最終更新日 2018年6月15日
- キャラクターのもくじ
- 気象制御管理室(気象室)
- 気象情報局
- 下級精霊(現場の気象精霊のみ)
- 近衛精霊(天上界)
- 霊魂運命監察室(魔界)
- 王侯貴族・政府関係者
- その他団体
-
- 地上人
- 気象制御管理室
- ・室長
- ニール・ネレイド・ヤクモ
- ・東亜支局(五十音順)
- イツミ・ハマリヤド・アマテル(支局長)
- ウサギっ娘
- キャサリン・レヴィアタン・ペイレネ・コブライナ
- クミン・ナキエル・シード
- ジュディス・アスタルテ・ドルイネ・コブライナ(副支局長→北米支局へ異動)
- スズネ・ズルファス・ハナモリ
- セイラ・イシュタル・カーシャ(現場副支局長)
- ノーラ・マギエル・ディアマヌンテ
- パイカラ・ウェルナス・ポロシリ
- ファム・ムミアー・ザップ
- フェイミン・マルカ・フー
- マツジ・ハギエル・オオトノベ
- マハル・ドルイド・ドナン
- ミリィ・オレアノ・ヤクモ
- ムーメ・プロセルピナ・レムニブ・ジョアナ
- ユーリィ・プロケル・ヤクモ・オグヌーブス(主事副支局長)
- ユナ・デモリエル・ハウンド
- ユメミ・ナイアス・スヒチミ・ウガイア
- ライチ・ニュート・チャン
- ・西域支局(五十音順)
- サラフィ・フレーメル・マグリブ
- マルジナ・ブレセル・ヴァユ
- ユンファ・レムニア・ヤン(主任)
- ・欧州支局(五十音順)
- マナ・イツリエル・アバディーン(副支局長)
- ・北米支局(五十音順)
- ジュディス・アスタルテ・ドルイネ・コブライナ(支局長)
- ×守旧派・元支局員
- ガイウス・オディオン・フランコ
- ・気象防衛隊(五十音順)
- スー・リモン・グェン
- トンキチ・アズミノ
- ホンメ・ペク
- ・内省情報調査局(五十音順)
- ココ・ネルガニア・ニック
- 気象情報局(五十音順)
- カスミ・ミステル・アサギリ
- コズエ・ネムセル・ミモリ
- モミジ・アプサエル・トヨクモ
- 下級精霊(現場の気象精霊のみ/五十音順)
- 大漢
- コサミ・トヨクモ
- ミズハ・カツラギ
- ミホロ・トゥタリ
- 近衛精霊(天上界/五十音順)
- アシュレイ・ベシュテル・メルキオーネ
- 筋肉精霊
- (フェイミン・マルカ・フー)
- 霊魂運命監察室(五十音順)
- タマヒ・カミシロ(地上監察官)
- パティ・サウジーネ・ラーディア
- フィオレ・ゲンマシス・カーメル
- マリナ・アザエル・ジョアナ・マグニタ(魔界王妃)
- 王侯貴族・政府関係者
- ・天空界(五十音順)
- ヒメ・セムリア・アマテル
- ムツミ・アンピエル・スヒチミ
- ──────
- ノドカ(ユメミ専属侍女)
- ・天上界(五十音順)
- アルベルト・メタトロン・マータ
- ヴァーツラフ・ウリエル・ド・アウロラ
- 筆頭秘書官(ランティ付き)
- ランティ・ラグエル・アマテル
- ・妖精界(王族/政治家・役人/五十音順)
- アリス・シビリア・アーベルク(妖精王の妹/気象精霊師範)
- アリスン・アーベルク(第5王女)
- アルベリッヒ・オベロン・アーベルク(妖精王)
- サピオ・アーベルク(第1王子)
- セレーナ・アーベルク(第3王女)
- ティタニア・ディアナ・アーベルク(妖精王妃)
- バージル・レムレス・ヤクモ(王室政策顧問/影王)
- フローラ・マッブ・アーベルク(第1王女)
- ノエル・ヤクモ・オグヌーブス(王立学園大学院教授)
- ミリガン・アーベルク(第2王女)
