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人物・チャネラー

 ⊗総合もくじ(五十音順) →霊格順一覧表
 アウグストゥス青葉真司明智光秀アシュタール麻生太郎アビギャ・アナンド安倍晋三安倍晴明アレックス・コリアー
   マリー・アントワネット飯塚幸三池田大作池田勇人石橋湛山石原慎太郎岩崎隆一W・ウィルソン植松聖植村伴次郎
   牛場友彦エジソン枝野幸男エマニュエル駐日アメリカ大使夫妻エリザベス2世エリツィン役小角大川隆法大西瀧治郎
   岡本天明沖田総司尾崎豊小沢一郎織田信長小野篁
 ガウディユリウス・カエサル自称カグツチ葛飾北斎加藤智大加藤博之ガリレオ関羽菅直人岸信介岸田文雄木曽義仲
   ジャニー喜多川北里柴三郎金正恩キュリー夫人グローフェエドガー・ケイシーケテルビーJ・F・ケネディヘレン・ケラー
   小池百合子小泉純一郎小泉進次郎孔子河野太郎河野洋平チャイニーズ・ゴードン古賀政男後白河法皇近衛文麿
   ゴルバチョフ近藤勇
 斎藤一人佐久間象山マーガレット・サッチャーフランシスコ・ザビエルアン・サリヴァン重信房子重光葵志村けん
   釈迦(ゴータマ・シッダールタ)アンドリュー・ジャクソンマイケル・ジャクソン習近平シューベルト聖徳太子諸葛瑾諸葛亮菅義偉
   菅原道真スキピオスターリン関暁夫千利休曹操ジョージ・ソロス孫正義
 ダイアナジョン・タイター平清盛平将門宅間守竹中平蔵田沼意次田中角栄田中眞紀子ダ・ヴィンチ
   玉置半右衛門チャーチルチンギス・ハン張作霖辻政信ディズニーニコラ・テスラ手塚治虫テドロス寺島実郎
   徳川家康徳川綱吉徳川吉宗戸塚宏ジョセフ・ドッジ巴御前豊臣秀吉
 中曽根康弘中原中也ナポレオン1世二階俊博新渡戸稲造ニュートン皇帝ネロノストラダムス
 羽賀ヒカルバシャールハスリンガートーマス・バッハJ・S・バッハハドリアヌスババ・ヴァンガ林眞須美林幹雄
   林芳正シーケンスはやともハンニバルヴィヴァルディ稗田阿礼ヴィクトリア女王土方歳三宰相ビスマルクヒトラー
   卑弥呼ハワード・ヒューズネイサン・フォレストサダム・フセインフルシチョフブレジネフルイス・フロイス文鮮明
   ベートーヴェンジェフ・ベゾスペリー提督北条政子保科五無斎ボル・ポト
 マキャベリーマクスウェル松岡洋右馬渕睦夫ミケランジェロ三島由紀夫南方熊楠源義経源頼朝宮崎勤宮沢賢治
   パトリック・ムーアムガベモーツァルト森鷗外森喜朗
 ヤヌコーヴィチ矢野康治ヤマトタケル山本五十六山本太郎吉田茂吉田松陰
 リンカーンF・ルーズベルトマルティン・ルタージョン・レノン

 ⊕時代別もくじ

 ⊕項目別もくじ

事前注釈
 ダウジングの性質上、固有名詞を1音ずつ「あ・い・う……」というやり方で答えを引き出すことができない。
 そのためネット情報を見ながら、写真で「この人?」、地図で「この地域?」というやり方で固有名詞を絞っている。
 この制約があるため、具体的な事物が見つからないと、そこから先の情報が拾えないことを、あらかじめ断っておく。
 
 管理人がダウジングしながら、このページに記載してない人物・チャネラーは、簡易ダウジングページを参照

 


あ行
アウグストゥス【ガイウス・ユリウス・カエサル・オクタヴィアヌス】(2022.5.18)
 帝政ローマの初代皇帝。ユリウス・カエサルの養子。のちに「アウグストゥス」と名乗るようになる。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は762.5、魂の周波数は83.5kHz。
 カエサルが進めた独裁制を改め、帝政にはなるが共和制に回帰させようとする。カエサルの治世までは征服した土地の市民は皆奴隷にされていたが、アウグストゥスは等しくローマ市民として取り込み、各地にローマ建築を建ててカテゴリー2の植民地化を目指した。ただし、一度独裁制を始めてしまったせいで政敵たちも独裁による権力を求めるようになったため、徹底した排除に乗り出すことになる。
 政敵であっても、良い点は認めるだけの度量がある。だからと言って、些事にこだわって大局を見誤るような愚行も避けている。
 それゆえに帝政ローマを安定させ、地球文明を早期に科学文明にする準備を整える使命には成功する。
 残念ながらのちの為政者たちが良くなかったために科学文明にはなれなかったが、ローマ帝国はそこから1500年以上続くことができた。
 アウグストゥスの魂はその後も地球の──それもイタリアと1回スイスの中だけで転生を繰り返している。ただし、以降は歴史に名前を残すような著名人に生まれたことはなく、かといって農民にもならず、職人の親方や軍人やスイス人の傭兵となって将軍となる人生を続けている。
 
青葉真司【あおば・しんじ】(2021.5.8)
 2019年7月18日。京都アニメーションにガソリンを撒いて放火し、死者36人、負傷者34人の被害を出した放火犯。
 地球へ来たばかりの来訪型ワンダラー。事件発生前の霊格値は424、現在は415。人としては6回目の人生となる若い魂。
 地球が今、魂の経験値ボーナス期間と知って、地球へやってきた典型的なワンダラーの1人。
 前世は地球より進んだ文明、高い文化を誇る惑星から来たため、そこでの経験という潜在能力があれば地球でも成功すると安易に考えていた。
 ところが思い通りにいかず、それをアイデアを盗用された等の被害妄想を膨らませた結果、放火殺人という凶行へと突き進む。
 魂は海洋軟体生物ルートで成長。この頃から身勝手が強くなり、神様を目指さなくなったと思われる。
 3回前の過去生から殺人事件を繰り返し、転生ごとに被害者が増えている?
 
明智光秀【あけち・みつひで】(2021.5.2/2022.6.1)
 地球の神様には断りを入れず、勝手に武者修業に来た地球来訪型ワンダラー。明智光秀で地球に来て4回目の人生。
 若い魂で、教育による教養は高いが地頭は弱い。
 織田信長からの信用は厚い。人前で辱めを受けた部分は、裏切り者を誘い出すための演技。それに豊臣秀吉が乗った。
 そこへ織田信長名義を装った本能寺焼き討ちの指示が届く。もちろん光秀は疑惑を感じて信長に相談。これで悪事が露見する。
 だが、もう日本への未練はないので、信長はそのまま光秀に本能寺焼き討ちを実行させた。
 謀反のつもりはないので、焼き討ちのあと光秀はそのまま居城へ戻っている。
 明智光秀は、このあと殺されてはいない。農民に殺されたという情報は、豊臣秀吉が流した武士にとってもっとも屈辱的な死に方。
 光秀は織田信長の口添えで豊臣秀吉と対立する徳川家康に保護される。
 その家康は秀吉から江戸への領地替えを命じられ、その時に側近の僧侶天海として一緒に関東へ移る。
 なお天海が明智光秀と悟られないように、数多くのニセの天海伝説を世に流した。そのため今も伝説の信憑性が疑われている。
 霊格値は451。
 次の来世も日本に生まれてるが、その後の魂は地球を離れて他の星で暮らしている。
 
アシュタール【ミナミ・アシュタール/アシュター・シーラン】(2021.5.9/2021.5.23
 地球人にメッセージを送り続けている存在。メッセージを受け取った人たちが、ネットやYouTubeなどで情報を広めている。
 翻訳の問題で「プレアデス星人」「アンドロメダ星人」というオロチの使う単語が出てくるが、プレアデス系の天の川銀河連合からのメッセージを伝えている。
 
 アシュタールのいるプレアデス系の天の川銀河連合は、地球の神々とは少し方針が異なっている。そのため日月神示等の話とズレる部分が多々みられる。守護神様からは対立陣営の考え方なので、あまり良い印象がないもよう。
 それにくわえてオロチが、アシュタールのいる陣営からの情報を手本に地球人を騙すマニュアルを作っているため、見分けがややこしいことになっている。
 
麻生太郎【あそう・たろう】(2021.10.14)
 松の代が来るまで政界のスサノオ役として、反日メディアからの盾になる重要な使命を帯びた因縁ミタマ。
 失言癖は野党やメディアから注意を集めるために魂から出たもの、ないしは財務省やメディアを小バカにした小芝居の一部を切り取ったもの。首相経験を持ち、長く財務大臣を務めている。
 日本を好景気にしたくない財務省のトラウマに乗るように見せる小芝居をして、少しずつ切り崩している。霊格値は872。
 小芝居についてはYouTubeなどで実際の様子を見るのが望ましい。
 
アビギャ・アナンド【アビギャ・アナンド】(2023.6.15)
 インド占星術師。2006年生まれのインフルエンサー予言者。
 幼少期からヒンドゥー教寺院に通ってサンスクリット語を学び、5千年以上昔の伝統がある古代インド聖典「ヴェーダ」で教えている占星術「ジョーティシュ」に触れる。10歳からは大学が主催する天文学教室にも通って、最新天文学と時代占星術を融合させる。
 YouTubeでインド占星術による予言発信を始め、2019年8月──14歳の時に予言したコロナ・パンデミックが正確に言い当てられているとバズって今に至る。
 紀元前6200年頃、地球コーカサス地方の山岳地帯に作られた前線基地に派遣され、プレアデス人の攻撃によって地球の輪廻に囚われたオリオン人の魂。ただし1970年代にようやく輪廻を離れて、無事に本隊への帰還を果たす。だが、再び地球へ派遣されてきた。
 霊格値は583.215。魂の周波数292.3kHz。
 今の時代に地球へ派遣されてきた目的は想像つくが、詳しい目的については不明なところが多い。
 
安倍晋三【あべ・しんぞう】(2021.3.18/2022.8.1)
 日月神示に出てくる救世主ではない。あとに続く救世主のために、道を切り拓く露払い役として重要な使命を帯びた因縁ミタマ。
 持病の潰瘍性大腸炎は、元からの運命にはない試練。先まわりしたレプティリアンによって仕掛けられた爆弾。
 それほどのハンディキャップを背負いながらも、運命で求められた以上の働きをしている。
 最大の敵は反日議員と反日メディア、そして安倍氏を目障りに思う中国共産党。官僚の中には足を引っ張ろうとする存在はいない。
 首相辞任後もレプティリアン(中共プロパガンダ)の攻撃にさらされ続け、2022年7月8日の参議院選挙応援演説中、見当違いな逆恨みから手製の散弾銃で射殺された。その後も彼の死を利用するように中共プロパガンダと、それに追随する反日メディアの攻撃が続いている。
 霊格値は761.7。魂の周波数102.0kHz。
 彼の暗殺は神様の予定していた運命からはかなりのイレギュラーだったようだが、それに対する目立った動きは今もなさそうだ。
 
安倍晴明【あべの・せいめい】(2023.1.31)
 平安時代の陰陽師。術師と言うよりは霊能力者。使役?する霊を使って、人外の力を起こした。術は霊の見えない人にも、仮に見えた人がいても何かやったと見せるためのパフォーマンス。とはいえ陰陽術は当時の五行や言霊を使って地球流にアレンジしたものなので、必ずしも意味のないパフォーマンスとは言えず、中には意味を理解して使えば術が発動するものもある。
 最初は地球来訪型ワンダラーだが、のちに神の器となっている。術については前世の記憶から、霊を使役するというか、仲間の神霊を作って一緒に何かをする働き方の一つにすぎない。
 霊格値は581.3。魂の周波数は244.1kHz。
 死後はそのまま日本に留まり、今は12回あとの人生。京都在住の30代女性、霊能力者だが今はまだ能力を隠して暮らしている。
 
アレックス・コリアー(2021.3.18)
 14歳の頃からアンドロメダ人を名乗る者からコンタクトされ続けているチャネラー。
 彼に接触してくる宇宙人勢力はアンドロメダ人を自称してるが、正体はオロチ。
 言動のほとんどはレプティリアンに支配されてる地球人を、甘い言葉でオロチ側へ引き込もうとしているもの。
 
マリー・アントワネット【マリー・アントワネット・ジョゼフ・ジャンヌ・ド・アプスブール・ロレーヌ・ドートリシュ】(2021.12.10)
 フランス革命で終わったブルボン王家の最後の王妃。神の器。因縁ミタマ。霊格値784.2
 よく言われる「わがまま、享楽家、浪費癖」というマリー・アントワネット像はすべて捏造。実態はまったく逆。
 転落の始まりは、夫ルイ16世がイギリスへの間接的な対抗心から、アメリカ独立戦争に多額の資金援助をしたこと。
 マリーはそれで傾いたフランスの財政を立て直すために、いろいろと奔走することになった。だが、それこそが転落を加速する原因になった。
 一番の失敗は質素倹約。浪費だったらお金が市場に出て経済を回すが、倹約は経済を止めてしまう。それは王家に出入りする商人から大きな収入源を奪ってしまうが、マリーは自分で畑を耕したり家畜を飼ったりしたため、農民に回る経済まで止めてしまった。
 しかし、そんな原理を市民が知るはずもなく、急に世の中のお金が回らなくなったのは「王家が富を独占してるからだ」という発想を招いてしまう。これが、その後のイメージを形作った。
 もちろん、国内の経済が止まれば国政に戻ってくるお金も減るため、フランス経済はどんどん悪くなる悪循環へと陥っていく。それがフランス革命を招く引き金となり、最期はギロチンにかけられることになった。
 マリーの人生がトラウマになったのか、転生まで60年以上あけている。今は2つあとの人生。ここでもインドで富豪の妻となっている。
 
飯塚幸三【いいづか・こうぞう】(2021.3.12)
 2019年に東池袋自動車暴走事件を起こし、11人を死傷させた元高級技官(事故当時87歳)。
 この事故で技術トラブルは100%有り得ない。運転手の操作ミスなのは確実。ただし高齢者ドライバーだからのミスではない。
 単純なブレーキとアクセルの踏み間違いではない。最初の接触のあと車を止めようとせず、その場から離れようとした時点で不誠実。
 次の接触でパニックを起こし、このあとは踏んでいたアクセルをそのまま生み続けて被害を拡大させた。
 パニック後は記憶が混濁してるが、最初の事故の時は明らかに自分の過失に気づいている。
 経歴に傷がつくのを恐れ、ずっと操作ミスを否定し続けている。技官であったので自動車に問題がないのもわかっている。
 自分のプライドを守るためなら、他人の被害などどうでもいいと思ってる。
 魂は典型的な地球来訪型ワンダラー。そのため地球人への同胞意識は薄い。霊格値はワンダラーとしては高めの487。
 
