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考察メモ/現代宇宙情勢(オカルトメモ)

情報整理編
 今、宇宙で何が起きているのか。
 集められた宇宙人などに関する情報を、わかる範囲で情報整理してみる。ただし、あくまでも「日月神示は正しい」が大前提での考察だが……。
 
  天体の位置関係オリオン腕の宇宙人種族旧石器時代の地球宇宙侵略戦争もう一つの地球侵略

 


天体の位置関係
 
 太陽系周辺の天体情報を整理する。
天の川銀河について
 天の川銀河(旧銀河系)は中央に長さ約27,000光年ある棒構造を持った棒渦巻き銀河である。
 地球は棒構造を延ばした線から15度ほどしかズレてないため、通常の観測からは棒構造を実感することは難しい。
 直径は約10万光年。厚さは中央バルジで約15,000光年、円盤部で約1000光年。
 周囲にある銀河ハローの広がりは100万光年まで達する。その中に大小マゼラン雲などの小銀河が点在している。
 全質量は太陽の1兆2600億倍と見積もられ、2000〜4000億個の恒星があると考えられている。
 銀河系の中心はいて座の方向にある。太陽系はその中心から約25,600光年(±500光年)離れている。
天の川銀河の腕
 天の川銀河には()(せん)状に伸びた大きな腕(スパイラル・アーム)が4本ある。
ペルセウス腕、3kpc腕
 太陽系のすぐ外側を通る腕。腕の縁まで約6500光年ある。
 地球からは1周半見えていると予測され、バルジの裏をまわってもっとも内にある3kpc腕につながっていると考えられている。
 3kpc腕はバルジの手前(やや西)から伸びている。
いて・りゅうこつ腕
 太陽系のすぐ内側を通る腕。腕の縁まで約5000光年ある。
 始点はバルジの裏側にあって、バルジにはつながってないと考えられている。
 太陽系のあるあたりで少し弧が内側へ(つぶ)れたように、やや直線状になっている。
たて・南十字腕
 いて・りゅうこつ腕の1つ内側を通る腕。
 地球から見て、バルジの奥から伸びていると考えられている。
 バルジの奥に見える部分を「遠3kpc腕」と呼ぶ場合、もっとも内側に見える腕を「近3kpc腕」と呼び分けることもある。
はくちょう腕、じょうぎ腕
 ペルセウス腕の外側に見えている腕。はくちょう腕は天の川銀河のもっとも外側をまわってると考えられる。
 地球から見てバルジの裏側をまわり、たて・南十字腕の内側にあるじょうぎ腕につながっていると考えられている。
 始点はバルジの西側にあって、バルジにはつながってないと考えられている。
オリオン腕
 ペルセウス腕と、いて・りゅうこつ腕の間にある小さな腕。4本の腕と比べると星の密度は低い。
 幅は星の広がりで1000光年ほど。周辺にある星間ガスを含めると2000光年ほどと見積もられる。長さは不明。
 いて・りゅうこつ腕が内側に(へこ)んだ影響で、外側の腕と1万光年以上もの空間ができてしまった。
 その影響で間にあった星間物質が自然と集まったとみられる。
 太陽系はオリオン腕の内側に接している。ただし星の密集する宙域の外にあるため、太陽系の周りは比較的星がまばらである。
 地球から1万光年先まで伸びていることは確認されている。だが、その先は、いて・りゅうこつ腕に隠れるためか、どこまで続いているのか確認されてない。
天の川銀河のハビタブルゾーン
 銀河系中心部ほど重元素が増えるため、3kpc腕よりも内側では炭素系の生命は存在が難しいと考えられている。
銀河腕図
【図】天の川銀河の腕(イメージ)
太陽系は今、オリオン腕の内側にある星雲を通過中
 太陽系は今、オリオン腕を取り巻く細長いフィラメント星雲の中を通っている。 星雲の幅は十数光年ほど。(フィラメントは綿毛のように細長くふわっと伸びた繊維のこと)
 この星雲はほぼ銀河系の周回線に沿って伸びている。周回線は付近を通る星にとっての平均的な進路であるため、ここへ飛び込んだ太陽系にとっては、星雲が進路に沿って長く伸びているように見える。一方で星雲に飛び込まなかった星系にとっては、星雲に沿って飛び続けることになる。
 星雲通過中は地球に降り注ぐ宇宙線が増えるため、それで雲が多く作られて太陽光をさえぎり、寒冷化すると考えられている。
 地球は5千万年前に無氷河時代が終わっているので、その頃に星雲に入った可能性が考えられる。
 1500万年前には地球が急激な寒冷化をしてるため、この頃に星雲の濃い部分に入ったと考えられる。
 300万年前からは星間物質が濃く集まった部分に、何度も飛び込んでいると思われる。
 太陽系は今、星雲の表面近くの薄い宙域を飛んでいるため、寒冷化が弱まる間氷期になっているのか。
アルファ・ケンタウリ星系
 太陽系にもっとも近い恒星系だが、太陽が星雲の中を進むのとは対象的に、星雲のすぐ外側を進んでいる。
 なお、進行方向に星雲から噴き出した雲の流れがあるため、将来的にはそこへ飛び込む可能性がある。
シリウス星系
 太陽系が星雲の中を通って雲をかき乱した航跡の中を追いかけるように進んでいる。
 そのため星雲が比較的薄くなっているため、シリウス星系に惑星があれば太陽系ほどの寒冷化はしていないと思われる。
ヴェガ星系
 太陽系の進む先にある恒星系。おりひめ星。太陽系よりも銀河系の周回速度が遅いため、見かけ上は秒速14kmで近づいてきている。
 現在は太陽系から25光年離れているが、29万年後には18光年まで近づく。太陽系はヴェガ星を北極付近に見ながら追い越していくと見積もられている。
 2013年。アルマ望遠鏡がヴェガ星の周りに2つの小惑星帯を見つけている。内側の小惑星帯と、その10倍の距離のところに外側の小惑星帯がある様子は地球のアステロイド・ベルトとエッジワース・カイパー・ベルトの関係と同じため、太陽系に似た惑星系があると期待されている。
星雲図
【図】太陽系周辺の星雲
太陽系周辺の(きょく)所泡(しょあわ)
 星雲の中で超新星爆発や巨星の表面爆発が起きると、一時的に周りの星間ガスを吹き飛ばす泡構造──局所泡が形成される。
 泡の中心では、星間ガスの濃度が1/6〜1/10にまで減ることもある。ただし爆心地から離れると衝撃波が伝わるだけで、星間物質を吹き飛ばすほどの力はない。それでも遠くからは衝撃波の広がりが泡の膨らみとして観測できる。
 現在、太陽系は3つ以上の局所泡の中にあると考えられている。
ジェミンガ星の超新星爆発由来
 34.2万年前に起きたと考えられる超新星爆発。現在のジェミンガ星は中性子星で、ふたご座にあって約820光年離れている。
 1万年ほど前にこの局所泡を作る衝撃波が来たことで、一時的な寒の戻りがあった可能性がある。
 また近い場所で起きた超新星爆発と、その衝撃波が通過したあとに急速な温暖化が起きたところから、この爆発によって星間物質が払われて間氷期初期の最温暖期を招いた可能性もある。
 なお、その時の衝撃波によって、上の図の星雲は全体的にやや左方向へ移動している。
プレアデス由来
 1億年以上前に起きた超新星爆発。太陽系は1000万年〜2000万年前に、この局所泡に入ったと思われる。
 現在、爆発の中心地ではプレアデス星団が生まれている。
詳細不明
 おそらく500万年〜1000万年前に太陽系を呑み込んだと考えられる局所泡。
 複数の爆発が重なったと考えられている。
アンタレス由来
 地球から約550光年離れたさそり座α星アンタレスの表面爆発で作られた泡。
 すでに太陽系を呑み込んでるのか、まだ届いてないのか、今ひとつハッキリしない。

