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最終更新日 2010年6月25日
アクアマリン
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- 組成はBe3Al2(SiO3)6+Fe。
- ベリル類の一種。海水青色。
- 魔法の作用等は不明。
ウソヒスイ
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- 組成はCa2(Fe,Mg)5Si8O22(OH)2。
- 別名、ネフライト。やや白みがかった緑色。
- かつてはヒスイと同一視されていたが、こちらはやわらかく彫刻用に好まれる。
- 集中力を高め、魔法を安定させる効果がある。
エメラルド
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- 組成はBe3Al2(SiO3)6+Cr。
- ベリル類の一種。緑色ないし青緑色。
- 魔法の作用等は不明。
黄玉(おうぎょく)
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- 組成はAl2SiO4(OH)2。
- 別名、トパーズ。
- 魔法の作用等は不明。
カラミン
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- 組成はZnCO3。
- 別名、菱亜鉛鉱(りょうあえんこう)。
- 白、黄色、茶色、青緑色、ピンク、灰色などの色がある。
- 魔法石としても宝石としても価値はないが、大きい結晶は彫刻されて装飾品になる。
岩塩(がんえん)
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- 組成はNaCl。いわゆる塩の塊。
- 魔法の作用等は不明。
- 無色ないし白が一般的だが、紫、青、ピンク、オレンジなどの色もある。
- なお、色のある岩塩は光りに弱く、強い光に当てると白くなっていく。
虹染石(こうせんせき)
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- 魔法処理によって色を変えることができる魔法石。
- 黒、(茶色)、赤、オレンジ、黄色、(黄緑)、緑、(青緑)、青、(群青)、紫、(薄紫)、白、銀(灰色)、金(黄褐色)と色が変わる。
- 基本は()のない10段階だが、色は連続して変化するため、やろうと思えば何十段階にもできる。
- 成績を示す習熟度勲章に使われている。
黒耀石(こくようせき)
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- 火山の高熱により、ガラス化した流紋岩。非常に固く古代より鏃(やじり)や医療用ナイフなどに加工された。
- 黒いものが多いが赤や緑がかったものもあり、それぞれ紅耀石、緑耀石と区別して呼ぶこともある。
- 色は黒、赤、緑の他にも、青、紫、黄色(金色)がある。
- 魔法の作用等は不明。
水晶→石英
石英(せきせい/クォーツ)
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- 組成はSiO2。
- 無色、白、黒、紫、ピンク、黄色、茶色などの色がある。
- 魔法石の中では珍しく、大きな結晶よりも薄い石ほど魔法を増幅する効果を持つ。
- 反対に大きな結晶は魔法石としては役に立たない。
- 赤、ピンクは火の魔法を、黄色は大地系の魔法を、白は癒しの魔法を強める。
- 水晶は石英の中でも純度が高く透明なものをいう。
ベリル類
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- 組成はBe3Al2(SiO3)6。
- 緑、青緑、青、黄色、紫、ピンクなど、豊富な色がある。
- エメラルド、アクアマリンなど。
緑耀石(りょくようせき)
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- 黒耀石の一種であるが、緑色が強いために「緑耀石」と分けて呼ぶことがある。
瑠璃石(るりいし)
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- 組成は(Na,Ca)7-8(Al,Si)12(O,S)24[SO4,Cl2,(OH)2]、等。
- 別名、ラピス・ラズリ。
- 紺色の鉱石の集合体。単一の結晶ではないため、石によって魔力の増幅量には幅がある。
- まれに魔法を弱める抗魔作用を持つ石もある。
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