 ただし不逮捕は妥当で、警察の運用通り。被害者側の感情にマスメディアが無責任に乗った悪質な世論工作。
 警察側の常識では逮捕してしまうと法律の縛りから適正な捜査が難しくなり、加害者に十分な責任を問えなくなる。
 また、世論に乗って逮捕する前例ができると、すでに世論の暴走で起きている冤罪事件を更に増やすことになる。
 無責任な感情論や無責任なメディアの偏見報道から市民生活を守る意味で、世論とされた逮捕要求は絶対に認められない。
 
池田大作【いけだ・だいさく】(2022.6.24)
 宗教家。創価学会名誉会長。
 オリオン人。霊格値は793.3。魂の周波数は214.8kHz。
 奈良時代に日本へ送り込まれてきたオリオン人の魂。帰還に失敗して輪廻に捕まり、その後はずっと日本人として転生を続けている。
 平凡な人生で終わったのは2回だけ。貧しい下層民に生まれても、頭角を現して為政者として取り立てられることの多い人生。
 今生は戦後日本から優秀な人材を為政者として取り立てる慣習が失われたため、その前に宗教家として取り立てられた。創価学会の政界進出や公明党創設は、おそらく魂の記憶から来たものだろう。創価学会に取り立てられ、池田が参謀室長になった直後から布教活動や政界進出が始まり、一気に信者を増やしている。
 
池田勇人【いけだ・はやと】(2021.11.25)
 第58〜60代内閣総理大臣。大蔵官僚出身で石橋内閣〜岸内閣時代は大蔵大臣を勤めた。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は812.7
 大蔵官僚時代は、省内教育で刷り込まれた「税金さえとれば、国のためになる」を金科玉条のごとく信じて徹底させていた。
 ところが1949年、ジョセフ・ドッジによる緊縮政策(ドッジ・ライン)が日本の戦後復興を止め、激しいデフレを起こす不況を招いたのを目の当たりにした。それを見た池田は省内教育で叩き込まれた緊縮政策が大間違いであると改心し、大蔵大臣としてドッジと激しく論議し合う。だが、まだGHQ占領下でアメリカの言われるままにしか政治を進められない。そこで表向きはドッジに従いつつも、必死に政策の抜け道を探して、専売公社、住宅金融公庫、財政投融資などを発足させた。専売公社は公務員解雇を強要するドッジに対する人員の受け皿でもあった。
 GHQは「池田はドッジをよく補佐している」と評価してるが、池田自身はドッジのデタラメぶりをGHQに言っても無駄だと判断。直接ワシントンへ乗り込んで、アメリカ政府に訴えかけた。そこで追い風となるように朝鮮戦争が勃発。アメリカは日本に全面協力させるために主権回復と再軍備を求める。これがサンフランシスコ講和会議の下準備ともなった。
 主権回復と同時にドッジ・ラインを破棄。大量の財政投融資と減税を同時に行い、更に株式投資の復活や投資信託の確立。ここから日本経済は息を吹き返す。そして首相として所得倍増計画を掲げ、それを実現させる高度経済成長へと突き進んだ。
 それほどの活躍を見せるが、東京オリンピックを前に癌が発覚。オリンピック閉会後に退陣して治療に専念するが、そこから1年と経たずに永眠。
 死後、少し間をあけて転生。今生も因縁ミタマとして日本に生まれ、現在30代。財務官僚として松の代の財政基盤を作ると思われる。
 
石橋湛山【いしばし・たんざん】(2023.4.12)
 ジャーナリスト、政治家、第55代内閣総理大臣。
 レプティリアン系の地球来訪型ワンダラー。霊格値は462.519。魂の周波数は93.2kHz。
 元々レプ系の魂であるだけに、目先の利益に飛びつく傾向がある。その分、大衆受けが良いため、戦後民主主義で日本社会が劣化していく中、岸信介の運命から第55代首相の運命を横取りする大逆転を起こす。
 またレプ系の魂であるために共産主義にも親和性があり、アメリカに背いて日ソ共同宣言をやらかし、中国共産党とも国交正常化しようとした。
 日本に「政治を抜きにした経済も軍隊のない平和も」の経済バカ、平和ボケのお花畑を増やす原因を作った。
 ちなみに石橋湛山が首相になってない世界線では、日本は太平洋戦争の敗戦国ではあっても、高度経済成長から松の代となってバブル景気もホンモノの好景気となり、今は世界最強の経済大国になっていた。
 死後、お花畑の守護者を気取って今も地上に残り、一度もあの世へは戻ってない。肉体を得ての転生も考えてないもよう。
 
石原慎太郎【いしはら・しんたろう】(2021.10.21)
 作家、政治家、東京都知事経験者。
 元は地球土着のワンダラー。この時の霊格値は633。だが、1991〜2年のどこかで肉体をレプティリアンに乗っ取られ、最新の霊格値は423.2。元の魂は地球外へ転生させられている。
 元々強い物言いの人なので気づきづらいが、魂を乗っ取られた前後で、戦後の骨抜きにされた日本を取り戻そうとする活動から右傾化した発言へと変わっている?
 言ってることは正論だが、日本の名誉を落とす物言いが増えて、反日の人たちを挑発して行動を起こさせようとしている。
 
岩崎隆一【いわさき・りゅういち】(2021.5.8)
 2019年5月28日。川崎市登戸駅近くのバス停で、20人を死傷させた通り魔事件の犯人。犯行直後、その場で自殺している。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は798.78。犯行時の魂の周波数は32.5kHzまで落ちて、ほぼ思考停止状態。
 無責任な空気が支配するようになった日本社会に警鐘を鳴らすため、犯人に仕立てられた因縁ミタマの1人。
 IQ150以上。それに気づく教師も親戚もいなかったため、孤立して引きこもる人生へと追い込まれた。
 事件の犠牲者2人も、事件のために用意された因縁ミタマ。負傷した18人のうち14人までが事件のために用意された因縁ミタマで、他に負傷しなかった因縁ミタマも2人いる。そのため最悪の場合、死者は18人になっていた可能性がある。
 運命通り、自分を犯行へと追い込む人生を送ってきた。周りが事なかれで逃げなかったら、起きなかったはずの事件。
 死後、半年も経たずに、次はミャンマーに男の子として生まれ変わっている。前世では大役をしっかり果たしたので、次世では実業家の裕福な家庭に生まれている。
 
ウィルソン【トーマス・ウッドロウ・ウィルソン】(2021.4.24)
 第一次世界大戦時のアメリカ大統領。地球来訪型ワンダラー。地球での転生は7回目。地球にワンダラーが増え始めた初期には来ていた魂の1人。
 典型的な口先だけで言行不一致の人。また白人至上主義の中でもWASP思想が強い人種差別主義者。
 実は政治家になるつもりはなかった。勇ましいことを言って、注目を集めたいだけの政治評論家。それで大統領選に出たら、そのまま大統領になってしまった奇異な人。
 だから政治思想も政治センスもなく、誰かに聞かされたアイデアを「いいな」と思うと、考えなしに飛びついてしまう。
 その結果が、発案者なのに加盟しなかった国際連盟、国から私企業に通貨発行権を与えた連邦準備制度、等々。
 アメリカがどんどんレプティリアンに乗っ取られる下地を作ったため神様が止めに入り、脳梗塞を起こして何もできない体にした。そのため任期最後の1年半はほとんど大統領として活躍できなくなった。また当時、不仲だった副大統領は儀式以外、何一つ代行をしなかったらしい。
 霊格値373.3。今は2つあとの来世。現在はニュージーランドに生まれている。2021年時点で2歳の女の子。
 
植松聖【うえまつ・さとし】(2021.6.3)
 2016年7月26日。神奈川県相模原市にある障害者養護施設「津久井やまゆり園」で大量殺人事件を起こした元職員。
 神の器。因縁ミタマ。厚労省が進める介護保険、介護制度の問題を認識させるために犯人役を任された魂。霊格値は789.0。魂の周波数は77.3kHz。
 江戸時代の前半に一度輪廻から離れ、その後は地上神様や守護神様として働いていた魂。事件の犯人役となるために、300年以上ぶりに地上へ降りた。
 死傷者の45人は職員、施設入居者を含め、全員この事件のために用意された因縁ミタマ。他に難を逃れた因縁ミタマが4人いる。犯人の植松を中心に、日月神示で示す「五十連(いつら)の仕組み」を暗示している事件。
 彼の死刑が執行される前に厚労省が改心しないと何かあるらしいが、そこまでうまくダウジングできない。
 
植村伴次郎【うえむら・ばんじろう】(2022.2.16)
 東北地方出身の実業家。東北新社の創業者。
 神の器。因縁ミタマ。世間から悪役扱いされながら、役者・俳優の権利を確立させた魂。霊格値は821.71。魂の周波数は68.2kHz。
 1950年に上京し、新橋でバーを経営。そこが若手俳優の溜まり場となり、その縁から1959年に海外映画の吹き替え作品を専門で請け負う東北新社を創業する。また1964年からはCM制作事業も手がける。更に1972年よりサンライズスタジオとの共同出資でアニメ制作にも手を広げることになった。
 高度経済成長期、日本では賃金が年率で18%も上がる年があったため、労働者の所得は15年間に13倍にも増えていた。ところが役者や俳優の出演料はほとんど変わらず、数倍しか増えてない状況となっていた。
 また1970年頃、すでに著作権法上の解釈では再放送、再利用から得た利益は、制作に携わった人たちにも権利はあると解釈されていたにも関わらず、各テレビ局は高騰する制作費支出を抑えるために再放送を増やし、再使用料は「制作時に支払い済み」といっさい支払おうとしなかった。そのため俳優や制作会社から「1回の支払いで20年分の権利まで売ってない」と反発が出て、デモまで起こされる事態となった。
 そんな中、1973年週刊明星に、植村の「役者などは無能であり、次から次に生まれてくる使い捨ての商品みたいなもの」というインタビュー記事が載って物議を醸した。だが、植村の経営する東北新社もテレビ局から支払いを渋られる制作会社の側だったため、おそらくは週刊誌が扇情的に書いたものだろう。
 これにより植村はテレビ局と俳優たちの間に立つ交渉役となった。そして最終的に出演料を3倍、再放送、再利用の使用料もしっかり支払わせることに成功する。中でも声優というジャンルを確立した功績は大きい。
 2019年、肺炎により90歳で永眠。現在は次の生まれ変わりのための準備中。中間世に長めに留まり、松の代になってから降りてくる予定らしい。
 
牛場友彦【うしば・ともひこ】(2022.5.2)
 実業家。近衛文麿内閣のブレイン。
 神の器として生まれるものの、オックスフォード大学へ留学し、ロックフェラーと付き合うようになったあたりでレプティリアンに肉体を奪われた魂。
 神の器時代の霊格値は616だが、肉体を乗っ取ったレプティリアンの霊格値は374.7。魂の周波数は52.9kHz。
 現在のディープステートが目指すワンワールド、グローバル経済を日本に持ち込み、第一次世界大戦で滅びた5つの帝国から得た『敗戦革命』という思想を近衛文麿に吹き込んだ張本人。
 のちに近衛文麿内閣のブレインとなって、尾崎秀実等の共産スパイを日本の中枢に送り込む片棒を担いでいる。
 GHQによって彼の活動記録はほとんど抹消された。そのおかげで戦後は上級国民として上級ポストをいくつも与えられて91年の人生をまっとうした。
 元の魂は日本に戻れないまま、今もイギリスにあるどこかの古城?に封じられている。
 また肉体を乗っ取ったレプティリアンの魂の方も、なぜか地上に残ったまま東京都内をさまよっている。
 
エジソン【トーマス・アルバ・エジソン】(2021.5.21)
 20世紀文明の基礎を築いた発明家。レプティリアン。地球人を地獄(長時間労働)に突き落とす仕掛けを作った人。
 電球。蓄音機、直流発電機、映写機、トースター、等を発明。電気事業を普及させるため、数多くの家電製品を世に出した。晩年はオカルト研究にのめり込む。
 勝つためや儲けるためには手段を選ばない。やたら訴訟を繰り返してライバルたちを法的にねじ伏せたり、プロパガンダ情報でライバルの信用を貶めたりした人。
 レプティリアンの魂だからか、他人の痛みがわからない。そのため親に何度怒られても、クラスメイト相手に命に関わるような人体実験を繰り返した。そのため学校生活には馴染めず、小学校中退。
 22歳の時、株式市場で相場を表示する機械を発明。それが思った以上に高値で買い取られ、そのお金を元手に発明家の道を進む。高値で買ったのは、レプティリアン勢力が準備が整ったと判断して支援を始めたため。
 電気事業だけは大成功したが、他に手を出した鉱山採掘、映画事業、電気鉄道事業はうまくいかなかったようだ。
 また身勝手な行動が目立ち、懸賞金をかけて発明を公募しておきながら、バックレることを何度もしている。テスラの交流電流が有名。
 商品をわざと壊れるように作って、短いサイクルで新製品に買い替えさせようとした最初の人でもある。電球はその典型。
 霊格値363。死後は転生せず、レプティリアンの世界に戻っている。
 
枝野幸男【えだの・ゆきお】(2021.4.22)
 地球来訪型ワンダラーで、地球では3回目の人生。前世は北朝鮮で、魂をそこに置いたままにしている反日日本人の典型。
 地球来訪時は土地勘がないため、17世紀末のアフリカ南部に生まれた。そこでイギリス植民地の圧政で30歳ほどの人生を終える。
 第2の人生──前世は地球について無知なまま生まれ変わる場所を大陸の反対側──東アジアの沿海部を狙い、半島が特徴的だったからか18世紀半ばの日本海沿岸の漁村に生まれた。40代の時に日韓併合。太平洋戦争を体験し、日本統治時代が終わった頃に76歳で亡くなっている。
 おそらく、ここで日本を知ったからこそ戦後の日本に生まれてきたのだろう。
 まだ若い魂で、今生は人として8回目。無知だからこそ欲望のままに動いて、今の日本社会では政治家としてのし上がることができた。
 政治思想を何も持たない。愛国心も郷土愛も持ち合わせてない。それ以前にまだ地頭で考える知力もない。強い権力欲があるものの他人を引きつける思想や主張を持たない。以上のことから、その時々の権力者を批判することでしか政治を語ることができない。
 霊格値は342。生まれた時は397あったのに、今生では自己中と無責任がすぎるため、かなり霊格を落としている。魂の周波数は63.1kHz。
霊格変化メモ
347 (2021.4.22)
344 (2021.6.10)
342 (2021.9.26)
345 (2021.12.8)……旧九月八日の仕組みで霊格が高めの魂に入れ替わってたらしい
348.25(2022.6.22)……参院選公示ついでに確認、なぜ上がったか不明
 