 


オリオン腕の宇宙人種族
 
 太陽系に近い星に住むとされる宇宙人情報を整理する。
太陽系の近くには人型宇宙人が多い?
 太陽系のある宙域には人型の宇宙人が多いらしい。そのため地球を訪問してくる宇宙人も人型が多いと言われる。
人型宇宙人の始祖はリラ星人
 母星のある場所は不明。こと座(Lyra)方面と言われるためにリラ星人と呼ばれるが、状況証拠としては無理がありそうだ。
 おそらくはあとで語るヴェガ星人との混同だろう。江戸時代、西洋人が南から来たので「南蛮人」と呼んだようなもの。
 数百万年前に宇宙へ出る技術を獲得したため、他の恒星系への進出を始めたらしい。
最初にプレアデス星団、プレセペ星団へ
 最初に住める星を探して、おうし座にあるプレアデス星団とプレセペ星団に宇宙船を送ったらしい。
 この選択から、おそらくリラ星人の母星も、おうし座方面にあるオリオン腕の中と思われる。
 神話で「善の宇宙人」とされるプレアデス人も、リラ星人系と思われる。
ヴェガ星から地球へ
 リラ星人の入植した星の中で、こと座α星のヴェガがもっとも早く独自の科学技術を確立させて文化的に独立したと言われる。
 地球へはこの星を経由して、やってきたと言われる。
プレアデス人は神様?
 地球人にとってプレアデス人は、今も神様のように地球を管理していると考えている人がいる。
アークトゥルス星人は侵略済み?
 太陽系周辺には人型宇宙人が多いが、この星は青い肌のグレイ型宇宙人だと伝えられている。
 アークトゥルスは赤色巨星なので、ここにある惑星表面は45度〜60度もある熱帯らしい。
ゼータレティクルは文明絶滅?
 都市伝説「プロジェクト・セルポ」に出てくる惑星系。最新の天体観測で、都市伝説通りの観測事実が見つかっている。
 ここには多種族の宇宙種族が共存していたが、宇宙戦争に巻き込まれて、現在はグレイ型宇宙人65万人のみの惑星になったらしい。
 ゼータレティクルは太陽型恒星2つの連星系で、伴星の側で惑星系が見つかっている。
 2番星セルポの表面温度は37度〜45度。宇宙戦争の影響か、惑星全体が放射能汚染されて放射線量が高めだという。
地球へ入植してきた星
 地球へは過去、何度にもわたって入植者がやってきたらしい。ただし大規模なものは2回のみかもしれない。
バカラティーニ星
 地球から見てケンタウルス座の方向にある。
 135万年前に母星が寒冷化して氷河期になったため、人口を養えなくなった。そこで宇宙への移住を決めた。
 地球へは黄色人種360万人、黒人360万人の計720万人がやってきた。
 ちなみに黄色人種は現在のミャンマー付近、黒人はオーストラリアへ入植した。のちに黒人の50万人がアフリカに移り住む。
 もっとも132万年前に小惑星が太平洋に落ちる事件があり、そこで文明は終わった。
 この時に生き残った180人の子孫が、オーストラリア原住民──アボリジニとなっている。
アレモX3星
 20万年前に地球へたどり着いた。地球から見た母星の場所は不明。
 当時無人だったムー大陸(アトランタ大陸)に700万人が入植。高度な文明を築くが核戦争を起こして1万4千年前に滅びた。
 生き残りの一部は日本へ上陸して富士山のふもとで文明を起こそうとするが、大噴火によって全滅してしまう。
 アレモX3星人の生き残りは、現在はポリネシア人のみ。
ヴェガ星
 現代人には、1万年以上前に、こと座α星ヴェガの第2惑星から来た入植者の子孫が多いらしい。
 ここからは大規模な入植ではなく、超古代宇宙文明時代に少数の人たちが散発的に移住してきたのだろうか。
 またヴェガ星とは輪廻転生でも深くつながっていて、生まれ変わりの調査からは日本への転生者が多いそうだ。
プレアデス星人〜リラ星人系多種族
 リラ星人が多くの星に移り住んだことで、多くの人種が生まれたと思われる。
 現代の地球には大きく4つの人種──白人、黒人、黄色人種、アボリジニが住んでいるが、他に肌の色で赤や青、緑の肌を持った異星人もいるらしい。なお赤と青、緑の肌に関しては、現代の地球人からも病気や遺伝で出現することがわかっている。
 また巨人や小人、頭の大きい種族や長い種族などもいる。それでもリラ星人系の共通点は人型で指が5本。

