[8220] 偶像崇拝は幸せ? 発言者:ルミトル  投稿日:2012.11.30(金) 23:15:47
うがい、熱心にやりすぎてたかもしれません。気をつけます。あと私はどうしても鼻呼吸ではなく口呼吸してしまうので
そのせんがよくないですね^^;

ドアノブで十分とは怖いですねw、やろうと思えば自殺とわからない病気による自殺も可能・・・ですか。

こっちに一緒に書いちゃいますが、出版社をレーベルで伝えても伝わらない本屋さんは結構ありそうですね。
大分前の話なんですが父にキャラ☆メルFebriという雑誌を買ってきてと頼んだから(一応メモは渡したはず)
店員に聞いてもなかなか出なかったそうです。キャラメルで検索してたそうで・・・(これは雑誌名の問題でもあると思いますが)
発売日とかで調べられるんのかな?、と話を聞いて呆れました。
その本屋さんには結局なくて次の本屋で買ってきてもらったんですが、本屋さんならある程度把握して欲しいとは思います。



世直し (仮名)というサイトと偶然見つけて読んでたら頭が痛くなってきましたw
警察官の犯罪記事はともかく、政治の記事がかなりきつい内容で「事実だとしても知りたくなかったな」と思います(笑)
それこそ現政権の思う壺、かもしれませんがw
しかし一回腐ってしまうと立て直すのは至難の業、ですね。
 
管理人より
出版者名のわからない本屋さん。モノが入荷してる場合、棚に並べるために目にしますから、それを知らないのは問題です。
でも、入ってこない雑誌の場合……。数が多いだけに、この場合は把握できなくても仕方ないでしょうね。
組織の腐敗。私は腐敗ではなく、間違った最適化の結果だと思ってます。それだけに周りから腐敗してると指摘されても、当人たちは大マジメに仕事してただけなので、指摘を不愉快に思ってたりしてね。

[8219] 飲みすぎて、今だ頭が痛い、のど痛い(笑) 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.30(金) 06:25:38
 昨晩飲みながら相談に乗ったんですが、私に言わせると、今だ何か勘違いしている人が多いなぁと。
何はともあれ仕事に就くと言う事は、今其処が一流企業だからとか、大手だからとかでは無く、それが好きだから仕事にする訳で、それで飯を喰って行こうとするのです。でも選ぶ理由は、相変わらず今人気があるから入社したいと、一番間違った考えをしています。
一流商社に入って、外国で大きな仕事をしたい。また、経営が順調な会社は遣り甲斐が有るし、待遇も良いから人気もある。其処に就職したいのは当然だと。

 でも今人気がある会社、其れは別な言い方をすれば、今がピークのだと言う事。今がピークと言う事は、後は下がるだけと言う事。良く考えて欲しいのが、30年前に人気のあった企業、20年前に人気のあった企業が今はどうなったのか。そしてその人気に釣られて入ったサラリーマンの今の落胆振りはいかなるものかを。
20年・30年先の社会なんて誰も想像出来ないし、ましてや今は10年先ですら分らない。後悔しない会社選びとは、自分がしたい仕事をやっている会社、其れを選ぶべき。それならもし数十年後入った会社の業績が悪くなったとしても、自分が入りたくって入った会社なんだからと諦めが付く。其れが只人気があったから入社したって人は、会社が悪化した時諦めが付かなくなる。

 ましてや大きな商社に入らなければ大きな仕事は出来ないと考えているが、仕事をする為に名刺や肩書きが欲しいのかと。結局仕事よりも、見栄えが良いとか、女に人気がある会社だからみたいな、ゆがんだ自尊心や体裁を求めているだけ。
例えば大手の○○証券の若手社員が、毎日何百億単位の取引をしていたって、其れは○○証券の看板があるからであって、個人の実力がどうのと言う訳ではない。いざその組織なり肩書きが外れた時には全くの無力。取引先として親密にな関係にあった人間も、肩書きを失った奴には鼻を引っ掛けもしない。実力主義って言ったって、この国ではこんなもの。本当に世界で通用する個人の実力って言うものは、そんな甘っちょろいものじゃない。

 相変わらず日本の企業は、儲けた金を会社の為に溜め込むだけ・使うだけで、企業の社員への還元率は最悪だ。でも、組織にアジャスト出来ない、仕事の出来ない人間に限って、脱サラだ・転職だと騒いでいるみたいで、短期間で会社を辞めていく。
会社を愛すというのは異性を愛すと同じ事。一人の異性にのめり込み、愛し、忠誠を誓う。別れて別の異性に出会ったら、また真剣にその異性を愛す。愛してもいないのに異性から異性へ渡り歩くのは、単なる浮気者。
本当の転職・脱サラというのは、会社を儲けさせ、正当の見返りが無いから俺は出て行くというもの。働いて、戦って、こんなに俺は会社を儲けさせてさせてやっているのに、それに応えてくれない、トップに立てない。それなら別天地を探そう、独立しようと言うのが本当の実力主義・転職。

 今は就職するにしても転職するにしても大変な時でしょうが、自分自身に本当に実力や意識を持っていれば出来るものなので、友人達にはがんばって欲しいものです。特にこれから就職する奴らや転職・独立する連中は…。
 
管理人より
私は勘違いではなく、知らないから知名度の高い企業にしか目が向かないのだと思ってます。
たとえば「中小企業にも世界的な企業が」と報じてるマスコミ自身、「じゃあ、どのような会社がありますか?」という質問には経済を専門とするフリージャーナリストですら、せいぜい名の通った企業の他に数社しか挙げられないそうですから、就職マッチングがうまくいかないのも当然でしょう。
私が学生だった頃も今も、公務員や学者にならない人にとって、東大は貧乏人製造機と揶揄する意見がありますね。鉄鋼業界、映画産業、電機業界、金融業界等々、その業界にとってピークの頃に東大生を大量に採用する傾向があるため、その後は斜陽産業になるためですね。
日本の企業は会社のためにしかお金を使わない。ここはマスコミの報じ方による印象操作が強そうですね。確かに最近の企業はそうですが、昔から本来の役割を果たしていない金融業界や悪評の高い儲け主義の会社を除くと、バブルが弾けるまではそれなりに大企業は大企業としての責任を果たしていたと思いますよ。まあ、税制がそういう役割を後押ししていた影響はあるでしょうけど、1990年代の半ばあたりから経費と認めない解釈に変わって、そこからおかしくなったような……。
起業。民主党政権になってから、起業から1年間の平均収入が、それ以前の10分の1になったと言います。こうなってしまうと独立を避ける流れが出るのは当然のように思います。それに加えて「独立した」は別ですが、「起業した=就職できなかった」の意味に捉える人が近年急増してますので、「世間の目」的にも起業を鈍らせる圧力が働いてますし……。
どうなってるんでしょうね? 今の日本は……。

[8218] 風邪に掛かってひどい目に・・・ 発言者:ルミトル  投稿日:2012.11.28(水) 21:45:42
突然風邪に罹ってひどい目に合いました。
38℃くらいだったんですが吐くわ下すわで・・・病院に行って今日はだいぶよくなったんですが
手洗いとうがいをしててもなったので皆さんお気を付けください。

それしても前から思ってたことではあるんですが、病原菌を注射器で打ち込む病気殺人みたいなことって
ないのでしょうか?
ワクチンは弱ってる抗体ですから弱ってない凶悪なのを人に打って病気にするみたいな・・・
注射の跡も死ぬ前になくなると思いますし、どうなんでしょう?
 
管理人より
手洗いはともかくうがいですが、熱心にやりすぎてなかったでしょうか?
最近はうがいをやりすぎると喉の粘膜を弱めて、むしろ風邪に罹りやすくなるという説が出されてます。何事もほどほどに。
病気殺人。ワクチンは弱いからこそ注射で確実に体内に入れるのですが、凶悪な病原菌ならわざわざ注射せずとも、ドアノブにでも塗っておけば無意識のうちに体内に入っていくという恐ろしさが……。

[8217] 日本の大きな勘違い。実は…。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.26(月) 20:46:47
 管理人さん、日本では案外知られておりませんが、インドは我々日本人よりもずっと肌の白い人達(コーカソイド)がずいぶんといます。昔の人種観として、福澤諭吉の『掌中万国一覧』では何処だったかな(笑)。

 日本のTVを見ていると、顔を真っ黒に塗った黒人の格好をして出てくる者がいますが、米であんな事をしたら、先ず爆弾を投げ付けられるか射殺されます。またある局でインド料理の番組を流しましたが、其処に出てきたタレントは、顔を茶色に塗りたくっていました。インド人になった積もりだろうが、こんな事で笑いが取れると思ったのでしょうか。
インド人=色黒と考えるメンタリティ。日本、特に厚顔無恥のTV局連中はインド=色黒としておりますが、大きな間違いです。そしてインド人を前にして、色黒の顔で話す厚顔無恥さ。私には、こういう無神経さは理解出来ません。
黒人・ユダヤ人に対する日本人の偏見はとても強いです。単に、黒人やユダヤ人の神経を逆撫でしても、クレームが来ないという安易な発想が、黒人を平気で茶化したような番組を平気で作る要因にもなっていますが。
そのくせ、中国や韓国に対しては、こういう言葉は差別語だとか、こういう表現の仕方は差別的だと言って、厳しく自主規制しています。

 因みに、今インドの人種分類はコーカソイド・モンゴロイドが大多数、カポイドが少数ですね。アラビア人、そしてトルコ人も分類上はコーカソイドですが、日本でも外国でも、人種と『民族』という言葉の意味が混同されている事が多く、間違った認識が多く存在します。
典型的な例として、ユダヤ人。ユダヤ人はセム系とされ、旧約聖書等の記述は人種概念を形成する際に大いに利用されました。しかし、現代イスラエル国家は『ユダヤ人は人種を問わず、ユダヤ教の信仰を中心としたユダヤ文化を共有する民族の総称にすぎない』としています。またイスラエルに『移住』するユダヤ人には、様々な人種が含まれています。

 日本人。日本人については長谷部言人氏が『日本人種』の存在を主張した事もありますが、学会の主流をなす意見では、『日本人は民族であり、日本人という人種は存在しない』とされております。現在日本人という言葉は、狭義では大和民族の事を指し、広義では日本の国籍を持つ日本国民の事を指しております。
予断ですが、昔流行った人食い人種。今は人食いを行う民族の事であり、人食い人種と呼ばれる人々は人種ではないとされております。

 其れから人種で思い出したのですがラクダの怖さ。ラクダは普通考えられているよりは、はるかに危険な獣です。凄い勢いで唾は吐くし、噛付かれたら肉は千切れます。蹴りだけでも楽に人を殺せます。その上永年アラブに育てられた所為か白人を非常に嫌がります。多分体臭が違う所為でしょう。良く日焼けした白人がラクダに乗って砂漠を走り回るシーンが映画にありますが、あれは100%想像の産物です。真似したら死にます。
 
管理人より
ユダヤ人。多くの日本人がユダヤ人だと思っているのは、東欧系のアシュケナジムなんですよね。
モンゴル帝国時代に、当時のハン(国王)からユダヤ教に改宗させられただけで、聖書に出てくるセム系のユダヤ人とは、まったく血のつながりがないそうで……。
で、そういう人たちが今、ユダヤ人の9割を占めていたりします。
民族と人種の違い。わからない人は多いでしょうね。ついでに民族と民俗の違いも。
今でも縄文人と弥生人が別人種とする本を見かけます。でもこれ、江戸時代の人と現代人の骨ほどの違いがないんですよね。単に生活環境が体格を変えただけ。そう考えると、見た目だけで人種を分けるのは乱暴に思います。
ラクダが出たら、同じように危険な生き物としてゾウとサイを挙げないといけないでしょうね。ゾウは時々飼育員が亡くなる事故を耳にします。それとサイは野宿で焚き火をすると、それを消しに突進してくるんですよね。

[8216] 果てさて、どうしたものか。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.26(月) 23:31:08
 言葉の件ですが、実は別口で一寸悩んでいる事がありまして…。
外国の友人から依頼がありまして、「日本で売られている翻訳版と原作のアニメと漫画を送って欲しい」と連絡がありました。探して送るのは苦でもないのですが、断った方が良いのか送った方が良いのか…。

 友人の子供も日本のアニメや漫画が大好きで、現地の翻訳版の物を良く観ています。子供は日本語の勉強としても使うそうで、其処から得た言葉や知識をそのまま日本に来て使ってしまう事が多々あり、ちょっと…(苦笑)。
そして有名なドラ○○ボールとか○○ピースとか、その漫画やアニメが良く使う言葉、「てめえ」とか「きさま」等下品な言葉ををそのまま使用したり、翻訳版の吹き替えの言葉が現地の非常に汚い言葉に訳されていると、親から悩みを言われまして…。

 私も観た事がありますが、確かに翻訳版は日本語と似ても似つかない言い回しや言葉遣いを使っている事が多く、『果たしてこれは販売しても良いのだろうか?』と考えてしまう物が多いです。でも最近の作品も含め、日本国内品もそのまま送ってしまうと同じ結果になってしまいそうで、送って良いものかどうか。
最近はコミケ等でも良く外国人を見かけますが、日本語の言葉が汚い人が多く、アニメや漫画の影響が大きい事は知っておりますので、友人の苦悩も良く解ります。

 向こうではその為の検証として、日本語の原版の漫画やアニメを直に見せたいと言っております。今は通販でも買えますが、日本の小父さんが送ってくれた方が良いとの事ですが、頼まれた理由を考えると送っても良いかどうか。
まぁ向こうではクリスマスや新年は大切なイベントなので、日本の下品な馬鹿騒ぎを見ない方が良いのですが、本音を言えば、『此方に来て我が家でレンタルを観てくれ』が一番なのですけど(笑)。
 
管理人より
求められた作品に加えて、村の古老さんが「これなら言葉遣いは無難だ」と思うものを試しに送ってみては?
それにしても汚い言葉に翻訳されるのは悩ましいですね。日本語にも汚い表現はありますが、諸言語と比べると日本語は圧倒的なまでに悪口や差別用語の少ない言語だそうです。そこに加えて、更に過剰なまでの言葉狩りを行なってますし……。
 
翻訳の話題が出たついでに、今の選挙戦で各候補の主張。海外の言葉に訳せないものが多くて翻訳者たちが四苦八苦してるそうです。
訳せないのは中身がないから。不毛なダジャレ合戦と揶揄する翻訳家さんがいましたけど、これは政治家がダジャレを言ってるのではなく、日本語でしか通用しない言葉遊びや言霊論理が、ダジャレを訳する時の苦労と同じだからだそうです。すぐ思い浮かぶのが自衛隊か国防軍かの論理ですが、他にもいろいろとあるようで……。

[8215] 敢えて人格を疑われてみよう。(ぇ 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.11.26(月) 07:23:49
>私の発言は別に伊賀さんのためだけにしたわけじゃなくて僕を使ってる人が読んだらいい気はしないだろうなと
>思っていっただけです。
別にあなたの発言が僕を慮ってのものではないことは理解しているのでご安心ください。

…と。(↑)こんな皮肉のひとつも言ってしまいそうな当時の自分が言っている「そっちの方が面白い」ですから、意味合いもそれなりです。(爆)

ただし、当時のやり取りが「俺は正しいことを言っている!」「いーやあんたは間違っている!」という水掛け論から一歩も進んでないのも事実。自分ごとと切り離して、「水掛け論なら余所でやってくんな」と思ってたのも事実。これ以上水掛け論が延々と続くくらいなら、「俺はこっちを支持するぜ」という第3勢力が現れた方が「愉快」という意味でも「興味深い」という意味でも面白い──少なくとも話に進展を与えてくれるだろ?と。

「僕」を使うことについて。僕のスタンスは「僕」→「俺」の乗り換えに間に合わなかったのが「僕」を使い続けてるのがそこまで悪いか!! てのと、反面で「僕」ってのは、やっぱり「僕」を使ってる自分自身でもちょっと恥ずかしいと思うことがあるぞ、というダブスタ状態。人前では「私」を使えと杓子定規に言われるのも腹が立つけど「僕」が使えるから「僕でいいじゃん!てのも杓子定規なのには変わりないと。要は(その人の主観が入るけど)状況に応じて使い分けときゃいいだろ?程度です。

てゆか、もし国際会議で日本代表が「僕」を使ってるのを見たら、腹を抱えて馬鹿嗤い(←敢えてこの字で)する自信があります。その程度にはTPOによる使い分けは必要かと、です。
 