エマニュエル駐日アメリカ大使夫妻【ラーム・イスラエル・エマニュエル&エイミー・メリット・ルール】(2023.7.7)
 アメリカのバイデン政権が日本に送った駐日大使夫妻。2022年に来日し、大使として着任する。
 夫のラーム・エマニュエルは典型的な略奪型ワンダラー。霊格値は336.32。魂の周波数は193.7kHz。
 野心や金への執着のみで政治家をやってるため、市民や国益のことどころか善悪すら考えない要注意人物。政治家をやってはいけないタイプ。
 もっとも、そのおかげでディープステートやイルミナティなどの思惑通りに動かない傾向はある。
 妻のエイミー・ルールも元はワンダラーだが、今はレプティリアンに乗っ取られている。霊格値は410.38。魂の周波数は44.2kHz。
 一般人ながら、政治家や官僚たちの妻たちのコミュニティーで熱心に持論を広めている。これがレプティリアン勢力の仕掛けてる波動かはわからないが、岸田首相や財務省、外務省の幹部官僚たち下心のある人たちが過剰反応して、民意を無視して彼女のLGBTQや日韓関係などの考えを広める暴走を起こしている。
 今の日本にとって、夫エマニュエル大使はかなり厄介な存在となっているが、妻エイミーの方が悪意のない無意識の扇動者として、はるかに大きな害悪となっている。
 
エリザベス2世【エリザベス・アレクサンドラ・メアリー】(2022.10.5)
 70年以上、戦後のイギリスを統治した女王。神の器。因縁ミタマ。霊格値は887.26。魂の周波数は103.1kHz。
 女王となる運命を受け入れていたが、魂は霊的な仕組みを理解して「本来は女が王になるべきでない」と考えていた人。そのため国王となって以降は、あまり女であることを表に出さないようにしてきた。
 人によっては保守的とか古風な考え方と言われそうだが、神様の摂理として国王として天からのおかげを受け取り、それを世の中の隅々にまで送り込むことを心がけてきた。そのため日本の昭和天皇を尊敬する反面、天の道理のわからない政治家やメディアを極力嫌い、中でもチャーチルサッチャーを強く警戒していた。また、天からのおかげを途中で搾取する財界人──レプティリアンには強い嫌悪を覚えていたようだ。
 1972年、当時、エチオピアの皇帝家(1976年滅亡)、日本の天皇家に次いで歴史の長いデンマーク王家が、メディアの煽りで皇太子が次々と廃位させられて男系継続を絶たれた。そのことからウィンザー家もいつメディアの悪意で倒されるかわからないと恐れるようになった。そのメディアにダイアナ妃がやたら持ち上げられていたこともあり、それが彼女との確執につながったと考えられる。
 2022年9月8日永眠。10月5日の時点ではまだ地上に留まり、世界の行く末を心配している。
 
ボリス・エリツィン【ボリス・ニコラエヴィチ・エリツィン】(2022.4.28)
 ソ連、ロシアの政治家。ソビエト連邦崩壊後は、初代ロシア大統領になる。
 レプティリアンの工作員。失敗した共産主義を捨て、ロシアを新自由主義で第2のアメリカ化しようとした。霊格値は409.8。魂の周波数は41.7kHz。
 クーデターには失敗したが、ユダヤ資本家たちの資金や情報操作等の協力で初代大統領となる。しかし、極端な自由化と緊縮財政を同時にやったため、GDPを半減させる大失態を犯している。しかも経済の失敗を他人のせいにして、その間に新興財閥の7人がロシアの富の7割を独占する経済腐敗、資産格差を招いてロシアを超大国から一気に最貧国へ落とす結果となった。
 
役小角【えんの・おづぬ】(2023.1.31)
 飛鳥時代の呪術師。神託政治時代、最後の生き残り。神霊とともに活動する術師。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は747.6。魂の周波数は101.8kHz。
 神託時代の霊能力者というかシャーマン。神々と対話できる場所を求めて霊峰めぐりをした。
 それが霊能力を持たない人には山登り修行と勘違いされ、修験道の祖にされてしまう。
 彼の魂は今は16回あとの人生。今生は四国に生まれ、現在70代ながらもお寺なお住職をしている。
 
大川隆法【おおかわ・りゅうほう】(2022.6.13)
 宗教家。幸福の科学の創始者。
 悪狐の工作員。ただし20代半ばまで使命を忘れてたと思われるので、性格的には地球来訪型ワンダラーに近い。霊格値は753.4。魂の周波数は177.2kHz。
 彼の言う「霊的覚醒」は、急に使命を思い出した瞬間。自動書記はしていない。そこから堰を切ったように、執筆活動に集中する。
 地球人に取り入られやすくする工作か、それとも霊的な覚醒が不完全で地球の宗教思想が混ざってるのか、彼の語る世界観はかなり創作が入ってるように見られる。だが、それが功を奏したのか多くの信者を惹きつける魅力ともなっている。(これこそが悪狐の策略?)
 松の代が始まっても、彼が生きてる間は求心力は衰えないと思われる。
 
大西瀧治郎【おおにし・たきじろう】(2021.12.24)
 戦後、「特効の父」と呼ばれることになる海軍軍人。最後の階級は中将。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は773.3。魂の周波数は79.7kHz。
「特効の父」とされるが、自爆特攻作戦は彼のアイデアではない。むしろ1942年から出ていた提案を、ずっと却下し続けていた側の1人だった。
 1944年10月5日。再三の提案をしてくる軍司令部の熱意に負け、「志願者に限る」という条件を付けて許可してしまう。ところがのちに、この「大西の意見」が特攻作戦のアイデアと曲解されて今に至っている。これは後世、特攻を指揮立案した軍関係者たちが何一つ反省せず、責任を大西一人に負わせて自分の行為を棚に上げしてきた結果でもある。
 特攻作戦が始まると、すぐに大西の出した「志願者に限る」の意見を無視して、命令による強制が当たり前となった。
 1945年1月には特攻の効果に疑問を感じて中止命令を出すが、軍司令部に無視される。一度始まった作戦は、現場が暴走して止めることができなくなった。この頃にはもう海軍だけでなく陸軍も、航空機だけでなく魚雷や艦艇での特攻まで始まっていた。一部、737飛行部隊のように、部隊司令が「特攻する方が戦果が落ちる」として軍令部の指示を無視したところが拒否しただけ。
 終戦の翌日、大勢の若者を特攻に駆り立てた責任を取り、自宅にて介錯なしの割腹自殺を決行。駆けつけた軍医の治療を拒み、何時間も苦しんだ末に亡くなった。
 因縁ミタマの役目は、特攻作戦の責任を背負うことかもしれない。
 大西の魂は死後、スペインに生まれている。次世は警察官となり、現在は定年退職して地域ボランティアをして暮らしている。
 
岡本天明【おかもと・てんめい】(2021.5.16)
 本名は岡本信之。画家。神道家。
 神の器。因縁ミタマではないが、海軍の御神託実験の立会人の中で、もっとも国常立の神様と波調があったために審神者(さにわ)役に選ばれた。画家で、常に白紙と筆記具を持ち歩いていたことも選ばれた理由。
 霊能力はない。熱心な大本教徒。御神託実験の時、鳩森八幡神社の社務所で留守居をしていたが、これは運命ではない。
 世間が言うほど審神者(さにわ)役を受け入れてはいない。できれば誰かに代わって欲しいと思い続けていた。
 霊格値は493.7。次に生まれ変わるまで、中間世で20年ほど過ごした。今生は女性で2021年現在30代後半。YouTubeでスピリチュアリストをやってるらしいが……。
 
岡本天明【おかもと・てんめい】(2021.5.16)
 本名は岡本信之。画家。神道家。
 神の器。因縁ミタマではないが、海軍の御神託実験の立会人の中で、もっとも国常立の神様と波調があったために審神者(さにわ)役に選ばれた。画家で、常に白紙と筆記具を持ち歩いていたことも選ばれた理由。
 霊能力はない。熱心な大本教徒。御神託実験の時、鳩森八幡神社の社務所で留守居をしていたが、これは運命ではない。
 世間が言うほど審神者(さにわ)役を受け入れてはいない。できれば誰かに代わって欲しいと思い続けていた。
 霊格値は493.7。次に生まれ変わるまで、中間世で20年ほど過ごした。今生は女性で2021年現在30代後半。YouTubeでスピリチュアリストをやってるらしいが……。
 
沖田総司【おきた・そうじ】(2024.4.6)
 幕末期の幕臣。新選組一番隊隊長。地球土着型ワンダラー。霊格値429.963、魂の周波数は64.9kHz。
 かなりベテランの魂。剣士、軍人、傭兵を中心に生まれ変わってきた。一生を農民や一般人として暮らした過去生のない、典型的なバトルジャンキー。
 前世はフィリピンで略奪等をしていたスペイン兵。そのせいで落ちた霊格を戻すため、わざわざ若くして病気に苦しむ宿命の肉体を見つけて生まれた。肉体の横取りはしていない。
 新選組に参加したあと肺結核を発症している。戊辰戦争では従軍するも甲州戦争を前に病気で脱落。肉体が亡くなる前に魂は天に戻っているため、肉体の死亡時期は探れない。
 今は4回あとの未来生。霊格を戻すために、日露戦争と太平洋戦争で戦死する運命を選んでいる。1つ前も戦いに身を置く人生を送ろうとしたが、間違って共産主義の政治闘争に引き寄せられ、また霊格を落としてしまった。共産党議員として2度国会議員を勤めたらしいから特定できるか?(苦笑)
 今生は令和生まれなので、まだどのような人生を歩むのかはわからない。
 
尾崎豊【おざき・ゆたか】(2022.4.24)
 音楽アーティスト、シンガーソングライター。
 神の器。霊格値826.2、魂の周波数は101.4kHz。因縁ミタマではない。
 地球出身の魂だが、地球で第2の岩戸閉じが起きたあと、難民として地球から逃げ出した魂の1人。それでも輪廻の総仕上げとなる人生を地球で迎えようとして戻ってきた。
 輪廻の総仕上げとなる人生。そのため将来に備える勉強はせず、やりたいことを見つけて邁進しようとする。生まれる前に考えていた人生は役者・俳優。だが、あまりにも異質な世の中になっていた地球に戸惑ったのか、目覚めないまま10歳の忘却の谷を迎えてしまい、目標の喪失で登校拒否になる。
 そんな頃にギターとの出会いがあり、そこから音楽にのめり込む。過去生で音楽家だった人生は4回ある。だが、その中で作曲した経験はない。
 音楽で地獄に様変わりした故郷の変貌ぶりを表現。それが若者に受けて一気に売れっ子になった。
 しかし過去生で作曲家をした経験がなかったため、産みの苦しみに悩まされる。だからと言って、覚醒剤に手を出していない。一連の報道は冤罪。裁判所は検察のシナリオ通り有罪にしたが、本当に覚醒剤をやっていたのなら治療するはずなのに、執行猶予を付けて即日釈放している。
 26歳で犯罪に巻き込まれて急死。問題の事件はもみ消されてるため、いまだ謎扱いとなっている。
 死後は地球ではなく、前世まで移民していた惑星に戻って神様の修業を始めている。
 
小沢一郎【おさわ・いちろう】(2021.5.31)
 実力のある政治家ながら、なぜか政権与党内で活動するのを嫌い、野党を作っては大きくなると離れることを繰り返す「壊し屋」的行動を繰り返している。
 神の器。霊格値は834あるが、因縁ミタマではない。今生の課題は一部の感覚や感情、発想などを封印した縛りプレイのようだ。
 魂が成長すると身勝手が減って周りとの協調を重んずるあまり、周りの言動に過剰に反応して努力できなくなったり、他人との闘争心が弱まったりする人が出てくる。
 小沢氏の場合はおそらく「闘争心」を思い出すための縛りプレイだろう。それで感情や感覚に封印され、その封印された部分の他人の気持ちを察することができなくなっている。いわゆる高霊格良心的サイコパスの典型だ。
 とはいえ元の霊格は高いため、世間で言われてる風説に反して細かいほどの心配りを見せている。ただ、縛りプレイのサイコパスであるため、心配りがどうしてもピントのズレた独りよがりになってしまう。有名な逸話では、休みなく働く秘書をねぎらうために旅行へ連れて行ったエピソード。旅行から帰ってきたあと、秘書から「そろそろ休みをいただきたいのですが」と言われて唖然としたそうだ。小沢氏の秘書はプライベートの旅行でも急な仕事が入るかもしれないので、秘書を同行させたものだと思ってずっと仕事モードだったそうだ。(苦笑)
 
織田信長【おだ・のぶなが】(2021.5.2)
 神の器。因縁ミタマ。地球の進化を考えて、神様が他の星から連れてきた魂。
 尾張の大うつけという人物評は、反抗期の一時期の行動を言ってるもの。幼い頃、成人して以降は聡明で鍛錬を怠らないマジメな人。
 反抗期がひどかったのは、周囲の大人たちが時代遅れの戦訓、武芸ばかりを重んじ、信長のアイデアを頭から否定していたせい。
 馬術、弓術、砲術、水泳術、海上戦、等、かなり幼い頃から戦術のアイデアを練って、それに必要な腕や知識を育てている。
 周りから見れば、ただの遊びにしか思えなかったようだが。
 討ち取った浅井長政ら3人のドクロを盃にしたという話はウソ。ただしドクロに漆を塗って飾るまでは事実。
 残虐、冷酷非道という評価は、あまり当てはまらない。理性的で、道徳心もわきまえている。性急なところ以外は時代としては普通。
 それに敵から散々挑発されて怒りの度を超えれば、そりゃあキレるのは道理。後世の平時の常識で物を言われすぎる。
 比叡山の焼き討ちは、僧兵たちが盾にする仏の加護を信じてないから。信長に信仰心はあるが、宗教家の言う神仏はまったく信じてない。
 信長は本能寺の焼き討ちでは死んでない。日本の統一よりも世界征服の野望に関心が向かい、死んだことにして森蘭丸と海外へ渡った。
 本能寺の変は明智光秀から事前に聞かされ、知っていた。計画を立てたのは豊臣秀吉だが、信長はそこまで感づいていない。ただし部下の裏切りとは感じた。天下統一の気持ちが弱まった頃合いもあり、この機会に海外へ渡る口実として自作自演として利用する。
 ヨーロッパへ渡った信長は、バチカンで「ODA NOBU」の名で力をつけて出世する。ここまでは事実。
 木内鶴彦氏が前世情報で語った「枢機卿になってローマでクーデター未遂事件を起こしたが、失敗して火あぶりにされた」という話は事実ではない。信長は枢機卿までは出世してないし、クーデターも実行どころか考えてもいない。
 正当な手段による出世を狙っていたが、63歳で大願を果たせずに病死している。
 霊格値は640。その後も魂は地球で転生を繰り返し、今は6回あとの人生。4回はヨーロッパ人で、前世から日本に戻っている。
 前世は帝国陸軍士官として大陸で戦っていた。終戦時は大尉。戦後は愛知県内で会社を興し、その会社は今も地域の中小企業として存続している。
 現世も今はまだ20代だが、すでに茨城県で会社を興している。生まれは栃木県。
 
