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    風の巻(超訳)

 

風の巻〜第1帖 →本文

今は「ヤミ」の時代。それをひっくり返して「ミヤ」の時代にするぞ。
「ミヤ」に魂入れて「カミヤ」の時代まで持っていくぞ。
善と悪を取り違えるな。同じことを言ってても裏表逆だぞ。頭と尻ほど違うぞ。

 

風の巻〜第2帖 →本文

神には二柱あると申しておいたのと同様、神の旗印にも2種類あるぞ。
よく見ろよ。これがわからんと今度の仕組みもわからんぞ。
お日様が赤ではなく、本当は緑なのと同じだぞ。
真実はきちんと見ろよ。

2つの旗印=日章旗と旭日旗という説も。

 

風の巻〜第3帖 →本文

いよいよの建て替えとなったら、古代からの神様がご活躍されるぞ。
中世以降に生まれた神様は、深い仕組みが理解できておらんから出番がないぞ。
これまでのやり方では、もうこの世は保たんぞ。
建て替える時に、一時、悪が栄えるように見えることがあるぞ。
それを世の中と思って取り違えるでないぞ。

 

風の巻〜第4帖 →本文

岩戸が開けたらめでたくなるぞ。
御光を浴びれば、それまで枯れていた草木にも花が咲くぞ。
花を咲かせていた悪は土に返るぞ。すがすがしいぞ。
人を集めて喜び合う「ウタのまどい」作ってくれよ。
めでたい夜明けだぞ。

 

風の巻〜第5帖 →本文

今の世の中は道理のわからん者が多く、物事の遅くて気の毒だ。
だが、今しばらくの辛抱だぞ。
今の文明はなくせんから、カスだけなくして文明を残すぞ。
その時は国の軸が動くぞ。
心無い者にはこの神事を見せるなよ。
悪の道理を振りまわす者には気の毒過ぎる結果となるぞ。

 

風の巻〜第6帖 →本文

仕組みは道理を理解して、じっくり進めろよ。急ぐと無理が出て仕組みが壊れるぞ。
しっかりモノづくりしろよ。たくさん作れたら、いよいよ神の世だぞ。
だが、神の国を治めるのは物ではないぞ。マコトの道だぞ。やがて世界も治めるぞ。
引っ込み思案になるなよ。神様は思案投げ首が嫌いだぞ。堂々とやれよ。
すでに、それができる楽な世になっているぞ。

 

風の巻〜第7帖 →本文

神にすがるしかない時が来るが、その時になってもまだ疑う者は気の毒だ。
神の名を騙って好き勝手しようとする輩の原理主義の時代が来てるぞ。
(テロの時代は?)終わりの始まりだぞ。
それでも神示を疑ってる者には、もう教えてやらんでもいいぞ。

 

風の巻〜第8帖 →本文

世界を征服したい私利私欲の神々様、早く改心ぞ。
世の中の方々、詐欺師、大泥棒をいつまで社会エリートと思ってるのだ。
よくまあ目が曇って、いつまでも目覚めんものだと感心するぞ。よくぞそこまで穢れたものだ。
今度の岩戸開きの結果は神々様にも見当見切れんぞ。
早く目覚めて改心せねば御用できんぞ。体がよじれて痛い目に遭うぞ。

 

風の巻〜第9帖 →本文

(白人どもは)土地を勝手に奪うだけでなく、天まで勝手に分け合って威張っているが、
この世に人間の持ち物というものは何一つないのだぞ。
天の岩戸はもう開いてるぞ。あとは地の岩戸を開くだけ。これは人民の心がけ次第だぞ。
今、地上からタマが失われてるぞ。海も泥の海になるぞ。人民、落ちるところまで落ちるぞ。
これから悪魔の守護で(経済的には)よくなったように見えるが、世の中は(冷戦で)真っ暗になるぞ。
(冷戦後の世の中は)ますます真っ暗になるぞ。道に迷う人が多く出てくるぞ。ほどほどにしろよ。

 

風の巻〜第10帖 →本文

これから人民の魂が磨けたら、神と並んで仕事する素晴らしい時代となるぞ。
もう時間的に待たれないから、道理のわからぬ者は邪魔しないように見てるだけにしろよ。
改心は生きているうちにできねば意味ないが、
肉体のあるうちは改心できん者はたくさんいるだろう。
(せめて邪魔をせぬ程度に手出し口出しは)我慢してくだされよ。

 

風の巻〜第11帖 →本文

これから食の大切さを理解せず、栄養と経済性、食い道楽ばかりの世の中になるぞ。
人民の心から、生きるための食べ物という概念がなくなるぞ。
せめて共食い(肉食中心の食事)はやめろよ。

 

風の巻〜第12帖 →本文

悪の神に仕える国は、日本を金づるとしか思っておらんことに気づかんのか?
今は追い込んだら気の毒だから、人民が改心するのを待っておるぞ。
この世は神々様が3日御守護をサボったらグチャグチャになるのだぞ。
実地を世界に見せて、改心するほかなくなるまで追い込んでやっても構わんのだぞ。
今の人民、ちょいと頭に血が上りすぎだぞ。

 

風の巻〜第13帖 →本文

殺し合いで世の中が平和になると思ってるのは、悪の守護神に支配されてる証拠ぞ。
いくら肉体を滅ぼしても魂までは消せんから、次の肉体に移って目的を果たそうとするぞ。
そんなことで良い世の中は来ないぞ。
建て替えは与える政治だぞ。それで見事な世が来るのだぞ。

 

風の巻〜第14帖 →本文

新しき世は人が神になり、神が楽隠居する神無き世だぞ。
この世の上に立つものが改心せねば、下の者がいつまでも苦労するぞ。
大きな心で御用なさってくれよ。
そういう時代になったら食料も地下資源も、いくらでも与えてやるぞ。
うれしうれしの時代だぞ。