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            キの巻(全文)〜「気の巻」とも

 

キの巻〜第1帖 →超訳

節分からは手打ちながら、
ひふみ祝詞(のりと) ()ってくれよ、
(かしわ)()は元の大神様のまったき(おん)(はたら)きぞ、
(たか)御産巣日(みむすび)(かみ)産巣日(むすび)(おん)(はたら)きぞ、
御音(おんおと)ぞ、和ぞ、(だい)()のことぞ、
言霊(ことだま)ぞ、喜びの御音(おんおと)ぞ、
(はら)御音(おんおと)ぞ、
節分境に何もかも変わって来るぞ、
何事も掃除一番ぞ。

記:1945年1月29日

 

キの巻〜第2帖 →超訳

神示(ふで)読めば何もかもわかるようになっていることわからぬか、
()(わり)の御用 御苦労であったぞ、
奥の奥のこと仕組み通りになっている、
臣民(しんみん)心配するでないぞ、
一の宮は桜咲くところへ作れよ、
わかったか、
(あめ)之日津久(のひつく)(のかみ)奉賛会(ほうさんかい)でよいぞ、
大神(おほかむ)津見(つみ)の神と申しても(まつ)りくれよ、
祭典(まつり)、国民服の左の胸に八(や)たれの(しで)二本つけて (きぬ)(しで)つけて当分奉仕してよいぞ。
道場は一の宮と一つ所でよいぞ。

イイヨリ(飯依〜四国、讃岐の国)の御用 タニハ(丹波〜京都)の御用
御苦労であったぞ。
皆の者いよいよだぞ、今から弱音では何もできんぞ、
春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケ、ハルマゲドンと申してあろうが、
いよいよだぞ、(ふんどし)しめよ、グレンだぞ。

記:1945年2月26日

国民服=戦時中、成人男子に義務付けた陸軍服
春マケ=インパール作戦(1944年3月〜)
夏マケ=マリアナ沖海戦(1944年6月)
秋マケ=レイテ沖海戦(1944年10月)
冬マケ=硫黄島玉砕(1945年2月)
ハルマゲドン=東京大空襲(1945年3月)、または原爆投下(同年8月)

 

キの巻〜第3帖 →超訳

雨の神、風の神、地震の神、岩の神、荒れの神様にお祈りすれば、
この世の地震、荒れ(のが)れさせて下さるぞ、
皆の者に知らせてやって下されよ、
この方 イの神と現れるぞ、
キの神と現れるぞ、
シチニの神と現れるぞ、
ヒの神と現れるぞ、
ミの神と現れるぞ、
イリヰの神と現れるぞ、
五柱の神様 厚く(おろが)めよ、
十柱の神様 厚く(おろが)めよ。

記:1945年3月8日

神はすべてイの段=まだ力の弱い神様

 

キの巻〜第4帖 →超訳

カミの大事の肝腎(かんじん)のところが違ったことになっているから、
その肝腎(かんじん)(かなめ)のところ元に戻さねば
いかほど人間が、いくら学や智でやってもドウにもならんぞ、
元の先祖の神でないと、ここというところできんぞ、
神の国の元の(もと)のキのミタマを入れて練り直さねばできんのだぞ、
肝腎(かんじん)がひっくり返っているぞ、
早く気づかんと、間に合わんぞ、
もう少し大きい心持ちなされよ、
世界のことだから、世界の御用だから、
大きい心でないと、御用できんぞ。
これからは神が()けに()けて心引くことあるから そのつもりでいてくれよ、

三、四月気つけてくれよ。

記:1945年3月9日

このお告げの翌未明に東京大空襲

 

キの巻〜第5帖 →超訳

この神示(ふで)は心通りに映るのだぞ、
思い違うといくら神示(ふで)読んでも違うことになるぞ、
心違うと今度はどんなに偉い神でも人でも気の毒できるぞ、
この方悔やむこと嫌いぞ。
次の世となれば、
これまでのように無理に働かなくても楽に暮らせる(うれ)(うれ)しの世となるのだが、
臣民(しんみん) 今は人の手に握っているものでもタタキ落として取るようになっているのだから
神も往生だぞ、
神は臣民(しんみん)楽にしてやりたいのに楽に慣れて、
自分でしたように思って神を無きものにしたから今度の難儀となって来たのだぞ、
そこにまだ気づかんか、
キが元だと申してあろうがな、
早う気づかんと間に合わんぞ。
この神は従う者には穏やかだが、
逆らう者には鬼となるのだぞ。

記:1945年3月10日

 

