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動物霊【どうぶつれい】
 自然霊のうち、霊格の修業を放棄して身勝手に振る舞うようになったグループの呼ばれ方。
 性質から出てくる動物の名前は、人間が勝手につけたもので、本当の動物の霊魂とはまったく無関係。とはいえ霊格としては同じと見て良いかもしれない。
キツネ(龍)
 小賢しい。キレイ好き。学問はしても、それは金儲けのため。世の中の役に立とうとは考えない。
 物事を損得で考える。得と考えれば努力するが、損と考えたことにはいっさい手を出さない。
 勉強はしても心を育ててないから周りの人を小バカにする傾向がある。
 知的に振る舞う反面、投機やギャンブルにハマる傾向がある。
 パワーのある霊の場合、キツネではなく龍として扱われる傾向がある。
 ただしキツネ(狐霊)龍(龍神)とは別物なので、混同しないように注意は必要。
イヌ(オオカミ)
 本能のまま生きる。倫理観や自制心が低い。目標はあってもキツネほど努力しない。
 本能が性欲に向かえば、不倫だろうが近親相姦だろうが関係ない。
 本能が食欲に向かえば、どうしようもない肥満体となったり、極端な偏食家になったりする。
 超能力や霊能力などの異能力にあこがれ、それで金儲けしたいと考えている。他人の不幸は蜜の味。
 攻撃的な場合をオオカミ、それ以外をイヌと分ける人もいる。
タヌキ(イタチ)
 貪欲。キツネほどの知性はない。どこかマヌケ。
 成功者にこびへつらうのはイヌではなくタヌキ。太鼓持ちでありコバンザメ。
 計画性がない。掃除嫌いで不潔。
ヘビ(トカゲ)
 執念深い。何十年も前の恨みを、いつまでも忘れないで仕返しを考えている。
 心配性。他人を信用しない。陰険。根暗。
 ただしヘビ霊は引きこもることはない。執念深くリベンジするために仲間を集める傾向がある。
 まさにとぐろを巻いて、仲間に引き込もうとする感じ。
カラス(天狗)
 頑固。他人の意見に耳を貸さない。
 信じる道を猪突猛進するがイノシシではない。考えるより直感で動く。
 好戦的、攻撃的な者が多いという話もある。

 

投票方式【とうひょうほうしき】
 選挙方式への提言。地球では1人1票に疑問が持たれてない。
1人1票方式
 全員が1人だけを選んで投じるもの。一見平等だが、これではただの人気投票。
 その時々で目立った人が選ばれる。
現在の選挙に対する日月神示の苦言
 。
複数投票方式
 1人が複数票を投じられる方式。すべてを1人に投じるのも、すべて別々の人に投じるのも投票者の自由。
フランスが実験的に行った採点式投票方式
 フランスでは大統領選において、実験的に一部の投票会場で採点方式による投票を行った。
 採点は全候補者に点数を付けるのではなく、わかりやすく以下のような5択を用いた。
   ・是非とも政治を任せたい。(3点)
   ・政治を任せても良い。(2点)
   ・やらせてみても良い。(1点)
   ・評価しない。(0点) ……無記入はコレを選択したと見なす
   ・この人には政治を任せたくない。(−1点)
 全員に3点を入れるのも、−1点を入れるのも、すべては投票者の自由。

 

トウモロコシ【とうもろこし】
 イネ科の穀物。品種改良で作られたとされるが、原生種が不明。当然、起源も原産地もわかってない。
 そのため宇宙人が持ってきたという説がある。
ティアウーバ星人による情報
 トウモロコシは135万年前、バカラティーニ星人がオーストラリア大陸へ持ち込んだものである。

 

トート神【towt しん/Θωθ】
 エジプト神話の知恵の神。他に書記の守護者、時の管理人、楽器の開発者、創造神ともいわれる。
 初期の頃はトキないしヒヒの姿。のちの時代にはヒヒ成分が消えてトキの頭をした人の姿になる。

 