管理人より
初めの頃のやり取りを「互いの立場確認」と取るか「水掛け論」と取るかで印象が変わりますね。
取り敢えず、私も『3人いれば文殊の知恵』で、第3の意見が欲しいとは感じていたところです。
ダブルスタンダード。世の中、そういう臨機応変さが必要だとは思いますね。ただ、切り替える基準が人によって違うため、自分より基準が極端に甘い人をダブルスタンダード、厳しい人を杓子定規なんて揶揄する言葉が生まれて……。
まあ、最近は自分に甘く他人に潔癖症(厳しいなんてものじゃない)な人が増えてますので、下手したら自分以外は全員人格破綻なんて思ってる人も……。(待て

[8214] 簡単なのか、難しいのか。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.26(月) 06:41:09
 今回私が発端を開いた訳ですが、この日本と言う国の単一民族だけだと、所謂標準語と方言とだけで考えがちです。だから山形弁を喋る白人や、ただ日本語のイントネーションがおかしいだけの黒人等が、タレントとして出られます。
彼らが少しでもおかしなイントネーションで日本語を喋ると、其れが嬉しくなってしまう。その言動を聞いたり観たりして喜んでいますが、それは偶々運良く日本人と言う単一民族だけだからで、米やヨーロッパ等多民族国家ですと、そのタレントの行為は「我々の事を馬鹿にするな!!」と石を投げ付けられるものという事をご存知でしょうか。

 言葉の翻訳にしても、自分達が解りやすく都合の良い様に湾曲して翻訳する為に、実際現地に行って通じない事が多いものです。
人種の違いにより話す言葉も習慣も考え方も違います。例えばシカゴでは白人が黒人に英語を教わっています。黒人のスラングで「ブレッド」はお金、「レッグ」や「フィッシュ」は女、「チャーリー」は白人です。これらを自在に使いこなせないとまともに会話が出来ません。
良く「イエロー」なんかも日本ですと黄色と訳しますが、イエローとは「チキン」、つまり弱虫の事で、「お前はイエローだ」と言われ黄色人種の事と思い、「そう私はイエローだ」と言うと思いっきり馬鹿にされます。そしてこのイエローが「イエロー・ペーパー」になるとスキャンダル紙の事です。

 日本では外来語をそのまま使うケースがありますが、間違っている場合が非常に多いです。例えば『情報』ですが、良く「インフォメーション」と使われますが、正確には「インテリジェンス」の事です。つまりインフォメーションなんて図書館に行けば手に入るもので、厳密に言えばデーター。TVや新聞・雑誌で一度流されたもの、これらは全てインフォメーションで所詮はデーター。ここらを混同しておりますが、真に情報と言うべきインテリジェンスを、インフォメーションと勘違いして手に入れ損なっております。

 どんなに英語を良く勉強したつもりでも、こんな日常良く使う言葉やスラングは出てきませんし、また理解しても、其の度にそれぞれの言葉の意味を正しく理解する事がいかに大切な事か、身に染みて良く解ります。
文字そのものは読めるけれども、それ以上が読めないのでは大変な事になってしまいます。小説であれば、その表現の裏側に込められた意味なり、雰囲気なり、ニュアンスなりを読まなければなりません。しかも自分の人生経験や教養で得た想像力を武器として。その作業無くしては、何のイメージも湧かなければ、面白くも感じられない。
普段何気なく使っている言葉ですが、きちんと理解して使っていかないととんでもない事になる。今回も私は其れを痛感致しました。
 
管理人より
人の思考は母語の概念に縛られる。もちろん教われば修正可能ですが、この壁は一生にわたって付きまといます。
『情報』は「インフォメーション-information」で間違いありませんよ。元々は「information」の訳語として生まれたものですから。問題なのは、本来なら「intelligence」だけでなく英語で「computing」や「processing」「architecture」などと使い分けているものまで『情報』のひとことで片づけている点でしょう。たぶん今のような濫用が続くと、もっと意味が広がって使い分けのできない人が増えそうですね。
 
人種に関する色の表現。これも日本では直訳してしまって、本来の意味が伝わってませんよね。日本で訳されるのは、せいぜい「白人」「黒人」「黄色人種」の3つだけ。これは肌の色の解釈して、そのまま使っているせいです。
でも、実際には最低でも5種類あるんですよね。「白」「黒」「黄色」の他に「赤」と「青」。
「白人」の「白」は『神聖な者』の意味。西洋人でキリスト教徒を意味します。「黒人」の「黒」は『獣』『暗黒』の意味。人間じゃないから家畜のように奴隷として扱えたわけです。で、「黄色人種」の「黄」はというと、実は肌の色ではなく『危険な相手』という意味。時々やり玉に上がる「黄禍論」などはその典型です。主に日本人、中国人、トルコ人を差します。
で、日本ではあまり使われない「赤」と「青」。「赤」は『危険な人たち』で、主にユダヤ人とアラビア人を意味します。そして「青」は『安全な者』『従順な者』で、私たち日本人が金髪碧眼の典型的な白人と思っているケルト系や北欧系の人たちを差します。
要するに、信号の色なんですよね。それが時代と共に漠然と使われるようになって……。
そこで疑問。日本人にとって、インド人やアラビア人、そしてトルコ人は何人種でしょうね? 白人? 黄色人種? インド人やアラビア人は日本人が白人と呼んでいる西欧人と同じコーカサス系なのですが……。

[8213] どっから漏れた?? 発言者:東西南北  投稿日:2012.11.25(日) 23:37:53
郵便物を確認していると、DMと思われる封筒を発見。
どこのだろう?と確認してみると国連の某機関の関連団体からでした。
宛名は、私本人宛。
えーっと。こことの関わり合いって全くないはずなんだけど、どっから住所が漏れたんだろう??

どこから漏れたのか見当を付ける方法の一つとして、会員情報の登録住所にちょっとした間違いを付ける
方法(※)があることは知っていますが、さすがに管理が面倒でやって無いんですよね(←おいw)

※本当の住所が"○○県△市123番地 ABCアパート123号室"だとすると、
 "A−123号室"
 "123−1番地"
といった、本当は間違ってるけど、郵便物は届く住所を記載して、登録した店ごとに別途管理
そして、その誤った住所で預かり知らない会社からDMが届けば、その店から漏れた可能性が
高いと推測可能。
 
管理人より
国連の某機関を名乗る日本××ですね。日本にある国連機関は××東京事務所。(違うかな?)
どこかから住所が漏れたのではなく、名簿作成会社が地図や市役所から得られる情報を頼りにでっち上げた住所録でしょうかね?
いずれにしても気持ち悪いことが重なってますね。

[8212] 無題 発言者:ルミトル  投稿日:2012.11.25(日) 20:18:08
>てゆかさー、ある種事の当事者である筈の僕を差し置いて何をみんなで騒いでんだか。
私の発言は別に伊賀さんのためだけにしたわけじゃなくて僕を使ってる人が読んだらいい気はしないだろうなと
思っていっただけです。

>「俺も村の古老氏の意見に賛同するね!」って意見が出てくれた方がよっぽど面白い。(ぇ
正直人を疑うレベルと前の発言にあるのにどういうことなんでしょうか・・・
疑うレベルだけど賛同する意見が出た方が面白いのでしょうか?

>ボクっ娘、俺娘。実在するのでしょうかね?
嘘記事じゃなければ実在するみたいですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボク少女

初めて見たのは魔導物語のマンガのアルルでしたね。
「この子可愛いけど男の子なんだね?」と兄にいって「そいつ女の子だよと」と小学生低学年の頃に
言われた覚えが(笑)
知らなかったので「女の子なのに僕って言ってるの!?」とすごく驚いたものです。
 
管理人より
「面白い」は「愉快」ではなく、「議論として興味深い」という意味ですよね。ここを取り違えると人格の問題にされちゃいます。
ボクっ娘。まあ、いるだろうとは思ってましたが、神奈川県の統計でボクっ娘が1.2%なのに対して俺女が3倍強の3.8%? いた事実より、俺女の方が多数派だった部分に驚いてます。

[8211] やっぱり投稿するか。 発言者:阿波のかーぺんたー  投稿日:2012.11.25(日) 16:19:07
最近の「私・僕」論争?に関して投稿するべきか悩んでいたが、ようやく終息に向かい始めたようなので投稿します。
一連の投稿内容を読んでいて、さて自分はどうなのかと考えると、下記のとおりでした。

自問自答?や独り言の時は「僕」。メールや上司との会合時は「私」。後輩や気心の知れた同僚は「俺」でした。

普段から意識して使い分けているわけではないのですけどネ。
また、流人さんや管理人さんと同じで、他人がどれを使おうと気になりませんが、ただし自分の名前を言っているの人は流石に…。

まあ、「中二病」全開の私には無問題だあ。と、ちゃぶ台返し。orz


さて、延期に延期を重ねていた「第2次スーパーロボット大戦OG 」が四日後の11/29に発売される。
(最初の発売予定日は 去年の9月29日)
ということで、PS3も購入。1週間前に届いていたが、箱から取り出して接続/アップデートを今日行なった。

今は夏に買ったドラクエ10をずっとやっていましたが、29日からはスパロボモードに入るので、
ドラクエは、毎日の職人クエと元気玉使用のレベル上げぐらいになりそうだ。(って何名に意味が通じるやら。)

で、話を戻してスパロボといえばJAM Projectとういうことで、先日発売された「BEST COLLECTION 9 THE MONSTERS」を
通勤中にヘビロテで聞いています。

中でも第2次スーパーロボット大戦Z 再世編OPテーマ「鋼のレジスタンス」が久々に名曲いや神曲である。
聴いたことのない方は、聴いてみてください。どうやったら聴けるかは各々にお任せしますが…。

では、今日はこの辺で。
 
管理人より
JAM Project。どの曲も熱いですよね。萌え至上主義の時代に燃えで対抗してる貴重な存在です。
そういえば最近、有線放送からJAM Projectの曲を落としてませんねぇ。最後に落としたのは……。昨年の震災の直前に落としたMAXONですか。

[8210] 無題 発言者:流人  投稿日:2012.11.25(日) 11:15:31
私の場合、身内や親しい友人とは「俺」を使いますが、それ以外では「私」が基本ですね。
理由は社会に出ると、年齢では立場(仕事上の上下を含みます)が判らないからです。
なので無難に「私」を使っています。
まぁ揉め事を避ける弱者の知恵と言いますか・・・(苦笑)
方言での個性的な一人称もありませけど、あれは特に使わないほうがいい物が多いですね。
一人称以外でも、方言は地雷になりかねないですので使用には注意がいるかも?

で、個人的にですが、他人の一人称の違いはあまり気にしません。
それぞれの個性と言うことでスルーしてます。
 
管理人より
年齢では立場がわからない。これは孔子が儒学で伝えた根幹そのものですね。
方言での個性的な一人称。これは親しい仲以外では、物語の中だけで使われる方が無難ですね。
他人の一人称は気にしない。私も同じだったみたいです。そのせいで態度や言葉遣いが気になる人の使っていた一人称から、思い込みを強化してた……と。何度も書きますが。(苦笑)

[8209] まさかこの僕が「そっち側」に回ることになろうとは…(^^;;) 発言者:伊賀ヲタク@今回も長文(ぉ  投稿日:2012.11.25(日) 10:16:24
↓ああと、ところどころ粘着質な書き方になってますけど勘弁してください。
前回の説明で村の古老さんのことも概ね理解できたので、他意はないです。

>それって無茶ぶりっ!
てのがポイントじゃなくて、そうですねえ、僕が「正当化でしょ」と切り捨てたのと結局同じことを言ってるのかもです。

僕が「正当化でしょ」と切り捨てた理由は、結果しか語られてないと感じたから。「私は自分を『僕』呼ばわりする大人を見ると気持ち悪い!」てのは「何かがあった結果」だろうなあと。でもって一連の書き込みの中でいちばんの本音らしい本音が見えたのも実はここが最初で最後。後のは「結果後の世界」について書いてあり、「だから俺は悪くない!」と書いてあるだけだと、そう感じてます。

んで、繰返しになるけど「経験した現実です」と書いてあったあそこがその「何か」を書く最高のタイミングだったろうなあと、今さらながらに思うんですよね。もしかして──こっちの受け取り方はともかくとして──「書いたつもり」になってたのかも知れませんけど。

てことで、その「何か」を隠して小手先で躱されてる、と、そう感じたってことかな。

…と書いていて、ふと「なあ、オレたち友達だろ?」的な方向を向き出してることに気付いたオレ。(^^;) この後この文章は「なのに何隠し事してるわけ? 友達ならもっt」て方向に突き進むのに食事券1枚ほど賭けます。(爆)

……さておき。

友達かどうかはともかくとして、隠し事されながら喋っているのを無意識に感じ取っていた、てのはあると思ってます。それは議論の場に上がる以上、不誠実な態度でしょ、と、そう僕は感じたってところかな?

>僕に任せて下さい
他のところの言葉を変えないなら「朕に任せて下さい」とか「余に任せて下さい」てのが近いニュアンスになるんじゃないかな。平たくいうと「場違い」。(笑)

ついでだからこちらかもネタを振ってみよう。
「〜は君が好き」をどう感じ分けるか。オプションとして「まっすぐな視線で」てのを付けてみる。(笑)

「僕」の場合、相手が「ばっ馬鹿じゃないの!? 私は貴方のことなんてぜんz」と「何故か早口で」返してるシーンしか想像できない。(^^;;)

「私」の場合……ああ、何故か百合の花が咲き誇ってる…………なんてシーンはきっと想像していません気のせいですっ!(←謎の早口(爆))

>「僕」は子供っぽい
正直、外人が習う日本語で「僕」が出てくることはないでしょう。けど、その意味するところははぐれ星さんが指摘してるのとはまったく逆方向の意味をむいてるでしょうと。外国人向けの初級日本語教科書に「『僕』とは主に男の子が使う一人称代名詞で、成人が使うことはまれです」と書いてあっても正直驚きませんし、それを読んだ外国人が「僕」を使う人を見れば目も当てられぬ結果にしかならないでしょ。語感としての幼さは……ええ、はい、僕がいちばん自覚しています。(苦笑)
 
管理人より
自己正当化。これを他人に感じた時、それが本当に自己弁護なのか、勝手な思い込みなのか、肝心の部分を伏せているのか、単に説明下手で言葉足らずなのか、切り分けが難しいですね。
特に感情が透けて見えてしまう時などは、肝心の主語・主部が抜け落ちがちになりますし……。
肝心の部分を伏せたように感じる時。それは相手も、こちらが何に引っかかってるのか探ってる時かもしれませんね。
直接、話し合っている時でも、そういう時の腹の探り合いは難しいのですが、ネット掲示板のように何日もかかるとなると、余計に難しいかも。
ネットも電話もない時代、先人たちはこういうやり取りを手紙でやってたんですね。

[8208] ??……疑問、あります 発言者:はぐれ星  投稿日:2012.11.24(土) 23:59:20
>『僕』を第一人称に使う人間は子供っぽいからダメだ。

こんなことを持ち出すような外国人とは、何処の国の人なのでしょうか?
何度考えても、日本と同じような漢字圏だけの国々の人としか結論が出ないのですが。
非漢字圏の国以外で用いられる第一人称は、『I』一択だけと思うのですが・・・どうなんでしょうか。
『僕』を外国人が否定する・・・ヘン、ですよね。
この言葉を否定できるということは、かなりの日本語上級者・・・しかも、日本文化に精通していないと無理です。
さらに、日本に長期間滞在していないと実感できないほどのレベルかと。
つまり、外国での仕事ではない・・・基本、外国での仕事での使用言語は英語です。
英語の第一人称は『I』のみ・・・年齢・性別・身分にかかわらずにです。

外国で日本人が第一人称に『僕』を使う場面というのは、複数の日本人同士の内輪話だけのはずです。
例外的には外国人との会話において、その外国人が日本語を解し、日本人が他の言語が使えない場合でしょうか。

『僕』を第一人称に使う人間は子供っぽいからダメだと断じた『その外国人』は、何人の日本人との会話を交わした経験から学んだのでしょうか。
一人ふたりのサンプルだけでの判断であれば早計、もしくはその日本語を教えた人間からの刷り込みだと思うのですが。
『僕』を日常会話で使っている成人男性の数が極端に少数ではなく、しかも、地域によって使用者数が大きく異なっているはずです。