キの巻〜第6帖 →超訳

道場開き結構であったぞ、皆の者 御苦労ぞ、
知らせてあるように道開いて下されよ、天と地と合わせ鏡ぞ、
一人でしてはならんぞ。

桜咲くところ、桜と共に花咲くぞ、
夏マケ、秋マケとなったら冬マケで泣きあげてはならんぞ、
(いくさ)済んでからがいよいよの(いくさ)*1
(ふんどし)締めよ、役員も一度は青なるのだぞ、土(もぐ)るのだぞ、
九、十、気つけてくれよ。
神示(ふで)よく読めよ、
肝腎のことわかってはおらんぞ、
一のことぞ。
一ゝゝゝ三(ひふみだぞ)。

記:1945年3月11日

*1 戦後こそが真の悪魔との本当の戦い

 

キの巻〜第7帖 →超訳

物、自分のものと思うのは天の(ぞく)ぞ、
皆てんし様の物だと、くどう申してあるのにまだわからんか。
(おこない)できて口静かにしてもらうと、
何事もスラリと行くぞ、
(ぎょう)できておらんと何かのことが遅れるのだぞ、
遅れるだけ苦しむのだぞ。
神の国の半分のところにはイヤなことあるぞ、
洗濯できた臣民(しんみん)に元の神が移って、
サア今じゃということになったら、
臣民(しんみん)の知らん働きさせて悪ではできん手柄させて、
なした結構なことかとビックリ箱開くのだぞ。
天と地との親の大神様のミコトですることぞ、
いくら悪神じたばたしたとて手も出せんぞ、
この世 三角にしようと四角にしようと元のこの方()の心のままぞ。
後から来た守護神 先になるから、
今の役員そうならんように神示(ふで)で知らせてあるのだから、
よく裏の裏まで読んで(はら)に入れて、
何一つわからないことのないようにしてくれよ、
今に恥ずかしいことになるぞ。
元の大和魂の(まこと)()(たま)そろったら、
人はたくさんなくても この仕組み成就するのだと申してあろうが、
末代動かぬ世の元の(いしずえ)築くのだから、
キマリつけるのだから、気つけておくぞ。
キが元と申してあろうがな、
上は上の(ぎょう)、中は中、下は下の行い、
作法あるのだぞ、
マゼコゼにしてはならんぞ、
この中からキチリキチリと礼儀正しくせよ。

記:1945年3月11日

 

キの巻〜第8帖 →超訳

今までのして来たことが、
なるほど天地の神の心に(そむ)いているということ心からわかって、
心からお()びして改心すれば、
この先末代()(たま)をかまうぞ、
借銭負うている()(たま)は この世には置いてもらえんことに規則定まったのだぞ、
早う皆に知らせてやれよ。
建て壊し、建て直し、一度になるぞ、
建て直しの世直し早うなるかも知れんぞ、
遅れるでないぞ。
建て直し急ぐぞ、
建て直しとは元の世に、神の世に返すことだぞ、
元の世と申しても泥の海ではないのだぞ、
中々に大層なことであるのだぞ。
上下グレンと申してあること よく(はら)に入れてくれよ。

記:1945年3月11日

 

キの巻〜第9帖 →超訳

悪いこと待つは悪魔ぞ、
いつ建て替え、大峠が来るかと待つ心は悪魔に使われているのだぞ。
この神示(ふで) 世界中に知らすのだ、
今までは大目に見ていたが、
もう待たれんから見直し聞き直しないぞ、
神の規則通りにビシビシと出て来るぞ、
世界一平に泥の海であったのを、
つくり固めたのは国常立(くにとこたち)(のみこと)であるぞ、
親様を泥の海にお住まい申さすはもったいないぞ、
それで天にお昇りなされたのぞ。
岩の神、荒れの神、雨の神、風の神、地震の神殿、
この神々様、御手伝いで この世固め致したのであるぞ、
元からの竜体持たれた荒神様でないと今度の御用はできんのだぞ、
世界つくり固めてから臣民(しんみん)つくったのであるぞ、
何も知らずに上に登って、神を見下ろしているようで、
何でこの世が治まるものぞ。
天と地の御恩ということが神の国の守護神にわかっておらんから難儀なことが、
いよいよどうにもならんことになるのぞ、
バタバタとなるのぞ。
臣民(しんみん) 生まれ落ちたらウブの御水を火で暖めて
ウブ湯を浴びせてもらうであろうが、
その御水はお土から頂くのだぞ、
たき火ともしは皆 日の大神様から頂くのだぞ、
御水と御火と御土で この世の生きあるもの生きているのだぞ、
そんなことぐらい誰でも知っていると申すであろうが、
その御恩ということ知るまいがな、
一厘のところ わかるまいがな。
守護神も曇っているから神々様にも早うこの神示(ふで)読んで聞かせてやれよ。
世間話に花咲かすようでは(まこと)の役員とはいわれんぞ、
桜に花咲かせよ。
(せわ)しくさせているのだぞ、
(せわ)しいのは神の恵みだぞ、
今の世に(せわ)しくなかったら臣民(しんみん)腐ってしまうぞ、
(せわ)しく働けよ。