 


旧石器時代の地球
 
 宇宙人の語る地球情報を整理する。
現在とは違う大陸
 現在は地球に6つの大陸があるが、旧石器時代の地球は違ったらしい。
ムー大陸は実在した
 現在語られているムー大陸は、チャーチワードが仮定した太平洋の真ん中にある大きな大陸像が独り歩きしている。
 この仮定通りのムー大陸という意味での大陸は存在しない。だが、かつて太平洋には今は存在しない2つの大陸が南北に存在していたようだ。
 
 ムー大陸とされる陸地は、132万年前にあった巨大隕石の衝突によって生まれたと伝えられる。
 隕石は3つに割れて、そのうち2つが太平洋に落着。もっとも大きいのは現ガラパゴス諸島の北方海域、もう一つはオーストラリアの北西──現チモール海に落ちた。この衝撃で海洋底がゆがみ、また隕石と一緒にマントルに送り込まれた海水が熱で膨らんで、日本の東からメキシコの西へ向かって南回りの大きなC型の大陸──ラマー大陸が生まれた。この大陸は元は海洋底であったため、全体的に平坦(へいたん)な大陸だったという。
 だが、2000年後には陸地を押し上げていたガスが火山噴火となって抜けたため、ラマー大陸は3つに分かれて沈んでいった。そして現ガラパゴス諸島の北に残った大陸が海に沈んだあと、北太平洋と南太平洋に1つずつの大陸が残ったようだ。
 その大陸も1万4千年前に起こした核戦争で地殻を刺激され、海洋底のゆがみが戻って200年という時間をかけて海に沈んだという。
 
