最終更新日 2009年10月4日
東フォルティアース大陸の歴史
聖暦年 |
月 |
日 |
できごと |
前2世紀 |
水力技術を手に入れた人類が、山の斜面に街を作り始める。 | ||
前89 |
ある王がドラゴンの住み処に強引に都を築こうとして最初の戦いが起こる。 | ||
前71 |
事実を知らない国の王たちによる予防戦争により、人竜戦争勃発。 | ||
前69 |
ドラゴン側が和平を求める呼び掛けをするが、人間側には話し合う心の余裕がなく言葉が届かない。 以降、人とドラゴンの交流が途絶える。 |
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前67 |
山の斜面に作られた町がほぼ全滅。人類は平地に逃れるが、ドラゴンの攻撃は平地へも及ぶ。 | ||
前43 |
中緯度地方の人類、ほぼ消える。 ただし話し合いの余地を残すため、小さな集落は攻撃をまぬがれる。 この残された集落を中心に、のちのドラゴン教となるドラゴン信仰が生まれる。 |
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前22 |
いつドラゴンに襲われるか分からない厭世気分から、人々の間に運命論が広がる。 その中でも哲学者ソルティスの唱える運命論が脚光を浴びる。 |
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前16 |
ソルティスが市民向けの読み物としてくじびき論を出版、これが最初の聖典となる。 | ||
前7 |
ソルティスがのちに聖典となる書物を、この年までに出版する。 | ||
元年 |
ソルティスが書き記した書物のうち、教典となるものを編纂して聖典が完成する。 弟子の数学者ナッシュビルが強運理論(一種のゲーム理論)を出版する。 |
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387 |
最初のデスペランの大流行。 これによりドラゴンが激減し、人が中緯度地方へ再び進出する。 |
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5世紀 |
このあたりから南アルテースで主導権争いによる内戦が始まる。 ドラゴン信仰に伴うドラゴン教が内戦の影響で明確な宗教となり、ドラゴン棲息地域を中心に広がっていく。 |
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505 |
ヴァレー教会建立。 | ||
631 |
2度目のデスペランの大流行。 | ||
647 |
大繁栄時代。 風力、水力の革新的な発明相継ぐ。 |
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655 |
5 |
サクラス以北の山越えルート完成。 | |
656 |
春 |
王国連合構想が生まれる。 | |
秋 |
大連合が始まる。北部大統一。 帝都をサクラスとする。水力都市構想に基づく都市基盤整備が行なわれる。 |
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661 |
冬 |
東アルテース、南アルテース南方教会地域、話し合いにより併合。南アルテースのドラゴン教地域は不参加。 帝都の首都機能がほぼ整う。 |
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663 |
冬 |
王国連合統一戦争勃発。連合参加を拒んでいた西アルテース、グレーシィなどを連合軍が攻撃する。 戦争により大繁栄時代が終わる。 |
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664 |
リダス半島併合戦。南アルテース地方西部を除く南部地域の併合を終了。 | ||
665 |
10 |
6 |
岩の山脈の山越えの桟橋が完成。連合軍の山脈越え作戦始まる。 |
17 |
グレーシィ侯国降伏。西部併合。統一完了。 | ||
12 |
1 |
帝都サクラスで統合調印式。 | |
770年代 |
サンクヮッド自治独立戦争未遂事件 | ||
786 |
2 |
24 |
レジーナ誕生。 |
12 |
17 |
パセラ誕生。 | |
787 |
2 |
23 |
メイベル誕生。 |
793 |
メイベル。小学校を決めるくじびきで修道院暮らしが決まる。 | ||
795 |
サンルミネ郊外で新興住宅地が地滑りで全滅。パセラ、修道院に預けられる。 | ||
798 |
サクラスの路面鉄道が、馬車鉄道から水力鉄道に変わる。 | ||
803 |
7 |
18 |
救世の旅が始まる。 |
9 |
28 |
救世の旅が終わる。 | |
29 |
聖女のサクラス脱出。 | ||
11 |
29 |
南アルテースの内戦終わる。(休戦協定は12月9日) | |
12 |
3 |
アルテース西南戦争勃発。 西アルテース軍の侵略はこの日以前に始まっているが、最初の都市を攻撃した日。 |
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804 |
2 |
7 |
南アルテース連邦共和国建国。 史上初の市国以外の民主国家誕生。 |
この頃にメイベル専用の産業開発研究所が作られる。ここを起点にヴァイス産業が興る。 この頃は知的財産権の管理と、関連企業への投資が中心であった。 |
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5 |
12 |
アルテース西南戦争終結。(調印式は5月27日) 西アルテースはビーズマス朝時代が終わり、替わってヴァイス朝時代が始まる。 |
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7 |
聖女さま宇宙人疑惑騒動。 | ||
8
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標準時間が設けられ、制度化される。 | ||
23 |
西大陸皇帝より東大陸へ外交使節到着。 | ||
9 |
3 |
西大陸皇帝軍が帝都サクラスを奇襲攻撃。世界大戦勃発。サンルミネ航空戦(史上初の空中戦)。 | |
8 |
大司教サンクトゥス8世没。 | ||
帝国や教会の資金だけでは軍事物資の生産が賄えず、メイベルが自分の資産を持ち出す。 西アルテースに王立航空機工場が作られる。これよりヴァイス産業の拡大が本格化する。 南アルテースにも航空機工場が作られる。 |
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10 |
26 |
西大陸皇帝軍の大規模上陸作戦。失敗。(〜27日まで) | |
11 |
4 |
新大司教エルビス5世即位。 | |
805 |
5 |
8 |
東大陸軍の大規模上陸作戦。成功。 |
17 |
初のジェット飛行試験に成功。と同時に初の音速突破を果たす。 | ||
18 |
西大陸、西部地域の太守との和平が決まる。 | ||
6 |
4 |
講和条約調印式。西大陸西部の戦いが終わる。 | |
10 |
25 |
中央高地の戦い。事実上の戦争終了。 | |
806 |
3 |
15 |
冬眠中の皇帝一族を発見し、捕縛。これにより世界大戦の終結が確定する。 |
ヴァイス産業に電子産業部門、製菓産業部門等が加わり、大財閥へと成長していく。 | |||
811 |
6 |
28 |
聖女結婚式。 |