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    風の巻(全文)

 

風の巻〜第1帖 →超訳

用意なされよ。
いよいよだぞ、いよいよ九三(来るぞ)。
神のみこと知らすぞ。
知らすぞ、眼覚めたら起き上がるのだぞ。
起きたらその日の命頂いたのだぞ。
感謝せよ、大親に感謝、親に感謝せよ、感謝すればその日の仕事与えられるぞ。
仕事とは()(ごと)であるぞ、持ち切れぬほどの仕事与えられるぞ。
仕事は命だぞ。
仕事喜んで仕え奉れ。
()出すと曇り出るぞ。
曇ると仕事わからなくなるぞ。
腹減ったら()せよ。
二分は大親に臣民(しんみん)腹八分でよいぞ。
人民食べるだけは与えてあるぞ。
(むさぼ)るから足りなくなるのだぞ。
減らんのに食べるでないぞ。
()せよ、おせよ。
一日一度からやり直せよ。
ほんのしばらくでよいぞ。
神の道 無理ないと申してあろうが。
水流れるように楽し楽しで暮らせるのだぞ、
どんな時どんな所でも楽に暮らせるのだぞ。
穴埋めるでないぞ、穴要るのだぞ。
苦しいという声 この方嫌いだ。
苦と楽 共に見てよ、苦の動くのが楽だぞ。
生まれ(あか)()見よ。
子見よ、神は親であるから人民守っているのだぞ。
大きくなれば旅にも出すぞ、
旅の苦 楽しめよ、楽しいものだぞ。
眠くなったら眠れよ、それが神の道ぞ。
神のこときく道だぞ。
無理することは曲がることだぞ。
無理と申して我がまま無理でないぞ、
逆行くこと無理と申すのだ。
無理することは曲がることだ、
曲がっては神のミコト聞こえんぞ。
素直になれ。
火降るぞ。
相手七と出たら三と受けよ、
四と出たら六と(つぐな)えよ、
九と出たら一と受けよ、
二と出たら八と足して、それぞれに十となるように和せよ。
まつりの一つの道だぞ。
(ミヤ)の世 (カミヤ)の世にせなならんのだぞ、
今は(ヤミ)の世だぞ、
(ヤミ)の世 (ミヤ)の世となりて、
(ミヤ)の世にゝ(カ)入れて(カミヤ)の世となるのだぞ。
タマなくなっていると申してあろうがな、
タマの中に仮の奥山移せよ、
急がなくてもよいぞ、
臣民(しんみん)の肉体 神の宮となる時だぞ、
当分 宮なくてもよいぞ。
やがては二二(富士)に九(木)の花咲くのだぞ、
見事二二(富士)に九(こ)の火(ほ)が鎮まって、
世界治めるのだぞ、
それまでは仮でよいぞ、
臣民(しんみん)の肉体に一時は静まって、
この世の仕事仕組みて、
天地でんぐり返して光の世と致すのじゃ。
花咲く御代近づいたぞ。
用意なされよ、
用意の時しばし与えるから、
神の申すうちに用意しておかんと、
とんでもないことになるのだぞ。
の世輝くととなるのだぞ、と申して知らせてあろうがな。
役員それぞれの集団(まどい)作れよ、
いずれも(おさ)になる()(たま)でないか。
(われ)軽しめることは神軽くすることぞ、
わかりたか。
(おの)(おの)も頭領であるぞ、
(しゃ)()だぞ。
キリストだぞ。
その上に神()すのだぞ、
その上 神また一束にするのだぞ、
その上にまたゝで(くく)るぞ、
その上にもゝあるのだぞ、
上も下も限りないのだぞ。
奥山 どこに変わってもよろしいぞ、
当分 肉体へ治まるから どこへ行ってもこの方の国ぞ、肉体ぞ、
心配せずに、グングンとやれよ、
動くところ、神力(じんりき)加わるのだぞ、
人民の集団(まどい)は神無き集団(まどい)ぞ、
神無き集団(まどい)作るでないぞ、
神上に()(なか)に集まれよ。
騒動待つ心 悪と申してあること忘れるなよ、
神の申したことちっとも間違いないこと、
少しはわかったであろうがな。
同じ名の神 二柱あるのだぞ、
善と悪だぞ、
この見分けなかなかだぞ、
神示(ふで)読めば見分けられるように、
よく細かに解いてあるのだぞ、
善と悪と間違い申していると、
くどう気つけてあろうがな、
岩戸開く一つの鍵だぞ、
名同じでも裏表だぞ、
裏表と思うなよ、
頭と尻 違うのだぞ。
千引(ちび)きの岩戸開けるぞ。

