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考察メモ/輪廻転生(死後の世界)について

(たましい)、運勢、(りん)()(てん)(しょう)に関する考察
ナミの神が火の神を生んで黄泉(よもつ)(くに)に入られたのが、そもそもであるぞ。(碧玉之巻 第10帖)
 輪廻転生というとスピリチュアルな話題とされるが、日月神示では最初の岩戸閉めによって人は死後の世界と切り離され、魂について重要な意味すら忘れてしまったと説いている。
 そこで、ここでは輪廻転生や死後の世界について、日月神示の言及を正として管理人なりに考察していく。
 なお、この輪廻転生に関しては、神性を持つ人と持たない人の間で大きな違いがあるようだ。日月神示はあくまで神性を持つ『神の器』たる人のみを対象とするが、近年のスピリチュアル系にある記述には日月神示が『獣の人民』とした神性のない人のケースを切り分けずに扱っていると解釈できる。
 こういう話はどうしても参照元がスピリチュアル系の資料となるため、オカルト汚染された情報になりがちであることを最初に断っておく。
 得られた情報が日月神示の言及と大きく矛盾するものでない限り、手直ししながら考察していく。
 
  魂と輪廻魂のステージ臨死体験いまわの(きわ)死後の世界生まれ変わり魂の進化についての考察
       前世が宇宙人?〜スターピープルの考察現世をゲームに例える現世を観光旅行に例える
 
  運命因子(家系の法則)管理人のケース
魂と転生に関する一覧表(現世が地球人)
現代人に占める割合 魂の種類/レベル 前世
近過去世



備考
16% 1~2%? 1%未満 因縁ミタマ
(臣民)
神様予備軍 地球人






地球生え抜きの因縁ミタマ、将来の神様候補、一部で神様が降臨
4%? スターシード 異星人 地球人を指導するために連れてこられた因縁ミタマ
2~3%? 一般人
(人民)
指導者として連れてこられたが因縁ミタマとしての縛りのない人
スターピープル 地球へ来た理由は人それぞれだが、必ず神様による案内がある
約2800万人 隔離患者 地球人
異星人
強いネガティブ思考に染まり、治療のために地球へ隔離された魂
周りには介助役として必ず1人以上の因縁ミタマがいる
3~4% 若干名 ベテラン地球人 地球人 経験は豊富だが、まだ神様の候補としての因縁ミタマに選ばれない魂
魂のレベルによっては来世は異星に行ける可能性がある
悪落ち 好き勝手やりすぎて神様を怒らせている魂、来世は草木からやり直し
金まみれで生まれ変わる価値なしと判断されたら、死後、灰にされる?
8% 1〜2割 人の魂 基本クエストを消化中の魂、本来は多数派を形成している
1%以上 見かけは獣の人民だが、実際は弱い神性を持つ準神の器
今生は守護神様不足のため、専属の守護神様がいない人たち
8割超 地球人
正規の人間初級者、問題行動(悪落ち)がなければ来世も人間
獣の人民
(地球生え抜き)







神様になるための修業を拒んで、気ままに転生を繰り返している魂
扱いは獣と同じため、霊格が高くても「神の器」にはならない
14~15% 捕囚された魂
(扱いは獣の人民)
地球人
異星人

地球を監獄惑星とするレプティリアンに送り込まれた流刑民の魂
獄卒(邪鬼)に管理され、理不尽な運命を背負われている
地球の神が手を出せないため「獣の人民」扱いになっている
7割近く ワンダラー
(非正規の神の器)

担当する守護神様が地球の神様には無断で連れてきた魂、割合不明
地球を格下の惑星と思っている神様が勝手にやってる武者修行
魂の分類上「神の器」か「ワンダラー」かは時々の状況次第
ワンダラー
(扱いは獣の人民)
現在の地球は短期間で多くの経験値を稼げる時代となっている
それを目当てに地球へやってきてる魂なので地球では「神性」がない
地球へ来た理由が身勝手なので、霊格は低めの人が多い?
約3千人? イーブ人の魂
(扱いは獣の人民)
地球人
牛?
地球の輪廻に呑まれたイーブ人の魂(※)
状況はワンダラーと同じなので、同じシステムで転生してるかも
人として生まれた時は優秀な人材だが、牛にも生まれてる可能性も……
数万人? レプティリアンの魂
(扱いは獣の人民)
地球人
邪鬼
地球の輪廻に呑まれたレプティリアンの魂、日本だけで1000人ほど(※)
日本に生まれると浄化されて邪悪さが抜け、霊格が上昇する傾向がある
一部は神の器になるため、レプティリアンは日本を危険視している
人間以下
- -


鳥を含む、一部に前世が人だった人がいる?
- -  
- 草木 - 魂初心者
※ あくまで輪廻転生の一覧なので、地球人の体を乗っ取っている人数は除いている

 

神性がある人とない人の転生システムの違い(抜粋)
イベント等 神性あり(人の魂/神の器) 神性なし(獣の人民/獣の人民)
現在の人口比 約16%ほど 8割以上
専属の守護神 いる いない(1柱が複数人を担当)
臨死体験 ほぼ共通 おおむね共通だが例外もある
・まったく体験しない 
・まったく異なる体験談
死後の世界
(中間世)
滞在期間 古くは数十年から数百年
1960年代は10年ほど
近年は平均4年5か月
現在はもっと短くなっている可能性がある
ほとんどの証言は1年以内
1か月の人が多い?
死後の世界がなく数十分で転生した人もいる
裁判 ほとんど無縁 ほとんど無縁
地獄 存在せず 存在せず
リハビリ 前世のトラウマが来世に残らないように
時間をかけて心のリフレッシュを行う
平均50日ほどだが長い人は20年ほどかかる
存在せず
記憶消去で代用?
記憶消去 存在せず
多くの人は10歳頃までに一時的に忘れるだけ
ほとんどの人には存在せず
記憶消去のお菓子やスープが提供される
生まれ変わり
(運命)
神の指導
(カウンセリング
過去世での間違いや問題を指摘される
来世では正すためのクエストが与えられる
ある意味で、これが裁判でもある
なし
運命 最低限、大スジが決められる
人によっては細かく設定される
存在せず
前世のカルマ 基本的になし
例外は神の指導内容による
基本的になし
ただし心の傷として引きずる場合はある
転生先 国、民族、惑星を越えて転生する 死んだ場所から、あまり離れてない
離れていても数十km程度
自力で遠くへ移動する人もいる
親を選ぶ権利 与えられる運命による
何軒か家庭訪問して選んだという証言がある
まったく与えられない
一部に神の器から奪っている目撃談がある
生まれる直前 雲の上にいて地上へ下りていく 突然、あの世での暮らしが終わる
気がつくと赤ちゃんになっている
先天的障害 今世の運命として与えられる場合がほとんど
一部は胎児の時に自殺に失敗した自業自得
出産時の事故以外では基本的に存在しない
一部に前世で受けた被害を引きずってる場合がある
特典狙いで身障者に生まれようとする者もいる
前世の体験談 語る時期 2歳10か月〜7歳4か月の間に話し始める
10歳をすぎると急速に記憶が薄れていく
記憶がある場合は神性のある人と同じ
年齢に関係なく急に前世を思い出すという証言もある
語り方 多くの人は一度は親に語ろうとする
前世を語るとスッキリする人が多い
記憶がある場合は神性のある人と同じ
多くは前世催眠で発掘される
前世を語ると頭痛などの変調が出る場合がある
人生 人生の波 魂の修業なので必ず存在する
平穏無事な人生は有り得ない
努力次第で順風満帆な人生は可能
苦境 努力すれば乗り越えられる
神様は無理な試練は与えない
運命がないので試練も存在しない
不運や何者かの悪意による苦境もあるが
多くは準備不足などの自業自得
過労死
引きこもり
神様がこの世の(ぎょう)にならないと判断したら
まず社会から引きこもらせて静養期間を置く
それでも仕事を続けた場合は命の取り上げ
基本的に過労死は存在しない
引きこもりは単なる怠惰
霊格が落ちる頃には職場に慣れてる
大成功 運命で名を残すような大きな成功がある 下手の横好き
名を残すような成功は少ない?
ただし前世の偉人が次世でも活躍する例がある

 

魂と輪廻 〜魂について
 現世は魂を鍛える場=学校、修行場、更生施設であり、肉体は入れ物にすぎない。
魂は時を変え、場所を変え、繰り返し生まれ変わって鍛えられる
・この世ばかりでないぞ。生まれ変わり死に変わり鍛えているのぞ。(下つ巻 第37帖)
 魂は霊格を高めるために、生まれ変わりを何度も繰り返して鍛えられている。
 それも地球という狭い中だけでなく、天界や地獄、銀河系内の他の星などあらゆる場所が生まれ変わりの範囲に含まれている。
 また魂を鍛えるために、誰もが何らかの使命や目的が与えられて生まれてきている。(神の器に限った話)
 それと補足ながら過去へ生まれ変わる可能性は否定されてない。
 
 世界にある主だった宗教の教典で、霊魂や輪廻を否定してるものはない。キリスト教も原典である聖書には霊魂や輪廻について記述してる部分があるので、本来は否定してなかったという意味で「否定しない」と言及しておく。
 なお、現在のキリスト教が霊魂や輪廻を否定してるのは、6世紀にコンスタンチノーブルで行なわれた第2回宗教会議の決定が原因。ここで魂の輪廻や成長に関する解釈を異端としたため、以降、キリスト教では解釈の見直しがないまま現在に至っている。
 ただし輪廻転生によって霊格を高めると教えているのは、確認できたのは日本神道だけ。仏教でも魂の成長には触れているが、それはあくまで上を目指している個人(おもに修行僧)に限っての話。成長するための試練は強制も強要もしていない。
生まれ変わるまでの時間
 現在、亡くなってから次に生まれ変わるまでの平均期間は約4年5か月とされている。(2003年以降の調査)
 これは前世の体験談を集めた研究から求められた、2010年代前半の平均値である。
 だが、研究の初期──1960年代の調査では平均10年以上かかっていたという報告もある。
 地球の人口急増による魂不足のため、どんどん生まれ変わるまでの時間が短くなっているようだ。(ここまでは神の器に限った話)
 
 極端に短い例では交通事故で運び込まれた病院で亡くなり、気がついたらその日のうちに同じ病院にある産婦人科で生まれ変わっていたという体験談がいくつか見つかっている。その中には現世に生まれた時刻よりも、前世の人物の死の方が遅い例まで見つかっている。
 このことから(たい)()には、生まれる直前まで魂は宿(やど)ってないと考えられるし、機械で延命されてる人の中には、すでに魂が体から離れている場合もあるようだ。
 
 生まれ変わるまでの期間は時代とともに短くなる傾向があり、中世までは200年だったが、江戸時代・近世では50年ほど。それまでの間、あの世で次の転生に備えて神様からの修業を受けているという。
魂に性別はない
 神も人も性別があるのは現世にいる時だけ。天界にいる時の魂に性別はないらしい。
 近年、生まれ変わるまでの時間が短くなった。その影響で前世の性の記憶を引きずりやすくなった可能性が考えられる。
 とはいえ体験談によれば異性だった前世の記憶を持ったままでも、思春期になると自然と異性に惹かれて今世の性にふさわしい自分になるようだ。
 それでも前世の性を忘れられない人は一定数いて、それがLGBT──性同一性障害を起こしているのかもしれない。
魂を鍛えられるのは肉体のある時だけ
・肉体あるうちに改心しておかんと、霊になっての改心なかなかぞ。(松の巻 第22帖)
 魂は肉体のある時にしかほとんど成長できないため、何度も生まれ変わって()魂磨(たまみが)きを続けている。
 霊になっても成長は不可能ではないが、肉体を持たない思念体生命(自然霊)の成長は人類の何百倍も遅いというので、事実上、成長には肉体が必要だろう。
 
