[7799] 換わらない、換われ無い。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.30(月) 08:49:51
 最近再認識した事の一つ、『認知症の年寄り=日本の政治家』。先ず他人(ひと)の話を、聴かない、聴けない、聴こうとしない。次に、他は常に自分を貶めようとする、若しくは貶める。常に何にしても自分が(は)正しく、間違った事はしない。つまりやましい事は(都合良く)忘れ、他が悪い。常に被害妄想しかなく、他人に対して不平不満貶める事しか言わず、其れが明らかに嘘でも、自分を被害者にして慰めてもらうと嬉しい…等等、お互いに色々当て嵌まる要素が多く、是に対する我々の対応がそっくりだなぁと。
同義語に『マスゴミ』、『○○アレルギーのネットの人』等が在ります。他人と顔を突き合わせて出来る人が、認知症の年寄りと日本の政治屋(家)。出来ないのが同義語の人達(笑)。

 官僚何かは、『常に何にしても自分達は正しく、間違った事はしない』だけが同じで、政治家とは違うでしょう。
権力闘争、政権争奪を演じている時の政治家は、狂乱の極み。其の時は国家・国民を巻き込ませず、いかに守るかが官僚の役目。官僚を苛めるのが一番アピールで出来ると政治家は思っていますので、無抵抗でいたら政治家の人気取りの餌食にされ、官益は尻の穴の毛迄毟り取られる。
だから自分達が絶対に譲れない権益は守る。霞ヶ関利権は、官益秘匿の為なら地下組織を造ってでも守る。知恵と政策を持つのは自分達だけで良く、政治家は権力闘争、政権争奪で血だけを流していれば良い。其の時は全組織を武装し、政治家達に付け入る隙を与えない。同時に組織内部から政治家に内通する者を徹底的に排除し、鉄壁の情報管理をする。
 つまり『争わざる戦争』。官僚は決して血を流さない、だから争わない。其の方法とは、勝者を選ぶ事。最終的に勝者を選べば良い。誰の御陰で勝者に成れたかを実感させれば良い。官僚に刃を向けさせず、恩は存分に浴びせる方法。其れは戦う政治家には次々と攻撃目標を与える。其れも政治家には政治家。与野党は問わない。誰が味方か敵か、其の選択の舞台を作ってやれば良い。鼻の先に次から次へと『咬ませ犬』を押し出してやれば良い。それに夢中になり、官僚の言うがままになる。
 政治家は、官僚社会、国の中枢を支えるエリート組織の方針、意向と無関係であったり、是に逆らったりして、一体、どんな政権が出来るのか。出来るわけが無い。だが官僚は、政治の闘争の場に飛び出す様な愚かな事はしない。政治の争いは私闘。官僚は国を運営する公の存在。ただそう言ってしまうと三権分立は絵空事に成ってしまうし、政治家も立つ瀬が無い。だから、官僚は一切黙って語らず動かず、ひたすら中立を守る。

 戦前の昔からそうで、そこで乗せられた人も等多々居りますが、結局今の政権党も、遣っている事と遣られている事は同じ事。我々もそうですが、もう少し勉強しましょ、上に立つ人さん。
 
管理人より
昔、マッカーサー元帥は自分たちの文明度を45歳の成熟した大人、日本を12歳の生意気な少年とたとえました。
一方でヨーロッパの教養人の皮肉では、ヨーロッパ文明は成熟した壮年期、アメリカ文明は元気だけが取り柄で後先考えない未成年(いわゆる厨二病)、中国は文明が長すぎてワガママ老人状態、そして日本文明も長すぎて痴呆になっていると……。まさに、その通りですね。
官僚が間違いを認めないのは事実ですが、正しくは日本社会が自分の間違いを認めない社会だからこそ、信用を保つために意固地になってるのだと思いますよ。認めて失う信用と、認めないで失う信用の大きさを天秤で測った結果だと思います。間違いを認めると、日本は反応が異常ですからね。けっしてエリートだからとか考えない方が良いと思いますよ。
良い例が、このサイトで公開している誤字脱字情報です。こういうもの、自信がなければ出せません。でも、それを見て、私を「誤字脱字の多い作家」と思ってる人がけっこう大勢いて、「ああ、これが日本人の反応なんだ」と悲しくなりました。
欧米のメーカーで日本から撤退した企業も、その反応に寄るものが大きいですよ。製品に自信がなければ不具合の情報を公開できません。でも、そのように受け取らないのが日本人というか日本社会です。
そして極端な例が、Mac対応の年賀状などのあて名書きソフト。今、MacOSXに対応してるのは1社です。この1社、プリントできないという致命的なバグを出しながら、最後まで「仕様です」と開き直ってたバカ企業です。だけど、他社が不具合情報を出していた結果売れなくなり、致命的に印刷できないソフトだけが現在唯一残っているという、あきれた現象が起きてます。
政治や三権分立も同じ。それを保つ要なのが立法府である政治家ですが、この人たちは何というか……。そして、それを選んでる市民も……。半数の人が棄権して、実は棄権することで自分が間接的にダメな議員を選んでしまったという事実に気づいてなくて……。
ホント、日本は社会が痴呆状態かも。日本人は平和ボケ、歴史ボケ、政治ボケ、国際常識ボケ、色ボケ等、いろいろ言われてますけど……。

[7798] 義を見てせずは、とは言うけれど…… 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.1.28(土) 19:28:52
 プログラミング設計書の書き起こしもそろそろ大詰め。てことは、今書いてるコードの「???(・・;)」なところも「参考資料」がごろんごろんと転がるようになってたり、一律的に修正が必要な箇所もごろんごろんと転がるようになってるわけでして……。

 ちょっとした手違いで、これまでに書いたプログラム設計書全体に同じような修正を入れることになりました。で、「書くこたぁ全部いっしょだ!」として、僕と、増援氏と、同僚氏の全員分を一気に片付けることにしました。たかだか20本ほどのファイルだし、全部が全部コピペで済む仕事だしね。

 で、そろそろタイトルの話…………。(--;)

 増援氏の書いた設計書は、まあ、僕が書いた設計書を真似て書いているので当然といえば当然だけど、僕のとほぼ同じ書きっぷり。しかもこの人とは何かとウマが合い、ワケ分かんないところがあれば遠慮なくお互いに聞きあう仲なので、文体はともかくどんな感じの仕事をしてるのかは「聞かなくても分かる」って感じなんすよね。で、もうひとりの方……。

 この仕事を請けたいちばん最初に、「書きっぷりについて、向こう(客先常駐組。この人たちを経由して仕事が回ってくる)に確認してもらっといて」と言ってあり、書きっぷりについての資料も渡してあり、何だかんだで1ヶ月半この仕事をしてるのに、悲しくなるやら笑いを堪えるのがキツいやら…………。期限まであと2週間を切ってこの出来を、上長に報告できない自分を誰か責められますか? いや責められざるを得ないんだろうけど……得ないんだろうけど!!(T▽T)

 自分が「今日のは超難しかったから1日かけてこれっぽっちしかできなかったよ……orz」と思ってた水準にすら達していないのがそこここに。つか、客先常駐組と取り決めたフォーマットにさえ乗っ取ってないって……。てっきり自分にCCが掛かってないだけで確認依頼メールは出してあって、それに乗っ取って黙々とやってたものだとばかり思ってたんだけど……思ってたんだけど…………。

 今の職場の契約は4月までで、そこから先は現在白紙状態なんですけど、真面目に「次の仕事では絶対にこの人と仕事組みたくないわ」と思ってしまいました。「何故か」僕ばかりが露出が多いので、「お前の所為だ!」なんてことにされたらほんとに堪りません。つか、分からないことがあればコミュニケートして。ホントにお願いだから。コミュニケーションなしで最後の最後に爆弾を破裂させる真似だけはまじ勘弁。(--;) 分からないことは罪じゃないのよ、分からないことを分からないと隠すのが罪なの、ほんと気付いて……。(T^T)
 
管理人より
同僚氏の仕事っぷり。ひょっとしたら隠れ鬱か、潜在的な無気力や無意識のサボタージュではないかと思う、スランプ作家。
やる気に反して仕事が進まないのは、ストレスが溜まりますよねぇ。しかも調子が良かった時の進み具合を比較すると、なおさら……。
今さらながら無理にでも飲みに誘って、そのあたりを探ってみた方がいいかもしれませんね。

[7797] 是も時代でしょうね。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.27(金) 19:22:45
 自分は余関心が無いと思っていましたら、何時の間にかDVD市場が消えかかっているらしく、販売メーカーの撤退も相次いでいるとか。
エロ雑誌の付録のDVD乱発の所為や、新作映画のDVDだって、2〜3年前辺りから発売半年後には、どれを選んでも3枚3,000円、通称『どれ3』なんて販売スタイルで売っていたり、最近は発売3カ月後に、1枚1,000円と言う馬鹿をやっているから、協会が「売上額ダウンの度合いが加速した」と言った為、「そんなの自業自得だろ?」と思っていたら、実は今迄販売されていた『有料のDVD』の画質や音声よりも、『無料(?)のTV』のハイビジョン放送画像や音声の方が美しいとか。どうやらTVのデジタル化が拍車をかけたらしく、とんだ所に理由が在った訳ですか。
 という事は、現在TV放送をDVDに録画すると、画質等色々落ちると言う事?。素人目で何処まで解るものなんだろう。借り物のPS3で、BD見ている限りでは余解らんなぁ。きちんとスピーカーや、BDHDDレコーダーを買わないと駄目かなぁ…(苦笑)。やはり最新機種が一番なんでしょうか?。中古では駄目?。 
でもこれからは、『本気で買い換えを考えないといけないんだろうなぁ…、やはり世の中はBDの時代か』と思ったら、BDも未だ規格が色々と出回り、何か統一されていない様に思うのですが…。気の所為?。

 レコードからCDに変わった音楽の方は、今どうなっているんでしょう。現在は配信で本当に必要な音楽だけ購入出来ますし、幾つもの音楽が入るプレーヤーが在りますし、映像市場よりも大きく転換しているんだろうなぁと思いますが…。
確か管理人さんが何処かに書いた気がしますが、探し出せん…。
 
管理人より
DVD市場。テレビのデジタル化だけでなく、ネット配信やレンタルの影響も大きいみたいですね。
それ以前に、2008年のリーマンショックからの売り上げ激減が響いてるのでしょうけど。不況はまず趣味の市場から縮小します。
DVDの画質は、ハイビジョン放送と比べると明らかに劣りますね。同様にハイビジョン放送を標準モードでHDDレコーダーに落としても、目立って画質が落ちます。まあ、同時に見て劣化に気付く程度で、普通に見る分には気にならないでしょう。正直、画質が劣っていた方が目には優しいと思いますよ。
CDの音質。25万円の再生機を買うより、実はパソコンで読み込んで携帯プレーヤーで再生した方が良い音が出ます。再生機は高級品でもビット落ちを放置。対してパソコンはビット落ちしたら使いものにならないので、安い機種でも正確に読み込んで再生できます。
それなのに、SACDだBlue-spec CDだ何だと高級品を出してきてもねぇ。
BDの規格。細かいところで食い違いがあって、たとえばSharpの機種でTDKのBDが使えないというような現象が起きてます。どのメーカーの製品がどのメーカーのメディアと相性が悪いのか、ネットで調べる必要があります。それを知らないとダビングできなかったり。ダビングはできたけど再生ができないという消費者を馬鹿にした現象が起こります。困ったものです。

[7796] あらまあ…。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.25(水) 07:48:53
 山形県、米沢辺りですと山の中や山に近い所は、土地単価は高くても3万位。米沢駅前の一等地でも坪6万位です。市街地(?)の万世町で、2,500万で約850坪と言う土地も案内が来ております(笑)。一番高かったのが、山形駅一つ手前の茂吉記念館駅で、4,400万で約647坪でした。
中古住宅ですと、上山の市街地で6DK、土地約777uで3,800万。蔵王5DK、土地約1,136uで1,800万。赤湯6LDK、土地約689uで2,480万等です。都心の感覚ですと、吃驚します
 でも場所により路線バスが無く、市のデマンドバスが一日4本位なんてザラですし、県境の板谷みたいに、汽車が一日6本のみと言う所もあります。7時台、8時台、13時台、18時台、19時台、21時台です。ものの見事に通勤路線、通過する新幹線は多いのに(苦笑)。
御陰で『此方の感覚で生活をしたい』と家や土地を買うと、米沢・赤湯・かみのやま駅の駅側(4q圏内)しかありません。物価の違いもありますが、給与も当然此方よりも下がりますので、実家の相続も含め、よくよく考えないとなりません。

