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審神者(さにわ)実験レポート
 ダウジングが中心にはなりますが、これまで行ってきた審神者(さにわ)実験から得た教訓や問題点等をレポートとしてまとめます。
 あくまで一般論を集めたレポートであって、管理人の個人的な問題は最後にまとめておきます。(汗)

    ダウジングに答える存在ダウジングの体への負担ダウジングの危険性

    ダウジングにおける問題と課題   /未来の予言や過去視の問題

 

ダウジングに答える存在
霊的な存在が答えている
 よく言われる質問者の深層心理や、高次元にあるハイアーセルフのようなものではないようです。ダウジングには近くにいる霊的な存在──守護神様や守護霊様、先祖霊様などが答えているようです。
 ただし、それがどのような霊であるかは、それぞれの人の魂の出自で変わってきます。
神の器〜専属する守護神様のいる魂(人口の1/6)+疑似神の器(人口の1割前後?)
 この魂の場合、一般的には守護神様が直接答えてくださることが多いと思われます。ただし、まだ若くてダウジングに必要な資質がそろうまでは反応しないことがあるようです。また自分では答えず、指導霊や補助霊に任せることもあります。
 この魂は守護神様に守られているので、低級霊の脅威からは、ある程度守られています。
 地球の神様には無断で獣の器の扱いになっている存在でも、プレアデス系の他の惑星から地球へ夢者修行に来た魂の人には専属の守護神様が付いているので、ダウジングに関しては同じと思われます。
準神の器〜守護神様が専属ではない魂(人口の1/80)
 今の時代は地球人口が過多のため、1%強の人たちは専属の守護神様がいない状態で生まれてきています。そこだけを見ると次に語る獣の人民と同じです。
 この魂の場合、守護神様は少数とはいえ1柱で複数の魂を指導しています。そのため個人のダウジング要求に応じることはありません。その代りに守護霊様となる存在が近くにいることが多く、その霊がダウジングに答えるようです。
 守護霊様は守護神様ほど高い霊格を持たないため、また十分な技量を持たないことも多いため、ダウジングの正確さは劣ります。
獣の人民〜守護神様に守られてない魂(人口の6割)
 霊的に無防備になっている魂です。一応は守護神様はいますが、管理するだけで何も指導しません。ゆえに誰がダウジングに答えるかは運に近い状態です。
 この魂の場合も強い先祖霊様などが守護霊様として寄り添っていれば、ある程度は邪霊や下級霊から守られています。そうでない場合は完全な無防備状態と言っても過言ではありません。
捕囚された魂〜守護神様に守られてない魂(人口の1/7)
 監視のレプティリアンが守護神様のようになっている魂です。そのためダウジングしたら、ほぼ確実にレプティリアンが相手になると思われます。

 

ダウジングの体への負担
自覚のない疲労蓄積
 霊とのやり取りは、霊格の低い方に負担が出ます。ほとんどの場合、人間の方が低いので、影響はダウジングした本人が受けます。
 負担は精神的なものなので自覚しづらいですが、多くは強い睡魔や倦怠感という形で現れます。睡眠時間が増える傾向もありそうです。
自覚できる負担
 管理人は経験してませんが、負担が自覚できる形で現れる場合もあるようです。
 この場合、霊的な世界からの受信に関係した第5チャクラにかかわる場所に症状が出るのか、耳鳴り、こめかみなど耳に近いあたりの頭痛、喉の痛みや腫れ、声のかすれ、咳などが考えられそうです。

 

ダウジングの危険性
霊能力が強くなる〜低級霊によるワナ
 ダウジングは意識的に霊と接触するため、影響で霊能力が高まることがあるようです。
 中にはチャネリングや霊視能力が使えるようになる人も出てきます。ですが、それは見せかけの力であって、低級霊が肉体を乗っ取ったり、支配しやすくするために霊感の周波数をチューニングしてきた結果なのだとか……。
 最悪の場合、周波数の位相がずれて、守護神様や守護霊様とのつながりを絶たれる危険性があります。一種の霊障です。
 高位の霊とつながるには修業が必要ですので、そういうことをしてないのに霊能力が出てきたら疑った方が良いでしょう。
レプティリアンとオロチ
 低級霊の中でも危険なのがレプティリアンとオロチでしょう。どちらも日月神示で悪魔とされる低級霊です。
 彼らは真実を語りつつも、そこにウソを織り混ぜてくるために非常に厄介な存在。そこに何かしらのワナを張ってる可能性も高いと思われるので、どこまで信じるかには慎重に対応した方が良いでしょう。
肉体を乗っ取られる
 見せかけの霊能力によって下級霊とつながってしまうと、やがて肉体に入り込まれて、そのまま奪われる危険があります。
 怪しい宗教の教祖様が、こうなった人の末路と考えられます。
精神が侵される
 低級霊が肉体に入り込めなかった場合、代わりに精神支配を仕掛けてきます。
 一度、この状態を許してしまうと、かなり力のある霊能者でも精神を乗っ取られて気の触れた状態になるようです。
 
 実際に起きた事件の記録は「低級霊騒動の記録」でまとめてある。
 

 