日本人が使う第一人称は時代と共に変化しています。
『私・わたくし』が正式な公での言葉とされたのは、比較的最近のこと(戦後?)です。


皇族の方々が絶対的に『私・わたくし』を用いられてことは有名ですよね。
 
管理人より
日本語の上級者でないと「僕」を子供っぽいと思わない? むしろ日本語以外の多くの言語感覚で考えると、むしろ逆だと思いますよ。
一般に日本語と中国語だけに一人称の多様性があるとは言われますが、それは一人称をどのように捉えるかです。
英語には「I」のみと書かれてますが、それは公式の話であって、70年代にあった若者言葉(今は知らない)「Mi」、古風な「Ic」、偉ぶった「We」など、「I」以外にもスラングとしての一人称があります。
あくまでスラングですから、「I」以外の一人称は人前では使わない子供っぽいもの。そういう言語感覚で日本語の一人称は「わたくし」ないし砕けた「わたし」のみで他の一人称をスラングと捉えていたら、ごく自然な意見というか、私たちが思う以上に強く「子どもっぽい」と感じると思いますよ。
と書いていると1990年代だったと記憶してますが、米大統領選で一人称に「We」を使ってしまい、マスコミから袋叩きにあった候補がいたことを思い出します。
日本人の感覚で「We」は王者の一人称なので「天狗になってる」「偉ぶってる」と思われて非難を浴びたと伝えられた記憶がありますが、今思い返すとスラングの一人称を使ったことで「子供っぽい」「大統領にふさわしくない」と思われたのかもしれませんね。それも日本人の感覚では想像できないほど強く。だからこそ、あの時の過剰な候補者叩きが起きたのかもしれません。

[8207] いきなり苦言から。(ぇ 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.11.24(土) 18:45:08
以前にも書きましたけど、「何故自分がそう思っているのか」の背景を書かないと、僕のようなまったく違った背景を持った人間に波長を合わせろというのは難しいですよ。そりゃ外国人に目の前で「日本では『僕』てのはお子ちゃま言葉だろ? それを使い続ける大人ってお父さんお母さんを『パパ』『ママ』って言ってるのと変わんねーんだろ?」と言われては、逆にこちら──「僕」使い──が「いやでも現代の日本じゃ(以下略)」と言っても相手にされることはないでしょう。

さらには、そこから始まる議論であれば「てやんでい、こっちは日本に住んでんだ! テメーら毛唐に四の五のいわれる筋合いはねーよ! あんた(←村の古老さんのことね)黙ってすっこんでなくてなんか言い返してやればどうだっての!」という発言が(もっと上品な言葉遣いで)あった可能性もだってあり、さすればこの意見への賛同者からも反対者からも活発に意見が出てたんじゃないでしょうか。

なので、自分の土俵に上がってもらえるよう、その考えに至った背景の説明を、今後是非ともお願いします。


…てことで苦言はここまで。

「僕」を使う。たぶん「僕」を常用している人たちでも「僕のために死んでほしい」「俺のために死んでほしい」「私のために死んでほしい」が同じ意味になるとは思ってないでしょう。もうちょっと具体的に言うと、「俺のため…」と「私のため…」てのはほぼ同じ意味になるけれど「僕のため…」と言われた瞬間に「テメーのために死んでやるつもりなんてねーよ」という反応になるかと。そういう意味では「自分のために死んでほしい」も「僕のために…」と同じですね。同じ響きを持つ言い回しとしては「手前のために死んで頂きたい」なんてのもそうじゃないかなあ……

と書いてふと思ったんですが、「僕」とか「自分」てのは実はものすごく冷徹な意味を持った言葉なのかもです。自分で言うのもあれだけど、要らなくなったから裏切るけど何か問題でも???的な。もしかして「僕」という言葉が嫌いな人たちって、本当には「僕」がお子ちゃま言葉だから気に入らないんじゃなく、それを使う人物は底が知れず不気味だから気に入らなく感じてるんじゃないかと。

そういえば底が知れないといえば某インキュベーターの一人称代名詞も「僕」だったよな。あれにはもしかしてそういう意味も含まってたのだろうか……。(寒)
 
管理人より
一見、正論を言ってるようで、かなりの無茶ぶりを言われてますね。
今回のような意見の衝突は背景や前提の違いを意識するところから始まりますから、初めからとか、初期の反駁の段階で必要な説明しろというのは、かなりの無茶ぶりではないでしょうかね?
異論の存在を意識する。その異論の理由を意識する。その上で互いがそれぞれの考え方や見方に至った事情を呈示し合い、それでやっと同じ土俵の上で話し合いができる。コミュニケーションというのは、そういう段階を踏むものですからね。
 
微妙なニュアンスの違い。「〜のために死んでくれ」では「僕」と「手前」が同じ感じになりますが、「〜に任せて欲しい」だと「僕」だけが頼りなさそうですね。「俺」だと力強くて、「手前」だと自信に満ちた感じ、「自分」だと責任を持ってやってくれそうで、「私」だと無難そう。
この場合、「僕」と同じになる一人称代名詞は何でしょうね? 「それがし」だと怪しさが加わりますし。
こういうイメージの違いは、なかなか興味深いですね。

[8206] 御礼。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.24(土) 06:17:21
 先ず御答え頂いた伊賀ヲタク氏、有難う御座います。其れは貴方が仰る通りです。

 私が係わった仕事現場において「僕」を使っていたのは、一応名の通った会社・商社ですが、担当として日本から来た連中ばかりでした。
別に米でもネパール・中・印等何処でも良いのですが、その言葉を使う日本人に対し、彼らは一応仕事上は付き合いますが、私用や会社外では全く相手にされませんでした。

 現地の人に理由を聞くと「幼すぎる」と私は言われましたね。確かに彼らは頭が良く、仕事についてはそこそこ出来るし上司でもある。しかしそれだけで他には何も無い。自分の国やこの国の文化・文学・歴史・政治も知らないし、何処でも己流、つまり日本流を通したがる。
価値観とか考え方、価値基準等の全部のものに、世界共通のバロメーターと言うものがあって、是をコモンセンスと言うが、この世界常識を彼らは全く理解していないと。はっきり言って私自身頭を打たれましたね。

 この件が始まりとなり、どうしても頭から離れず気になってしまいました。戻ってきて冷めた目で周りを見回してみると、これまでとは全く違ったものが見えました。確かに彼らが言ったとおりな人が多く、その人達は井の中の蛙的なメンタリティでしか動いていないと。その人達が使っていた一人称が「僕」。
 まぁその後、幼少の時の祖母の教えと共に冷えた目で見すぎて、勤めていた会社を飛び出しましたがね。こういった流れがあり、私は成人した人の僕は駄目です。

 話を聞きますと、今はかなり「私」や「自分」を使うようになったみたいで、とても喜ばしい事だと。私も当時と同じ様に考えていたままかも知れません。それについてはお詫び致します。
こういった話はきちんと他の人の話が聞けるからであって、管理人さんや書き込みをしている人の大人の対応に、私は感謝致します。
 
管理人より
村の古老さんにとって、「僕」は一種のトラウマになっているみたいですね。
私も経験的に一人称が「僕」の人を子供っぽいという印象はありましたが、今回の議論で公式の場での物言いや態度に問題のある人を、一人称から「私」の人は慇懃無礼、「自分」の人は組織の忠犬、「僕」の人は幼稚でワガママな世間知らず、「俺」はどうしようもない礼儀知らずとイメージ分けしてただけの自分に気づきました。言葉遣いや態度に問題を感じない人でも、記者会見などで「僕」を使っている人は意外と多い。そして、問題を感じないから一人称には意識していなかったと……。
で、私のイメージでは「僕」を使っていそうな石原慎太郎氏でイメージが正しいかを帰納法……というより演繹法的にYouTubeで確かめてみたら「わたくし」を使っていて……。
イメージというものはアテにならないものです。間違っていてもイメージと合致したものばかりが目に入るため、知らぬ間に間違ったイメージが強化されるものですし……。
 
日本流のところ。最近はマスコミによって東京流、さらには山手線の内側基準という偏狭なモノになってますね。そうやって固められた自分の常識が世界の常識という偏狭な人も増えてますし……。

[8205] まだ、続けていくのですかね? 発言者:はぐれ星  投稿日:2012.11.24(土) 01:38:55
『僕』vs『私』

【読者の広場】が畏まった公の場所であるのか否かに尽きるかと・・・。
ここは、【管理人さん】個人が開設している場所なんですよね。
しかも、開設目的が読者との交流(意見の交換や話題の提供)であって、会議室議論が目的ではないのですよね。
公の場所ではあっても、狭い交流場所(ヒトは井戸端会議とか茶飲み会という)であって、正式な議事録を録っている訳ではない。
・・・音声ではなく書き文字での会話だから、後日でも読み返しができますけれどネ。

四角四面ではなく、発言者が己自身の発言に個性を付随させての会話だと理解されては如何ですか?
 
管理人より
無意味な意地の張り合いならば別ですが、納得できなければトコトン意見をぶつけ合う方が益が大きいと思いますよ。はた目にはうんざりしがちでしょうけど。
それに無益な感情論になったら管理人として止めに入りますし、仮に誹謗中傷が始まったら、その投稿は問題箇所を削除するなり、投稿そのものを削除したりします。
実際、書き込みが多かった頃には何度もやってますけど。

[8204] ええとですね…… 発言者:伊賀ヲタク@長文モォド  投稿日:2012.11.23(金) 22:40:36
>やっぱり大人の男は、公式の場では「私」と言い、私的な場所では「俺」が良いのではないか。
>四十過ぎて自分を「僕」と言う人は、私は気持ちが悪い!!

>私ゃ今でも「僕」ですが……。
>ネイティブで「僕」を使ってる──しかも発言中に使ってないのならいざ知らず、発言中でさえ
>使ってるのが「この掲示板の利用者の中にもいる」にもかかわらず、それを悪くいうというのは、
>正直人を疑うレベルです。(後略)

ってやりとりに何の決着も付けないうちに

>実は今も書いているのですが、仕事上私は文字を扱う商売でもあるので、皇室に使う言葉とまでは行きませんが、

(中略)

>僕とは、以下の意味・読み方を持つ言葉である。
>(しもべ) - 男性の召使いの事。「下僕」等の僕の事。
>(ぼく) - 男性の身分の低い者。
>(ぼく) - 日本の一人称の一つ。主に男性が用いる。
>(やつがれ) - 「手前共」「身分の低い自分」という意味合いのへりくだった古い表現。

(ばっさり後略)


って話が始まれば、それだけで印象は相当に悪くなりますけど?
で、この印象が最悪になったところにラストで

>なので私は私用で使うのなら別に構わないと思いますが、公式のところで使用するのはどうかと思います。
>私よりは遥かに文字商売でもある管理人さんはいかがでしょうか。

ここから「私用での『僕』は無問題」と素直に読み取れというのは相当に虫の良い話だと思いますけど。しかも最後の質問は僕宛ではなく管理人さん宛ということは、僕=伊賀ヲタクへの配慮はどうなってるのと。僕は無私ですか???と。

人を巻き込むのは良くないことだとは思うけど、この辺の配慮がないからこそNo.8198のはぐれ星さんの発言があったんじゃないでしょうかね。

で、さらにそのはぐれ星さんへの回答のタイトルが

>感情論では無く、経験した現実です
とあり、ただし内容は「経験した現実」とはまるでかけ離れている。

しかも

>ですが社会や社交の場では「私」。これが出来ないだけで馬鹿と見なされ相手にされません。
>特に日本人や日本国以外の相手では。
僕は「僕」という言葉で社会からつまはじきにされた経験はないんですけど?
ついでにいうと、僕が就職した初めての会社では「取引先との会話は『私』がベスト。男性なら『僕』も可。『俺』はNG」と新人教育で教わりました。もともと「僕」を使っていた僕がもっけの幸いと思ったことはひとまず秘密にしときますが、これもあって「公の場では『僕』を使うべきではない」で突っ走られると「そりゃあんたのいた世界がそうだっただけだろ?」としか、です。

以上、僕がいちばん最初に感じた違和感への対応をまったく取ってない──だけでなく、別の方向へ話がどんどん逸れて行けば相手がどう感じるかは想像に難くないでしょ。まさに何を自分を置き去りにしてみんな好き勝手放題になに騒いでんだかです。

「僕」と「私」の使い分け。別発言に書いたとおり現在の自分は「私」を使うべきシーンのほとんどで「自分」を使っているので、「私」を口にすることはほとんどありません。が、電話口での客先への挨拶等は「僕」でも「自分」でもなく「私」です。んなもん常識でしょ?レベルの話としてそう。ま、自覚がないだけでボロは出まくりなのでしょうが、最低客との第一声は「僕」ではなく「私」です。

あとメールでは基本「私」。さすがにメールで「僕」を使うのは非常識どころの話じゃないですからね。この掲示板では「公」といえどそこまで畏まらなくても良いだろうという判断が半分、残りの半分は芸です。ここの掲示板ではありませんが、以前は別の掲示板で「おいら」を使ってたこともあります。けどまあいずれにせよ芸として「私」を使う必要はないでしょう。(それが必要な場所でならそういう芸を演じますけどね(微爆))


てことで質問には答えたかな?
 
管理人より
う〜む。議論前のイメージが村の古老さんと同じだった私があっさり流してしまった部分に、使う側の人は引っ掛かりを感じていたのですね。
立場や視点の違う人が話し合う場合、意外なところにある盲点に気づかないと、そこが違和感だったり、ただ感情的になってると受け取ったりしてしまいそうですね。まさに感覚のズレですが、溝がわかれば埋めていかないと……。

[8203] 何故でしょう。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.23(金) 12:49:00
 確認したいのですが、話が噛合っていないのではないでしょうか。先ず私の意見として、「『僕』を使う人はおかしいので改めるべきではないか」、と言う意見をしました。是に対し、伊賀ヲタク氏が「私は『僕』を使っておりますが。」と言うコメントを出されました。

 次に私が其れについて、『僕』と言う言葉について意見を述べさせて貰いました。その上で次の意見として、公的・私的の場での使い方の意見を出させて貰っております。私なりの外国人や海外での経験を踏まえてですが。
其れに対し伊賀ヲタク氏は、公的場所においては『私』を使用していると述べております。
それでは何故、「ぶっちゃけて村の古老さんの発言はいちばん最初の発言を正当化してるだけでそれ以上の意味はないんだから、もうこれ以上の議論は不毛でしかないし、そういう意味ではむしろ「俺も村の古老氏の意見に賛同するね!」って意見が出てくれた方がよっぽど面白い。(ぇ」と言われるのか。

 最初の意見として公的な場においては「私」、私的な場では「俺」と私はいたしました。其れに対し『「僕」を使っております。』と意見を頂きました。
私は、其れが私的の場か公的の場か文面では判りませんでしたので、公的の場で使用していると考え、「言葉の意味ではこうですから気を付けては。公的場所では改めた方が良いですよ。」と意見をしました。

 『公的な場では「私」を使用しております』のコメント通り、きちんと『「私」を使っております』との反対意見を頂きました。
正当化と言うコメントを出されるのであれば、『公的な場では「僕」を使っておりません、失礼な!!。』と言う意見に対しては解ります。
ですが私の意見が、『正しいと認められる様にしている』と言うのであれば、断言でする以上、それについて考えを聞きたいと思います。
決め付ける以上、話の流れがおかしい所を教えて下さい。
 
管理人より
私は話が噛み合ってないのではなく、「使わない人」と「使う人」の間にある感覚のズレと見てます。
「使わない人」には見える部分、意識したがすべてなので『総論』(まるで全員を非難してる)のようになる。対して「使う人」には個人の問題なので『各論』(礼儀知らずはその人の問題)でしかない。そこに『総論』で語られれば弁護する側にまわるのは当然。となれば、今のような食い違いになるのではないかと。
この件に関する私の最初のイメージは[8192]に書いた通り。そして今回の話題で意識するようになって変わったイメージと解釈が[8201]です。

[8202] 「東方」には人間と妖がともに住まう幻想の郷があるそうですが…… 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.11.23(金) 10:11:03
>……? ………?? …………(ぷつっ < スイッチを切る音)……
管理人さんはあの動画(というか「東方Project」自体?(ぇ))と波長が合わなかったか。そりゃ残念。(^^;;) 3分で挫折ということは、せいぜい2話まで見ただけですかねい。5話まで見続けてれば少なくとも鬱々な展開の理由は分かったかと。

…あ、「Grioires」の方で挫折したのなら、「あんまり深く考えて見る動画じゃないですよ」と。(^^;;) 僕も「星の欠片」を紹介する前に「マリアリの設定はざっとこんな感じですから」てのと「星の欠片」中の重要アイテム=泣きのツボが出てるって理由でしか紹介してませんし。(ぇ

ところで話がいきなり変わって二次創作における「キャラ崩壊」について。

「キャラを知り尽くしているからこそのキャラ崩壊なんだよね」というのが自分の基本スタンスなので、基本的にキャラ崩壊に対して鷹揚。でもって、ほぼ同じ理由で「二次創作が気に入ったので本丸に手を付けてみました。もちろんミイラになりました(はぁと)」てのもよくある話です。好奇心は猫を殺すんですよね、あはは……(^^;;)