 これを地球に最初に生まれた生命と、現代の生命の時間感覚の違いで考えてもいいだろう。
 初期の生物の中には1回の細胞分裂に1世紀以上もかかるものがある。それに対して現代の生物は1回の細胞分裂に1時間もかけていない。
 時間感覚が80万分の1以上だ。とすると地球に大型生命のいない40億年は、初期の生物の時間感覚では5000年程度にしか感じてないことになる。
人生を強制終了させられることもある
・目覚めたらその日の生命(いのち)お預かりしたのだぞ。神の肉体、神の生命(いのち)大切せよ。(地つ巻 第6帖)
 睡眠中にポックリいくなら、まだマシ。不慮の事故や急病で突然命を奪われる場合もある。
 神様が「こいつは生かす価値がない」と決めたら、ありえない不運で亡くなることもある。
 ただし、この突然死がすべて悪いわけではない。
 すべての人は生まれてくる時に、目的や使命が与えられている。それを達成した場合、神様が「よくやった。もう十分だ」と判断して、次の修行のために早々に切り上げさせる場合もある。
 若くして突然亡くなった学者、芸術家、政治活動家などは、そういう理由によって太く短い人生で終わるのだろう。
「自殺は悪い」はキリスト教思想
 自殺を無条件で悪いとしてるのは現在のキリスト教思想のみである。これは霊魂も輪廻も否定してるからだろう。
「自分から好き好んでジェットコースターに乗っておきながら、『恐い』と言って反射的に飛び降りるのは非常識」という逃避の自殺は論外だが、魂の成長のために必要な自殺(自決)もあるらしい。
 魂を鍛える修行場であるから、挫折を学ぶのも立派な修行となる。
 実際、後述する退行催眠等の証言から、前世で自殺したことによって魂のステージが上がった(前世は自殺が必要だった)という体験談もある。
魂の指導は夢を通じて行われる
 エドガー・ケイシーによれば「今の状況や近い未来に起こるできごとは、すべて夢を通じて教えられている」らしい。
 また「夢で知らされてないできごとは起こらない」とも語っている。
 夜、夢を見ることによって現世での魂の指導が行われているのだろう。
既視感(デジャビュー)は運命通りの人生を歩んでいるサイン
 生まれる前に指導役の神様との間で、細かい人生プランが計画されている。既視感(デジャビュー)はその計画を立てる祭、シミュレーション映像として見たものの記憶だそうだ。
 もしも既視感(デジャビュー)を見たら、それは予定通りに何かをやった確認になるのだろう。そして、人生の重要な転機が迫っているサインかもしれない。
生まれ変わりは人間の中だけじゃない
 それぞれの魂には経験から積み上げてきたステージがあり、それに応じた生き物として生まれてくる。
今生では人でも……
・今のうちに神徳(しんとく)積んでおかぬと八分通りは(けもの)の人民となるのだから、(夜明けの巻 第4帖)
 現世で人として生まれてきたのは、前世の行いによるもの。
 今生の行いで変動した魂のステージ(神徳)によって、神様の末席に入れられる場合もあれば、来世は獣に落ちる可能性もある。
 魂の中には悪霊のように、人の肉体を早い者勝ちで手に入れる身勝手な存在もいるらしい。
魂の生まれ変わりを深く考えると
・四つ足を食ってはならん、共喰いとなるぞ。(碧玉之巻 第8帖)
 魂の転生は人の間だけでなく、霊格によってはペットや家畜を含めた獣との間でも生まれ変わっている。
 実際、人として生まれる霊格の下の方は、ペットや家畜等の霊格レベルと重なるため、相互に生まれ変わってることは考えられる。
 であるから食べている牛や豚などの獣に、自分のご先祖さまや早く亡くなった兄弟姉妹や友人、場合によっては先立った子供が生まれ変わっている可能性も否定できない。
 日月神示ではこのような理由で、獣肉を食べるのは避けた方が良いとしている。
 なお、鶏や魚の霊格は人と重ならないため、食べてはいけないという記述は確認してない。
 管理人の感覚として、野鳥から人へ生まれ変わったという話は、昔から何人も聞いた記憶があるのだが……。
 単純な肉食禁止は、実は他の教えと矛盾する。自分より霊格の高い者に身を捧げる(食べられる)のは魂の出世であるから、それを否定した肉食禁止は、それらの魂が出世する道を奪う行為でもあるからだ。
神性のある人とない人で生まれ変わりのシステムが違う?
 生まれ変わりについて調べていると、体験談などから複数のパターンがあるように思える。
 その中でも大きな違いが見られるのは、死後の世界に出てくる管理者の有無や、その姿の違いだろう。
複数ある生まれ変わりシステム
生まれ変わりのパターン  神性   管理者  記憶消去  人口比  備考
古典的 あり 人型 なし 約16% 宗教などでも語られる輪廻転生システム
放置主義的 なし 邪鬼 あり 14~15% 最初に中国で見つかったパターン
強制転生的 不明 なし7割近く 死後の世界が存在しない
ワンダラー的 不明 未確認 管理者不在? 霊格は比較的低め
体験談として語られた死後の世界のパターン
 生まれ変わりの体験談から、複数のまったく違うパターンが見られる。そこから現在の地球では、複数の転生システムを持ったグループが共存しているように思われる。
古典的パターン
 死後、神様や天使に会って指導を受けるパターン。日月神示を始め、宗教や神話、民話などで語られるので古典的な輪廻転生システムと考えられる。
 生まれ変わりは魂を鍛えるためであるので、死後、リハビリと管理者と思われる神様からの指導を受け、次の運命を与えられて地上へ戻ってくる点が共通している。また生まれ変わる先も、ある程度選択できる自由がある。
 生まれ変わるまでの平均期間は4年5か月。(2003年の集計)
 地球本来の輪廻転生システムだろう。
 地球に限らず、聖書等でプレアデス人とされる人種グループにとって共通の輪廻転生システムかもしれない。
放置主義的パターン
 死後の世界に神様や天使ではなく、鬼のような形相をした者──獄卒が出てくるパターン。ただし獄卒の見た目は恐ろしいが、暴力的ではないらしい。
 ただし古典的パターンと違って、何らかの指導を受けたような報告は聞かない。ほとんど放置状態。
 死後の世界での暮らしのため、お金が配られるという。地上の細長い紙幣とは違い、あの世のお金は手帳のような縦型の白銀比で地上のものより少し大きいらしい。それを元手に、あの世で商売を始める人がいたという。人にもよるが、あの世での暮らしは1か月〜1年ほどだという。
 あの世での暮らしが終わる直前、道端で飲み物や食べ物を配っている獄卒に遭遇する。強い飢えや渇きを覚え、多くの人がそれを口にするようだ。口にすると記憶が奪われる。我慢して口にしなくても急に意識が遠のく。そして、気がつくと赤ちゃんになって生まれ変わっているという。
 このパターンが現れ始めたのは、14世紀〜15世紀のあたりだろうか。この頃を境に地球人口の急増が始まり、それまで人と変わりない姿だった悪魔や鬼も現代知られる異形の姿に変わっている。
 この頃に生きたレオナルド・ダ・ビンチの経歴には謎の空白の2年間がある。その間に描かれた手稿に異形の姿をした人物を何人もスケッチされている。ダ・ビンチの残したスケッチには、この異形の人物たちを除くと1枚の空想画すら描かれてない。そのため、このスケッチも空想画ではなく、空白期間に謎の存在と会っていたと考える解釈がある。
 また、この頃は世界的な黒死病パンデミックで多くの犠牲者を出した時期だった。だが、それを上回るペースでの人口増加が始まっている。
 この獄卒の姿をした宇宙人。日月神示では「邪鬼」と呼称する存在で、これが都市伝説などで有名なレプティリアンだったようだ。そして「邪鬼」のうち人に乗り移って悪事をする存在を日月神示では「邪霊」と呼び表している。
強制転生パターン
 指導者と思われる存在が出てこないパターン。自分が死んだとわかっていても、お迎えが来ないために地上をさまようという。そのまま生前の生活を続ける人、浮遊霊のように動きまわる人、この機会に生前できなかったことをしようとする人など、死後の振る舞いは人それぞれ。
 それがある日、突然どこかへ飛ばされ、気がつくと赤ちゃんになっていたと語る。
 交通事故で運び込まれた病院で、医学的には前の肉体はまだ生きているのに、同じ病院内の産科で次の肉体に生まれかわていたという例が見つかっている。
 このパターンには記憶消去のパターンが存在しない。だが、ただ目的もなく生まれ変わりを繰り返させる意味では、宇宙人論で地球を監獄惑星として利用していると語られる状況のように感じられる。
ワンダラー・パターン
 スピリチュアル系で言われるパターンだが、生まれ変わりの証言や宇宙人コンタクターの話など、他の角度からも同様の言及が出てきている。しかも現代人の7割近くが、このパターンにあたるらしい。
 中世ルネサンス期以降の地球は魂の成長にとって多くの経験値を得られる時代にある。そのため他の惑星から経験値目当てで勝手に来る魂が増えているという。中には地球よりも先進的な文明を持つ惑星から来た魂もあるため、そういう魂はちゃんと勉強すれば優秀な人材に育ちやすい。
 ただし神様の指導を無視して勝手に来ているため、このパターンの魂は基本的に霊格は高くない。しかも地球では正式な指導役の神様はいない。そのためこのパターンの人の人生には与えられた運命がないので、好き勝手に生きられるようだ。
 とはいえ身勝手にされすぎると地球本来の神様には困るので、何らかの監視役の神様は存在すると思われる。また元の惑星から、指導役の神様が様子見に来る場合も考えられる。
 生まれ変わりに関しても、かなり身勝手に振る舞ってる者がいるという話もある。
  • 生まれつきの障害者に生まれるとより多くの経験が得られるため、他人から肉体を横取りすることがある。
    それでいながら不自由な体に不平不満を言う人生。
  • 古い家系や有名人の子供には、期待を背負えるだけの高い魂を持った人を生まれさせている。
    ところがその予定の魂から肉体を横取りし、家柄や立場から得られる特権を享受する愚か者がいる。
 なお、このパターンの魂は、地球が次元上昇(アセンション)したあとは地球に生まれる旨みがないので、自分から離れていくと考えられている。
 ワンダラーにとっての死後の世界に神様が出てくるとしたら、本来の魂の姿をしているのだろうか。
そもそも神性とは何?
 神性の有無は、地球の神様が管理する正規の輪廻転生システムの中にいるかどうかの違いだろう。
   神の器 :必ず1柱の守護神様が専属で寄り添っている魂
   獣の人民:1柱の神様がまとめて管理してる魂の一人、これは獣の管理手法と同じなので「獣の人民」
 獣の人民といっても、人間の肉体に入れる最低限の霊格は備えている。けっして獣並みに霊格が低いという意味ではない。

 

