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    日月の巻(超訳)

 

日月の巻〜第1帖  →原文

この世に自分の物は何一つないぞ。
神に返した者から楽になるぞ。
次の洗濯は神の国の洗濯、外国の洗濯、世界をひっくるめた洗濯の3つが同時に来るから激しいぞ。
これからが正念場だぞ。
世界を壊すのではなく、練り直すのだぞ。

 

日月の巻〜第2帖  →原文

今の世は乱れに乱れておるので、国の御種(おんたね)の神様が落ちぶれてるぞ。
この神様を(いしずえ)に戻すために、岩戸開きの御用で建て替えるぞ。

 

日月の巻〜第3帖  →原文

この神示、声に出して読んでくれよ。
声に出して読むだけで良くなるぞ。
仕事は行であるから休むでないぞ。
滝行や断食は外国の行だぞ。
日本では日本のために働くのが行だぞ。

 

日月の巻〜第4帖  →原文

第二次世界大戦は終わっても紛争はなかなか消えず、世の中は悪くなっていくぞ。
三四五の仕組みができるまで、一二三の御用はやめられないぞ。

 

日月の巻〜第5帖  →原文

神の国では神も人もないぞ。
やることはすべて「忠孝」となるぞ。
死も生もなく神心あるのみぞ。
(今、できる範囲でも構わないから)何でもいいから、
早く神の御用を始めてくれよ。

 

日月の巻〜第6帖  →原文

今の経済は物を殺す悪の経済ぞ。神の経済は物を生むぞ。
今の政治は物を壊す悪の政治ぞ。神の政治は与える政治ぞ。
次の世の種は与えた。蒔くのは百姓だ。

 

日月の巻〜第7帖  →原文

岩戸を開き、神々も新しき世作りに苦しむぞ。

 

日月の巻〜第8帖  →原文

味噌(みそ)(くそ)も一つにするでないぞ。見た目は似てても別物だぞ。
神の経済、神の政治を見て、マコトの政治をしてくれよ。
(大峠に)間に合わんことになっても、神は知らんぞ。

 

日月の巻〜第9帖  →原文

何事も持ちつ持たれつだぞ。善も悪もないぞ。
だが性善説で考えてくれるなよ。今の世は真の悪ではないが悪に染まっているぞ。
持ちつ持たれつでも、異質のものを組ませるなよ。木と草は違うぞ。それぞれを組ませろよ。
悪と思ってるのは、助け合う相手を間違えてるだけだぞ。

 

日月の巻〜第10帖  →原文

大グレンの日と年は恐い日で良き日であるぞ。
9月8日は収穫を迎える結構な日だが、恐い日でもあるぞ。
3月3日、5月5日は良き日だが、恐ろしい日だぞ。
改心すれば掃除小さくて済むぞ。
猫に気をつけろ。犬来るぞ。
太平洋戦争はますます激しくなるぞ。
戦後になっても鉄砲のない戦争が続くぞ。

9月8日=九月八日の仕組み
猫と犬の意味は不明。

 

日月の巻〜第11帖  →原文

学識も神力だぞ。人間の知恵ではないぞ。
だが今の世の中、肝心の真ん中のゝを失って◯のみの無茶苦茶な世になってるぞ。
原因を作った悪神の仕組みを滅ぼすのはたやすい。
だが、神の願いは悪を改心させてミロクの世にすることぞ。
力ある人は黙っていても表に出て手柄を立てさせるぞ。

 神を信じない学識は中身のない◯。神を信じてゝ◯になる。

神の学識=科学法則等。人間の学識=法則を積み重ねた理論。
残念ながら理論の積み重ねが間違っていたため、平成時代に入ってから大規模な見直しがあちこちで起きている。

 

日月の巻〜第12帖  →原文

悪は善人の皮をかぶってるから気をつけろ。
何百万人が良いと思ってることが、実は「悪い」ということがあるぞ。
てんし様拝めよ。そこから何もかも生まれるぞ。
お土も拝めよ。(地上のものは)何もかもお土から生まれるぞ。
江戸の仕組み、甲斐の仕組み、鳴門の仕組み、渦海の仕組み、尾張の仕組み、早く出してくれ。
末代まで続く世直しにかかるぞ。

 

日月の巻〜第13帖  →原文

(急げとは言ったが)人の尺度で急ぐとしくじるぞ。
我とは気づかん我が入るから、ここという時は神に任せて急ぐなよ。
それよりも身魂を磨けよ。御用を理解しろよ。神示をよく読めよ。
腹に入れて腑に落ちるまで読んでくれ。
食い物にも気をつけてくれ。