 今年は積雪が多く、前輪が滑ったら後輪が動くみたいな生活4駆は駄目で、最低でもAWD。ランクルやジムニー等の、オフロード車でないと辛いそうです。確かに県道や市道でも、市街地しか除雪しませんから『冬季閉鎖』なんて所も多いですし、歩くのに『かんじき』が必要と言う所も在ります(笑)。

 管理人さんにとっては極普通(苦笑)の所でしょうが、長年離れると感覚が取り戻せるかどうか…。

 本音を言うと親には此方に来て欲しいのですが、認知症が入ると部屋の中の小物一つ、何時もと違う所にあると大騒ぎになりますので、無理な事が解っております。此の侭ですと帰省代も馬鹿になりませんが、この歳で果たして再就職出来るかどうか…。
役所へ出す仕事のプランも〆切が近いので、余裕は後一ヶ月位。介護と仕事、どちらを取るか…。
 そうそう、向こうでネットを使用したいとすると、料金的にKATV局しかないので街中しか出来ないそうで。NTTの光は高いとの事。そうなると、市街地しか駄目か…。

 私信ですが、喧嘩の心算は在りません(苦笑)。なので発言等気に触る所が在れば、遠慮なく注意・指的をして下さい。
 
管理人より
今年は平成18年以上の豪雪みたいですね。
不便な場所での生活。経験はあっても、長年離れると感覚が戻る以前に受けつけませんね。人間とは、そういう生き物ですから。
私にとっても子供の頃なら普通だったでしょうけど、今は……無理!(苦笑)
CATV局。街中から離れると、自費でケーブルを引っ張る契約ができるかどうかもありますね。60mあたり約3万円というケーブル局があるみたいですし。
ネット料金。NTTは高いですけど、今年から3年かけて値下げすることが法律で決められましたからね。それでどこまで下がるかに期待です。

[7795] またも反応しやすいところにだけ反応。(ぉぃ 発言者:伊賀ヲタク@おそらく友好モード(ぇ  投稿日:2012.1.24(火) 21:57:04
>生活四駆
って言える四駆って何がありますっけ?と素で。(ぉ
以前村の古老さんが要件としてあげてたのを考えると、ジムニーシエラしか候補に残らない気がします。(^^;)

まじめに今でもラインナップに四駆が揃ってる車/メーカーって富士重工くらいしかないし、その富士重工の車でさえどの車両も3ナンバーですからねい。海外に目を向けてもラーダ・ニーバがあるくらいで、他のはどんなに小さな排気量のでも2000ccオーバー、全長はともかく全幅だって1.7メートルオーバーのばっかりですしねい。

あ、ちなみにラーダは「趣味で乗る」とか「苦労は買ってでもするべき」というスタンスでなければお薦めしません。つか、「古いフィアットと変わらない」といくら口を酸っぱくしていってみたところで、「ロシア製」ってことでドン引きされることが多いですし。(苦笑)

そりゃそーと、こちとらジムニーなんてものに乗ってるわけですが、普段使いだとローレンジはともかくとして(つかたぶん僕の使い方だと廃車するまで使わない(^^;))、総走行距離の1%も四駆にしないというのが悩みの種です。つかも「四駆として使ってやりたい」からこそラーダ=フルタイム四駆を所望してるくらいに。(^^;) 何しろ総延長数キロの林道に走りに行くのに片道50キロ走らなければならないってーのは、そーとーに「山の中を走りたい」って気分を萎えさせます。せめて1時間もあればダート走行できるくらいのところに住みたいです。(^^;) あと、チャリ的にも自宅から15キロも走ればそこそこの山があるって方がチャレンジのしがいがあって好きなんですけどね。名古屋じゃ片道20〜30キロ、当然ながら往復だとその倍の距離を走らなければそんなところに行けないのが悩みの種です。(しかも途中の道の交通量が半端ないし…(--;))

てことで、こちらは「苦労を買ってでも趣味に生きたいなあ」と、けっこう本気で思ってたり、思ってたり……。(^^;;)
 
管理人より
趣味に生きる場所。人によって違いますが、住む場所を決める条件の一つにはなりますね。
趣味に生きる。多くの国では40歳までにお金を稼いでおいて、40歳から趣味の仕事を始める傾向があるみたいですね。
今の日本では年功序列制度があるため、40歳までにお金を稼げなくて趣味に生きれる人は少ないでしょうけど。

[7794] 引越し。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.23(月) 07:40:35
 昨日不動産屋から、「希望に近い物件が見つかりました」との事。非常〜に良いモノなんですが…、ええ、モノは最高に良いんです。
ただ地方ゆえ、車が無いと何も出来ないのは解っております。其の車も…、選ぶのに非常に悩む場所でした。

 最寄り駅…奥羽本線板谷駅徒歩5分。面積…土地約60坪、5DK。駐車場…あり。スキー場や温泉近し。希望価格500万。

 つまり標高548メートルの板谷集落内。一応中心部に位置しますが、生活の家と見るか、山小屋(苦笑)と見るか…。
先ず足として、汽車は完全に除外になるでしょう(笑)。車は兎に角4WD。一応『生活4駆でも可』だそうです…。
買い物は米沢市中心部よりも、福島市の中心部の方が、距離的には近いみたいで。
市営簡易水道に浄化槽は良しとしても、TVは衛星が受診出来るかは、アンテナを立ててみないと不明。つまり地デジも、(良く)映るかどうかは立ててみないと解りません(笑)。
電話はNTTが在りますが、衛星の方が色々と便利だそうで。つまり線が良く切れる?、そうなるとネットも出来るかどうか(笑)…。

 確かに実家には近いし、仕事をするにも両市中心部に近いですし、値段も安いし…ただ何時物件を見に行くか、何ですよねぇ、問題は。
何せ冬は日中以外、完全に陸の孤島化する場所ですから、心を据えて住まないといけません。
道路は、山頂が近いしスキー場が在るので、近くの国道13号には国土省の除雪ステーションが在ります。其処に出る迄の道と、国道が凍結さえしなければ大丈夫…らしいです。鉄道は、まぁ…ニュースに成る所ですから。

 果たして値段から言って、『安い』のか『危ない』のか。考え方次第?。
 
管理人より
60坪で500万。新築の上物載せても1500万。安い! と思った私は、完璧に都市脳です。
私の住んでいるところ、60坪もあったら4000万円を超えますからね。登記やら何やらを考えると、更にン百万円……。
観光地等にありがちな県外ナンバー車からのもらい事故。場所柄を考えると、そういう悩みが出てきそうですね。
と、子供の頃、「相模ナンバーを見かけたら、信号が青でも交差点を渡るな」と教え込まれ人たがここに。地元ナンバーより圧倒的に数の少ないはずの相模ナンバーが、その当時、もっとも事故を起こしていたんですよね。
そして今、家の周りはその相模ナンバーだらけ。(苦笑)

[7793] 2アップ+両面印刷は地球の味方ですよ!(笑) 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.1.23(月) 07:16:25
 しまったタイトルでほぼ言いたいことを言い切ってしまた。(^^;)

 1ページだけの半ピラならふつうに印刷するけれど、2ページ⇒両面、3ページ以上⇒2アップ+両面にして紙を減らしています。場合によっては4アップ+両面なんてことも。(^^;;)

>知的労働と頭脳労働
 感覚的な話になりますけど、自分の仕事で自分自身も楽しくなる「正のフィードバック」が掛かるのが知的労働、掛からない、どころか「負のフィードバック」が掛かるのが頭脳労働かな、っと。あと、「知的」な活動してるときって「仮説を立てて検証する」というのを無意識にやってると思うのですよ。そうでなければいくらすごいことをやってみせても知的で創作的とはいえないよな、と。

 以上、出勤時刻が近付いてきたのでここまでっ!!(^^;;)
 
管理人より
私もプリントする時は両面印刷が多いですね。おかげでメモ用の裏紙不足が……。
知的活動。思索してると、気持ちがそこに向かっていないと、いつの間にか本筋から離れてしまうんですよねぇ。悩ましい。

[7792] >どのような原理で重力波を検出? 発言者:はぐれ星  投稿日:2012.1.23(月) 06:35:00
LCGT(大型低温重力波望遠鏡)のHP内に掲載されている文章を自分なりに理解できる程度に要約してみたです。


※-1)光は重力波によってゆがんだ空間に沿って走る性質がある
※-2)重力波による物体間距離の変化は、直行する二つの方向のうち、片方が伸びた時はもう片方が縮むという変化を繰り返す


検出用機器「マイケルソン干渉計」

一つの光源から出た光(レーザー光線)を直角二方向光に分けて、分けた光が、遠方に配置された鏡で反射されて、また分離地点に戻ってくる構造を持たせた装置
二方向から帰ってきた光の到達時間の差を、光の波としての性質である「干渉」という性質を利用して判定する


LCGT(大型低温重力波望遠鏡)の特徴
@ 1辺の基軸線長3kmの検出用機器「マイケルソン干渉計」のレーザー干渉計装置
A 鉱山の地下200mに設置……神岡鉱山内(極めて地面振動が少なく、温度・湿度の安定な環境)
B レーザー光線の反射鏡……サファイア鏡を採用
C サファイア鏡を20K(ケルビン)まで冷却……熱による雑音の除去


現在の重力波検出器・・・重力波周波数 100Hzでひずみの大きさが10^-22〜10^-23という非常に小さなものを検出可能
1000万光年先のおとめ座銀河団まで見える
重力波を観測できる可能性・・・1000年に1回程度

LCGT(大型低温重力波望遠鏡)
7億光年先のヘラクレス座銀河団まで見える
重力波を観測できる可能性・・・1年に数回程度


重力波の発生源・・・超新星爆発、パルサー、ブラックホール、連星中性子星合体

太陽〜地球間の距離間
太陽の位置で中性子星の合体→地球上…6億分の1mmも伸び縮みする/1mの長さ

太陽〜地球間の距離の4000億倍
地球上…1兆分の1の10万分の1mmの伸縮


重力波の間接的な存在検証・・・ジョゼフ・テイラーとラッセル・ハルス

1974年に発見・・・連星中性子星(PSR1913+16)… 極めて強い重力場を持つ中性子星同士が互いに近接して連星系をなす、極めて稀な天体
連星運動から強い重力波が発生していたら、連星系の回転の勢いが奪われ、連星の公転周期が短くなるはずだと予測
中性子星連星系(PSR1913+16)の公転周期の変化を観測
1979年・・・その公転周期の短縮変化が重力波が原因であると仮定して得られる理論的な予想と、誤差1%程度で一致する結果を得る←重力波の間接的な存在検証
1993年・・・ノーベル賞を受賞

※重力波の直接的観測は未だなされていない


久しぶりに、学生時代の気分を味わえた(^^
しかし、内容をノートに抽出転載しただけなので、自分自身の知識としての血肉には成っていない<消化不良?……急性下痢症です(爆
 
管理人より
あ、長さ3kmのレーザー干渉計ですか。納得。鉱山跡に作ると聞いて、無意識のうちに数十メートル規模で作れそうなものを考えてました。そりゃ、何も思い浮かばないはずです。
重力波による空間のゆがみ。どこまで検出されるでしょうね?
マイケルソン・モーレーの実験の時みたいに、空間と一緒に光の速度も変わってましたなんてオチは避けて欲しいのですが……。

[7791] 無題 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.1.22(日) 21:52:44
>経験や能力で
 まあ、自分で言うのもあれですけど、精々自分の経験も能力も「中の下」止まりだと思いますけどね。(^^;) どんなに頑張ってみても「上」ではないです。(微苦笑) 能力を求められるのは仕様書の「ここ」と思う場所を同定することなわけですが、それでも「超」を何個も付けなければならないド短気な性格に加え、読字障害というこの手の作業には致命的な欠陥を持つ(そのため、同じドキュメントを何度も何度も何度も何度も読み返さねばならず、イライラが最高潮に達するわけなのよね…)自分が、さほど今の仕事に向いているとも思えませんし。(^^;;)

 まあでも、自分は画面上でドキュメントを捌くのはまったく苦手なんだと分かっている上に、ドキュメント自体がよりにもよってイメージデータ──要するに検索コマンドがまったく使えないため、相当なページ数になるのを承知でドキュメントをまるごとプリントアウトするという知恵は働かせてますが。

 ああそうだ、同僚氏はこのドキュメントのプリントアウトをしてないんだよなあ……。そっちの方が作業しやすいよと伝えてあるのに……。(増援氏は僕がそう伝えた直後にプリントアウトを始めてました……)