魂のステージ 〜霊格の高さ
 魂には成長によるステージがあり、新しい魂は当然のごとく霊格が低く、輪廻転生を繰り返した古い魂ほど霊格が高くなっていく。
 ただし魂が古いからといって必ずしも霊格が高くなるわけではなく、古いだけで(けが)れた霊格の低いものもある。
徳を積むほど来世は大変
・よい御用致す()(たま)ほど苦労させてあるのじゃ。
 (ほか)から見てはわからんなれど、苦労に苦労させて、生き変わり、死に変わり、鍛えに鍛えてあるのじゃぞ。(岩の巻 第2帖)
 仏教では現世で徳を積むほど、来世では良い人生が約束されると説いているが、日月神示では逆。
 輪廻転生は魂の修行なので、徳を積むほど更に鍛えるために、来世ではより波乱万丈な人生となる。
 見るからに人格者なのに運に恵まれない人は、実はかなり魂のステージが高いのかもしれない。
徳とは何か
 そもそも人間にとっての悪が神様にとっての善行であることもあり、真の徳が何かを考える必要がある。
 そこでスピリチュアル的な解釈だが、神様にとっての善行とは「新しいことをする」「人とは違うことをする」という2点だという話がある。これは世の中に新しい流れを生じさせるエネルギーとなるからだ。反対である悪とは「世の中の流れを止めること」「現状維持で満足すること」だそうだ。現代社会でよく見られる中間搾取は「経済の流れを止める行為」として、立派な悪に定義される。
 愛や歓喜は世の中の動きによって生じ、動きのぶつかるところで摩擦は生じるが、そこでの争いは悪ではない。新しいものは必ず抵抗を生む。だが、それは世の中を変え、愛や歓喜を生み出す原動力となる。
前世は悪人?
 仏教では前項の通り、前世での悪事が現世では不幸のカルマとして返ってくると説いている。生まれつきの障害も、前世でその部分に関係した悪事を働いた結果と理屈付けている。
 だが、前述の通り現世は魂を鍛える場所であるため、現世で見舞われる不幸は前世からの因果というわけではなさそうだ。
霊格が高い人ほど地頭は良い? 理数系にも強くなる?
 何度も転生を繰り返して霊格の高くなった魂ほど、経験が増えて地頭が良くなっていくらしい。
 そのため知名度も高くなりやすいだろう。
 また霊のステージが高まると空間認識や抽象思考などの高度な知的活動も難なくできるようになるため、理系に強くなる?
霊格が高いと視野が広まる?
 霊格が高い人ほど視野が広く、その分だけ多くの趣味や興味を持つと考えられる。
 そのため多くの人が毛嫌いすること、価値を感じないものにも目を向けるため、霊格の低い人からは「愛が深い」と感じられるかもしれない。
 趣味、興味があって視野が広いのであるから、霊格の高い人ほど同時に教養も深くなっている可能性がある。
 現代日本の受験システム、出世システムは、ノウハウが確立してそれだけを学べば良くなってるため、霊格の低い人の方が有利になるようにできている。
魂のステージが高い人ほど我慢強い?
 何度も転生を繰り返して魂を鍛えられてきたため、ステージの高い人ほど我慢強くなっているらしい。
 その分だけ我慢強く勉強するため、社会的地位が高くなりやすいのかもしれない。
自分よりも高いステージの存在にはカリスマを感じる
・草木は身を動物虫けらに捧げるのが嬉しいのであるぞ。(雨の巻 第3帖)
 自分より霊格の高い存在に対しては尊敬の念が働くようだ。しかもその存在に奉仕すると喜びを感じるらしい。(=カリスマ性)
 実際に注目を集めて成功した著名人の多くは、魂のステージの高さからくるカリスマ性のおかげかもしれない。
 近年は霊格の低い人ほど出世できる社会になってるため、上司にカリスマ性を感じず尊敬もできないのは、まさにそれを物語った状態と考えられる。ただしカリスマを感じないのは自分の霊格が低くて目が曇ってるからで、上司はそういう自分を鍛えるために神様が用意した存在の可能性もある。
霊格が低い人ほど自分より高い霊格の人を嫌う?
 前項の例外で、霊格の低い人にとっては、自分よりもはるかに霊格の高い人を本能的に嫌い、激しい攻撃に出る傾向があるらしい。
 これは上の項にある、霊格の高い魂を鍛えるための仕掛けだろうか?
 他人を茶化して小馬鹿にする行為やイジメ、パワハラなどは、ステージ底辺の人が、ステージの高い人にやる攻撃の現れと見ることもできる。
 また魔が差して犯罪をしてしまう人も、霊格の高い人を鍛えるために、霊格の低い人にやらせているのかもしれない。
 
 ただし、そういう仕掛けがあったとしても、愚かなことをやったところは反省、改心が必要だろう。そもそも同じ霊格を持っていても、全員が全員、同じことをしたりしない。
 いわば、それは霊格の低い人も同時に鍛えるための仕掛けだろう。
 なぜ自分がやったのか。そこはしっかり反省し、改心する必要はある。
社会的地位の高い家系には、霊格の高い人が生まれやすい?
 昔から名家とされる家系は、霊格の高い人物が生まれるとされる。これは社会的に責任の重い地位を任されやすいため、霊格の低い子供では責任に耐えられないからだという。
 もちろん中には見るからに人格に問題のある子が生まれてくるので、必ずしも全員の霊格が高いとは限らない。とはいえ全体で見れば少数派だろう。
魂のステージが高い人は損な役回りを引き受けやすい?
 周りから「いい人」とされる人が理不尽な事件に巻き込まれて、ひどい場合は亡くなるニュースがよくある。
 こういう理不尽な事件を改めてスピリチュアルな視点から見ると、関係者の何人かがどこかで心を入れ替えれば、事件まで発展せずに済むものが多いように思う。
 
 神様は世間にはびこった悪い風習、悪い組織、悪い考えなどを正すために、魂のステージの高い人を遣わしたのだろう。
 そういう人が訴えて周りが改心することで、多くの人の魂のステージが引き上げられるわけだ。
 でも、それがうまくいかなかった場合に、理不尽な事件へと発展するのだろう。
神に気に入られた魂は、徹底的に鍛えられる
・ひつくの民草は神がとことん試すのだから、可哀想なれど我慢してくれよ。
 その代わり御用つとめてくれたら、末代名を残して、神から御礼申すぞ。(下つ巻 第37帖)
 魂のステージの高い人には、繰り返しのように試練が与えられる。日本人に関しては全員にもれなく自然災害が与えられる。
 ただし、それらを乗り越えた先には、歴史に名前が残るような名誉を与えてくれるようだ。
 
 ここで不運が与えられるのは、基本的に「神の器」として鍛えられている魂が対象だ。獣の人民には運命は与えられてないため、大きな試練もなく順風満帆な人生を送れている可能性が高そうだ。
 その状態で天狗になって人を人と思わないようになると、来世のステージは大きく落ちるなんてことも……。やりすぎた魂の来世は草木からとも……。(雨の巻 第14帖)
 現在は霊格の低い上司の下で働くなど、まったくこの世の(ぎょう)にならないどころか霊格を落とすだけの苦労もある。
 そういう場合は神様の方から霊格が落ちる前に、職場から離れるようにうながしてくる。緊急避難措置として引きこもらせる場合もある。
 神様のサインを見逃して働き続けた場合、最悪、霊格が落ちる前に過労死という形で強制的に職場から引き離されるケースもある。
輪廻では降格もある
・この世に生まれて、この世の(ぎょう)しなければ、生まれた時より悪くなるぞ。(黄金の巻 第91帖)
「成長した魂は後戻りしない」「低い位置に落とされることもない」と語ってる霊能者がいるが、前項でも触れた通り、そこは違うようだ。
霊格を落とす行為
 単純に悪いことだけが霊格を落とすとは限らない。おそらくミクロ視点ではなく、マクロ視点での善悪が霊格に影響するのだろう。
身勝手な振る舞い
 これは言わずもがな。日月神示では「我よし」は繰り返し批判している。
リスク、不利益の押しつけ
 不利なことを他人に押しつける行為は、もちろん「我よし」であるから積み重ねれば霊格を落とすことになるだろう。
 今の日本は、その「お互い様」感覚が忘れられつつある。
極端なリスク回避は霊格を落とさないか?
 世の中にあるものは、どんなものにでも多かれ少なかれリスクがひそんでいる。
 その中から一部を感情的に遠ざけようとする行為は「我よし」であり、社会全体に大きな損害を与えることになる。
 原子力発電、狂牛病問題、集団予防接種、等。
杓子定規、前例主義、文句を言われないためのマジメポーズ
 これも日月神示では「怠惰なマジメ」を繰り返し批判している。
悪い職場での頑張り(「神の器」限定)
 本人に問題はなくても、悪い職場環境での仕事は霊格を落とすため、この世の(ぎょう)にならない。
 わかりづらいのは上司や先輩たちの霊格が自分よりも低いため、まったくこの世の(ぎょう)にならないパターンだ。
 こういう職場環境で働く場合、神様は早々に職場から離れるように促してくる。時に引きこもりさせようとする。
 それでも仕事を辞めなかった場合は、強硬手段として命の取り上げ──過労死させて霊格が落ちるのを回避することもある。
生まれ変わりの回数と初期値は、遺伝子に記録されている?
 ウソかマコトか。ミトコンドリアの遺伝子情報の中に親からの遺伝とは無関係に存在し、何かの記録と思われる部分──ソマチッドがあるらしい。
 そこに生まれ変わった回数とか、生まれた時の魂のステージの初期値とか、今の人生で課せられた課題などが記されているという説がある。
 まあ、こういうことをイルミナティは知ってるとかいう陰謀論だが、参考までに。

 

臨死体験
 臨死状態については多くの生還者がいるため、現在は多くの研究が進められている。
 もっとも臨死体験談の多くは公式な記録ではないため、今はまだエセ科学の扱いである。それでも話に共通点が多いため、科学的に解明しようとする学者がいるのも事実だ。
 なお、これは脳が活動停止する時に見せる幻覚という意見もあることにも触れておく。この幻覚説は臨死体験した医師・脳科学者が、自分のその時の脳波等の様子と体験を照らし合わせて強く否定しているが……。
幽体離脱
 死んだ直後、魂は体から抜け出して、自身を見下ろすような位置にいる。これはすべての臨死体験者に共通の体験だ。ここでの違いがあるとしたら、空中に浮かんで上から自分を見下ろしていたと語る人と、地面や床に倒れている自分の横に立って見下ろしていたと語る人の相違ぐらい。ただし生き埋めや何かの下敷きなどで自分の遺体を見られない場合、悲しんでいる肉親や知人の背中を背後から見ていたという体験談もある。
 ここで周囲の様子を見て、今、自分の身に何が起きたのか、すべてを把握する。この時、盲目の人、難聴の人でも、障害が消えたように見聞きできるという。そのあと走馬灯を見始める人もいる。
 この時、恐怖を感じる人はほとんどなく、多くの人が妙に落ち着いている。奇妙で心安らぐ静寂と表現する人もいる。ただし一部には自分の死について、激しい憤りを感じる人もいる。
 なお、臨死とは関係ない場合は「体外離脱」として区別されている。
光の通り道〜トンネル、深い谷底、長い穴
 しばらくすると遠くに光を感じる。その多くは頭上にあるらしい。そこから愛や平和を感じる人もいるらしい。
 次の瞬間、その光に吸い寄せられ、屋内にいても建物を素通りして光の通り道へと入っていく。その通り道はトンネルや深い谷など、体験者によって違いが見られる。
 この通り道の抜け方や様子も一様ではないらしい。急加速して飛ぶように抜ける人もいれば、ゆっくりと導かれる人もいる。また何かに誘われるように歩いて抜ける人もいる。中にはいきなり床に穴があいて、永遠と落ち続けたという体験談もある。
 また通り道全体が光に包まれている人もいれば、出口の明るい光は見えるものの通り道は暗闇という人もいる。中にはその中間で、通り道は暗闇っぽいが、自分の周りを無数の光が飛んでいる、ないし追い越していくため闇を感じずに済んだという体験談もある。
 この通り道が精神世界への入り口らしい。ここでの移動中に走馬灯を見る人もいる。
走馬灯
 これは全員が見るものではないようだ。
 ただし、見るとしたら通り道から出る前には見終わっている点だけは共通している。
 中には通り道の両側に無数のスクリーンが並んでいて、そこに人生の各場面の映像が延々と流れていたという体験談もある。
(さん)()の川・(さい)の河原
 光の通り道を抜けると、多くの人が川の手前にある広場に立っている。
 この時、目の前にあるのが三途の川で、渡った先が死後の世界である。この川は人によって、またげるほどの小川だったり、まるで海のように対岸の見えない大河だったりと違いが大きい。
 その前にある広場が賽の河原で、これも人によって草地やお花畑の場合もあれば、小石の転がる河原や砂地の場合もあって一様ではない。あまりの川の広さに、そこが「海岸だった」と体験談を語った人もいる。
 
