最終更新日 2017年5月26日
- 武器のもくじ
- 打撃系の武器
- 斬撃系の武器
- 刺突系の武器
- 射撃系の武器
- 暗器系の武器
- 打撃系の武器(五十音順) 〜精霊にとっては打撃は受けるダメージが大きい。霊力を奪われる攻撃でもある。
- 戦闘金槌/戦鎚
- 桿棒
- 金箍棒、錫杖
- 棍棒
- 串刺し棍棒、旋棍
- 刺股
- 節棍
- 三節棍、星形棍棒、連節棍棒、邪龍棍棒
- 斬撃系の武器(五十音順) 〜精霊の場合はすぐに霊術で回復可能だが、深手を負わせられるため一時的に排除するには有効。
- 直刀剣
- 三日月型戦斧
- 曲刀サーベル
- 金剛杵
- 三鈷杵
- 刺突系の武器(五十音順) 〜精霊の場合はすぐに霊術で回復可能だが、深手を負わせれば一時的に排除するには有効。
- 投げ槍
- 三叉鉾
- 刺突剣
- 射撃系の武器(五十音順)
- 精霊銃
- 暗器系の武器(五十音順)
- 錕平
- 牛革長鞭
- 流星錘
精霊世界で使われる武器。地上界で使われるものと同じである。
戦闘金槌/戦鎚
- 長い柄の先に、片側が尖ったカナヅチを取りつけたもの。先の金属の形は鳥類の頭に似ている。
- 鎚をより重くするため、ニワトリの鶏冠のような形状のものを付けたものもある。
桿棒
- 精霊世界の標準的な武器。長い棒。
- ただの棒ではあるが、熟練した者が使うと接近戦では最強の武器となる。
- ミリィやフェイミン、スーなど、自分の武芸に自信のある者が桿棒系の武具を好んで使う。
曲刀サーベル
- アシュレイが使う武器。サーベルの一種。
- 一般のサーベルは細長い直線の剣だが、曲刀サーベルはややカーブしてる上に、刃先の3分の1が幅広くなっている。
- 先が広くなっているのは、振りまわした時に遠心力によるパワーを増すため。それで相手をたたき切ることを狙っている。
- ただし、精霊は斬り殺せるわけではないので、むしろ打撃によるダメージを狙った武器である。
金箍棒
- フェイミンが使う武器の一つ。桿棒の一種。
- 棒の両端に金属製の金具が塡められ、打撃力が高められている。
三日月型戦斧
- 三日月のような形をした幅の広い刃物を付けた戦闘用の斧。
棍棒
- 先の膨らんだ棒。もっとも原始的な武器といわれている。
- 打撃部分を金属加工したものは鎚鉾になる。
金剛杵
- 取っ手の両側に短刀や爪のある武器。仏教では密教道具として伝えられている。
錕平
- 分銅に鎖をつけて振りまわす、捕縛用の武器。流星錘ほどの攻撃力はない?
三鈷杵
- 金剛杵の一種で、取っ手の両端に3つの爪の付いた武器。
- 爪で突いたり切り裂いたりするが、精霊の場合は爪の間から光の刃を出すビームサーベル的な使い方をされる。
刺股
三節棍
錫杖
- 桿棒の一種。修行僧が使う長い杖で、片方に音を鳴らすために複数の金属環がついている。
- ミリィの使う武器の一つ。
投げ槍
- 槍の柄の下の方にリボンやロープが結ばれ、これをつかんで投げることで遠くまで飛ばすことができる。
- 形状としては槍の一種だが、弓のない矢のような存在である。
星形棍棒
- 棍棒の先にトゲのある鉄球をつないだフレイル。「モーニング・スター」とも呼ばれる。
精霊銃
- 基本的には霊光弾をうまく使えない精霊が、補助的に使う道具の総称。弾数は自分の霊力次第。
- 戦いでは狙うための動作が加わるため、攻撃がワンテンポ遅れる。また口径で撃ち出せる霊光弾の強さが決められる弱点がある。
串刺し棍棒
- 棍棒の先に放射状のトゲを付けたもの。
- もっとも原始的な加工がされた武器といわれる。釘を打ちつけたバット──釘バットもこの一種。
連節棍棒
- 棍棒の先に短い棒を複数つないだフレイル。東洋では多節鞭という。
三叉鉾
- 食器のフォークのように、先が3つの串に別れた武器。
- 元は西洋の漁師が使う銛の一種。
邪龍棍棒
旋棍
- 棍棒に横向きの取っ手を付け、腕と平行に構えて振り回せるようにした武器。
ニワトリハンマー→戦鎚
直刀剣
- 両手で扱う長剣と、片手で使う短剣の中間的な存在。片手でも使えるが、柄が長くて両手でも使えるもの。半剣とも。日本刀もこの一種。
牛革長鞭
- 牛革を紐状にした長鞭。猛獣使いなどでイメージする典型的な鞭。
節棍
- 棒の先に錘や短い棍棒などをつなげた打撃系の武器。東洋では節棍という。
流星錘
- フェイミンが使う武器の一つ。西洋では「ボーラ」と呼ぶ。
- 細い鎖や縄の先に錘を付け、振りまわして使う打撃系の武器。錘が刃物になる場合もある。
- 鎖や縄の持つ長さによって錘の速さや動きが変わるため、熟練した者が使うと厄介な武器になる。
刺突剣
- 細長い剣。フェンシングのフルーレの元になった武器だが、一応は刃物なので突くだけでなく斬ることもできる。
- とはいえ細いために斬ると折れやすいため、もっぱら突き刺す攻撃が中心となる。