読字障害【どくじしょうがい】
 文字を読む時に起こる脳機能障害。学習障害の一種。人口の3〜7%にあると言われる。読書障害ともいう。
 自分に読字障害があると気づかず、早とちりや勘違いが多いとだけ思ってる人は多いらしい。
ほとんどは読書家
 誤読した時に早く間違いに気づくためか、知識を蓄えるために本の虫になる人は多いらしい。
 活字中毒者と障害持ちの人の割り合いが近いため、ほとんど重なっている可能性も言われる。
創作家に読字障害持ちが多い
 読字障害で起きた症状が創作のヒントになるためか、海外でも障害持ちの創作家は多い。
 障害の起こり方は唯一無二なので、独創性のある創作家が多いとも考えられる。
障害は神様からのメッセージ
 神様が何かを伝えようと、読字障害を起こしている可能性があるかもしれない。

 

毒麦のたとえ【どくむぎのたとえ】
 新約聖書「マタイによる福音書」の第13章に記された、神が悪人を放置してるように見えることに関する説明。
おおまかな内容
 最初にイエスが良い麦を蒔いた。そこへ悪魔が夜陰に乗じて毒麦を蒔いたために、最初はどちらが芽吹いたか判別できなかった。
 やがて麦が育つと、毒麦がハッキリわかるようになった。それを見た弟子が毒麦を抜こうとするが、親方がそれを止める。
 毒麦の根が良い麦の根にからまっているため、無理に抜くと良い麦まで枯らしてしまう恐れがある。
 そこで親方は毒麦に養分を吸われてしまうが、このまま両方共育つのを待って、良い麦が実るのを待って先に毒麦を抜いて集め、火にくべて焼き滅ぼすように指示を出した。

 

トナカイ【となかい】
 哺乳類シカ科トナカイ属の動物。トナカイという名称はアイヌ語由来。世界的にはカリブーないしレインの呼び方が多い。
 実在する動物なのにサンタクロースのソリを引くファンタジーからUMAだと思ってる人が意外と多いのは、都市伝説ではなかった。

 

トバ噴火【Toba ふんか】
 インドネシア、スマトラ島にあった火山の大噴火。噴火カルデラ(火口)は現在トバ湖になっている。
地質学的に
 7万年〜7万5千年前の間に起きた破局噴火。7万4千年前とする説が有力。
 第四紀──現生人類が経験した最大の破局噴火を起こした火山で、前の間氷期を終わらせて最終氷期に突入する引き金となった。
 噴火で2800km2もの噴出物が撒き散らされた。(比較:富士山の体積は約500km2
人類史的に
 この噴火による寒冷化で、当時300万人いたホモ・サピエンスが3千〜3万人にまで激減したと考えられている。(ボトルネック理論)
 また、この寒冷化によって、人類は服を着るようになったと考えられている。

 

ドラコニアン【Draconian】
 プレアデス人と行動をともにしてるという龍神的な思念体宇宙人。
 爬虫類型宇宙人?

 

ドラゴニアン【Dragonian】
 一説にはレプティリアンの子分的存在らしい。
 爬虫類型宇宙人。

 

