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   世の中に流布(るふ)しているオカルト汚染、痛スピ汚染された間違った宗教関連用語のメモ。
   宗教関連以外のオカルト汚染されたものについては考察メモ倉庫を参照してください。

悪も善もない→善も悪もない

荒魂【あらたま・あらみたま】
 粗暴な魂。悪神。災厄をもたらす邪霊。
正しくは:勇敢な心。積極的な気持ち。外交的な性格。行動力。

ウォークイン【walk in】
 神様に招かれて地球へ来た人たち。地球人を指導する使命を与えられたともいう。
 近年のスピリチュアル系が使う用語。
正しくは:ウォークインは「事前予約を取らずにフラッとやってくる素泊まり客」のこと。誰かに招かれたとか、使命があるという意味は元の英語の語義には存在しない。

惟神【かむながら】
 神様に従って、教えを守って生きること。
 間違った惟神では原理主義になってしまう。
正しくは:神の意のままに。やるだけやって、あとは天に身を任せる感じ。

次元【じげん】
 霊的な次元の高さ。
 ランクの意味と、空間の次元の意味がごちゃまぜになっている。
正しくは:スピリチュアルで使われる「次元」は、ほとんどの場合「ランク」の意味でしかない。

周波数→波動・波調・周波数

先祖崇拝【せんぞすうはい】
 御先祖様はいつも子孫を見守っている。だから墓参りはした方がいい。
 儒教と仏教思想に染まった日本で生まれた独自の文化思想。
 原始仏教では先祖との関係は現世限りであるから、そもそも子孫を守るという発想自体がない。
 儒教では先祖は生きている子孫をうらやんで祟ると考え、封印のために祀る存在である。ゆえに子孫を守るとは真逆の存在である。
正しくは:先祖のたどった生き方が、何らかの形で今を生きる人に影響を与えるのは事実だが、それは霊によるものではない。
     今、自分が生きているのは先祖が生きた血肉の上にあるのだから、その部分は忘れてはならない。ゆえに日月神示では先祖は自分と念を押している。
先祖霊【せんぞれい】
 守護霊として見守ってくれている。
 先祖については先祖崇拝を参照。
正しくは:守護霊は神様になった初歩の魂が、一緒に成長するために寄り添う存在。それに先祖がなるケースもあるという程度。
     そもそも先祖の魂は輪廻転生により赤の他人に生まれ変わっているケースの方が多いのだから、先祖が守護霊となるのは、かなりのレアケースと思った方がいい。
善も悪もない【ぜんもあくもない】
 善悪は人間が勝手に決めてることで、そのようなものは存在しない。善悪はその時の立場で評価の変わる相対的なものにすぎない。
 ワンネスの考え方。唯物論で考えれば魂も事象も同一のものが形を変えた姿にすぎないので、そういう意味で善になるか悪になるかは結果論ということになる。
正しくは:唯物論で考えると、究極的には素粒子も事象も個別には区別できないので、それが善か悪かも区別できないことになる。その意味では正しい。
     だが、善悪は自分から向かっていくものである。
     ゆえに「善も悪もない」という言い方は悪質な論点のすり替えで、自分から善に向かう魂、悪に向かう魂の存在には目をつむってはならない。

騒魂・賑魂【にぎたま・にぎみたま】
 心霊スポットに集まってくる魂。迷惑なことをする邪霊。
正しくは「和魂」:他人とつながる心。平和、調和を望む気持ち。

【はか】
 墓には故人が眠っている。
 自分の立場で考えればわかるが、死後、そんなところに永遠に閉じ込められたいのだろうか。
正しくは:遺体や遺骨の保管場所、ないし遺体の捨て場にすぎない。
    「死者が将来復活する」という思想を持つキリスト教文化が、その日まで遺体を保管する場所として墓というものを必要とした。
     その風習が儒教の中国へ入ると、子孫に悪さをする困った先祖を封印するものとして利用される。
     仏教も日本神道も肉体は死後自然に却るので、本来は墓という思想がない。中国から持ち込まれ、今では一つの宗教的集金システムとして利用されている。
     墓を必要とする宗教は、今ではキリスト教と大乗仏教ぐらいか。
波動・波調・周波数【はどう・はちょう・しゅうはすう】
 霊的な生き物としての霊格、品格、レベル。
正しくは:波動や周波数であらわされるのは、知性レベルにすぎない。
     霊的な生き物としての品格や霊格とは、まったく異なる指標である。
     霊格がそのままで周波数だけが高くなると「悪魔」になる。

ライトワーカー【light worker】
 直訳では「光の活動家」。「光の使者」「光の戦士」と意訳されることもある。
 近年、ライトワーカーを自称して活動するスピリチュアル系の人たちが増えている。
一説によると:ライトワーカーは「使命のない人々」の意味で、好き勝手に地球へ来た魂の意味とも言う。
       この説は日月神示でいう「獣の人民」に関する内容と符合する。

分け御霊【わけみたま】
 魂がいくつにも分かれること。1つの魂(ハイアーセルフ)が分かれて地上へ降り、同時に複数の人格を演じること。
 魂は分割できない。それは神様でも同じ。
正しくは:神様が代理を遣わすこと。ないしは離れた場所に居ながらテレビ電話のように対話すること。
ワンダラー【wonderer】
 地球人を導くために転生してきた宇宙人の魂を持った人。Wonderな(素晴らしい)人々の意味。
 1990年代前半、金星人を名乗る人が広めた造語。古い用語と混在しているために混乱が起きている。
それまでは:ワンダラーはWanderer(放浪者、邪道の人)の意味で、神様に従わない人々を意味していた。
ワンネス【oneness】
 この世にあるものは、すべて宇宙の一部であり、一つにつながっている。
 相手や自然に共感した時にある疑似体験の感覚を意味するが、それを深い部分で1つだからとするのは発想が飛躍しすぎ。
正しくは:ワンネスは大自然の中にいる時の大地との一体感を得る感覚や、他人に共感しすぎて人生を疑似体験したような気になる感覚を意味する。