それにしても、自分は記憶させた記憶がないのになぜかうちのことえり君ってば「きりさめまりさ」を「霧雨魔理沙」に、「はくれいれいむ」を「吐く麗々夢」……っておい、こっちは一発変換しないのかいっ!(^"^#) じゃあ、「こんぱくようむ」は「魂魄妖夢」と…………う〜ん、うちのことえりは楽園の素敵な巫女さんを好いてないらしいです。(ぇ もうひとりの巫女さん、「こちやさなえ」でさえ「東風や早苗」まで変換を持って行ってくれるというのに。(爆)

あ、何かさっきどこかの隙間から凄い目で睨まれた気がする……(謎爆)
「こめいじさとり」も変換してくれなかったんだから勘弁してくれよう。

ところでええと、「いつの間にか背後に立っている」そこのお嬢さん、そんな目でボクを睨まないでくれよう……。(謎更核爆)

って何だか思ってた以上に支離滅裂な文章になってしまった。orz
 
管理人より
二次創作のキャラ崩壊。まあ、原作を見た上での妄想爆発なら、何でも『アリ』だとは思いますけど。まったく読まずにデザインだけ拝借は……。
ことえりの学習。私は「ことえり」ではなく、いまだ「EGB」を使い続けております。「かわせみ」に乗り換えても良い頃合いなんですけどね。
なんでも一発変換なら、Google日本語変換を入れてみては? これで謎変換して楽しむのも面白そうですけど。

[8201] パスタをスプーンで取ってはいけません!(何 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.11.21(水) 19:34:21
↑てゆか、スプーンの上でくるくるとパスタを巻くのはあちらでは握り箸同然の行為なんですって。
てことで、

>僕=にぎりばし
ただ単に聞き慣れてない人にとってそういう印象なだけでしょ。たしかに子供が使う言葉ですし。
けど、なら何故世のお母さんたちは必死になって子供に握り箸を教えるような真似をするんでしょうね。
答は簡単。「僕」てのが良くも悪くも「お上品言葉」だからです。
語源なんてもはや関係ありません。今は、もはやお上品言葉として定着しちゃってる、それが現実です。


てゆかさー、ある種事の当事者である筈の僕を差し置いて何をみんなで騒いでんだか。「公の場で『僕』を使うな恥ずかしい!」と本当の意味で言えるのは、まあROMの人やリアルじゃ「僕」を使ってる発言者もいるかもだけど、とりあえず見える範囲でいえば僕だけでしょ? ぶっちゃけて村の古老さんの発言はいちばん最初の発言を正当化してるだけでそれ以上の意味はないんだから、もうこれ以上の議論は不毛でしかないし、そういう意味ではむしろ「俺も村の古老氏の意見に賛同するね!」って意見が出てくれた方がよっぽど面白い。(ぇ



まあそれはおいておきましょう。(ぇぇ


公の場では「私」を使おう。ええ、まあ、僕だって使い分けてますけど?(爆)

「俺」と「私」を使い分けてる人から見ると閾値が変なところにあるので使い分けができてないように見えるだけでしょうね、これは。しかも本来なら「私」に切り替えるべきシーンの下半分以上が「自分」に取って代わられてしまってる今のご時世とくれば、「俺」と「私」の使い分けをしてる人から見るとどう見えるかは、まあ……想像に難くはないわなあ。(苦笑)

厳格さの要求される場ではさすがの僕も「私」を使います。(使い慣れてないのですぐにボロが出るのはご愛嬌ということで(激苦笑)) この掲示板は、まあ公の場と言えば公の場ですけど、そこまで厳密さや厳格さが要求される場なんでしょうかね。そんな堅苦しい場所じゃないからこそ僕は「僕」を使ってるんですが。
 
管理人より
礼儀作法の違いで例えるなら、日本と韓国の違いがわかりやすいかもしれませんよ。
日本ではお茶わんを持って、口の近くまで運ぶのが礼儀作法。でも、韓国ではその食べ方は「こじき食い」という卑しい食べ方。
その韓国では食器はテーブルに置いて、顔の方を近づける食べ方。これはこれで日本では「犬食い」と呼ぶ(以下同文)。
床への座り方も違いますね。日本は正座か胡坐、韓国では片膝を立てる座り方。どちらに馴染んでるかで別の作法への印象が変わりますね。
一人称の僕。この話題で意外と流して聞いていたと気づきました。選挙のおかげで大勢の政治家がテレビに映されてますけど、ことの外「僕」を使っている人が多いんですね。沖縄県の仲井真知事や大阪の橋下市長も記者会見で「僕」を使ってるのに気づいて……。これまでも何度もテレビで見ていたのに、この人の一人称が僕だったとは、まったく気づいてませんでした。
たぶん普段は誰がどんな一人称で自分を呼んでるかには、それほど意識しないのでしょうね。そこに不快に感じた人が「俺」や「僕」を使ってると、それが気になって耳障りになってくるのではないかと……。
その逆で、イメージから「僕」を使っていそうな石原元都知事をYouTubeでハシゴ聞きしていたら、昔も今も「わたくし」しか使ってないし……。
イメージって怖い。(爆)

[8200] 感情論では無く、経験した現実です。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.20(火) 22:39:42
 知識は半分は書物等から得られますが、残り半分は経験しかありません。物事には必ず基礎知識が必要で、その次に必要なのは、経験です。
「僕」と言う言葉は『個人的・私的』で使うのは問題は無いかもしれません。ですが仕事上や公で「僕」を使う男性には、首を傾げる。公や仕事上では男女問わず、最低でも二十歳を過ぎたら『私』だ。
今は社会人になって何年も経つというのに、今だ自分の事を「僕」と呼んでしまう人も多い。ましてや議員や首長で、「僕」の一人称にはあきれかえる。

 何故自分をさす言葉は「僕」じゃ駄目なのか。自分の事を『僕』と言うのは、実は父親・母親・姉の事を、『お父さん』・『お母さん』・『お姉ちゃん』と言うのと同じと御存知でしょうか。
例えばお金をもらっている『仕事』という時間内では、公の組織の一員として、会社の代表としての自分自身です。だから「僕」では無く、「わたくし」と言うのが行儀・作法です。少なくとも「わたし」と言いましょう。
自分の呼称としては特に問題無い様に思える「僕」も、別の例で比較すると凄く個人的・私的な言葉だという事です。
「わたくし」と言うとなんだか妙に距離があって気恥ずかしいという気持ちは分からなくもないが、仕事や公ではその距離感こそが相手に安心や信頼を与えます。縮めるのでは無く、あえて広げる。その距離感を使いこなせてこそなのでは。

 普段は「僕」。かざらない僕でしょう。ですが社会や社交の場では「私」。これが出来ないだけで馬鹿と見なされ相手にされません。特に日本人や日本国以外の相手では。

 と、此処まで書いてふと疑問。もしかして、此処は管理人さんのHPですが、不特定多数の人がいるネット上って、公の場で無い?。もしかして物凄く個人的な場なんだろうか。だとしたら此処での自分の考え方書き方等を、改めないといけません。
 
管理人より
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とは言いますが、歴史にしろ書物にしろ、かなり捏造されていることを知ってしまうと、どうしても経験ないし経験から得たフィルター越しでしか学べないと諦観したくなりますよね。
僕に関して私が感じるのは[8192]に書いた通りです。それと今回の村の古老さんの受け方は、ネットで見かけた[8193]のものと同じですね。好む好まないにかかわらず、かなり多くの人が、似たようなことを感じているのでしょう。
ここが公共空間かどうか。広場と名乗っているからではありませんが、最盛期の1割近くまで減ったとはいえ、今でも毎日のべ300人、正味160人前後が覗いていますからね。十分に公共空間になると思います。
考えや書き方を改めるべきか。それは失敗から学んだ結果なら、良いと思います。でも、事なかれ主義だったら、思考が成長しなくなるので避けた方が良いと思いますよ。

[8199] 最近のマイブームは… 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.11.20(火) 21:17:34
「東方Project」の二次動画を見ることなのだけど、まさかその東方二次に泣かされるとは思っても見なかったです。(↓)
# ニコ動なのでアカウント持ってない人ゴメンです。(^^;;)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16356727

え? 確かに丁寧だけど泣くほどのことか?ですって?? マリ×アリなんて東方二次創作の鉄板設定だろですって????
ならばその続編動画(というかコミック)を見て頂きましょうか。
http://seiga.nicovideo.jp/comic/3285?user_nicorepo

「良い二次創作は原作を知らなくても人を惹き付ける」てのが自分の持論なんだけど、ときどきこういうのに出会えるのでほんとに油断ならないです。

そしてこの書き込みを書くために再び10話を視聴しているオレ。9話までとは違った意味で貰い泣き……
流れるコメントの中にもあるけれど、下手な映画よりよっぽど泣けます。これはまじおすすめ。
 
管理人より
元を知らないので、開始3分ほどで挫折しました。(早すぎ?)
ということで、あとは好きな人にお任せ……。(こら☆

[8198] 無題 発言者:はぐれ星  投稿日:2012.11.20(火) 13:13:13
『ぼく』『わたし』・・・小学校に入学したときに自分自身を呼称するときは、男の子=『ぼく』、女の子=『わたし』。
相手を呼ぶときは、男の子には『○○君』、女の子には『○○さん』。
お互いには『きみとぼく』、『あなたとわたし』。
同窓会などでは、男どうしでは『きさまとおれ』『おれとおまえ』か苗字・名前呼び。
女が相手のときは親密度に応じて『○○さん』か苗字・名前呼び。

同級生の多くの女たちがオレを呼ぶときの呼称は、いまだに『○○君』の君付け・・・付き合いが少なかったからな。
名前で呼んでくれるのは、従姉妹や又従姉妹など親類関係だけだし・・・。


まあ、学校にいるときだけで、家に居る時やや友だちと外で遊んでいる時は『おれ』『おら』『おいら』でしたですね。
女の子たちも『わたし』『あたし』が大部分で、『あたい』『うち』『おら』と呼称していたのは少数でしたです。
『ぼく』を使わなかったのは、あまり馴染みが無かったのと気取った感じの言葉のようで嫌だったからです。
周りの大人たち男女とも『おれ』『おら』でした。
街場の大人たちの会話での呼称は知りません。

学生寮の時代は『自分』を、入社したときは『自分』『わたくし』を使用するようにと言われていました。
相手に対しては、年齢・性別・身分に関係なく『○○さん』です。
・・・私的な時間においては、相変わらず『おれ』『おら』でしたが。

『僕』は自分自身を遜っての呼称ですが、家庭内での躾けと周囲との関係で使い続けるか、それとも他の呼称に変わるかはその人しだいだと思います。
『僕』を自身の呼称に使うことは、自分より年齢や身分が上位の者を相手にしているときは本来なことです。

日本国の国会では、自分自身を『僕』、相手に対しては『○○君』の君付け呼称が規定されています。
『○○先生』などと先生付け呼称を使用するのは、秘書たちが使用するべきであって、議員同士が使用するのはNGです。
まあ、あの人たちは、国会内を公の場、それ以外を私的な場と区分しているようですが・・・。

自分自身の呼称に『僕』の使用は変だとか、ガキっぽいなどと一方的に批判することは避けたほうが懸命だと思います。
 
管理人より
今はジェンダーフリーということで、男も女も自分を『わたし』、互いを呼ぶ時は『〜さん』を推奨する学校が多いそうですね。
一人称は個人の自由であり個性ですので、学校が推奨するのはどうかと思いますけど。
イメージの問題は「許せない」と言っても、そうそう簡単には直らないのが難しいですね。文句を言われた個人の話ではなく、そういうイメージで見てる人が複数いたら、当然、同じイメージの人が世の中にはゴマンといるという意味で。
今回はイメージを語る機会があったので、話し合うことができたわけですが……。

[8197] WWU、独逸がソビエトに進行した理由。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.20(火) 08:11:45
 確か1970年辺りの話でしたか、私が教わった内容はこんな感じでした。

WWT後、世界の孤児であったドイツとソ連は、1922年ラパッロ条約により国交を回復させた。当時のドイツはヴェルサイユ条約により、過大な賠償金負担に苦しみ、軍備は10万人に制限されていた。経済も世界的に不況で、ドイツには資源が乏しかった。一方、ソ連も共産主義国家として孤立し、シベリア出兵等列強各国政府から軍事干渉を受けた。ドイツには資源と場所が皆無だった。ソ連は資源と場所は恵まれていたが、技術が乏しかった。互いに世界から孤立していたが為に利害が一致し、ドイツとソ連は手を結んでしばし蜜月の時を刻む。

 1933年にヒトラーが政権を握った。ヒトラーは反共主義者であり、両国の政権政党はイデオロギー上で対立していた。双方の独裁者はお互いを「人類の敵」、「悪魔」等と罵り合った一方、互いの利害の為に利用する事もあった。スペイン内戦では、代理戦争という形で両国は対決した。またトゥハチェフスキーの粛清の一因に、SD(ナチス党情報機関)長官ハイドリヒの謀略があったともされる。
 その後、一方のスターリンは、英のドイツに対する宥和政策をみて、『英とドイツが対ソ連包囲網を結んでいるのではないか』との被害妄想から、また、他方のヒトラーは二正面作戦を避ける事を目論んで、相互に独ソ不可侵条約を結ぶ事となる。
この間にソ連は、ドイツに対してヴェルサイユ条約が禁止する航空機・戦車部隊の技術提携、バルト海沿岸の港の使用や英空爆の為のレーダー技術の提供等を行い、更にソ連に亡命して来たドイツの共産主義者を強制送還迄させて、ヒトラーに便宜を図っていた。

 ところが、戦争を避ける事は元々不可能であった。というのも、ドイツとソ連が共に独裁国家で在った事、『我が闘争』にも記述されている通り、ヒトラーが独ソ戦の真の目的をソ連西部の植民地化としていた事、ヒトラーがゲルマン民族至上主義を唱え掲げていた事、共産主義思想が世界に国境は無いとするものであった事、ドイツの資源が枯渇していた事等の理由があった為である。なお、戦争間際迄資源がソ連からドイツへ輸出されており、戦争開始数時間前迄鉄道による輸送が続いていた。
 一方でソ連は軍備増強も行っていた。開戦前夜の1941年の3〜4月にかけ、機械化歩兵師団20個師団を編成し、暗号系統を変更した。ドイツ国防軍情報部はこれを開戦準備と受け止めている。また、欧米でも比類の無い大規模な航空機工場が存在しており、練度の面でも高いものがあるとドイツ空軍技術視察団は報告している。ヒトラーは後に、「この報告が最終的にソ連即時攻撃を決心させる要因になった。」と述懐している。
 バルバロッサ作戦の準備を告げる情報は、英政府や軍の情報部等から様々な形で集まった。しかし、スターリンを始めとするソ連軍は、これらの情報を欺瞞情報であるとして退けた。ドイツ軍への挑発に繋がる為、独ソ国境での防衛準備も目立って行われなかった。このスターリンやソ連軍の判断は、今尚歴史家の間で疑問とされている。

 1941年6月22日、ドイツ軍は独ソ不可侵条約を反故にしてソ連に侵攻した。このドイツ軍によるソ連攻撃、バルバロッサ作戦が発動された理由は、次の様のものである。
 1.バルバロッサとは、神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ1世(赤髭王)の事。ナチスは、ハプスブルク家の皇帝標章をオーストリアからドイツに持ち帰り、第三帝国を設立し帝国以来の伝統を引継いだとした。そして東方ソ連を植民化する為にソ連を攻撃した。ドイツ人、民族ドイツ人が東方ソ連に入植して土地と現地住民を支配し、石油・鉄鉱石、農作物等資源エネルギー・食料を略奪する。この様にして大ドイツ繁栄の基礎となる生存圏を形成しようとした。

 2.ボリシェビキが支配する東方ソ連はドイツ反英の脅威であり、イデオロギー上もソビエトを攻撃・壊滅する必要があった。ただし東方に向かうドイツ軍兵士は、独ソ不可侵条約の下で、スターリンがウクライナをヒトラーに貸与するという噂があった。

 3.仏降伏後英国が孤立しても戦っている理由は、米国とソ連がドイツを威嚇しているからだった。そこでヒトラーは、英国の士気を高めているソ連軍を壊滅させ、英国の希望を砕こうとした。バルバロッサ作戦の準備は、英本土上陸作戦の意図を隠蔽する目的で行われる陽動だとされた。実際ドイツ海軍軍令部は、2月18日の作戦日誌で、陽動作戦のことを記している。
ヒトラーは、対ポーランド戦争・フィンランド冬戦争に苦戦したソ連軍を弱体だと見た。対ソ戦は、1941年中にほぼ決着がつくと、早期勝利を確信していた。
 
