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恋
- 昔、文部省がこの漢字を教育漢字からはずしたために教科書と参考書しか読まないガリ勉くんが初恋相手に「変しい、変しい」と書いたという都市伝説から話題になったことがある。
- 学校の勉強だけで一般教養のない人を揶揄する象徴となった。
小泉内閣
- 1999年から2年遅れてやってきたアンゴルモアの大魔王。2001年に降臨し、5年間にわたって日本社会を破壊した。
- 中でも悪の大幹部竹中平蔵によって撒き散らされた新自由主義の呪いは多くの人たちの生活を破壊し、派遣労働という奴隷制度と、教育の自由化という愚民政策が、じわじわと日本を衰退させる楔となっている。
- なお小泉大魔王は「ユーセーミンエーカ」と「ナセバナル」という呪文しか口にせず、日本語をほとんど覚えてなかった可能性がある。
故意の誤報
- 存在しない事件や現象を報道すること。
- 日本では公害報道で存在しない病気が報道されたり、在りもしない自虐史観を捏造して報道したりする傾向が強い。
故意の誤訳
- 何らかの意図があって、海外の政府声明や新聞記事、学術論文などを正しく翻訳しないこと。
- 「集合住宅」が「ウサギ小屋」、「極地が温暖化しても気温は0度を超えないので、氷河は解けず海面も変わらない」が「極地が温暖化すると海面が上昇する」などが有名。
- 人類で初めて月面に立ったアームストロング船長の「これは人類にとって……」も実は誤訳によって生まれた、日本でのみ通じる名言。ただし、これは故意というより、興奮で文法が支離滅裂になっていたアームストロングの言葉を無理矢理訳して生まれた名訳である。
光合成
- 植物の日光浴。気持ち良いらしい。
麹黴
- アルコールを吐き出して周囲を宴会にする危険なカビ。
洪水
- 河川が増水によりあふれ、周囲が水浸しになる自然災害。100年に1度、1000年に1度と言うが、そういう河川が100本、1000本あれば、確率的には毎年起こる。
合成の誤謬
- 大勢の人たちが正しいと思う行動を選択すると、全体としては間違った状態になること。いわゆる「清き流れに魚棲まず」。
- 水を飲み続けると平均で80年、最長でも120年で死ぬ。だからと言って飲まないと……。
光速
- 光の速度。1秒間に地球を7周半回るといわれるが、地球にそれほどの超重力はない。
皇帝ネロ
- 古代ローマ帝国の皇帝。西洋の歴史観では芸術家かぶれの独裁者で、キリスト教徒を大虐殺した暴君とされている。
- 一方でローマ帝国の公文書を見ると、皇帝ネロはキリスト教徒が3つの派閥に分かれて殺し合い、武装暴徒化してローマ市内の治安が乱れたことに悩まされていたとある。そして、ついには暴動によって大火災を起こされたため、キリスト教徒を一気に制圧したと記録されている。
- キリスト教が3つに分かれて殺し合ったことは、聖書にも記されている歴史的事実である。皇帝ネロを暴君とするのは、制圧されたキリスト教徒による逆恨みかもしれない。「芸術家かぶれ」「独裁者」「大虐殺」の部分を見ると、ナチスドイツのヒトラーになぞらえたレッテル張りの可能性がある。
幸福不感症
- 幸福が当たり前になってしまい、不幸自慢を始めたり、今の幸せを守る存在を批判する心理的な病理のこと。
- ボロボロの服が流行る。
公務員
- 多くの国では「公務員は社会の公僕」ということで、不良公務員や無能公務員を政治家や市民たちの書名で辞めさせることができる。
- しかし、日本だけはそういうことができず、人事院にも公務員を解雇する権限を持たない。
- この理由は日本が今も帝国主義であり、公務員は天皇の代理人であるためである。ゆえに公務員を辞めさせるのは天皇以外にはできない。
- だが、天皇に辞めさせられるのは異常事態であり、その前に自分から責任を取って命を絶つことが望まれている。公務員が解雇されないのは、そういう交換条件があるからである。
- しかし、大正時代の後半以降、責任を取って自害した公務員は数えるほどしかいない。金銭では腐敗してないが、特権的に腐敗している。
声がある
- マスコミが事実に反したことを伝える時に使う便利な言葉。「一部で〜という声がある」というような使われ方をする。
- 勝手に言ってるのはマスコミだけで、実際にはそんな声はない。
コーヒー
- 基本的には固有名詞としてコーヒーの木から採れる実を焙煎した飲み物を示す。
- しかし一般名詞として色の濃い飲み物や焙煎した飲み物を示すことも多い。前者にはココアがあり、後者にはタンポポ、チコリ、桜の根、ピーナッツ、サトウキビ、大豆、大麦、紅茶などがある。なお、後者を本物のコーヒーと区別するために代用コーヒーと呼ぶことも多い。
- 飲み慣れない人には目覚ましとして作用するが、飲み慣れた人にはリラックスする効能があり、人によっては飲むほど眠くなる場合がある。
氷
- ありふれた物質でありながら、物性的に非常に不思議な存在である。
- まず分子サイズの割に融点が高すぎる。液体より軽くなる。融点近くでも硬い。融解熱が極端なほど大きい。味がないからシロップでの味付けが必要。透明で空気が入ると白くなる。大きな氷は緑や青みを帯びる。など、特異な性質が数多くある。
言霊
- 「名は体を表す」のように、言葉をイメージだけで考えてしまうこと。自分の無教養を名前のせいにする便利な言葉である。
- なお、そういう発想の人が多いと、本当に言葉に意味があるようになってしまうのが困った問題である。
言霊信仰
- 日本人に多い、名前を変えれば何とかなると思ったり、名前を付けると理解した気になったりする迷信。
この中に犯人がいる
- 原因を考えるのが面倒臭い人が、誰でもいいから適当に犯人を仕立て上げて事を終わらせようとする時に口にする思考放棄の言葉。
コピペ
- コピー&ペーストの略。論文や書籍で急増し、学生のレポートもコピペだけで仕上げられるケースが増えているらしい。
- 引用は考えたつもりで終わる残念な場合が多いが、コピペは考える以前のもっと残念なものが多い、
ごぼう抜き
- スポーツなどで一気に大勢の人の順位を抜いて大躍進すること。この時の順位が大きく変われば変わるほど英雄のように扱われる。
- しかし、それは這い上がった行為に共感を覚える心理的勘違いである。
コンデンサー
- 電気部品の一つで一時的な電気の保管庫。
昆布
- 海でダシを出しているもの。昆布のおかげで海はしょっぱい。