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    日の出の巻(超訳)

 

日の出の巻〜第1帖   →原文

天の岩戸は5回閉められているぞ。
1回目は黄泉の国訪問の時、2回目は岩戸伝説の時、3回目は神武東征の時、4回目は仏教が伝来した時、
(すでに天の岩戸は閉じてるが、地上でも)日本神道に戦争責任を押しつけて5度目の岩戸閉めするぞ。
いよいよ(太平洋戦争の)状況は厳しくなって正念場となるぞ。日本は裸となるぞ。

 

日の出の巻〜第2帖   →原文

昭和19年を神始め(日月神示降臨)の年とせよ。
仕組みの始まりは子の歳だぞ。
(岩戸開きの)時節はやってきてたぞ。

 

日の出の巻〜第3帖   →原文

次の世は月の世だぞ。月の神様祀れよ。スサナルの神様祀れよ。
智や学は邪魔になるが、(神示を理解するには)無くても困る難しい仕組みだぞ。
日暮れに祀れよ。

 

日の出の巻〜第4帖   →原文

旧暦で10月8日と18日、5月5日、3月3日。
臣民には怖い日だが、神には結構な日はいくらでもあるぞ。
臣民も神と一つになれば、結構な日になるぞ。その時はミロクの世になってるぞ。
心の富士を晴れ晴れとさせろよ。

 

日の出の巻〜第5帖   →原文

この世はウズの神様、スサノオの大神様によってあるのだぞ。
相反する存在でも、結びつけて新しい何かを生み出すのがウズの神様の御働きだぞ。
ウズは神様のまったき姿。神のまつりぞ。
男も女も魂はパラレルなのだぞ。

 

日の出の巻〜第6帖   →原文

神界のことは人間には見当できないし、現界のことは下の神様にはわからんのだぞ。
学識は必要だが、囚われると悪に染まるぞ。
そんな人間の常識は下々の神様にはわからんから、気の毒なことが起こるのだぞ。
(下々の神様が守護神・産土神として力を発揮できるように)身魂を磨いてくだされよ。

 

日の出の巻〜第7帖   →原文

ロシアに降りた極悪の悪神(共産主義思想)が攻め寄せてくるぞ。
悪神は精一杯の力を出してくるので、今しばらくは神々でも到底かなわぬ激しい力で攻めてくる。
だが心配するな。神の国には悪神にはわからぬ仕組みをほどこしてるから持ちこたえるぞ。
最後には改心して服従するまで締めつけてくれる。
だから臣民は御用に務めてくれ。御用してる臣民は、どこにいても助けてやるぞ。

 

日の出の巻〜第8帖   →原文

一二三の食べ方を守れば、病気とは無縁にすごせるぞ。
心の病は一二三を唱えながら食べれば治るぞ。
体の病は47回噛んでから呑めば治るぞ。

 

日の出の巻〜第9帖   →原文

神とまつわることが岩戸開きの鍵だぞ。神まつりを神主だけに任せるなよ。
暗い時代は月の神様まつれよ。闇夜を月で照らしてくれるぞ。
スサノオの神様は(あつ)(まつ)ってくれよ。この世の罪を負われ、守護されてる尊い神様ぞ。
自分の産土(うぶすな)の神様も祀ってくれよ。
遅くなればなるほど苦しくなるぞ。人ばかりか神も苦しくなるぞ。

 

日の出の巻〜第10帖   →原文

旧暦の10月になったら、これまで語ってきたことが現実になってきたとわかったか。
掃除が始まったら、バタバタと決着がつくぞ。
今度の掃除はめぐりのカルマを一度消すぞ。花咲く者も散る者も出るぞ。
神急ぐぞ。火降るぞ。

太平洋戦争で本土空襲が始まった件と思われる。

 

日の出の巻〜第11帖   →原文

江戸に道場作って一二三を唱え、鎮魂と鎮神をせよ。
神は多くの人を救うために、夜も昼も活躍しているぞ。
神かかかれる益人を一人でも多く用意してくれよ。
神かかりは狐憑きた天狗憑きのような憑き物ではないぞ。
まことの神かかりであるぞ。

 

日の出の巻〜第12帖   →原文

戦争は日に日に激しくなり、さまよう者が増える時代が迫ってきたぞ。
早く改心しろ。改心した者には神が徳を与えて、苦しまずに乗り越えさせてやるぞ。
神と獣に分かれる時代が迫ってきてるぞ。
神は徳を与えたくてうずうずしてるのだぞ。
早く神示読み聞かせて、多くの人を助けてくれよ。