- ユオン・アーベルク(第2王子)
- ユリア・アーベルク(第4王女)
- レオン・アーベルク(第3王子)
- 近衛技官
- 内大臣
- 内務大臣
- その他団体(五十音順)
- ・はぐれ堕天使連盟
- アニラ・ピシット
- ステフィア・ジョアナ
- ・大自然の会
- ガイウス・オディオン・フランコ(元北米支局職員)
- ブルイス・ストラトス
- その他(五十音順)
- サクラ・ウェルス
- マヤカ・サトゥルパ
- 地上人(五十音順)
- 上沢実
- 岸尾良雄
- 林野長治
- 檜山
アシュレイ・メルキオーネ(Ashlay=Mercuione)属性値
- 2巻より登場。天上界近衛軍第2特務部隊所属。公式名はアシュレイ・ベシュテル・メルキオーネ。
- 龍人族。髪は銀色で、額に第3の目である顱頂眼がある。
- 近衛精霊としての階級は小隊長第1位。(2巻時点)
- 腰に下げる武器は曲刀サーベル。先の3分の1を太く重くして、突くだけでなく遠心力で断ち切ることを目的にした中型の剣。
- 口調は穏やかだが、それだけに何を考えているのかわからない。
アニラ・ピシット(Anira=Piccit)属性値
- ステフィアの相棒となる黒猫。公式名はアニラ・フェレセル・ピシット。
- 天上界近衛軍第2特務部隊に所属する気象参謀だが、今は研修のために『はぐれ堕天使連盟』へ出向し、ステフィアを行動を共にしている。
- 6巻で初登場するが、この巻では名前は出ていない。緑樹殿のパーティーでは、バルコニーでご婦人たちにマスコットにされていた。
アリス・アーベルク(Alice=Arberk)
- 妖精王の妹で王位継承権保有者。公式名はアリス・シビリア・アーベルク。長い赤髪が印象的。中級文官。
- 妖精界王立学園で気象師範をしている。修行場は学園の北側──花の都の近くにあり、修行場面積は学園で一番広い。
アリスン・アーベルク(Allison=Arberk)
- 妖精界の第5王女。生まれ順は8番目。末っ子。
- まだ就学前で幼い。
アルベリッヒ・アーベルク(Alberich=Arberk)
- 妖精界の王。公式名はアルベリッヒ・オベロン・アーベルク。
- 赤みがかった髪をしている。
アルベルト・マータ(Albert=Maata)
- 天上界の神帝二四賢人の1人──祭務賢人(別名宴会賢人)。公式名はアルベルト・メタトロン・マータ。
- 3巻では序文を担当した。
イツミ・アマテル(Itsumi=Amateru)属性値
- 気象室東亜支局の支局長。公式名はイツミ・ハマリヤド・アマテル。火の高級精霊。
- 天空界高天原自治州出身。年齢不詳だが、およそ3700歳。ランティの母。妹にムツミがいる。ユメミは姪っ子。
- 大精霊ながら13歳ぐらいにしか見えない童顔。茶色い髪を片側で結っている。
- アマテル侯爵の第1侯女という立場から、精霊修行は情報精霊の修行場で始める。ただし、のちに気象精霊を目指すようになる。
- 400年ほど前にマウンダー小氷期にからむ何らかの政争に負けたため、中央で活躍できない身の上にある。
- 初仕事の地中海サントリニ島の破局噴火でケガをしたことが知られている。ちなみに現在最有力のサントリニ島の噴火年代は紀元前1628年。
ヴァーツラフ・ド・アウロラ(Vaclav=de=Aurora)
- 天上界の前の神帝。公式名はヴァーツラフ・ウリエル・ド・アウロラ。
- 帝位を後任に譲ったあと政界から引退したが、現在は環境賢人として政界に戻ってきている。
ウサギっ娘(?)
