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最終更新日 2010年10月1日
青根茉莉(あおね・まつり)
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青根リーヤ(あおね・りいや/帰化前の名前はLilja Ahonen)
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- 田布施財閥総帥の孫娘。長女の子供。そして大物理学者ニコ・ペッカの孫娘。
- 中学2年生から飛び入学で高校に入ってきた。14歳。
- SNP能力は高いようだが、まったく未開発状態。
佳奈先輩→真田佳奈
クリスティーネ・ラヴィノーヴィチ(クリス/Cristine Ravinovich)
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- 愛称はクリス。アメリカ西海岸出身。田布施財閥総帥のアメリカにある別荘の管理人の娘。リーヤとは幼なじみ。
- 自称リーヤの専属メイド。日本へ留学する条件として、神通学園の勤労奨学生(リーヤの世話係)となる。
- どうやら、かなりのオタクらしい。コスプレ愛好部へ入部。
真田佳奈(さなだ・かな)
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- リーヤの入った合唱部の先輩。SNP科2年。
- チェック柄のセーラー服を好んで着ている。
- 詩緒のツッコミ役。
詩緒先輩→藤巻詩緒
霜野千恵理(しもの・ちえり)
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- 事故で両親を失い。田布施財閥に養われている子供の1人。高校1年生、15歳。
- SNPの申し子と言われるほどの天才で、理数系に強くニコ・ペッカの一番弟子に近い1人。
- ただし、教養が残念な子。
- 幼い頃から越也とは田布施財閥研究所の保育施設で一緒だったため、ほとんど家族という感じ。
- 越也に言わせると「生まれた日の違う双児」という感覚らしいが、千恵理の方は違うらしい。
- 事故からの5年間、月に数回、越也の家へお泊まりで遊びにいっている。
- 赤色灯を近くで見るとトラウマが発動し、恐怖で動けなくなってしまう。
ニコ・ペッカ(フルネーム:ニコ=ペッカ・アホネン/Niko=Pekka Ahonen)
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- 北欧系アメリカ人で、現在は日本在住。
- ファミリーネームはアホネンだが、日本では通りが悪いので名前のニコ=ペッカをフルネームのように名乗っている。
- SNP理論を確立した大物理学者。しかし、SNPをオカルトと考えている物理学の重鎮たちによって学界から追放されている。
- 現在は神通学園の学園長で、最高教育責任者。
藤巻詩緒(ふじまき・しお)
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- リーヤの通う高校で、合唱部の部長をしている。普通科3年生。
- 普段は緑色のブレザーを着ている。
- お馬鹿な発言をするが、実は意外と頭は良かったらしい。
堀田瑞希(ほった・みずき)
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- リーヤのクラス担任。物理学教師だが、リーヤたちには数学を教えている。
- 小柄なため、生徒たちの間にいると先生には見えない。
- 徳人にとっては大学のゼミの先輩で、その頃から数学力はすごかった。
牧野安和(まきの・あんな)
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- 越也の妹。現在中学2年生の13歳。
- 神通学園に戻りたがっている。
牧野越也(まきの・えつや)
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- 事故で父親を失い、田布施財閥から離れた母に育てられる少年。15歳。
- 神通学園は母に黙って受験し、特待生として入学(復学)を決めた。
- 5年前まで田布施財閥で能力開発を受けていた子供の1人。千恵理とは仲が良かった。
- リーヤからはエッチャと呼ばれている。その理由は……。
牧野日和(まきの・ひより)
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- 越也の母。他に娘がいる。元田布施財閥の研究者で、今は予備校の講師をして生計を立てている。
- 事故のあと親友の忘れ形見である千恵理を引き取ろうとしたが、経済的に断念することとなった。
御神楽徳人(みかぐら・のりと)
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- かつて田布施財閥で能力開発をしていた子供の1人。越也、千恵理にとっては、よいお兄さん的存在。
- 現在は大学院で物理学を研究しているかたわらで、教員免許を持っているので中央高校の教師をしている。
女木沢優紀(めぎさわ・ゆうき)
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- 第1巻では未登場。あとがきのみを担当。
- 5年前まで田布施財閥で能力開発を受けていた子供の1人で、今はリーヤ、クリス、越也、千恵理のクラスメート。
- 父は宇宙開発部門の最高責任者で、姉がいる。
- 母は5年前の研究所爆発事故以来、意識不明のまま。入院先の中央病院を頻繁に見舞っている。
- 音楽好きでピアノが得意。
- リーヤからはユッキと呼ばれている。その理由は……。
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