 この賽の河原で多くの人が先に亡くなった肉親や知人と出会う。ただし臨死体験談の中には事故等で一緒に亡くなった人とここで何が起きたのかを話し合っていたという話や、見ず知らずの人やペットが出迎えに来ていたという話もある。また子供の頃の自分自身の姿と会ったという話もある。
 なお、スピリチュアル系では波乱万丈な人生を歩んだ人の中には、ここで誰にも合わずに先へ進むという話があるが、臨死体験ではそういう例は確認できていない。誰にも合わずに生き返る例だと、誰かに呼び戻されて気がついたらベッドに寝ていた等の話があるが、この場合は誰かに会う前に引き戻されたという感じだろう。
 
 余談ながら川以外に、柵、深い地割れ、光の帯などが境界線として現れるという体験談もある。すべてに共通するのは、こちらから向こう側の様子が見えることだろう。
雲の上
 戦争や災害で大勢の人──おそらく数百人レベルの人が短時間で亡くなった場合、光のトンネル〜三途の川の部分が消えて、代わりに「気がつくと雲の上にいて、そこで神様のような人に会った」という体験談に変わるようだ。この神様のような人は、お坊さんや司教のような恰好になることもある。これは迎えにきた存在が、地域文化に合わせた恰好をしてるためだろう。
 体験談では阪神淡路大震災と広島の原爆の時が典型的で、犠牲者の魂が災害現場の見える雲の上に集められていたらしい。広島原爆事件の時は十分に大きな雲だったのに人の多さに()(ぜま)になり、そこで人員整理するガイドの神様たちがいたそうだ。
 また太平洋戦争の沖縄戦でも犠牲者は別々の場所で一人ずつ殺されていったものの、やはり数の多さから魂は雲の上に集められたらしい。
 臨死体験の場合、混雑する雲から落ちるような形で生き返っている。
違和感のある曇り空の世界
 一部の人たちは、ここまで語ってきた臨死体験とはまったく違う体験談を語っている。共通点は幽体離脱するところだけだ。
 自分の死体を見て死んだと気づく人もいれば、死体を見なかったために「死んだと思ったのに」と不思議に思いながら、その後の行動を続ける人もいる。
 死んだあとの世界に違和感を持った人は、共通して空が曇っていたと語っているようだ。
 だが、街の様子がほとんど変わってないと感じてる人は、そのまましばらく日常生活を繰り返していたという。
 その街が都会の場合、少しずつ自然豊かな場所へと変わっていったという体験談もある。

 

いまわの(きわ)
 臨死体験ほど研究は進んでないが、死期が近づいてきてる人の言動や心境の変化を研究している学者たちもいる。
 このあたりのことは日月神示でもスピリチュアル系でも触れられてないが、興味深いので少しまとめてみる。
死の準備? 少しずつ変わる様子
 死期が近づくと個人差は大きいが、周りから見て少しずつ言動が変わってくるものらしい。
 老衰によるものなら亡くなる数か月前から、病気によるものなら数週間前から、不慮の事故の場合は数日前からという感じだろうか。
 死が近づくにつれ、あの世との境界があやふやになり、霊が見えたり、あちら側が見えたりするらしい。
 また徐々に言葉があの世を思い出したように変わっていく例も見られるらしい。
虫の知らせ?
 日本人に顕著に見られる一種のテレパシー能力?(と研究する欧米の学者は感じている)
 亡くなる直前、何かを感じて普段はやらない写真やメッセージを残すことがある。
痴呆症と勘違いされる言動
 健常者には見えない存在と話したり、まったく意味の通らない言葉を話すようになるため、痴呆症になったように感じるケースがあるという。
 だが、痴呆症との明らかな違いは、近くにいる健常者が話に乗れば繰り返すが、そうでない場合はその場ではそれ以上話さなくなるそうだ。
未来技術の先取り?
 故人が亡くなる前に残した言葉の古い記録を読んでると、当時はないはずのテクノロジーや社会常識でありながら、そのテクノロジーや社会常識を持つ現代人からは意味が通ってしまう例もあるらしい。
 あの世にある未知のテクノロジーに触れた感想が、知らない人には意味不明に聞こえるだけだろうか。
4人目のメンバーとして、ないしパーティや会合に誘われる
 亡くなる直前、先に亡くなった3人の友人たちから、麻雀、ポーカー、ゴルフ、旅行など、4人目のメンバーとして誘われるケースが目立つらしい。
 またはパーティや会合などの集まりに誘われるケースも見られる。
 死期が近づいている人は、楽しそうにその準備をしながら亡くなっていくという。それによって死の恐怖を緩和しているのだろう。

 

死後の世界
 ここから先は臨死体験談ではなく、前世の記憶を持った人のうち、霊界の記憶を持つ人の証言(以下「体験談」)を元にしている。
 ここで触れる体験談は子供が語ったものだけでなく、前世への退行催眠(たいこうさいみん)で得られたものも含んでいる。
 なお日月神示では地震の巻 第2帖にまとめて死んだ直後の世界のことが語られている。だが、これは霊能者による解読の文言なので、神示そのものと受け取って良いのか迷うところである。
死んだ直後
・死後の世界に入った最初の状態は生存時とほとんど変化がない。
 先に霊人となっている親近者や知人と会し、共に生活することもできる。
 スピリチュアル系でよく語られる、しばらく自然豊かな環境にある大きな家で暮らす話だろう。
 家の中には電気も水道も通っていて、生前と同じ暮らしを続けることもできるらしい。
 ここでしばらく先に亡くなった近親者と共に暮らせると伝えられる。
 ただしその近親者が亡くなってからの期間を考えると本人はすでに転生していて、サポーター役の霊が演じてるのではないだろうか。
 
 よく「あの世へ資産は持っていけない」というが、体験談の中にはここでの暮らしでは生前の資産に応じたお金を支給されたというものがあるらしい。コインも紙幣も地球で使われているものよりも大きめのものだそうだ。
 そのお金で事業を起こしたり店を開く人もいる。
 おそらくであるが、これはあとで語る生前の(あか)を落とすリハビリ&リフレッシュのための一時的な扱いではないだろうか。死んだあともお金がないと何もできない人向けに、仮のお金が用意されているだけかもしれない。
しばらく暮らして
・しかし、かくのごとき死後の最初の状態は長くは続かない。
 次の段階に入っていくと、外部的なものは(ぜん)()薄れて、内分の状態に入っていくのである。
 スピリチュアル系でよく語られる、生前──20代なかばの姿に戻っていくことを語っているように思われる。
 だが、体験談には若返るというような報告はなく、次の段階でも生前の姿のままでいるらしい。
ソウルメイト
 体験談では次の段階に入ると、まず6〜7人の人たちと引き合わされるらしい。ここは日月神示では触れられてない部分である。
 集められた人は生前、住む場所も年齢も違う見ず知らずの関係もあれば、どこかで巡り合う運命の関係もあるらしい。
 ここで生前に体験したことを話し合ったり、魂を通じて情報共有したりするようだ。
 
 これをスピリチュアル系ではソウルメイトと呼び、「魂を効率よく成長させるために、分けて別々の経験を積ませる元は1つの魂」と説明している。だが、体験談からは同様の言及は出てきてないので、この説の真偽は不明。
 これはソウルメイトではなく、単に近い魂レベルの人を集めて体験談を語らせ合い、次の人生計画の参考にしてるだけかもしれない。
その後
・生存時に偽りのなかった霊人は、天国的光明を開くのである。
 偽りの生活にあった霊人は、地獄的暗黒に自分自身で向かうのである。
 その時の各々にとっては、その時の真実であり、歓喜である。
 地震の巻の記述は他の日月神示の内容と矛盾してないが、妙に宗教がかっているように感じる。
 体験談ではここまで生前の姿のままで、このあと生前の疲れや垢を落とすために別れていく。
 あの世に地獄は存在しない。地獄的暗黒というのは、あくまで主観的な物の見方にすぎない。本人にとっては魂をリフレッシュできる場所へ向かっているだけにすぎないだろう。
過去世の封印はしない
 日月神示では、生まれ変わる前に過去世の記憶を消すということには触れていない。
 魂を生まれ変わりによって鍛えることを考えると、過去世の記憶を消すのはそれまでの経験を捨てることであるから、合理的に考えると無意味になりそうだ。
 実際、確認されているだけで子供の5〜6人に1人は、一度は親に前世の話をしようとしている。これは神性を持つ人の割合に近いため、親が気づいてないだけで全員は語っている可能性が予測される。
 ただ多くの人は物心がつく前には過去世の記憶を失ってしまう。覚えている人も10歳になる頃には記憶が薄れていくそうだ。
 もっとも、それは一時的なこと。歳を重ねたある日、突然、過去世の記憶がよみがえる人は珍しくないらしい。今は社会常識があるので語らないだけで、実際には多くの人が過去世の記憶を思い出しているのかもしれない。
 40歳をすぎると急にスピリチュアルなことに興味を持つ人が増えることとも関係しているのかも……。
曇った世界、お金のあるあの世〜もう一つあるあの世の体験談
 ここまで書いたあの世の体験談とは、まったく違う体験談を語る人たちがいる。
 最初は曇り空に違和感を覚えるものの、生前と似たような街にいるらしい。だが、それが徐々に自然豊かな場所へと変わっていく。
 世の中の変化より前に、所持金が別物に変わっていたという話もある。
 そのまま途方に暮れて、しばらく路上生活を始める人もいる。その間、不思議と空腹も睡眠やトイレなどの生理欲求も起きなかったという。
あの世にはお金がある?
 現代社会で使われている紙幣の多くは横長だが、あの世で使われているお金は縦長の白銀比(小さいメモ帳サイズ)だという。
 街並みの変化よりも先に、財布の中身がそういう紙幣に変わっていたことで、いつの間にか異世界に来たと感じた人もいる。
 所持金は少し多めに与えられるらしく、それを元手にして、さっそくあの世で商売を始める人もいるそうだ。
無償で飲食物が提供される〜記憶消去の薬?
 あの世での生活がしばらく続いた頃、あちこちで飲食物を無償提供してる場所に遭遇するようになる。
 黒い容器が使われ、お菓子やスープである場合が多いらしい。日本では水やお酒の場合もある。
 これを口にすると記憶を奪われ、まるで酔ったようにフラフラになるらしい。おそらくは、これが生まれ変わりの準備だろう。
 しかも配っているのは見た目が鬼のような顔の獄卒っぽい人たち。それを見て危険を感じる人は多いが、提供する場所に近づくと強い飢えや喉の渇きを感じて我慢できずに口にしてしまう人も多いそうだ。
 それでも強い意志で受け取りを拒んだ人たちがいる。その人たちは前世の記憶を持ったまま生まれてくる。それに飲食物を提供してる人は、断っても何も言わなかったそうだ。せいぜい優しく「大丈夫なのか?」と確認する程度。見た目のような暴力的な強要はしないらしい。また見た目こそ鬼や獄卒だが、上品さや艶やかさを感じたという体験談もある。
 
 この提供場所の近くには、動物用の水飲み場や餌場もあったという体験談がある。このことから、これは獣の人民専用のシステムかもしれないが……。

 