- 本名不明のムーメの相棒。火の上級精霊。
- 灰色の毛並みをしたウサ耳が特徴的。
- ぷらくてぃか4巻では、神仙界のグレン組に似た子が登場している。ただし空気の読めなさから別人かもしれない。
上沢実
- 軽薄な気象予報士。もしかしたら元お笑い芸人?
- いつも軽快なトークと奇抜な衣装で予報している。
- 大雪で帰宅できなかった2巻では、テレビ局の屋上にテントを張って寝泊まりしたらしい。
大漢属性値
- ミリィたちの気象操作を手伝う下級精霊の1人。リーダー格で「お頭さん」とも呼ばれる。
- 髭面で山賊の親分のような見た目だが、かなりのお調子者らしい。
ガイウス・フランコ(Gaius=Franco)
- 気象室北米支局にいた元職員。公式名はガイウス・オディオン・フランコ。
- 守旧派の一掃により、気象室から追放された職員の1人。
- 気象室への逆怨みで「大自然の会」に参加する。
- 6巻の初登場で、キャサリンに対して英語読みではなく英語風に変形したゲイル・フランクと名乗った。
カスミ・アサギリ(Kasumi=Asagiri)属性値
- 気象情報局に所属する霧の精霊。公式名はカスミ・ミステル・アサギリ。
- 女子高生風の制服を崩して着ている精霊。ちょっと不良っぽい?
- コズエの古くからの友だち、その2。
岸尾良雄
- 株式会社気象通信社の社長で気象予報士。気象学博士。
- 黒縁メガネとチョビ髭がトレードマークで、でいつも偉そうなオーラを放っている。
- 放言癖があり、そのため番組中に退場させられる常連となっている。
キャサリン・コブライナ(Katharine=Kobrina)属性値
- 気象室東亜支局に所属する水の高級精霊。公式名はキャサリン・レヴィアタン・ペイレネ・コブライナ。
- 魔界出身。金髪で青い目をしたお嬢さま。愛称は「女帝キャサリン」。金色の髪を縦ロールにしている。
- 普段は青いドレスだが、戦闘モードに入ると赤い女性将校風の服装に変わる。
- 災害オタクで、いつも派手な気象災害を起こす方法を考えている。
- 意外と温泉好きでもあり、あとの予定がないと半日は出てこない。時に3日以上浸かることもあるらしい。(7巻、ノーラ談)
筋肉精霊 属性値
- 1.5巻より登場。天上界の近衛軍(気候変動誘発局)に所属する実動部隊の隊長。公式名はフェルデゴール・タウミエル・ゼカリア14世ジュニア。
- 近衛精霊としての階級は下士官第2位。(2巻時点)
- つるつるに剃った頭、偉そうな口ひげ、長いまつ毛、鍛えられた筋肉、などが印象的な武闘派精霊。こうなった原因はぷらくてぃか6巻で語られる。
- 鈍器マニア?
- 3巻では見事なダンスの腕を披露した……らしい?