小野篁【おのの・たかむら】(2023.2.3)
 平安時代初期の文人。夜は閻魔大王の補佐をしていたという伝説がある。
 子供の頃は普通の神の器だったが、15歳の頃に鬼=オロチを取り締まりに来たリラ系異星人の宇宙警察官と入れ替わっている。
 一応は地球人に合わせた小柄な者が選ばれたが、それでも身長は191cm(平安人の平均は160cm)もあった。
 一方でオリジナルの小野篁は宇宙に連れて行かれ、そのまま地球から2000光年以上離れた星で90歳まで暮らした。
 閻魔大王の補佐は、ある意味、言い得て妙な伝説。実際に日没後は、鬼退治というか平安京付近に潜伏していた一味の捜索活動をしていた。
 任期を終えたらすぐ地球を離れるつもりでいたため、資産を貯えず質素に暮らしていた。
 宇宙警察官の小野篁の霊格値は752.30。魂の周波数は244.1kHz。
 任期中に捕獲したオロチは13人。任期を終えると地球を離れて宇宙暮らしに戻り、420歳まで生きた。(地球は鎌倉時代に入った頃)
 以降の魂の動きはわからない。
 

 


か行
A・ガウディ【アントニオ・プラシド・ギリム・ガウディ・イ・コルネット】(2021.6.17)
 建築家。世界遺産サグラダ・ファミリアの設計者。
 日本の大学では建築学科は工学部の中にあるが、西欧では芸術学部の中にあって芸大出身者も多い。
 神の器。霊格値は529。
 従来の直線中心の人為的な構造物より、自然界にある樹木等の幾何学的な構造の方が重力や災害に強いと直感し、それを取り入れた頑丈な建築物を目指した。当時は奇抜なデザインであったが、コンピューターで力学計算できる現代ではむしろガウディの考え方は少ない材料でもっとも頑丈な建築物を作れる意味で正しかったと判明している。
 霊格はまだ低いために運命は設定されてない。最後は家にメガネを忘れて段差に気づかず転倒、そこに走ってきた路面電車に轢かれて3日後に亡くなっている。この際、普段、身なりに気を使ってなかったために浮浪者と間違えられ、手当てが遅れたのが致命的だった。
 死後20年近く経って転生。戦時中のドイツに生まれ、今生では機械工学を学んで、やはり前世と同じ自然界の力学構造を取り入れた設計をしてきた。すでに前世の年齢を越え隠居中。
 
ユリウス・カエサル【ガイウス・ユリウス・カエサル】(2022.5.18)
 共和政ローマ末期の政務官。内戦に勝って独裁官となり、帝政ローマの基礎を築いた。
 レプティリアンの工作員。世界に恐怖を広める役目。霊格値は397.7。魂の周波数は110.2kHz。
 平和で文化的だった共和政ローマを終わらせ、武力支配する時代へ作り変える。ガリア侵攻は侵略戦争ではなく、そのための布石。
 常に夢占い師(夢スパイ)を側に置いている。ルビコン川を渡る前の野営地で、母と交わる夢を見たという逸話は夢占い師の働きを隠す創作。この夢占い師もレプティリアンの工作員で、上層部からの司令や助言を受ける役目を担っていた。
 世界線改変を何度も実行。歴史チートによるやり直しの回数は不明。それによって政敵を排除し、ローマ社会を独裁制へと変えていった。
 暗殺は歴史改変のしっぺ返し。レプティリアン陣営にとっても想定外。そのため世界改変は養子のアウグストゥスに引き継がれた。
 カエサルが人間に生まれたのは、この1回だけ。死後はレプティリアン社会に戻っている。
 
自称カグツチ【カグツチ】(2022.11.1/2022.11.2)
 管理人運営の掲示板にやってきて、乗っ取りを仕掛けてきたレプティリアン系低級霊。霊格値は313.3。魂の周波数は720.6kHz。
 まるでIQ80の人が努力して学力を高めて財務官僚になったような数値?
 2022年10月17日に投稿者のsallyさんを通じて名前が登場。25日に伝言が始まり、28日から乗っ取りが始まる。
 語ることに違和感はあっても、ハッキリと問題がわからなかった。
 こちらの情報を語る際に、記憶違いを装える範囲でウソを混ぜてみたが、そこへの反応も何らかの回答もなかった。それどころか管理人の住む環境にいる邪霊たちが邪魔をして見えないことを言い始める。そのため決定的なボロを引き出せなかったが、31日昼の12時半、ついに自分からボロを出した。
 見栄えをやたら気にして色やら文字サイズやらを細かく指定してくる。目がチカチカして読みにくい。まったく読む相手のことを考えてない自己中なのが低級霊たるところか。「我を(あが)めよ」も神様を騙る低級霊に多いパターン。
 他に仲間を呼んでコノハナサクヤヒメなどを騙っている。ちなみにイチキシマヒメとカグヤヒメは一人二役のようだ。
 掲示板更新時に編集ミスがあると、すぐ注意が入るので、言霊や波動など、霊的に何らかの変化が出るらしいことはわかった。また管理人が掲示板を更新してないのに、その前に回答が来る、そのうち1回は相手が投稿するよりも反応の方が来る現象が起きているので、人間のなりすましではなく、明らかに霊的なものの存在と、霊的に見える世界があることは感じさせてくれた。
 
 掲示板の記述から、過去、何度も悪さをしては封印され続けてきたことが伺える。本人がその理由をどこまで反省してるのかは不明。
 ただし、あくまでカグツチは自称であるので、過去にどんな神様の名前を名乗ってきたのかは不明。
 この記事を書き始めた次点では正体がバレてることにも気づかず、上機嫌に語り続けている。
 だが、2日10時頃、ついにこちらの動きに気づいた。逆ギレして暴れるかと警戒したが、今のところは素直に退いたように見える。
 いくら低級霊とはいえ、冷静にさえなれば理性は高い神様だったのかもしれない。
 
葛飾北斎【かつしか・ほくさい】(2023.7.4)
 江戸時代の浮世絵師。生涯に3万点以上の作品を残したといわれる。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は833.1。魂の周波数は85.0kHz。
 とにかく思う存分に絵を描き続けた人生。江戸時代でありながら、松の代のような生き方を謳歌していた。
 北斎の絵は海を渡ってヨーロッパにまで広まるが、これは運命ではなく働きによる結果にすぎない。「死後、帳面に載せてやる」である。
 北斎の魂は転生せず、そのまま絵の神様として今に至っている。
 今はマンガやアニメの神様となり、松の代に向けて仲間の神々ともに日本文化を世界に広める働きをしている。
 また、たまに絵が描きたくなるとマンガ家の体に乗り移って、奇妙な落書きを残していくらしい。
 
加藤智大【かとう・ともひろ】(2021.5.8)
 2008年6月8日。秋葉原で起きた通り魔殺人事件の犯人。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は717。
 日本の労働環境が急速に歪んできたため、それを社会に報せるために神様が犯人役を任せた因縁ミタマ。みごとに演じてみせた。
 ただし、犯人役として14人目のバックアップ。過酷な職場環境のために彼よりも霊格値の高い人たちが次々と自殺、逃亡、等で脱落したため、彼に役割がまわってきた。これが注目を集める因縁ミタマとしては霊格値が低めの理由。
 残念ながら事件の原因となった企業も、遠因を作った日本政府も、この事件の本質をまったく反省しないまま今に至っている。
 
加藤博之【かとう・ひろゆき】(2023.9.23)
 2023年10月1日から始まるインボイス制度の企画発案ならび設計をした財務官僚。現時点でデジタル庁国民向けサービスグループ企画官としてインボイス制度の陣頭指揮を執っている。
 レプティリアンの工作員。霊格値は414.31。魂の周波数は37.6kHz。推定IQは107。
 日本経済を壊すためにレプティリアンが送り込んできた工作員の一人。政府や財務省の利益も何もない。魂が目指しているのは、日本経済を壊して地球を松の代にさせないこと。そのただ一点。
 この加藤博之を含め、今の財務省内では14人ものレプティリアンの工作員が暗躍している。
 
ガリレオ【ガリレオ・ガリレイ】(2021.5.20)
 レプティリアンに捕囚され、地球へ連れ込まれた魂の1人。レプティリアンの反知性主義によって、理不尽に捕囚された元学者。宇宙文明の地政学者だったらしい。
 生まれ変わる前に、記憶消去の薬を拒んだ1人。
 地球では最初、医学の道を進もうとするが、前世に関係のある天文学へと進む。
 地動説を説いたことに、本当は教皇庁は何も文句を言ってない。むしろレプティリアンに動かされた同時代の学者たちがイヤガラセに走り、ガリレオを理不尽な目に遭わせている。ちなみに教皇庁はコペルニクスの地動説も、本当は否定していない。
 ガリレオの魂は、存命中に地球の神々から救済を受けたが、レプティリアンのプロパガンダはその後も数世紀続く。
 霊格値は729。
 現在は6回あとの来世。神の器になったが、執拗に狙ってくるレプティリアンの横槍のために4回も20代で亡くなっているため、転生回数が多い。4回のうち2回は戦死だそうだ。
 だが、現世ではレプティリアンのイヤガラセはなかったのか、すでに70歳を超えている。今はアメリカで五大湖の見える場所で大農家として暮らしているらしい。
 
関羽【かん・う/グァン・ユー】(2021.9.11)
 中国三国時代の英雄。字は雲長。中国ばかりか日本にも関帝廟が作られて神格化されるほど人気が高い。愛称は「美髯公」。
 早く社会カテゴリーの劣化が進んだ中国にあって、まだ各地に点在していたカテゴリー3社会の精神を受け継いでいる。
 生年不明だが、ダウジングによると西暦163年生まれ。若い頃は古代の人造バクテリアによる影響はあまり受けてない。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は783.14。カテゴリー3の義理、人情を強く持っている。
 三国志演義では諸葛亮に嫉妬して快く思ってなかったと描かれているが、本当の関羽は自分では劉備の参謀役になれず、諸葛亮が来たことで武人に徹せられると有り難く受け入れていた。
 最期となった樊城(はんじょう)の戦いでは、降伏を受け入れるふりをして時間稼ぎをしたとする史実はない。これは攻め落とすのに手こずった魏呉連合軍側の歴史歪曲である。
 関羽の魂は現在、8回あとの人生をイタリアの一般市民として過ごしている。
 
菅直人【かん・なおと】(2021.3.9)
 日本人に生まれながら、前世の北朝鮮、満州の方をずっと向いているというか、魂をそこに置いたままにしている反日日本人の典型。
 若い魂で、自分は特別な任務を背負って生まれてきたと妄想する。英雄願望、救世主願望、賢者願望の強い魂の中二病。
 正規の手続きを踏んで日本に生まれてきた神の器。ただし若い魂であるために運命や試練は設定されてない。虚仮(こけ)の一念で首相にまでなってしまった。
 霊格値は515。運命や試練が設定されるのは600以上。魂の年齢としては努力して早く成長してる方。
 今生の人物像としては問題だが、魂で見れば将来有望な1人。反日日本人は魂の反抗期?
 
岸信介【きし・のぶすけ】(2023.4.12)
 第56〜57代の内閣総理大臣。戦後日本の形を決める役割を与えられて生まれてきた因縁ミタマ。安倍晋三は孫。
 霊格値は821.220。魂の周波数は86.4kHz。運命では第55代から首相を務めるはずだったが、石橋湛山に横取りされた。
 アメリカからの完全な独立を目指して憲法第9条の修正を目指したが、石橋湛山によって生み出されたお花畑の世論形成に負けて断念した。
 近年はアメリカが日本を傀儡にするために……という戦後史観で語られるが、それは左翼思想に汚染された歴史観。むしろこの頃のアメリカは日米戦争が間違ってたことに気づき、強い日本に戻ってもらう機運が高まっていた。憲法第9条を修正できた世界線では、高度経済成長から松の代になり、バブル景気もホンモノの好景気となって日本を世界最強の経済大国にしていた。
 日本を経済大国に戻すという意味では使命をまっとうした。
 死後、数年で再び転生、福岡県に生まれている。今生も前世の岸信介と同じ、東大法学部から経産省官僚という人生をたどっている。
 
岸田文雄【きしだ・ふみお】(2022.12.27)
 第100代の内閣総理大臣。前世から日本に生まれるようになった若い地球来訪型ワンダラー。前世は戦時中に徴兵されて南方戦線に参加。東南アジアの戦線では生き残ったが、南中国あたりまで戻ったところで戦死している。
 霊格値は432.09。魂の周波数は68.8kHz。自分に芯がなく才能も磨いてないのに、我が強い。そのため周りからは不思議な行動を取ってるように見える。
 首相就任前は心が中国に向かっていたことを心配されていた。ところが首相になると人が変わったように日本を向いて仕事をしたので一安心できた。ところが徐々におかしな行動を始め、2年目に入った頃には日本を壊すような政策を取るようになった。
 この原因は、まさに自分の芯がないのに我が強いためだろう。首相に成り立ての頃は安全運転で、前任の安倍政権の方針を守って行動してきたおかげ。ところが組閣して第101代になった頃から我を表に出してきた。だが、芯も考えも才能もないのに我を出そうとすれば、前任者の方針を壊すことでしか自己アピールができない。そのため10年かけて積み上げてきた日本の経済回復を、一気に壊すような政策が目立ってきている。この裏に財務省の影があるかは不明だが、その疑いは濃厚だろう。いかも今の時代はナルトの渦が乱れてる時代だが、それを余計にかき混ぜて先行きを見えなくしてくれている。
 これだけデタラメな政治運営をしてるのに、元々の霊格が低いために、まったく落ちる気配はなさそうだ。
 