 竹内文書やウヱツフミでは北大陸を「ミヨイ」、南大陸を「タミアラ」と語っている。(偽書部分の可能性あり)
 ロズウェル事件で生き残った宇宙人エアルは北大陸を「アトランタ」、南大陸を「レムール」と呼んでいた。
 マーリンの「聖伝説」では北大陸を「アトランティス」、南大陸を「レムリア」と呼んでいる。
太平洋の北大陸──ミヨイ大陸/アトランタ大陸/アトランティス大陸
 竹内文書やウヱツフミでは「ミヨイ大陸」と書かれている。ここには進んだ文明があったらしい。
 ここは漢字一文字で「姆」と書かれてる箇所があるため、ここから「ここが伝説のムー大陸だ」と考える人がいる。
 ロズウェルの宇宙人の話によると、こちらの大陸は「アトランタ」と呼んでいたらしい。「アトランティス」と語感が似ているので、もしかしたらここが本当のアトランティス大陸だった可能性も考えられる。
北大陸の候補1──ポリネシア海域
 ムー大陸の生き残りが「ポリネシア人に似ている」というところから、かつてのムー人が大陸のあった場所に残されたと考えると、この海域に大陸があったと考えられる。
 この海域は地下からマントルが上がってきて太平洋が広がる場所で、海底も比較的浅い。大西洋にあるアイスランドのように、海面から顔を出す陸地があってもおかしくはない。
 ただし、ここだと日本からは遠く離れて、南米大陸に近い位置にあったことになる。これは竹内文書に残された世界地図とは食い違いが起こる。また「聖伝説」の南大陸の北にあるという説明とも違ってしまう。
北大陸の候補2──フィリピン〜ミクロネシア海域
 太平洋プレートは平均水深5600mと深いが、マリアナ海溝からフィリピン海プレートの下へ潜り込んでいるため、フィリピン海プレートの側は比較的浅い海面下3500mとなっている。また南にはオントンジャワ海台という盛り上がった火山地形があるため、ここをまたがった地域が海面に顔を出したとしたら最大で 1千万km2を超える陸地になった可能性がある。
 竹内文書にある地図からは、このあたりにあった可能性は濃厚に思える。またムー大陸は200年かけて沈んだというから、ここから赤道反流という海流に乗って東のポリネシアへ避難した人たちが多かったことも考えられる。これは「エデンから東」へ逃れた伝説の元ネタになるだろうか?
北大陸の候補3──黒潮古陸
 1960年代〜1980年代にかけて日本の地質学界が紀伊半島の南にあったと想定した大陸。当時知られていた造山活動理論や初期のプレートテクトニクス理論では説明できない日本列島の地質を、うまく表現できる仮説として主流になりつつあった。
 だが、のちにプレートテクトニクスの理屈を積み重ねた結果、想定しなくても説明できるようになったために黒潮古陸を言い出す主流学者はいなくなった。
 主流理論とは違うが小笠原諸島の火山が大陸性の花崗岩質溶岩を出すこともあり、これが問題の地質を生んだのかもしれない。
太平洋の南大陸──タミアラ大陸/レムール大陸/レムリア大陸
 竹内文書やウヱツフミでは「タミアラ大陸」とされるが、一部漢字で「雷姆利亞大陸」と書かれている。もしかしたらタミアラは写本ミスで、レムリアが正しいかもしれない。ここは沈没する前に寒冷化と天候不順があったと伝えられている。
 ロズウェルの宇宙人の話によると、レムール大陸はインドネシア・スマトラ島のトバ噴火で壊滅的な寒冷化と豪雨災害を受けたという。この寒冷化と豪雨災害は、竹内文書で語られている天変地異と同じ事件を語っている可能性がある。
 また「聖伝説」のマーリンによれば南大陸は「レムリア」と呼ばれるが、過去に「エデン」「パンジア」と呼ばれていた時代もあるとも語っている。
南大陸の候補──ジーランディア大陸
 2007年に存在が確定された、ニュージーランドの南北に広がる海底大陸。オーストラリアプレートと、太平洋プレートにまたがって存在している。
 現在確定された面積は約350万km2。その93%が水没している。他に北側に未確定の大陸候補があり、ここが加われば更に百数十万km2ほど大きくなりそうだ。
 ただし現代科学ではジーランディア大陸が海上にあったのは、2300万年以前と考えている。
大陸図
【図】太平洋に消えた大陸(想像図)
 図に起こしてみると、ほぼ一直線に伸びたシワが大陸になっているのがわかる。
 上の地図で直線に並んでないように見えるのは、球面図→平面図への変換で生じたゆがみ(ゆるいS字型)の影響である。
 竹内文書では両大陸とも三角形をしていたらしいが、現在の海底地形からの想像図では北の大陸が三角形になってない。
 アトランタ大陸とパプアニューギニアの間にはニューギニア海溝があるため、2つの陸地はつながらず、間に細長い海峡があっただろうと思われる。
伝説のアトランティス大陸とレムリア大陸は存在しない
 宇宙人の語る情報からは、今のところ大西洋とインド洋に未知の大陸が沈んだという話は確認できない。(情報汚染と判断したものは除く)