 ちなみに僕は、典型的な「使って覚える」タイプで、さらに「書いて理解する」タイプ。以前「何でもかんでも色を付けたがるバカが居ります」と書いたのも、おそらく「書いて理解する」のバリエーションです。(色がついてないというか、同じ色だけで書かれると却って混乱をきたすのはどういうことなんだろうと思いますが…(^^;)) だもので、細かい字で説明書きが書いてあるところは、何度も読み直すのではなく、エディタにその説明文を書き写して理解します。書いてあることを読み直すことは……ない…………ような…………。(ぉぃ(^^;))

 そんなわけで、プレゼンの資料等は「その場でもらって」もほとんど理解できない、ってのは大きな弱点ですね。資料を追いかけるのに精一杯で、人の話を聞く暇がないです。パワポその他でエフェクト使いまくった「その場で書き込んでいっている気分」にさせる資料ならいざ知らずですが、たいがいそんな手の込んだ資料なぞ誰も作りません。(爆) つか、パワポも精々ワープロ代わりにしか誰も使っていません。(更爆) たぶんエフェクトを使いこなせる人は…………。(追爆)


 ……あ、脱線してる。(^^;;)


 話は戻りますけど、今回の仕事は「頭脳労働」ではあっても「知的」労働ではないと思ってます。ので、能力差はほぼ誤差範囲だと思うんですよね。(その傍証として、増援氏のパフォーマンスが僕に比べて格段には落ちてないわけです) とすると、能力生云々以外のところ──つまるところ、上手くいってないにも拘らず「自分のやり方」を変えていないところがパフォーマンスを上げさせない理由なんじゃないかと思うのですよね。それを面と向かって言うのに抵抗があって本人には伝えてないですけど……。(激苦笑) あと、たぶん「分からないことには手を出ず」「ひとりで黙々とやる」ってのも「自分のやり方」なんだろうと思います。つかそれそのものがパフォーマンスを引き出せない最大の理由だろうと思っているのですが……。


 以前にも書きましたけど、こちらから声をかけないと、隣の席で仕事してるってのに1日の間まるっきり会話がないなんてこともざらですもん。よっぽどぎすぎすした職場でもなければ、ふつうに考えてあり得ないでしょこんな関係。(--;)
 
管理人より
プリントアウトして紙でやった方が。私もそう思いますね。推敲する時はモニターで原稿を見るより、赤ペンを持って紙で見た方が効率は高くなります。
でも、紙ゴミが増えるので、いつの間にか避けてしまうですよねぇ。同僚氏も紙の置き場を考えて、モニターで済ませてたりして。
何が知的労働か。一つ、明確に感じたものがあります。ストレスや気分でパフォーマンスが変わるのが知的労働。体調と集中力さえ良好なら事務的に処理できるのが頭脳労働。私なりの実感ですけど。
職場の会話。仕事とは関係のないちょっとした雑談でも、適度な会話なら人間関係だけでなく生産性まで高めるんですけどね。ATフィールドを展開されると困りますね。

[7790] 今度は伝わった? 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.22(日) 08:39:37
 別に『金を使え』と言う訳ではなく、『金の使い方を考えろ』、『金だけに頼るな』と発言したのですが。
 一食の食事だって、今食べた肉や野菜、魚が自分の血肉になり、免疫をつくり、これから自分を生きさせてくれます。其の為「楽だから」と、レトルトやインスタント、コンビニの弁当等出来合いの物だけで過ごし、『健康の為に』とサプリや栄養食品を摂る。
今食べた物に、どんな化学品が使われているのか、目を血ばらせて大騒ぎをするくせに、餌か食事か判らないのはどうか。自分の命の為に、他の命を奪う、人として其の行動を考えず、生物の生存本能だけで良いのか?。
 自分の心身を磨く、成長させる為の投資をせず、快楽の為にしか使わない。明日等の未来を考えず、今さえ良ければ後は知らない。『買い物依存症』等の病気、生きるのが必死だった昔は無かった病では?。そんな余裕無かったですし。
 食費等の生活費迄、クレジットカードやカードキャッシングを使う。今ですら余裕が無いのに、何時返せるの?。自己破産すれば良い?。もし自分の会社が金融機関で、其の為に給与が減ったり会社が潰れたら、『仕方ない』で済まされる様なそんな軽い事なの?。
 周囲や国等には大声で自分の権利や主張を繰り返しますが、先ず自分の生活を改めるのが先ではないのか?。と言う事です。

 それと、『Web上の日記』についてですが、同じ質問を友にしてみた所、「こういう考えをしている人もいるよ」と、ここをを見さてくれました。初めて見たのですが、色々成程と思いました。
http://kotonoha.cc/no/67539
人によって色々と解釈が有りますが、良い意味でも悪い意味でも『是は』と思う意見もあり、『まだまだこの国にも、しっかりと考える人も居るんだなぁ』と思いました。

 それと、良く『オカルト』と言う言葉が使われますが、私は『これ程曖昧な言葉が無いのでは?』と考えます。『科学=万能(正義とも言う)』と言うのなら、『生命一つ、若しくは超能力一つを解明、若しくは生み出してみなさい』と言うのが持論です。証明・検証出来ない物、創れない物を棚に上げ、己自らを否定出来ないもの(若しくは者)こそ解り合えない人では?。
説明・実証・実現出来ないからと、其れを『オカルト』等と否定する事こそが、可笑しい事ではないでしょうか。『科学は無眼万能』なんて言葉は、未だ解明できない人の心(魂とも言う)や体の事だと思いますが。
 あれ?、『魔法は無限万能』だったかな?(笑)、何処かにあった様な…。
 
管理人より
悪いと知りながら、今の生活を続けるために改善しない。ひょっとしたら耳を塞いで悪いと知りたくもないかも。
先日、福知山線の列車脱線事故であった判決に象徴されるかもしれませんね。問題は指摘されていても、事故が起こるまで6万本を超える列車が1本の事故もなく通過したのだから、統計的に5σの安全性が確保されていたので会社が改善しなかったからといって責任は追及できないと……。
裏を返せば1日360本を超える路線ですから、半年に1回の割合で脱線事故が起きても会社に責任はないとなるのでしょうか。
web日記。プライベート側に投票しながら、発言内容はプライベートじゃないだろとツッコミたくなる人もいますね。「誰かに読んでもらうために書いてるんじゃない」というような意見など。どうやら回答者の間にプライベートの範囲や質問の捉え方に混乱があるみたいです。
オカルト。それぞれの時代にとって非科学的と思われることですね。150年前までは電磁波はオカルトでしたし、ほんの20年前までは低周波現象もオカルトでしたしね。ただ「自分の信じたくないもの」をオカルトと呼ぶ人たちだけはいただけませんね。

[7789] 数字は冷徹に現実を… 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.1.22(日) 06:47:19
 今やってる仕事。これまで作ってたプログラムの中でどこかの誰かがちょんぼをやっちまい、その原因を究明するためにですねい……、ソースコードと設計変更仕様書(新規機能は基本仕様書)を両方の手に持って「現時点でのプログラム設計書」を起こすだけのお仕事をしてます。オブジェクト指向言語を使ったオブジェクト指向設計、オブジェクト指向開発で書かれたコードならそれもまだ楽なんですが、ごく普通の構造化言語でモノリシックに書かれた構造なので、「○章×節の上から3行目はこのコードに、下から8行目そのコードに、途中についてはまだ分かりません!」てなものが多い、というかそんなんばっかりです。

 まあそれはそれとして。(ぇ

 納期がキツいこともあり、「ふたり(僕の他にもうひとり同じ仕事してる)じゃ納期に間に合いません!人をください!!」とリーダーに直訴したところ、まだ仕様が出ていないプロジェクトから「仕様が出たらそっちに返すからね」という条件付きで人を回してもらいました。

 んで。

 日々の進捗をExcelで管理してるわけですが、ふたりでやってた頃は、「それぞれでやり方も違うだろうから、パフォーマンスの差は許容するしかないのかなあ…」と思ってたんですわ。けどでも、増援氏のパフォーマンスが、僕ほどでてるわけではないけれど、そこそこ出てる……!?(・・;)

 設計変更仕様をベースに作業をしている+僕がやってるところは基本的に新規作成部分ばっかりなのもパフォーマンスの差に影響があるのかと思ったんだけど、たまたま「毎回設計変更が入ってるコード」からプログラム設計書を増援氏が書き起してたのでどの程度パフォーマンスに差が出るかを聞いたら「さほどには」というお返事。

 てことはですよ? てことですよね?

 以前の試験自動化スクリプトの作成時にもパフォーマンスの差を感じてはいたんだけど、役職に上下関係があるわけでもないのでとやかく言えるわけでもないのが悩ましいところです。自分なら本当にパフォーマンスのレベル差が気になって仕方がないレベル(こっちがファイル4本分を仕上げてるうちに向こうが1本上げてれば御の字ってレベル)で差がついてしまってんだけどねえ……。その分仕事の品質が高いかというと、どうなんだろう…………。

 あと、これだけのパフォーマンス差が出ると、「誰かが問題を起こしてるとすればそれは伊賀ヲタクに違いない」ってことになるわけですよね。自動化スクリプト起こしの仕事もそんな感じがなきにしもあらずだったんで、こっち方向でも辛いんですけど……。(溜息)
 
管理人より
日本のソフト開発は成果が技術者の経験と能力に大きく依存してますから、人によるパフォーマンスの差はシビアに出ますね。
パフォーマンスを質と量、どちらに置くかでも変わってきますけど。
まあ、それはともかく、肉体労働ではどんなに大きくても3倍は差が出ない。でも、知的労働だと簡単に10倍の差が出る。そこに才能が加わると100倍、1000倍の差は珍しくなく、創造力となると100万倍にも広がる。
ホント、数字とは冷徹です。

[7788] 軽めの話題を・・・。 発言者:阿波のかーぺんたー  投稿日:2012.1.21(土) 22:47:38
重い話題があれば、軽い話題もあるいとうことで、ようやく風邪が治ってきた「阿波のかーぺんたー」です。

で、軽めの話題というのが、

2012/4/5にPSP「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」が発売されることになり、

そして、ついに元祖スーパーロボットの参戦が決定。

それは、「太陽の使者 鉄人28号」です。
(世代的には、超電動ロボ 鉄人28号FX の方がうれしいのは内緒。)

前作の破界篇の時点で、参戦のフラグは立ってはいたのだが、実際くるとなると キタ━(゜∀゜)━! である。
あと、マクロスF(シェリル&ランカ)とマクロス7(バサラ&ミレーヌ)も初めて絡みます。

という、軽目の話でした。

そう言えば、Twitterの様式が変更されていて非常に見づらくなっていた。特に左右逆転したのがキツイっす。

では、今日もこの辺で。

あ、それと電撃文庫から出ている「佐島勤」さんの「魔法科高校の劣等生」の4巻目を読んでいるが、かなり面白いと私は思う。
 
管理人より
あら、風邪を召してましたか。大事なさそうで何よりです。
スパロボ。どのくらいの作品が登場してるのでしょうね? 歴代のスーパーロボットが出てくる作品、鉄人28号以前には何があったのでしょうね?
Twitter。仕様変更後、使いづらくなりましたね。私も同じように思います。

[7787] 酔っぱらってるのではやしやついところから… 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.1.21(土) 20:11:02
 ↑おかしい、なじかひんかんできない。(ひくっ < 爆)
 あ、真面目に酔っぱらってるので、護持脱字には充分注意してるけど、それでも「何この意味不明(^▽^;)」てのはご容赦を……です。

>こんなの人目に晒すなよ…(--;)
 ときどきネタに出す共感覚でそれを言われたことがあります。曰く、「それが真実で、自慢であっても口に出すべきではない」と。

 こちらはある程度の科学的根拠があって話題に出してるわけですが、知らない人から見ると「オカルト」であり、しかも「オカルトを口にする=超オカルト」と、僕に「口にすべきではない」と「老婆心から言ってくれた方」はそう思っているのでしょう。けどでもこちらから見ると「何でそういう解釈になるのかしょーしんしょーめーイミフメイ」なんですけどね。

 で、そういってる自分自身、とある人物がいってる「美少女ロボットを作ろう!」ってのは「何のヨタ話だ! 自分のサイトでぶち上げるのならテメーの勝手だが人んちの掲示板に乗り込んでまでぶっちゃけるんじゃねえ!(≧□≦)」と思ってるわけです。

 ちなみに念のため、その人のいってる美少女ロボットってのは、外見的には某ラブドールメーカーの姉妹ブランドのをそのまま持ってくれば良さげだし、動きに関しても本人がどれほどASIMO……はともかくもNAO(知らない人はYouTubeで検索かけてみてください、まじこれは萌えます(^^;))すらも研究してるのかどうか、って感じです。(逆にこれをきちんとウォッチしてるのなら一定の理解を示さないでもないんですけどねえ……(溜息))