- 5巻までにフルネームは出てないが、ティタニアから「ゼカリア侯爵さんとこのフェル坊っちゃん」と呼ばれた。
- 6巻でようやく本名が出てくる。なお今はジュニアだが、王位継承権が認められれば「14世ジュニア」の部分が「15世」に変わる。
クミン・シード(Cumin=Seed)
- 気象室東亜支局の火の上級精霊。公式名はクミン・ナキエル・シード。
- 極度の引っ込み思案で、いつも日傘を差している。
- 本編6巻の文官試験に受かり、無事に正式な上級精霊となった。
- 相棒はスズネ。
ココ・ニック(Coco=Nicc)
- 気象室内省情報調査局の主任精霊。公式名はココ・ネルガニア・ニック。
- 気象室の内部調査を行い、組織にとって不利益となる精霊を洗い出している。
- 出身は魔界万魔殿の秘密警察。
コサミ・トヨクモ(Kosami=Toyokumo)属性値
- 北西太平洋地域の南洋で精霊たちを束ねる老精霊。
- 好々爺然とした雰囲気だが、心配性で現実逃避が激しい。
コズエ・ミモリ(Kozue=Mimori)属性値
- 気象情報局に所属する森の精霊。公式名はコズエ・ネムセル・ミモリ。
- 華奢で小柄な体格だけど、意外と強い霊力を持っている。いつも現場にはメイド服で来るメイドっ娘。
- 賭け事が大好きで、賭けの対象となるネタを見つけるとカケを始める。賭けを仕切る胴元をするのが好きらしい。
- 王侯貴族に強いあこがれを持ち、各国の王室や貴族について、やけに詳しい。その特技を活かし、3巻ではユメミの案内役になった。
近衛技官(妖精界)
- 妖精界の近衛軍に所属する技術担当精霊。黒縁メガネに白衣を羽織った科学者っぽい身なりをしている。
- 5巻に登場して作った精霊照合装置をお披露目するが、余計な機能を付けて国際問題を起こしかけたため、近衛兵たちに連行されていった。
サラフィ・マグリブ(Sarafi=Magrib)
- 気象室西域支局に所属する火の上級精霊。公式名はサラフィ・フレーメル・マグリブ。
- 修行時代のミリィの先輩。アラビア風の衣装を着ている。
- 5巻で登場。
サクラ・ウェルス(Sacura=Wels)
- 1.5巻に登場。気象精霊を目指して天上界で修行中の精霊。文官試験を受けに行く途中でミリィと知りあう。
- 戦闘能力の高い鬼神族。
- 気象精霊を目指す理由は、霊光弾の撃ち合いをやりたかったから?
サピオ・アーベルク(Sapio=Arberk)
- 妖精界の第1王子。生まれ順は1番。誕生日はミリィと1日あと。
- 茶色い髪。
- 何を思ったのか文官資格を取らず、現在は旅行家として活動している。地理学者。
ジュディス・コブライナ(Judes=Kobrina)属性値
- 気象室東亜支局の副支局長。風の精霊賢人(風の精霊長官)。風の最高精霊。公式名はジュディス・アスタルテ・ドルイネ・コブライナ。
- 魔界出身。金髪で青い目をしたお嬢さま。キャサリンの双子の姉。
- 4巻から登場。聖職者が着るような青みがかった緑色の法衣をまとっている。
- 戦いになった場合、牛革長鞭を両手に持って武器とする。
- 5巻終了時、守旧派の更迭によって空白となった北米支局へ支局長として異動する。
スー・グェン(Sue=Guwen)属性値
- 気象防衛隊の若い戦闘精霊。公式名はスー・リモン・グェン。
- 3巻から登場。登場時の階級は一般兵の第4位(黒鉄色、星2つ)
- 白木の桿棒を武器にする。