木曽義仲【きそ・よしなか】(2022.28)
 平安時代の武将。本名は源義仲。武士の時代となって最初に征夷大将軍に任じられた人。別称「朝日将軍」。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は873.6。魂の周波数は149.3kHz。
 神様が腐敗して魂の劣化した平安貴族から政治の中心を武家社会へ移すために用意したスターピープル。前世は地球外で女王だった。
 朝廷から平家打倒の命令が出るとすぐに挙兵、北陸周りで京都を目指した。清盛征伐の名誉は他の武将に取られたが、平家軍を次々と打ち破って最初に京入りを果たした。公卿会議で武勲の順位は1位源頼朝、2位木曽義仲、3位源行家。
 この世界線では京へ連れてきた軍勢が兵糧不足から略奪を始め、これが原因で都の治安を乱して信用を失い、苦境に立たされている。
 なお、平家打倒も義仲の失態も裏で暗躍していたのは後白河法皇の影に隠れた高野山延暦寺。仏教の皮をかぶったレプティリアン勢力で、日本での宗教支配を着々と進めていた。義仲はレプティリアンの策略に気づいて応戦して後白河法皇を一時幽閉するが、周りはそういう事情など知らないために謀反と見なされる。結果、都を追われて源義経の軍に惜敗して敗退。この世界線ではそのあと棚ボタで遭遇した源頼朝に討ち取られて征夷大将軍を奪われる。
 義仲の魂が地球に生まれたのは1回だけ。そのあとはまた別の惑星に転生している。
 
 後白河法皇の妨害に打ち勝って川崎幕府を開いた世界線もある。この世界線は日本にとって2番目に繁栄した世界線である。
 
ジャニー喜多川【じゃにー・きたがわ】(2023.7.5)
 芸能界ジャニーズ事務所の創設者。
 レプティリアンの日本工作員。霊格値は353.7。魂の周波数は199.5kHz。
 GHQが日本の洗脳工作──3S計画を実行するために、レプティリアンが日本へ送り込んでいた地上工作員であり活動家。
 とはいえ天の神様からは小物扱いで、灰にされる人物リストには載ってない。
 
北里柴三郎【きたさと・しばさぶろう】(2021.5.27)
 明治の天才的細菌学者。欧米が何世紀も対抗できなかったペストを封じ込めた功績で第1回ノーベル医学賞の候補になりながらも、白人じゃないという横槍が入って受賞できなかった人。
 神の器。地球で転生を繰り返している魂。世界の医学界に衛生観念を徹底させる使命を負ってきた因縁ミタマ。霊格値は787。
 今生は2回あとの人生。今は50代で、今生でも医師として活躍している。
 1回あとの来世は戦中生まれ。この人生も医師を目指して医者になったが、インターンを終えた翌年、20代で過労死している。
 
金正恩【きむ・じょんうん】(2021.5.3)
 地球来訪型ワンダラーの1人。因縁ミタマから肉体を奪った魂の一つ。典型的な自己中のワンダラー。霊格値は371。
 オリジナルの金正恩の魂は北朝鮮を第2のベトナム化させ、工業発展と東アジアの安定に寄与するはずだった。そして韓国が併合したがってるのは運命の修正が間に合わず、自分の頭で考えずに本来の運命通りに動いてる愚か者がいるため。
 前世はどこから来たか探れないが、地球人に同胞意識が働かないので残酷になれる。
 一部で祖父の金日成に似せるために、ガンバって太ってるという風説が流れてるが、それはデタラメ。貪欲さから大食いを続けた結果。周りで国民が飢えていようとお構いなし。
 とはいえ弱小国ならではのハッタリで国を運営できているため、生まれた時よりもわずかに霊格が上がっている。
 
キュリー夫人【マリア・サロメア・スクロドフスカ=キュリー(ポーランド)/マリー・キュリー(仏)】(2021.5.23)
 レプティリアンに捕囚された魂の1人で、ネガティブな波動を受け続けて核兵器開発の下準備をさせられた科学者。
 地球に連れこまれる前は技術者で、レプティリアンの反知性主義によって理不尽に捕囚されたらしい。
 地球では3回目の人生。霊格値は891。
 ポーランド王国の首都ワルシャワで、下級貴族の末っ子として生まれる。ポーランド王国は表向きは独立国だが、国王が帝政ロシアの皇帝が兼任する事実上の占領地になっていた。
 レプティリアンの悪意が家族にも及び、6歳の時に父が失職して貧困化、8歳の時に一番上の姉が病死、10歳の時に母が急死、たたみかける不幸でマリーは鬱状態になる。
 学校──ギムナジウムを優秀な成績で卒業するが、当時の東欧では女性が進学する道がない。そこで2番目の姉が先にパリに出て薬学を学んでいた。その姉に誘われるがマリーは父に言われて一度断るが、1年後にこのままポーランドにいたらダメになると感じ、パリへ出る決意をする。
 パリで苦学の末、学位を獲得する。ところが今度はフランスには女性の学位に見合った仕事がなく、屋根裏部屋暮らしの貧乏生活が続く。
 それが終わるのは、ピエールとの出会い。科学研究に関する気持ちで意気投合し、娘夫婦を含め一族で5つものノーベル賞を獲得する華々しい科学者一家を築き上げた。しかし外面の華やかさとは裏腹に、結婚後も研究は地獄のようなものだった。博士号取得を目指して始めたのが放射性物質の研究だった。放射能と放射性元素はマリーの命名。他にナトリウム等の放射性同位体を発見している。
 研究の末、新元素トリウムを発見する。だが、この放射能に関する研究では他の学者に遅れを取った。科学界では先に論文を出した方が優先となるため。この失敗から、マリーは発見したら即座に論文を発表するようになる。
 それほどの活躍をする科学者だったが、当時は研究だけで食べていけるほどの収入も研究費もなかった。教職や副業などで生活費と研究費を稼ぐ必要があり、研究に割ける時間がどんどん削られていく。またマリーは当時の学校教育が画一的で能力のある人間を潰すと感じ、フリースクールを立ち上げて娘や共感した学者たちの子供十数人を教えることまでしている。なお、子供は娘1人で、待望の第二子は流産している。
 女性として初のノーベル賞受賞という栄誉を得たあと、「マリーの発見したラジウムは、本当は化合物だ」等のウソの論文が出され、更にフランスの新聞社が「マリーはユダヤ人だ」「マリーは他人の研究に便乗してきただけ」等の人格攻撃するデマを流すようになった。これもレプティリアンによる執拗なネガティブ攻撃だ。更に新聞社は不倫やら何やらをでっち上げ、ブリュッセルの自宅は市民たちからの投石被害を受けるハメになった。この心労でマリーは鬱病、腎炎、結核を発症してしまう。
 メディアが誹謗中傷する中、新聞記事がウソだと証明するように、ノーベル賞史上初の2度目の受賞が決まった。ただしノーベル財団は新聞社のでっち上げたスキャンダルの影響で授賞式に出席するのは危険と判断して在宅のままの受賞を提案するが、マリーは気丈にも授賞式に出席する。
 その後もマスメディアの陰湿な攻撃が続くため、マリーは旧姓の「スクロドフスカ」を名乗るようになった。
 メディアに踊らされてマリーを非難したフランス市民だが、このあと勃発する第一次世界大戦でマリーの研究の真価を知ることになる。それはレントゲンによる体内に残った銃弾や破片の発見で、これによって負傷者の生存率が跳ね上がったことだった。そのレントゲンの線源に使われた放射性物質が、マリーの発見した金属ラジウムだった。戦時中はマリー自身もこのレントゲン装置の運用を手伝ったのだが、この時に健康状態を崩すほどの深刻な放射線被害を受けたと言われている。
 戦後、マリーはアメリカ渡航を決める。訪問の予定に過ぎなかったが、フランス政府はマスメディアに踊らされて彼女に何一つ賞を与えてなかったことに気づき、頭脳流出と思いこんで大慌てする。
 このアメリカを訪問した1920年代半ば頃から、ようやく放射線による健康被害が明らかになってくる。自分の弟子を含め周りの研究者たちが、徐々に白血病や再生不良性貧血で倒れて亡くなっていく。
 やがてマリー自身も放射線被害に侵される。始めは結核だと思われていた病気が放射線障害だとわかって、体調を崩してからわずか2か月ほどで没し、66歳の生涯を閉じる。
 彼女の魂は、今も転生しないままあの世に残っている。生前、あまりにもネガティブな波動を受けすぎたため、神様が汚染された魂のままでの転生を止めてリハビリさせているためだ。この状態を「悪霊化した」と語っているスピリチュアリストもいるが、これは解釈の違いだろう。
 とはいえ生前の働きが目に留まったのか、地球の神様から救済されて今に至っている。捕囚された魂のままだったら、すぐに転生させられていただろう。
 
グローフェ【ファーディ・グローフェ】(2022.4.27)
 クラシック音楽の作曲家。年配の人には日本テレビのクイズ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」で使われた楽曲──ミシシッピー組曲が有名。メインテーマは第4曲の「マルディ・グラ」、移動時に流れる音楽は第2曲の「ハックルベリー・フィン」。他に組曲「グランドキャニオン」等を作曲している。
 神の器。因縁ミタマ。和声コードの発明家。このおかげで後世の作曲家はかなり創作が楽になった。霊格値は699.2。魂の周波数は58.4kHz。
 音楽一家に生まれ、幼い頃から英才教育を受ける。だが、それが嫌で14歳で家出した。
 いろいろな仕事をするが、満足に学校を出てないために十分な稼ぎを得られない。そのためバーで働いた時のピアノ演奏で「自分が稼げるのは音楽しかない」と気づき、ピアノとヴァイオリンの腕を磨く。15歳の時にはダンスバンドの仕事をして、管楽器も演奏できるようになる。更にはバンドで演奏するための楽器アレンジの仕事を手伝うようになると、作曲や編曲の才能に目覚めた。
 人生の転機はガーシュインのジャズ音楽「ラプソディー・イン・ブルー」のオーケストレーション。この大成功でジュリアード音楽院に指揮者兼教員として招かれ、そこで和音コードを発明し、後世の多くの軽音楽家たちがより平易に作曲できる下地を作った。
 音楽家という運命から逃げても、結局は音楽の世界へ戻される運命の引き戻しが働いた典型的な例。それでも音楽活動には抵抗があったのか、後世に残された作品は少なめとなっている。
 転生後の次世もアメリカで音楽家を目指すが、18歳で因縁ミタマの任務として学校で起きた銃撃事件の犠牲者となっている。
 その次の人生は音楽一家には生まれてないが、オーストラリアで音楽に目覚めている。
 
エドガー・ケイシー【エドガー・ケイシー】(2021.5.1)
 レプティリアンによって、地球に幽閉された魂の1人。地球へ連れ込まれて、ケイシーで6回目の人生。
 彼にリーディングさせたのはレプティリアン自身。平穏な人生を送らせないイヤガラセの一つ。
 医療行為などはレプティリアンに先進的な知識があるのだから、そこは正確なリーディングができる。
 一方で過去の歴史は、レプティリアンの認識する過去であるため、それが事実とは限らない。
 未来に関してはレプティリアンの願望を語っただけで、まったくのデタラメ。
 中でも日本に関するものは、レプティリアンが本能的に日本を嫌っているために、ボロカスに語っている。
 霊格値は812.3。捕囚前の経歴についてはわからない。
 
ケテルビー【アルバート・ウィリアム・ケテルビー】(2022.4.27)
 イギリスの作曲家。ラジオ局の音楽プロデューサー。
 準神の器。地球へ来て3回目の人生を送るワンダラーだが、地球の神様が認めている。霊格値は590。魂の周波数は67.5kHz。
 ラジオ放送が始まったばかりの1920年、ケテルビーは低予算に悩むラジオ局の音楽プロデューサーをしていた。
 当時はまだ録音がないので、音楽はすべて生演奏だった。そこで少人数で演奏できるBGMを自作すれば著作権使用料を支払う必要もないと「ペルシャの市場にて」等を自作。それが世界的な大ヒットとなり、ケテルビーには巨万の富が舞い込んてきた。
 次の人生は1970年代生まれ、音楽とは無関係な事務系サラリーマン。
 
ケネディ【ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ】(2021.6.2)
 アメリカ合衆国第35代大統領。
 オリオン人系の魂。紀元前6200年頃、カシミール地方で始まったオリオン大戦で、地球の輪廻に呑み込まれた3000人の1人。
 ただし一般市民として生まれた過去生は1度もなく、オリオン人の魂で作った貴族社会の中で転生を繰り返してきた。オリオン人系の支配は領民に自由を認めた風を装いつつ、メディアを使った情報戦で洗脳して幸せだと思うように支配すること。力と恐怖で支配したり、プロパガンダ報道に終始するレプティリアン系とは一枚も二枚も上手の巧妙な手を使っている。
 大統領になれたのは、直前にロズウェル事件でオリオン人との極秘交流が始まり、オリオン人の魂を持った人がピックアップされたためもある。この頃のアメリカ政府や支配層は、進んだ科学技術を得るためにオリオン人勢力に付きつつあった。そして覇権国としての世界支配のやり方も、オリオン人から学んだような「あこがれの国」を演出してのメディア洗脳による統治を進めている。
 ケネディの大統領就任からの1年間、ピッグス湾事件〜キューバ危機が引き金となって第3次世界大戦が何度も起きた。そのたびに世界線を戻して第三次世界大戦が起こる前まで時間を戻しているが、その回数は14回にもなった。
 だが、これまでの戦争や政争に勝つために使ってきた歴史改変を『戦争を起こさない』ために使ったことが、これまでアメリカを支配してきたレプティリアン陣営から強い不評を買ったようだ。続くベトナム戦争回避で業を煮やした、レプティリアン陣営はケネディを暗殺してベトナム戦争へと突入する。ダラスの暗殺事件は歴史改変のペナルティより、霊の世界で起きたオリオン人vsレプティリアンの戦い?
 霊格値は791。魂の周波数189.3kHz。来世もアメリカ東海岸に生まれている。
 