 ウェブ上の日記については管理人さんと基本的に同意見。「ウェブに公開している」って時点で「人に見られる」ことを意識してるわけなので、「自分の恥部を晒す人間の気が知れない」ってのは数億光年単位で指摘の方向を違えてますと。それでもなお「だってでも」って話になると、まさにそれこそが「他人とは分かりあえない」部分でしょうと。

>明日のためになけなしのお金を……
 一理ありますけど「なけなしのお金さえ叩けない人」のことが考えから抜けてる気も。
 なので、僕は「幸せになるにはお金が必要だ。けどでもお金だけで幸せが買えるわけではない」というスタンス。

 どこかのカード会社のフレーズを流用すると、
 「お金では買えないものがある。お金で買えるものは……」ですねい。

 ちなみにこれを「権力」に置き換えてもほぼ同様の考えを持っています、です。
 てゆかみんな「権力」や「富」を悪だと考えすぎてる方がおかしいと、そう思うですよ、まじで。
 
管理人より
権力や富を悪と考えてるのではなく、強烈な嫉妬が蔓延してるんだと思いますよ。今の日本では。
それに権力と富だけでなく、知識や才能に対する嫉妬も尋常じゃありません。自分より頭のいいヤツやが才能のあるヤツが許せないって感じの人が多すぎます。
たぶん悪平等を押しつけられて育った人たちが、大人になってからも能力差の不平等を受け入れられないのでしょうね。
それが科学的根拠のある発言でも、自分に理解できないものはすべて嘘、妄想、虚言、オカルトになる人たちを生んでるのだと思います。

[7786] これから…(私は仕事)。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.21(土) 08:37:06
 日本は素晴しい(かった?)国ですが、まだまだ低レベルの連中が多いので、この連中の為に文化的にはまだまだ三流のままだと思います。
良い例が、昔一世を風靡した(笑)○○エモンさんでしょうか。この人を含め、とうとうお金が一番と言い切ってしまう人が居る事です。しかも、彼らを支持する人が多かった事にも吃驚です……と言うより、是が日本人の限界の様な気がして、とても哀しくなりました。
 兎に角是からは、間違い無くほんの一部の大金持ちと、大部分の貧乏人になっていくばかりだと思います。高額納税者の名簿でも、其れははっきりとしています。しかも国までが貧乏人を切り捨てになって行くだけです。消費税は二十パーセント以上になるだろうし、医療費もどんどん自己負担になる一方、貧乏人には一切の救いが無くなる一方にです。
 其れなのに、貧乏人程何も考えずに、唯消費するだけの人々になって、地獄に向かって走る一方ではないでしょうか。
じゃあお金があると救われるのかと言うと、其れも無いと思います。
唯一つ、救われる方法が在るとすれば、生活を良くするにも虚しくするにも、金や他人に頼ったら駄目だと言う事です。自分で自分の生活を、如何に『工夫』出来るのかだと思います。
例えば一万円札一枚で、自分で工夫してどの様に楽しく出来るのか…。是が出来る人だけが、これからの暗い日本で生きられる人だと思います。
一日に何億円も稼いで、「食事は質素にメザシです。」と言う人よりも、今は貧乏の下積み生活で月給十万です。「でも今回勉強の為に、一万円出して高級レストランに行きます。」と言った志のある人の方が、使い方が出来る人です。
お金に頼るのがいけないのではなく、『お金だけ』に頼るのがいけないと言う事です。欲に目が眩んで、恥を忘れてはいけないと言う事です。
 まあ兎に角今の日本人、特に若者とおばさんですか。ベストセラーだとかブランドだとかTVだとか…、金と情報に踊らされ、一気に一つに群がっております。其の人々が、実にさ迷ってて哀れに思えます。其の答えとして『日本人である』と言う事を忘れているからではないでしょうか。
どう足掻いても日本人は日本人であって、白人にも黒人にもなれません。だから其れを忘れたら、溺れるか、さ迷うしかありません。
日本には日本の大人の文化、美しい日本の文化が在るのに、其の文化が死に始めております。全てが白痴化(ガキ化とも言う)し、今の日本は大人の、美しい文化が死ぬ一方です。
 己で己を考える、知恵と力を持った人がどの位残っているのか。また其の人達が、この国を世界に残して貰える様にする為には如何すれば良いのか…。先達として今考え、実行すべきだと思います。
 でも是も、路地に立ち、誰も聞いていない辻説法をする、坊主等の戯言でしか無いのかも知れません…。
 
管理人より
日本に限らず、高学歴者の無教養化は世界的な悩みですね。目先の利益でしか考えないアメリカ発の経済論理の欠陥と言われてますが。
低レベルな人が増えたと感じる理由。私はむしろ低レベルな人は減ってると思います。ただしネット環境で生まれたことで、普段であれば触れることのない低次元な人たちとイヤでも接する事態になったこと。それと恥の文化が薄れて、隠さなくなった影響も大きいでしょうね。
辻説法や議論は本来は若者たちがハマる厨二病の一つであったはずなのに、そういう議論どころか発言自体を「恥ずかしい」と馬鹿にする風潮は情けないと思います。議論が恥ずかしいのではなく、教養がなくて議論に参加できない自分の方を恥ずかしいと思うべきなのに……。
お金に頼る社会。いろいろな理由はあるでしょうが、私は「自分では何も価値を生み出してないから、価値を手に入れるためにお金に頼る社会になっている」と考えてます。食事を例に取ればわかりやすいと思いますが、家で食事を作るのが価値の創造。外食や出来合いのもので済ませるのは単なる消費。当然、自炊しない方が食費はかさみますよね。
文化というものも価値を生み出すことの一つですけど、ブランドや流行に踊らされるのは、何も価値を生み出さずに消費するだけですよね。そういう意味で文化が死ぬというのは、まさにその通りの危惧だと思います。

[7785] はっ、早い…。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.20(金) 23:25:25
 毎回の事なのですが、疑問に対して返答が早いので吃驚しております。矢張り知っている人と知らない人、生半可の人の解釈や表現は違うと思います。『この解釈はこうだ。だからこうに決まっている。それ以外はおかしい。だから認めない。』等の紋切り型ではなく、きちんと会話出来る。この事が出来る人が居ると言う事は、まだまだこの国も捨てたもんではないと。
 文学と言っても、『学問』としてきちんと解釈がされ始めたと思われるのが、明治になってからではないでしょうか。まだ日が浅いモノだと思います。表現の仕方、文の書き方、解釈の仕方…、今迄上意下達、若しくは口伝でしか伝わらなかったモノが、大きく他の人に伝わる。大っぴらに解釈出来る。国語の授業がきちんと出来て、言葉の統一されてからだと私は思います。
 今回は日記が話題でしたが、この『表現』と言う言葉。案外重い言葉だと思います。何処の何までが個人の範疇で、何処までのどの様な事が他人(会社等)にも任されるのか。一定のラインとして法律がありますが、人として、また人の心として、善悪も含め難しい難問だと思います。

 上記の『この解釈…』云々ですが、宗教にも当て嵌まる事なんですよね。特に一神教では。
あの人達に言わせると、「信者以外はおかしい。異教徒だ。邪神教信者だ。だから排除しろ。聖戦だ。」等と言う事を教える人が居ますから、おかしな事がおきます。
一番解り易いのが『お金』ですよね。御布施の意味を間違えて教え込む方が、新興宗教に多いです。お金がある人はお金、無い人は食物や労働、それ以外には…、等御布施の仕方には色々有る中で、神の教えも金に結びつけ、とにかく金に固執します。
7775でも書きましたし、此処で管理人さんも仰っておりますが、是には廻りの人がどうこう言うよりも、先ずその人自身が其の事に気付かないと無理です。結局心が支配されておりますから、考える力も無く、其の為目に光がありません。
私の周りでも何人も居ましたが、結局解り合えませんでした。金を出してくれないと解ると、自然に居なくなりました。文字道り『金の切れ目が縁の切れ目』でした。
 
管理人より
文学は間違いなく明治以降のものです。西洋から学問として取り入れたのが始まりですね。そのおかげで定義は笑っちゃいます。まず学会の権威が認めたものが『純文学』。そこに準ずるもので権威があるのが『文学』。そこから漏れたうち教養人とされる人たちが認めたものが『文芸』。そして新しく生まれた分野は、常にその範囲外ですね。今ならライトノベルとか、昭和後期ならSF小説とか、戦前なら書き講談とか。内容は関係なしです。
わかり合えない。これはイヤというほど感じます。想像力の欠如はもう下で挙げたので、他の理由をいくつか。
借り物の知識のため、それ以外の考えが理解できない人。というか実は何も考えてなくて、感覚だけでしゃべっているとは会話が成り立ちませんね。勇ましいことばかり言って、いざ首相になったら……のあの人が良い例です。
最初に結論を決めてから、それに相応しい理屈を付ける人。最初の結論は感情的なのか願望なのかはともかく、こういう人は話し合いで落とし所を探れないのでイヤですね。お金が目的の人は、まさにこのパターンでしょう。
最後に『お金』の話題から物事の優先順位について。とかく日本では、この優先順位がおかしいですね。新興宗教でも、企業でも、そして政治でも。
私の好きな優先順位の言葉に「まずは(使える)知恵を出せ。知恵がなければ金(資金や物資)を出せ。それもないなら汗(労働)を出せ」というものがあります。でも、日本ではこの順番が逆ですよね。意味のある努力かどうかも評価しないで、ただ頑張ったことだけが評価されます。お金や物で済ませることを、卑しいと考える人が多くいます。そして一番大切な知恵は、見えないものだからまったく価値が置かれていません。
知恵がなければお金や労力を使っても何の価値を生みませんし、必要最低限のお金をかけなくては努力しても何の意味もないというのに……。

[7784] 他人任せ? 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.20(金) 19:45:09
 運営しているサーバーの会社が、このような規定を記載をした場合、果たして何処まで個人の物かという疑問が生じます。例えば、有名なミクシィの、2008年4月1日施行予定だった、利用規約改定新規約18条の問題ですか。
 『ユーザーは株式会社ミクシィに対して、日記等の情報を無償かつ非独占的に使用する権利(複製・上映・公衆送信・展示・頒布・翻訳・改変等)を許諾するものとする。ユーザーは、株式会社ミクシィに対し、著作者人格権を行使しないものとする。新利用規約の施行前にユーザーによって行われた行為についても本利用規約が適用される。』
 会社は、当時この件のユーザーの反応及びマスコミの報道に対し、規約改定の必要性の根拠について、『投稿された日記等の情報が、当社のサーバに格納する際、データ形式や容量が改変されこと。アクセス数が多い日記等の情報については、データを複製して複数のサーバに格納すること。日記等の情報が他のユーザーによって閲覧される場合、当社のサーバから国内外に存在するMixiユーザー(閲覧者)に向けて送信されること』を上げました。
 ですが、本事項は「新機能リリース・障害のご報告」に掲載されている事柄であって、規約としての強制力は無く、また規約自体がユーザーが有する著作権に対してMixi事務局が、ほぼ無制限の権利行使の許諾を強要する事に変わりは在りませんでした。
この事について、本規約変更に対して否定的な意見を持つ者からは「何の説明にもなっていない」という厳しい意見や、「サーバに格納し配信する為だけであれば、著作人格権の放棄の必要性は全く無く、過去にそのような事を主張して認められた事例も無い」との意見が続出。
これについて会社は、「なお、利用規約に関しては利用ユーザーに理解しやすい内容になるよう、引き続き検討するとしている。」とコメント。現在、『18条』はかなり良くなりました。
 ですが他の17条や19条等を見ると、果たして何時迄再確認等が出来るのか。振り返れなければ日記の意味は無い様な気がします。デジアナ関係無く、現存しており、誰でも振り返れて、其処に価値を見出されたからこそ、古典等の日記が使われ続けている、災害等の記録に日記が使われていると思います。
 『文学』としての日記、『個人』としての日記、同じ土俵で考え語るのは的外れの気がします。考え過ぎでしょうか。
 
