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- A面・B面
- @アナログレコード時代の表と裏。A面が表でB面が裏。A面がメインタイトルで、B面は実験的な作品になることが多い。
- A心や社会的な役割を演じる姿をあらわす心理学の表現。A面は本音の姿で、B面は表向き、よそ行きの姿を意味する。語源はアナログ時代のレコード。
- 死語判定:@老人語、A限定語
- 使用時期:@戦前SP時代〜1990年頃まで
- A2010年〜?
- 言い換え:なし
- CDドラマ
- 主にライトノベル原作の作品を元に作られた音声だけのドラマ。かつてのラジオドラマ。
- メディアミックスをする時の観測気球として作られることが多かった。
- 死語判定:絶滅語
- 使用期間:2000年代
- 言い換え:ボイスドラマ
- DQN
- 「非常識な人」「自分勝手な人」「無教養な人」「知性のない人」「精神的にイカレた人」「反社会的な人」「迷惑な人」などのこと。
- 「ドキュン」と読む。
- @テレビ朝日系列の番組「目撃!ドキュン」。逆境から成功した人、立ち直った人を紹介する感動番組を狙ったが、意に反して逆境に落とす原因を作った加害者たちを意味する言葉になった。そのため言葉の意味が広い。
- Aネット上でマミー石田を名乗る人物が、低学歴者の蔑称に「ドキュン」を使い始め、あっという間に広まった。
- 死語判定:限定語 他に代わる単語がないため、ネットスラングとして定着しつつある
- 使用時期:@1995年〜
- A1998年〜
- 言い換え:なし
- E電
- 国鉄がJRに民営化する時、国電に替わる首都圏を走る通勤電車の愛称としてJRが呼びかけた呼称。
- JR発足から20年近く案内板に使われ続けたが、最後まで定着することはなかった。
- 死語判定:頓死語
- 使用時期:1987年4月〜2000年代半ば(ただし誰も使っていない)
- 言い換え:なし
- ggrks
- ネットスラングの「ググれカス」の略。検索すれば分かる程度の簡単なものだから「自分で調べろ」というフレーズ。
- 死語判定:現役語 いつまで使われるか疑問
- 使用時期:2000年代後半〜
- 言い換え:自分で調べろ、など
- GJ
- 英語の「Good job!」の略。相手のやったことを誉めるフレーズ。
- 死語判定:現役語 いつまで使われるか疑問
- 使用時期:2001年頃〜
- 言い換え:よくやった、いい腕だ、など
- JC
- 「女子中学生」の略。JKからの派生。考え方が未熟な相手を揶揄する意味でも使われる。
- 死語判定:現役語 いつ死語になってもおかしくない
- 使用時期:2007年頃〜
- 言い換え:
- JK
- @「常識で考えろ」「常識的に考えて」の略。非常識な意見を非難したり、「そんなの当たり前だ」の意味で使う。
- A「常考」をもじって「(考えの浅い、世間知らずの)女子高生」の意味。そこから単に女子高生を意味することも多い。
- 死語判定:現役語 いつ死語になってもおかしくない
- 使用時期:2006年頃〜
- 言い換え:
- ktkr
- @「ついに来た」「待ってました」の意味で使う「来たコレ」をローマ字化して略したネットスラング。
- A「いつまでも待ってる」「忘れない」の期待を込めた意味で使う「きっと来る」をローマ字化して略したネットスラング。@の派生? 誤用?
- 死語判定:要経過観察語
- 使用時期:2006年頃〜
- 言い換え:
- kwsk
- 「詳しく説明して欲しい」という意味で、「詳しく」のローマ字を略したネットスラング。
- 死語判定:要経過観察語
- 使用時期:2006年頃〜
- 言い換え:
- KY
- @「空気が読めない」の略。「ケーワイ」と読む。
- 2007年に急速に広まったが、メディアが使いすぎたために2008年の後半にはすでに死語の扱いになっている。
- A恋の予感。
- 死語判定:@瀕死語 絶滅危惧、A要経過観察語
- 使用時期:@2007年〜2009年頃、A2016年〜
- 言い換え:
- How are you? Fine, thank you.
- 英語教育で最初に教わるあいさつ。だが、英語圏では、すでに死語になった言いまわし。
- 時代がかっていて、英語ネイティブには「ごきげん、いかがでござるか?」「良好にござるよ」と聞こえる。
- 死語判定:絶滅語
- 使用時期:
- 言い換え:How are you doing? Really good.
- NHK教育(ETV)
- NHK教育テレビジョン。世界初の教育専門放送局として発足した。
- 2011年6月1日より、呼称を「Eテレ」ないし「NHK Eテレ」と変えた。
- 死語判定:中年語
- 使用時期:1960年9月〜2011年5月
- 言い換え:Eテレ
- TKG
- 卵かけご飯の略。テレビが取り上げると、一気に広まった。
- 不況下での流行に乗って広まった言葉なので、景気回復と共に消えていく可能性が高い。
- 死語判定:要経過観察語
- 使用時期:2009年頃〜
- 言い換え:卵かけご飯
- VTR
- ビデオテープレコーダー(Video Tape Recorder)の略だが、映像、録画全般を意味する。
- 語源となったビデオテープはすでに使われてないが、今も録画の意味で使われている。
- 死語判定:要経過観察語
- 使用時期:昭和時代〜
- 言い換え:
- VTR回転
- ビデオテープレコーダー(Video Tape Recorder)を動かす意味で使われるが、主に映像を再生させる意味で使われる。
- VTRは映像という意味で使われているが、現在の機器では機械を動かすことと回転動作が結びつかないため、徐々に使われなくなっている。
- 死語判定:老人語
- 使用時期:昭和時代〜平成初期
- 言い換え:VTRスタート、録画スタート、など
- YD
- 「やりたいことしかできない(Yaritaikoto-shika Dekinai)」の略。少年サンデーの漫画「電波教師」に出てくる定番フレーズ。
- 死語判定:現役語
- 使用時期:2011年秋〜
- 言い換え:
- YDK
- @「良くできた回答(Yoku Dekita Kaitou)」の略。行政や企業が行なう市民の意見を装ったヤラセやステマのこと。
- A昔からある「やればできる子(Yareba Dekiru Ko)」の略。大手学習塾明光義塾がCMで使い始めた。
- 死語判定:駆逐語、現役語
- 使用時期:@2008年頃、A2014年〜
- 言い換え:@やらせ、ステマ、など、Aやればできる子