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はじめにC
で、何が書かれているのか
 日月神示には、おおまかに次のような予言が書かれているそうです。
諌言について
 戦後の日本社会、特に為政者たちに対して、以下のような注意をしています。
・支那との対話は何をやっても猫に小判。日本の道理は通じない。(1944年8月)
・朝鮮半島はいつか敵となる。一時たりと気を許すな。(1944年9月)
・謝罪外交は平和を壊す。(1945年11月)
 ホント、今から見れば、かなり具体的に注意されてます。
予言について
 ここはオカルト好きが飛びつくような内容です。
・日本の太平洋戦争での敗北と、その後の繁栄。
・戦後は繁栄のために、本来の悪であるイシヤ(フリーメーソン=アメリカ)と手を組むこと。
・ただし悪に魂を売るから、日本の社会は大峠という終末に向かって転がり落ちていく。
・大きな時代の区切りは30年。これは平成時代の30年に符号する。
 大峠が平成時代の中なら、大峠は民主党時代の3年半。タメシの期間は平成最後の5年+令和最初の5年。
 大峠が平成時代の終わったあとなら、2020年から本格化? その場合は2039年に最終段階に入り、2042年に完成?
 大峠が近づくと悪神が日本に牙を剥いて反日プロパガンダを始める。多くの国に偏見が広まる。(これは2013年から本格化)
・その大峠までに学んでおくべき正しい神の真理。
 仏教とキリスト教的なゆがんだ倫理観(近代民主主義や人権思想など)の否定など。
・大峠を乗り越えた先にあるミロクの世界について。その世界で日本が担うべき役割り、など。
読み解きについて
 日月神示を読み解いていて、思うところは以下のようなところです。
・日月神示には複数の神様が関わってるために文体も複数があるが、多くは瀬戸内地方の古い方言?
 四国側という説あり。そのため微妙なニュアンスが読み取れてないかも……。
・戦前の当たり前を知らないと、間違った意味になるものが多い。
 てんし様は戦前は天皇陛下以外の意味を持たなかった。それを知らないと「天使」だ、「神様」だと解釈して意味不明になる。
 3月3日とか、9月8日とかは、戦前ある当たり前の行事を示唆した意味。知らないと文字通りの日付だと思ってしまう。
・かなり具体的、写実的に書かれてる予言が多い。
 勝手に何かの象徴だと読み取るのは危険。事後になると、かなり具体的な描写だと気づかされるものが多い。
 ただし預言当時と世界線がズレたものもあるため、実現していないもの、順番が変わったものもある。
(最初の12巻の預言では1956年から松の代が始まるはずだったが、雨の巻以降は8割落第で岩戸開きがやり直しとなっている)
・言霊、古代語、古神道用語などの知識も必要。
 古神道では音に意味を持ち、それぞれ何を意味をするかも決まっている。
 それを知らないと言葉遊びに陥る。
・神様はダジャレが大好き。
 ダジャレと気づかずに解釈すると、間違った意味になる。言霊とダジャレの切り分けは重要。
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