生まれ変わり
 上の続き。ここも霊界の記憶を持つ人の証言(以下「体験談」)を元にしている。
 なお、青いタイトルで語る部分は神性を持った人の魂に限った話であり、人口の8割を占める獣の人民には当たらない場合もある。
前世を語る子供たち
 子供がある程度話せる年齢になった時、急に親や周りの人たちに前世や中間世の体験談を話すことがある。
 その期間は、だいたい2歳10か月〜7歳4か月の間だ。すべての子供のうち、6人に1人が一度は親に話そうとするらしい。ただし親が耳を貸さなかったために「話そうとした」事実がなかったことにされた可能性もあるため、本当は全体の2割──神性を持った子供のすべてが一度は語ろうとしていたと見なす考え方もある。
 この体験談を集めて学術調査したところ、7割が子供の語った通りの前世が実在していたと確認できたそうだ。そのため前項の中間世の話も同じぐらいの確かさだろう。
 
 なお、子供が前世の話をすると、その子の精神状態や知的レベルを心配する人がいる。
 だが、前世の体験談を語った子供の多くは精神的に問題はなく、学校に通うようになると成績優秀な子であるそうだ。
 中でも前世を確認できた子供は、そろって学生時代の成績は高いらしい。
 これは前世を体験した分だけ魂の地頭が良くなっている証拠ではないだろうか。
 
 余談ついでに幼い頃の記憶だが、10歳前後までは脳の成長にともなって何度もニューロンがつなぎ直される関係で、人によっては普通ならば忘れるはずのない重要な記憶ですら覚えてないこともある。
 管理人自身の経験でいえば、3歳の頃に(がけ)から落ちて頭を何針も()う大ケガを()った。常識的に考えれば、これで高所恐怖症などのトラウマになりそうだが、小学校に上がる頃には屋根に登ったり、2階の窓から飛び降りたりするのが好きな怖いもの知らずになっていた。つまり後で聞いた記憶はあっても、実際に自分が落ちた時の記憶がないのだ。
 神性を持つ人たちが前世の記憶を失うのは、このような脳の成長によるもので、けっして輪廻転生のどこかで記憶を消しているわけではなさそうである。
地獄や裁判なんてない
・地獄は無いのであるから行けん道理じゃな。(黄金の巻 第94帖)
 宗教やスピリチュアル系で語られる生前の罪を問われる裁判は、体験談にはほとんど出てこない。ほとんどの人には無縁だからだろう。
 そもそも生前に犯した悪事や良くない感情は、霊格の高い人を鍛えるために、霊格の低い人に魔が差すようにやらせている仕掛けだ。ゆえに原則として行為を罰せられることはない。もしも神の意に反した悪事を犯していた場合は、このあと語るカウンセリングによって何らかのペナルティのような課題が与えられるだけである。
誤認逮捕という証言
・我と改心できねば今度はやむをえんことできるぞ、(中略)、こんな()(たま)は今度は灰だぞ。(雨の巻 第2帖)
・毒にも薬にもならん人民 草木に変えてしまうぞ。(雨の巻 第14帖)
 体験談の中に「身に覚えのない殺人罪で逮捕され、2人の獄卒に捕まって連行された」という証言が出てきた。結果的には誤認逮捕がわかって釈放されたが、別人と間違えられたらしい。
 ここから先は想像になるが、神様から目をつけられた人は死後個別に逮捕されて裁判を受けるのだろう。逮捕自体がかなりのレアケースなのと、逮捕された人のほとんどが草木に変えられるか魂を灰にされてしまうため、体験談がほとんど出てこなかったと思われる。
魂のリフレッシュ、リハビリ
・清算されていない者は清算が終わるまで、この中間世界にとどまって努力し、精進、教育される。
 その期間は五十日前後と見てよいが、最も長いものは十五、六年から二十年位を要する。(地震の巻 第17帖)
 生きていた頃の(あか)を落とすリフレッシュ&リハビリ期間があるらしい。
 リハビリ施設は再教育のためではなく、ツラい人生や恐ろしい殺され方をしたなど、魂に刻まれたトラウマを治療するためのものだろう。
 なお、この期間を必要としない魂も多いようだ。
 それと獣の人民に分類される人たちには、この期間が用意されていない。代わりに記憶消去が行われているようだ。
カウンセリング〜転生計画
 魂のリフレッシュが終わると、再び転生するためにカウンセリングのようなものを受けるそうだ。死後の世界で触れた「ソウルメイト」に引き合わされる部分も、カウンセリングの一環かもしれない。
 このカウンセリングで生前の問題点が洗い直され、指導者的な存在によって次の人生での目的や使命が設定される。
 この時、積極的に生まれ変わりを望むのは4人中1人(一説では26%)だけ。大半は設定された厳しい目標や使命のために生まれ変わりをためらうそうだ。
 近年のスピリチュアル系ではよく「すべての人は望んでこの世に生まれてきた」と語られているが、これは体験談が正しいとすると完全な事実誤認か空想だろう。
 なお、ほとんどの魂にとっては、この生まれ変わりは「これから面倒な掃除に行ってくる」「ちょっと検査入院してくる」という感覚らしい。魂の掃除や改善という感覚だろうか。
基本カリキュラム
 体験談から、すべての魂が最低限1度は学ぶべき課題の人生がいくつか用意されているらしい。
 その中に「理不尽に殺される人生」があり、これは前世療法で前世のトラウマとして見つかった人生からわかってきている。
 それに対応するものとして「思い込みで無実の人を死や不幸に追いやって後悔する人生」というものも見つかっている。
 この多くは戦争だが、犯罪や政治的なものの場合もある。
 こういう課題の人生はきちんと経験しないと、次の人生でも同じことを繰り返すこと(課題のやり直し)になるらしい。
転生
 生まれ変わる直前、魂は雲の上のようなところで下界を見下ろしているらしい。退行催眠で得られた体験談から、この時は例外なく赤ちゃんの姿(人によっては背中に小さな翼があるとも)になっていたそうだ。そして多くの人が後ろには指導者的な存在がいたとも語っている。
 体験談の多くが、ここで自分の親となる女性を探していたらしい。そして目星をつけると一度地上へ降りて、女性の人となりや暮らしぶりを見てくるようだ。この時に自分の兄や姉となる子と魂で話してきたり、ペットと対面したという体験談もある。
 この女性を選ぶ自由度は、生まれ変わりに前向きだった人ほど大きいようだ。反対に生まれ変わりをためらっていた人には、候補者を絞られる傾向が見られる。中には究極の選択を強いられた人もいただろう。
 体験談の中には後ろにいた指導者に背中を押されて、雲から落ちるように地上に落ち、決められた母親の体に吸い込まれて転生したというものもある。これはおそらく母親を選べないか転生をぐずっていたために、業を煮やした指導者に強制されたのだろう。
 また、降りる順番を間違えたとか、前の人を抜かしたなどの理由で、予定とは違う家庭に生まれたという体験談もある。この体験談からは選択の自由がなかったようにも読み取れるのだが……。
地獄はないと書いたけど
・毒にも薬にもならん人民 草木に変えてしまうぞ。(雨の巻 第14帖)
 考察の元になった体験談は退行催眠による生まれ変わりの証言であるから、無条件で人間への転生が前提となっている。
 だが、生まれ変わる先は人ではなく、四つ足(獣)や草木の場合もある。
 草になって虫に食われる来世。木になって何百年も動けないまま生き続ける来世。こういう来世は地獄かもしれない。
 自分勝手な人生を過ごした人の来世は四つ足とは繰り返し書かれているが……。
 私利私欲に任せて人力屋労働(ブラック労働、非正規労働)を良いように使ってきた経営者、道理に合わない勝手な政治をして神を否定した番頭(おそらく反日政治家、三日天下というから旧民主党限定?)、いい加減な理屈をふりかざして世の中を悪くした高級官僚や御用学者などは、容赦なく草木からやり直しと語っている。
忘却の川
 10歳ぐらいになると、多くの人が前世の記憶を封印されたように一度忘れてしまう。この時、一緒に自分が今生でどのような使命を与えられて生まれてきたか、それに関しても思い出せなくなる。
 中には運命を乗り越えるために必要な能力まで失う人がいて、こうなると今生でやるべき運命の遂行はできなくってしまう。
 これは本人の落ち度ではなく、一定数の割り合いで起こる不運のようだ。
前世や中間世を思い出す大人たち
 中年期を過ぎた頃から、不意に前世や中間世を思い出す人が増えてくるという話がある。こういうことは世間常識から自分からは語らない人が多いだけで、意外と思い出した人は多いかもしれない。
 この中年期は人生の盛りを過ぎて、だいたい自分の将来が見えてくる頃である。そのため運命が確定した人から、どのような運命が与えられ、課題をどこまでクリアできているか、人生の答え合わせのために記憶を思い出すのかもしれない。
あの世の記憶がない人たち
 前世の記憶はあるのに、臨死〜生まれてくるまでの間の記憶がスポっと抜けている人がいる。
 たとえば日本で見つかった例だが、交通事故で亡くなったある女性は、気がついたら運び込まれた病院の産婦人科で保育器に入って、男の子に生まれ変わっていたそうだ。そのあと話せるようになった時、前世の旦那さんに会いに行って、まだ妻の事故死を忘れられないでいた旦那さんに抱きしめられたという。
 また退行催眠(たいこうさいみん)で過去生を見る過程で、臨死体験やあの世での暮らしについての記憶はあるものの、カウンセリングを受けて自分の運命を決めた記憶を持たない人も多いらしい。
 こういう人たちは決まって雲の上で親を選ぶような選択権も持たず、あの世で暮らしていたら、いきなりそれを終わらせられて気がついたら赤ちゃんになっていたと証言している。
転生先
 生まれ変わりは国や民族を越えるというが、これは神の器である魂に限った場合だろう。
 あの世の記憶のない人たちの証言では、死んだ場所から数十キロも離れてない場所に生まれ変わっている。その結果、同じ国、同じ民族の中での転生が多いだろう。その一方で旅行先で亡くなった場合は、次の人生はその国の市民として生まれてくる可能性も高そうだ。
 この違いは、神の器である魂は管理のために一度天に上げてから再び地上に下ろすのに対し、獣の人民の多くは細かく管理されないため、あまり遠くへ転生しないのだろう。
 
