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    黄金の巻(超訳)

 

黄金の巻〜第1帖  →原文

元の元の元の神の岩戸開けはもう終わっているぞ。
友を作れ。和作れ。(まこと)は三千世界の生命(いのち)ぞ。
勝手にやっておいて神様を怨むなよ。自分が選んだ結果だぞ。
心の目を開けよ。

 

黄金の巻〜第2帖  →原文

日本を小さい島国と思うなよ。三千世界の元となる国だぞ。
日本の宗教も日本の中だけのものではないぞ。三千世界の大道だぞ。
悪の大将もそのことをよく知ってるから、思い込みがバレて今の世がひっくり返らんよう必死じゃ。
古いと思ってる日本、守る意味ないぞ。あれは新しい伝統だ。
新しいと思ってる日本、本当は古いぞ。取り違えるなよ。

 

黄金の巻〜第3帖  →原文

祈りには気をつけろよ。善も悪も祈りの通りに出てくるぞ。
時節には時節のこと祈れよ。

 

黄金の巻〜第4帖  →原文

神に色々させておいて、まったく目醒(めざ)めんとは改心がまだまだじゃ。
奇跡を見て神を感じるのは人間心。本当の神のはたらきを感じるようになってくれよ。
神示に書いたことは針の穴ほども間違わん。違って見えたら解釈が間違ってる。
神は人になりたい、人は神になりたい。人は神の入れ物。神は人の命。
わからねば()い改めよ。

 

黄金の巻〜第5帖  →原文

すべての命は女から生まれる。女がいなくては何も始まらん。
だが、種から育てたものはすべて渋柿だ。そのままでは何の役にも立たん。
きちんと接ぎ木せねば甘柿にはならんぞ。
目的だけで突っ走るのも渋柿だ。思いがなければ(ため)にならんぞ。
思いは力、実在だぞ。

 

黄金の巻〜第6帖  →原文

天地の大グレンが起きたら何が起こるかわからんぞ。
今のうちに神示を肚に入れておけよ。
自分の本心に逆らうな。自分を卑下するな。
自分に逆らうのは神に逆らいこと、自分を卑下するのは神を(さげす)むことだぞ。

 

黄金の巻〜第7帖  →原文

今はまだ流れに身を任せておれよ。
神体や神殿を神だと取り違えるなよ。
鼻高は困るぞ。

未来も過去もないぞ。すべては「現在」だぞ。(日本語の時制そのもの)

間に立つ取次ぎ、信者より心の曇りがひどいぞ。

 

黄金の巻〜第8帖  →原文

人の振り見て我が振り直せ。
外にあるものは必ず内にもあるぞ。

 

黄金の巻〜第9帖  →原文

物事の道理はしっかり理解しろよ。思考停止してるなよ。
灯台に近づいたら明るくなると思い違うな。灯台の下は暗いのだぞ。
だから、そこへ来て灯りとなってくれよ。

 

黄金の巻〜第10帖  →原文

大戦後はウソが通用しない時代が始まっているぞ。方便も徐々に苦しくなるぞ。
それぞれの宗教の指導者たちよ、いつまでも信者をだますのはやめろよ。
人にはウソを見分ける鏡を与えてるのだ。
化けの皮を()がされる前に自分から改心なされよ。

 

黄金の巻〜第11帖  →原文

人の道と神の道を間違えるなよ。人の道は横糸、神の道は縦糸だぞ。
我を出すなとはいうが、自分を無くすでないぞ。神人だぞ。
無我は大きな自分に取り込まれることだぞ。自分は自分だぞ。

 

黄金の巻〜第12帖  →原文

魂の守護神は肉だぞ。肉の守護神は魂だぞ。ぐるぐる回っているぞ。
神示をしっかり読んで、その意味を理解してくれよ。読まないから迷うのだぞ。

 

黄金の巻〜第13帖  →原文

神示に書いたことは少したりとも違ってないぞ。
3年苦しみ、5年もがき、7年経ってようやく問題点に気づく人が多いぞ。
みな相談し合って、力合わせて進めよ。
思考しなければ何もできんぞ。理解してわかることもできんぞ。
神に拝むだけはやめてくだされよ。悟ってくだされよ。

 