ヘレン・ケラー【ヘレン・アダムス・ケラー】(2022.10.9)
 アメリカの作家。19世紀末〜20世紀前半を生きた多重障害者。
 準神の器。人間になって2回目の人生。霊格値は426.1。魂の周波数は54.2kHz。
 1歳半の時の病気で視力、聴力を同時に失い、その影響で発声もうまくできなくなった。これは運命でも人生の課題でもなく、完全な不運。
 まだ若い魂だったから初めはワガママに育ったが、一方で本能のまま努力できたので、中途半端な小知恵で不幸を嘆くことは少なかった。これには常にそばにいて、逆境に負けることのなかったサリヴァン先生の影響も大きい。
 障害を抱えながらも、ハーバード大学の女子部(ラドクリフ大)へ進学するほど努力した。
 ただし後年、自分が障害者として苦労してきた体験から、重度の障害者は本人が望むなら安楽死させるべきという主張をして人権屋と対立する。
 また日本に求められて来日した経験はあるが、障害のために「食事が美味しかった期間がある」程度の認識しかない。
 次の人生も1980年代のアメリカに生まれ、今は自営業をする30代男性ヴィーガンとなっている。既婚。
 
小池百合子【こいけ・ゆりこ】(2021.4.19/2021.4.22/2022.12.16)
 日本に生まれたレプティリアン出身の魂の一人。魂の年齢は高め。高い知力でしたたかに世を渡れる老練な魂。
 通常は日本に生まれると浄化され、急速に霊格が上がっていく。だが、小池百合子の魂は何も学ばないため、浄化されようがない。
 自己顕示欲と、ただチヤホヤされたいだけのメンヘラ女。被害者に対して何の感情もない。
 サイコパスではない。仲間と呼べる人が誰もいない一匹狼。他人は利用するもの。利用される方が悪いという感覚。
 初ダウジング時点の霊格値は322.0。生まれた時は324。本来は低いので何をしても霊格値は上がるはずだが、それを上まわる我良しをやりすぎて霊格を落としている。
 人間に生まれられる最低値は320.48あたりなので、来世はかなり危ない。
 それどころか無責任ぶりから霊格が落ちる結果、東京都知事在職中の2022年8月〜10月の間に肉体の最低許容値を割って急死する可能性がある。なお肉体によって最低許容値にはバラツキがある。
メモ:2022.12.10?
 追加ダウジングによると時期は不明だが、すでに魂は肉体からはじき出されている。
 魂が肉体から追い出されると死ぬというのは、魂と命は別物という大前提を理解できてなかった管理人の思い込み。現在はNPC状態となった肉体を、外から憑依霊のような状態で動かしているようだ。
メモ:2022.12.18
 12月28日のダウジングで霊格と周波数が落ちていることから、魂の入れ替わりを確認。すでに地上から離されているもよう。ただし神々は捕縛できてない。東京都庁が悪魔に乗っ取られたのかも?
メモ:2023.5.20
 霊格値の上昇。魂の周波数の低下。5月12日に体調を崩して静養。職務復帰までの間にまた別の魂に入れ替わった可能性がある?
霊格値周波数変化追跡中  【全モニタリング結果を表示】
321.803/66.1kHz (2023.5.20)──最新モニタリング(随時更新中) …… 一時静養を終え職務復帰
小泉純一郎【こいずみ・じゅんいちろう】(2021.11.11)
 政界の変人と言われた元総理大臣。
 地球来訪型ワンダラー。そのため基本的に伝統を嫌う。魂の年齢はかなり高く地頭はあるが霊格が……。その霊格値は523.19
 伝統や前例を踏襲しない性癖から、北朝鮮から拉致被害者を救出して連れ帰った功績はあるが……。
 全体的には日本社会を屋台骨から壊してしまい、気に入らない議員には刺客を送ったり理由を作って引退に追い込んだりと、平成時代の日本を地獄の最底辺へと突き落とした張本人。
 中でも竹中平蔵を徴用しすぎた点は大問題。 それでも生まれた時の霊格値は521で微増してるだけに、神様はどのように見てるのか……。
 
小泉進次郎【こいずみ・しんじろう】(2021.4.20)
 地球土着ワンダラーの1人で、前世も日本の政治家として生まれている。魂の年齢は比較的高め。霊格値は577。
 魂の年齢の分だけ知力もあるが、我良しで口先で地位を得ることに特化。反対に政策に関しては、あまり知力が鍛えられてない。
 そのため言葉は巧みだが、薄っぺらい行動に気づくと、すぐに底が見えてくる。環境問題に関してはポエマー大臣と揶揄される声も。
 国政を預けるなら、理想的な霊格値は720以上。
 
孔子【こうし/コンツー】(2021.9.11)
 本名は孔丘。字は仲尼。孔子は尊称である。
 オリオン人の魂。霊格値は388.04
 最初に地球の輪廻に囚えられたグループではなく、オリオン人から地球人がカテゴリー3から落ちないように救世主として遣わされた魂。
 儒教はレプティリアンに乗っ取られて中味が変えられ、自身も帰還に失敗して地球の輪廻に囚われている。
 のちに諸葛亮として生まれ、現在は日本で地方議員をしている。現在の魂は霊格値が700以上となり、準神の器の扱いになっている。
 
河野太郎【こうの・たろう】(2021.9.8)
 神の器。因縁ミタマ。父洋平の尻拭いをする運命を背負わされている。霊格値は692.9。魂の周波数は92.6kHz。
 一応、運命的に首相の候補者にはなってるが、上に10番以上の候補者がいる。
 本人としてはやりたいことの大臣なら歓迎だが、それ以外の大臣や首相のポストは面倒くさいだけだと考えている。ゆえに首相への野心はない。
 物事へのこだわりがない。だから伝統や父親の発言が足かせにはならない強みがある。
 また父とは真逆に、正しい日本の姿を取り戻そうとする愛国者ではある。
 だが物事の本質を見落として「夫婦別姓」「女系天皇」などの考えを深く考えず、「これは先進的だ!」と飛びつく浅はかさや危うさがある。
 この肝心な部分を深く考えない性癖は河野家の血筋だろうか。
最近の言動がおかしいので再検証(2023.6.12)
 神の器。因縁ミタマ。霊格値646.1、魂の周波数38.9kHz。←急速な劣化!
 魂は変わってないが思考が他人任せになり、まるで誰かの操るロボットになったような思考停止状態を起こしてる。
 元々、物事を深く考えない傾向はあったが、アセンションの影響で獣側へ落ちていっている。
 身の回りにいる反日工作員に注意。
河野洋平【こうの・ようへい】(2021.9.8)
 地球に来訪したワンダラー。霊格値は573。ただし議員時代の最高霊格は533。
 前世も神奈川県西部に生まれ、生まれ変わりで地域の豪農の政治家一家である河野家の次男として生まれる。
 兄が典型的な肉体略奪型ワンダラー。だが、親の地盤を継ぐほどの実力がなく、本来の運命をハズレた人生を送っている。
 洋平の魂自身は肉体の横取りはしていない。裕福な家に生まれて自由な人生を謳歌するつもりでいた。
 だが、兄が父の地盤を継げなかったため、半分、兄のたどる運命を背負わされる形で政界入りする。
 物事を深く考えず、日本の敗戦を経験したせいもあって戦後の洗脳教育にすっかり毒され、議員時代に解けることはなかった。
 それどころか正しい日本の姿に戻すことを「強い右翼思想」と思い込み、恩義のある中曽根康弘氏と距離を置くようになった。
 河野談話は、そういう洗脳の中で出てきた。
 議員引退後の2012年12月。おそらくアセンションと同じタイミングで洗脳が解け、改心とともにその後の霊格が跳ね上がっている。
 なおインタビューすれば「河野談話は間違ってた」と答えると思われるが、それでは都合が悪いのか聞きに来る人はいない。
 
チャイニーズ・ゴードン【チャールズ・ジョージ・ゴードン】(2023.10.17)
 ビクトリア時代の英国軍人。ニックネームはチャイニーズ・ゴードン。神の器。因縁ミタマ。霊格値は851.328。魂の周波数は99.4kHz。
 wikiなどではイギリス生まれイギリス育ちとなってるが、本当は中国人。本名は弋登。イギリスの英雄が中国人では都合が悪いため、むりやりイギリス人ということにした。
 1852年、清から技術士官として留学。留学中に発生したクリミア戦争に工兵として参戦するが、戦場で孤立することになった。上の階級の人たちが次々と倒されたために階級的に軍を率いることになり、それが常勝軍伝説の始まりとなる。
 留学が終わって清に帰国すると、太平天国の乱が大きくなっていた。それを4年掛けて鎮圧して名声を高める。だが、そのために祖国清から危険人物扱いされて亡命。そこを再びイギリスに中佐として招かれ、そこから10年間、インド、アフリカ植民地を転戦することになる。
 1882年に少将に昇進。エジプトへ派遣され、1884年にスーダン反乱の鎮圧を任される。
 反乱軍は強く、派遣された軍が次々と撤退。イギリス政府はゴードンが非白人と知ってて見捨てるが、世論は祖国の英雄(白人)と教えられていたために救出を要求。ついには軍を動かして1885年に1月28日に現地に到着するが、わずか2日前にゴードンの部隊は全滅していた。
 大英帝国の繁栄と衰退を選択させるために、神様がイギリスへ送った救世主的な存在。
 この時代のイギリスは繁栄していたが、貴族や実業家が富を独占しすぎて、それが衰退を招きつつあった。イギリスは産業革命を起こして一気に経済成長したものの、貴族や実業家たちはその富を独占した上に安い労働力を求めて児童労働をさせていた時代。しかも技術投資すら怠っていたために、このあとアメリカやドイツに技術力を追い越されて貧しくなっていく。
 神様はこの時代に非白人の英雄というショックを与えようとしたが、イギリスの為政者たちは最後まで受け入れることができなかった。
 ゴードンの魂は死後地球を離れ、別の惑星に転生している。
 
古賀政男【こが・まさお】(2021.11.24)
 日本の昭和期を代表する作曲家。神の器。因縁ミタマ。霊格値は878.313
 過去生にJ・S・バッハがいて、9回連続の作曲家人生。次の来世のイタリアで作曲家になり、10回連続となった。
 古賀で初の日本人。和楽器、中でも琴に興味を持ち、中でも大正琴に惚れ込んだという。
 音楽とはまったく関係のない家に生まれ、普通に就職してサラリーマンとなる人生を思い描いていたらしい。ところが学生時代の音楽活動が関係者の目に留まり、日本コロンビアに就職。文芸部を希望するが作曲家としての採用契約となった。それで作曲された3曲がすべてヒットしたため、すべて運命だったのだろう。
 
後白河法皇【ごしらかわ・ほうおう】(2022.2.8)
 天皇位にあった30歳までは神の器であり因縁ミタマ。だが、このあとレプティリアンに肉体を乗っ取られている。
 魂が入れ替わった31歳で天皇位を息子に譲位。出家して仏門に入りつつ法皇として院政を布いた。霊格値366.3。魂の周波数は57.2kHz。
 出家先の比叡山延暦寺はレプティリアンの巣窟。立場により日本を支配しようとするレプティリアン勢力の庇護者となった。
 この比叡山勢力が当時の日本社会で暗躍して、世界線を10に分裂させる結果を招いた。そのためか暗躍に失敗した世界線ほど、未来(現代)の日本が繁栄している。
 
近衛文麿【このえ・ふみまろ】(2022.5.2)
 近衛公爵家第30代当主。皇位継承者。第34、38、39代内閣総理大臣。
 皇室を狙った略奪型ワンダラー。霊格値336.1。魂の周波数は35.3kHz。
 世間的には共産思想に感銘を受けたと言われるが、そのようなことはまったくない。頭の中にあるのは、自分が天皇になることだけ。
 そのため敗戦革命という考え方を知ると、それで皇室が倒れれば自分に皇位が回ってくると能天気に考えていた。当然、頭は良くない。
 おかげで陸軍が必死に講和を勝ち取っても、それをひっくり返して日本の戦争を長引かせた。しかも近衛もアメリカのルーズベルトも戦争をしたがってたのだから、最悪の時代に首相になっている。
 近衛は周りに言われるまま共産スパイを身の回りに置くようになる。これに日本の屋台骨はどんどん壊されていった。
 戦後は責任を問われる前に自殺している。
 ワンダラーの魂は捕まって閻魔裁判にかけられる前に逃走に成功した。そのため、その後の行方はわからない。
 
ミハイル・ゴルバチョフ【ミハイル・セルゲーエヴィチ・ゴルバチョフ】(2022.4.28)
 ソビエト連邦最後の最高指導者。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値808.7。魂の周波数は112.4kHz。
 予定されていた世界線では、ソビエト連邦はエリツィンの起こしたクーデターと内戦によって崩壊するはずだった。それを書記長就任直後から、ペレストロイカ(社会体制位の転換)、グラスノスチ(情報公開)で先手を打ち、1991年に8月クーデターを起こされたが大きな混乱とはならず、平和な政治交代を実現させている。
 
近藤勇【こんどう・いさみ】(2024.4.6)
 新選組局長。神の器。因縁ミタマ。霊格値828.394。魂の周波数は78.9kHz。
 前世はイギリス人の人文学者。ロンドンで亡くなっている。イギリスで暮らしながら、植民地主義や奴隷制に批判的であった先進的な思想の学者であったらしい。近藤以前に日本人であった過去生も、軍人であった過去性もないが、白人の侵略に対抗するための何らかの役割を与えられたと思われる。
 そんな彼は1834年に平均的な農家の三男として武蔵の国に生まれる。武士になりたかったのではない。三国志演義に憧れ、動乱期の立身出世を夢見ていた。それも知略に長けた参謀を夢見ていたらしい。このあたりは運命へ導かれるために誘導されていたのか。
 14歳で元服して親離れすると、すぐに剣術道場を出入りするようになる。それなりに勉強をして教養もあったが、体格が良かったために剣術を習った方が出世の早道と思ったのだろう。その成果がすぐに現れ、弟子入りした翌年には師範の養子として近藤家に招かれた。
 いよいよ運命が動き始めたのは20代最後の年。京都に尊皇攘夷派や倒幕運動派の志士が集まって対立から治安が乱れてきたため、幕府が京都を警護する見廻組の浪士を募集。そこへの参加を決めた。
 そこに集まった者たちが壬生浪士組を結成。やがて新選組へと変わっていく。彼の役目は新選組を保護し、歴史に名を残すこと。それがマクロ的にいまだ日和見を決め込んでいる日本人を目覚めさせ、西欧列強から神の地の植民地化を防ぐ(いしずえ)となる。
 その典型となる事件は2つ。1つめは芹沢鴨暗殺。時代の変わり目で優秀な人材が力を振るうべき時なのに、いつまでも身分、生まれ、流派等、肩書きでしか他人を評価できない芹沢鴨が組織の上に居座っていては、肝心な時に判断を肩書きで見誤る危険がある。しかも組織の金を酒と女に使ってしまう典型的な略奪型のワンダラーだった。ゆえに排除する必要があった。
 2つめは戊辰戦争を泥沼化させないこと。西欧列強は幕府軍と新政府軍の両方に武器を流し、日本を荒廃させて植民地化することを目論んでいた。だが、両軍20万の兵が衝突したにもかかわらず、戊辰戦争は優秀で勇敢な人材を失うことにはなったが、死傷者はわずか一万数千人で済んだ。また戦場は日本流の戦争ルールにしたがって、できる限り農地や市街地を避け、戦争で食糧難を起こしたり、市民の経済活動を止めたりしないように努めた。攻城戦も(くるわ)の中だけで行われ、城下町にほとんど被害を出していない。おかげで完全に欧米列強の裏をかいた。
 そして近藤は甲州戦争を終えたあと、生き残った新選組、ならび幕府軍を東北地方へ逃す時間を稼ぐために自ら越谷に陣を張った新政府軍本営に出頭した。ただし大久保という偽名を使ったが、顔を知られていたのでその策略は失敗した。
 最期は板橋で斬首されたあと首は京都に送られ、三条河原でさらし首にされた。なお、その首は何者かによって持ち去られている。
 今生は近藤勇から3つあとの未来生。埼玉県の中3女子になってるらしい。
 