管理人より
mixiの例は、専門用語と日常用語が乖離してると要らぬ誤解が生まれる良い悪例ですね。
日常語で説明すれば「著作権法にある人格権等を尊重して利用者全員の許可を得て作業することは不可能なので、mixiサービス上での公開(複製・上映・公衆送信・展示・頒布の部分)や、サービスの変更や新機能追加に伴うデータの保持方法を変えた場合の移行作業(翻訳・改変の部分)などは一々許可を取らずに通知だけで行いますよ」という、当たり前のことの断りでしかないんですよね。
あの当時、法律の素人が見たらどのように解釈するのか考えてなかったんだろうなぁ〜と、表現を仕事にする者の一人として呆れた気持ちで見てました。
第一、一企業が法律で規定されていることに反した契約を書いても、それは無効でしかありません。契約書にあるからといっても、違法行為は違法行為ですからね。
似たものには小説や漫画の応募に関して「作品の権利はすべて出版社に帰属する」という文言がありますけど、あれをすべての権利を出版社に取られると勘違いしてる人が多いようです。あれも専門用語と日常語の乖離による誤解。慣習による3年〜6年の期間内、出版社が独占的に出版する権利を持つと主張してるだけです。でも知らないと、まずそんなふうには読めませんけど。
文学の日記と個人の日記。私はそれ以前に何が文学で何が文学ではないのか、その部分が気になりますね。それにネット上にある日記は書かれた時点で誰かが読むことを念頭に置きますから、すでに個人のプライベートな日記ではないと思いますよ。
まあ、自分がプライベートと思っていることを公衆にさらす人がいるので、そのあたりの感覚の不一致から気持ち悪さを感じてるのでしょうか。

[7783] 理解不能。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.20(金) 06:52:05
 世の中の良く解らないモノの一つに、ネット上のブログ及び日記があるのですが、この二つはもしかしたら違うものかもしれませんが、幾つかのサイトを見る限り、私には両者は同じ物に見えます。
 日記と言うのは、『自分の為だけの一日の記録』で在って、『決して他人に見せたりする物では無い』と思います。それとも昔の生き物の観察日記の如く、自分の成育観察記録にでも変わったのでしょうか?。私としては、同じ様でも日々つける日記と、仕事で付ける業務日誌等とは、まったくの別物だと思っております。
 日記を見せる。是は私に言わせると、自分の下半身を他人に露出して見せると同じ、恥其のものだと思います。その辺がわからず、不特定多数の赤の他人が観る所に開示し、悪用されたコピーされた等と騒ぐ馬鹿者がおります。
某評論家等偉そうな肩書きを持つ奴が、其れは違法だとか騒いでおりますが、開示した瞬間において其れは其の馬鹿者の物では無く、一般公開された只のデーターでしかありません。管理責任も自分自身に有り、サイト管理者が如何のと言う問題では在りません。ネットに出した時点で、そんな事は判り切っている事です。
 それとも、もうそんな事すら解らない馬鹿が蔓延る世の中、なんでしょうか。管理人さんもMixi日記をされておられるみたいですが、その所はどうお考えでしょうか。閲覧者の方々はどうお考えでしょうか。
 
管理人より
私はネット上のブログや日記に関しては、更級日記を初めとする平安時代以降の日本の文化の礎だと思ってますよ。
たしかに個別に見れば、個人の私生活の露出にすぎません。その一部だけをリアルタイムで見れば、無意味な情報の垂れ流しにしか思えないでしょう。でも、ほんの少しでも時間を置くと、これが大変な情報源になるんですよ。たとえば震災が起きた時の世の中の細かい動きとか、マスコミがどんな報じ方をしていたとか。
個人のたわいない日記。でも、それが地層のように積み重なったおかげで、気候変動により生き物の変化から天文現象まで、日本では1200年間の細かい記録が途切れずに網羅されています。地震などの災害では人的な被害が大きいと被災地での記録が途絶えますが、日記を寄せ集めることで詳細な状況がわかりますからね。多くの国では専門家の記録や業務日誌のみのため、書き漏らしが多いのに……。(ハレー彗星なんか良い例ですよ)
まあ、恥知らずな公開日記もありますけど、これも立派な著作物です。公開した時点で世間に共有されるのは、あくまで情報という無形の部分のみ。文字データの所有者はあくまで書いた本人です。なので、当然コピペは違法。まして改変した引用は悪質です。
これ、先日、自殺に関して朝○新聞がブログ記述者(自殺問題の専門家)の意図と内容がまったく異なる悪質な改変記事を、それも無許可でやらかしらそうですけど……。

[7782] 会見談。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.18(水) 09:23:34
 東電福島第一原発事故を検証する国会事故調査委員会の黒川清委員長は16日、事故発生時に政権中枢にいた政治家からも公開で事情を聴く考えを示しました。政府の事故調が原因究明を優先しているのに対し、責任追及の姿勢を打ち出すとの事。東京都内で開いた同委の2回目の会合後の記者会見で語っております。まあ取り合えず、自分はこの会見を見ているので、この発言は信用出来るのではないかと思います。

 この時の発表では、当時の菅首相や枝野官房長官、海江田経済産業相らが対象で、こうしたメンバーの委員会招致を、黒川氏は「検討事項に入っている」と述べました。招致時期は「一番大事なのは何を質問するかだ。相手はベテランだ。」と指摘し、準備に時間を掛ける必要が有るという認識も示しております。
 政治家が参考人として出席に応じない場合、国会事故調は『証人として出席を強制する議決を、衆参両院の合同協議会に求める事』が出来ますが、これはどうなる事やら…。
 一方、政府事故調はこれまで東電や政府関係者、科学者ら456人に、原則非公開で聞き取りを実施したそうで。黒川氏は「どういう人に聞いたか、リストを請求できるのか、お互い接触している。」として、連携を強めていく考えですね。 国会事故調は6月をめどに報告書を纏める予定だそうです。

 そしてこの日の会合で、政府事故調や東電らの関係者に対する質疑をした中で、放射性物質の拡散を予測するスピーディのデータを巡り、文科省側が、「(国内)公開は去年4月末だが、『米軍には支援をして頂く』為、(去年)3月14日に外務省経由で提供した。」と説明し、事故発生の3日後には、米軍に伝えていた事を明らかにしました。

 是は大臣等上の指示なのか、官僚の判断かは出ませんでした。ですが、一事務官の判断で出せるとは考えにくいのでは?。でも、官僚のする事は解りませんからねぇ…。
 
管理人より
「3.11以降、日本では専門家のメッキが次々と剥がされていく」とは、様々な社評本で書かれてますね。
そしてメッキの剥がれる専門家ほど自分の知識不足を認めず、専門家やベテランのブランドにしがみつくために世論に迎合する(学識や事実をねじ曲げて世論が求める答えを言う)教養人とは思えないプライドの無さを露呈している……と。
東電関連でも、その部分がどこまで洗い出されるのでしょうね? もちろん必要な働きをしていない官僚たちの体たらくぶりを含めて……。
ついでに官僚叩きが横行してますけど、本来の意味の公務員として正しいことをしている人たちがどのくらいいたのかも……。
大臣の指示。当時の文科大臣を考えると、指示は出てないでしょうね。工業高校卒で卒業された時代背景を考えると相当成績の悪い悪ガキだったのでしょうから、大臣という立場でも気後れして官僚に指示できなかったのではないかと……。

[7781] 宗教について 発言者:阿波のかーぺんたー  投稿日:2012.1.18(水) 07:20:20
「シリーズ収集中」さんの投稿に関して、

前置き:私の家は、普通の日本人タイプ(神社(土地神)、お寺、クリスマスもあり)です。

私の家にも月一ぐらいで、キリスト系の勧誘らしき人たちがやってきます。
まあ、速攻で「(敷地内から)出て行け!!」ですがw。

私の考えでは、「宗教にたよるぐらい病んでいません。また、弱くありません。」ですが、
ということは、管理人さんも言っているように病んだらハマるということか・・・。

管理人さんも「くじびき」で書かれていますが、
ラノベ好き、漫画好き、アニメ好きの私としては、「宗教」て戦争(争い)の原因にしかならないという認識なんですよネ。
(それも日本人に生まれたのと、上の代のおかげか・・・。でもオヤジの影響で広島カープファンですが。)

「スベテノヒトニ、コウフクヲ」とか、「ヒトハビョウドウデアル」と言ってるわりに、
自分等に組しないものには、すごく排他的で攻撃的なんですよネ。(派閥抗争もしていますが。)

以前、TVで宗教法人資格の売買の問題をやっていましたが、とりあえず野ブタ政権は、消費税を上げる前に、
宗教法人から税金を取れと思う。(100以上前からあるのは除く) そうすりゃ支持率も上がるだろうに。

話を変えて、

昨日、「戦姫絶唱シンフォギア」の1・2話をようやく見た。
「高山みなみ」さんの歌声を久しぶりに聞いて、感慨深けに思った。私の初購入の曲(アルバム)がTWO-MIXだったんですよ。
ガンダムWの曲だったのが原因ですが、アルバムも7枚ぐらい買ったはず。現在、活動休止なのが残念である。
以前聞いた「井上喜久子」さんのラジオで、「らんま1/2」のヒロインズの曲を聞いた後のコメントで、「私が一番残念であった」と嘆いていた。
あと「モーレツ宇宙海賊」も見て、内容は◎だったが、ももクロZのOP曲が最悪であった。ED曲は普通だったが、とにかく下手だった。
いつも一流のアニソン歌手や声優陣の曲を聞いているためか。生でなく加工していてあれではダメだと思う。

それでは今日もこの辺で。
 
管理人より
宗教が暴動や一揆の原因になるのは、よくあります。でも、戦争を起こすのは一神教のみですよ。
ということで宗教が戦争を起こさないために、唯一神ブラフマンのみだった古代バラモン教は多神教化したヒンドゥー教と無神教化した仏教へ変化を遂げ、イスラム教も唯一神の部分を残しつつ間に天使を入れることで多神教化して戦争を起こさないように変化してきてるんですよね。これも平和に暮らすための人間の知恵です。
なので近代以降の宗教戦争は、何も変化しないキリスト教とユダヤ教が起こしてるんですよね。原因を紐解いてみると。
ちなみに一神教の言う「すべての人」とは、神の子である信者のみを意味します。ユダヤ教は厳密にはモーゼに導かれてエジプトを脱出した人たちの子孫のみ。そのためアシュケナージ系のユダヤ人は論外です。そのアシュケナージ系のユダヤ人は、キリスト教とイスラム教が混在する東欧で宗教対立が激しかったため、頭を悩ませた当時の領主が「キリスト教もイスラム教も元はユダヤ教なんだから、おまえら全員ユダヤ教徒になれ!」ってことで改宗させられた人たちなんですよね。ここにも宗教対立の影が……。

[7780] あれ? 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.1.17(火) 22:02:55
>発酵食品
 まあ、日本酒も醤油も発酵食品には違いないですけど、たしか出荷前に火を通して発酵を止めてしまう筈では?
 なので出荷後は風味が落ちることはあっても風味が増すことはないと思ってたのですが……。

 最近では輸送技術とかなんやかんやがいろいろ発達してるから、生醤油だろうと生酒(←という表現もいろいろ微妙らしいですけど(^^;))も出回ってるとはいえ、少数派だと思いますよ。

 ちなみにお味噌は「オレ赤味噌買ってたんだっけ?(^^;)」ってくらい現在も大絶賛発酵中です。(笑) そろそろ中身が切れそうなので新しいのも買ってますけど、メーカーの違いを差し引いても、やっぱり赤い。(追笑)

>ライバルが使ってるから
 まあユーザーに同一視されるのは避けたいでしょうね。(^^;)
 個人的には「キャップなしだと横倒しできない」ってのも大きな理由だろうとは思います。
 あと、「自立できなくなるほど中身が減った」ときにはキャップがないとそーとーに怖いことが……。(^^;;)

>こぼれない醤油差し
 管理人さんが使ってるのと同じかどうかは分からないけど、Amazonでそれっぽい醤油差しのレビューを見たら評点がすごいことになってました。(苦笑) 倒れてこぼれる前にふつうに使ってて液垂れが酷くて使いものにならないのだとか。それじゃダメじゃんと思いますけど……。

 あ、こぼれないといえば何となくこんなのを紹介してみます。自宅でワイン飲まない人だと持ってても意味ないですけどね。
 日本酒の瓶にも付けられるのなら、四合瓶の口に付けても面白いかも、かもかも? > 自分で買って試そうか?(^^;;)
 http://assiston.co.jp/?item=764
 
管理人より
あ、生醤油はほとんど業者向けで、家庭向けは0.3%でしたか。昔、祖父母の家で味噌も醤油も作ってたもので、感覚がその当時のままでした。
こぼれない醤油差し。デザインは違いますが、機構は同じです。液垂れは気になりますけど、amazonの物とは注ぎ口の形状が違うので、それほど酷くはありません。その分、目詰まりが酷いですけど。
ワインの栓。見た瞬間、ワイン用のラムネ瓶というフレーズが……。