黄金の巻〜第14帖  →原文

 ゝ◯を為せよ。為さねば後悔するぞ。
悪いことは元から断てよ。

 

黄金の巻〜第15帖  →原文

周りから見て「あれならば」となったら、神の光が出るぞ。
そうならない(ぎょう)はお出直しだぞ。
これまでの岩戸開き、九分九厘まで進んでひっくり返され、また九分九厘で……。
次の岩戸開きは1994年7月頃から始めるぞ。

 

黄金の巻〜第16帖  →原文

欲にまみれてコストカットばかりしてる無能な人民よ。
いい加減に引退して、黙って見物にまわってくれよ。
自分が正しいことをして天国へ行けると思ってる人民。気の毒だぞ。
おぬしらは悪の眷属(けんぞく)ばかりだ。
しっかり神示を肚に入れて花を咲かせろよ。

 

黄金の巻〜第17帖  →原文

神様拝んでも、筋を間違えると何もかも水の泡だぞ。
仕組みをしっかり肚に入れているなら、金を拝んでもいいのだぞ。
神でも人でも金でも、自分の好きなものを拝めばいいぞ。

 

黄金の巻〜第18帖  →原文

祈れば祈るほど悪くなることあるぞ。間違った霊人に耳を貸してるからだぞ。
新しい世は今の地上の神にはわからんのだぞ。今の世の中と何一つ交わらんのだぞ。
地上の神様も皆改心してくれよ。後戻りさすでないぞ。
人間が霊人と語るのは危険だぞ。人は人と語れよ。

 

黄金の巻〜第19帖  →原文

大峠が来るまでに借銭済まし致してくれよ。
元の生き神様が直接守護致す時が来たから、小さい器では受け止められんぞ。
己の行して大きな神の器になってくれよ。

 

黄金の巻〜第20帖  →原文

取り違えると、富士の仕組みも鳴門の仕組みも動かないぞ。
言霊、数霊、一二三、色霊、伊呂波。
おかしなオカルトに毒されるなよ。

 

黄金の巻〜第21帖  →原文

今の日本は神を信じつつ、型にはまって迷信に落ちているぞ。
外国も迷信に落ちるのは同じだが、筋は通しているぞ。
迷信を取り払い、元の状態へ戻してくれよ。
人の理屈が神に勝つような世はならんぞ。

 

黄金の巻〜第22帖  →原文

神、先祖、子孫、食べ物、着るもの、住まい、土地、……あらゆるものを感謝してまつれよ。
感謝が喜びを生むぞ。
奇跡では改心できないぞ。

 

黄金の巻〜第23帖  →原文

この神示を読めば心磨けて改心でき、暮らしも楽になるぞ。
苦しいのは、ちゃんと読んでないからだぞ。実践してないからだぞ。
付け焼き刃は実践にはならんぞ。

 

黄金の巻〜第24帖  →原文

神示で伝えてあること、わかる人には伝わっているぞ。
わからないのは天狗になって物事を軽く見ているからだぞ。
ちゃんとマコトの心を持ってくだされよ。
マコトの心があればホントは神示など要らんのだ。
この道理、早く悟って実地できるようにしてくだされよ。

 

黄金の巻〜第25帖  →原文

世の中がおかしくなったのは、すべて我が強くなったからだぞ。
岩戸開きに使うミタマは、そういう我の強い者たちだぞ。
めぐりを償って、お役目を果たしてくれよ。

 

黄金の巻〜第26帖  →原文

世の中が良くなるように道理を与えてあるのに、どうして手を出さない。
世の建て替えが近づいているのに、守護神の九割が悪神になっているぞ。
人間心と神心が逆になっているぞ。欲しい者には与えてやれよ。
与えることは(いただ)くことだぞ。
縦社会は作るなよ。縦には差別あるぞ。横の社会を作れよ。
地獄は説くなよ。地獄を唱える宗教が滅びるぞ。
道理をしっかりと理解してくれよ。

 

黄金の巻〜第27帖  →原文

喜びを受け入れろ。今のような苦しみの宗教は無くなるぞ。
柏手には2種類あるぞ。
まっすぐ叩くのは誓いの(しるし)
叩いて少し摺るのは願いの(しるし)

 