ダウジングにおける問題と課題
 管理人の反省を込めて列挙しておきます。
先入観、思い込み、知識不足、早合点
 これらによって間違った答えを引き出すことがあります。特に先入観や思い込みは厄介です。
 自分では無心や中立、先入観を捨てたつもりでも、どこか働いてしまうので、心をニュートラルにするのは難しいと感じます。
 それが小さなものなら守護神様は「仕方ないなあ」と放っておかれますが、重大な間違いや致命的な解釈ミスにつながる可能性がある間違いの場合は、あらゆる手段を使って間違いに気づかせ、時間がかかってでも訂正させようとしてくださいます。
 そのため、サイト内の記述がこそっと変わってることも……。(苦笑)
適切ではない質問
 人間同士でも言葉の行き違いは起こります。同音異義語や語義の行き違い、言い間違い、等、様々な原因で起こる言葉の齟齬です。
 特に日本語では主語が省略される傾向が高いため、対象が未確定になってたり、混同してて気づいてなかったりするケースには要注意です。そのため人間同士でも何が聞きたいのか相手に伝わらないことがままあります。
 守護神様とは言葉ではなくイメージでのやり取りですが、それゆえに深刻な間違いにつながる可能性も考えられます。
 たとえば自分では山のことを聞いてるつもりでいるのに、頭の中では海をイメージしてたら守護神様は混乱します。ダウジング中にテレビやラジオなどから入ってくる映像や音声によって、無意識のうちに違うイメージを送ってる可能性も考えられます。
固有名詞の引き出しは難しい
 ダウジングでは聞き出せないと思っていいでしょう。それゆえに主語が未確定となり、相手や対象範囲が漠然としたまま質問して別の答えが返ってくるケースがあります。
否定形での質問は要注意
 これは言語によって肯定と否定の考え方が違うためです。日本語と天界の言語にもこの違いがあるようなので、要注意です。
守護神様は文系?
 これは管理人の個人的な課題です。
 守護神様は土木工事で技術者っぽいことをしていた経験はありますが、元は芸術家肌の戦国武将だったことが語られています。いわゆる文系です。そのため、たまに計算ミスをされてるケースがあり、確認すると振り子の動きが乱れるお茶目なことが……。
 ということで守護神様からは計算元のデータだけをいただくようにして、計算は自分でやるようにしています。
 管理人は理数系が得意なので理系に進みましたが、こういう守護神様の下なので気がつくと作家になってたという……。
世界線がらみの事象は読みづらい〜神様でも万能じゃない
 世界線を見てもらってる時の数字のゆらぎは、数字が確定的なものではなく、常に変動してると感じます。
 世界線の変動の影響で、見渡せる世界線の範囲も微妙にゆらいでいるせいではないかと考えます。
 そのため確率が10%単位でズレる現象も起きてますので、どれを採用するか悩みます。
 このあたりのことは以下で詳細に触れます。

 

未来の予言や過去視の問題
 過去や未来に関する質問をすると、守護神様はビシッと答えられない感じを受けます。知ることで魂の成長に支障が出る可能性を心配されている可能性も考えられますが、他にも世界線の変動から来る影響もあるようです。
未来分岐の影響
 時間が経つほどパラレルワールドへの分岐点が増えます。その影響で多くのパラレルワールドで共通して起こる事件や事故でも、未来へ進むほど発生する時期や規模、被害等のバラツキが大きくなります。それだけ未来視が難しいことを意味してるのでしょう。
 ただし事件や事故によっては、驚くほどバラツキが小さいものがありますので、これは何らかの運命的なものかもしれません。
高位の神様でも正確な未来予知は不可能
 日月神示の神様でも、絶対的な未来予知はできません。その証拠が次の一文です。
 十年先は、五六七(みろく)の世だぞ、(日の出の巻 第20帖)
 ここに出てくる十年先は1954年頃です。ですが、そのミロクの世はいまだ実現してません。
 理由はこの世界線では岩戸開きに失敗してるため、岩戸開きのやり直しが必要になったからです。
 最初の日月神示で語られた計画──上記の予言が成就した世界線は2%強。残り98%弱は失敗してやり直しが必要になった世界線です。
 この予言の的中率は2%となりますが、ハズレた世界線にとっては「予言は完全に間違っていた」以外の何ものでもないのが現実です。
世界線の問題
 高位の神様でも物理法則は超えられません。そのため質問者のいる世界線の未来や過去は、直接覗き見ることはできません。
 そのため神様が観測できるのは観測可能なパラレルワールドの中で、より近い世界線で起きる未来や過去の様子を垣間見ることだけです。
 遠い未来ほど離れたパラレルワールドを観測するため、その分だけバラツキはゆらぎが大きくなって的中率は小さくなります。
世界線イメージ
【図】物理的に観測可能な世界線のイメージ
   
 同様のことは過去に関しても起こると考えられます。
 また、パラレルワールドに関しては運命の選択による分岐ばかりが言われますが、近い世界線は頻繁に再結合してるのではないでしょうか。これによって世界線を移動してきた人たちが、多くの人が同じ記憶違いをしているマンデラ効果を起こしてるのかもしれません。
 
 過去に起きて判明した世界線の変動に関しては、変動ログに記録しておきます。