記:1945年12月25日

ここでは神文字の各要素を◯(ミ)、ゝ(カ)、|(ヨ)と読んでいるが、
◯(o)、ゝ(w)、|(u)と読んで(ou)、(wou)とする読み方もある。
神無き集い=倫理観を失い、ただ金儲けだけに走る企業のことと思われる。

 

風の巻〜第2帖 →超訳

二柱の神あると申してあろが、
旗印も同様ぞ、
かみの国の旗印と、
 ゝ◯(元つ神)の国の旗印と同様であるぞ、
●であるぞと知らせてあろうがな、
●にも二通りあるのだぞ、
スメラ●の旗印と+✳✺●と申して知らせてあろうがな、
今は逆だと申してあろうがな、
このことわからいでは、今度の仕組みわからんぞ、
神示(ふで)わからんぞ、
岩戸開けんぞ。
よく旗印見てよと申してあろうがな、
お日様 赤いのでないぞ、
赤いとばかり思っていたであろうがな、
まともにお日様見よ、みどりであるぞ、
お日様も一つでないぞ。
ひとり守られているのだぞ。
寒さ狂うぞ。

記:1946年1月1日

寒さ狂う=凍死する寸前、暑いと勘違いして服を脱ぐ精神錯乱状態のこと。
おそらく予言ではなく、真実を見る例えと思われる。

 

風の巻〜第3帖 →超訳

いよいよの大建て替えは国常立(くにとこたち)の大神様、
豊雲(とよくも)()の大神様、金の神様、竜宮の乙姫様、
まず御活動ぞ。
ギリギリとなって岩の神、雨の神、風の神、荒れの神様なり、
次に地震の神様となるのだぞ。
今度の仕組みは元のキの生き神でないとわからんぞ、
中津代からの神々様ではできない、
わからん深い仕組みだぞ。
(さる)()(ひこ)殿、(あめの)(うず)()(のみこと)殿、
もとのやり方では世は持ちて行けんぞ。
今一度悪栄えることあるぞ、
心して取り違いない様にいたされよ。
口と心と行いとで神示(ふで)とけよ、
堂々説けよ。

記:1946年1月4日

 

風の巻〜第4帖 →超訳

岩戸開けたり野も山も、草のかき葉もことやめて、
大御光により(つど)う、楽しき御代とあけにけり、
都も(ひな)(*)もおしなべて、枯れし草木に花咲きぬ、
今日まで咲きし草や木は、一度にどっと枯れ果てて、
土に返るよすがしさよ、
ただ御光の輝きて、生きの生命(いのち)の尊さよ、
やがては人のくにつちに、うつらん時の楽しさよ、
岩戸開けたり御光の、二二(富士)に九(木)の花どっと咲く、
御代近づきぬ御民等よ、最後の苦労勇ましく、
打ち越しくれよ共々に、手引き合いて進めかし、
光の道を進めかし。

ウタのまどいつくれよ。
めでたき夜明けぞ。

記:1946年2月2日〜旧暦の正月

*鄙=田舎

 