黄金の巻〜第28帖  →原文

外面は悪いが中が良いことなどないぞ。外も中も同じだぞ。
火と水の違いはしっかり理解されよ。
しくじりの多くは火と水の取り違えだぞ。
だからと考え込むな。思案投げ首は一番罪が深いぞ。
皆には喜びが与えられているのだから不足申すなよ。

 

黄金の巻〜第29帖  →原文

物事は心して聞けよ。神の言葉でも見境なく信じるな。ニセ者もいることは心得よ。
馬鹿正直は道を見失うぞ。道は真っ直ぐとは限らんぞ。どこかで曲がっているぞ。
愚かな奉仕はしてくれるな。国内に知らせよ。次に世界に知らせよ。覚醒めよ。それが順番だ。

 

黄金の巻〜第30帖  →原文

大神のやることに正邪、善悪、裏表はないぞ。
人は曇ったレンズを通して見てるから逆に見えることあるぞ。レンズはずせよ。

 

黄金の巻〜第31帖  →原文

(目指す道、所属集団は)それぞれ自分で作って用意してくれよ。
(それが守護神が)光を当てる(手を貸す)的となるぞ。
月に1度は的を出してくれよ。自分が小さいことに気づけよ。

 

黄金の巻〜第32帖  →原文

神の道へ進み始めた時、周囲から罵倒されたら道が正しい証拠だぞ。
そのうち罵倒されなくなったら喜びに入った合図だぞ。
神を敬ってるようでは、まだまだだ。融け入るのが悟りだぞ。

 

黄金の巻〜第33帖  →原文

日月神示に引き寄せられた者は、(みが)けば教祖となれるミタマばかりだぞ。
だが、それだけに罪深いぞ。責任は重いぞ。
早く岩戸を開けたいのだ。このことを(はら)に入れてわかってくれよ。

 

黄金の巻〜第34帖  →原文

愛は感情ではなく理知だぞ。悪は神の子、絶対の責任は神にあるぞ。
悪に落ちた人民は相対的な罪を償うだけで良いぞ。

国常立(くにとこたち)の大神様が須佐(すさ)(なる)の大神様だぞ。

 

黄金の巻〜第35帖  →原文

父が日の大神様で、母が月の大神様だぞ。
奥山から出たものは奥山へ帰り、更に弥栄(いやさか)となって出てくるぞ。
人民には必要なものはすべて与えてあるぞ。
人民はそれをただ分け合うだけで楽できるようにしてあるぞ。

 

黄金の巻〜第36帖  →原文

まことに求めたものは何でも与えるぞ。すべて与えているぞ。
それなのに不足申すのは、やり方が悪いのだ。誰かが搾取してるからだ。
ちゃんと神示を読んで道理を理解してくれ。
わからんことは型を出して見せているのに、まだわからんのか。

 

黄金の巻〜第37帖  →原文

集団は天国同様に組織せよ。横と縦はしっかり編めよ。
縦だけ、横だけの片輪組織はならぬぞ。
神に奉仕してめぐり取れよ。
生きていてめぐりのない者はこの世には一人もいないのだぞ。

 

黄金の巻〜第38帖  →原文

心の持ちようで、誰もが救われるぞ。
悪には悪の道がある。それを知らずに善を振りかざすようでは、悪を抱き参らせられんぞ。
心が曇っていては資質があっても御用改心は難しいぞ。

 

黄金の巻〜第39帖  →原文

物事は二人で行なえ。それは裏表を合わせるからだ。
二人で一人のようにせねば、力は生まれんぞ。
人民の奉仕は神への奉仕。奉仕があって生活が生まれる。

 

黄金の巻〜第40帖  →原文

世の中も人の心も移ろいやすくて、手がつけられまい。
だが、それらはすべて自分の中で見ているものだぞ。
ひふみを心得て取り入れよ。そこにマコトの愛が芽生えるぞ。

 

黄金の巻〜第41帖  →原文

神示に引き寄せられた人民、八分は一度や二度は神に生命を助けられた者だぞ。
そこでめぐりとって御用させているのだぞ。
もう過去のことで忘れてると思うが、考えてみよ。思い当たる事件はあるだろう。
奉仕せよ。どんな御用にも勇んで努めよ。

 