管理人より
70年代の話だと、敗戦国が戦勝国にとって都合の良い歴史解釈を押しつけられているかもしれませんね。
ネットを調べてるとソ連が西部戦線の戦いでドイツが疲れた頃合いを狙って背後を叩く動きを見せたため、イギリスが残っているけど大陸に連合軍の拠点がなくなったので、東へ向かったという読み方もあるみたいです。
似た戦勝国に押しつけられた歴史観というと、日本の宣戦布告が真珠湾攻撃のあとだったというもの。本当は間に合っていたのに、宣戦布告を受け取るハル長官が部屋にこもって出てこなかったのが理由だとか。宣戦布告状を持ち込んだ時点で宣言があったとしてもいいのに、それに来栖大使が面会を待ってしまったのが失敗みたいです。
で、ハル長官が部屋にこもった理由は、ハル・ノートの件。自分が書いたものに日本が怒って宣戦布告したのではなく、ソ連コミンテルンのスパイがハル・ノートを日本が呑めない内容にすり替えていたんですね。それを知って精神的に立ち直れなかったというのが事情のようです。
この話、アメリカでは1990年代末頃に公文書が公開されているのですが、日本では今もって歴史の事実として書かれないようですね。
それに何より日本が「宣戦布告しなかった」という理由。アメリカ自身、歴史上、オスマン・トルコに対して1回宣戦布告した経験があるだけで、他には一度も宣戦布告してから戦争したことがない国なんですよね。朝鮮戦争でも、ベトナム戦争でも、湾岸戦争でも、イラク戦争でも……。
それに実は日中戦争で中国軍に混じって、こっそり日本を攻撃してたことも……。

[8196] これ、新しい鉄道唱歌にしたいですね 発言者:はぐれ星  投稿日:2012.11.19(月) 02:43:18
トレインtoトレイン12両編成(鉄道むすめメドレー)改.mpg
http://www.youtube.com/watch?v=zjGT1K1i4e8&feature=related

新しいVOCALOID曲を探していて見つけました。
聞いていて楽しくなりますので、結構繰り返し再生しています。


この他にも【鉄道むすめ】キャラクターソングが12曲CD化されています。
ユーチューブにも上がっていますので、視聴してみて気に入りましたら購入の方向に検討してみてください。

最近、ユーチューブの警告注意で『2012年10月1日からより、私的視聴であっても曲のダウンロード行為にも罰則を科されることがあります』の文言を見たです。
 
管理人より
ダウンロード問題。罰則の基準がわからないだけに、厄介な悪法ですね。
ここまでデタラメな著作権法運用を行なっているのは日本だけ。そして、あまりにも一次著作権者を軽視してるのも日本だけだそうです。

[8195] 言葉の意味を知って使ってれば。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.19(月) 02:43:18
 実は今も書いているのですが、仕事上私は文字を扱う商売でもあるので、皇室に使う言葉とまでは行きませんが、役所に出す公文書を書く場合や公式の場において発言する以上、言葉を間違えて使うと即アウトなので、言葉尻すらつかれない様考えて使わなければなりません。其の為毎日毎回辞書を片手に文章を書いております。

 僕とは、以下の意味・読み方を持つ言葉である。
(しもべ) - 男性の召使いの事。「下僕」等の僕の事。
(ぼく) - 男性の身分の低い者。
(ぼく) - 日本の一人称の一つ。主に男性が用いる。
(やつがれ) - 「手前共」「身分の低い自分」という意味合いのへりくだった古い表現。上記の一人称の語源の一つ。これをぼくと読んで使ったのは明治時代になってから。

 元々僕という漢字は、現在でも「下僕」「公僕」等の言葉がある様に、身分の下の者に当てられる言葉であり、自分で自分の事を僕と呼ぶ場合は、主に謙遜の為に使われていた(読み方はそれぞれの時代で異なる)。現在では幼少期の男児や、優男風の男性が良く使う一人称として使われる。基本的に若年層が使用する。大人が使用した場合は、私(わたくし、わたし)よりくだけた表現となる。
「俺」よりも緩やかなニュアンスで親しい間柄等で用いられるが、社会に出た場合、目上の人に対する時等はより改まった「わたくし」、或いは「自分」を用いる。また小さい男児に対しての呼びかけ(二人称)にも使われる。

 【僕】と【ボク】【ぼく】では同じ一人称を表す言葉ではあるがそのニュアンスが異なる。一般的な例に漏れず漢字表記の方は硬い印象を持ち、本来の意味である男子の一人称である事が多い。一方【ボク】【ぼく】と書いた場合は、いわゆるボクっ娘の表現、もしくは漢字をあまり用いない幼児の一人称を表している事が多い様である。

 私(わたくし)
「私」の正訓。公の場で最も使うべき言葉である。皇族の公的演説(いわゆる「お言葉」)では必ず使われる。中世前期までは一人称としては使われておらず、中世後期以降に一人称の代名詞として使用される様になった。

 私(わたし)
日本人が最も多く使用する一人称である。『わたくし』のくだけた言い方。近世以降にわたくしのくが省略された、わたしが女性を中心に見られるようになった。現在では男女ともに使用する。
公の場ではたとえ男性であっても自分の事をわたし、もしくはわたくしと言うのが礼儀とされている。女性が常用する場合は「あたし」「うち」等とは言わない、ややまじめな女性の言葉とされている。
かつての常用漢字表では「私」の訓読みは「わたくし」のみが認められていた為、公用文や放送用語では「わたし」はひらがなで表記する事になっていたが、2010年の常用漢字表改定で「わたし」という訓読みも認められる様になった。

 なので私は私用で使うのなら別に構わないと思いますが、公式のところで使用するのはどうかと思います。私よりは遥かに文字商売でもある管理人さんはいかがでしょうか。
 
管理人より
言葉の意味は時代と共に変わりますからねぇ。特に一人称となると歴史的な経緯なんか知らずに使い始めるものですし……。
書き文字でのニュアンスの違い。もちろん文字商売をしてますから、敏感に感じますよ。それに日本語の表記は豊かでありながら、発音が伝わらないところを歯がゆく思います。
ところで長く書かれたお考えですが、書き文字から受けるイメージと、耳で聞く音のイメージをどのように切り分けてられるでしょうか?
公式の場で使う「私(わたくし)」は、あくまで音としての「わたくし」ですね。
文字にした「私(わたくし)」は、本来は英語の「we」に近いニュアンスです。学校英語では「わたしたち」と訳しますけど、実際には目下の者に対する一人称、所属するグループの一人称、いわば国王の一人称です。で、文字にした「私」は、まさに同じ意味です。なのでかつては個人の一人称とする場合は、「わたし」とひらがなで書き分けたのでしょうね。
それが音である言葉に引きずられて文字の「私」にも個人の意味が乗ったため、今の日本では「公私混同」の意味が変わってしまいました。官僚に対して使う「省益」が、本来の「公私混同」なんですけどね。
 
まあ、それはともかく、近年の日本語は音のイメージと文字のイメージが乖離し始めてますから、そういう意味で難しい時代になったと感じています。
自分ではどちらの意味で使っているのか意識しないと、言葉がうまく伝わらなくないことが増えたように感じます。それに、こういう文字でのやり取りでも、相手が文字と音のどちらのイメージで受け取っているのかわかりませんからね。
と、ちょうど新刊のゲラチェックをしてて、校正からの指摘で文字と音の違いを痛感している管理人の意見でした。

[8194] のーたいとる 発言者:ルミトル  投稿日:2012.11.19(月) 00:22:49
>私のチャーチルのイメージは、イギリスの石原慎太郎ですかねぇ。作家出身の政治家でタカ派のところなんか。あちらの方がはるかに偉大ですが。
イメージすごく悪くなったんですけどww
首相落選、その辺りも書いてありましたね。なんとも不憫です。

時間の掛かりそうなイギリスは後回し、わからんでもないですが日本との関係もあったにしろアメリカに
宣戦布告したのは失敗だったのでは・・・?
それにしてもナポレオンといい、いいところといってもイギリスに阻まれるものですな。
フランスは一回は支配されたものの最終的には他の国の支配を受けずにせず上手いことやったイメージ。
ナポレオンが暴れまわったこともありましたが、結構前のことなので他の国も水に流しててくれたみたいですね。
ドイツと分断で占領されたポーランドが割を食らった感じがします。

一人称、高校の頃、いましたね。一人称が僕の先生が。
40代くらいの先生ともう一人もっと歳のいった先生がいたかな。
その年でもいるのかとは思いましたけど、一人称はある程度自由だと思ってますし。
違和感があるにしろ、他人に強要されるものではないかと
ただ自分の名前が一人称なのは年齢によってはちょっと痛いかもしれませんw

ちなみに私は、ボクっ娘、俺娘は大好きです。
ただし二次元に限り(というよりリアルでみたいことない
実際にそういう人もいるらしいですけどねw
 
管理人より
イメージがすごく悪くなった。失礼しました。
周辺国はフランスの過去を水に流してくれた。さて、どうでしょうね? 少なくとも1980年代までは、何かと話題になっていた印象が……。
国連常任理事国に入ったのも、単に政治がうまかっただけ。「連合国にいただけで戦時中の戦闘では1戦たりとも勝ったことのないフランスと中国が何で大きな顔をしてる?」 というのが、長く続いた見方かと。ひょっとしたら、今も続いてるかもしれませんが。
ボクっ娘、俺娘。実在するのでしょうかね?キャラ作りでボクっ娘を演じてる(と思われる)声優さんや役者さんはいますけど。

[8193] ん? 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.11.18(日) 23:13:01
>僕
私ゃ今でも「僕」ですが……。
ネイティブで「僕」を使ってる──しかも発言中に使ってないのならいざ知らず、発言中でさえ使ってるのが「この掲示板の利用者の中にもいる」にもかかわらず、それを悪くいうというのは、正直人を疑うレベルです。それとも「お子ちゃまな40代オーバー」てのが「伊賀ヲタク」を暗示していて、それに今まで僕が気付いていなかった、てのなら考え方をいろいろと改めますが。

今でこそ一人称代名詞に「僕」を使う方が少数派なのは分かってますけど、子供の頃はむしろ「『俺』なんて不良っぽくてイヤだな」とさえ思ってたのもいる、てのは知っといても無駄じゃないと思いますけどね。
 
管理人より
一人称から受けるイメージ。これは馴染みがあるかどうかが強いでしょうね。
ネットでも少数派である「僕」を否定的に受け取る人が多いのは、一人称で「俺」を使う人は公式の場面では「私」と言い換えるのに、「僕」を使う人は言い換えない人が多いため、礼儀知らず、子供っぽいという印象が生まれて否定的になるようです。
反対に「俺」に馴染みのない人には、伊賀ヲタクさんのように不良っぽいというイメージが強いようで……。
 
で、もう一つ、ネットで確認するまで意識しなかったのですが、一人称の「僕」には頭にアクセントを付ける人と、平板に読む人の2種類があるみたいですね。世の中では前者が一般的ですか。ちなみに私が否定的に感じていたのは、なよなよした感じの後者です。
それと「俺」には発音が3パターンあるみたいですね。私が馴染んでいるのは、平板に読むもの。不良っぽいのは語尾にアクセントを付けるものでしょうかね。そして頭にアクセントを付けられると、いきなりちゃらいイメージが……。(笑)
「僕」と「俺」。どの発音でイメージをとらえているか。それでも印象が変わってきそうです。

[8192] もしかして私だけ? 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.18(日) 18:32:45
 別にイチャモンをつける訳では無いのですが、何故『春一番』に対し、『木枯らし一号』なんて『一号』を付けるのでしょうかね(笑)。
一号って何か機械(ロボット)じみて、気分的には好きになれません。台風みたいに二号三号と続くのかと思えば、発表は一号のみ…。

 もちろん木枯らしそのものは、東北でも九州でも四国でも吹きます。ただ「一号」と呼ばないだけ。ちなみに、木枯らし一号を態々発表するのは、東京(気象庁)と近畿地方(大阪管区気象台)の2地域に限られています。
 木枯らし一号とは、春一番の定義をひっくり返し、冬向けバージョンにした感じの内容です。でも、理由は定かではありませんが、春には「春二番」「春三番」と後続の風にも名があるのに、晩秋から初冬にかけて吹く木枯らしには「二号」「三号」と呼ぶ慣わしはないようです。

 「春一番」も、「木枯らし」も、はるか昔からある言葉ではあるが、木枯らしに「一号」と番号を付けた言い方は、戦後の気象予報サービスの中から生まれた新しい呼称と言われています。
 元々春一番とは、漁師さん達の呼び方が広まって気象用語になった訳ですし、木枯らし一号とは、最初から気象庁発表の気象用語なので、台風と同じく「一号」と数える、という説が通説です。でもそろそろ『号』の発表は止めて、『一番』にしないかなぁ…(苦笑)。

 同じく言葉使いで妙に気になっているのが、中年の使う言葉の中で、「僕」と言う言葉です。
やっぱり男は四十台に入ったら、自分を指す言葉は『俺』『私』で良いと思います。「僕」と言っている中年を見ると、ガキっぽくて私は嫌いです。酷く子供っぽくて甘ったれに感じます。
やっぱり大人の男は、公式の場では「私」と言い、私的な場所では「俺」が良いのではないか。四十過ぎて自分を「僕」と言う人は、私は気持ちが悪い!!。
 同じ様な言葉で、常に「自分は…」と言う人。『私は他人(自分以外)とは違うんだ』と言う、常に上から目線の話し方をする人が多く、その癖話が軽すぎて中身が無い。記憶は良いのだろうが、思考が出来ず、議論どころか会話すらまともに出来ない。
まだ同じ現場にいても同じ職場では無いので私は救いですが、同じ職場の人大変だろうなぁ。でも今この国は、あんな人が増殖してんだよなぁ。
 
管理人より
言葉から受けるイメージは個人の感性によって微妙に異なるので、難しいところがありますね。
たとえば木枯らし一号。「一番」は優しく、「一号」は厳しいイメージがあるので、春一番に合わせて「木枯らし一番」だと寒さがどこか弱まったように感じますね。私には。反対に「春一号」だと春らしさが消えてしまうというか……。
一人称の「僕」。これに関しては私も大人が使うのはどうかと。「僕」は声変わりの前、「俺」が声変わりしたあと。そういう印象があります。
同じように丁寧な言葉で「私」を使うのは良いのですが、砕けた口調で「私」を使う人や、女性のように「あたし」だと、これも違和感アリアリです。
「自分」に関しては違和感がないですね。でも、関西圏で多いの二人称に「自分」を使われるのは、ちょっと……。

[8191] 無題 発言者:ルミトル  投稿日:2012.11.18(日) 12:24:35
ウィキペディアでチャーチル首相とロンメル将軍を閲覧してきました。

チャーチル首相はまともに知らなかったので、なんとなく持っていたイメージではあんまりよくない人だったんですが
記事を見る限りほとんど悪いところがないですね。
第一次世界大戦からシーザーやアレキサンダー、ナポレオンの頃にあった英雄が兵士達と共に危険を分かち合うことはなくなったというのは
考えもしなかったことですが、なるほど確かになーと思いました。

ロンメル将軍、貴族出身ではない割に(ヒトラーの後押しがあったとはいえ)物凄い勢いで出世してるのがすごいですね。
後、上層部を命令を平気で無視して進撃する様は笑えますw
多大な戦果を上げながらも最後はヒトラー暗殺に関与したと疑われ、自決に追い込まれるあっけない幕切れは驚きでした。
それにしても内容が嘘でないことを証明するためにこの本に載ってるよという注意書きの多いことw

ヒトラーがイギリスなどと決着がついていないのにソ連に攻め込んだのは謎なんですが・・・ヨーロッパを掌握してから攻めれば
よかったのに
 
管理人より
私のチャーチルのイメージは、イギリスの石原慎太郎ですかねぇ。作家出身の政治家でタカ派のところなんか。あちらの方がはるかに偉大ですが。
そしてポツダム会談の途中、本国で行われていた総選挙で落選して、首相じゃなくなったところが印象に強いですね。
現役首相が落選するのは、歴史上、旧イギリス連邦内だけで起きているのが、興味深いところですけど。
ロンメルの記述についての出典の多さ。単純列挙ではなく参考文献の中にページを枝番で割り振れば、1割未満になりそうですけどね。
ヒトラーがイギリス侵攻をやめた件。西ヨーロッパ大陸は征服したから、時間のかかりそうなイギリスは後まわしにして東征を急いだという説を信じてる者がここにおります。歴史の後知恵ではイギリスを残したために反撃を食らったのですが、連合軍を追い出した時のヒトラーは、情勢をどのように捉えていたのでしょうね?