風の巻〜第5帖 →超訳

我が名呼びておすがりすれば、万里先にいても言うこと聞いてやるぞ、
雨の神、風の神、岩の神、荒れの神、地震の神、と申してお願いすれば、
万里先にいても、この世の荒れ、地震(のが)れさせてやるぞ、
神々様に届く行で申せよ。
こんなよき世は今までになかりたのじゃ、
膝元(ひざもと)にいても言葉ばかりの願い聞こえんぞ、
口と心と行と三つそろった行い、
マコトと申して知らせてあろうが。
時節来ているなれど、
わからん人民多いゆえ物事遅くなりて気の毒なるぞ、
今しばらくの辛抱(しんぼう)なるぞ、
神は人民に手柄立てさせたいのじゃ、
許せるだけ許してよき世に致すのじゃ、
ここまで開けたのも神が致したのじゃ、
今の文明無くせんと申してあろうが、
文明残してカスだけ(のう)に致すのじゃ、
取り違い慢心致すなよ。
日本の国いくら大切と申しても、
世界中の臣民(しんみん)とは替えられんから、
国 引っ繰り返ること、まだまだあるかも知れんぞ、
国の軸 動くと知らせてあろうがな。
この神示(ふで) キのままであるから心なき人民には見せるでないぞ、
あまりきつくて毒になるから、役員 薄めて見せてやれよ、
一日も早く一人でも多く助けてやりたいのじゃ、
神まつり結構ぞ、
神まつらいで いくら道説いても(はら)に入らんぞ、
(はら)に入らん道は悪の道となるのじゃ、
頭ばかりで道歩めん道理わからんか、
改心足らんぞ。

記:1946年2月16日

 

風の巻〜第6帖 →超訳

江戸の仕組み江戸では結ばんぞ。
この道開くには急いではならんぞ、
無理して下さるなよ、
無理急ぐと仕組み壊れるぞ。
まだまだ敵出て来るなれど、
神心になれば敵、敵で無くなるぞ、
敵憎んではならんぞ、
敵も神の働きぞ。
神は難しいこと言わんぞ、
神に心皆任せてしまうて、
肉体慾捨ててしまうて、
それで(うれ)(うれ)しぞ。
神が限りなき光、喜び与えるのだぞ。
イヤならイヤで そなたの好きにしてやりてござれ、
一旦天地引き上げと申してある通りになるぞ。
一度の改心難しいからくどう申してあるのだぞ。
今まで(ほか)で出ていたのは皆 神示(ふで)(さき)じゃ、
ここは神示(ふで)(筆)じゃ、
いつものごとく思っておると大変が足元から飛び立つのだぞ、
取り返しつかんから気つけているのじゃ。
いずれは作り物取らせておくから、
たくさん取れたら更に更にいよいよだと心得よ。
神の国治めるのは物でないぞ、
まことだぞ、
世界治めるのもやがては同様であるぞ、
人民マコトと申すと何も形ないものじゃと思っているが、
マコトが元だぞ。
タマとコト合わせてまつり合わして真実(マコト)と申すのじゃ。
◯とゝをまつったものじゃ、
物なくてならんぞ、タマなくてならんぞ、
マコト一つの道だと申してあろうがな、
わかりたか。
ミタマ相当に取りて思うようやりてみよ、
(ぎょう)できればその通り行くのじゃ、
神に気に入らんことスコタンばかりじゃから、
引っ込み思案せずに堂々とやりて下されよ。
こんな楽な世になっているのじゃ、
()()れよ、
沈香(じんこう)()けよ、
ふらふらして思案投げ首 この方嫌いじゃ。
光る仕組み、中行く経綸(しくみ)となるぞ。

記:1946年2月16日

 

風の巻〜第7帖 →超訳

神にすがりておりたればこそじゃという時、眼の前に来ているぞ。
まだ疑っている臣民(しんみん)人民 気の毒じゃ、我恨(われうら)むより方法ないぞ。
神の致すこと、人民の致すこと、神人共に致すこと、
それぞれに間違いないように心(くば)りなされよ。
慢心鼻ポキンぞ、
神示(ふで)よく読んでおらんと、
みるみる変わって、
人民心ではどうにもならん、
見当取れんことになるのだぞ、
神示(ふで)初めからよく読み直して下されよ、
読み方足らんぞ、
天の神も地の神もなきものに致して、
好き勝手な世に致して、
偽物(にせもの)の天の神、地の神作って(われ)がよけりゃよいと申して、
我よしの世にしてしまっていたこと少しはわかって来たであろうがな。
いよいよのまことの先祖の、世の元からの生き神、生き通しの神々様、
雨の神、風の神、岩の神、荒れの神、地震の神ぞ、
スクリと現れなさりて、
生き通しの荒神様 引き連れて御活動に移ったのであるから、
もうちとも待たれんことになったぞ、
神示(ふで)に出したら直ぐに出て来るぞ、
終わりの始めの神示(ふで)だぞ、
夢々(おろそ)かにするでないぞ、
キの神示(ふで)じゃ、
くどいようなれどあまり見せるでないぞ。