[7779] そろそろ限界 発言者:シリーズ収集中  投稿日:2012.1.17(火) 20:58:04
久しぶりに実家に帰ったら母親が「新興宗教中毒状態」に・・・。

以前から多少ははまっていたのだが政界進出を狙うその宗教団体の活動が激化したことで中毒症状が悪化したらしい。

信教の自由は確かに日本国では認められているが、家計が苦しいのに宗教にやたらとつぎ込もうとしたり、興味ない人に対して執拗に入信を迫る以上とも思える行動を見るとその宗教の価値自体を疑いたくなる。

自分たちの宗教を全員が信じれば幸せになれると言うとても分かり易い「新興宗教的教義」のお陰で、ちょっと控えなさいと言う注意すら聞かない。

信教の自由大いに結構だが自由に伴う代償とかそこらへんを完全に忘れて始めてるような気がする。
それを忘れたから16年前の最悪なテロがあったはずなのにあれからほとんど変わっていないと感じる。
 
管理人より
心に不安がある時に、もっとも穴を埋めてくれるのが宗教ですからね。心が弱っている人にとっては、一度足を踏み入れると抜け出せなくなる蟻地獄ですから……。
しかし、日本には22万を超える宗教団体がありますからねぇ。いくら信教の自由があるとはいえカルト団体でも自由に宗教法人を作れるというのは、あまりにも野放図すぎます。
報道の自由が「嘘を伝える自由」になってるぐらい。(暴言)

[7778] 羊はどちらを向くか…。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.17(火) 19:48:05
 どうやらこの国の政府は、『自分達は誰に選ばれた』のか解っていないみたいで…。 
東電福島第1原発事故直後の3月14日、SPEEDIによる試算結果を、文科省が外務省を通じて『米軍に提供』していた事が、今月16日分かったそうですね。
確かSPEEDIを運用する原子力安全委員会が、拡散の試算結果を国内に公表したのは3月23日。公表の遅れによって住民避難に生かせず、無用な被ばくを招いたと批判されているが、事故後の早い段階で、『米軍や米政府』には試算内容が伝わっていたとの事。
それも強制ではなく、自主的に出したとの事。だから米国を含む外国は、素早い対処が出来たそうで…。
 その後のオペレーション『トモダチ』でしたか、政府から思いやり予算と負担金も出していたとは…、いやはや何と言うか。
米も予算の心配は無いのだし、沖縄の件に貸しが出来るので、即GOサインが出ますよねぇそれは。
それを隠す為の、強硬姿勢の増税論では無いか。そうと言われても反論出来ませんわな。『政権をとる』だけが公約だった民主さん。
出来るもんなら、さっさと解散してみれば宜しいのではないかと(笑)。
 
管理人より
13日にはマスコミと福島県にSPEEDIのデータを提供したけど、読み方がわからないと拒絶されたという話もありますよ。最終的に試算結果を受け取ったのは米軍のみ。
ひょっとしたら国内では相手にされなかったので、米軍経由で公開してもらいたかったのかもしれませんね。
マスコミ情報はゆがみが多いため、そのまま信じていいのかどうか……。

[7777] それじゃ、明るい(かも知れない(^^;))話を… 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.1.16(月) 07:22:27
 って何故かお醤油の話。(ぉ

 ヤマサの「鮮度の一滴」ってゆーお醤油を皆様ご存知でござろうか。
 あの醤油、味自体は好みじゃない──自分の好みとしてはもっと甘みが強くてまろやかな味の方が好き。「鮮度の一滴」は「新鮮すぎて熟成が足りない」と感じてる…──のだけれど、容器に関しては本当によくできてるなあというか、パテントのかたまりなんだろうなあと。

 で、それを逆説的に実感させる容器がキッコーマンの「いつでも新鮮しぼりたて本醸造生しょうゆ」。(ぇ

 外見上の「鮮度の一滴」との違いは、注ぎ口がキャップ構造になっていることと、「鮮度の一滴」が外部容器、内部容器の二重構造になっているのに対して「いつでも新鮮…」は単一構造になっている点。

 注ぎ口については「ぶっちゃけ特許料よね(^^;)」とは思いながらも容器に書いてある釣り書き「横倒ししてもこぼれない」ってのにも一理あるなと思ってたのですが、単一構造であるってのは、「空気が逆流しない構造」と合わせることで決定的な欠陥を持つことになっちゃうわけです。というかその欠陥に現在悩まされまくり。(^^;)

 「空気が逆流しない」ってことは、醤油を使えば使うほど容器がどんどん痩せてくるわけでして……てことは、ずっと使い続けてると、使い切る直前の練り歯磨きのチューブみたいな形になります。すると、容器を立てて置いておいても「ぺったんこ」になった容器上部が「ぐにゃっ」と下の方に折れ曲がってくるし、食べ物に醤油を注ぐにしても不安定極まりないことになり、勢い余って「だばぁっ(はーと)」ってことも……。orz

 公正性を期すために書いておくと「鮮度の…」でも使い切り直前には「だばぁっ」となることはありますけど、容器が不安定になることはないです。

 ってことで、「キャップをしなくても空気が容器内に入らない構造」はもちろんパテントを取得してるんだろうけど、容器を二重構造にする=醤油の入ってる部分が容器の形状から独立してるってのももしかしてパテントなのかもです。で、両者を見比べると、どっちの方が使いやすいかは一目瞭然。こういう便利なものを、発明者に何の許可もなく使われるのは、そりゃ発明者としては嫌だろうなあと、なんだかものすごく「実感として」分かった気分です。(^^)
 
管理人より
お店では似たようなパウチ容器に入っているため、そのような構造の違いがあるとは意識してませんでした。
どちらも昔からある逆支弁を使用してるので、特許の問題ではないと思います。むしろ特許が切れたから使われ始めたのかも。なのでライバル会社と同じものは使いたくないという、意地の方が強いのではないかと……。
鮮度の考え方は難しいですね。新鮮な空気に触れてないと風味が損なわれるものもあれば、空気に触れない方が良いものもある。
発酵食品である味噌、醤油、お酒なんかはその典型で、適切な状態で空気に触れさせた状態がもっとも風味が良いのですが、多くの人は適切な状態など考えずに食卓の上や棚に置いてしまうので、ならば空気から密封しようという流れでしょうね。
と、倒してもこぼれない醤油差しを使いつつ、倒した経験なんかないから、それよりも目詰まりを何とかしてくれと思う管理人でした。

[7776] 酔っているから揺れている訳では無い(笑) 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.15(日) 21:46:57
 政治も混迷し、変な揺れが多い様ですが、実家の近辺も今だ揺れております。
http://yamagata-np.jp/news/201201/15/kj_2012011500341.php
今だ収まっていない様で、登録してある携帯の震災情報も昼夜問わず鳴りっ放しの為、最近ちょっと寝不足です。
確かこのサイトの中に会津の方がいらしたと思いますが、あの方は御元気でしょうか。休火山も近くに在った様な気がしますし、ちょっと心配です。管理人さんの御実家の方は大丈夫でしょうか。
 山間部で雪国、しかも豪雪地帯の避難場所って案外少ないんですよねぇ。相変わらず汽車も新幹線も、遅れや運休なんて事をしているみたいですし。結局避難するには更に北へ行くしかないのが嫌な所です。今の内に一度帰省して、対応を練っておいた方が良いのですが、認知症の老夫婦二人、果たして何処まで現実が理解できるのやら…。

 さて、是でキリ番の用意は整いました(笑)。誰がこの栄誉を握るでしょうか。何て…。
 
管理人より
震災後の累積地震数。9月までは飽和に向かって順調に減っていたことは知ってましたが、改めてみると11月から再び増加に転じてますね。ということは、この先、何が起こるのでしょうか?
安政の東海、南海、東南海の3連動地震のあと、安政の江戸地震など大型地震が連続したのは、11か月後からでしたし……。
キリ番の方は、是非とも明るい話題を。

[7775] 嫌な悟り方…でも真実。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.14(土) 07:21:20
 人間と人間は解り合えない。其れは悲しい事では在るが、絶対と言っても良い現実だ。そもそも同じ『人間』という言葉で一括りにされてしまうが…生まれも育ちも違う人間同士は、脳内に組み立てられる論理の構造や、その前提からして異なってくる。同じ状況に置かれても、同じ言動をするとは限らない。『同じ人間』でありながらも、全く逆の振る舞いに出る事も別に珍しくはない。それはもう別の生き物であると言っても過言ではなかろう。そして違う生き物が、別の生き物を心の底から理解する事は出来ない。魚の気持ちを鳥が理解出来ない様に、或は治安の行き届いた豊かな国で、何不自由なく育ってきた人間に、飢餓と貧困の中で、常に生命の危機に晒されながら生きてきた人間の気持ち等絶対に解らない様に。
 だが…共に『同じ人間』と言う概念が、『違う』生き物同士を引き寄せて関係させる。国家、社会、或は組織と言う生存戦略の為に形成される集団が『器』となり、本来、『違う』筈の生き物同士を必要以上に接触させる。その状態を望む望まぬに係わらず継続させる。だからそこに、争いが生まれる。一定の容器に詰め込まれた核物質の様なものだ。それは一種の性質だ。集められた核物質が、必然として分裂反応を起こすかの如く。原因が誤解ならまだ良い。それが解ける希望は残る。だが…大抵の場合にそれは誤解ですら無い。真実は双方に有る。それが理性の導き出した結果であろうと、狂気の生み出した異物であろうと、それは保持する者にとっての真実であり、動かし難い。勿論、共に真実で有るのだから、話し合い等で問題は解決しない。お互いがお互いに、『一足す一は四』等と、戯けた事を大真面目に宣うアホにしか見えないからだ。そして双方の真実が、相手のそれを否定しない事には成り立たない場合に…求められる解決方法は結局の処、たった二つしかない。自分が居なくなるか。或は相手が居なくなるか。故に…どちらが居なくなるかを賭けて人は争う。今日も世界中の何処かで、小は個人対個人の殴り合いから、大はミサイルの撃ち合いまで…様々な理由で様々な人間が、飽きる事なく争い続けている。相手の存在を、自分の属する世界から排除する為に。
 誰にでも、『こいつとだけは解り合えない』という相手の一人や二人は有るだろう。そもそも、心の底から完全に解かり合えると思う方が間違えである。相手は自分とは違うのだから、同じ事実を見ても違う捉え方をする可能性がある。同じ事実をカメラで撮影したとしても、高感度カメラと赤外線カメラではまったく見え方が異なるように、目や神経や脳が事実をどう映して、どう伝えて、どう把握するかによって、現実なんて人それぞれの様相を示す。心の中に映っている映像が同じで有る保証は何処にも無いのだ。まして、相手が何を考えているかなんて、結局は解らない。探る方法は色々有っても、そこに意訳や誤解や雑音が入り込まないとは限らない。どれだけ言葉を積み重ねても、どれだけ同じ体験を共有しても、常に何処かに壁がある。自分の心の様に相手の心は把握する事は出来ない。結局の処、肉体と言う孤独な牢獄の中で、人は、隣の囚人に向かって壁を叩き続ける事でしか繋がりあえないのである…。
 話し合いと言うのは、互いが対等の立場の場合でのみ成立するもの。大抵の場合に、『対等』なんて言うものは机上の空論でしかない。社会的立場、経済的余裕、肉体的資質、精神的強靭さ、その他諸々。同じ条件なぞそもそもあり得ない。ゆえに最初から話し合いの余地はない。話し合いで解決できるものは一つも無い。有るのはただパワー・ゲームだけ。暴力には暴力でしか対抗出来ない。其は誰にでも解る真理。違うのはそれが経済的暴力か、政治的暴力か、それとも銃弾か…。例え言葉が通じても、相手によってその意味の捉え方は異なる。効果も価値も意味も、受け取る側の事情で変化する。所詮、言葉とはその程度のもの、話し合いと言うのもそれ以上でもそれ以下でもない。けれども力は明確、それは勝敗を決する。敗者は勝者に従うしかない。是は有史以来一度も違えた事のない、絶対の掟。そもそも共に人間でも『同じ』ではない。『同じ』人間なぞ何処にもいない。だからこそ話し合いは無意味。有史以来『平等』何て事は在り得ないのだから。
 虐めや、ネットの痛い子による炎上も悪意等無かっただろう。恐らく殆どの胸の中に有ったのは、些細な好奇心と、後はほんの少しの悪戯心と言うべきものでしかなかった筈だ。利害関係の絡まない他人になど、わざわざ敵意や害意を持つ程の事もない。人間は基本的に他人に無関心だ。その言葉を言われた者が…どう感じるかという事も含めて。誰でも良いのだ。『自分で無い誰か』をその対象にしてしまえば…。『生贄』にしてしまえば自分はその誰かを思う存分哀れんで、儚んで、蔑んで、憎んで、嫌って、好きな様にその時々の感情をぶつけてすっきりする事が出来る。所詮人間関係等、その程度の物でしかない。ようするに『面白い噂話ができるネタ』が欲しかっただけで、個人そのものに興味が無い。別の誰かでも良い。場合によっては実在しなくても良い。人間の興味とか憎悪とか嫌悪とかそんなもの、代替可能。そういう連中はそうせざるを得ないだけ。自分でも多分気付いては居ないだろうけど、まるで排泄するように、まるで呼吸するように。
 人間は感情を伴う動物である以上、喜悦や憤怒も感じねば均衡が取れない。ただそれだけの事であって、それ以下でもそれ以上でもない。だから何かを憎むし何かに怒る。憎むべきものがなければ自分の回りにそれを見いだす。怒るべき対象を探してTVや新聞、ネットを見る。ただ、それだけの事。結果的に、貧乏くじを引かされた…色々言われる奴が出て来る。多分、それすらも言っている側にしてみれば、単なる気分でしかない。必ずしもそれは自分が、どうしようもなく憎いとか嫌いとかではなく、『今日は○○を食いたいな』と言う時に他の食い物の話をされるとうざったい、それと同じだけの事。自分に無関心な他人がいるだけ。自分がいなくなったって忘れ去られるだけで、それ以上でもそれ以下でもない。憎まれたり嫌われたりするのも最初だけ。その内、忘れ去られる。大多数の連中にとって、居ても居なくても大差ない。
 『何故にと問う。故にと答える。だが、人は言葉を得てより以来、問いに見合う答えなどないのだ…。』
 
