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    海の巻(超訳)

 

海の巻〜第1帖 →原文

5つに咲いた桜と梅。どちらも初めは良かったのに、役員がワヤにして時間と共にダメになったぞ。
信心間違えると、信心してない時より悪い結果を招くぞ。
悪口は悪の白旗。大嵐を恐れるあまりそよ風でビクビクするなよ。
苦労に勝って魂を磨いてくれよ。

 

海の巻〜第2帖 →原文

役員の上六つは神の帖面に名前を残すぞ。一番下は仮だぞ。
神示は順番通りにだけ読むでないぞ。順番を入れ替えて繰り返して読んでくれよ。

 

海の巻〜第3帖 →原文

これまでの神様はバラバラに動いていたから、間違いを語ることもあったぞ。
神様は自分の目で見た範囲ではマコトを申してたが、目の届かんところまでは保証できてないぞ。
神がこの調子であるから、人の上に立つ者も同じだぞ。
悪く申すなよ。一致和合して補え合えよ。

 

海の巻〜第4帖 →原文

神示が肚に入って血肉になると力が出るぞ。
だが初めのうちは迷いの雲が出て、悪に引かれて苦しむぞ。
いつまでも苦しむなよ。楽になれよ。
苦しんでるうちはマコトの岩戸は開かんぞ。

 

海の巻〜第5帖 →原文

世の中から悪をなくせば良い世の中になると思ってるだろうが、
悪をなくそうとする心が相手から見たら悪であるから、悪が益々増えることに気づけよ。
まことの世では善と悪は区別できないのだぞ。
悪と思うものも抱き込み、共に栄えるのがまことの道だぞ。

 

海の巻〜第6帖 →原文

人間心ではどんなに利巧でもつらい思いをして路頭に迷うぞ。
戦争や災害では人間心は直らんぞ。
神示をよく読んで生まれた仕事は何を申さんでもよくるぞ。
心得なされよ。

 

海の巻〜第7帖 →原文

まず心の建て直しから始めろよ。悪は滅ぼすのではないぞ、善で抱き参らすのだぞ。
今の時代は中つ代の神がしゃしゃり出てるから、枝から根が生えてるぞ。幹がないぞ。
大本の神からの流れを取り戻して、一つの王とせねば良くならぬぞ。
一つの王にまとめて新しき善の世を築けよ。

 

海の巻〜第8帖 →原文

せっかく神がおかげを与えても、荷が重くて倒れんようにしてくれよ。
神示を杖とすればおかげは取り徳だぞ。半分でも御用務めたら徳を与えるぞ。
神はウソを申さんぞ。先の先の先までわかってるからタンカ切ってるのだぞ。
神の申したこと取り違えるなよ。下の神のウソ、ハッタリには気づけよ。
十人ぐらいは神示を(そら)んじられる者、作ってくれよ。

 

海の巻〜第9帖 →原文

改心は急げよ。先へ延ばすほど苦しくなるぞ。
日本をだまして乗っ取ろうとしてくる悪がおるが、神には何もかもわかってるぞ。
早く悪のやり方に気づき、善にまつろえよ。
この世の乱れは神界の色からだ、気をつけろよ。

 

海の巻〜第10帖 →原文

改心してマコトの力を発揮しろよ。十人力ではなく千人力だぞ。
大切なご先祖様の血統をないがしろにして無きものにされているぞ。惑わされるなよ。
渡ってきた者が日本をマゼコゼにして、地に落とそうとしているぞ。
今の有様は何事ぞ。その悪の策略、なぜにわからんのだ。
このままでは人民もグレンだぞ。

 

海の巻〜第11帖 →原文

だました岩戸からはウソの神が出てきてウソの世になったのだ。
それを5回もやったのが5度の岩戸閉めだぞ。
何もわからん者が世の中を無茶苦茶にしてるぞ。偉そうに知ったかぶってるぞ。
今に尻尾を出してくるから、しっかり見ておれよ。
尻尾につかまれる前に改心して神の道に従ってくれよ。

 

海の巻〜第12帖 →原文

人民には神は見えんから頼りなく思うだろうが、見えんからこそわかることもあるぞ。
ここまで神示通りになってるのに、いまだ認めぬとは疑うにも程があるぞ。
時節迫ってるが、あまりあせるなよ。あせると失敗するぞ。
だが、ちゃんと神の親心を汲み取って、改心してくれよ。
肉体のことはわかっても、魂についてはわかるまい。神示読んで理解してくれよ。

 

海の巻〜第13帖 →原文

苦労しろよ。何事も苦労せねば成就せんぞ。
この世を乱したのは神界の神様だぞ。だから世の建て直しに使う()(たま)も神様だぞ。
この世に秘密はないぞ。悪神にたぶらかされて、わからなくなっているだけだぞ。
秘密はどんなに隠しても現れてくるぞ。

 

海の巻〜第14帖 →原文

道理のわからん下等な神に使われていると気の毒なことになるぞ。
その神とともにこちらに参って、マコトの神の道に従ってくれよ。
縁ある者を引き寄せているのだ。大手柄立てる二度とないチャンスだぞ。
せっかくの機会を壊すでないぞ。
終わってからチャンスに気づいても、もう時の神様は許してくれんぞ。

 

海の巻〜第15帖 →原文

今の人の学や智から生まれた法律や政治、宗教、教育、軍隊、等では世の中は建て直らんぞ。
この世を建て直すのは神示だぞ。
神示は心の有り様で八つに読めるが、七つはわかっても八つめは中々だぞ。
悪に邪魔されんようにマコトの八つめは隠してあるのだぞ。
現れた時には「当たり前」と思うようなことだが、そこがマコトだと早く気づけよ。

 

海の巻〜第16帖 →原文

一度は日月神示に引かれつつも「やっぱりオカルトか」と離れていった者、
あとで「事実だったのか」の戻ってくると恥ずかしいことになるぞ。
役員になるなら、ちゃんと神示読めよ。その中は読まないスカタンだらけだ。
世に落ちていた神人神々様が上に戻ってこないと世は良くならんぞ。
人も神々様も今は低いところにいるからと軽く見るなよ。グレンだぞ。

 

海の巻〜第17帖 →原文

天地がひっくり返る時にはミタマもひっくり返るぞ。
日ごろの信仰心で分けられるぞ。無宗教でも神々を信じるか信じないかで分かれるぞ。
マコト一つで生き神さまに仕え奉れよ。

 

海の巻〜第18帖 →原文

ナントカファーストがまかり通る時代ではなくなったと、いい加減に気づけ。
早く我を捨てて世の中に対して素直になれば、今すぐにでも楽になるのだぞ。
神様は人を分け隔てせんぞ。人間が勝手に線を引いてるだけだぞ。
神が守っておるから、因縁のある者から勇んで行動しろよ。おかげを万倍にするぞ。
思うようにならないのは、強欲な人間がのさばってるからだぞ。

 

海の巻〜第19帖 →原文

一二三(ひふみ)、口から耳に、(はら)から(はら)に知らせてくれよ。
神示は23巻でひとまず終わりだぞ。
このあと宝の7巻が出るが、これは別のところから出すぞ。