記:1946年2月16日

 

風の巻〜第8帖 →超訳

世界中自在に別け取りしていた神々様、
早う改心第一ぞ。
一つの王で治めるぞ。
てん詞様とは天千様のことぞと申してあろがな、
この方シチニの神と現れるぞと申してあろうがな、
(てん)()様のことだぞ。
(ぎょう)なしではまことのことわからんぞ、
できはせんぞ、
神の道 無理ないなれど、
(ぎょう)は誰によらずしなければならんぞ。
この方さえ三千年の(ぎょう)したぞ、
人民にはひと日も、ようせん(ぎょう)の三千年、
相当のものだぞ。
海にはどんな宝でも 竜宮の音秘(おとひめ)殿 持ちなされているのだぞ、
この世の宝 皆この方作りたのだぞ、
神の道 無理ないと申して楽な道でないぞ、
もうこれでよいと言うことない道だぞ。
日本の人民も渡りて来た人民も、世持ち荒らした神々様も人民も、
世界の人民 皆思い違うぞ、
九分九分九厘と一厘で、物事成就するのだぞよ。
世を持たれん天地の大泥棒をこの世の大将と思っていて、
それでまだ眼覚めんのか、
よく曇りなされたなあ、
建て替えは今日の日の間にもできるなれど、
あとの建て直しの世直し、中々だから、
人民に少しは用意できんと、遅くなるばかりじゃ、
それでカタ出せ出せと申しているのじゃぞ。
あれこれとあまり(けが)れている(はらわた)ばかりじゃから、
一度に引き出して、日に干してからでないと、
洗濯できんようになってござるぞ。
日干し(こば)れん人民あるから、
今のうちから気つけているのじゃぞ。
けんびき痛いぞ、
あまりにも狂うてござるぞ。
元の根本の世よりも、
一つキの世にせなならんのだから、
神々様にも見当取れんのじゃ、
元の生き神でないと、今度の御用できんぞ。

記:1946年2月16日

 

風の巻〜第9帖 →超訳

土地分け盗りばかりか、天まで分け盗って自分のものと、威張(いば)っているが、
人民の物一つもないのじゃ。
大引き上げにならんうちに捧げた臣民(しんみん) 結構ぞ。
宮の跡はSとなるぞ。
ナルトとなるぞ。
天の言答(一八十、岩戸)は開いてあるぞ。
地の言答(一八十、岩戸)、人民 開かなならんぞ、
人民の心次第でいつでも開けるのだぞ。
泥の海になると、人民思うところまで一時は落ち込むのじゃぞ、
覚悟よいか。
神国には神国の宝、神国の臣民(しんみん)の手で、
元の所へ納めなならんのだ。
タマなくなっていると申してあろうがな。
何事も時節到来しているのだぞ、
真理(ふじ)晴れるばかりの御代となっているのじゃぞ。
人民 神に仕えて下さらんと神のまことの力出ないぞ、
持ちつ持たれつと申してあろうがな、
神まつらずに何事もできんぞ、
まつらいでするのが我よしぞ、
(てん)()の鼻だぞ。
まつらいでは真っ暗ぞ、
真っ暗の道で、道開けんぞ。
神は光ぞと申してあろうが、
てん詞様よくなれば、皆よくなるのだぞ。
てん詞様よくならぬうちは、
誰によらん、よくなりはせんぞ、
この位のことなぜにわからんのじゃ。
よくなったと見えたら、
それは悪の守護となったのじゃ。
神かかりよくないぞ、やめて下されよ、
迷う臣民(しんみん)できるぞ。
ほどほどにせよと申してあろうが。
皆々心の鏡掃除すれば、
それぞれに神かかるのじゃ。
肉体心で知ることは皆(かす)ばかり、
迷いの種ばかりじゃぞ、
この道理わかりたであろうがな、
くどう申さすでないぞ。

