最終更新日 2017年5月26日
精霊世界には様々な種族がいる。
有翼人族
- 天上界の少数部族種族。
- 背中から鳥の翼を生やした精霊。地上界では天使として知られる姿。
- 知能が高いため、少数部族の割に政府高官を多く輩出している。
- 飛行は速いが霊力が弱いため、高官になれなかった者は伝令役として活躍することが多い。
鬼神族
- 天上界の少数部族種族。先祖は魔界にいた鬼人族のシカ型。
- 額に小さな角があり、目が左右に離れている。
- 戦闘力が高く、護法精霊になる者が多い。
- 肌の色がカラフルで、赤鬼や青鬼を思わせる者もいる。
- 鬼人族との違いは男でも枝角を持つは少なく、角も全体的に小さい。
鬼人族
- 魔界の主要種族のひとつ。
- 地上界の偶蹄目と関係があり、大きくウシ型、ヤギ型、ヒツジ型、シカ型、イノシシ型の5つに分けられる。
- ウシ型 :体が大きく、動きは鈍いが強い破壊力を持つ。
- ヤギ型 :頭から左右に大きくまっすぐな角が生えている。
- ヒツジ型 :頭から左右に大きく丸まった角が生えている。
- シカ型 :鬼人族の中では細身。男は枝角、女は小さな丸角を持っている。
- イノシシ型:角を持たないが、代わりに牙がある。ウシ型の次に体格が大きい。
- ブタ型:イノシシ型の亜種。地上界で知られたオークの姿。
黒魔羊族
- 魔界の主要種族のひとつ。
- 頭にヒツジやヤギのような角を持ち、背中からコウモリのような羽が生えている。肌が黒い精霊が多いが、白などもいる。
- 地上界でいうサバトの悪魔。
- 鬼人族のヤギ型、ヒツジ型に似ているが、背中からコウモリのような羽が生えている点で別種族である。
龍人族
- 天上界の少数部族種族。ドラゴン族とも呼ぶ。
- 額に第3の目──顱頂眼がある。
岩神族
- 岩のような肌を持つ種族。服を着ないと岩に擬態できる。
- 基本的に小柄な部類の種族だが、中には岩のような大男もいる。
- 打たれ強くパワーもあるため戦闘に向いた種族。ただし敏捷さには欠ける。
純妖精族
- 白妖界の主流種族。
- 羽脈の見えない透明な羽を持ち、額から先にこぶのある触角が出ている。
- 見た目は細いが、瞬発力と霊力が大きい。
- 種族の性癖か、文化的な行動か、カメラを持って突撃取材する者が多い。
仙人族
- 妖精界の主流種族。人型種族の一つ。
- 全体的に高い知力と強い霊力を持つ。
山猫族