管理人より
わかり合えない。それぞれが持つ知識、経験、視点、立場、視野の広さ、信条等々、違いがありますからね。わかり合えるかどうかは、相手の言っていることをどこまで把握できるか。まさにその通りです。
それは現在行なわれている小沢問題で感じます。
弁護士役の検事は典型的なサラリーマン感覚。伝えるマスコミの人たちもサラリーマン。そのサラリーマン感覚では小沢氏の言葉がおかしいように感じるみたいですが、自営業者や経営者で、更に簿記を知っている人には、おかしいと感じるところがまったくありません。むしろ、おかしいと感じる人の感覚に人の小ささを、元サラリーマンであった経験があるだけに感じてしまいます。
このあたりのこと、フリーになった元アナウンサーやジャーナリストたちも感じるようですね。だけど、それをテレビで語るとカットされる。だから発言を許されるラジオやネットで訴えています。ここも変な話です。
そのサラリーマン感覚でも考えれば理解してもらえそうなのが、資金の出処についての疑惑。財布の中身は何だと質問されて、正確に答えられる人はいるでしょうか。すべて給与の人はいません。必ず銀行の利子が含まれます。給与と思っているお金の中に助成金が含まれている場合もあります。それに妻帯者の場合「それは君の稼ぎではなくお小遣いだろう?」と疑うこともできます。あの疑惑は、まったく同じ論理で責めているだけなんですよね。いわば呆れた屁理屈です。
ネット上での炎上の中には、その背景が気になりますね。訴えられて警察に任意同行された人の多くは、実は事情を知らず思い込みと義憤が先行して安易に叩いてましたしね。まあ、ネットでは社会生活を送る上でのペルソナ(仮面)をかぶる必要がないので、その人の本性が出てくるのでしょうけど。
ただ最近の1か月の間に、わざわざtwitterやmixiなどの捨てアカウントを作って、他人を散々罵倒してからアカウントを削除してる人の話を聞いたり、実際にmixi日記に暴言を書き込まれて辟易した経験をしました。ここまで来ると悪意ですよね。本人としては文句を言いたいけど、反論されるのが怖いので仕返しされない方法を使っただけでしょうけど……。
余談ながら、こういうことをする人は気が小さくて、普段から護身用に刃物を隠し持つ性癖があるそうです。と、昨日、たまたまニュースで見た未解決殺人事件のプロファイリングの話題を語ってみます。やられる側は悪質で凶悪な人物や、ずる賢い偏屈者を想像しますけど、実際は常におどおどしていて、疑問があっても誰かに質問できずに間違った想像(被害妄想)を膨らませる小心者だそうで……。
最後に、『悟る』ことを『大人になる』と言うようになったのは戦後になってからだそうで、そういう感覚になった日本社会って、どうなってるんでしょうね?
と、こちらも長々と書いてしまいました。

[7774] 初めての正月。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.12(木) 09:01:54
 初めて正月に御節を作らないで過ごしました。御餅も搗きませんでしたし、御屠蘇もしていません。当然鏡餅や正月飾等の設置もせず、慌しく日日だけが過ぎて行きました(笑)。
 御陰で助かったのが、正月の馬鹿馬鹿しいバラエティ番組を見る暇が無かったと言う事でしょうか。何時の間にか内閣改造があったり、小沢さんが裁判に立っていたり、オウムが自首したりと、偶にTVを点けるとプチ浦島さんです。それにしても、政府の対応や警察の失態。此処もバラエティ番組なんでしょうか?、と思う位ですね、何をやっているんだか。是で国民や国を守っていると自負しているんだから…。完全に平和ボケしております(苦笑)。

 そう言えば、取り合えずは立て替えたのですが、親父の車、物持ち良すぎて金喰い過ぎます。昨日定期整備を受けさせたのですが、お足が飛んでく飛んでく。だから寄越したな、親父殿(苦笑)…。
エンジンはかかるのですが、バッテリーが比重不足とかで交換。前に交換したのが3年前…。タイヤがひび割れています、車検は通りません。交換しないとなりませんが、整備手帳を良く調べると、前にディーラーで購入したのは5年前…。しかし今度は夏冬、どちらのタイヤを履かせるか…。
その他色々年式相応に色々在るみたいですが、一番嫌なのが、買い替えを進めるディーラーでしょうか(苦笑)。私に新車を買えと?。車庫に入るのなら買ってやる(笑)。
 今年は運が良いのか悪いのか…、初詣すら行っていないのがいけないのだろうか…。今からでも間に合うかな(泣)。今年は一体どんな年に成る事やら…。
 
管理人より
私もお正月はお節にも何にも縁がありませんね。せいぜいお店が休みになるので、多めに雑煮という名の煮込み料理を作って、数食分のお餅をストックしておくぐらいで。
年代物の品。維持費がかかる上に部品の入手も難しくなりますね。と、年末に新品のページプリンターが交換するトナーの値段よりも安くなったため、思い切って買い替えた人が言ってみます。
車のディーラー。車が売れない時代もありますが、そこを割り引いても厄介な人種ですよね。喫茶店で執筆中に喰いつくように勧めてきた馬鹿ディーラーを思い出しました。そいつの狭い頭の中では「午後の喫茶店で優雅にパソコンいじってるやつは、仕事もしないで遊んで暮らせるだけの金を持っているお金持ち。だったらむしり取ってやる」でしょうね。
喫茶店で仕事をしてると同じようにパソコンを使って、建築設計をしてる人、外国語書籍の翻訳をしてる人、パソコンじゃないけどコンテ切ってる駆け出しの漫画家さんとかいましたけどね。サラリーマンだけが仕事じゃない!
初詣で。私は絶対に行かないぞ! 初詣でに行くと人生が変わるようなトラブルの大打撃を喰らうジンクス、昨年親戚に付き合って出掛けたら喰らっちゃいましたからね。今年は行かないから、何とか……。

[7773] もしかして「感想」ネタかもだけど… 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.1.11(水) 20:45:22
判断は管理人さんにつけてもらうことにしよう。(ぇ
てことで先日、よーやっと「すーぱー☆なちゅらる」の最終巻を読了。
「隕石を核ミサイルで迎撃」する映画って、そーとーに古い映画ではないでしょうか。

ええそうですとも、僕ぁショーン・コネリーが出演してたとか、ソ連のミサイル衛星が「ピョートル大帝」って名前だったとか、そーゆーことは知らないんですからねっ! 当時既に「しょぼい」と言われてた特撮技術だけど、それでもわくわくしながらテレビの洋画番組を見てたなんてことはないですからね!(爆)

まあそれはともあれ、映画(あ、タイトルは「メテオ」っつーのね)の公開から1年後にSDI計画が持ち上がったわけね。
マンハッタン計画ではそれで酷い目にあった人がいたという話だけど、この映画の制作者は無事だったのかしらんと今さらながらに思ってみる。(笑)
 
管理人より
地球に落ちそうな隕石は核ミサイルで迎撃すればいい。これは「はやぶさ」が「イトカワ」に着陸した結果、不可能と判明した考えですね。
あれから、もう6年も経ってたんですか……。
地球の岩のように小惑星も固いと思っていたら、実は小さな重力で集まってるだけなので、ゆるく握った雪玉のような状態だったというわけで。言われてみれば当然なのに、行くまで誰も気づいてなかった真実です。イトカワでの岩石採集が予定通りに行かなかったのも、撃ち込んだ弾で破片が跳ね返ってくると思ってたら、地面が軟らかすぎてめり込んじゃったんでしょうね。
あ、そういえば9日の朝8時半に、直径400mある小惑星が地球と月の間を通り抜けていったんでしたね。次にこの大きさの小惑星が近づくのは16年後のアポフィスだそうですが。

[7772] yahoooーーー 発言者:はぐれ星  投稿日:2012.1.11(水) 09:44:29
もうすぐ[7777]だぁ〜よぉ〜。
狙っている人ぉ〜いますかぁ〜。
早く来ないとぉ〜無くなっちゃうぅぅ〜よぉ〜。

いしやぁ〜きぃ〜いぃぃぃもぉ〜ぉ・・・早く来ないとぉ〜往っちゃうぅ〜よぉ〜。
・・・年末頃には、毎日のように近所を流していたのに・・・最近、聞こえてこないなぁ。
 
管理人より
期間が長いとはいえ、よく続いてますね。
石焼き芋。こちらでも聞きませんね。年末のまでは、いつもの音痴な石焼き芋屋さんが来てたのですが……。

[7771] そう言えば…。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.11(水) 01:39:42
 先日酒の肴について、私は乾き物は苦手と書き込みました。正月に宴会をしていた時、ふとその理由が再確認出来た事に対し、私は思わず苦笑してしまいました。
酒呑みの私にとって、食事とは酒の為に在ると言う考え。酒を美味く飲む為の食事なので、御飯のおかず=肴。その為煮物漬物、炊き立て白米に炒り立てごま塩なんか良〜いですね〜。ん〜、呑んべの考え(笑)。
 昔東北の雪国だと、魚等の海産物は貴重品。保存食の乾物は、歯が欠ける位硬いです。戻さないと食べられません(苦笑)。幾ら流通が良くなった現在でも、老人等は頑なにその所を守りますので、其れに習った私はそうインプットされております(笑)。その為お菓子は苦手ですし、乾き物も苦手なのはその辺ではないかと思います。今でも菓子で買おうと思えるのは、柿Pかナッツ類位。乾き物だとスルメ位でしょうか。
 外食でも、イタ飯とか仏飯、懐石等のコース料理は嫌いです。〆にデザートと茶が出ますので、酒の為の食事の私にとって、其れは苦痛なんです。また、多分美味しいスープや御椀なんでしょうが、途中で其れ等の水分が出てきても、ビールガバガバの私にとって、他の水分はねぇ…。またスタミナ料理等と称し、香辛料ガバガバの料理も嫌いですね。辛さ等で味覚が破壊されますし、素材の味が判らなくなる様なモノは駄目です。

 私にとってのスタミナ源は、ビールです。良く冷えた赤ワインやビール、日本酒を(邪道でしょうが)ロックで呑むのが好きな私にとって、是が無いと生きて行けません(笑)。
 
管理人より
乾き物が苦手なのは、唾液が少ないせいかもしれませんよ。体質的な場合もありますし、ストレスで唾液が少ない可能性も考えられます。
ちなみに口の中に唾液が溜まって道に吐き捨てるクセのある人。ほとんどの場合、ストレスで唾液の水分量が落ちて粘り気が強くなっているため、飲み込めないために無意識のうちに吐いているそうです。
まあ、それ以前に生き物は食べ物に関しては、もっとも保守的になりますからね。子供の頃に付けられた食習慣は、そうそう簡単には変わりません。

