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    富士の巻(超訳)

 

富士の巻〜第1帖  →原文

道はいくつもあるが、元の世の道は1つだけだ。
身魂を磨けば、奥の道が見えてくるぞ。

 

富士の巻〜第2帖  →原文

神示について、今はわからないかもしれない。
だが、読めば読むほど神徳あるぞ。わかるようにしてあるぞ。
それでもわからぬなら、種を残してこの世を大掃除せねばならん。
その前に気づいて改心してくれよ。

 

富士の巻〜第3帖  →原文

アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、ロシア、外国が一つになって神の国に攻めてくるぞ。
学力と神力の戦いだぞ。
これを治める三種の神器から玉がなくなっておるぞ。
鏡は内に働く力、剣は外に働く力。そこに入れる身魂がないぞ。
だから早く身魂磨いてくれと申してるのだぞ。
神界では神の都まで、悪が攻めて来ているぞ。

 

富士の巻〜第4帖  →原文

岩戸を開いて、来るべき神の世へ移る準備を始めたぞ。
弥勒の世が来たら、本性に従って来世は人に転生する者と獣に転生する者に別れるぞ。
(獣にされる臣民は)気の毒なことになるから、洗濯大切と言ってるのだぞ。
神示をよく読んで、身魂を洗濯してくだされよ。

 

富士の巻〜第5帖  →原文

(1944年夏時点で)食うものがないと文句を言っておるが、
(戦争が終わったら)もっと食うものがなくなるぞ。
これは二度とない苦行であるから厳しいぞ。
今、身魂を磨いて臣民の掃除洗濯ができれば、第2次世界大戦を逆転勝ちできるぞ。
だが、日本は神の国などとふんぞり返っていたら、
来世は獣どころか灰になって助からぬぞ。
早く神の道理わかってくれよ。

 

富士の巻〜第6帖  →原文

今は悪の神が総がかりで善の神を攻めてるから、善の臣民は今しばらく辛抱だぞ。
悪が思い通りになる仕組みを立ててるから、取り込まれないよう気をつけてくれよ。
すでに神の世の上の階層での戦争は終わっているぞ。
戦争は(1945年〜1年後の)8月に終わるが、ここから本当の意味での世直しが始まるぞ。
もうやり直しはできんのだぞ。いつも剣の下にいる気持ちで気を引き締めろよ。

悪に取り込まれる=反日日本人になる、金の亡者になる

 

富士の巻〜第7帖  →原文

今は悪の世(キリスト教国が支配する世界)であるから、悪が栄え、悪の臣民が出てくるぞ。
人間の世界だけが神の世界から離れているぞ。
神の世界は今の臣民には見当できまい。
戦争なんぞ何が怖いか。
もっと怖いのは悪に巣食われた御霊の心だぞ。

キリスト教が悪の宗教化するのは6世紀の第2回コンスタンティノープル会議で権威の解釈以外をすべて異端としたところから。
ここで魂の存在、輪廻転生、中間の神(霊)の存在、等を否定したまま現在に至っている。

 

富士の巻〜第8帖  →原文

この世にある万物には神が宿ってるぞ。人間以外は神とともにあるぞ。
神を祀れば足らぬものなどないぞ。
足りぬと思うのは曇った心による思い込みで、実際には余ってるではないか。
ちゃんと神心となりて政治せよ。さすれば何でもケリがつくぞ。

 

富士の巻〜第9帖  →原文

神界は7つに分かれている。
(あま)つ国が上中下の3段、(くに)つ国も上中下の3段、そして中つ国の7つ。
今の世の中は地獄の2番目だが、一度最下層まで落ちるぞ。
一番下はまともな人が住める世界ではないぞ。悪魔と腐った人間だけが住める世界だぞ。
だが、ここで神と獣に別れるぞ。神に通じたものが天国に通じるぞ。

最下層まで落ちるのは人間性の腐った人が増える平成時代、特に1998年〜2018年のこと。

 

富士の巻〜第10帖  →原文

いよいよ戦争は激しくなり、食う物、住む所、逃げる所がなくなるぞ。
自分の仕事を(なま)けてはならん。
神の御用通りなら、どこにいても神がしっかり助けてやるぞ。
悪の神が江戸に攻めてきたぞ。
てんし様がご心配されぬように戦争しておれよ。

 

富士の巻〜第11帖  →原文

神土(かみつち)は「し(白)」「き(黄)」「あ(赤青)」「く(黒)」のつく山々里々からできているぞ。
よく探してみよ。
三尺下の土ならば良いぞ。要るだけ出てくるぞ。

音は頭である必要はあるのか?
方位は陰陽五行に従い、中央=き、東=あ、西=し、南=あ、北=く?
陰陽五行に従うと、5つそろう場所はなかなか見つからない。方位はまったく必要ない?
例)中央:霧島山、北:熊本、西:シラス大地、南:鹿児島湾(姶良湾)、東:あ?