 


さ行
斎藤一人【さいとう・ひとり】(2021.11.8)
 実業家。スピリチュアリスト。神の器。霊格値は452.3
 霊格値が低い神の器なので、さぞかし若い魂かと思ったらまったく逆。前世までは気ままな獣の人民だったベテランの魂。それも地球で人間を約2万5千年以上続けている超ベテラン。当然、レムリア文明も経験している。魂の周波数164kHzは、まさに超古代アトランティス人級。また獣の人民だったので転生待ちをせず次々と生まれ変わったため、軽く500回を超える人生を経験している。それが何を思ったか、今生から神の器になった。
 今生では日本でもっとも多くの税金を払った資産家。それも多くの高額納税者が相続税や土地、株式の売却益であるのに対し、すべて事業所得という異色の存在。成功したのは運ではなく「地球」という1つのゲームをやりこんで、細かいクセやバグまで知り尽くしたから。
 彼がビジネスから得た成功法則を語る人生訓は人気を博すが、内容が自己啓発から近年はスピリチュアルへと変わっている。
 レプティリアンやオロチ勢力によって地球のカテゴリーが落ちていく時代の成功者だけに、すべてがカテゴリー1の世の中に合わせたものになっている。だからこそレプティリアンやオロチ勢力とは関係ないものの、言ってることがオロチ系スピリチュアリストやYouTuberと似ている。このあたりが違和感を覚える原因かもしれない。
 ヴェネチアで地球型経済が完成された14世紀末は、同じ地中海にある交易中継用の小さな港町──マルセイユで商人をしていた。この頃の霊格値は750以上。そこから今の霊格値まで300以上落としてるのは、カテゴリー1の世の中に特化しすぎたためだろうか。
 おそらく彼の語る成功法則には、やると霊格を落とす落とし穴が隠されている可能性がある。となると地球のカテゴリーが上がって松の代に入ると通用しなくなると思われる。
 
佐久間象山【さくま・しょうざん】(2022.2.27)
 信州、松代藩出身の幕末の兵学者。神の器。霊格値は523.60。魂の周波数は58.9kHz
 けっこうなベテランで霊格さえ高ければ因縁ミタマを任せられるレベルの魂。だが、前々世で友人関係から不可抗力の魂汚染を受けて身魂が曇ってしまい、曇りの回復転生中。魂の曇は現在もまだ回復してない。何があったかは不明。
 アヘン戦争を研究し、それまでの日本の兵学では対抗するには支障があるため、33歳でオランダを猛勉強して蘭学の書物を読みふける。それで兵学だけでなく自然科学や医学、工学などを習得。大砲からガラスまで自作し、更には天然痘予防の牛痘種の導入まで始めようとする多才ぶりを発揮した。
 1851年に江戸に移り住み、「五月塾」を開いて兵学等を教えるようになると、吉田松陰、勝海舟、坂本龍馬などの英傑が集まってくる。
 だが、象山の語る西洋式を取り込んだ兵法は、伝統的な兵学を修めた人たちから敵視され、「西洋かぶれ」という陰口をたたかれる。
 1854年、吉田松陰と共にペリー艦隊に密航しようとして失敗。投獄され失脚する結果となった。
 1864年、徳川慶喜の求めで上洛。そこで持論であった開国論、公武合体論を説く。だが、それが尊王攘夷派から反感を買い、この世界線では暗殺されてしまう。暗殺されなかった世界線では鉄道は象山の意見で標準軌が採用され、輸送力の限界から鉄道貨物が衰退する事態は起きてない。
 今は2回あとの来世。30代で群馬県に住む一般女性らしい。
 
マーガレット・サッチャー【マーガレット・ヒルダ・サッチャー】(2022.4.28)
 イギリスの政治家。首相。「鉄の女」とも呼ばれる保守派。
 生まれついての悪狐の工作員。霊格値は848.0。魂の周波数は217.2kHz。
 レプティリアンが第一次世界大戦後にイギリスの支配を弱めたので、横取りを狙ったもののようだ。直前まで世界を支配していた大英帝国であったので、悪狐には美味しいエサだったのだろう。
 だが、目論見に反して、今のレプティリアンが作り上げた経済システムの中では、悪狐流の国家運営はうまくいかなかった。
 イギリスが伝統とする「ゆりかごから墓場まで」を弱めて小さな政府を目指すのは世の中の時流には乗っていたが、今の地球経済の中でそれをやったら、外国企業に仕事を奪われて失業者が大量に出るのは当然の結果だった。そのせいで支持率が急低下するが、労働組合の解体で賃金は低くなるが、失業者を大きく減らすことで急場をしのいだ。
 このこともあってか、地球での悪狐の活動はそれほど活発ではない。
 サッチャーの魂は死後、悪狐の世界に戻ってるが、まだ転生はしてない。
 
フランシスコ・ザビエル【フランシスコ・ザビエル】(2022.11.1)
 日本へ来たイエズス会の宣教師。イエズス会の創立メンバー7人のうちの1人。
 地球のボーナス期間を知って、かなり早い時期に来たワンダラー。霊格値は367.3。魂の周波数は57.9kHz。
 考えなしの野心家。純真無垢なアジア人を見下して、欺瞞と巧みな弁舌でいくらでも言いくるめられると思っていた。だから日本でも仏教の一派と偽って布教を始めた。が、それは日本では通用しないどころか、ウソが元で信用を大きく失った。また日本人から「キリスト教を知らなかったためにご先祖さまが地獄へ落ちたというのなら、私だけが天国へ行くのはご先祖さまに申し訳ない」など、本質を突いた厳しい意見や質問が浴びせられたり教えの矛盾を論破されたりして心をポッキリと折られたともいう。まさに日本は宣教師の墓場。
 ザビエルの日本滞在は、わずか2年。一度総督のあるインドへ逃げ帰っている。
 中国の布教成功を聞いて、日本へのリベンジのためにノウハウを学びに行く。だが、その中国で病気となり、そのまま客死してしまう。
 ザビエルの魂はその後も地球で転生を繰り返し、現在は7回あとの人生。日本に懲りたのか、7回はすべてヨーロッパの中。アメリカにも生まれてない。また聖職にも手を出してない。
 現在はイギリスに生まれて成人している。福祉関係のリベラル系活動家として動いてるようだ。
 
アン・サリヴァン【ジョアンナ・マンズフィールド・サリヴァン・メイシー】(2022.10.9)
 ヘレン・ケラーの家庭教師。神の器。因縁ミタマ。霊格値は809.27。魂の周波数は72.8kHz。
 日本では来日したこともあってヘレン・ケラーの方が有名だが、世界的には「奇跡の人」としてサリヴァンの方が注目されている。
 高い霊格で障害者に生まれるボーナスステージ。運命通り3歳の時に病気で失明し、盲学校へ入学している。
 運命の修正──奇跡は2回目の手術の時。ヘレン・ケラーが病気で障害を負い、彼女の家庭教師となる使命が緊急で与えられた。そのために手術が弱視レベルではあるが視力の回復に成功。以降は光に過敏なためにサングラスを手放せないが、文字が読めるまでに回復する。そこから勉強の遅れを取り戻すように努力し、盲学校を卒業する頃には総代としてスピーチを任されるほどになった。
 卒業から半年後、ヘレン・ケラーの家庭教師となる。彼女を甘やかさずに育て、ハーバード大学の女子部(ラドクリフ大学)へ入学できるほど熱心に指導した。
 1936年、70歳で永眠。現在は2回あとの人生。次の人生は戦時中のヨーロッパに生まれて女性政治家として六十数年の生涯を過ごした。
 今生は2017年に因縁ミタマの男の子としてイタリアに生まれている。
 
重信房子【しげのぶ・ふさこ】(2022.6.1)
 左翼活動家で日本赤軍の元幹部。
 神の器か、準神の器か、地球土着ワンダラーか判断に困る魂。特殊な因縁ミタマっぽい存在。霊格値は693.6。魂の周波数は80.4kHz。
 プレアデス人系の育成システムに反抗している、地球土着の魂グループの1人。それでいながら同じ地球土着の神を守護神につけて生まれてきて、体制に抵抗する人生を歩んだ因縁ミタマ的な生き方をした魂である。それも魂のレベルから……。
 地球の神から見たら、魂の育成システムの外にいるので地球土着のワンダラーになる。
 だが、独自に守護神をつけ、使命を与えられた因縁ミタマ的な人生を歩んだ意味では神の器になる。だから準神の器なのか。
 とにかく魂の分類がややこしい、不思議な立場にいる魂。
 学生運動から日本赤軍となって世界中で共産主義テロを続けてきた自称革命家のテロリスト。
 1974年に起きたハーグ事件で国際指名手配となり、事件発生から四半世紀以上経った2000年11月8日に逮捕される。
 そして2022年5月28日、刑期満了で出所した。
 
重光葵【しげみつ・まもる】(2022.8.28)
 外交官。政治家。太平洋戦争では降伏文書調印時の全権大使を任された。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は806.21。魂の周波数は259.5kHz。
 前世は銀河宇宙軍の参謀。太平洋戦争ならび戦後の日本の立ち位置を決めるために神様から遣わされたスターピープル。
 満州事変、第一次上海事変以降、欧米の仕掛ける難癖に対抗。中でも1932年以降の裏で手を結んだレプティリアン勢力の悪の2大将ルーズベルトスターリンとは外交の舞台で激しく戦い、爆弾テロで右足を失うも、彼らの狙いをわずかに逸している。またレプティリアン勢力は重光をA級戦犯にして処刑しようとしたが、さすがにこれは無理がありすぎて欧米の世論が許さなかった。それでも4年7か月の獄中生活と、公職追放を条件とした仮釈放を押しつけた。
 公職追放後の重光は政治家に転身。1952年に講和条約が結ばれて日本は名目上の自治権を回復する。このすぐあとの選挙で首相になるチャンスが訪れるが、ここでもレプティリアンが裏で動いた。吉田茂率いる自由党は少数与党となり、野党連立によって改進党を率いる重光が首班指名されるはずだった。世論も重光優勢だったのに、社会党などの左派があろうことか決選投票で右派の吉田を首相に推してしまった。それほど闇の勢力は神様に守られた重光が怖かったのかもしれない。
 1956年。第二次世界大戦末期、日本・ドイツと戦うために作られた国際機関──国際連合に日本が入るという矛盾を実現。日本を国際社会の表舞台へ戻した。
 この帰国からわずか1か月後の1957年1月26日、狭心症の発作で急死した。
 死後は出身の惑星へ戻っている。現在はまだ地球感覚では長い学生生活。この先、政治家になるのか宇宙軍に入るのかはわからない。
 
志村けん【しむら・けん】(2021.6.10)
 昭和、平成を代表するコメディアン。神の器。因縁ミタマ。霊格値は727.4。魂の周波数は116.4kHz。
 人を笑わせることを生きがいにする魂。前世もフランスでコメディアンをやっていた。ピエロ・道化師だった過去生もあるが、サーカスのピエロはやってないもよう。
 2020年コロナ禍で急死。ただし本当の死因はコロナではない。またコロナ禍がなければ、2043年まで活躍する運命だった。
 人為的に作られたコロナ禍の異常性に気づかせるため、神様から「つらい役目は因縁ミタマに任せる」で選ばれてしまった。
 
釈迦(しゃか)【ゴータマ・シッダールタ】(2023.1.24)
 仏教の教祖。グレイが植民地化した地球をレプティリアン勢力が横取りしてきたので、カテゴリー3の世の中に戻すために地球へ降ろされる。
 もちろんグレイ(オリオン人)の魂。霊格値は843.72。魂の周波数は278.0kHz。
 生まれてすぐの頃は自分の使命を覚えていたが、やがて生まれ変わりによる忘却の川現象によって、6歳ぐらいで一度使命を忘れてしまう。その後は王族としての英才教育を受け、後継ぎとして模範的な人物へと育っていく。
 使命を思い出したのは28歳の時。すると迷いもなく王家の地位を捨てて29歳の時に出家する。時間があいたのは、ちゃんと準備と話し合いを行ったため。王族たちには思いつきではなく強い意志での出家であることわかってもらっている。
 35歳の時に悟りを開いたとされるが、これは地球人の肉体からの解脱にすぎない。
 初期の仏教の教えはグレイ(オリオン人)の考え方そのもの。魂の成長なんかどうでもいい。「早く肉体を捨てて解脱し、グレイに仕えて宇宙征服を目指す植民地兵になれ」である。
 だが、釈迦の死後、仏教がレプティリアンに乗っ取られて教えが改変されたため、地球人からグレイの兵士となった魂は少ない。
 釈迦の魂が地球に生まれたのは1回だけ。今は天の川銀河の中央へ向かう侵攻部隊に合流しているが、まだ射手・竜骨腕まで到達していない。
 