記:1945年3月11日

 

キの巻〜第10帖 →超訳

山の谷まで曇っているぞ、
曇ってところへ火の雨降るぞ、
曇ってところには神は住めんぞ、
神なきところ いよいよだぞ。
ひどいことあるぞ、
神がするのでないぞ、
臣民(しんみん) 自分でするのだぞ。
一日一日延ばして改心さすように致したいなれど、
一日延ばせば千日練り直さねばならんから、
神はいよいよ鬼となって規則通りにビシビシと(らち)あけるぞ、
もう待たれんぞ、
どこから何が出て来るか知れんぞと申してあろうがな。
花火に火つけよ、
日本の国の乱れて来たのは来られんものを来らしたからぞ。
三千年の昔に返すぞ、
三万年の昔に返すぞ、
三十万年の昔に返さなならんかも知れんぞ。
家内和合できんようでは、
この道の取り次ぎとは申されんぞ、
和が元だと申してあろうが、
和合できぬのは虎と獅子ぞ、
どちらにもメグリあるからだぞ、
昼も夜もないのだぞ、
坊主 坊主臭くてはならんぞ。

記:1945年3月13日

 

キの巻〜第11帖 →超訳

一二三(ひふみ)とは限りなき神の弥栄(いやさか)であるぞ、
一(ひ)は始めなき始めであるぞ、
ケは終わりなき終わりであるぞ、
神の(はたらき)が一二三であるぞ、
始めなく終わりなく弥栄(いやさか)中今(なかいま)ぞ。
一二三は神の息吹(いぶ)きであるぞ、一二三唱えよ、
神人共に一二三唱えて岩戸開けるのだぞ、
一二三にとけよ、一二三と息せよ、一二三着よ、一二三()せよ、
始め一二三あり、一二三は神ぞ、一二三は道ぞ、一二三は(はら)い清めぞ、
(はら)い清めとは弥栄(いやさか)ぞ、神の息ぞ、てんし様の息ぞ、
臣民(しんみん)の息ぞ、(けもの)、草木の息ぞ。
一であるぞ、二であるぞ、三であるぞ、
ケであるぞ、レであるぞ、ホであるぞ、
であるぞ、であるぞ、皆の者に一二三唱えさせよ、
五柱 (おん)(はたら)きぞ、八柱 十柱 (おん)(はたら)きぞ、
五十連(いつら)ぞ、意露波(いろは)ぞ、
わかったか。

記:1945年3月14日

古代語=一(始め)、二(増える)、三(満ちる)、ケ(世を形作る)、レ(分ける)、ホ(穂:実を結ぶ)?
五十連=一人を中心に皆が力を合わせる?

 

キの巻〜第12帖 →超訳

見苦しき(たま)には見苦しきもの写るぞ、
それが(やまい)の元ぞ、
見苦しき者に、見苦しきタマ当たるぞ、
それで早う洗濯掃除と申して くどう気つけておいたのぞ。
神の(ため)しもあるなれど、
所々にみせしめしてあるぞ、
早う改心してくれよ、
それが天地への孝行であるぞ、
てんし様への忠義であるぞ、
()霊鎮(たましず)めには神示(ふで)読みて聞かせよ、
三回、五回、七回、三十回、五十回、七十回で始めはよいぞ、
それでわからぬようなれば お出直しでござる。

記:1945年3月15日

 

キの巻〜第13帖 →超訳

世に落ちておいでなさる御方御一方(おんかたおんひとかた) 竜宮の音姫殿 御守護遊ばすぞ、
この方、天晴れ(おもて)に現れるぞ、
これからは神徳もらわんと ちょっと先にも行けんことになったぞ、
御用させてくれと申してもメグリある(かね)は御用にならんぞ、
メグリになるのだ。
自分の物と思うのが天の(ぞく)ぞ、
これまで世に出ておいでになる守護(じん)九分九厘まで天の賊ぞ、
偉い人いよいよとんでもないことになるぞ、
捕らわれるぞ、
痛い目にあわされるぞ、
今に目覚めるなれどその時では遅い遅い。
()(かみ)も一時は無くなるのだ、
一人一人何でもできるようになっておってくれと申してあること近くなったぞ、
ひ(火)の大神気つけてくれよ、
どえらいことになるぞ。
一厘のことは言わねばならず言うてはならず、
心と心で知らせたいなれど、心で取って下されよ、
よく神示(ふで)読んで悟ってくれよ、
神頼むのだぞ。