 ということで『大西洋に沈んだ大陸』という意味でのアトランティス大陸と、『インド洋に沈んだ大陸』という意味でのレムリア大陸は存在しないようだ。
超古代文明
 現在の主流歴史学では、地球文明は紀元前3800年にメソポタミアで始まり、続いて紀元前3500年にエジプトで始まったとしている。
 だが、伝説や宇宙人情報によれば旧石器時代には現代よりも進んだ文明があったそうだ。
超古代七大文明圏
 この情報源となったチャネラー情報は、おそらく40万年以内のものであろう。神々は文明発祥地に7つの候補を立てたらしい。
 ここにはバカラティーニ星人による文明は含まれていないのと、すべてが語られていない。
レムリア文明
 地上に降りた神々(宇宙人:プレアデス人系──おもにヴェガ星出身)が作った最古の文明。
 太平洋上にあって、今は海に沈んだ大陸にあった。
アトランティス文明(ムー文明)
 レムリア文明が政治的な対立で2つに割れ、別の大陸に作った文明。
 この大陸も太平洋上にあった今はない陸地で、レムリア大陸の北にあった。
エジプト文明
 アトランティス人によって作られた文明。
 大ピラミッドはアトランティスが海に沈む紀元前12,000年頃よりも前に建てられていた。
 ピラミッドのあるギザ大地は、地球にある陸地の重心に位置している。
インダス文明
 文明発祥の候補地ではあるが、地球を監視する神々にとっては、いつの間にかできていた文明。
 遅くとも紀元前6800年頃には生まれ、神々(宇宙人同士)の戦いをリグ・ヴェーダという記録に残した。
シベリア文明(満州文明)
 アムール川流域は古代文明を作る候補地とされ、南シベリアでは世界最古級の土器が見つかっている。
 旧石器時代(氷河期)は比較的温暖な地域だったが、その後のポールシフトで寒冷化している。
 文明発祥の候補地で終わったか、実際に生まれた文明があったのかは不明。
日本文明(縄文文明)
 おそらく候補地にはなってないが、インダス文明同様、いつの間にかできていた文明の一つか。
 レムリア、アトランティス、シベリアに近いため、人の行き来があったのだろう。
 日本では自虐史観で見向きもされないが最古の土器が出てるため、現在、世界では最古の文明発祥地候補の最有力になっている。
古東シナ文明/古琉球文明
 主流の歴史学は現在の海岸線を元に考える傾向があるが、紀元前5000年以前は今よりも海水面は120m低く、縄文文明の中心は東シナ古陸〜琉球古陸にあったとする考え。それが後の海面上昇で日本、台湾、南中国、ベトナムへと分かれていったと考えられる。なお冬の寒さが厳しいため、海面上昇の時は黄河流域、朝鮮半島へは向かわなかったようだ。
 東シナ古陸と琉球古陸の間には沖縄トラフ(琉球トラフ)があり、ここが大きな内海──ヒル湖になっていたようだ。このヒル湖は太平洋とつながる地中海か、孤立した湖かは不明。
 また宮古島沖100mの海底に、縄文文明前期の大都市──ミヤコがあったというチャネラー情報もある。
黒潮古陸文明
 古琉球文明より東の太平洋上に文明の中心があったという説。
 竹内文書のミヨイ大陸にあった文明とも考えられる。
オーストラリア文明(アボリジニ文明)
 これも候補地にはなってないが、世界最古の磨製石器が見つかっている。
 アボリジニの伝承では最終氷期以前とも思われる話もあるため、その頃から文明が続いていると考えられる。
超古代文明
 この情報源はティアウーバ星人から聞いたとするミシェル・デマルケの著述を中心としている。
古代オーストラリア文明
 バカラティーニ星の移民団によって作られ、135万年〜132万年前の間にオーストラリア大陸にあった文明。
 黒人の国家。アボリジニの祖先。
古代アフリカ文明
 オーストラリア大陸にいた黒人の一部が、アフリカへ移住して作った文明。
古代ミャンマー(ビルマ)文明
 バカラティーニ星の移民団によって作られ、135万年〜132万年前の間に東南アジアにあった文明。
 黄色人種の国家。
南ムー文明(レムリア文明)
 新天地を求めて地球へ来たリラ人たちによって作られた文明。20万年〜1万年前の間に南ムー大陸(レムリア大陸)にあった。
 精神文明で、縄文文明やエジプト文明の元になったとされる。
北ムー文明(アトランタ文明)
 アレモX3星の移民団によって作られ、20万年〜1万年前の間に北ムー大陸(アトランタ大陸)にあった文明。
 好戦的で他の大陸とはほとんど交流してない。ポリネシア人の祖先。
シャンバラ文明
 ここはデマルケの記述には出てこないが、他の複数の情報源が触れている。
 約1万年前の大異変を生き延び、その後も5千年続いた文明で、技術は失っても古代兵器は持ち続けていたらしい。
 その中には核兵器も含まれ、神話等から中国と北欧、中東で使ったと思われる。
 最後は古代核戦争で滅びたのだろう。