 

富士の巻〜第12帖  →原文

お土は神の肉体。臣民の体も土からできてるぞ。お土は尊いぞ。
汚れた土や軽石でできた臣民には神かかれんぞ。
神の言ったことよく聞いて、神の入れ物になってくれよ。
人間の学や知恵で神に勝てると思い上がるなよ。

 

富士の巻〜第13帖  →原文

この神示、よく読めよ。読むことが改心、洗濯や掃除の始まりであり終わりだぞ。
神は無理は言わんぞ。(霊格に応じて)最低限のことさえしてくれれば十分だぞ。
ちゃんとしてくれれば病気にはならんぞ。大ケガもないぞ。心がキレイだからだぞ。病気があっても治るぞ。
神示読んで身魂みがいてくれよ。でも、仕事はおろそかにするなよ。
馬鹿正直には神示を読んでくれるなよ。

 

富士の巻〜第14帖  →原文

人の体は、毎日神からお預かりしてるのだぞ。
夜寝る時に神様にお返ししてるのだぞ。
体は神の入れ物として預かっているだけだぞ。だからちゃんと磨いておけよ。
毎朝毎朝、汚い入れ物に戻りたくないだろう。

 

富士の巻〜第15帖  →原文

一二三の御用で神との関係を取り戻し、三四五の御用で人の正しい生き方を取り戻せば、
五六七の世では動物に落ちた魂も救われ、七八九で草木も力を取り戻し、
すべてがあるべき姿に戻る。
神が次に求める世界は弥栄の世界だ。その時の三四五食では病気にならんぞ。

この帖は非常に難解
霊的な食物連鎖とも読み取れるが、どうだろうか
食の字を変え「神に委ね、人は働き、動物を増やし、草木を植えれば世界は繁栄する」という解釈もあったが、これはやりすぎ?

 

富士の巻〜第16帖  →原文

忠告してるのに嵐の中へ小舟で出たら、さすがの神も助けられん。
腐ったものは肥料にもならん。そんな者がたくさんできている。
北から攻めてきたら終わりの始まりぞ。(ソ連参戦)
そうなる前に改心してくれよ。
神はいつでも動けるぞ。神かかれる人の用意を急げよ。

 

富士の巻〜第17帖  →原文

とにかく神を(まつ)れ。野にも山にも川にも祀れ。
祀って祀って()(ろく)の世にするぞ。
祀り方は知らせてあるぞ。
神、急ぐぞ。

 

富士の巻〜第18帖  →原文

これから戦争は1日1日激しくなるぞ。
泥棒が多くなれば泥棒の理屈が正しいことになるぞ。
理屈は悪魔のものだと知らせてあるぞ。
臣民には物が行き渡るように作ってあるぞ。
足りぬのはやり方が悪いからだぞ。

 

富士の巻〜第19帖  →原文

(三千世界の大掃除は)天地混ぜて人一人生き残れない火と水の恐ろしい災難になると知っておけよ。
そこで身魂の磨けた者だけを臣民とし、残りは獣や鳥に転生させるぞ。
どこへ逃げても逃げられんぞ。
それよりも改心が一番だぞ。

 

富士の巻〜第20帖  →原文

今年(1944年)は食料が半分しか穫れんから、そのつもりで用意しておけよ。
三千世界の大掃除は、日本だけでなく世界をも掃除するぞ。
無くなるのは人ばかりではないぞ。
神々様の中にも無くなる方が出てくるぞ。
その時に神様にすがっても、慌てて改心しても遅いぞ。
今のうちに神示をよく読んで、神様を祀れよ。

 

富士の巻〜第21帖  →原文

神の言うことはちゃんと聞けよ。何でも知らせてやるぞ。
難しいことは言わんぞ。この神示にわかるように書いておくぞ。
臣民がみな喜ぶようにできているぞ。
人間の学問や常識に囚われてると、いつまでも苦しいぞ。

 

富士の巻〜第22帖  →原文

祀りに悪も善もないぞ。祀るのが善、祀らぬのは悪だぞ。
神様祀って拝むだけじゃ意味ないぞ。道理を聞き分けてくれよ。
慢心は一番の邪魔だぞ。

 

富士の巻〜第23帖  →原文

この戦争は人の学問と神の力の大戦だぞ。
神の力だけでは臣民に気の毒にしかできんぞ。
臣民が「身魂の因縁」をわかってくれよ。
悪い心を洗濯して、協力してくれよ。

 

富士の巻〜第24帖  →原文

富士を目指して海を覆う船、空を覆う飛行機、地を覆う赤鬼、青鬼、黒鬼、オロチ、悪狐が攻めてくるぞ。
大きな光(原爆)を降らせるぞ。
火の雨(無差別爆撃)を降らせるぞ。
神は敵を引かせるために台風、火山、地震、などを使うぞ。
でも、(戦後は)臣民の顔が白くなって、岩戸は(完全に)開かぬかもしれんなあ。

臣民の顔が白くなる=日本を忘れて白人かぶれになる?

 

富士の巻〜第25帖  →原文

苦しいことになっても神様を疑うなよ。
可愛い子には旅をさせるのだぞ。
今の世は逆さまのことしてるから、気の毒な結果になるぞ。
先に外国が日本の良さをわかって、神を祀るようになるぞ。(*)
神の国の臣民には申し訳ないことであるがな。

(*)東日本大震災以降、世界の日本を見る目が変わっている。
だが、日本国内は特亜三国の影響と反日日本人の跋扈でまだ気づいてない。

 

富士の巻〜第26帖  →原文

第2次世界大戦は一度終わるように見えるが、ここからが正念場だぞ。
悪神は(GHQを使って)元の神を根こそぎ無きものにしようとするぞ。(国家神道廃止命令)
気づかれないように悪の仕組みをしてくるぞ。(日本統治政策、学校改革・自虐史観等の洗脳)
神は心配ない(最終的には悪の仕組みは解ける)とわかっているから(こら)えるぞ。

 

富士の巻〜第27帖  →原文

早う降伏して神を祀れば助けてやるのに、神の堪忍袋の緒が切れたぞ。
(戦時政府が)人間の頭だけで何とかしたいなら、好きなようにやればいい。
九分九厘まではやられても黙って見てるぞ。改心したら、その場で手を出すぞ。
これからエドは火の海になるぞ。エドは東京ではなく都会のことだぞ。
臣民、根絶やしにされても知らんぞ。