黄金の巻〜第42帖  →原文

神示を読めば神示の気が通うぞ。読め、写せ、人に伝えよ、世界に教えよ。
悪を抱き参らせるには理解が大切だ。

 

黄金の巻〜第43帖  →原文

自然をよく見よ。水の流れにも宗教はあるぞ。
それを人間の宗教に落とすから、神を冒涜してわけのわからんことになるのだ。

 

黄金の巻〜第44帖  →原文

奉る歌を書いておいたのに、なぜ読まんのだ。大きな声で読み上げよ。
歌で岩戸開けるぞ。

祝詞略

 

黄金の巻〜第45帖  →原文

ただの傍観者(ぼうかんしゃ)に相談にしたり意見を求めてはいかん。
そういう人たちは見物人にすぎん。

祈りと言って(よこしま)なことを祈るなよ。邪の道に落ちるぞ。
必要ならお告げしてやるぞ。ただ邪の混じった祈りではお告げに迷うぞ。
お告げは審神者(さにわ)して聞き取ってくれよ。

 

黄金の巻〜第46帖  →原文

よく「先立つものが無ければ何もできない」という人がいるが、それは言い訳だぞ。
マコトのキがあれば、あとから(かね)がついてくるぞ。(かね)は巡ってくるぞ。
役員、堂々巡りしてるぞ。

 

黄金の巻〜第47帖  →原文

ナル(成る/為る)は内、ウム(生む/産む)は外だぞ。
ナルとウムは裏表で同じものだぞ。言葉を入れ替えて伝えることあるぞ。
ナルで自分の中に自分を作り、ウムでそれを外に置けよ。
この理屈がわかればイルミナティの目論見も見えてくるぞ。

 

黄金の巻〜第48帖  →原文

祓い清めの神様がスサナルの神様で、サニワ役はウシトラの金神様だぞ。
(日月神示の最初の翻訳は大本教の霊能者に任せるぞ)

日月神示に触れると、初めの頃はあまり良くないことが起こるぞ。
これはメグリを取り除いているからだぞ。そこから光り始めるぞ。
あの世とこの世の関係が、だんだんとわかるようになってくるぞ。

 

黄金の巻〜第49帖  →原文

世の中が悪くなったのは、政治家や実業家が無能なせいではないぞ。
彼らに間違った情報を与えて動かそうとする、上級公務員や大手メディアが悪いのだ。

大神様だけを拝み感謝するな。その下で働く眷属たちにもお礼を言ってやれよ。
物事の順番も間違えるな。月日様では世の中は正されんぞ。主役は日、日月様だぞ。

 

黄金の巻〜第50帖  →原文

神が教えること、よく聞き分けてくだされよ。
霊媒を通して語られる99.9%は邪霊のウソだぞ。チャネリングには気をつけろよ。
教えの順序を乱して岩戸開きを邪魔してきてるぞ。激しくなってくるぞ。
順序が乱れると神のはたらきがなくなるぞ。悪の自由にさせるなよ。

 

黄金の巻〜第51帖  →原文

喜べ。喜びは繁栄の種をまくぞ。笑う門には福来るだぞ。
笑うのを不マジメというエセ常識人には神様もお手上げだ。
腐ったエリートがわけのわからん物差しで測って世の中からおかげを落として、
日本だけが不幸になる時代(平成時代)が来るぞ。
こういう鼻高さんには神も閉口だ。

 

黄金の巻〜第52帖  →原文

何も知らん者が大層ご立派な屁理屈をこねて邪魔してくるぞ。
それで物事を台無しにされぬよう、しっかりとしてくれよ。
神徳積めば邪魔者からは自分が見えぬように神が隠してやるぞ。
頭に立つ者、能力は邪魔する者から隠せよ。

 

黄金の巻〜第53帖  →原文

相談は人にするだけでなく、神にも相談せよ。
神への相談は、神示を読むことだぞ。

「罪を憎んで人を憎まず」は悪のやり方。神のやり方は「罪も憎まず」だ。
何かが間違ってるから、行き詰まって、罪が生まれるのだ。
正しい道を歩んで、豊かになれよ。

 