- 6巻では市中警備のために空色迷彩の軍服を脱ぎ、上は青いアオザイ、下は白いクエハオという平服での活動になる。
- 7巻では階級が1つ上の兵曹第3位(黒鉄色、星3つ)の下士官となり、部下が2人ついた。第1小隊第8分隊隊長らしい。
スズネ・ハナモリ(Suzune=Hanamori)属性値
- 気象室東亜支局の風の上級精霊。公式名はスズネ・ズルファス・ハナモリ。
- ピンクの忍者装束を着た風使い。頭には大きな花飾りを付けている。
- 気象参謀の1人。ただし気象解析ではなく、現場監督のように作戦参謀に特化した意味の気象参謀。
- クミンの相棒。ミルク派の代表格。
- ミリィとは属性値が非常に近いらしい。そのため称号もミリィと同じ森の精霊系である。
ステフィア・ジョアナ(Stephia=Joana)属性値
- 魔界の第38王女。第45王妃の娘。若草色の髪。
- 6巻登場時、妖精界の王宮──緑樹殿に止宿制度で泊まっていたついでに、臨時のメイドになっていた。相棒の黒猫と旅をしているらしい。
- 母親は地方との融和のために政略結婚させられたが王宮の生活に馴染めず、幼いステフィアを連れて城下で生活保護を受けて暮らしていた。
- 修行時代は優秀で、卒業前に文官資格を取っている。だが、正式な精霊登録をしないまま表向きは行方不明となっていた。
- 現在は『はぐれ堕天使連盟』の作戦参謀。『大自然の会』に作戦協力している。
セイラ・カーシャ(Thyra=Katha)属性値
- 気象室東亜支局に所属する火の上級精霊。公式名はセイラ・イシュタル・カーシャ。火の主任精霊を任されている。
- 天元界牛貨州出身。カーシャ家三女。中級文官。
- 本人の霊力や実務能力は高くない。ただし部下をうまく使う能力がある。
- 6巻より火の主任精霊から現場副支局長へ昇格。
セレーナ・アーベルク(Serena=Arberk)
- 妖精界の第3王女。生まれ順は5番。
- 天文精霊を目指して修行中。
- 6巻時点では半年後に修行期間の終了(成人)を控えている。
タマヒ・カミシロ(Tamahi=Kamishiro)
- 7巻に登場した地上監察官。地上の状況を伝えてきた。
ティタニア・アーベルク(Titania=Arberk)
- 妖精界の王妃。公式名はティタニア・ディアナ・アーベルク。
- 金髪で真っ白い肌をしている。
- 表立って公開されてないが、実はミリィの叔母で、ミリィを溺愛している。3男5女がいるのに、みごとな叔母バカ。
トンキチ・アズミノ(Tonkichi=Azumino)
内大臣(妖精界)
- 妖精界の王宮──緑樹殿で事務を仕切る大臣。宮内庁長官みたいな役職。
- 赤い衣をまとっている。
内務大臣(妖精界)
- 妖精界の役所間や自治体間の調整を行なう大臣。総務省長官や、外務大臣の国内版のような役職。
- 5巻に登場した内務大臣は赤鬚で、関係部署との調整を迅速に仕切っていた。
ニール・ヤクモ(Neil=Yakumo)属性値
- 気象制御管理室の室長兼南米支局の支局長。水の上級精霊。公式名はニール・ネレイド・ヤクモ。
- 妖精界王立学園大学部海洋学部名誉教授。
- 妖精界桃源郷自治州出身。ミリィの祖父。
- 400年ほど前に何らかの政争に負けたため、中央で活躍できない身の上にある。
- クラゲマニアで、クラゲの話となると何時間でも話し続ける。
ノーラ・ディアマヌンテ(Nora=Deamanunte)属性値
ノエル・ヤクモ・オグヌーブス(Noel=Yakumo=Augnubes)属性値
ノドカ(Nodoka=?)