努力・苦労・辛抱【どりょく・くろう・しんぼう】
 似たような意味で使われるが、違いを知っておくべきもの。努力は魂の成長のために、神様が求めるもの。
神様は努力を求める
 神様は魂の成長のために、人々には努力を求めている。
 努力には苦労が伴うもの。苦労のない努力はない。そして成果には努力と苦労が伴うべきもの。
喜びのない苦労や努力は、すべてを台無しにする
 神様は努力を求めている。だが、喜びのない闇雲な努力は、むしろ魂の成長に悪い影響を与えるために嫌っている。
 喜びのある努力は、それは本人が目的を持って目指すため。強要された努力は、得るもののない苦役にすぎない。
語義の違い
努力:目標を達成するための行動。基本的には楽しく、苦しいだけの努力は存在しない。
苦労:行動に伴う負担。努力とは無関係に強いられる場合は苦役となる。
辛抱:結果や成果が出るまでの、実入りの少ない苦労。迷いのある状態。
努力は生き物の本能〜誰もが生まれつき努力できる
 努力は生き物の生存本能として誰もが持っている。自然界では努力しなければ死ぬのだから、あって当たり前の感覚である。
 現代社会でも多くの人が子供の頃、何かに夢中になって一日中やっていた経験を持っている。これも努力の形の一つだ。このように傍から見て努力する能力は誰にでも備わっている。
人は学習によって努力ができなくなる
 学習能力のない昆虫などの小動物は、失敗してもあきらめずに同じ努力を繰り返している。
 だが、学習能力の高い生き物ほど、何回か失敗を経験すると「無理」「時間の無駄」を学習してあきらめることが増えてくる。
 人に至っては体験してなくても、周りの大人に言われることでやらずに努力をしなくなる傾向がある。これは学習能力の高い人ほど陥りやすいワナであるため、日月神示では「バカになれ」と言っている。
 すると大人になっても努力を続けられる人は、学習能力のない愚か者か、バカになれた人か、それとも運良く挫折を味わわずに生きてこられた人か……。
悪い努力、間違った苦労〜神様の求めない努力と苦労
 神様は努力を求めるが、以下のような努力や苦労は魂の成長を阻害するために嫌っている。
  • 他人の敷いたレールの上を進むだけの生き方。(怠惰なマジメ、劣化した努力)
  • 他人に押しつける努力。他人から強要される努力。(精神がゆがむため禁止、長い目で社会悪になる)
  • 安定を求めるだけの仕事。リスクを避ける仕事。(事務系公務員、大企業の社員)
  • 他人を蹴落としての出世。(我欲)
  • お金を稼ぐだけの仕事。(不利益を他人に押しつける商売、搾取や中抜きするだけの仕事)
  • やりがいのない仕事。生活のためだけの仕事。(目的のない就業、フリーター)
  • 他人の顔色を見て「良い人」を演じる苦労。(魂を劣化させる以上に、本人を不幸にする間違い)
  • 聖職者。宗教活動家。(これが生活手段になってる人:ただし周囲に頼まれた肩書きによる活動は別)
神様の求める努力や苦労
 今の価値観では首をひねるものもありそうだが、基本的には以下のような努力が求められている。
  • 物を作る仕事。(農家、技術者、大工)
  • 物を生み出す仕事。(クリエーター、アーティスト、発明家:ただし将来を含め周囲が認めた場合のみ)
  • 多くの人の生活を下支えする仕事。(軍人、医師、警察官、運送業、インフラ産業など)
  • 他人とは違う生き方。(起業家、自由業:ただし自由人を気取るような演じた生き方は別)
努力は裏切らないというマヤカシ
 何事にも『数』という枠がある。その数以上の人が努力していれば、必ずその数を超えた人数の努力は徒労に終わる。
 たとえば相対性理論はアインシュタインが栄冠を手に入れて天才の名を欲しいままにしているが、同じ時代に相対性理論を考えていたポアンカレのことは、多くの人は物理学者ではなく数学者だと認識してるだろう。物理学での功績はほとんど忘れられている。

 

ドレイク方程式【Drake 方程式】
 SETI──地球外文明探査で1961年にフランク・ドレイクが提唱した推定方程式。
 
     N = R* × fp × ne × fl × fi × fc × L
 
パラメータ名 定義 最小値地球基準 最大値
R* 銀河系内で1年間に生まれる恒星系の数 1040 50
fp ひとつの恒星系が惑星を持つ確率 0.51 1
ne 惑星を持つ恒星系内で生命が発生可能な惑星、衛星の平均数 23 3
fl 生命が発生する確率 0.51 1
fi発生した生命が知的生命まで育つ確率0.010.010.1
fc知的生命が星間通信する科学力を持つ確率0.010.10.1
L 技術文明の存続期間(年) 1,00010,000100,000
──  地球以外に宇宙文明がある期待値0.51,2004,350,000
    隣にある宇宙文明までの平均距離(光年) 200万光年 約2,600光年 約42.5光年
備考
 この推定はあくまで知的生命の誕生のみを想定したものである。
 宇宙文明が他の恒星系へ移民して勢力を拡大することまでは考えられてない。