黄金の巻〜第54帖  →原文

目的は正しくても、やり方に邪念や悪意が入ると悪魔の餌食になるぞ。心しろよ。
これまでになかった(やまい)が猛威をふるうことがあるぞ。
食い物でないものを食わねば生きられん時代も来るぞ。
神示をしっかり腹に入れて、悪をも消化できる胃袋を持ってくれよ。

 

黄金の巻〜第55帖  →原文

心に(まこと)あっても口先だけで行動しない者が多いぞ。それは偽善者だ。
祈れ。行動せよ。皆審神者(さにわ)になれる結構なミタマだ。
早く気づいてくれよ。偽善では神の力は加わらんぞ。

 

黄金の巻〜第56帖  →原文

今までの教えでは、物事は立ち行かんぞ。
平等・公平と思ってることが、実は差別・不公正になってることに気づけよ。
群集心理は邪霊に憑かれまくってるぞ。そんな大衆に迎合したら頭から腐るぞ。

 

黄金の巻〜第57帖  →原文

人と仲良しになって道(神示)説いて伝えてくれよ。
自分に偉い神様が降りたと思ったら、それは間違いなく悪神だぞ。
霊能力者の行く末を見れば結果は一目瞭然ではないか。
取り違えて天狗になるからだぞ。

 

黄金の巻〜第58帖  →原文

神々は無限にいるから、大神様をたたえまつれよ。
大神様は神々様の集団組織でもあるから、すべての神々様をたたえまつるのと同じだぞ。
日は父、月は母、キは自分。
自分のことも忘れず拝めよ。

 

黄金の巻〜第59帖  →原文

肉体を捨てて天国に入ると教えるのは邪教だぞ。ゝを忘れているぞ。
この世を天国とするために、金で治め、金で世を潰し、金で固め直してミロクの世とするのだ。
これを最初のお筆先から100年以内(2044年6月まで)に実現するぞ。

 

黄金の巻〜第60帖  →原文

日本は古き神を祭りながら、世界の最先端を切り開く国。
西洋かぶれの似非エリートは、日本を再認識し直せよ。
今の仕事がこの世の間だけと思ってるから、いい加減な働きになるのだ。
この世でも天国でも、自分が仕えるべき仕事に就いているのだぞ。

 

黄金の巻〜第61帖  →原文

悪は善の皮をかぶって心の中を巣食っているぞ。
善の皮は理屈、隠れ蓑だ。

 

黄金の巻〜第62帖  →原文

盲目的な西洋カブレはいかんぞ。
一度日本の伝統を振り返り、その上で西洋の作った今の時代に合わせるのだ。
神と仏もどうせ同じ宗教だからと、同じ結果を生むと思うなよ。
途中までは同じでも、神の道ははるか先まで進めるぞ。
天から地をつなぐ天使がいるように、地から天につなぐ仁人になってくれよ。

 

黄金の巻〜第63帖  →原文

神示は奥山から出ているぞ。奥山で分かれるぞ。
勝手な解釈するなよ。地上では一本道だぞ。
小田原評定はやめろよ。丸つぶれとなるぞ。
ミロクの代には3割は残したいぞ。

 

黄金の巻〜第64帖  →原文

どこで何をしていても、神の道を踏んでさえいれば恩恵は得られるぞ。
道から離れた根無し草には、どんなに努力しても実はならんぞ。
困った者がお尻を出したら、怒らず我が子と思ってキレイに拭いてやれよ。
人間心で急ぐな。阿呆になってみろ。

 

黄金の巻〜第65帖  →原文

我が出ると視野が狭まり、ミクロ思考しかできなくなるぞ。
平面思考でいつまでも頭を悩ませるな。何もならんぞ。
それでも何とかしようと無駄なことをして、めぐりを増やすばかりだ。

 

黄金の巻〜第66帖  →原文

苦しむな。我を省みよ、悟り改めよ。そうすれば道が見つかるぞ。
肉体は親からもらったもの。だから親に似て当然だ。
魂は神様からもらったもの。だから自分を取り巻く神様に似てくるぞ。
わかったら守護神様、奥山へ参りに来てくれよ。

 

黄金の巻〜第67帖  →原文

慢心すると悪のキが入るから、屋台骨が動いて神の力が現れなくなるぞ。
ミタマ磨きは「善い」と思ったことを、すぐに実行することだぞ。
神に祈って、愛を戴くから恩恵を得られるのだぞ。
祈らず神との関係を断つから、物事がうまくいかなくなるのだ。