 

日の出の巻〜第13帖   →原文

方便は理屈ぞ。これからの時代は方便が通用しない時代になるぞ。
神は頭の真上に戴くようにしろよ。
斜めや横からでも光は受けられるが、それでは影や闇ができるぞ。
天の神様ばかり拝まず、地に足を着けて大地の神様もよく拝めよ。
大事な神様を無いものにしてるから、いつまでも世が治まらないのだぞ。

 

日の出の巻〜第14帖   →原文

お日様もお月様も地球も形が丸いのではなく、ちゃんと働いてるから丸く見えるのだぞ。
人当たりも丸いのが良いのではなく、好ましい状態が丸く見えるだけだぞ。
神の御心通りに働くものは、みな丸くなるのだぞ。
政治も経済も丸くしてくれよ。
今の世の政治と経済は死んでるぞ。

 

日の出の巻〜第15帖   →原文

病気も災難も、神の息が乱れた時に起きるのだぞ。
大規模な天災も飛行機の災難も、政治が乱れた時に起きるのだぞ。
神と息を合わせていれば災難や病気はなくなるぞ。
大きな災難が起きても命は助けてやるぞ。
でも、神を信じない者は意味を誤るから、このことは知らせるなよ。

 

日の出の巻〜第16帖   →原文

節分で鬼扱いされた神様がお出ましになるぞ。
次の節分(1945年2月)から容赦ない事態になるぞ。
それまでに心の洗濯を済ませておけよ。

 

日の出の巻〜第17帖   →原文

(次の岩戸開きは)何もかも立て直すのであるから、何が起こるかわからんぞ。
役員は1か所2人ずつに分かれて、手分けして務めてくれよ。
今は型通りで良いぞ。神の申す通りにやれば苦もなくできるぞ。
産土(うぶすな)様のことも忘れるなよ。

 

日の出の巻〜第18帖   →原文

富士の御用は奥山に祀れよ。カイの御用も続けろよ。江戸に一の宮と道場作れよ。
ウズ海の御用は、鳴門、諏訪湖、印旛沼で神様祀れよ。
火の神、木の神、金の神、日の出の神、竜宮の乙姫、雨の神、風の神、地震の神、荒れの神、岩の神の十の柱、
(かのと)(とり)の日に祀ってくれよ。
早くこれまでの神示を腹に入れてくれよ。

 

日の出の巻〜第19帖   →原文

海には神の石を沈めて祀ってくれよ。
山には神の石を立てて木を植えてくれよ。
神の石には印を付けて、祀るべき場所に置いてあるぞ。
祀るところへ行けばわかるはずだぞ。

 

日の出の巻〜第20帖   →原文

みなが神様を軽んじるから、多くの神々様が地に落ちてしまった。
今度の建て替えでは地に落ちた神々様が力を取り戻して、天に引き戻さねばならんのだぞ。
建て替えが始まったら、10年先にはミロクの世になるぞ。
準備はできてるから、人間殿は心を洗濯して素直に致してくれよ。
末法の世になったら、左派思想に染まった連中が天皇や総理大臣の悪口を言って潰そうとしてくるぞ。
悪神の親神はロシアにいるぞ。北には気をつけろよ。
日本の守護神がすべてをわかったら、そこからバタバタと世の中が変わっていくぞ。
それまでに改心しておいてくれよ。

 

日の出の巻〜第21帖   →原文

神かかりには7つあるぞ。神がかかってるように見えないのが本物の神かかりだぞ。
神が乗り移ったように見せる神かかりは、5番目6番目の低い神かかりだぞ。
悪の大将の乗り移った神かかりは憑いたと見えんから気をつけろよ。
これからは神カカリにならねば、何もわからんことになるぞ。
心を掃除して、いつでも神がかかれるようにしておいてくれよ。

 

日の出の巻〜第22帖   →原文

左に火の神様、右には水の神様だぞ。火は日、水は月の神様だぞ。
日の神様ばかり拝んで、月の神様を忘れるな。
水の神様は身を守ってくれるぞ。火の神様は魂を守ってくれるぞ。
どちらも大切だぞ。国土も同じだぞ。

 

日の出の巻〜第23帖   →原文

地位も富も宝も勲章も、いざとなれば何の役にも立たないぞ。
役に立つのは積み重ねた徳と、身につけた芸だけだぞ。
人知られぬように徳は積んでおけよ。