 

日月の巻〜第14帖  →原文

人間の心の中に花火が仕掛けてあるぞ。いつ破裂するかわからんぞ。
花火、破裂する時が近づいてきたぞ。動き取れなくなるぞ。
今の世で明るいと思ってるものも、ミロクの世から見たらロウソクの灯りだぞ。

 

日月の巻〜第15帖  →原文

命は神からお預かりしたものだから、
朝、目覚めたら神に感謝し、祈り、その日の仕事に精進せよ。
将来のことに思い悩むな。神はその日その時にすべきことを教えるぞ。
神の申すコトはコトであるぞ。コトに生きてくれよ。

 

日月の巻〜第16帖  →原文

慌てて動くな。因果は時が経てば必ず返ってくる。
神は臣民に何も求めない。与えるだけだ。それが政治だとくどく言うぞ。
神示をよく読め。善きことは黙ってやれ。深く考えろ。
どこへ逃げてもすべきことはしなければならん。
(おまえが)救うべき臣民であれば、どんなことをしても救ってやるぞ。

 

日月の巻〜第17帖  →原文

この神示、見せて良い人と悪い人がいるぞ。
まことの臣民には、この神示写してやってくれよ。
だが(筆先の)神示は見せず、(翻訳した)一二三神示のみ表に出せよ。
神は急ぐぞ。渦海の御用、結構だぞ。

 

日月の巻〜第18帖  →原文

これから(本土空爆は)激しくなるぞ。
たくさんの墓が必要になるぞ。
言波を磨いて神事に生きてくだされよ。

神示のあった当時は都市空爆が始まり、生き延びるかどうかは神頼みの域ということか。
太平洋戦争中の戦争犠牲者310万人のうち、この頃以降が3分の2を占める。

 

日月の巻〜第19帖  →原文

やり方が間違っていたから、このような結果になるのだ。
もう一度死んだものと思って、心から悪いものを捨ててくれよ。
北には気をつけろよ。

時期的に米英が中心となって新しい国際連盟を模索していた頃。
戦後秩序の中心を「米英ソ」「米英中」のいずれで作るか検討していた。
この時、フランスはドイツ占領から解放され、臨時政府が米英に承認されたばかり。

 

日月の巻〜第20帖  →原文

神の準備はすべて済んでいるぞ。
四十九の神に仕事を託してあるぞ。そのつもりでいてくれよ。
ヌの種大切にして、心から毒を吐き出してくれよ。

「ヌ」は古代日本語の「中核」の意味。

 

日月の巻〜第21帖  →原文

(他人の足を引っ張るな)互いに和解せよ。
神示読めば、縁のある人は集まってくるぞ。
頭数がそろわんと、神の御用ができんことわからんか。

 

日月の巻〜第22帖  →原文

(GHQによって)神道壊されるぞ。日本人、無宗教になるぞ。上の人、牢獄に入れられるぞ。
大きな声で正しいこと言えなくなるぞ。これからがいよいよだぞ。
日本人同士で殺し合う(仕事を奪い合う)ぞ。
(自己責任論で誰も頼りにできん時代が来るから)自分の力で生きられるようになってくれよ。

 

日月の巻〜第23帖  →原文

神が乗り移れば、人は自分が思ってるよりずっとすごいことができるぞ。千人力だぞ。
江戸の仕組みは世の終わりだぞ。
秋から米軍の無差別爆撃が始まると注意しておいたが、夏まで(フィナーレ爆撃に)気をつけろよ。

 

日月の巻〜第24帖  →原文

夜が明けたら、その日の生命、神に頂いたのだぞ。
日中は昼としての務めをしろよ。夜になったら夜にふさわしい務めをしろよ。
我をなくすこと、今の臣民にはすぐできないだろうが、少しずつ我を減らせば十分だ。
最後に我をなくして、神人一つになるのだぞ。

 

日月の巻〜第25帖  →原文

最後に神が助けると思って、手を抜いて神に厄介をかけるなよ。
全力を尽くさねばならんぞ。

 

日月の巻〜第26帖  →原文

昔はモノを生み出すことが大切だった。
だが、今は力を寄せ合って日本のコミュニティを再構築しろよ。
創造は神の御業だが、使い方で良くも悪くもなるぞ。

 