[8190] 英語と病気。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.14(水) 20:43:25
 昔からボーゼンとするモノに、映画や歌のタイトル、若しくは歌迄が全て英語というモノが増えたという事でしょうか。
タイトルだけだと外国の物か日本の物か全然判りません。前迄はまだ英語のタイトルのはカタカナにしてましたが、今はもろ英字です。
私達は日本人であって米国人で無かった筈。今は何でも英語で付けたがるみたいで、歌手の名前迄英語です。
どうせ日本国内向けなんだしカタカナで良いじゃねーか、と思うのは私が年取った証拠でしょうか。こういった若者の文化にイラつくのは。

 言葉や文章に必要以上に横文字を使っている人も多いです。良い例が、最近は見るのを止めましたがF−1等のモータースポーツ。「硬めのタイヤをチョイスしております」のチョイス。『選んでます』で十分解るのにチョイス。それから良く使われる『フィジカル』。ちゃんと肉体的とか身体的、物理的って言えないのかね。なんでちゃんとした日本語がある単語に英語を使うんでしょうね。

 ビールは麦酒よりもビールって言う方が合うからビール、冷たい紅茶もアイスティーと言った方が良いからアイスティー。こういったものなら解りますが、『お父さん・お母さん』って言葉があるのに『パパ・ママ』。正直風体や顔を見て、『お前の何処がパパだ!』と思う人が。
あと50年もしたら日本語はどうなっているだろうと良く思います。きっと今以上に英語が使われ、三分の二以上英語になっているのでは無いだろうか。

 もう若者向けの音楽とか映画とかタイトルがそのまんま英語になって、もうこれじゃ駄目だなと。確かに英語が与える独特のイメージというものは在りますが、タイトルってプロの物造りの腕の見せ所でしょう。英語を只単にポンと付けるのは、プロとして手抜き以外の何ものでもないと思う。いっその事一州としてはかなり人が多すぎるが、アメリカに加えて貰えばと思う位です。絶対に向こうは嫌がって断るとおもいますが。

 ダークフレイムマスターで思い出しましたが、今は『中二病』以外にも、『小二(小四)病』『小六病』『高二病』『大二病』等、色々と増殖しているそうで。そう言った『○○病』を言う人達は、管理人さんの仰る通り『カテゴリー振り分け障害』、『レッテル障害』なんでしょうね、きっと。
『他人に害をなさない自己完結』であるのなら、私は良いのではないかと思います。それとも他人に害をなしているのでしょうか?。『厨二病』と同じ?、違う?、さてどちら。
 
管理人より
日本語に簡単な言い方があるのに、わざわざ外国語を使う人は、そこにその人なりの意味を載せてるからでしょうねぇ。
その結果、日本独自の使い分けが生まれることがあるんですよね。カップとコップ、ガラスとグラス、ショベルとシャベルのような……。
パパとママ。これは英語ではなくて世界共通の幼児語だそうですよ。ちなみに英語ではダディ、マミィ。似たような共通の幼児語にご飯が「んまんま」とか。
英語の氾濫。あと何年続きますかね? まず半世紀後にはアメリカの主要言語がスペイン語に変わりますので、その意味でも続かないでしょう。
それに外来語は時代の影響を受けやすいので、外来語を多用した歌や小説は、10年もすると陳腐化したように感じるそうです。そういう意味で表面的には言葉が変わっているようで、日本語はそうそう乱れないものだと思いますよ。

[8189] 無防備。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.14(水) 07:00:01
 前にもカキコしたのですが、我が家の無線ランに、毎回何処かの家の無線ランが入ってきます(苦笑)。
しかも暗号化もせず、セキュリティなんて考えてもいないみたいです(笑)。

 我が家では、家中何処でも仕事が出来る様、ネットやプリンター等配線が煩わしい物は全て無線化しておりますが、必ず暗号化し、チャンネルも40(W52)チャンネルか6チャンネル、無線モードも11n/11g/11b(TKIP)、若しくは11n/11a(AES)等毎回ランダムで変えております。

 ですがこの無線ランに、毎日必ず『corega』という無線ランが混入しております。因みに繋がるんですねぇ是が。
多分出力からいって隣の家だと思うのですが、電源の消し忘れなのか、そのランに繋がっているPCやネット、ゲーム機とかが見放題ですから。
しかも24H何時でも繋がっている事も多々あり、他人事ながら物凄く不安になります。

 もうこの事は何年にもなりますが、もし是が本当に隣の家ならばこの事は教えた方が良いのか、それとも逆恨みされそうで教えない方が良いのか、一寸苦しみます。
何せ隣の家、家の管理やペットの管理、近所付き合いが出来ない家なので…。庭を見ると、その区画の家の中でも、殆ど空き家かゴミ屋敷状態(笑)。親の片方は看護師と言ってますが、大丈夫なんだろうか?。

 我が家では全てにウイルスバスターを使用しておりますが、ランをコレガに繋ぐと、面白い程反応します(苦笑)。無線垂れ流しの其処の家、対策はキチンとしているのだろうか…。
 
管理人より
無線LAN。やろうやろうと思いつつ、なかなか始めないでいる人が、ここにおります。
ノーパソを使っていながら、机に張りついて動かないのも問題なので……。
無線LANの混線。集合住宅に住むと、それが気になりますね。
それはそうと相手が見えるということは、こちらからの電波が届いてるということなので、相手も同じことを思ってるかもしれませんよ。
『corega』は無線LANルーターのメーカー名ですから、相手もルーターは24時間つけっ放し。ルーター同士が干渉して、通信速度を落としてませんか?
それと村の古老さんが見てるのは、セキュリティ前の生のデータということはないでしょうかね?
混線対策、干渉対策が必要かもしれませんね。
この件。詳しそうな人の書き込みを期待しますが……。

[8188] 無題 発言者:ルミトル  投稿日:2012.11.14(水) 00:44:27
>KAエスマということは、あの作品ですね。
伏せたのにバレバレでしたね。まあ4つしか作品ないし、このタイミングではバレるw

発行所が京都アニメーションです、京都アニメーション宛てに出していいですかと聞いて
そういわれました・・・果たしてどうなんでしょう。
聞かずに発行所に突っ込むのがよかったのかもしれないですねw
ちなみに2巻では著者があとがきでファンレターをもらいましたと発言されてます。

>作家あてだと編集部が見られません。
私の心情としては先生方になるべく好きに書いて欲しいので編集部に読まれると編集部がそれを
読んでいろいろ指示しないかという懸念があるんですよねw
「このキャラ人気だからもっと出せ」みたいな(笑)
 
管理人より
編集者が指示するかどうか。それは、その編集者次第ですね。クリエーターは作家と編集のどちらかという……。
ちなみに最近、小○館の漫画編集のツイートした「本当のクリエーターは編集者だ」という発言まとめサイトが、2度、3度と目の前に現れております。

[8187] ファンレターが出せない・・・!? 発言者:ルミトル  投稿日:2012.11.13(火) 21:57:26
KAエスマ文庫を読んでファンレターを書こうしたんですが、宛先などが載っておらず問い合わせたところ
京都アニメーションのご意見・ご感想にお送りくださいといわれました。

紙で送るのとメールではずいぶん違うと思うのですが、メールオンリーなんて文庫もあるんですね〜
・・・これだともしかしたら返事がもらえるかも?という淡い期待もいだけません(笑)
ちなみに著者、イラストレーターともにブログ等はやられてないのです。

それにしてもこのkAエスマ文庫、角川の傘下に入っているのかいないのか、気にあるところです
 
管理人より
KAエスマということは、あの作品ですね。
あて先、奥付けに「発行所」はありませんか? その住所あてで、あとは「〜編集部気付け〜先生」で出せばいいと思いますよ。
編集部あてのメールでは作家に転送されませんし、作家あてだと編集部が見られません。紙が一番いいんですよねぇ。

[8186] またお足が出て行く。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.11(日) 08:17:50
 今回の事故の為我が家のデジタルAV機器の再編成を始めましたが、大きな誤算が出てきまして。
先ずスピーカー。ここでも御意見を頂いたのですが、7.1とか5.1chとか多チャンネル化が難しい事が判明しました。部屋の3方が窓で音の反射等が悪く、狙っていたYSP等の反射を利用したスピーカーは、お金を掛ける割には音は良くならない事が判明。
更にYSPシリーズは横幅を取り、42インチTV同等の幅が必要で、現在使用中の32インチよりもデカイと(苦笑)。

 もし多チャンネル化をしたいのなら、キチンと配線を這わせ、スピーカーを設置しないと駄目だそうです。そうなると最低でも15万掛かるしどうしましょうかねぇ。また最初から思案しなおしです。折角BDが観られるので、早目に手を付けたかったのですが…。

 それから○○オニア製のBDHDRの操作性ですが、詳細な操作は別として、大きな操作はシャー○製のDVDHDDレコーダーに似ている事が解り、御陰で即覚える事が出来まして、只今我が家でがんがん活躍中です。やっとSTBからの出力がHDMI化したので、液晶TVも本領発揮し、今迄よりも画像音声共に綺麗になりました(笑)。
BDHDDレコーダーの方は操作した事はありませんが、2006年から使用しているVHS機能が付いた三位一体式と似ていたのには一寸吃驚。その上今迄HDDの容量が、実は250GBだったのにも。
こまめに焼いたり観て消していたしていたとは言え、今迄別に是で困らなかった訳ですから、1TB何て言ったらどの位入るのやら(笑)。それとも画像がXPからDRに変わると、それだけ容量を喰うのでしょうか?。

 さて、ぶっ壊れる前にシャー○の方から画像を引き出し移動しなければ。変な音が出始めておりますし。
 
管理人より
音質は高い方が思えても、実はある程度の音質を得ると、あとは趣味の世界ですね。
高音域はただのノイズだったり硬質の音になるために13000Hz以上はカットして低音域をカバーするウーファーを付ければ、安めのシステムでも十分に実用に耐えると思います。それに気づいちゃったせいか、6年前に引っ越した時にあとで設定しようとしてた音響システムが、そのまま設置しないまま押し入れの中です。
 
HDDレコーダー。XP画質で録画ですか。贅沢ですね。私はSP画質が標準です。容量は500GBですけど、常に不足を感じてます。USBで増設できるようになる前の機種なので、なんというか歯がゆい……。
1TBでXP画質なら200時間近くですか。DR画質は受信した画質そのままなので、番組によってデータ量が変わるために容量が読めないのが悩ましいですね。それでも最低120時間は余裕で録画できませんか?
250GBでXP画質で録画をされていたのなら、1TBでDR画質ではフルハイビジョン番組でもその時の3倍は録れるはずです。

[8185] 同じことを二度書きたくない。駄菓子菓子! 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.11.10(土) 06:57:16
Twitterの自己アカウントを「ここ見てね」とリンク張ると見事に掲示板コードに引っ掛けることになるので皆様「伊賀ヲタク」でググってくらはり。
今のところは僕のアカウント情報がトップに表示されているようですし。(微苦笑)

さておき。

そっちにも書いた新しい社内(派遣元の方ね)勤怠システムの残念ぶりがちと酷いです。
どう酷いかってーと──ああ、これを書き直したくないから遠回しに「オレのアカウントを見ろ!」と誘導してたのに結局書くのなオレ(^^;)──派遣先の環境に依存するわ派遣先で使えない場合は個人宅の環境に依存するわ、個人でプリンタ持ってない人も当然いるからその人は従来どおり手書きシートに記入だわと、どこから突っ込んでほしいですか状態。

向こうのアカウントには対向案として「iPhoneやiPad使うくらいの芸を見せてみろ」と書いていますけど、実はそれもほとんどの相手先会社で「私有電子機器の持ち込みはNG」ってコードに引っかかるんで考えものなのですが、もっと相手先の環境に依存しないシステムにしないと結局作ってみたけど使いものにならないシステムになってしまいます。つか、ほんとに環境依存に留意してなかったのかなあ……。うちの会社、「技術者」を派遣する会社なんだぜ? そんな会社が(本社飼いの技術者がいないとはいえ(猛毒))こういうシステムを発注するなんて、「うちの会社は派遣者たちの技術にまったく興味ありません」と宣伝してるようなもんなんですが、本社が気付いてくれてればいいんだけどなあ……。
 
管理人より
日本人の想像力不足ぶり。いろいろなところで言われてますが、どんどん悪化してるように思えますね。
契約書の電話番号にはIP不可の固定電話を求めるくせに緊急連絡先は携帯電話を求める会社とか。自営業者や経営者、専業主婦が考慮されてないというか、学生とサラリーマンのみ対象のネット銀行とか。(笑)
そこまで酷くなくとも、公開資料や添付ファイルが最新バージョンのWordやExcelでないと開けないとか。
目先の便利ばかりに囚われて、普及率や何かあった時の被害の大きさを考えてないシステムには困りものですね。

[8184] 何か小沢さんの時と同じ様な展開に…(笑) 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.9(金) 21:40:50
 まあ現実問題として、平成13年8月1日(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントに対する審決(平成10年(判)第1号)がありまして、国の見解として、「昭和28年の独占禁止法改正により導入された同法第23条第4項による著作物の再販適用除外制度は,当時の書籍,雑誌,新聞及びレコード盤(著作物4品目)の定価販売の慣行を追認する趣旨で導入されたものとされている。そして,公正取引委員会では,その後,音楽用テープ及び音楽用CDについては,レコード盤とその機能・効用が同一であることからレコード盤に準じるものとして取り扱い,著作物4品目を含む,これら6品目に限定して著作物再販制度の対象とすることとし,その旨公表されている」(平成4年4月15日公表文「レコード盤,音楽用テープ及び音楽用CDの再販適用除外の取扱いに関する公正取引委員会の見解」)と、しておりますしねぇ。

また、「ゲームソフトについては,昭和28年の独占禁止法改正当時には存在しておらず,また,上記著作物4品目のいずれかとその機能・効用を同一にするものではないし,著作物再販制度が独占禁止法上原則として違法として禁止される再販売価格維持行為に対する例外的措置であることからすると,これを再販適用除外の対象とすべき著作物に該当するものということはできない。」

「著作権法上の著作物は,「思想又は感情を創作的に表現したものであって,文芸,学術,美術又は音楽の範囲に属するもの」と定義される(著作権法第2条第1項第1号)のに対し,独占禁止法の規制の対象となる「著作物」とは市場において実際に流通する個々の商品であるところ,書籍,雑誌及び新聞は著作権法上の著作物の「複製物」に当たり,また,レコード盤並びにこれに準ずる音楽用テープ及び音楽用CDは著作権法上の「商業用レコード」(著作権法第2条第1項第7号)であって,著作物の「複製物」に当たるのであり,著作物再販適用除外の対象となる「著作物」と著作権法上の「著作物」とが概念を異にすることは明らかである。また,前記の著作物の再販適用除外制度の立法経緯や立法趣旨に照らしても,独占禁止法第23条第4項の「著作物」を著作権法上の著作物と同様に解すべきであるとする根拠は見当たらない。」
(以上公正取引委員会より抜粋)

 つまり「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」と定義される物と言いつつ、法律制定当時無かった物、DVDビデオ、CD−ROM等の独占禁止法の適用が除外されない商品(非適用除外品)は、『著作物』として見ていないと言う、『いかにも』的な見解をしておりますので、再販制度の盲点を突いた「逆輸入物」等は、再販制度対象外になります(笑)。

 まぁ、音楽業界や出版業界も安穏としていた酒販業界みたいに、黒船が来て再編されなければ良いんですけれども(苦笑)。
しかし今回の問題はアマゾンだけなんでしょうか、他の電子書籍は見えてこないんですけど…。税金もそうですが、またしても法の穴や、日本独自の商慣習の悪癖が見えた様な話題。何時まで其の場しのぎをする積りなんでしょうか。
 
管理人より
作家として商慣習に変わって欲しい部分は、印税の考え方ですね。
今は著作物の販売価格の何%ですが、ヨーロッパ式で出版物の形態にかかわらず、コンテンツ料として本なら1冊、メディアなら1枚あたりいくらと……。
これであれば出版社がどのような価格で売り出そうと、また消費税の異なる地域へ売り出そうと、著作者は1つ売れるごとに決まった金額が受け取れます。
たとえば1冊100円で契約した場合、ハードカバーで3000円で売られても、新書で800円で売られても、そして文庫で500円で売られても、あくまで著作権者はコンテンツ1つ消費ごとに同じ額を受け取れると……。
ちなみにクラシックのCD(アルバム)がそういう扱いですね。今の為替レートだと1枚あたり何円かわかりませんが、1枚あたり200円の箱物で売っても、廉価CDとして1枚1000円で売っても、国内正規品として1枚3000円で売っても、もちろんDL販売でも、著作権者には一定額(数年前は約80円でした)が入るという……。

