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    上つ巻(超訳)

 

上つ巻〜第1帖 →原文

多くの人たちが苦しむ時代を終わらせ、苦労のない神の時代を実現させるぞ。
それは日本が神の国として、真の力を発揮することで実現できるぞ。
その前に全世界を洗濯するから、魂を磨いて乗り越えて欲しい。
ただし今の戦争(第2次世界大戦)だけでは綺麗にできないので、洗濯は終わらないぞ。
次の洗濯に備えて、魂を磨いて待っていてくれ。

 

上つ巻〜第2帖 →原文

日本は一度戦争に負けるぞ。連合軍は日本を八つ裂きにして統治する計画を立てているぞ。
今の戦争が終わったら平和になるとは限らないぞ。
連合軍エリートの魂は曇ってるから、世の中は初めは明るく見えるが、先へ進むほど苦しくなっていくぞ。
邪気に染まった人たちがどんなに知恵を出し合っても、でき損ないの知恵では世の中を更に悪くするだけだ。

 

上つ巻〜第3帖 →原文

今の世の中の道徳観は、神の世界とは善悪が逆になっている。
それを常識と思ってると真実は見えないぞ。
心の鏡をちゃんと(みが)けば、神の真実が見えてくるぞ。

 

上つ巻〜第4帖 →原文

今(戦前戦中)の日本のエリートは神や天皇をダシに好き勝手やっている。
おかげで日本は潰れるようなことになったのだぞ。
同盟国のドイツもイタリアも当てにならず、全世界が日本の敵となるぞ。
日本はゼロからやり直さなくてはならない。

 

上つ巻〜第5帖 →原文

神に心を開き、迎える準備をしてくれ。

 

上つ巻〜第6帖 →原文

米軍機の空爆があると騒いでいるが、空爆が本格的に始まるのは旧暦の10月9日以降だ。

実際に旧暦で1944年10月9日(11月24日)に、初の本土無差別空襲が起きた。

 

上つ巻〜第7帖 →原文

神の御用は金では解決できん。人の都合で世の中を動かすでないぞ。
神に小さい(やまい)直しを求めるでないぞ。神は大きな(やまい)を直すのだ。
新しい世は神が開くから、人の考えで邪魔せんでくれよ。

 

上つ巻〜第8帖 →原文

(1944年の)秋になったら次の岩戸開きが始まるぞ。
一度日本が(つぶ)れたようになるが、神の仕組みを理解して慌てないように心得ておけ。

 

上つ巻〜第9帖 →原文

日本が(つぶ)れて神も仏もないように思うだろうが、神の仕組みをしっかり理解して理由を察してくれ。

 

上つ巻〜第10帖 →原文

神の見え方は、心がどこまで掃除されたかで変わるぞ。

 

上つ巻〜第11帖 →原文

日本は空襲で焼け野原になる。東京も土に還るぞ。

 

上つ巻〜第12帖 →原文

国のために働いた人を(戦後の軍事裁判で)戦犯にされんよう気をつけてくれ。
油断してそんなことを許したら、洗濯にはもっと多くの犠牲が必要になるぞ。

 

上つ巻〜第13帖 →原文

神の仕組みは、上に3人、下に7人、更に下に49人の計59人の身魂で成就する。

日本神話の神々だと思うが、流れから極東軍事裁判で許されながらも処刑されたA級、B級、C級の人数を示してる可能性も……。
実際に裁判ではA級では無罪になったものの、むりやりBC級の罪をでっち上げられて処刑された人が3人いる。
山下将軍のように東京裁判では有罪にできなかったため、マニラ等で開かれた私的裁判によって処刑された人も多い。

 

上つ巻〜第14帖 →原文

神示はよく読め。読めば読むほど内容がわかってくるぞ。
特に心、身魂の意味は(わい)(しょう)化して扱わないでくれ。

 

上つ巻〜第15帖 →原文

この世に永遠の繁栄をもたらすためにも、この神示を宗教にはするな。
第2次世界大戦は終わっても、始まった岩戸開きは行き着くところまで行かねばならん。

 

上つ巻〜第16帖 →原文

ひふみの神によって新しい時代が栄えるぞ。
そのための大道を開き、世を統一するぞ。

 

上つ巻〜第17帖 →原文

この世はすべて神のもの。
神に供えてから頂戴すれば、身魂は今の半分でも十分に太るぞ。

 

上つ巻〜第18帖 →原文

岩戸が開く前に世の中はますます悪くなる。9月が大切な時だ。
今のエリートも世の中も心が曇ってるから、善悪が逆に見えてマトモな政策が何一つ行われない。

 

上つ巻〜第19帖 →原文

神、土、人をちゃんと(まつ)ってくれ。

宗教をバカにするな、自然を壊すな、他人を見下すな

 

上つ巻〜第20帖 →原文

神には人間の理屈は通用しないぞ。
道理も知らず理屈だけで考えていたら、1つ間違えたらその先はわからないことになる。
神の真理は理屈ではなく、それでも理解できることだ。

 

上つ巻〜第21帖 →原文

これから(1944年秋以降)日本には悪に染まった外国が攻め込んできて丸つぶれになるぞ。
だが、神はぎりぎりのところで助けて、新しい世(戦後日本)を建ててやる。
(戦後は)富士山に注目。
富士山は神の山だ。神の怒りが限度を超えたら噴火するぞ。
(戦局によっては)いよいよとなった時にも噴火するかもしれんぞ。