記:1945年3月16日

 

キの巻〜第14帖 →超訳

三月三日から更に厳しくなるから用意しておけよ、
五月五日から更に更に厳しくなるから更に用意して
どんなこと起こってもビクともせんように心しておいてくれよ、
(ちご)うているから臣民(しんみん)の思うことの逆さばかりが出てくるのだぞ、
九月八日の仕組み近くなったぞ、
この道はむすび、ひふみとひらき、みなむすび、
神々地に成りことごとく弥栄(いやさか)(いくさ)つきはつ大道ぞ。
一時はこの中も火の消えたように淋しくなってくるぞ、
その時になっておかげ落とさんようにしてくれよ、
神の仕組み いよいよ世に出るぞ、
三千年の仕組み晴れ晴れと、
富士は晴れたり日本晴れ、
桜花一二三(ひふみ)と咲くぞ。

記:1945年3月17日

旧暦で昭和20年3月3日は西暦で4月14日、5月5日は6月14日。
旧3月3日はルーズベルト大統領が急逝し(西暦4月12日)、原爆投下を命じたトルーマンが後任に就くこと、
旧5月5日は相互不可侵条約を結んだソ連経由で降伏工作を始めるが、ソ連が裏切って参戦してくること、と思われる。

 

キの巻〜第15帖 →超訳

(まこと)申すと耳に(さか)らうであろうが、
その耳 取り替えてしまうぞ、
(われ)にわからんメグリあるぞ、
今度は親子でも夫婦でも同じように(さば)(わけ)にはいかんのだ、
子が天国で親地獄というようにならんようにしてくれよ、
一家そろって天国()(たま)となってくれよ、
国みなそろって神国となるよう(つと)めてくれよ、
メグリは一家分け合って、
国中分け合って借金なしにして下されよ、
天明(岡本天明)代わりに()びしてくれよ、
役員代わって()びしてくれよ

この神示(ふで) (はら)に入れておれば どんなことが出て来ても
(どう)()わるから心配ないぞ、
あなない、元津神々人の世ひらき和し、
ことごとくの神人満つ道、勇み出で、
すべてはひふみひふみとなり、和し勇む大道。

記:1945年3月19日

 

キの巻〜第16帖 →超訳

元津神代の道は満つ、
一時は闇の道、ひらき極み、富士の代々、
鳴り成るには弥栄(いやさか)に交わり和すの道、道は弥栄(いやさか)
ひふみ道()(むつ)び、
月の神 足り足りて成り、新しき大道みつ。
神々みち、ゑらぎ千万のよきこと極む。
いよいよとなり、
何もかも(もも)()とひらき、
道栄え道極み進み、道極み真理の真理極む。
元の光の神々ゑらぎ、更に進む世、
和合まずなりて(もも)の世極みなる。
世に光る神々の大道、
神々ことごとくにゑらぎて大道いよいよ(ひら)き進みて、
大真理世界の三つは一と和し、
鳴り成りて始めて、まことの愛の代 極み来る、
弥栄(いやさか)の代の神、人、神人分け(へだ)てなく光り輝き、
道は更に極みの極みに進み動き、
ありとあることごとくの成り結び、
更に新しく更に極むるの大道、
神代歓喜の代々。

記:1945年3月20日

大真理世界の3つ=世界三大宗教?

 

キの巻〜第17帖 →超訳

すり(ばち)に入れてコネ廻しているのだから 一人逃れようとて逃れることできんのだぞ、
逃れようとするのは我よしだぞ、
今の仕事 五人分も十人分も精出せと申してあろうがな、
急ぐでないぞ、
その御用済みたら次の御用にかからすのだから、
この世の悪も善も皆御用と申してあろうが。
()(たま)相当の御用致しているのだぞ、
仕事しながら神示(ふで)肚に入れて行けば仕事段々変わるのだぞ、
神示(ふで)声立てて読むのだと、申してあること忘れるなよ、
その上で人にこの道伝えてやれよ、
無理するでないぞ。
()捨てて大き息吹(いぶ)きにとけるのだぞ、
神の息吹(いぶ)きにとけ入るのだぞ、
「御みいづ」にとけ入るのだぞ、
いよいよ神示(ふで)一二三(ひふみ)となるぞ、
一二三とは息吹(いぶ)きぞ、
耳に知らすぞ、
言わねばならぬから一二三として、
息吹(いぶ)きとして知らすぞ。
神示(ふで)よく読めばわかることぞ、
神示(ふで)読めよ、
読むと神示(ふで)出るぞ、
この巻は「キの巻」と申せよ。
 富士は晴れたり+◯(世界)晴れ、
 岩戸あけたり+◯(世界)晴れぞ。

記:1945年3月20日