[8183] 何かおかしい出版業界の言い訳。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.9(金) 08:09:47
 アマゾンのKindleの参入でもう一つ問題になっているのが、「アマゾンは、電子書籍の消費税を払わなくても良い。」と言う事ですね。
実は海外の企業から実際に物を買ったり、あるいは権利やデータベースといった形の無い物を買ったりする場合、条件によっては日本の消費税を払わなくて済みます。Kindle端末を始めとした海外の品物を注文する場合、商品本体の代金や輸送費等は掛かっていても、日本の消費税を払わなかったという経験が有る人もいる筈です。
 アマゾンと日本の出版社との契約内容は明らかにされておりませんが、もしアマゾンの日本法人では無く、米本社と契約する場合、電子書籍は米のアマゾンから配信される事になります。すると、日本の読者は電子書籍を米のアマゾンから買う事になり、その場合消費税が掛からなくなるという事になります。

 例えば、税抜千円の電子書籍を買う場合、ソニーや楽天や紀伊國屋書店等が運営する電子書店では千五十円で販売。消費税分の五十円は、電子書店や出版社等配信に係ったそれぞれの事業者が、日本政府に納税。
一方、今後Kindle日本語版が上陸した場合、米のアマゾンは日本政府に消費税を払わなくても良いので、そのまま千円で配信・販売する事が可能。

 「実はこの問題、出版業界ではすでに問題視されているんです。2010年6月に行われた電子書籍についての懇談会で、紀伊國屋書店の高井昌史社長が『電子取引においては税制の不備がある。海外からのデジタル書籍の購入は消費税がかからず、日本のコンテンツ配信事業においては5%消費税が掛かる為、ハンデがつけられている。』と発言している記録も残っています。(某出版関係者)」
日本最大級の書店チェーンの社長が、当時の閣僚や、文壇、出版界の重鎮達が同席する中で『ハンデがある』と訴えたという事実は重いですが、つい最近迄新聞・TVはおろか、雑誌やネットでさえも報じておりません…。
 実際、アマゾンが電子書籍の消費税を払わないとなると、読者は5%も安い値段で買えるし、日本の出版社も売り上げは変わらない上に余計な消費税を申告しなくて済みます。さらに、アマゾンは消費税分の利益を元に、日本語版Kindleでますます便利なサービスを展開してくれる『かも』しれません。良い事ずくめの様にも見えるのですが、一体どんな問題が起きるというのでしょうか?。

 「日本の作家や出版社が作った日本語で書かれた電子書籍を日本の読者が買っているのに、消費税を払わなくて良いというのは通念として違和感がありますし、『常にアマゾンが5%安い』となれば、国内の書店が電子書籍市場に参入出来なくなります。消費税が10%、15%になったらハンデはさらに広がっていく。ただでさえ書店の消費が落ち込む中、電子書籍迄アマゾンの一人勝ちとなっては、この国から本屋さんがなくなってしまいますよ。(同関係者)」

 でも其れが競争や市場の原理ですし、努力と言うものでは無いでしょうか?。今迄自分達が業界内だけの甘えで安穏と胡坐を掻いて怠惰していて、クリエーターや末端の販売店を食い物にしていた結果、自らが招いた事だと私は思うのですが。
国内では市場規模も未知数な電子書籍分野へのKindleの参入、数年後には、この国の出版業界は全く違う景色を見せているかもしれません。今迄よりも健全な業界になっていて欲しいですが…。
 
管理人より
日本の出版業界は、世界的な市場価格と比べると本を半額以下で提供しているので、けっこう頑張っている方だと思いますよ。
同じ再販価格制度に守られてCDやDVDなどをバカ高い料金で売っているレコード業界と同一視するのは本質を見誤っていると思いますよ。
たとえば攻殻機動隊のDVD-BOX。国内価格は98,142円(税込み送料無料)で、イギリスから逆輸入で買うと4,076円(税送料込み)になるとか。
 
この件の本当の問題はKindleのビジネスモデルと、報じ方なんですよね。
たとえばiTunesの電子書籍は通信料金ユーザー持ちなので、紙の本より1割ほど安い料金を設定しています。マージンは高めの3割です。
それに対してKindleは通信料金amazon持ちで、iTunesと同じ紙の本よりも1割安い料金設定をビジネスモデルにしています。この時の通信料〜ドコモの携帯電話接続料金のバカ高さが一番のネックなんですよ。そのためマージンは6割前後という高さになりますから。
このKindleのビジネスモデルでは売り上げが増えても確実に作家、出版社とも収入が減るため、猛反対なんですよ。まあ、一番の犯人は主要先進国の3倍もの携帯料金を取るドコモで、そこへお金がどんどん流れていく仕組みは気分的に認めたくないでしょうね。
しかし、こういう本質ではなく瑣末な消費税の方が問題にされるのは何故でしょうね?
複雑だとマスコミが取り上げないのか、それとも戦略でわかりやすい消費税の方を持ち出したか。
前者ならマスコミの問題、後者なら私は戦略的に大失敗だと思いますが……。
どちらにせよ消費税の問題は片づける必要があると思いますけど。

[8182] 是も遠隔操作されていたと言いたいのだろうか? 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.7(水) 07:02:41
 一寸前の出来事ですが、何故こういう事態に陥ったのか何も判断できず、ただただ佐藤氏を貶めたい・卑しめたいと言う猿が、ツイーターやネット等に顔を出しておりましたね。

 佐藤氏は今年8月に、フジの突然の取材訪問を受けています。佐藤氏はその訪問を不快に思っており、その時の経緯について、テレビ局名を伏せたままブログに紹介。この事については、報道センターのチーフプロデューサーが謝罪し、二度と同じ事をしないと約束した筈でした。ところがまたしても突撃取材が遂行されました。
 「そう言えば、先日、またしてもフリー記者を名乗る人物が事務所に突撃取材にやってきたそうです。 応対したスタッフは、アポなし取材は僕が怒るのを知っているので、そういう人が来ても僕に報告してくれず…、まぁ、知れば怒るんですが…。 そんな人ばかり」(佐藤氏のTwitterより引用)

 佐藤氏が怒っているのはこれだけではなく、映画でリメイクされた先生の作品『海猿』についても、思わぬ事態が発覚した事です。
「さらには映画「海猿」関連書籍が契約書なしに販売されていたことも分かり、フジテレビさんは信頼に値しない企業であると判断したため、今後は一切新規のお取り引きはしないことにしました。 なので、例えば映画「海猿」の続編などは絶対にありません」
「まぁ…、フジテレビさんには本当に怒っています。 もう関わる気もないからつぶやく訳ですが」(佐藤氏のTwitterより引用)

 佐藤氏はこの件により「フジテレビさんは信頼に値しない企業であると判断したため、今後は一切新規のお取り引きはしないことにしました」と絶縁状を叩きつけた。さらに「なので、例えば映画『海猿』の続編などは絶対にありません」ともツイートしておられます。
その後のツイートでも「フジテレビさんには本当に怒っています。 もう関わる気もないからつぶやく訳ですが」「お会いして謝罪したいとも言われてるが、会いたくねーよ」と、怒りあらわの佐藤氏。「人の生活をメチャクチャにしておいて、そんなつもりじゃなかったので会って謝りたいって、謝ってねーだろ、と。 お金を盗んでおいて、『盗むつもりじゃなかった、借りただけ』って言ってるのと同レベルだ思うんだよなぁ…」と、収まらない怒りをぶちまけている。

 是に対し佐藤氏の元にはメールやTwitterを通じて、「死ね」や「作品は作者の物じゃない、ファンの物だ」といった中傷、バッシングが。更に「売ってもらったクセに思い上がるな!海猿はファンのものであってお前のものじゃない!」との声が寄せられている事も公表。
この『ファン』とは一体何を指すのでしょうか。

 佐藤氏はこうしたバッシングに対し、「作品における原作者とお客さんの関係も考えてしまうなぁ…」と複雑な胸中を吐露。マンガとそれを原作にしたドラマや映画の関係について、「それらは原作の二次創作物だ。 映像化によって原作が広く認知されるケースもあるし、海猿はまさにそうだと思うけど、僕は原作を使っていただいているのだろうか? 使わせてあげてるのだろうか? どちらでもないと思う」「原作者には原作者の権利があって、二次利用者には二次利用者の権利があって、お客さんにはお客さんの権利があると思う。 お互いに権利外のことを主張するのも、侵害するのも正しくないと思うけどな…」と持論を展開した上で、「いつも、漫画を描かなければこんな嫌な思いをすることはないのかな?と考えると、原稿に向かう気が失せてしまう。 もちろん、応援してくださる読者の声は大きな励みになっています。 でも、傷つくんだよ。 傷つかない仕事がしたい」と、思い悩む胸の内を吐露しております。

 管理人さんも言っておられますが、一体ファンとは何を指すのでしょうね。そしてその『呪文』を唱えれば、何をしても許される免罪符なのでしょうか?。
 
管理人より
ノイジー・マイノリティとインモラル・リピーターによる問題。これはまっとうな人たちへの迷惑になってますね。
敢えて「マジメな人たちへの迷惑」とは書きません。ノイジー・マイノリティにしろインモラル・リピーターにしろ、迷惑をかけている本人たちにとっては間違った方向へ「マジメ」であるため、問題が直らないんですよね。彼らも「マジメ」ですが、そもそも発想や言葉の定義から違いますから。
極端な例は各宗教で生まれている原理主義。どの宗教も「聖戦」は自分たちの信仰を守るための戦いですが、原理主義者にとっては自分たちの思想を異教徒に押しつけるのが「聖戦」です。話し合って正しい「聖戦」の意味──要するに世間的なモラルに合致した意味に戻したいと思っても、自分たちがすべて正しいと思い込んで排他的になっている原理主義者たちとは話し合いになりません。いい例がオウム事件(仏教原理主義)ですね。
そこまででなくとも世の中には世間とは違うモラルで動いてる人が大勢いますから、悩ましい問題だと思います。
 
ネット上のノイジー・マイノリティによるパッシング。これは某ネット書店にある拙著の感想を見るだけでも、すっごくわかりやすいと思います。
感想の内容が気持ち悪いので書店名は伏せますが、デビュー作の「正しい台風の起こし方」の感想です。そこでは五段階評価を付けるだけでも良いことになっています。
で、評価をしたのは200人近く。かなりの数の方が評価してくださいました。ほぼ半数の方が☆3つ、そして4割近い方が☆5つというハマるかハマらないかで二分するのが、私の書く物語の特徴でしょう。
その中で☆1つを付けたのは2人、☆2つは1人でした。が、この3人の感想が、書き込まれた書評の圧倒的な文量を占めていました。というか他の人が1行か2行の感想なのに、3人が3人ともブラウザをスクロールさせないと全文が読めないほどの長文を書き込んでいました。
内容は思い込みやレッテル貼りなので読むと気分が悪くなるのですが、「これが世の中にいるノイジー・マイノリティの実態なんだろうなぁ」と思うと、笑えるほど典型的な現象ではないかと思えます。そして、最近、急に掲示板等で見かけるようになったレッテル貼りの一部が、この感想の中にある文言そのものなのが悩ましく思います。
 
ファンとは何か。ネットを見ると、数多くの分野で「ファンのモラル」が問われてますね。
撮影のために線路に入って、列車を止めてしまった鉄道ファン。目当ての馬の勝利を祝って、紙吹雪をばらまいたために2着以下の写真判定に支障をきたした競馬ファン。「海猿」が話題に出たので、イベントで乗った船の甲板に敷き物を広げてお弁当を食べる海保ファン。等々。
モラルを欠いたファンの言動。長い目で自分の首を絞めると思うのですが、そういう人たちは実はにわかファンで、荒らすだけ荒らしたあとで別の流行に飛びつくのでしょうね。

[8181] あら、外暗い…。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.5(月) 18:20:34
 前回カキコした後寝ましたら、起きたのが夕方四時でした。流石に自宅だと良く寝れます。折角の丸一日オフの日でしたが、是では多分今日一日何も出来ないでしょう(笑)。
親と一緒ですと四・五時間寝れれば御の字なので、仕事以外にも自宅に帰らないと絶対に倒れますね。小火も発見できたし…(苦笑)。
回数券を買って帰省しておりましたが、定期があれば本気で欲しかったと思います。山形新幹線って、金券ショップでも売れないから取り扱い殆ど無いんですよねぇ。人気無いのかしらん。

 我が家で契約しているCATVのBDHDRは、同じP社製でも○○オニア製と○○ソニック製の二機種在り、操作性等の評判が天と地程違いまして、私は評判の良い○○ソニック製を強制的に入れてもらいました。実際個人で買おうと狙っていたのも、このP社とS社のどちらかでしたので。S社は(今だ)謎のタイマーが内蔵されている(らしい)ので一寸怖いのですが。

 HDDの被害は○ープ製一機のみ、XPモードの録画で約五十時間分で済みました。小まめに視聴消去、若しくは編集して焼いていたのですが、実はこの機種、何を撮っていて何が未視聴だったのか記憶に無い上記録も無く…。多分中身は先月位のAT−Xだったと思うのですが、是は他の機種と見比べて確認しないと判りません(苦笑)。

 今月からはヘルパーさんの訪問日数が増え、小まめに帰らなくても良くなりましたので、やっとホームベースに帰還です。まぁ、親父とヘルパーさんとの仲が悪いのが気になりますが、是は何故か単に親父が避けているだけなのでしょうがないです。
是でやっと携帯で繋ぐ強攻策を取らなくて済みますが、まだ来ない先月分の請求書も怖いです。此処何ヶ月か、物凄く携帯代が高くて(笑)。
地元の馴染の本屋さんに取りに行っていない本や、買っていない新刊が多数あるというのに、生活費口座にお金あったかなぁ、まだ記帳もして無いんですよねぇ、此処何ヶ月か。最悪定期壊すか…。
明日からまた仕事ですが、これ程仕事をしたいのも珍しい(苦笑)。
 
管理人より
あと1か月、12月上旬には1年でもっとも日の入りが早い季節になりますからね。1か月前ということは、すでに8割……。
パイオニア製。私は好きなのですが、そういえば最近、見かけませんねぇ。よく利用する家電量販店に入らないだけでしょうけど。
HDD被害。シャ○プ製のBD対応機種はバグだらけですが、DVDのみの機種はいかがだったのでしょうか?
ヘルパーさんとお父さま。お父さま、人見知りがすごいのでしょうね。歳を取ると元々の性格へ戻っていくと言いますから、さてさて……。
仕事をしたい。ありますね。ワーカホリックじゃないのに、無性に仕事がしたい時が……。

[8180] 厄災? 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.5(月) 00:03:37
 とうとう我が家にも、BDHDDレコーダーが来ました。と言っても、ある事故の所為なんですが…。

先日実家から戻ると、自宅の中が矢鱈と焦げ臭い。『やばっ!、火事か!?』と即判断し、原因を探って行くと、自室が一番焦げ臭く変な臭いも漂っております。慎重にドアを開け中を確認すると、薄らと煙も在りましたが火は見えません。取り合えず窓を全開にし臭いや煙を出して火元を確認したら、何とCATVのSTBです。

 即業者を呼び確認した所、『7458』にも書いた様に長い間に機器内部の埃に湿気が付着し、其れが原因でショートしたらしいです。其れが理由で小火ですか…。
我が家ではこういった電子機器の場合、必ず各電源元に漏電・サージ対策等の対策を施しているので今回は其れが作動しており、被害は一応最小限で済みました。
『7458』の後、配電盤の見直し、室内配線の再分配、ブレーカーのアンペア変更等の対策もしてなければ、最悪元ブレーカーが落ちる迄通電していた訳ですから、もっと燃えていた訳で…。