記:1946年2月16日

 

風の巻〜第10帖 →超訳

これからは、人民磨けたら、
神が人民と同じ列に並んで経綸(しごと)致さすから、
これからは恐ろしい結構な世となるぞ。
もう待たれんから、
わからねば「退()いてみてござれ」と申してあろうが、
わからんうちに、わかりて下されよ。
肉体のあるうちには、中々改心はできんもんじゃから、
()(たま)にして改心するより外ない者たくさんあるから、
改心難しいなれど、我慢してやりて下されよ。
時節には時節のことも致さすぞ。
時節結構ぞ。

記:1946年2月16日

 

風の巻〜第11帖 →超訳

日本の国に食べ物なくなってしまうぞ。
世界中に食べ物なくなってしまうぞ。
何も人民の心からぞ。
食べ物なくなっても食べ物あるぞ、
神の臣民(しんみん)、人民心配ないぞ、
共食いならんのだぞ。
心得よ。

記:1946年2月16日

 

風の巻〜第12帖 →超訳

日本の人民()(じき)にしてやり通すと、
悪の神申している声 人民には聞こえんのか。
よほどしっかりと腹帯締めておいて下されよ。
神には何もかも仕組みてあるから、心配ないぞ。
改心できねば気の毒にするより方法ないなれど、
待てるだけ待っているぞ、
月の大神様が水の御守護、
日の大神様が火の御守護、
お土つくり固めたのは、大国常立の大神様。
この御三体の大神様、三日この世構いなさらねば、
この世はぐにゃぐにゃぞ。
実地を世界一度に見せて、
世界の人民一度に改心さすぞ。
五十になっても六十になっても、
いろは、一二三(ひふみ)から手習いさすぞ。
できねばお出直しぞ。
慢心、早合点、大怪我のもと、
今の人民、血が走り過ぎているぞ。
気つけておくぞ。

記:1946年2月16日

 

風の巻〜第13帖 →超訳

楽してよい御用しようと思っているのは悪の守護神に使われているのだぞ。
人の殺し合いで この世の建て替えできると思っているのも悪の守護神だ。
肉体いくら滅ぼしても、よき世にはならんぞ。
(たましい)は鉄砲では殺せんのだぞ。
魂はほかの肉体に移りて、目的立てるのだぞ、
いくら外国人殺しても、日本人殺しても、よき世は来ないぞ。
今までのやり方、スックリ変えて神の申すようにするより他に道ないのだ。
このたびの岩戸開きは、中々ぞと申してあろうが、
見てござれ、
善一筋の、与える政治で見事建て替えて見せるぞ。
和合せんとまことのおかげやらんぞ、
一家そろうたらどんなおかげでもやるぞ。
一国そろうたらどんな神徳でもやるぞ。
おのずから頂けるのだぞ。
神いらん世に致してくれよ。

記:1946年2月16日

 

風の巻〜第14帖 →超訳

新しき世とは神なき世なりけり。
人、神となる世にてありけり。
世界中 人に任せて神々は楽隠居なり、
あら楽し世ぞ。
この世の(かしら)致しておる者から、改心致さねば、
下の苦労致すが長うなるぞ、
ここまでわけて申しても、実地に見せてもまだわからんのか。
世界中のことだから、この方 世界構うお役だから、
ちと大き心の器持って来て下されよ。
金も銀も胴(銅)も鉄も鉛も皆出てござれ。
それぞれに(うれ)(うれ)しの御用 いくらでも与えて取らすぞ。
この巻 かチ(風)の巻。

記:1946年2月16日