生まれ変わりに関する、その他のトピックス
自殺する(たい)()
 生まれ変わりの研究は1960年代から始まっているので、それ以前の事情はわからない。だが、その少し前に生まれた子から日本が豊かになったのに自殺願望の子が増えたと言われる世代になった。この世代の人たちは物心つく前に記憶を失っていても、人生でもっとも脂の乗った期間を平成の地獄の底で過ごす運命にあると無意識に感じていたのだろう。だから生まれてきた時から憂鬱(ゆううつ)だ。
 それと並行してか、お腹の中で「へその()で首を()って自殺を(こころ)みた」「へその緒をねじって血流を止めて生まれるのをやめた」という(たい)()の自殺体験談を語る子供もいるようだ。それで死に切れずに生まれてきたとか、自殺に成功して一度は流産死産になったけど、結局は神様によってすぐ別の赤ちゃんとして生まれてきたという、なかなか壮絶(そうぜつ)な体験談も出まわっている。中には「本当なら健康体として生まれてくるはずだったのに、この自殺行為をやったために障害ができて、生まれつきの障害持ちになった」と語っている子供もいたそうだ。
 今もある若者の自殺願望は、こういう平成地獄の徒花(あだばな)だろう。
他人から肉体を横取りする人たち
 神様から「誰々の子として生まれるように」と言われたと語る因縁ミタマと思われる人たちの中から、「予定してた体を誰かに奪われたため、別の人生を歩むことになった」という証言がいくつか出てきている。
 因縁ミタマとなる人が生まれる予定だった赤ちゃんは、村々の中心的な役割を持つ家系に生まれる子供や、親の功績から将来を期待される子供、ないし生まれつきの身体障害を持った子供などだ。こういう人生には苦労が付きものだが、人生をやりきることで大きな経験値が得られる肉体である。そのボーナス狙いで、先に胎児の体に乗り込んで、横取りする者がいるらしい。こういう人が家系や親の威光を笠に着たクズ人間や、弱者のフリをしたクレーマーになるのだろう。
 その一方で退行催眠などで「自分が誰かから体を奪った」という証言は聞かれない。これは、そういう人物が自分に都合の悪い記憶を語らないとか、退行催眠を受ける機会なかったとかいう事情からだろうか。
肉体を横取りした人の傾向
 疑わしい話ではあるが、他人から肉体と運勢を奪うような人は、元々霊格的に棚ボタ狙いで努力を嫌う傾向があるという考えは理解できる。
 そのためティーンエイジの頃に2通りの大きな特徴が見られるという。人によっては2通りとも発現するそうだ。
やさぐれる
 中でも名家、裕福な家、著名人の家などに生まれる子供に成り代わって生まれてきた人に顕著に見られる。
 親の資産や名声で何不自由しない暮らしをするつもりが、当然、そういう家であれば厳しい(しつけ)為来(しきたり)、教育方針などがあり、それに反発してやさぐれる人が多いそうだ。
 それでも成人前に改心して再び努力すれば、それなりの成績を残せることもあるらしい。
ワナビになる
 上記の家庭の他、将来、有名人になる運命の人の肉体に先回りして生まれてきた人に見られる傾向という。
 よく見られる傾向として、大言壮語しつつ、それに必要な努力を何もしない人が多いようだ。例としては、体を動かさないスポーツ選手ワナビ、作品を生み出さないアーティストワナビ、楽器を使えないミュージシャンワナビ、作品を完成できない小説家ワナビなどがある。
 中でも親が資産家であることから金のかかる楽器を買い与えられやすいため、一度はミュージシャンを目指す例が多いともいう意見もある。
 本人的には記者会見でのスピーチを考えることや、ファンに囲まれた時のサインや対応の妄想が努力、イメージ・トレーニングだと思ってるらしい。
精密占術による運勢占いから見ると
 ホロスコープ、四柱推命術など、生年月日を時分レベル、出生地を緯度経度の秒角レベルの数値を使った精密占いをすると、他人から肉体を奪った人物は運勢に見合う努力をしてないことから、丸わかりになるらしい。
 とはいえ肉体の中身がすり替わっていても周りの人たちの運勢までは簡単には変えられないため、棚ボタな人生を歩むこともあるらしい。
肉体横取りの可能性の高い例:竹中平蔵
 数秘術やスピリチュアリストの占いやチャネリング等によると、竹中平蔵氏の運勢と、本人の霊格や性格に大きな(かい)()が見られるようだ。
オリジナルの竹中平蔵の運勢
 精密な占術によって出てきた運勢を、管理人なりの解釈で具体的なイメージであらわしてみる。
 運命の大きな転機はバブル経済の崩壊。その原因を見て経済学者として思うところがあり、日本経済を立て直しのために働こうと政界へ打って出る。すぐに頭角をあらわし、3期目の小泉政権で経済政策担当大臣として辣腕(らつわん)をふるう。
 その後も経済関連で尽力し、第二次以降の安倍政権で財務大臣を任される。
 そして2020年。持病で辞任した安倍氏に替わって2021年まで首相を務める。
 このあとは安倍氏に政権が戻るか、安倍氏を補佐にして首相を続けるか……。
実際の運勢
 若い頃は肉体の乗っ取り犯に多いという、ミュージシャンを目指したワナビ経験を持っている。
 竹中平蔵には日本のために働こうという気概どころか、努力しようとする意気込みも読み取れない。
 だが、周りの人たちの運勢は書き換えられてないために旧大蔵省から声をかけられ、政界入りする努力を何もしないまま小泉政権下で経済政策担当大臣に祭り上げられてしまった。
 その後も日本のために働こうという気概がなく、棚ボタで手に入った地位に満足している。そのため大臣時代の悪行が話題になる以外には、ほとんど政治家としても経済学者としても存在を忘れられていく。
 それが本来の運勢では首相になるタイミングで、ネットで悪い意味でバズるという現象を起こした。
生まれてくる理由の変化
 時代が平成から令和へ変わる少し前、東日本大震災以降に生まれた子供からの体験談が集まるようになった。
 それまでの子供たちは上でも触れたように、平成地獄で苦しむ運命を背負って生まれてきてるために厳しい人生を覚悟する人が多かった。これは仕方のないことだろう。
 ところが新しく生まれてきた子供たちは「人生を楽しむために生まれてきた」と語る割り合いが増えてきたそうだ。上の世代とは打って変わり、もうすっかりこの世を遊園地気分で見ている。
 その子供たちが社会人になるのは2020年代なかばから。令和の時代はその頃までに良い世の中へと変わっているのだろうか。
胎児がお腹に入る瞬間?
 生まれ変わりの話題からは少しハズれるが、興味深い話なので補足して触れておく。
 産婦人科で働く人の中にも霊能力を持つ人はいる。ハッキリ霊を見えない程度の霊感の人でも「お腹に入った」と感じた瞬間から、ほとんどの場合は8時間以内に陣痛が始まって生まれるケースが多いそうだ。生まれるまでに時間がかかる場合でも、感じてから4日以内であるらしい。

 

 

魂の進化についての考察
 魂は最初から人間の魂として生まれるのではなく、食物連鎖の下層から少しずつ成長するようだ。
 ここでは魂の成長でたどる道すじを考察してみる。
想定される進化ルート
 草木───虫───獣(鳥)───人───神 ?
    魚は別ルート?
スタートは草木?
・草木は身を動物虫けらに捧げるのが嬉しいのであるぞ。(雨の巻 第3帖)
・毒にも薬にもならん人民 草木に変えてしまうぞ。(雨の巻 第14帖)
 この2つの文から、おそらく草木が魂の進化のスタートで、そのあと虫、獣へと進化してると予想される。
草の時代
 短い時間で一生を終える。もしかしたら葉物野菜類も含まれるのか。
 ここで自分より高い存在に身を捧げて、魂を高める感覚を養っていると思われる。
木の時代
 草と違って何百年と動けないまま生きるため、魂にとっては時間をかけて反省する牢獄(ろうごく)となっている可能性があるのかも。
虫の時代
 ここでは草木から命を分けてもらい、「おかげ」を学ぶのかもしれない。
 またアリやハチなど、1つの目標に向かって脇目も振らず、仲間のために邁進(まいしん)する姿勢を学ぶのかも。
獣の時代
 ここでは虫よりも高い次元で、命がたくさんのおかげの中で生かされてることを学んでると思われる。
 なお日月神示では「鳥」には触れてないが、前世の証言を集めると「獣」よりも「鳥」の体験談を語る人の方がはるかに多いように感じる。
 例えば前世催眠療法を受けた日本人女性だが、鳥だった前世である人になついてしまい、「この人と一緒になりたい」と現世で本当にその相手と運命的に巡り合って結婚してしまった……など。
転生の回数
 スピリチュアルによると何度も転生して霊格の高くなった人は、600回以上も生まれ変わったとしている。
 それがすべて人間だったら、仮に平均寿命を30年、次の転生までのブランクを10年とすると、魂が生まれたのは2万4千年も前になる。それほど昔となると人間はまだ獣と同じ生活をしていたため、はたして初期の生まれ変わりで魂は鍛えられたのであろうか。
 だが、仮にある魂が人間に転生するようになったのは紀元元年以降とし、それ以前は草を200回(毎年転生?)、虫を200回(これも毎年転生?)、獣を200回(平均5年)と生まれ変わったとすると、魂が生まれたのはおそらく紀元前1500年ぐらいとなり、それほど想像を超えた期間ではなくなる。
 
 さて、実際には人間になる前、魂は草木、虫けら、獣などを何回ぐらい転生してきたのだろうか。

 

 

前世が宇宙人?〜スターピープルの考察
 スピリチュアルでは前世が異星人だった人のことを「スターピープル」というらしい。
 ここではそういう魂が実在するという前提で、異星から転生してきた人たち〜スターピープルについて考察してみる。
 以下、地球の中だけで生まれ変わってる人たちを「地球人」、異星から転生してきた人たちを「転生者」と呼称する。
なぜ地球へ生まれ変わってきたのか
 転生者が、なぜ魂ランクの最底辺にある地球へ来ることになったのか。理由はいくつか考えられる。
何らかの働きを期待されて送り込まれた
 もっとも考えられるのは地球人の魂のランクを引き上げるために、指導役として送り込まれた可能性だ。
 そのため影響力のある言論人、文筆家、クリエーター、アーティスト、芸能人などに多いという話とも符合する。
清濁(せいだく)を併せ呑む度量を学ぶために来た
 一般的に転生者の心はピュアだと言われている。だが、魂のランクを高めるためには、ピュアなだけでは不十分だろう。
 そこで汚いことも平気でやる地球で過ごさせ、魂を鍛えようとしてるのかもしれない。
地球なら手っ取り早く生まれ変われるから
 魂を成長させられるのは、この世で肉体を得た間だけ。その数には限りがあるため、普通ならば順番待ちができるだろう。
 だが、今の地球は地獄の最底辺に落とされたため、魂の生まれ変わり先としての人気がないのだろう。そのため「それでも構わない」という魂が、地球へ転生してくるのかもしれない。
 ちなみに19世紀以降の人口急増で、本来ならば動物になるはずの魂が数合わせで人として生まれてくるほどだ。それも現代人の8割を占めているという。
 という状況であるから、最近のスピリチュアルの説でも転生者も数が増えて、現代人の4%にもなってるらしい。
地獄へ落とされただけ
・地獄は無いのであるから行けん道理じゃな。(黄金の巻 第94帖)
 上の言葉には反するが、スピリチュアルの中にはこういう解釈もある。
 この一文は現在の地球は周辺の恒星系の中で最底辺に位置してるため、地球から見た地獄はないという皮肉とも取れるが……。
転生者に身体的な特徴はあるか
 スピリチュアルでは特徴があるように言われている。たしかに魂の影響から、それらしい体格になることは十分に考えられる。
 ただし顔つきや目つきの特徴に関しては疑わしいので触れないでおく。
低体温
・食物、今の半分で足りると申してあろうが。(冬の巻 補帖)
 転生者の中に平熱が35度しかない低体温の人が多いそうだ。
 魂のランクが高いと、もしかしたら基礎代謝量が下がるのかもしれない。
高身長で標準体重から離れている
・よき世となったら、身体も大きくなるぞ。命も長くなるぞ。(夜明けの巻 第2帖)
 魂のランクが上がると身長も高くなるのだろうか。
 前項の低体温から考えられる前世の記憶で、食の細い人が多いのかもしれない。
 そのため標準体温の人はやせ型になりやすく、低体温の人は食べないのに地球人の体では太りやすい傾向があるのだろう。
 なおスピリチュアルには「女性は背が低い」という記事もあるが、これはそうなる理屈がわからない。
暑がり、寒さに強い?
 近年、次々と太陽系外惑星が見つかってるが、その多くが地球よりも寒いらしい。
 実際問題、地球はハビタブルゾーンの中でも内側にあるため、単純計算で生物がいると思われる惑星の8割は地球よりも寒い環境にあると考えられる。
 その影響があるのか、転生者には暑がりで寒さに弱い人が多いという傾向が見られるそうだ。中には冬でも半袖でいるとか、真冬でもコートを着ない人もいるらしい。
小学校低学年時代は運動が苦手
 地球は岩石惑星としては重力が大きい方なので、この環境に感覚が慣れるまで時間がかかるらしい。
 とはいえ小学校へ上る前の小さな頃は、まだ体重が軽いので重力の影響は小さい。この頃、活発に動いていたのに、小学校へ上がった頃から運動が苦手になってたとしたら、前世が地球以外であった可能性が高いかもしれない。
 その運動能力も中学校へ上る前には地球の重力感覚に慣れて生きて、急速に高まっていくようだ。
 こういう人は小学校5〜6年生の頃に、急速に足が速くなるようなことがあるかもしれない。
転生者の性格的な特徴
 魂が前世ないし前々世まで地球とは違う星で過ごしてきたため、どうしても地球人とは違う行動を起こしやすい。
 その多くは地球での勝手がわからなくて、戸惑った結果の行動と見ていいだろう。
 なお、スピリチュアルで語られる特徴の中には、自己矛盾した偏見や決めつけが多い。また社会不適合者が自己弁護のために付け加えたと思われる特徴も散見される。このあたりは管理人の独断で補足しておく。
魂のランクは高い
 まず大前提として今の地球は魂のランクが最底辺である。そのため転生者の魂は平均的な地球人より低いとは考えられない。
 魂のランクが高いほど利己的な身勝手が減って、周りの人のことを考える傾向にある。
知能は高い
 魂のランクが高い傾向があるのだから、その分だけ地頭は良いだろうことは想像できる。
 また地球人とは発想が違うため、意外とアイデアマンとして高い問題解決能力を持っているかもしれない。
心が純粋、バカの付く正直者
 転生者は地球人のようにウソや駆け引きに慣れていない。心が純粋で素直なために、バカ正直になりやすい。
 また皮肉や冗談に気づかず、そのまま素直に受け取ってしまうことも多いらしい。
 地球人から見たら「頭がいいのに、そういうところがバカ」と見えるだろう。
集団行動が苦手、なかなか周囲に溶け込めない
 転生者は地球人の勝手がわからず戸惑うことが多い。それゆえに集団行動が苦手となりやすい。
 とはいえ魂のランクが高い人ほど周囲との協調性を重んじる傾向が高くなるため、その場でのルールを理解すればちゃんと合わせることはできる。
 その一方で頑固な生マジメさも高いため、新しい集団に入っても前の集団のルールを()(ちょく)に守ってしまい、集団に溶け込むまで時間のかかる傾向もある。
 