 

黄金の巻〜第68帖  →原文

神と人の和は、神から手を出してくださるものだぞ。
人から手を出すのは間違ってるぞ。出された手に気づき、奉れよ。
信用できる人を1人作れよ。信じ合えば世界は1つ増えるぞ。
神に祈れよ。祈らねば神から遠ざかるぞ。安全な道からも離れるぞ。

 

黄金の巻〜第69帖  →原文

悪く言われるのは結構なこと。正しいことをして悪が抵抗してる証拠だぞ。
近目で見るな。何であれ存在が許されているのは用があるから。
人の狭い了見で善だ悪だと決めつけるなよ。
まずは身近な部分的多神から入り、大いなる神の道へ向かうのが近道だぞ。
神は成就しやすく落とした仕組みも用意しているぞ。杓子定規に考えず、思うように道を進めよ。

 

黄金の巻〜第70帖  →原文

役目に失敗するミタマもいるが、これも神が用意した仕組みだ。
慈愛だ、博愛だ、すべてを愛せよなどと言うが、それはずっと霊格の高い者がやること。
自分の立場や霊格に合わせて、この世の行してくだされよ。
物事には順番があるぞ。初めに数霊、動いて音が出て言霊、そこに色がついて色霊だぞ。

 

黄金の巻〜第71帖  →原文

世界がどのように映るかは、そなたの心次第。よく見て早く改心致せよ。
平面ばかり見て縦のつながりを忘れているぞ。平面のみは悪だぞ。
動機が善であれば失敗しても気にするな。失敗は薬だぞ。

 

黄金の巻〜第72帖  →原文

メグリのある金はもっているだけでメグリだぞ。メグリそのものだぞ。
女がしゃしゃり出ると家は治まらんぞ。夫を立てると果報は女の来るぞ。
天界の者は一人一人は弱いが、和するから無敵だぞ。
幽界の物は一人一人が強くあれと強制するが、孤立してるから弱いのだぞ。
今の世は何万年もの原因が積もり積もった結果であるぞ。

 

黄金の巻〜第73帖  →原文

地の神々様がそれぞれ血筋のある者を引き寄せて因縁ミタマとして鍛えている。
選りすぐった者たちではあるが、ライバルは何人もいるから努力不足の者はお出直しだ。
今の時代、世界が二分されている。第三の目を開眼させてしっかりと見よ。
悪の霊はミゾオチに集まっているぞ。

 

黄金の巻〜第74帖  →原文

こうなりたい自分になれないのは、願望に我よしがあるからだぞ。
我よしが間違ってなければ、神徳が光ってなりたい自分になれるのだぞ。
魂にめぐりがあると何事もぐらついて、まったく成就できんことになるぞ。
自分の信念が本物かどうか気をつけろよ。神の御用としての真念になってくれよ。
そうすれば神が感応して、びっくりするほどの大成功になるぞ。

 

黄金の巻〜第75帖  →原文

三千世界の建て直しであるのに、今の人間は心が曇ってるから戦争や天災では改心できん。
下の神々様も神示をよく読んで理解してくだされよ。9割はわかるぞ。
百日、一生懸命読んで、真理を求めてくだされよ。必ず、おかげあるぞ。

 

黄金の巻〜第76帖  →原文

真理を知っても良くならなかったら、解釈が間違ってないか反省しろよ。
マコトならば良くなるが、悪くなったらマコトではないのだぞ。
目先のおかげで良くなると思うな。永遠の立場から良くするマコトのおかげをよく見ろよ。
マコトに気づき貫けば、永久にしぼまぬ花となって栄えるぞ。

 

黄金の巻〜第77帖  →原文

神の真理を理解できれば、やりかた一つで何でも成功できるぞ。
めぐりを取れよ。誰かが悪いのではないぞ。めぐりは自分が作ったのだぞ。
神が人を良くするのではないぞ。そう思うのは神を小間使いのように思ってるだぞ。
大きい心で真理を見ろよ。

 

黄金の巻〜第78帖  →原文

最後まで悪を貫いて目標を達成できるのなら、それをやっても神は良いと見ている。
だが、悪を貫いて社会で成功した者はいないから、早く前に戻れと言っているのだ。
それで作ってきためぐりは、この世の修業として生きているうちに解消してくれよ。