 


宇宙侵略戦争
 
 現在、天の川銀河には外宇宙からの侵略に遭っているようだ。それに関する情報を整理する。
神と悪の戦い
 キリスト教聖書などにある神と悪の戦い──神のプレアデス人悪のオリオン人の戦いは神話ではなく、現在進行系で起きている現実の可能性が高そうだ。
1万年前に銀河系侵略が始まった
 紀元前8千年頃、地球から見て北斗七星の柄の方角からオリオン人の遠征軍本隊がやってきた。
 オリオン人はそこからオリオン座の方向へ侵略を進めていく。
オリオン人の正体
 オリオン人はロズウェル事件で有名になったグレイ型宇宙人(自称ドメイン、米軍呼称はイーブ人)の可能性が濃厚だ。
 地球へはオリオン座の方向から来たため、神話ではオリオン人と呼んでいる。
 詳細は「イーブ人の考察」を参照。
オリオン人の進軍ルート上に太陽系があった
 オリオン人遠征軍は1500年かけて通り道の星を征服しながら、ペルセウス腕かオリオン腕の銀河平面に到達した。
 そこから銀河中心へ向かって前線基地の建設を始める。この通り道に太陽系があった。
 オリオン人は紀元前6200年頃に地球へやってきて、ヒマラヤ山脈の南西側に前線基地を作った。
オリオン人の進軍速度
 銀河円盤の厚さは約1000光年、オリオン腕から地球までは数百光年であるから、およそ2〜3年で1光年のペースで進軍していたと考えられる。
 このペースのまま進むと、5〜10万年後には天の川銀河の中心に到達するのだろうか。
オリオン人はすでに40万年前から地球に来ている
 オリオン人は進軍ルートの事前調査のためだろうか、40万年前には地球へ来ていたようだ。
 おそらくはその後もルート候補として残ったためだろう。初期の頃は散発的だった来訪が、やがて定期的になったように思われる。
 この事前調査のおかげで、進軍が速いのかもしれない。
侵攻図
【図】オリオン人の侵攻ルート予想図
地球文明の成長と魂の劣化
 紀元前6200年頃、オリオン人の作った前線基地をプレアデス人勢力が急襲。
 これは地球における神と悪の戦いだけでなく、オリオン人が認識した最初のプレアデス人との戦いの始まりだった。 
 この時、基地にいたオリオン人約3000人は全滅し、その魂が地球人の輪廻の輪に取り込まれた。
知的エリートによる傀儡(かいらい)支配
 オリオン人による支配方法は、暴力ではなく知的エリートを傀儡(かいらい)にする間接支配と見られる。
 かつては支配階級の体を乗っ取っていたが、大戦後はアメリカに「民主主義を守れ」と訴えるようなことをしている。
 また主流歴史学で最初に生まれた人類文明とされるメソポタミアのシュメール文明が、紀元前3760年に現代と同じ二院制の議会制民主主義と官僚制度で始まっていることからも、オリオン人には民主主義が都合が良いのだろう。
聖書に出てくる知恵の悪魔
 キリスト教の聖書──創世記に出てくるエデンの園の下りに、エヴァに知恵の実を食べさせた堕天使が出てくる。それがオリオン人だろう。
 なお、この伝承は後世改変され、堕天使がヘビに変えられている。これはもう一つの地球を侵略しようとする勢力──レプティリアンに罪を押しつけようとする責任転嫁と考えられる。
衆愚政策
 少数の知的エリートによる支配を容易にするために、同時に衆愚政策も行われている。ローマ時代の「パンとサーカス」が典型。現代ならアメリカの「3S(映画、スポーツ観戦、セックス)」だ。これは快楽を与えて不平不満に気づかせないようにするためと、知的エリートの質が多少落ちても階層の逆転を起こさせないためでもある。
 学校教育でウソを教え、それを信じ込まされるのも衆愚政策の一部である。一部の知的エリートだけが真実を知り、それで「本来なら誰にもできること」を「エリートだけができる」と信じ込ませれば利得を独占できる。
文明発展のキャップにもなる
 文明は都市化が始まると、短時間で産業革命直前のレベル──18世紀前半の文明度まで成長する。
 だが、そこで衆愚政策と知的エリート層の劣化が始まり、そこから文明衰退に向かうことが多いようだ。
 18世紀以前の文明の成長には、このあたりにガラスの天井があったらしい。
例:日本文明
 日本は奈良時代に、科学技術が18世紀レベルにまで発展した。
 だが、そこから知的エリート層の劣化による文明衰退が始まり、平安時代末期にはエリート層の平均寿命が30代前半にまで短命化するほどの生活の質の劣化が見られる。
 ちなみに庶民の寿命が最短になるのは室町時代前半。これは縄文式の竪穴式住居が消えた頃だ。
 再び奈良時代の科学技術力を取り戻したのは江戸時代に入る直前だった。
例:古代ローマ
 古代ローマの科学技術は、1〜2世紀の五賢帝時代のパクス・ロマーナ期に頂点となった。
 だが、その後の財政難でインフラを維持できなくなってローマ帝国が衰退したとされているが、それよりも維持する科学技術力を失った影響の方が大きいだろう。実際、空調のための床下の空洞を「小人の作った建物」と考えて妖精伝説が生まれるほど、知識の断絶が起きていた。
 その後は古代ローマ以前の科学技術力まで衰退する中世暗黒時代となってる。
劣化エリートの量産〜文明衰退の仕掛け
 文明が進むと勉強以外に何もできない劣化エリートが量産される。世の中に必要なポストは限られるため、全員に求められるような地位を用意できない。を量産すると、彼らは無能なのに地位を求め。
 学校教育でウソを教え、それを信じ込まされるのも衆愚政策の一部である。一部の知的エリートだけが真実を知り、それで「本来なら誰にもできること」を「エリートだけができる」と信じ込ませれば利得を独占できる。
動物園政策〜暴力支配は最後の手段?
 肉体を乗っ取った社会エリートを使って見せかけの繁栄や発展を与えるが、それはあくまでコントロールされた発展。
 長く18世紀前半レベルまで文明が発展したところで、そこから産業革命へと進む前に劣化エリートによって発展の足を引っ張って文明が滅びるように仕向けられているようだ。
 ただし現代文明はレプティリアンの介入によって産業革命を超えて急成長が起きている。それでも発展をコントロールしようと、いろいろ手を出しているように見られる。
科学的迷信で成長にガラスの天井を作る?
 迷信が主流仮説となり、反対仮説を唱える学者を学界から排除するのも、一つの発展妨害だろうか。
 マクスウェル電磁気学では3次元空間でのエネルギー保存則が成り立たず、数学的にエネルギーの湧出点、消失点が存在する。そこからテスラはフリーエネルギーを実現させようとした。だが、その研究記録は何者かに持ち去られ、大型発電所を必要とする現在の形に持っていかれている。
岩戸閉じ:これはオリオン人が影響?
 地球のカテゴリーがどんどん落ちていく岩戸閉じ。これは何が原因だろうか。
 オリオン人は40万年前には進軍ルートの事前調査のために地球へ来ているので、占領するための事前工作として魂を乗っ取り、地球のカテゴリー落としを始めていた可能性は考えられる。
 おそらく3回目までの岩戸閉じはオリオン人が関与してると思われる。
救世主降臨
 3回目までの岩戸閉じは地球を支配するための仕掛けと思われるが、レプティリアンによって4回目の岩戸閉じが起こされると一転して地上へ救世主を下ろして3回目でできた時代へ戻そうとしている。