 余談ながらスピリチュアルに多い「身勝手な単独行動をする」という解釈には疑問を感じる。そう見えるとしたら結果として孤立する状況に追い込まれ、わけもわからないまま動いた可能性だ。当人としては身勝手に動いた自覚もなければ事実もないだろう。
 また「孤独を好む」というのも、スピリチュアルに多い周囲の勝手な決めつけと感じる。
 転生者は協調性を重んじるのだから、集団の輪に入りたい気持ちは強いだろう。むしろ周囲に受け入れる寛容さがあるかどうかだ。その集団が冷たければ、「ならば孤独の方がマシ」という選択肢を採る可能性はあるだろうが……。
争いを好まない、ただし能天気な平和主義ではない、権威主義を嫌う
 転生者は基本的に地球人より協調性を重んじるため、争いを好まない傾向がある。当然、勝ち負けにもこだわらない。
 ただし支配欲や権威主義をかざす相手には、協調を乱す危険人物として強く反発する傾向はありそうだ。
 このあたりは地球人に有りがちな、能天気で身勝手な平和主義者とは質が違うだろう。
悪に染まらない、安易な同調を(こば)
 上と同じで、将来的に好ましくないことへは()(きょう)しない傾向がある。
 それで正義は振りかざさないが、それを好ましく思わない者は出てくるだろう。
物事をレッテルで見ない、一度下した評価はなかなか変わらない
 地球人は物事をレッテルで見る傾向がある。今の日本はその典型で、自分の頭では物事を判断せず、学歴や資格、肩書などで他人を見たり、周囲の評価を聞いてからそれに乗る傾向が強い。口ではそういうものを毛嫌いしながらも、実際にはそういう目で物事を見て文句を言ってる人もいる。
 驚くことに本や映画の感想ですら、実際に鑑賞した自分の受け取りではなく、見ずに書かれたデタラメな感想が出てくると、それに左右されることもある。(その間違った感想をマンデラ効果などと言い張る人も……)
 一方で転生者はレッテルに(とら)われず、物事の本質を見ようとする。その上で一度下した評価はなかなか変わらない頑固さが見られる。これは頑固ではなく、地球人はウソをよくつく、事実を誤魔化すと学習した結果かもしれない。
他人と価値観が違う
 よくスピリチュアルで言われる「愛や精神性を重視するために金銭欲や物欲が弱い」は、転生者には限らない傾向だろう。
 これは地球人であっても魂のランクが高い人ほど精神性を重要視するため、物欲や金銭欲の弱さは転生者の証拠にはならないと思う。
 ただし地球人とは前世以前で暮らした環境が違うため、まったく違う価値観を持っている面は否定しない。
 他人とはまったく違う価値観や美的感覚、生き方がいくつも見られたら、転生者の可能性は高そうだ。
お金に執着しない、名誉や信用を大切にする
 日月神示のマコトの経済では、入ってくるお金は神様からのおかげの流れであり、周囲からの信用の厚さである。転生者にとっては、それが魂に刷り込まれた道理であるため、おかげの流れにさからわずに下流へ行こうとするだろう。
 それゆえ転生者は名誉や信用を大切にし、いわれのない汚名や疑いの目には強く反発する傾向が見られると思う。
 一方で今の地球人はお金に執着して稼ぐことが目的化してるため、汚い手を使っても稼げるならばと金融工学まで生み出してしまった。それで自分に有利な形で割り込めるようにお金の流れを変え、上流で吸い取っている。
 そのため転生者の中には名誉や信用を守るために、そしてお金が途中で()き止められて下流にこない世の中になっているために、結果的に貧しい暮らしへ追い込まれている人が多いかもしれない。
知らないうちに誰かから恨まれている
 価値観が違うため、そういう感覚の積み重ねで知らないうちに誰かから恨まれている可能性は考えられる。
 勝ち負けにこだわる人から、知らず知らずのうちに恨みを買っていることもありそうだ。
 また、権威主義を嫌い、悪に染まらない傾向から、そういう人たちから煙たがられて標的にされることもあるだろう。
地球の神様に嫌われる?
 神社仏閣(じんじゃぶっかく)などのスピリチュアルな場所へ行くと、そのあとで悪霊を連れ帰ったように不運に見舞われる人がいる。
 神様の目から見ると、転生者の魂が地球人のものとは違って見えるだろうことは想像に(かた)くない。だからといって神様が差別や偏見で何かをやったとは思わない。むしろ珍しい訪問者に喜んで、つい過剰な「おもてなし」に走った結果ではないだろうか。
・この道に入って始めの間は、かえって損したり馬鹿見たりするぞ。
 それはメグリ取っていただいているのぞ。
(黄金の巻 第48帖)
 この一文は日月神示を読み始めた頃に起こる現象だが、神様が悪いメグリを取り除いてくださった結果、その状態に体が慣れるまで悪い運気になることが起こる。おそらくは、こういう現象だろう。
 ただし長い目で見るとその時には不運に思えたことが、人生を振り返ってみると、正解ということが多々見られるかもしれない。
転生者の人生で起きがちなこと
 スピリチュアルによると転生者の人生には、地球人とは違う傾向があるという意見もある。
困った時に救いを受けることが多い
 神様?が地球人の指導役として連れてきた魂が対象だろう。
 うまくいかない時は、ちゃんとフォローが入るという意味かもしれない。
周囲からは不幸な人生に見える人が多い
 能力は高いのに、周囲の悪意から仕事を干されて()(せん)されるなど、不幸な目に()っている人は多いらしい。
 ただし問題の悪を抱き参らせることができれば、大きな成功につながるのだとか。
 おそらくは、それが使命で送られてきた魂だろう。
自然にやさしい生き方
 がんばって環境保護や省エネに精を出す人がいるが、転生者は人だけでなく環境とも協調性を重んじる。
 そのため地球人なら使って当たり前のことを、ごく自然に避けた暮らしをしていることも考えられる。
 無駄な電気を使わない。あまり自家用車には乗らない。場合によっては運転免許そのものを取ろうとしない。
 殺虫剤などを使わない。部屋に虫がいても、安易に(せっ)(しょう)しない。
 ただし最初からやらないのではなく、
・汽車あれば汽車に乗れよ。飛行機あれば飛行機に乗れよ。
 歩いたり、馬で行くのでは間に合わんことになっているぞ。
(黒鉄の巻 第1帖)
と便利さ等を知った上で、思うところあって自然とやらなくなる傾向はありそうだ。
 宇宙人がらみの考察は「宇宙人と輪廻転生」で詳しく扱っている。

 

 