[7770] 制作者と現場と観客と…。 発言者:村の古老  投稿日:2012.1.10(火) 05:51:15
 現在TV、新聞、ネットメディアに関わらず、メディアの課題として、『ビジネスモデル』が有ると思います。先ずお金を稼ぐ仕組みをきちんと確保しなければいけません。そしてお金を確保しながら、どこまで『ジャーナリズム』を担保出来るのか…。
報道と言うのは、未曾有の事態が起きた時の為に、お金を貯めておかなければいけません。なので3.11が起きた時、各社は一斉に報道しましたが、やがてお金が無くなってくると報道を止めました。その為、民放は視聴率を取る為に、バラエティ番組に戻さざるを得ない現実がありました。その一方で公共放送のNHKは、視聴者から『頂いている受信料』があるので、民放に比べ震災を丁寧に報道しております。小さなニュースでも、追っかけて報道しました。全体的に高齢者の問題に偏りがちな傾向ですが、被災地の雇用支援をしているNPOの話等、民放ならどうしても「感動バイアス」が掛かるテーマを、丁寧に作ってます。こうした社会貢献的なネタもきちんと報道するのは、なかなか民放では出来ません。
 これには、メディア側の雇用問題にも影響が有ると思います。現在TVの制作現場は、下請けが中心です。TV局に気に入ってもらわないと、彼等は仕事が無くなってしまう。なので取材をする際、本当は現場の方を向かなければいけないのに、TV局の方を向かなければならなくなる。彼らの『クライアント』は局ですから。局側がきちんと取材対象、現場の方を向いていれば良いんですが、彼等自身が出て行かない限り、『現場がどうなっているのか』と言う事は、なかなか解らない。ディレクターが直接取材に出向いて行くのも、コストや人員の問題から継続する事は難しい。結果的に、お決まりの構図の中にVTRを差し込む形になってしまう。「マスゴミ」と言う言葉が良く使われています。しかし、マスゴミ扱いされている人の多くは、制作現場でいう下請けの様な立場の人かもしれません。
また、TVに出演するコメンテーターを批判する人も多いです。ネット上では「(コメンテーターの)専門性が低い」等と叩かれます。しかし、専門性の高いコメントが出来る人に、出演してもらおうと思っても、難しいケースが有るそうです。専門家自身が出演を断るとか、逆に横柄な態度をとって、他の出演者を怒らせたとか(苦笑)…。
 逆にメディアを批判している人達にも、『知識が乏しいなぁ』と感じます。例えば、『TV局は、どのようにして番組を作っているのか』と言った、基本的な事すら知らない人が多いです。
 一方で『TV局は、どこまでTV番組に関わっているのか』と言う問題があります。例えば1件でもクレームがあっただけで、TV局は出演者を守らなかったりする。そうすると、良心的にちゃんとしようと思っている出演者や制作者程、「TVって、面倒くさいなあ」と思ってしまう。
 ちゃんとお金が回るようにする、ちゃんと制作の人達が番組を作れるようにする。この事は、ものすごく難しいのかもしれません。欧米等の大学では、自分でカメラを持って、取材して番組を作るという経験を積ませ、その上でTVについて考えるというプログラムがあります。市民メディアの担い手となる市民を育てるという目的ですが、作り手側に回る経験が、メディア・リテランシーを涵養するわけです。欧米では、メディア・リテラシーを高める教育プログラムについての蓄積が有りますが、日本では、「TVが駄目だ。だからネットだ。」となります。『メディアのどこに問題があるのか』といった分析をするのではなく、所謂『ゼロイチ』で考えがち。メディアのメッセージに内在した批判以外のメディア批評が出来ていない。
 ネット専業のメディアで、きちんと運営している所も少なすぎ。これは、「2ちゃんねるまとめサイトの功罪」といった話になる。ネットの世界では「大手マスコミは偏向報道をしている。編集の仕方が悪い。」等と、既存メディアを叩いている。でも、やっていることは全く同じ。其れは『編集している』と言う事。皆が叩きやすい情報をピックアップし、そして叩く。そうする事でアクセスを増やし、広告料を増やしていく。その結果、運営者は美味いメシを食う事が出来る(笑)。あと、ゴシップ系の記事が良く読まれるというのも、同じような構図。他人の不幸を楽しむ人は多いので、そうした記事はアクセスが集まりがち。そして運営者は、アクセスが集まるような記事を狙いがちになる。それはジャーナリズムでもなんでもない。マスゴミよりも酷い、『マスゴミ的な事』をしている人達が縮小再生産され、そうしたマスコミの悪い部分だけ集めた、小さなメディアが拡大・拡散している状況。ネットの場合は、『違う人からどう見えるか』では無く、『穿った見方を、他者と共有する』事が、メディア批評の醍醐味になっています。
 その一方で、ネット専業のメディアも成熟しつつあるのではないでしょうか。最近、「遊び心のある記事が減ったなぁ」と思っています。アイティメディアも含めて…。
 と、正月の話題の一つでした(笑)。
 
管理人より
ゼロイチ。私は日本人にありがちなこの考え方が、今のマスゴミと呼ばれるようなマスコミの悪化を招いた原因だと思ってます。
世界に20以上ある先進国、文化成熟国の中で、唯一マスコミが自己批判、自己検証していない国が日本だそうです。理由は、それをやってしまうと日本ではマスコミを信用する人が激減してしまうから。
その良い例が、ネットで私を「誤字脱字の多い作家」と認識してる人が多かったという事実。理由は誤字脱字情報を公開して洗い出しをお願いしたことが、結果としてそういう発想を持つ人を増やす原因となりました。その公開は今も続けてますが、そのページへ入る前にワンクッション加えたことで、そういう言い方をする人が激減しました。少なくともその後生まれたメディアであるツィッターでは、その手の発言を見ていません。
同様に世界でアップル社がMacOSXシェアを延ばす中、日本だけがシェアを減らしている理由。長い物に巻かれろ的に、日本人に蔓延する同調圧力からWindowsを選ぶ人が多いだけでなく、アップル社がOSの不具合を公開してるのも一因だと思ってます。
同じように不具合を公開したソフトハウスが、粗悪品のレッテルを貼られて次々と潰れてますからね。本当は品質に自信があるからこそ、公開できるという現実とは逆です。
その反対にMacOSX上でのあて名ソフトの話ですが、不具合だらけの不良品ソフトだけが、不具合を一切公開しなかったおかげで、OSX版唯一のあて名ソフトとして生き残っているという現象も……。なんでしょうかねぇ〜。
で、マスコミが自己批判、自己検証してる国では、そういう記事や番組に接することで自然と情報リテラシーが高まる正のフィードバックが起きてます。
反対にそういうことのない日本では、マスコミを批判をしながらマスコミ情報を鵜呑みにしてる人が多いんですよね。
最近触れた呆れた一言。「マスコミは嘘ばっか言ってるが、放射線問題だけは嘘を言ってない」。mixi日記で噛みついてきた放射線アレルギーの人の暴言です。その人、自分の発言をすべて削除した上で去っていきましたけど。

[7769] 萌え文化恐るべし!(笑) 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.1.7(土) 14:05:44
ってことでいきなりですがこれ(↓)参照。(^^)
http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/34291201

表紙に惑わされてはなりません。これは「ガチな」建築専門誌です。
ええ、惑わされて買ってしまったのが言ってるんだから間違いありません!(爆)

……分かってて買いましたけどね。(更爆)

紙面構成ですが、表紙、裏表紙込みの170ページ中87ページがこの「特集」記事というチカラの入れ様。「流行りだから」という読者を小馬鹿にした内容じゃなく、内容も充実しています。内容が濃すぎて門外漢の僕では数ページどころか数コマ読んだところで力つきることも……。(^^;)

個人的には専門誌でも──というか専門誌だからこそこういう絵を使うって姿勢は好きですね。
そりゃ「専門誌のくせに!」という向きもあるのは知ってるけれど、専門家じゃない人に興味を持ってもらうという意味では、

http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/34291111
とか
http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/34291112

よりよっぽど効果があると思います。

……逆に促成栽培すぎて後に残る人も少ないっていうのが難点なのは認めますけどね。(^^;)
ちなみに次号以降も続けて購入する予定は今のところありません。(爆)
 
管理人より
昨今急増する萌え系専門本。正直、手が出せません。読みやすそうには感じますし、目を惹くところは間違いありませんけど。
まだ見たことはありませんけど、化学系の本で「2水素×酸素」でBL風解説が出てきたら怖いかもと思う今日この頃。

[7768] で、「途中で一泊」の理由ですが… 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.1.1(日) 21:26:08
 ↑タイトルの意味が分からない人は「街角」を参照して下さい。(^^;)

 去年の──あ、年越したから一昨年の暮れか……に富山に旅行に行った折、市内を走る路面電車に乗りたくて仕方なくて、次回来た時はと思ったけれど、到着時刻がどうしても遅くなるのでどうしようかと考えた上、「どーせ早く着けないのなら」と下呂で一泊の豪華二泊三日旅行と相成ったわけでございますです。(^^;) たしか2010年の暮れには「鉄道むすめ」はPlusへバージョンアップしてない=岩瀬ゆうこちゃんもデビューしてないから、いかなミーハーかつ鉄道むすめファンの僕といえども「岩瀬ゆうこちゃんの勤務してる路面電車(※)に乗りたい!」なんてことは思ってないですし、あまつさえ「ポートラムアテンダントの年内勤務は12/29まで」と聞いてショックを受けたなんてことは……たぶん……(さらっと5秒半)……きっと……(さらに8秒)……おそらくは……(トドメの14秒半!)……あうあう……っ!!orz < 爆

 ※実は僕が見かけた路面電車は富山市内電車でして、岩瀬ゆうこちゃんの勤務している富山ライトレール(通称ポートラム)とは
  別会社なのですが、その当時は知る由もなかったことです。(激苦笑←これはまじ(^^;))

 そ、それはそうと、ホテルが富山駅からちょっと離れてることもあって(←これはたまたま(^^;))、路面電車の1日乗車券を買って乗ってみました。もちろんポートラム(←富山ライトレールの愛称)との共用券です。(笑) 市内電車の方は富山駅とホテルの間だけでしか使ってないけれど、数分おきに電車がやってくるので本当に便利。乗車1回あたり200円なので普段使いしても財布が痛まないし、600円(ポートラムとの共用だと800円)出せば1日乗り放題券が買えるので、市内のあちこちを動き回りたいときとか、僕みたいな観光目的の人間にはさらにお得に電車が使いこなせるのが高ポイントです。

 で、今回のメインディッシュ、富山ライトレールですが、えーと資料(←鉄道むすめ(岩瀬ゆうこちゃん)のトレーディングカード(爆))によるとJR富山港線を転換して作られた第3セクター線だそうな。で、転換前は「総延長7.6キロを1時間に1本」って路線だったの──ぶっちゃけた話、お荷物路線だったわけよね……──を「15分に1本」に増便。しかもお年寄りに優しい低床式電車の導入って……乗ってみてその意味が分かりました。資料の受け売りですけど「環境が変わる事で人ってこんなに活き活きとなれるもの」ってのを本当に地で行ってる路線ですわこれは。

 あと蛇足ながら。
 富山駅のポートラムショップ(←正式な名前忘れた(^^;))では、ICカードの販促用にみぶなつしき氏による岩瀬ゆうこちゃんのイラストの他、たぶん富山ライトレールが独自で発注したと思われるデフォルメ岩瀬ゆうこちゃんが。(笑) 我が愛する三鉄のふたりの他、北近畿タンゴ鉄道でも但馬みえ姉さま、埼玉では栗橋みなみ嬢が街を上げてイメージキャラに抜擢されてたりもしてますので、こっち方面でも嬉しくなってみたり。(笑)

 真面目な話として、各鉄道事業車さんとトミーテックさんのこういう関係をWin-Winの関係ってゆーんだろーなーと、そう思いました。

 あと、街全体の印象として、「小さいけれど使いやすそう」ですね、富山市は。
 仙台も「コンパクトシティ」を志向してて、「たしかにコンパクトだ」と思ってましたけど、街の規模の違いもあるとはいえ見事なくらいに方向性が違うのも見ていて面白いです。僕のお気に入りの街に決定です!(笑)
 
管理人より
ライトレールですか。地元の市が近隣市と計画してるみたいですが、前提が新幹線の駅が作られることですからね。80km近く停車駅がないため、その中間にあたる市町村としては「駅を作ってくれぇ〜」と……。
コンパクトシティ。人口3万人程度でも都市として機能してるところもあれば、30万人規模でも都市機能がバラバラで生活が不便なところもありますし……。むずかしいところです。