- ユメミに修行時代から仕えている専属侍女のリーダー。
- 今は天上界でユメミが経営している魔法薬研究所の管理を任されている。
バージル・ヤクモ(Basil=Yakumo)属性値
パイカラ・ポロシリ(Paikara=Poroshiri)属性値
- 気象室東亜支局に所属する書法の上級精霊。公式名はパイカラ・ウェルナス・ポロシリ。
- アイヌ風の衣装を着ている。
- 元は風の上級精霊だったが、いろいろあって職制を書法精霊に換えてもらった。
- 飛行速度が尋常でないほど速い。
パティ・ラーディア(Patty=Radia)
- 霊魂運命監察室の室長代行。公式名はパティ・サウジーネ・ラーディア。
- 赤い髪をした若い精霊。年の頃はミリィに近いように見受けられる。
林野長治
- 第7巻に登場する日本森林保護協会の解説者。
- ケンカっ早いのか、岸尾氏と衝突して「表に出ろ!」「望むところだ」と勝手に退場した。
筆頭秘書官(ランティ付き)
- 司法賢人になったランティのお目付け役になった書法精霊。
- オールバックに黒縁メガネ。いかにも事務官という雰囲気の衣装を着ている。
ヒメ・アマテル(Hime=Amateru)
檜山
- 第3巻に登場する火山地震予知協会の学者。下の名前は不明。
- けっこうな肥満体形で息が続かないのか、やたら「え〜」を連発する言語不明瞭な話し方をする。
- 放送中にもかかわらず居眠りをするところから、肥満による睡眠障害が疑われる。
ファム・ザップ(Fam=Zapp)属性値
- 気象室東亜支局に所属する風の上級精霊。公式名はファム・ムミアー・ザップ。
- ベンガルヤマネコの姿をした小柄な猫神。毛色はやや茶色がかった灰色のブラウンタビーで、少し縞柄と斑点が交じっている。
- 本格的な登場は2巻からだが、1.5巻では2度も宴会に参加しているらしい。
フィオレ・カーメル(Fiore=Carmel)属性値
- 霊魂運命監察室に所属する運脈精霊。公式名はフィオレ・ゲンマシス・カーメル。
- 花の女神のような美しい容姿。でも、口を開くとイメージを壊すので「黙ってろ」と言われるらしい。
- 修行時代はミリィの先輩。
-
フェイミン・フー(Feimin=Hoo)属性値
- 2巻より登場。天上界近衛軍第2特務部隊所属。公式名はフェイミン・マルカ・フー。漢字では「滸 翡珉」と書く。
- 天上界湖南地方出身。水の上級精霊。近衛精霊としての階級は小隊長第4位。(2巻時点)
- お茶好き。どこでも緋色の敷布を広げて、お茶を点てている。
- かなりの戦闘上手で、大人数を相手にできるほどの猛者。格闘戦でも関節技などを駆使するが、体重が軽い。
- 3巻で北米支局から月支局へ左遷されたウワサがあることと、お酒に弱いことが判明した。
- 4巻で月支局へ左遷されたウワサが事実であったと判明した。
- 5巻では緻密な策を立ててミリィたちを悩ませるが、最終的にはいろいろあって負けてしまう。その原因は……。
- この戦いのあと、気象室に戻って東亜支局の所属となる。
- 雅な口調に反して毒舌家。
フェルデゴール・ゼカリア・14世ジュニア→筋肉精霊
フローラ・アーベルク(Flola=Arberk)属性値
- 妖精界の第1王女。公式名はフローラ・マッブ・アーベルク。
- 病弱なため、あまり人前に姿を現さない。
- 王家の長女──第1王女なのに、なぜか第二王女と呼ばれることがあるため、様々な都市伝説を生んでいる。
- ミリィの従妹であるために容姿はそっくり。ミントグリーンのドレスを愛用している。ミリィとの違いは、目尻が上がってるところらしい。
- 3巻で通信画面の中でながら初登場。実はミリィにとっては従妹。
- 髪の色がミリィよりも綺麗な金色なので、ミリィがうらやましがっている。
- 5巻では通信の着信音を初期設定のままではなく、雛鳥の鳴き声にしてることが判明した。
ホンメ・ペク(Homme=Pek)