 モーセがオリオン人が遣わせた最初の救世主だろうか。地球の神様より、イメージする神様としての働きをしてるように感じる。
オリオン腕周辺の動向
 地球での開戦以降、8200年経った今もオリオン腕周辺で激しい戦闘が続いていると思われる。
 時間がかかっているのは、プレアデス人の抵抗が激しいからだろうか。それともレプティリアンに邪魔された結果だろうか。
地球は宇宙戦争の最前線?
 最初に地球で戦闘が起きたからか、その後も多くの空中戦と思われる事件が目撃されている。
 それらはリグ・ヴェーダ叙述詩や16世紀のニュルンベルクの天文事件として記録されている。
 もしかしたら銀河系側の防衛ラインが、太陽系を挟んで一進一退してるのかもしれない。
一時期、地球が完全にオリオン人に落ちたこともある?
 1235年、オリオン人は太陽系周辺のプレアデス人勢力を駆逐し、完全に地球を支配下に置いたそうだ。
 ところが1561年と1566年に大きな空中戦が目撃されている。このあたりでプレアデス人の反抗が始まったらしい。
ティアウーバ星の介入
 天の川銀河に最高ランクの星は3つある。そのうちの1つティアウーバ星が、帝政ローマ時代に一度参戦したようだ
 この時はキリストを降臨させ、地球がカテゴリー1の「悲しみの星」へ落ちるのを防ごうとしたが、残念ながら失敗に終わった。
 このあとの動向は不明だが、1973年からミシェル・デマルケを通じて再び地球人にコンタクトしてきている。
ヴェガ星襲撃?
 正確な時期はわからないが、1990年前後〜2008年までの間にヴェガ星が襲われたらしい。
 2010年以降、地球、特に日本でヴェガ星から生まれ変わってきた子供が急増してることが確認されている。
考察:本当に戦争は起きているか?
 戦争を知らない世代の多くは、戦時中はずっとどこかで戦っているイメージを持っている。そこから「本当に宇宙で戦闘が起きてるなら、撃ち合ってる戦場が見えているはずだ」と言って否定するだろう。
 だが、これらは映画や場面をつなぎ合わせた記録映像から来た間違ったイメージだろう。
 このあたりの情報を整理する。
戦時中でもほとんどの期間は戦いがない
 たとえば太平洋戦争中、大陸で戦っていた陸軍の兵士は最前線でも、作戦中や敵と鼻を突き合わせるような場所でなければ月に2〜3日程度しか銃を構えなかったそうだ。そのうち実際に銃を撃つのは1回あるかないか。それほど戦闘はなかったという。
 これが広い太平洋で戦った海軍となると、もっと戦う機会は少なくなる。太平洋戦争で顕著(けんちょ)なのは、南太平洋海戦からマリアナ沖海戦まで1年半もの間、大規模な戦闘のない期間があったことだ。その間は、互いに前半戦で失った戦力を立て直していた。
 その間に起きた戦闘は偶発的な小競(こぜ)り合いや遭遇戦、小戦力による奇襲戦がほとんどだ。他に陸軍が勝手な作戦を立ててガダルカナル島へ出張ったおかげで、無駄な消耗戦をするハメになったというだけである。
広い空間での戦いは1回15分以内
 建物やバリケード、塹壕(ざんごう)()(のう)などに身をひそめて戦う陸戦とは違い、海戦は隠れる場所のないところでの戦いだ。そのため互いに近づいた短い時間に激しく撃ち合い、それを何度も繰り返すヒット・アンド・アウェイの戦い方が行われる。
 まだ船の遅い日露戦争の時代でも、有名な日本海海戦でもっとも長い砲撃戦は30分だった。あの海戦では全体で10回の砲撃戦が行われている。それ以外の時間は次の砲撃戦の準備に使われる。
 これが飛行機で戦う太平洋戦争になると時間が短くなる。ほとんどの戦闘は10分以内。長くても15分だ。飛行機はしばらく攻撃したら補給などで戻っていくため、この頃から波状攻撃という言葉が使われるようになる。
 航空機同士の撃ち合いとなると、更に短くなる。映画やゲームで使われるドッグファイト(空中戦)のイメージは、第一次世界大戦時のものだ。第二次世界大戦以降の航空機同士の撃ち合いでは、ほとんどの時間が位置の取り合いとなり、銃撃は一瞬になる。
 これが宇宙での戦争となった場合、1回の撃ち合いに要する時間はどのくらいだろうか。
戦時中の証拠を目撃できるか
 おそらく天体観測を中心に過去何度も目撃され、多くの写真や動画として記録されていると思われる。その中からいくつもの映像が流れて公開されている。だが、それが宇宙戦争の証拠と認められるかどうかは話が別だ。
 特に近年は隕石落下や小惑星の空中衝突として片づける常識論が強いため、証拠としては扱われないだろう。宇宙戦争の証拠などという考えは間違いなくオカルト扱いだ。
 また地上から空中戦を目撃できたとしても、これも未知の天文現象や集団幻覚で片づけられて終わるだろう。
 写真や動画として撮られたとしても、世の中には捏造(ねつぞう)写真やCG映像がたくさん作られているため、ホンモノである証拠が示しづらくなっている。空中戦で墜落(ついらく)した機体や残骸(ざんがい)が一般公開されない限り……。
 よって今の地球人は実際に攻撃を受けるまで、目撃があっても誰も信じない状態が続くと思われる。また墜落機があっても政府が隠蔽(いんぺい)した場合は、その後も誰も信じない状態は続きそうだ。
グレイ型宇宙人は何をしに天の川銀河へ?
 グレイ型宇宙人が地球、そして天の川銀河へ来た目的は何だろうか。それを考察する。
ただの学術調査団なのでは?
 そのように思わせる部分もある。
 だが、IS-BE士官が支配層の体を乗っ取って市民を支配しようとしてるとしたら、学術調査や実験としては悪質だろう。
 また彼らは「認識している宇宙の4分の1を支配している」と語っている。彼らが80兆年前から宇宙へ進出してると考えると、ただ調べるだけなら全域を調べ尽くす時間は十分すぎるほどあっただろう。
 地球に対しても40万年前に来て以降も観測を続けながら、まだ「調査してない」では意味が通らない。それどころか『地球の領有権』を主張している。
 ゆえに彼らは学術調査ではなく、文字通り全宇宙を征服するためにやってきたと考えられる。
グレイ型宇宙人の侵略のやり方は?
 オリオン人の科学力があれば、地球を支配しようと思ったら簡単に征服できると考えるのは自然だ。
 だが、侵略という割には地球を征服しに来てるように見えない。本当に侵略して来てるのだろうか。
直接支配はしない?
 ロズウェルの宇宙人エアルの話によれば、彼らは直接その星を支配はしないようだ。
 IS-BE士官がその星の要人の体を乗っ取り、彼らを介して間接的に世の中を支配するらしい。
 第一次世界大戦前のサラエボ事件〜ロズウェル事件のあった間は、小惑星帯にある基地から地球を支配していたという。
アメリカ型民主主義が支配方法?
 表向きは自由を与えながら、少しずつ袋小路へ追い込む陰湿な支配方法と思われる。
 現在であれば職業選択や経済活動の自由などをを与えつつ、失敗したのは自己責任と言って追い込んでいく。
 拝火教のツェラトゥストラによると、これが72年周期で繰り返され、最後に大きな戦争や革命が起きて世の中が丸ごと変わっていく。
動物園政策
 彼らは種や文明、民族の多様性を求めている。
 そこから時おりサンプルを取り出して、生態調査や生体実験を行っているという。(アブダクション)