 

黄金の巻〜第79帖  →原文

心を入れ替えて奥山へ参れるようになってくれよ。
神の与えた荷物を持てるよう、ミタマを磨いてくれよ。
その時は神が力添えするから、大変に見事な御用ができるようになってるぞ。

 

黄金の巻〜第80帖  →原文

今の世の中は悪神(イルミナティ?)のやりたいようにやられている。
だが、そろそろ思い通りにならない時節に入ったぞ。(まずは白人の植民地が次々と消える)
その先は善の神まで巻き込んで、やりたい放題の苦しい時代が来る。(他国企業の横暴/格差社会)
命がけで信仰せよ。途中でへこたれるな。ここで借銭を返しておけ。
フェイクニュースを真実やこの世界の現実などと思ってると、御用が難しくなるぞ。

 

黄金の巻〜第81帖  →原文

その場しのぎで世の中を渡っていると、幽界の者に魅入られて悪い結果を招くぞ。
だまされた成功を自分の実力と思って吹聴してると、身の破滅を招くぞ。

 

黄金の巻〜第82帖  →原文

普段から準備はしておけ。窮地に陥ってから救いを求めても手遅れだ。早く悟れよ。
学問、金、宗教、法律で何とかなると思うな。すべては心の掃除からだ。
物の調和が分かれば、霊覚が生まれるぞ。誰が悪神がわかるぞ。神の姿が映るぞ。
そうなれば、あと少しのゴタゴタだ。

 

黄金の巻〜第83帖  →原文

アメリカのグローバリズムやリベラリズムに騙されるなよ。
やつらの口車に乗って、小さい政府やらプライマリーバランスやらを推し進めるでないぞ。
その国にはその国のやり方があるのだぞ。その国のやり方でないと社会は治まらんぞ。
アメリカは国家を否定してキリスト教と自由経済でまとうまろうとしてる社会だぞ。国ではないぞ。
早く気づいて、信じるやり方で国を治めろよ。

芸術から神の道に入るのも一つのやり方だぞ。
芸術が行き詰まったら、それは真理を欠いてるからだぞ。

 

黄金の巻〜第84帖  →原文

神は人民が自力で改心するのを待っていたが、あまりに曇りがひどい。
もう堪忍袋の緒が切れた。けっこうに始末せねばならん。
上に立つ者、余計に働かねばならん時が来たぞ。
信心しても肝心がわかっておらんと、ろくな御用ができんぞ。
世の中をより良い方向へ進める想念の自由を発揮してくれよ。

 

黄金の巻〜第85帖  →原文

神の仕組みはきちんと理解しておらんと、何事も成就せんぞ。
この世の乱れは男女関係から始まるぞ。それがあの世まで続くぞ。
マコトの心で御用してくれよ。浮いた心では役に立たんどころか邪魔だぞ。
神はもう人民の機嫌取りはゴメンだ。疑う者はサッサとここから立ち去ってくれ。

 

黄金の巻〜第86帖  →原文

神示に書いたことは、何一つ違ってはいないぞ。
間違ってるのは、読む者が色メガネで見てるからだぞ。
時間がかかってもいいから、しっかりハラで見て天国へ行く鍵を手に入れろよ。
愛から物が生まれ、智慧から生まれたものに実がなるのだぞ。

 

黄金の巻〜第87帖  →原文

神が「この者は改心できた」と判断したら、何も心配ないように待遇から肉体まで変えてやるぞ。
宿命と運命は同じではないぞ。
神にそむけば自滅するぞ。魂を磨く者は光って大きく栄えるぞ。
大きな喜びの中に、自分の小さな喜びがマコトだぞ。

 

黄金の巻〜第88帖  →原文

この世の者は神の子で平等ではあるが、悪平等で扱うのは世界をつぶさんとする悪のたくらみだぞ。
頭は頭、手は手、足は足だぞ。同じように日本は日本、アメリカはアメリカ、中国は中国だぞ。
同じに扱うな。悪平等を口実に世界を壊してくるぞ。

 