- 気象防衛隊の若い戦闘精霊。漢字では紅梅と書く。
- 7巻から登場。スーちゃんの部下の1人。チマチョゴリを着ている。
- 武器は使わず、主に足技を中心とした肉弾戦で戦うことを得意とする。
マツジ・オオトノベ(Matsuji=Ootonobe)
- 気象室東亜支局の次席副支局長。公式名はマツジ・ハギエル・オオトノベ。
- 第7巻の冒頭文を担当した。
マハル・ドナン(Maharu=Donan)属性値
- 気象室東亜支局に所属する書法精霊。公式名はマハル・ドルイド・ドナン。愛称は「若旦那」。
- かなりの大酒飲みらしいが、ユメミにあっさりと酔いつぶされた。
マヤカ・サトゥルパ(Mayaka=Sathurpa)
- 1.5巻に登場。天上界にある贍部海を運行する船会社に雇われた気象精霊。船では気象参謀を受け持つリーダーらしい。
- 能力的には優秀だが、口調が片言。そのため精霊世界の公用語にコンプレックスをもっているらしい。
マリナ・ジョアナ・マグニタ(Marina=Joana=Magnita)
- 魔界の王妃。霊魂運命監察室の室長。公式名はマリナ・アザエル・ジョアナ・マグニタ。
- 緑色の髪をしている。
マルジナ・ヴァユ(Maruzina=Vayu)
ミズハ・カツラギ(Mizuha=Katsuragi)
- 7巻に登場した風の下級精霊。火事が民家に向かわないように、風の調整を頼んできた。
- 別作品「ラジカルあんてぃ〜く」に登場した森の女神。土地神さま。
ミホロ・トゥタリ(Mihoro=Thutari)
- 7巻に登場した雷の下級精霊。お手伝いにきたが、山火事の煙に巻かれていた。
- 別作品「ヘッポコあんてぃ〜く」に登場した自然精霊。
ミリィ・ヤクモ(Milly=Yakumo)属性値
- 気象室東亜支局に所属する風の上級精霊。公式名はミリィ・オレアノ・ヤクモ。「希代の風使い」と称されるほどの能力者。
- 妖精界桃源郷自治州出身。上級文官資格と近衛中隊長資格を持つ文武両道の精霊。ヤクモ・オグヌーブス家の次女。姉はユーリィ。
- キャサリンから「茶髪巫女」と呼ばれるが、実際は金髪に近い亜麻色。
- 衣装は神道の巫女に似た恰好。下はプリーツスカート。
- 風、大地、幻想の霊能属性は高いが、、
- 1.5巻で初の上級文官試験に挑戦。無事に気象室で5人目の上級文官となる。
- 近衛精霊としての階級は中隊長第4位。(2巻時点)
- 2巻で発光円盤技術を会得し、風の属性だけで電撃を使えるようになった。
- 3巻ではドレスを着たら誰もミリィと気づいてくれず、ハリセンでようやく認識されることが判明した。
- 5巻では妖精界の近衛技官の作った精霊照合機に「試験秀才」と呼ばれる。
ミリガン・アーベルク(Milligan=Arberk)
- 妖精界の第2王女。生まれ順は3番目。
- ミカン色のドレスを着ることが多い。
ムーメ・ジョアナ(Moome=Joana)属性値
- 気象室東亜支局に所属する水の上級精霊。公式名はムーメ・プロセルピナ・レムニブ・ジョアナ。
- 魔界出身で、王女の1人。若草色の髪を赤いリボンでポニーテイルにしている。
- ミリィの前の相棒。
ムツミ・スヒチミ(Mutsumi=Suhichimi)
モミジ・トヨクモ(Momiji=Toyokumo)属性値
- 気象情報局に所属する雲の精霊。公式名はモミジ・アプサエル・トヨクモ。
- 天宙界出身。女学生風の袴を着ている。
- コズエの古くからの友だち、その1。
- 第4巻でコサミの娘であることが判明した。
- ぷらくてぃか4巻では天空界のトヨクモ王家の血筋で、遠縁ながら条件次第で王位継承権が得られる立場にいると明かされる。
ユーリィ・ヤクモ・オグヌーブス(Yully=Yakumo=Augnubes)属性値
- 気象室東亜支局に所属する水の上級精霊で主任。公式名はユーリィ・プロケル・ヤクモ・オグヌーブス。