 今回はDVDHDDレコーダーが外板に少々の焦げと煤、液晶TVや、防災加工している遮光カーテンやラック等に煤が付きましたが、煤等は取れたのでまぁ良しとして、レコーダーはいちゃもん。其れを基に、最新版BDHDRが我が家に届きました(笑)。
このBDHDR、CATVのSTBにBDHDDレコーダーが付いた奴ですが、兎に角使いづらい事この上無しです。先方の説明と違い、視聴録画がこの1台でしか出来ず、今迄みたくDVDHDDレコーダー等外部予約録画が出来ません。
しかもHDD録画やBDに焼く時は、画像モードを一々DRだのXPだの決めないといけず、説明書を見ながらの初期設定だけでも嫌になる代物。まぁ今日着たばかりの物ですから、この初期設定を乗り切れば後は楽な筈(苦笑)。
 さて、STBが無かった分の録画、何処で手に入れようか。民放やBS等はどうでも良いが、最近のアニメは途中1話でも抜くと話が解らん。原作と違うなんてのも多いし…。またDVDを購入しなければイカンのか?、あっ今度はBDか…高いなぁ。最悪レンタルで誤魔化せれないかなぁ。

 そうそう7月に購入した軽ですが、やっと千キロ走りました。今度は原因不明のブレーキ故障でメーカー行きですが…。
 
管理人より
ひょっとして7458以来、1年半ですか? それだと大量に未視聴のものがありそうですね。
CATV対応のBD-HDDレコーダー。P社製のものでしょうかね。私の契約してるCATV社では放送画質のまま録画できるのは、この1製品だけです。その他は著作権保護を名目としてS端子で他のレコーダーへつなぐしかないため、画質はそれなりに劣化します。D端子で入力するぐらい良いと思うんですけどね。D端子だってアナログなのだから。

[8179] プライバシー。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.3(土) 22:30:15
 人間にとって一番大切な物の中に自由と言う物が在ります。プライバシーが無くなったらその自由が無くなります。
外を歩いても人にジロジロ見られ、外で食事をすればジロジロ見られ、電車に乗っていてもジロジロ見られ、何をしても人に観察され、人の目に縛られている様なもの。
人生から自由を失ったら、死人と同じ。死人になりたくなく、人生を生きて楽しみたいから自分を殺したくない。

 ところがTV等のマスコミに生きる芸能人や音楽家等は、仕事の場が其処だから出るしかないと思いますが、しかしマスコミに出なくても本業に関係無い人、例えば小説家とか学者で、喜んでインタビューやTV等に出る、所謂文化人と呼ばれる連中は、才能は別にして、彼等は間違いなく人間としては三流以下ではないだろうか。
自分からTVやインタビュー、写真に係わり、自分の顔を晒しているのですから、自分で自分を殺している訳です。という事は、自ら人間として個人として、一番大切なモノを平気で捨てている訳です。

 漫画家や小説家等の『著者近影』、あれも果たして必要なのかどうか。たとえ自画像であっても個人を特定出来るモノを何故出す必要があるのか。年取った自分を出したくなくて、長い間自分の若い頃の写真を載せていたり、ペット等の写真で誤魔化していたり、嫌ならば載せなければ良いのではないでしょうか。其れとも載せなければいけない決まりでもあるのだろうか。

 良く有名人が盗撮されたとか、勝手に写真を撮られネットに公開されたとかが出ておりますが、確かに盗撮はいけない事でも、この時代カメラに映らない事は無い訳ですから、プライバシーが欲しかったら自己防衛しなければいけない時代です。
今はツイーターやネット等の『善意の人の監視システム』もある以上、自分自ら晒している者は自分で其れを棄てた訳ですから、そんな事言える権利はありませんし、マスコミに生きる人は誰であろうと、自分で選んだ仕事場が其処なんですから、嫌なら仕事から逃げ出すしかない訳で。そういった方々が、声高々に「プライバシーを」と言っても、『前世代に戻せ』と言っている訳ですから無理な話。さて、自由をとるか仕事を取るか。

 今は一般人ですら防犯等を理由にし、『カメラで宇宙(そら)からも見られて盗撮される』時代ですから、最早プライバシー何て死語に過ぎないのでは無いでしょうか。
 
管理人より
著者近影。正直言って、あれは日本人の悪い消費者心理の産物ですね。実はあると意外と売れるんですよ。
最近は野菜や肉類でも「私が作りました」と、農家などの顔写真があるものを見かけるようになりましたしね。
プライバシーをさらす文化人。プライバシーを大事にするか、それとも自己顕示欲を満たしたいか。その天秤だと思いますよ。
まあ、プライバシー云々といっても、最近はちょっと過敏になりすぎですね。無防備は危ないですけど、意識しすぎるのも精神的に良くないと思います。どんなに防衛しても、プライバシーはこじ開けようとすればどうとにもなるものですから。

[8178] あ、タイトルが逆転してる… 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.11.3(土) 10:23:02
…と後日意味不明になるであろうタイトルを付けてみる。(謎爆)

さておき。

>運転免許の定年制
敢えてこれを積極的に進めるためにはどうすれば良いかを考えてみます。

管理人さんのいう通り「都会暮らしの世迷い言」。これがまずひとつめの答で、運転免許を所有できなくなった老人には「車がなくても生活できる場所」に強制的に引っ越してもらうと。もちろん引っ越し費用は税金で。そうでなければ誰が高い金を支払ってまで「終の住処」を手放して都会に引っ越したがるものですかっての。そうでなくても「金を貰っても引っ越ししたくない」って人の気持ちは踏み躙ってるのに。

これを実現するには、「都会には素晴らしいシルバーライフが揃っている」と思ってもらわないといけないわけで、そっち方面からの都市設計が今後必要になってくるわけで。逆に地方は地方で「若い力」が集まるように都市設計なり行政の組替えなりをしなければならないわけですね。要するに「国家を挙げた(一種の)ドーナツ化現象の促進」、これがまず第一の答。

ふたつ目の答が「車がなくても生活できるインフラ」の整備。コンパクトシティのようなものでなくても、バス網、鉄道網の整備──というより重点整備ですね。バス網の整備と引き換えにミニバス、マイクロバスにしてしまうというのもこの際ありだと思いますが(ただし、「狭い」のは利用意欲を削ぐ危険性もあるので重々注意が必要)、とにかく「家から歩いて5分も経たないところにバス停がある。そこから5分も待たないうちにバスが来る」という状態でない限り、僕のいう「車がなくても生活できるインフラ」てのとは違います。あと、「とくに用事はないけれどバスに乗ってみたい」と思わせる何かがあれば更に良いでしょうね。車の運転もできない高齢者の孤立化も防げますし。


ところで話が横道にそれますが、現在読んでる本、「複雑さとともに生きる」(著:D・A・ノーマン)で、著者がこういっています。

「(前略)私はたいてい次のように説明する。絶対に、顧客がしろといった問題を解いてはいけないということだ。なぜだろう? 顧客はたいてい症状に対して反応しているからである。デザイナーの最初の仕事は(中略)本当に解決すべき問題は何かを発見することである。我々はこれを根本原因の探求と呼ぶ」


高齢者の起こす交通事故を減らす。その問題のもっと先には「高齢者が車を運転する必要のない社会」が必要なんですが(僕が挙げた2例は結局のところ、そこを指向してます。書いてるときには気付いてなかったけど(微爆))、そこから考えてる人がいるんでしょうかね。

僕のような政治音痴でさえここまで考えるんだから、運転免許の定年制を叫んでる人はよりいっそう現実的かつ実現可能なレベルで「高齢者に優しい社会」を考えてるんだと、そう信じてます。(←もちろん棒読ですが何か?(暗黒爆))
 
管理人より
老人の独居問題等の解決。雪国で増えた、大型マンション住まいですね。マンションの1階にお店が集中。マンション住まいなら雪が降っても住人が雪を片づける必要はなし。これなら故郷から離れずに済みます。まあ、狭い場所に集まるのですから、それを居心地悪く感じる人もいるでしょうが……。
「顧客の求めに応じるな」。これは衆愚政治にある「世間受けは最悪の結果を招く」と同じですね。ゲーム理論をやると簡単に出てくる落とし穴ですが、目先の利益を優先すると誰も望まない袋小路に入り込むんですよね。

[8177] 昔、いわゆる「活字中毒」ってものがあって…… 発言者:伊賀ヲタク  投稿日:2012.11.3(土) 07:34:02
「とにかく活字(小説でなくても良い。たとえば電話帳でも国語辞典でも)を読んでなくては落ち着かない」なんて人もいましたが、それをまともに研究してた人ってどんくらいいるんだろうとふと。片や今だに「iPodの使い過ぎで難聴になる恐がある!」なんて宣う「偉い」先生方もいらっしゃるので、まあ、ネット中毒も茶飲み話か散髪屋のネタ話程度に聞いときゃ良いでしょう。

エロ本といえば、昨日、と○の穴の通販ページにある「あなたは18歳以上ですか」なあれで試しに「いいえ」を選んでみたところ、「18歳以上と同じページ」に飛んで行きました。(爆) ただし、18禁同人誌のページを表示させるとサンプル画像にでかでかと「18歳未満は閲覧できません」と表示。ってこれ、却って煽ってないか?(^^;;) 「表紙サンプル(というかサムネ)と、何が18禁かって情報は教えて上げますので、どうしてもって人は自己責任で『18歳以上』を選択してね(はぁと)」といわれてる気がしてならないのだけど。(苦笑)

>公共交通料金とかダイヤとか
地方出身なのでよーく存じております。(微苦笑)
地方だと「隣の駅にくらい歩いて行けますよ(^-^)」といえば「こいつどういう健脚だ(^^;;)」という意味になりますけど都会じゃ「なにそれフツーじゃん(--;)」って意味にしかならないし。さすがにバスはうちの田舎でも「隣のバス停が見えている」って状態でしたが、こちらはこちらで「バス待ちしてるうちに隣のバス停まで歩けるな(^.^)」な間隔でしかバスが運行されてなくて……なんてこともザラです。1〜2本乗り過ごすと終点まで歩いて行けちゃうとか。(爆)

あと、鉄道旅行(青春18きっぷ限定な(^^;))を趣味にしている者としては地方路線のすかすかぶりも、ええ、はい。(謎苦笑) 途中下車すると最後当日中に前へ進むことも後に戻ることもできなくなることがあるのは存じておりますが、それがなければ「ここで一旦降りてみたいなあ」ってところもいくつかあるんですけどねえ。(溜息)

折り畳み自転車を買ったのはそれ対策という意味もあったんですが、雨の日は無駄無意味だし、移動中は単なるデッドウェイトにしか過ぎないと気付いて……あはは…………。orz
 
管理人より
活字中毒。私には想像できない世界ですねぇ。読書中毒ならわかりますが。手の届くところに本がないと落ち着かない。
ネット注意。初期状態がどちらになっているか。好ましくない方が初期状態になっている場合、そのサイトは信用できないと思ってます。ま、ちゃんと配慮してるというアリバイ作りでしかないんですよね。
学生時代、父が最寄り駅には3時間に1本しかない場所へ転属してたなんてことがありました。特急が45分間隔で通過してましたけど。
運行されるバス。一般的な大型バスですはなく、ミニバスやマイクロバスが走ってるところもありますね。それでも走ってくれるのは有り難い。
それを考えると、地方では免許がないと生きていけない。時々議論に挙げられる「運転免許の定年性」なんて、都会暮らしの世迷い言にしか思えませんね。

[8176] 今となっては忘れてしまった『感覚』って、幾つかあると思う。 発言者:村の古老  投稿日:2012.11.1(木) 05:36:45
 『インターネットがないと生きていけない人は「インターネット利用障害」かも?』
こんな見出しがライフハッカー[日本版]出ていたので、「あれ?私の事か」と読んでみると、次の事が書かれておりました。
『インターネットのおかげで、ありとあらゆる情報やエンターテインメントに触れられるようになりました。恩恵にあずかると同時に「インターネット中毒」になるというような問題もいくつか発生しています。米国精神医学会では、オフラインの時に起こる可能性がある精神的な問題を「インターネット利用障害」と呼んでいます。』

 ふむふむ、最近はどんどん新しい病気が出てくるなぁと感心しつつ、定義付けを見てみると…。
『米国精神医学会は、以下のようにインターネット利用障害を定義しています。
1.ゲームに没頭する 2.オフラインの時に禁断症状(不安やイライラなど)がある
3.ゲームをする時間を増やし続けなければならない(耐性とも言う) 4.他の趣味に対する興味をなくす
5.ゲームの時間を制限できない 6.気分を良くするためにゲームをする
7.インターネットを長く使うために家族や友だちをだます 8.ゲームのせいで良い機会やチャンスを台無しにする』
 まぁ最近のトレンドはオンラインですから仕方が無いのかも知れませんが、「米らしく矢張りゲームかい!」と突っ込んだのは、多分私だけでは無い筈です(苦笑)。

 『ゲームに関連する項目が多いですが、消費者保護運動家は「インターネット利用障害はゲーマーだけがなるものではない」と指摘しています。他の研究では、一般的なインターネット利用(Webブラウジング)と関連付けられています。
現代社会では、インターネットやテクノロジーに対する依存度が上がり、中毒的な状態が深刻度を増しているのは、疑いようもありません。しかし、それは本当に精神疾患と言われるほどなのでしょうか? 今すぐインターネットの利用を制限するべきでしょうか? それとも、そこまで過剰反応するものではなく、単に時間をかけて慣らしていくものなのでしょうか?。
インターネットとの関係性や付き合い方など、コメントやFacebookページでご意見をお聞かせください。』
と、最後に締め括られておりましたが、つまり『ゲーム=ネット』とすれば是は誰にでも起きるよと言う事になります。

 まぁ最近は図鑑や辞書も電子化されてしまい、全てがネットと言う媒体を通じておりますので、仕方が無いと言えば仕方が無い事だとも想いますが。
例えば、『ペンだこ』。最近手書きで何かを書いた事ってありますか?。ましてや、毎日毎日何時間もペンを持つ事によって出来るペンだこなんて、それこそもう何十年も見ていない人が大半なんじゃないでしょうか。管理人さんはどうですか?、同業者にいらっしゃいます?。
『辞書でわからない字を引く』なんてのも久しくないのでは?。何を検索するのでもスマホがあれば一発だし。辞書の『エッチな語句』の所を蛍光ペンで引いて「キャーキャー」騒いだ青い性の時代にありがちな遊びなんて、今の子には解らないんだろうなあ。
『エロ本を本屋で買う』ドキドキ感も、きっと昭和の感覚でしょう。篠山紀信の「激写」グラビア見たさに『GORO』(小学館)や『写楽』(同)を本屋で買う時のドッキドキ感ったらなかった。レジ迄持って行って何食わぬ顔をして買おうとするのだが、もうそれだけでコーフンしてしまって顔が上気してるのが自分でも解る。多分、顔面に「僕はこれからこの本を家に持って帰って思いっきり一人エッチします!。」と書いてあったに違いない(笑)。今は速画像等がネット検索出来るものねぇ。
ペットボトルの水なんてのも当たり前すぎて、もう忘れてるんじゃないでしょうか。ホンの一寸前、水はあくまでもタダであって、わざわざジュースと同じか、それ以上の料金を支払ってまで飲むものではなかった筈。

等等、今となっては忘れてしまった「昭和の感覚」って幾つかあるのでは?。それとも私の懐古主義なんだろうか?。
さて、親が起きているので相手せねば(苦笑)。
 
管理人より
インターネット利用障害、中毒、依存症……ですか。
かつては電話依存症、テレビ依存症、マイカー依存症、パチンコ依存症。なんでもかんでも精神的問題扱いして、世の中をわかった気になりたいご老人の世迷い言です。
私に言わせると、そういう人たちは「カテゴリー振り分け障害」「レッテル障害」です。
まあ、それはともかく、何でもかんでも電子化が当たり前の時代ですね。電子辞書を導入して以降、あまり紙の辞書は使わなくなりましたね。さすがに電子辞書化されてないものは紙の辞書を使うしかないのですが……。
 
ペンダコ。そういえば20代の頃までは右手中指に大きなタコがあったのですが、今、改めて見ると痕跡すらなくなってますね。
今も手書きでやることは、日記とメモ書きぐらいですね。あとはほとんどパソコンに依存してるような……。
ペンダコのある作家。たぶん私が知る中で、2人は確実に持っていると思います。意外と原稿用紙にこだわる作家さんは多いので、他にも今も手書きを続けている人は多いかと……。
あと電子化しても、イラストレーターさんはペンタブレットを使うので、ペンダコはありそうです。
 
エロ本を買うドキドキ。昭和の時代と違って今の子どもたちは、成人指定の棚を分けられていますからね。昔よりハードルが上がってドキドキ感が強くなったのではないかと思います。その手の同人誌を扱う店も増えてきましたし……。
エロい単語にマーク。そういえば少し前、すでに活字の色を変えてある辞書が発売されてまして……。今の子は至れり尽くせりです。(笑)
というよりエロ漫画やエロ小説の電子書籍の売り上げがすごい伸びてるそうで……。それを買ってるのは、間違いなく昭和世代ですよね?

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