 

上つ巻〜第22帖 →原文

日本人なのに外国の側について発言する者が出てくるぞ。
そんな者は日本人じゃない。

マスメディアや知識人に多い反日日本人に関する予言

 

上つ巻〜第23帖 →原文

神をないがしろにして楽だけしたい者もたくさんいるが、
そんなやつは灰にしてやるから覚悟しろ。

 

上つ巻〜第24帖 →原文

身魂の意味については、だんだんわかってくるぞ。

第26帖で説明

 

上つ巻〜第25帖 →原文

(都市空襲や沖縄上陸戦などで)1日に10万人単位で死者が出始めたら、
(戦争が終わりに近づき)神の世が近づいてきた証拠だ。
(ソ連が不可侵条約を破って)北からも攻めてくるから気をつけろ。
欲張って買い溜めする人はお気の毒さま。
神の許さん物は何一つ身につけさせんぞ。
元の世に一度戻して出直しだぞ。

 

上つ巻〜第26帖 →原文

「あ(天地)」は掛け替えのない身魂。その左右に「や(弥)」と「わ(和)」の身魂。
それを介添えする「い(言)」「う(生)」の身魂。
この身魂の仕組みを詳しく教えてやりたいが、邪魔が入るから説明できないぞ。
だが、いずれわかる日が来るだろう。
それまで魂を磨いて待っていろ。

 

上つ巻〜第27帖 →原文

人々は悪の仕組みにだまされている。
神の仕組みは元は「富士」、次は「ウシトラ三十里四里」。

ウシトラは「艮の金神」、三十里四里は距離ではなく「悟り依り」?

 

上つ巻〜第28帖 →原文

神と悪の力競べ。アク(アカ)が神には勝てないと言うまで、とことんやるぞ。
天地のひっくり返る大戦となる。
世の中で偉ぶってる連中の鼻がポキンと折れるぞ。

アク(アカ)=共産主義思想、リベラリズム、グローバリズム、ワンワールド

 

上つ巻〜第29帖 →原文

この世界を神の世に戻す。だが、その方法は神にはわからん。
神にもわからんのだから、人間が知れるはずがないぞ。
いよいよという時になると、知識人の予想ははずれまくるぞ。

2016年は、まさにメディアの予測が次々にハズレる年になった

 

上つ巻〜第30帖 →原文

神の真理に至るには富士を開くだけじゃダメ。次があるぞ。
(なる)()へ行くこともあるぞ。

 

上つ巻〜第31帖 →原文

いくら金を積んでも、汚れた金は神の世では通用しないぞ。
生活に困ったからと言って、汚れた金に手を出すでないぞ。
汚れた金、改心やマコトの世に入る時の邪魔になるぞ。

 

上つ巻〜第32帖 →原文

世の中には霊の系統と血の系統がある。
日本人にも心は外国人がいるし、外国人にも心は日本人がいる。
神が見てるものと、人が見てるものがアベコベのこともあるぞ。
このあたり間違えるな。

 

上つ巻〜第33帖 →原文

神はいつでも世界を洗濯する用意ができているぞ。
民の方でも洗濯を受け入れる心構えを付けてくれ。
急ぐぞ。

第2次世界大戦の終わりが迫っている。

 

上つ巻〜第34帖 →原文

何事も1度きりで2度はない。
神による世界の建て直しもやり直しはできない。
やり損なわんように民も心してくれ。

 

上つ巻〜第35帖 →原文

悪はどえらい仕組みを作ってるぞ。
細かく説かねばわからん人間は、神の国の民ではないぞ。(大峠で殺される側の人間)

 

上つ巻〜第36帖 →原文

(戦争の焼け野原で)神の世(原始時代)に戻ったようになる。
自分の欲ばかり言ってると、大変なことになるぞ。

 

上つ巻〜第37帖 →原文

偉い人たちは戦争に負けて、みんな臭い飯を食うようになる。(東京裁判)
お宮も一時は無くなる。(GHQが神道廃止例を出す)
外国の悪に壊される宮もある。(明治神宮〜神宮の森が米軍施設建設のために破壊された)

 

上つ巻〜第38帖 →原文

終戦で日本の人口は3分の1になる。
天気の悪い日があるように、世の中にも悪い時代がある。
天気予報のように、神示をよく読んで時代を見てくれ。

1944年時点の日本勢力圏の人口は推定2.3〜2.6億人。終戦で日本本土のみになると約7200万人。

 

上つ巻〜第39帖 →原文

地震、雷、火を降らせて大洗濯するぞ。戦争の結果は神には見えているぞ。
改心せよ。改心すればわかってくるぞ。

昭和南海地震、台風、飢餓作戦(日本周辺海域に機雷)、都市大空襲に関する預言と思われる。

 

上つ巻〜第40帖 →原文

世界が敵となって、一気に日本に攻めてくる。
その力がどれほどのものか、神の力を現して見せてくれるぞ。
そのためにも臣民、身魂の洗濯第一ということ忘れるなよ。

 

上つ巻〜第41帖 →原文

今の状況を招いているのに、国の上層部はまだ何とかなると思っているのか。
神にももう助けようのない事態になってると気づかんのか。
闇を抜けたら夜明けとは限らんのだぞ。闇が続くかもしれんぞ。

 

上つ巻〜第42帖 →原文

この巻はここで終わり。これを理解してお山を開いてくれ。
続きは「下つ巻」で記すぞ。