日月の巻〜第27帖  →原文

臣民は欲ばかり言ってるが、神は人々に持ちきれないほどの物を与えてきたぞ。
いくら貧乏でも、犬猫とは桁が違うではないか。それで何が不服か。
これから起こる大難を小さくしてる神のご苦労がわからんか。
それがわからんからこの世が地獄だ。やり方が悪いと気づけよ。
外国を含めそれぞれの土地にはその土地での神の祭り方があるぞ。
鉄砲や理屈では悪くするばかりだぞ。

ここまでが「日の巻」

 

日月の巻〜第28帖  →原文

ここから先は月の巻。役員が読むものだ。

この世の仕組みがわかれば、心の掃除はたわいない。
この仕組みは自分で考えて理解しろよ。誰かから答えを聞いたら掃除できんぞ。
だから今はわかっても言ってはならんぞ。

 

日月の巻〜第29帖  →原文

これから日に日にミコトの世に変わっていくぞ。
(時が来たら)激しく引き上げるぞ。戦争も引き上げだぞ。
急ぐぞ。

 

日月の巻〜第30帖  →原文

(全文日月神話)

 

日月の巻〜第31帖  →原文

(第2次世界大戦は)世界が総掛かりで攻めてくるから、大将でも油断できんぞ。
富士の山が動くまで堪えねばならん。
死に急ぐな。神の魂はどんなにも変わるぞ。
馬鹿正直で苦しむでないぞ。

 

日月の巻〜第32帖  →原文

表(伝えられるもの)ばかり見ていたら何もわからんぞ。
今の三位一体は、実は三位三体だぞ。
火あって水動き、水あって火燃えるぞ。その外に隠れた火と水あるぞ。
言波ぞ、言霊ぞ、祓いぞ、渦生みぞ。これぞスサナルの仕組みぞ。

 

日月の巻〜第33帖  →原文

日本には昔から神の宝が埋まってるぞ。どんな宝も埋まってるぞ。外国にもあるぞ。
ただし神の許しがなければ誰にも自由はさせんぞ。
悪が宝を奪おうと思っても、降参するまで戦するぞ。
その間は臣民には見当できんほどの苦労を掛けるぞ。
我よしを捨てて乗り切ってくれよ。

宝=地下資源、外国の狙う宝=世界埋蔵量第2位の黄金
ちなみに日本の土地は金鉱でなくとも、土が1トンあればその中に1gの金が含まれている。

 

日月の巻〜第34帖  →原文

この神示よく読めよ。腹に入れろよ。
しっかり読めば(疑問があっても)神が教えてやるぞ。
人が悪く思えたり、悪く映るのは、己(の心)が曇っているからだぞ。

 

日月の巻〜第35帖  →原文

先にこの神示を腹に入れた人は、これから読み始める人に教えてやるのだぞ。
初めは辛い道だが素直でいれば、苦労のない楽な道だぞ。
日々の仕事に精進しろよ。けっして欲を出すなよ。
神の御用ある臣民はどんな時も神が助けてやるから、安心して仕事しろよ。

 

日月の巻〜第36帖  →原文

今、臣民が善いと思ってることの99%が、実は理屈の悪魔に囚われた悪のやり方だぞ。
善悪を間違ってるから、世の中を良くしようとしてる政治家を悪し様に言うのだぞ。
それでますます世の中が悪くなって、この世には神も仏もないと言い出す人が増えるぞ。
この神示はエリート連中には解けん。苦労して落ちぶれて、それでも神に素直でいる臣民でないと解けん。
解いて、読み砕いて、みんなに知らせてやってくだされよ。

 

日月の巻〜第37帖  →原文

大変に尊い神様のお働きで(神国では)何不自由なく暮らせておるのだぞ。
その神様の存在を知らぬ臣民ばかりで、この世が治まると思うのか?
詰まらぬこと申してると、ますます詰まらなくなっていくぞ。

 

日月の巻〜第38帖  →原文

世界の人々手を取って、3000年続いた神の国が輝く時が来たと思う時が、神国のまことに危うき時だぞ。
(間違った世論に)手足を縛られて、思考の偏った者ばかりがはびこり、
神の子が暗い臭い部屋で暮らさねばならん時が来るぞ。
この世の終わりか近づいてるから、フンドシ締めてかかれよ。

 

日月の巻〜第39帖  →原文

日本の臣民には、どんな困難も苦もなく切り抜ける力を授けてあるのだぞ。
それなのに臣民は事実を見ようとも、やってみようともせず、
邪魔する悪魔の屁理屈にすがってるから、いつまでも苦しんでることに気づけよ。
早くわからねば、いつまでも悔しい思いが続くぞ。

 

日月の巻〜第40帖  →原文

(全文日月神話)