現世をゲームに例える考え方
 人生をゲーム、特にセーブポイントのないブラウザゲームのようなものと見なす考え方がある。
 これはなかなか上手(うま)いたとえなので、ここでも考えを拝借してみる。
この世はゲーム遊戯施設だから苦労するのが当たり前
 ただ淡々と進めるだけのゲームはおもしろくない。いくつものイベントがあって苦労するほどゲームは楽しくなる。
 もちろん乗り越えられない苦労を与えたらクソゲーになるので、基本的にそういう苦労は体験しないことになっている。
 だが、今の地球は天国(神ゲー)ではなく地獄(クソゲー)なので、そのせいでプレイ不能になる人が出てくる。
ゲームを楽しむために生まれる前の記憶をすべて消す
 ゲームの仕組みや先を知ってるとつまらないので、生まれてくる時にすべての記憶を封印する。
 この封印の影響で、古い記憶もあいまいになりやすい。歳を取ると封印が壊れて、物忘れや記憶の改竄(かいざん)が増える。
上級者は経験があるので地頭が良い?
 魂のステージは、ゲームをやり込んだ回数のようなものだろう。
 とすると、その差は経験値の低い子供のうちに強く現れ、魂のステージの高い人ほど転生を繰り返した回数が高い分だけプレイヤーとしての経験値──地頭の良さとして発揮されそうだ。
順風満帆、平穏無事な人生はチュートリアル?
 人は魂を鍛えるために現世に生まれ、多くの苦労を積み重ねる。
 とはいえ最初からいきなり苦労が多いとステージの低い魂には大変なので、チュートリアル的な人生もあるだろう。
お金持ちのバカ息子、バカ娘はNPCか課金者向け超初心者モード
 お金持ちの子供には大変な人格者がいる反面、親の財力を笠に着たどうしようもない人も出てくる。
 これをゲームでたとえると、コツコツと経験値を稼ぎながらゲームの遊び方を覚えるような手間をかけず、最初から大量に課金して最高の装備で高難度のエリアまで出かけてくるようなプレイヤーか、ゲームを引っかき回すために用意されたNPC(魂のないプログラム人格)だろう。
 課金者ならろくにゲームの遊び方を知らないから活躍できず、それでいながら分け前にだけは預かろうとするセコいプレイヤーになりそうだ。やがて課金できなくなって落ちぶれる人生が待っているかもしれない。
 NPCなら周りを引っかき回すだけ引っかき回して、役目が終われば適度なところで表舞台から退場していくだろう。
基本クエスト
 すべての魂に対して、最低限1回はクリアする義務のある課題は、ゲームを進めるための基本のクエストのようなものだろう。
 これをクリアしないと先へ進めないため、失敗した場合は繰り返し同じ人生を歩むことになる。
上級者ほど難易度を高くしたい
 ゲームをやり込んだ上級者だと、ただの難易度では満足できなくなってマゾ的な設定でのプレイを求めることがある。
 三国志やシヴィライゼーションなどのゲームを、もっとも弱い国で初めて覇者を目指すようなものか。
 それと同じことを求めて、現世に生まれてくる人もいるだろう。
 実際に「我に艱難辛(かんなんしん)()を与え給え」と言った戦国武将の山中鹿之介(山中幸盛)のように、自分を鍛えるためと言ってわざわざ苦労する方法を好んで選ぶ人もいる。
「この人は頭がいいはずなのに、どうしてこんな簡単なことしないで苦労してるのだろう?」と思ったら、その人の魂は縛りプレイをしているのかも。
生まれつきの障害者は上級者限定のボーナスステージ
 重度の障害者は生活困難ではあるが、一度の人生で何倍もの経験値を稼げるボーナスステージだそうだ。
 ただし人数制限があるため、神様に選ばれた上級者のみが挑戦できるらしい。
 なお障害者の特権で良い思いをしすぎると、せっかくの経験値が手に入らないこともあるようだ。
夢予知はステータス確認?
 夢は深層心理へのアクセスといわれるが、これはゲームでいうステータスチェックのようなものかもしれない。
 中には指導的な意味のある夢もあるが、これはマニュアルチェックや攻略サイトでの助言のようなものかもしれない。
リセットは自殺
 現世をゲームに例える時、多くの人が「リセット=自殺」という構図を思い浮かべるだろう。
 この場合、すべてのリセットが悪いとは言わないが、やはり考えるべきものが多いかもしれない。
悪い自殺
 ゲームであれば、おそらくやってはいけないリセットがこれに該当するだろう。
選択肢のない状況でのリセット
 同じ場所からのやり直し。俗に言われる、来世も同じ状態にハマるループとなる自殺。
対人戦で負けそうになった時のリセット
 ゲームならブラックリストやブロックリストに載せられる、マナー違反の失礼きわまりない行為。
 現世なら相手には落ち度はないのに、勝手に怒りをぶつける当てつけの自殺みたいなもの?
 来世では魂のステージが落とされるかも?
せっかちなリセット
 ゲームなら処理中にブラウザを落とすとか、PCの電源を落としてしまうもの。
 人生なら何らかのパニックを起こして、衝動的な自殺をするようなものか。
 これは魂に思わぬトラブルを招くかもしれない。
必要な自殺
 現世だけを見ていたら自殺の理由はわからなくても、神の視点では必要な自殺があるかもしれない。
不具合からの脱出
 ゲームが何らかの不具合で動かなくなったり、バグ等でループから抜けなくなることはたまにある。
 こういう場合、リセットをかけてやり直すのは間違った行動ではない。
 来世ではしばらくやり直しのループのように見えるが、まったく同じ不具合が起きなければ先へ進めるだろう。
様子見のプレイ・捨てアカプレイ
 ゲームでは状況を見るために捨てアカウントを取ってプレイをする人がいる。
 あまり好ましくないけど、それで魂のステージが進むことがあるかもしれない。
自殺のトラブル〜安易な自殺は考えもの
 ゲームでリセットする時、やり方によってはデータファイルや時にハードを破損するなど、思わぬトラブルを招く場合がある。
 大本の魂を傷つける恐れもあるので、やはりあまり好ましい行為ではないかもしれない。
迷惑行為はアカウント停止
・毒にも薬にもならん人民 草木に変えてしまうぞ。(雨の巻 第14帖)
 金銭の度を超えた搾取など、他の利用者の正常なプレイを邪魔する悪質な迷惑行為はアカウント停止処分。
 それでもプレイしたいなら別アカウントで登録して草木からやり直しだ。
 アカウント停止では済まない重大な迷惑行為は、永久追放処分になる。(魂を灰にして生まれ変わりを許さない)

 

 

現世を観光旅行に例える考え方
 前のゲームのように、旅行で例えた説明も見受けられる。
 これもまた上手(うま)いたとえなので、この考えも拝借してみる。
旅行前にはツアーガイドと旅行プランを立てる
 行き当たりばったりの旅を求める魂もあるが、多くの魂は人生という旅行を最大限に楽しもうと人生プランを立てる。
 初心者向けにはパッケージツアー。中級者向けにはガイド付きの旅行プラン。上級者になったら完全カスタム。
 もちろんオプションも豊富にあるが、それを使いこなせるかは本人次第だ。この旅行プランがその人の運命ともいえる。
大きな不幸ほど実は望んだ人生?
 進学、就職、恋愛、結婚、等々、ありきたりのコースでは物足りなく感じる人もいる。旅行プランと同じで、用意されたオプションを詰め込むだけ詰め込んでしまう人もいるだろう。
 また現実世界でも悲劇のヒーロー、ヒロインに(あこが)れる人は多い。あの世にいる時はまだ当事者意識が弱いというかネタを知っているため、ただ楽しいだけよりも達成感のある苦労、たとえば不幸のどん底から這い上がる自分の姿を夢見て大きな不幸オプションを選ぶ人が多いかもしれない。
 また地球外から生まれ変わってくる人の中には、お金にまみれた今の地球ならではの「借金地獄オプション」を味わってみたい人もいるだろう。
 それらはどれも本人が生まれてくる前に「人生で経験してみたいもの」として計画したものだ。まさか、それで体を壊すほど苦労させられるとは思わずに……。
この世のすべてはレンタル品
 旅行プランができると、それに合わせた肉体づくりが始まる。魂はこの世へは手ぶらでやって来るため、旅行中に使う乗り物となる肉体が必要だ。それを人生プランに合わせて一つ一つカスタムメイドしている。
 冒険をしたい人なら肉体派。大商人になりたい人なら声に高周波の混じった専用カスタマイズ。という感じだ。
 調整の過程で「このカスタマイズをすると、何歳ぐらいでこんな病気になりやすくなります」「このカスタマイズですと、この臓器の寿命が……」という不具合が出てくることもあるが、それはあくまで肉体の問題。魂への影響はない。
 また、この世で使うものはすべてレンタル品として与えられる。これらはすべて死をもって返却。あの世へ持ち帰れるのは思い出だけだ。
 
 余談ながら肉体は一人一人の人生プランに合わせてカスタマイズされるが、魂の世界でも注文しておきながらキャンセルする不届き者はいる。そういう予約のキャンセルされた肉体を、手っ取り早く生まれ変わりたい魂が代わりに使って人生を旅する場合もある。
生まれる前に旅行プランの記憶は完全封鎖〜脳によるチューニング
 人生という旅行を楽しむために、生まれたあとはすべての計画を事前には思い出せないように封印される。
 それを実行するのは脳。脳は記憶を蓄えたり考えたりする場所ではない。それをするのはすべて魂の方。脳はその魂とつながるチューナーだ。このチューニングによって記憶を封印したり、プランに合わせて思考力を抑えたりする。
 
 既視感(デジャビュー)は旅行プランを立てる際、ガイドとの打ち合わせで見た記憶を思い出したものだ。もしも既視感(デジャビュー)を見たら、それはプラン通りの人生を歩んでいるという証拠らしい。
 また走馬灯は脳機能が止まった時に見るものだそうだ。脳は魂に記憶されたものをこの世からは引き出せないようにする役目なので、それが止まった瞬間に忘れていた記憶が一気に見えるのだとか。その中から記憶に新しいため、人生であったできごとを意識して見てるのだという。
肉体の管理は自己責任
 この世で使う肉体はすべてレンタル品だが、貸した相手が適度にメンテナンスしてくれるわけではない。健康管理は自己責任だ。
 だが、あまりにも身勝手な使い方をしてると、ツアーガイドが「さすがにこの魂に貸しておくのは」と、取り上げることがあるかもしれない。肉体の使い方には問題がなくても、他の旅行客に迷惑をかける身勝手な行動が目立つと、見かねたツアーガイドが強制送還に踏み切ることもありそうだ。
 また、魂が肉体から離れる「心ここにあらず」が多いと、そこを他の魂に乗っ取られることもある。
人生旅行中の事故
 旅行者の中には旅行プランにはなかった、まったくの()(りょ)の事故に巻き込まれる人もいる。それで予定された運命に狂いが生じることもある。
大器晩成は事故の結果?
 運命通りなら人生の良い時に頭角を現して、多くの人の運命にも影響を与えただろう人がいる。
 だが、そういう人が不測の事態に巻き込まれた場合、ツアーガイドは悪影響を減らそうと、必死に元の運命に戻れるように調整した結果かもしれない。
 そこまでではないが本人が予定をあきらめてなければ、最後だけでも体験させようとツアーガイドが手を貸すかもしれない。
事件事故現場などの地縛霊は?
 旅行者の中には想定外の事故に巻き込まれて亡くなってしまう人もいる。
 その時にツアーガイドが離れていて事故に気づかないと、すぐには迎えに行けないので回収されるまで浮遊霊や地縛霊になってしまう。
 中には一度肉体を失った魂に肉体を乗っ取られて、行き場を失った魂もあるかもしれない。
自殺がいけない理由?
 旅行プランを立てる際、いつ、どこで亡くなるかは、ツアーガイドが魂を迎えに行くためも重要だ。まったく予定外の時と場所で亡くなられると、ツアーガイドが魂を迎えに行けなくなってしまうからだ。
 その意味で自殺によって予定外のところで旅行を終わらせても、魂は肉体を失ったまま地上に残されることになる。ツアーガイドは旅行プランではお帰りはまだ先なので、勝手に旅行をキャンセルしたとも知らず迎えに行かないからだ。そのためツアーガイドが魂を見つけて連れ帰るまで、地縛霊や浮遊霊となって地上で孤独なまま待たされることになる。
 もちろん、その自殺が旅行プラン通りなら問題ないが、そのようなケースは少ないだろう。

 

 


運命因子 〜家系の法則
 先祖の中に時代の違いこそあれ自分と似たような人生を歩んだ人がいるという法則。(歴史学の都市伝説)
 管理人自身も歳を重ねるに連れ、対象となる祖先──祖父とほぼ近い歳に似たようなできごとが起こり、ちょっと驚いている。
 魂関係のスピリチュアルで一緒に扱われることはないし日月神示とも関係ないが、一つの考え方として紹介しておく。
対象となる祖先の見つけ方
(1) 自分と同性の兄弟姉妹に分ける。その中で、男なら下から順番にかぞえ、女なら上から順番にかぞえる。
(2) 上記の数の分だけ自分と同性をたどって世代をさかのぼる。それが同じ運勢を持ったご先祖さまになる。
  (例)男の中の末っ子は父、一つ上は父方の祖父、4人兄弟の長男なら男をたどった4代前。
     長女は母、次女は母方の祖母、三女は更に女をたどった曾祖母。
(3) その時々の運命は、その時に現世にいる兄弟姉妹の中だけで考えると良いらしい。
  たとえば男は弟が生まれるたびに運命が上の代へスライドし、弟が亡くなると下の代へスライドする。
親戚の中に自分と同じ運命因子を持つ人がいる場合も
 たとえば自分が次女の場合、母の姉妹の中の長女が、自分と似た運命因子を持っていることになる。
 その人の歩んだ人生からも、自分の運勢を予測できるかもしれない。 
カルマとメグリ
 男はすでに亡くなった先祖の残した借銭を請け負う。
  (例)家系の呪い、家督相続、等
 女は今も生きている上の世代の作った借銭を請け負う。 
  (例)借金の方に売られる、政略結婚、等

管理人のケース(参考までに)
 
 具体例として管理人のケースを参考までに上げておく。背景の説明等もあるため、かなり長め。
 他人には一般化できない話なので、興味のある方だけご覧ください。
 
  ・魂の課題について      ──管理人が繰り返し経験するトラブルの共通点は? 〜これまでの半生棚卸し!
  ・生まれてくる家系について  ──魂を鍛える修行場としての家系?
 
 おまけ
  ・ホロスコープによる管理人の運勢 ──日月神示とは関係ないけど、過去の部分があまりにも的中してたので参考に。(笑)