- 妖精界桃源郷自治州出身。中級文官。ミリィの姉。
- 衣装は神道の巫女に似た恰好。下は赤いロングスカート。目は銀色に見える淡い青。髪はカフェオレ色。
- 4巻より登場。背が低いのを気にしてるのか、踵の高いブーツを愛用している。それでもミリィより低い。
- 目の色の関係で、地上界では強い陽射しに弱い。そのため高緯度地域を担当し、低緯度へ行く時はサングラスを必要としている。
- なお、一定の場所に留まる時は、頭上に雲の日陰を作っている。
- 6巻で水の上級主任から主事副支局長に昇格していた。
ユオン・アーベルク(Yuon=Arberk)
- 妖精界の第2王子。生まれ順は4番目。
- 貴公子然としていて女性からの人気は高い。
- 現在の詳しい職業は不詳。ただし担当する監査業務が文官試験では『実務』と見做されず、実技試験は免除されなかった。
ユナ・ハウンド(Yuna=Hound)属性値
- 気象室東亜支局に所属する書法天使。公式名はユナ・デモリエル・ハウンド。
- 白い毛並みの狛型精霊。ちょっと(?)臆病。
- 6巻より書法精霊を離れ、水の上級精霊として現場に出るようになった。
ユメミ・スヒチミ(Yumemi=Suhichimi)属性値
- 気象室東亜支局に所属する水の上級精霊。公式名はユメミ・ナイアス・スヒチミ・ウガイア。気象参謀。
- 天空界出身。天空界を治める天空王家──スヒチミ・ウガイア家の娘。王位継承者の1人。
- 気象学博士、解析学博士、統計学博士、魔法薬学博士、環境学博士、生物学博士と、いくつもの博士号を持つ学者でもある。
- 北米支局からワケあって東亜支局へ異動してきた。北米支局では砂漠と熱帯雨林を担当していた。
- 宴会好きで、いつも亜空間に作った倉庫に大量のお酒を入れている。
- 魔法薬の研究開発にも情熱をそそぎ、5巻では近衛技官の作った照合装置に「魔法薬オタク」とまで言われる。
ユリア・アーベルク(Yuria=Arberk)
- 妖精界の第4王女。生まれ順は6番目。
- 雰囲気は中高生。姉妹の中ではもっともお姫さまっぽい。
ユンファ・ヤン(Yunfa=Yang)属性値
- 気象室西域支局の副支局長。公式名はユンファ・レムニア・ヤン。
- 2巻の冒頭文を担当。本格的な登場は4巻から。
- 黒髪、細身、長身。霊力と運動能力は高いのに反射神経が悪い。というか口調が間延びするほど時間がゆっくり流れている。
ライチ・チャン(Raichi=Chang)属性値
- 気象室東亜支局に所属する火の上級精霊。公式名はライチ・ニュート・チャン。
- 中華風の服を着た丸メガネの女の子。丸メガネは端末計算機のモニターになっている。
- 本格的な登場は2巻からだが、1.5巻では2度も宴会に参加しているらしい。ジュース派とも呼ばれるライトカクテル派。
- 失敗学1巻によれば、ライチの解析方法は今でいう『ビッグデータ/人工知能』だった。
ランティ・アマテル(Ranty=Amateru)属性値
- 天上界の司法賢人。公式名はランティ・ラグエル・アマテル。
- 名目上は天上界出身。ただし本人は天空界生まれ妖精界育ちと標榜している。
- 天空界高天原自治州を治めるアマテル侯爵の孫娘でイツミの娘。医者と裁判官の資格を持っている。一応は医学博士。
- ミリィ大好きっ子。レズっ気があるかどうかは不明だが、常にラブラブ光線を出してミリィに甘えている。
- 1.5巻で上級文官試験を受けたが、残念ながら不合格だった。そのためミリィと約束した合格祝いの旅行はお預けになった。
- 本職は天上界水の都にある帝立病院に勤める医者。5巻では近衛技官の作った照合装置に「職務怠慢の常習犯」と言われる。
レオン・アーベルク(Leon=Arberk)
- 妖精界の第3王子。生まれ順は7番。見た目は8歳ぐらい。
- 金髪碧眼。兄弟の中で唯一人気象精霊を目指している。
- 気象精霊を目指して修行中。風使いの先輩としてミリィを慕っている。