- で、何が書かれているのか
- 日月神示には、おおまかに次のような予言が書かれているそうです。
- 諌言について
- 戦後の日本社会、特に為政者たちに対して、以下のような注意をしています。
- ・支那との対話は何をやっても猫に小判。日本の道理は通じない。(1944年8月)
- ・朝鮮半島はいつか敵となる。一時たりと気を許すな。(1944年9月)
- ・謝罪外交は平和を壊す。(1945年11月)
- ホント、今から見れば、かなり具体的に注意されてます。
- 予言について
- ここはオカルト好きが飛びつくような内容です。
- ・日本の太平洋戦争での敗北と、その後の繁栄。
- ・戦後は繁栄のために、本来の悪であるイシヤ(フリーメーソン=アメリカ)と手を組むこと。
- ・ただし悪に魂を売るから、日本の社会は大峠という終末に向かって転がり落ちていく。
- ・大きな時代の区切りは30年。これは平成時代の30年に符号する。
- ・その大峠までに学んでおくべき正しい神の真理。
- ・大峠を乗り越えた先にあるミロクの世界について。その世界で日本が担うべき役割り、など。
- 読み解きについて
- 日月神示を読み解いていて、思うところは以下のようなところです。
- ・日月神示には複数の神様が関わってるために文体も複数があるが、多くは瀬戸内地方の古い方言?
- ・戦前の当たり前を知らないと、間違った意味になるものが多い。
- ・かなり具体的、写実的に書かれてる予言が多い。
- ・言霊、古代語、古神道用語などの知識も必要。
- ・神様はダジャレが大好き。