黄金の巻〜第89帖  →原文

愛や喜びは神から出て流れるが、それがそのまま愛や喜びにはならんぞ。
銘刀を作るには火の試練、水の試練、ぶって、たたいて手間をかける道理だ。
時代時代で変わる天地のキ、民族のキがあるぞ。それがマコトの姿であるぞ。
伝統だなんだと言って時代遅れになったものは滅ぶのだぞ。

 

黄金の巻〜第90帖  →原文

世界中が集まって「よき世にしよう」と話し合っても無理な相談だ。
肝心のマコトがわからずワガママ言い合うから、まとまるわけがない。
金を持つと金の地獄、理屈を持つと理屈の地獄、神を持つと神の地獄に落ちて苦しむのだ。
まずは捨てて求めよ。行せよ。改心せよ。

 

黄金の巻〜第91帖  →原文

愛と智、縦と横、織りなす仕組みを理解しろよ。
この世に生まれたからには、きちんと行しろよ。
生まれた時より悪くなるなよ。
草木より役に立たん者になるなよ。

 

黄金の巻〜第92帖  →原文

つつましく生きていれば、どんな国に生まれても何もかも与えられて暮らせると気づけよ。
天変地異も災害も、すべては人の心が生み出しているのだぞ。
ひつくとみつくの民の違いは心得ておけよ。
ひつく(日本人)は神の光を愛の中に受けて血にするのであるぞ。
ひつく(西洋人)は神の光を理屈の中に受けて神経になるのであるぞ。

 

黄金の巻〜第93帖  →原文

神をつかめるようになれよ。神人になれよ。
自分以外の誰かのために何かをしろよ。奉仕しろよ。それが行だぞ。
だが無理はするなよ。神は無理は申さんぞ。

 

黄金の巻〜第94帖  →原文

地に落ちた神々様、元の場所に戻ってくださらねば世の中は治まらんぞ。
どんなに力のある神様でも一人では物事は成就せん。和してこそ力が出るぞ。

地獄は死んでから行くところではない。
勝手に思い違って曲がった世界を作り、それに自分たちで苦しむのが地獄だ。
本来は有りもせん世界だ。いつまでも有ってはならん。

 

黄金の巻〜第95帖  →原文

神示を読んだ今が、気づいたことを実行するチャンスだぞ。
神の恵みを読まされているのだぞ。
明日からと言わず、すぐに始めよ。先延ばしの明日は永遠に来ないぞ。

 

黄金の巻〜第96帖  →原文

ウシトラノコンジン様について理解せよ。岩戸が閉じる前の古代最高神の一柱であるぞ。
神を拝んだ時、その時の人間のキに感応した神が反応するのだ。
立派な神の前でも、悪いキで拝めば悪神が感応するぞ。
悪神を拝んでるつもりでも、正しき愛と喜びがあれば悪神が引っ込んで善い神が現れるのだ。
この道理をよく理解せよ。

 

黄金の巻〜第97帖  →原文

命を捨てたつもりで取り掛からねば、マコトの理解には至らんぞ。
道は1つでも途中に二股は多いが、命を捨てればどちらがマコトの道かわかってくるぞ。

今は物の文明だが、これを悪し様に言う宗教・思想に未来はない。滅びるぞ。
今の文明も神の働きで生まれたものだ。悪を憎むことも悪だ。
苦と楽を共に見て、一歩ずつ喜びを増すように歩んでいけよ。

 

黄金の巻〜第98帖  →原文

大切なものはすべて与えてあるぞ。なのに、なぜ生活のために苦労して働くのだ。
神を知れ。神を知ったあとの一日は、神を知る前の千日よりも尊いぞ。
善と悪の動き、心得ろよ。
悪は悪ではないぞ。悪を憎む心が悪だぞ。

 

黄金の巻〜第99帖  →原文

自分が変われば周りも変わるぞ。響いてくるものが変わるぞ。
互いに分担を任せきった夫婦のようになれよ。
そうすれば信仰の道がひらけるぞ。

 

黄金の巻〜第100帖  →原文

真理を理解しておれば心配いらん。だが理解してなければ千年修行しても無意味だぞ。
いつまでも平面の中だけで苦労するな。立体で考えろ。更に複立体、複々立体と高い次元で考えよ。
進めば進むほど最初に戻るぞ。世の中が悪く前の世界を取り戻すぞ。