 


もう一つの地球侵略
 
 宇宙人やチャネリングの情報を集めているうちに、ただの陰謀論や都市伝説だと思っていたレプティリアンが、プレアデス人ともオリオン人とも違う勢力として地球史や現代社会に影響を与えていると感じるようになってきた。
 ここでは、そのレプティリアンに関する情報を整理する。
レプティリアンによる世の中の闇
 地球には「暴力と金」という、宇宙でも特殊な文化を持っているという。その原因がレプティリアンにあるようだ。
レプティリアンがやってきたのは紀元前3000年頃?
 運命が始まった直後のシュメール文明やエジプト文明には奴隷は存在しなかった。どこも民主的で平和な社会が作られていた。
 ところが紀元前3000年よりもあとになって世の中に階級が生まれて殺し合いも始まり、人を家畜のように扱う奴隷が出てきている。
 おそらく、このあたりからレプティリアンの影響が出てきたのだろう。
レプティリアンが地上を地獄にする仕掛けを作り上げた
 ロズウェル事件で生き残ったエアルの話によると、レプティリアンたちは西暦1307年に地球経済を支配する銀行システムを作り上げ、そこから各国に軍備と戦争を推奨して地球を恐怖支配するようになったと語っている。ユダヤ人が金融業に携わるようになるのが6世紀の迫害以降、ユダヤ人の知能指数が急に高まり始めたと言われるのが9世紀頃だが、この人たちがレプティリアンの息のかかった偽ユダヤ人だろう。
鬼や悪魔のイメージの元?
 世間ではレプティリアンをリザードマンのようなトカゲ人間のイメージで見ているが、実際には鬼や悪魔を思わせる醜い姿をしているようだ。
 鬼や悪魔、地獄の獄卒を描いた絵画や彫像は、古い時代には人と変わりない姿、ないし動物と合体した姿でイメージされていた。それが14世紀〜15世紀を境に、世界的にいっせいに現在イメージされる姿に変わっている。
 レオナルド・ダ・ヴィンチも彼らに接触したのか、いくつものスケッチを残している。
プレアデス人なの? オリオン人なの?
 自分たちをプレアデス人と名乗り、語る内容も多くの面でプレアデス人に近いものを感じるため、小さな違和は表現の違いではないかと思う時もある。
 だが、地球へやってきた方向や宇宙を語る時、やたらオリオン座方向が話の中心となり、プレアデス星系はほとんど出てこない。
 この違和感から、どうやらオリオン座方面からやってきた勢力ではあるが、地球の宗教で神はプレアデス人と教えていることを知って「プレアデス人」を名乗っている可能性は考えられないだろうか。
 ゆえに彼らはプレアデス人でもオリオン人でもない。
アーリア人から魂の劣化が始まった?
 現在の歴史観では紀元前2500年〜前1500年の間にコーカサス地方にいたアーリア人が周囲の民族を次々と支配征服して勢力を広げ始めた。これによって戦乱の世の中と同時に、インド・ヨーロッパ語族がコーカサス地方を中心とする同心円状に広まっていく。
 そのアーリア人は紀元前6000年頃は中央アジアのステップ地域に暮らす遊牧民族だった。彼らの遊牧するエリア内にオリオン人の前線基地があった。(ざん)(ぎゃく)な民族が生まれたのは、オリオン人の魂がまぎれ込んだためだろうか。
 ちなみにコーカサス地方は前線基地のあったヒマラヤ山脈の西側から見て、カスピ海の対岸である。
戦場で兵士だけが戦う時代から、負けたら皆殺しにされる時代へ
 昔の戦場では先に兵士の2〜3%が戦闘不能なった方が負けていた。戦闘不能は戦死ではない。ほとんどはケガをして動けなくなるだけだ。だから誰も死なない戦場も多かった。戦死はかなり運の悪い死に方だったかもしれない。だからこそ戦場で名を上げようとする若者が多く出てきたのだろう。
 2〜3%の戦闘不能で勝敗が決る理由。これは簡単だ。人間、ずっと全力で戦えるものではない。だいたい2〜3%がケガをするあたりで、ほとんどの人たちの体力が尽きかける。そのため、そのあたりの優劣がその戦場での勝敗になるわけだ。
 だが、時代と共に武器の殺傷力が高くなり、死ぬ者が増えてきた。人を簡単に殺せる武器が出てくると、負けた方を皆殺しにするケースまで出てきた。そして大陸ではいつの頃からか、負けた方の部族は最低でも男を皆殺しにされる例が増えてくる。
出世レースに負けた知的エリートは左巻きになる
 昔の戦場では先に兵士の2〜3%が戦闘不能なった方が負けていた。戦闘不能は戦死ではない。ほとんどはケガをして動けなくなるだけだ。だから誰も死なない戦場も多かった。戦死はかなり運の悪い死に方だったかもしれない。だからこそ戦場で名を上げようとする若者が多く出てきたのだろう。
 2〜3%の戦闘不能で勝敗が決る理由。これは簡単だ。人間、ずっと全力で戦えるものではない。だいたい2〜3%がケガをするあたりで、ほとんどの人たちの体力が尽きかける。そのため、そのあたりの優劣がその戦場での勝敗になるわけだ。
 だが、時代と共に武器の殺傷力が高くなり、死ぬ者が増えてきた。人を簡単に殺せる武器が出てくると、負けた方を皆殺しにするケースまで出てきた。そして大陸ではいつの頃からか、負けた方の部族は最低でも男を皆殺しにされる例が増えてくる。
地球へは魂を送り込んでいる?
 文明が発展しても、人口は急速に増えないのが普通らしい。実際、地球の人口は3〜5億人で推移。これが元からある地球人の魂の数のようだ。
 地球の人口が増え始めるのは、15世紀の終わり頃から。その直前の中世温暖期には豊富な食糧生産があったのに、世界人口はほとんど増えてない。ところが寒冷化が始まって飢饉が起きるようになってから人口が増え始めるという現象は、たしかに従来の考え方では説明ができない不自然な現象だ。
 従来の説で地球人口が増え始める起点とされる産業革命の時には、すでに人口は倍の8億人になっていた。それだけ魂の数が増えたということだろう。
送り込まれた魂は「獣の人民」扱い?
 魂と輪廻の考察では「獣の人民」は魂のステージが低いために「神の器」にならないとしているが……。
 魂のステージの問題ではなく、『神の器』はプレアデス人系の神様が管理してる「地球人の魂」ならび「近隣の星から借りてきた魂」で、それ以外の魂はいっしょくたで『獣の人民』=「獣の魂」として扱われている可能性がありそうだ。
獣の魂も管理されている?
 生まれ変わりの証言から、「獣の人民」も神様とは違う何者かによって管理されている可能性がある。
 その何者かは、まさに鬼や悪魔のイメージに出てくる存在だ。ただし、彼らは鬼や悪魔のように暴力的な存在ではない。優しく語りかけ、話し合いの余地がないと判断すればスッと退く理性的な存在であるらしい。
「獣の人民」は「神の器」とは違い、魂の成長のために運命の計画を立てることはない。死んで、すぐ転生。その間に記憶を消す薬を飲まされているらしい。
地球は監獄惑星?
 ロズウェル事件で生き残ったエアルは、地球を監獄だと言った。
 犯罪者や優秀な政敵を送り込んで、永遠に地球に閉じ込める拷問を与えているという。
 これはプロパガンダの可能性は高いが、第3勢力の実在を考えると、あながち間違ってないのかもしれない。
この先編集中