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    天つ巻(超訳)

 

天つ巻〜第1帖 →原文

(今の世の中)五大洲ひっくり返ってるのが神には気に入らんぞ。
天から神々が降臨なさるぞ、地から神々が昇臨なさるぞ。
天の神、地の神、手を取り合って治められるぞ。
日本は神の肉体ぞ。けがしてはならんぞ。

 

天つ巻〜第2帖 →原文

世を建て替えるぞ。神界を含めた大改造だぞ。
世の中を潰すだけなら誰にもできるぞ。
星の国(アメリカ)は気張って新しい世界秩序を作る気でいるが、星ではダメだぞ。
マコトの神の力でなくては何もできんぞ。

のちに歴史総括で問題になるが、朝鮮戦争もベトナム戦争も、原因はアメリカによる傲慢な間接統治の失敗。
日本は国際的な背景を含めて朝鮮やベトナムを統治したため、大戦中の統治なのにほとんど暴動が起きなかった。
それなのにアメリカが統治に掛かった途端、世の中が乱れて大きな戦争にまで発展させてしまった。
アメリカは治安維持のために多くの軍事力を使ったが、妥協や撤退に追い込まれている。

 

天つ巻〜第3帖 →原文

天地は一日とかからずひっくり返るぞ。
九、十には気をつけろよ。
神は同じことばかり繰り返し申してるのではないぞ。
みな違うこと言ってるだぞ。
同じに聞こえるのは魂が曇ってるからだぞ。

1944年10月9日、本土初空襲〜この日を境に連日のように空襲が続く

 

天つ巻〜第4帖 →原文

これからする大洗濯は三千世界の建て替えだから、何千人改心しても足らんぞ。
臣民の知恵や学は役に立たんぞ。だが知恵や学はいらんと早合点するな。必要だぞ。
悪にも役目があるぞ。
この道理はしっかり腹に納めろよ。

 

天つ巻〜第5帖 →原文

牛の食べ物摂ると牛のようになるぞ。(乳製品)
虎は虎となるぞ。(肉類)
臣民の食べ物は決まっているぞ。獣のものは食べるなよ。
どうしても食べる時は、一度神に献げてから食せよ。
献げぬと獣になるぞ。
悪魔に魅入られた人間、気の毒ぞ。

 

天つ巻〜第6帖 →原文

(今のような)逆さまは長く続かんぞ。
地獄に住む者にとっては地獄が天国だぞ。
無理が通らぬ時代が来るぞ。

 

天つ巻〜第7帖 →原文

日本(二本)の神の仕組み。
二本の足でしっかり立てよ。
二本の腕でしっかり働けよ。
一本足の案山子(かかし)ではどうにもならんぞ。
一本腕では生きていけんぞ。
神から与えられた二本の足で立ち、二本の手を叩いて神様を拝めよ。

「この道一筋」の危うさを説き、「二足のわらじ」を奨励してる? これは深読みしすぎ?
単純に日本を二本に引っ掛けて、筋の通ってない道理、片方にだけ都合の良い論理で生きていることへの警告だろうか。

 

天つ巻〜第8帖 →原文

世の中が一気に変わる時は、まるで嵐の中の捨て小舟のようだぞ。
奥山に紅葉あるうちに決断しろ。紅葉はいつまでもないぞ。
大グレンが始まるまでに、しっかり準備しておけよ。
上の者には地に落とされる恐い時だぞ。悪意で落とされた者には救い上げられる結構な日だぞ。
その時になったら運勢の入れ替えで天は忙しくなるぞ。

 

天つ巻〜第9帖 →原文

ひふみの秘密で、早く道を開いてくれよ。
世に神々が満ち、更に大きな道がひらかれるぞ。

 

天つ巻〜第10帖 →原文

神の仕組みには裏があって、済んだら次の御用が待ってるぞ。
詳しいことは神示で少しずつ知らせるぞ。

 

天つ巻〜第11帖 →原文

この神示に託された言葉の波長を読み取ってくれよ。
(あなたの)守護神(守護霊)にも聞かせて、改心させてくれよ。
守護神が改心しなければ、その影響であなたも改心できんぞ。
心底改心しないと、いざという時に役に立たんぞ。

 

天つ巻〜第12帖 →原文

近くて遠いは男女の仲だけではないぞ。神や真理との関係も同じだぞ。
神だけでなく、土や敵をも尊ぶ道理忘れてるぞ。
磨けば臣民の魂も神になるぞ。

 

天つ巻〜第13帖 →原文

天の異変に気をつけよ。地の異変の前兆だぞ。そろそろだぞ。
大神様に頼んで異変を先延ばししてもらってるが、もう限界だぞ。
神様への一番の捧げ物は自分自身だぞ。神様に仕えることだぞ。
神に仕えると、食べ物は半分で済むぞ。

本当に食べてないのに肥満になる人は、神に仕えてる証拠?

 

天つ巻〜第14帖 →原文

海一つ越えた寒い国に真の宝が隠してあるぞ。
外国人には手がつけられんぞ。
いよいよとなったら臣民に手柄致さすぞ。

寒い国=満州? ロシア(シベリア)?

 

天つ巻〜第15帖 →原文

神の国には神の国のやり方があるぞ。
中国には中国の、ロシアにはロシアのやり方があるぞ。
元は1つの教えでも、国によってやり方が違うので外国には通らんぞ。
どんなに良いと思ってる教えでも、外国には猫に小判だぞ。
上に立つ者はしっかり心得ろよ。

GHQによる押しつけ民主主義の逆説にもなってる?

 

天つ巻〜第16帖 →原文

今度の戦争(第2次世界大戦)が終わったら、外国から国を治める王がいなくなるぞ。
あとはゴタゴタした世の中になるぞ。
日本は神の国だから、一番つらい立場になるぞ。覚悟しろよ。
責任取らぬ大番頭ばかりの世の中になるぞ。
この有り様は人間だけの問題では済まないぞ。
犬猫様にも申し訳ないぞ。

 

天つ巻〜第17帖 →原文

大神様に頼んで破滅を先伸ばししてもらってるが、我慢にも限度があるぞ。
好き勝手やらず、神の申した通りに行動せよ。
堪忍袋の緒が切れたら、日本がどんな悲惨なことになるかわからんぞ。
まだなんとかなると油断してるんじゃないぞ。

預言は1944年9月7日。ようやく全戦力を投入するレイテ海戦は10月24日から。

 

天つ巻〜第18帖 →原文

何度も言ってるが、神が人を動かしているのだぞ。
外国人もそれを感じていて、神様には敵わんと申すようになるぞ。
その前に臣民の身魂を大掃除せねばならん。
早く改心せよ。神は急ぐぞ。

戦後、勝ったはずのアメリカがいつまでも日本恐怖症(ジャパンフォビア)を引きずっている。
自信を失うたびに日本を叩くのがその心理の表れ。

 

天つ巻〜第19帖 →原文

神の力は一度でも見なければ世界は納得しないだろう。
揺さぶりはできるだけ弱く済ませたいから、くどく言ってるのだぞ。
いい加減に目覚めろよ。
このままでは気の毒なことにしかならんぞ。

 

天つ巻〜第20帖 →原文

神の世では金はいらず、すべてのものが輝いて見えるのだぞ。
悪い仕事はすべてなくなるぞ。
雨も風も程よくなるぞ。

 

天つ巻〜第21帖 →原文

弥勒の世が来る前に、世界は広く焼かれるぞ。2割の人は死ぬぞ。
中東の戦争は行き着くところまでいくぞ。
そのあとは国ごとに一二三、三四五、百千万、神急ぐぞ。

 

天つ巻〜第22帖 →原文

元からいる十柱の生き神様のご活躍はわかったか。
わかる者は臣民だぞ。わからぬなら獣だぞ。
早くわかれよ。あとでわかったのでは遅いぞ。

 

天つ巻〜第23帖 →原文

我はなくてはならんが張ってはならん。
悪はあるが「これが悪」というものは無い。善はあるが「これも善」というものは無い。
この道理がわかれば善人だぞ。お人好しは善人ではないぞ。

 

天つ巻〜第24帖 →原文

この世は神の御業を見ようとせず、神の言葉に耳を貸さぬ邪の身魂ばかり。
これでマトモな世界になるわけがない。
鼻高で知ったふうに無欲を崇高がるのは怖いぞ。
神は無欲を求めんぞ。欲望は必要だぞ。
毎日神に「悪いこと小さくしてくれ」と拝んでくれよ。
神に願うのも務めだぞ。

 

天つ巻〜第25帖 →原文

改心しない臣民は、やがて何も言えなくなるぞ。
四つん這いになるぞ。(輪廻転生で獣になる)
地を這い回るぞ。(爬虫類や両生類になる)
土に潜るようになるぞ。(ミミズや虫になる)
水に潜るようになるぞ。(魚になる)
こうなった臣民は可哀想だが、ここまでしなきゃ魂は鍛えられんぞ。

 

天つ巻〜第26帖 →原文

天の日津久の神様は1人ではないぞ。お役所のようなものだぞ。
時にオホカムツミの神としても現れるぞ。
祀ってくれよ。

 

天つ巻〜第27帖 →原文

石や草が物を言う時が来るぞ。
北が光るから、今のうちに拝めよ。
ミロクの世が来るぞ。慌てず急いで備えろよ。
産土(うぶすな)様、神々様、人々様、(まつ)ってくれよ。

 

天つ巻〜第28帖 →原文

疑り深い人は多いが、これまで語ったことは必ず起こるぞ。
神の世界にするぞ。
(これまでの常識が)上下ひっくり返るぞ。

 

天つ巻〜第29帖 →原文

人も国も同じ。手の届かぬところが病気になるぞ。
頭は届いても、手が届かぬと病気になるぞ。
今の世は手なし、足なしだぞ。これでは病気治らんぞ。
地に足をつけろよ。足はキレイにしろよ。足からお土の息が入るのだぞ。
今は土を固めてるが、今にみな除きてしまうぞ。

 

天つ巻〜第30帖 →原文

神の国(の王)には政治も経済も軍事もなく、ただ祀りがあるだけだぞ。
政治だ、経済だと分けて考えるから、わけがわからなくなって手に負えなくなるのだぞ。
自分で自分の首をくくってるぞ。
この神示の道理を心得ろよ。

この神示、神字のものは印刷してはならんぞ。見せてもならんぞ。
臣民に読めるようにしたものなら、いくらでも印刷していいぞ。
臣民にわかる言葉に訳して広めてくれよ。
日本だけでなく世界にも伝えてくれよ。