アンドリュー・ジャクソン【アンドリュー・ジャクソン(・ジュニア)】(2023.11.7)
 アメリカ第7代大統領。神の器。因縁ミタマ。霊格値は850.3。魂の周波数は308.4kHz。
 歴史の後知恵や、後世の価値観の変化によって悪人とされがちな人。アメリカがマトモな国になるためには、彼の名誉回復があるかどうかが大きな試金石となる。
 まずアメリカの大統領が、国王や皇帝に匹敵する権限を持つようになるのは、南北戦争で勝ったリンカーン以降の話。それ以前は現在のEU(欧州連合)の大統領と同じで、アメリカ新大陸でそれぞれが独立国として振る舞う24州をまとめる理事会の議長にすぎない。
 現在、彼の言動とされている「白人至上主義」「インディアン大虐殺」「西部フロンティア拡大」「黒人奴隷の大量輸入」などは、当時の白人社会における共通認識であり一般的な価値観にすぎない。それを単純に『悪』としてしまうと、後世のアメリカ市民──特に白人にとっては自分のアイデンティティにある汚点として都合の悪い事実となってしまう。そのためジャクソン大統領個人の問題として、責任を押しつける格好になってるのが現代である。その重責を荷負わせる意味で、それだけの霊格を持った魂に運命が託されたわけだ。
 ただし、責任を負わされるだけの運命ではない。それまで州ごとに独立していた通貨発行権や財政を連邦政府に一元化して、のちのアメリカ合衆国が急成長する大きな足がかりも作っている。
 また当時の白人たちはヨーロッパの法律に従うことを嫌って新大陸へ移ってきた者たちであるため、コミュニティの中では独自のルールを作って互いに守ることはしていたが、権力を持つとそのルールをも無視する無法者の特権階級と化す人が多かった。だが、いつまでもそれを許していたら連邦がまとまらなくなるし、国の発展もできなくなる。中南米の国がなかなか発展できないのは、こういう特権階級になった人を世の中から排除できなかったためだ。ジャクソンの時代は国を発展させるためにも法律を整備して取り締まりを厳しくし、特権階級の存在を許さないようにする必要に迫られていた。そのせいで逆恨みを買い、アメリカで最初の大統領暗殺未遂事件を起こされた大統領ともなった。
 なお、ジャクソン自身は大統領は新大陸の最高権力者ではなく、最後まで事務員の一人という立ち場を崩さなかった。
 死後、彼の魂は100年以上天界にとどまり、第二次世界大戦後のアメリカに生まれている。ただし次の人生は軍人ではなく、徴兵されてベトナムで戦死する一般市民としての、わずか23年間の運命をたどったようだ。
 その次は1984年にまたアメリカ・シカゴに生まれ、今は個人投資家として暮らしてる。
 
マイケル・ジャクソン【マイケル・ジョセフ・ジャクソン】(2022.4.26)
 アメリカを代表するダンサーでシンガーソングライター。神の器。因縁ミタマ。霊格値は871。魂の周波数は82.0kHz。
 音楽を極めるなら黒人の方が良いと考えて、音楽好きの黒人の家に生まれる。6歳の頃には音楽の才能を発揮し、兄弟でグループを作って活動を始める。1年後にはニューヨークへ進出。9歳の時にメジャーデビューを果たす。
 子供のアイドルから一人前のアーティストとしても認められ、1982年にスリラーでギネス級の大ヒット。世界のトップに立つ。
 その直後、ペプシのCM撮影の事故で頭部に大やけど。相次ぐ皮膚移植手術で肌が白くなっていく。
 また成功と事故の陰で、音楽のために黒人と生まれてきたハンディキャップに苦しみ、精神的に追い込まれていく。
 世間的に言われる性的な虐待というのは冤罪。まだ肌の色に偏見を持ってない子どもたちに心を癒やされていただけ。
 この頃から音楽業界を牛耳りたい既得賢者たちの悪意で次々と裁判を起こされる。だが、その起訴事実がすべて否定され無罪になっている。
 それが不服だったのか、のちの主治医を抱き込み、鎮痛剤の過剰投与で過剰投与で暗殺された。
 死後、天界に戻って次の転生に向けて準備中。
 
習近平【しゅう・きんぺい/シー・チンピン】(2021.5.3)
 神の器になることを拒み、中国に集められた問題のある魂の1人。この手の魂は欲望のままに動く傾向があり、彼も御他聞に漏れない。
 知識や教養の大切さを理解できず、金で買えばいい、金がなければ力ずくで奪えばいいという考え。金も足りないならば刷ればいいという考え。これでハイパーインフレにならないのは、共産党が力ずくでインフレを抑えているため。
 当然、他人に認められるために自分を磨くことはしない。力があれば認められるという思い込みが抜けない。
 自己肥大、過大評価、欲目が強く、自分の身の丈もわかってない。このあたりは歴代の中国皇帝とまったく同じ。霊格値は395.9
 
シューベルト【フランツ・シューベルト】(2021.4.22)
 19世紀のウィーンで生まれ育ち、ウィーン少年合唱団からクラシック音楽の有名作曲家になった人。
 神の器だが、地球初心者。そのため放言癖と思われる傾向が見られる。
 神様の修業のためではなく、それまでの惑星では音楽文化が貧しかったので、音楽人生に浸れる場所を求めて地球へ転生してきた。
 ハスリンガーによって音楽界を干されてから、発表の機会を奪われて創作が迷走する。
 それでも寡黙に創作を続けていればベートーヴェンのように活躍の場が与えられるはずだった。だが、それよりも干したハスリンガーへの恨み節が強くなったため、守護神様が霊格が落ちる前に30代半ばで命の取り上げとなった。
 当時の霊格値は503。現在は3つあとの来世。現世は日本人アーティストに転生している。テレビに出るような有名人らしいが、そこから先は回答拒否。
 
聖徳太子【しょうとく・たいし】(2023.1.31)
 聖徳太子は後世の尊称で、生前の名前は|廐《うまや》|戸《どの》|皇子《みこ》とも言われるが、この説は戦後に出てきたデタラメ。「|上宮《かみつみや》」と呼ばれていた記録があるのみ。
 そのため近年は空想とする説が出てきてるが、これは歴史戦を仕掛けてきている中国による陰謀。 遣隋使に持たせた「東天皇敬白西皇帝」が、後世では「|日《ひ》|出処《いずるところ》の天子、|日《ひ》|没《ぼっする》|処《ところ》の天子に|敬《うや》まいて|白《もう》す」と訳されて癪に障ったものだろう。
 霊格値は936.1。魂の周波数は298.3kHz。大陸から渡来人や仏教が来てカテゴリーが落ちてく日本を神の国としての役目を保たせる使命で遣わされている。
 死後は人として転生することはなく、神様の末席に就いて日本を守っている。
 明治時代から龍田神社(奈良県生駒郡生駒町)の龍田大明神の地位を引き継いで今に至っている。
 
諸葛瑾【しょかつ・きん/ジューガー・ジン】(2021.9.11)
 中国三国時代の英雄。字は子瑜。有名な諸葛孔明の兄。
 早く社会カテゴリーの劣化が進んだ中国にあって、まだ各地に点在していたカテゴリー3社会の精神を受け継いでいる。
 霊格値は797.3。神の器ではあるが、高い霊格ながら因縁ミタマにはなってない。
 西暦174年生まれ。若い頃は古代の人造バクテリアによる影響はあまり受けてない。そのため長寿である。
 没年は言われている西暦241年ではなく、西暦265年まで生きている。241年は体力の衰えで軍から引退した年に過ぎない。
 諸葛瑾の魂は劣化していく地球を離れ、今はどこにいるのかわからない。
 
諸葛亮【しょかつ・りょう/ジューガー・リャン】(2021.9.11)
 中国三国時代の名軍師。字は孔明。
 オリオン人の魂。過去生で孔子となった魂が、三国時代に諸葛亮として生まれた。霊格値は413。
 兄諸葛瑾と同様、若い頃は古代の人造バクテリアによる影響はあまり受けてないため肉体は大きい。
 カテゴリー3の義理、人情を強く持つが、魂がオリオン人であるため兄とは違い知で捉える傾向がある。
 魂は12億年以上生きてきたため、地頭の持つ知力は凄まじい。ただし霊格が低いため、未来を深く読みきれない欠点がある。
 曹操が軍師に迎えようとしたことがあるが、おそらくオリオン人とレプティリアンの魂で折が合わなかったのだろう。断っている。
 諸葛亮の魂は現在9回あとの人生で、日本で政治家をしている。30代の地方議員で、まだ国政へは出ていない。
 
菅義偉【すが・よしひで】(2021.4.25)
 2020年9月から第99代内閣総理大臣になった人。
 神の器。2021年の霊格値723.31。因縁ミタマとして政治家になる運命を与えられた人だが、本来の運命では上に11人の首相候補がいるため、一応12番目の候補者とはいえ首相になる運命ではなかった。
 運命では安倍晋三首相時代から竹中平蔵首相時代にかけて、最長の内閣官房長官記録を作る予定だった。
 元から権力欲は弱い。我を殺して誰か強い人の補佐をする運命。神様からの課題ではなく、強い指導力を発揮する誰かを手伝うことを自ら選んで生まれてきている。だから、今は自分が上に立ってしまったため、周りをうまく引っ張れずに戸惑っている。目標設定に関しては悪い意味での指示待ち人間。そのせいか運命通りならボスになるはずだった竹中平蔵を経済諮問委員にしようとしたことも……。(汗)
 忠義には厚い人。ただし物事の筋は通して順番を守るため、恩人でもヒイキはしない。感情で動く人には、それがわからず逆恨みされる傾向がある。
 政治家になった時の霊格値は718。政治家になってから1度も霊格値を落としてない。それだけマコトで動く人。
 偏向報道するマスメディアにはかなりの怒りを感じてるが、それを乗り越える胆力は備えている。
 
菅原道真【すがわらのみちざね】(2022.2.5)
 平安時代の貴族。学者。政治家。神の器。霊格値は589→633。魂の周波数は83.4kHz。
 平凡な魂だが、努力で大成した一人。IQ140台。政治家としては平凡だが、平安貴族が急速に劣化したために注目が集まった。
 それゆえに周囲の妬みから「出る杭は打たれる」式に悪いウワサを立てられ、左遷される憂き目を見る。
 太宰府へは今風に言えば仕事を干されて収入がないのに出費だけを強いるイヤガラセで、貧困によって餓死させられている。
 菅原道真の怨霊は存在しない。彼自身はそのまま天に戻り、20年後に越後の豪族の家に生まれている。
 道真の怨霊が清涼殿落雷事件を起こしたという話は世の中の思い込み。この時、当人の魂は次の人生で8歳になっている。
 日本の神様たちが、(じょう)(がん)の治以降のあまりのダメ政治に(ごう)を煮やして、直接、ダメ為政者たちに手を出した稀有(けう)な事件。
 ゆえに天満宮に祀られた菅原道真とされる存在は日本の神様そのものであるから、()(りょう)神社でありながら例外として産土(うぶすな)神社としての働きがある。
補足:貞観の治以降
 清和天皇治世以降、天皇を若いうちに即位させ、摂政関白が好き勝手な政治をする時代となった。
 この政治の乱れに神様は、貞観の大地震、富士山の噴火、疫病などで警告するが、為政者たちは70年も態度を改めなかった。
 現代の戦後政治の乱れは、この時に匹敵する長さ。
大スキピオ【プーブリウス・コルネリウス・スキピオ・アフリカヌス・マイヨール】(2022.5.18)
 共和政ローマ時代の政治家。神の器。霊格値は914.1。魂の周波数は203.9kHz。
 レプティリアン陣営がカルタゴにハンニバルを送ったことから、対抗するために神様が送り込んだスターピープル。ただし天界の神はまだレプティリアンの存在には気づいておらず、地球を侵略に来てる何者かが工作員を送り込んでるという程度の認識と思われる。
 スキピオはハンニバルの戦術やカルタゴの国情を徹底的に研究し、無敵だったハンニバルを打ち負かすことに成功する。
 だが、レプティリアンの工作員は身内にも送り込まれ、政敵となって冤罪を仕掛けて弾劾を狙ってきた。そのせいでスキピオが軍を動かせなかったせいで、ローマはハンニバルによって滅亡寸前まで追い込まれてしまう。それでも政敵たちは執拗にスキピオ弾劾に固執していた。
 やがてローマを追われたスキピオはカンパニア地方で暮らし、ローマに戻ることはなかった。そして生涯の敵であるハンニバルとほぼ同じ時期に失意のうちに生涯を終えている。晩年のスキピオの記録はほとんどなくなってるが、使命を失って急速に衰えていったらしい。
 死後、スキピオの魂は地球では一度も転生していない。地獄化した地球は、もうこりごりということだろう。その一方で魂の霊格は十分高いのに、まだ神にはならず転生を繰り返している。
 
スターリン【ヨシフ・ヴィサリオノヴィチ・スターリン(ジュガシヴィリ)】(2022.8.28)
 共産主義を独裁制や恐怖政治にした政治家。レプティリアン。霊格値は354.6。魂の周波数は46.7kHz。
 革命家で初代指導者であったレーニンが亡くなったあとの10年間は、キーロフらが理想的な共産主義を目指していた。ところがキーロフ暗殺で始まるトロツキー派の大粛清によって政敵を排除。ソビエト連邦の最高指導者に成り上がって共産独裁主義にした。
 その後も世界に対して表向きは条約を結びながらも裏工作を進めて裏切り続け、世界征服を目指し続ける。それもあって最大で世界の3分の1を共産主義にした。
 死後はイギリスに転生し、今も世界を裏で支配しようとするレプティリアン活動家の最前線に立っている。
 
関暁夫【せき・あきお】(2021.9.25)
 タレント。都市伝説テラー。神の器。霊格値は706。
 前世、前々世ともジャーナリスト。真実を伝えたいが、過去生で繰り返し大きな圧力で報道を差し止められた経験を持つ。
 そこで今生では正攻法で報じるジャーナリストは目指さず、都市伝説テラーという新しい分野を開拓して第一人者になった。
 新分野開拓の功績からか、霊格値が生まれた頃の620台から、一気に700超へと跳ね上がっている。
 
千利休【せんのりきゅう】(2023.7.4)
 商人。茶人。茶の道を作った人。準神の器。リラ人系のスターピープル。霊格値は663.8。魂の周波数は212.6kHz。
 この時代、地球の神々は日本を西欧列強に対抗できる経済大国にするために織田信長によって楽市楽座を進めさせた。だが、それではレプティリアンがやってる貨幣経済に呑まれてしまうと、リラ人系の神様が別の価値観を与えるために地球へ送り込んだスターピープル。霊格値は賢者クラスだが、それなりにベテランの魂。
 金と土地がすべてだった時代に、名誉や文化財という物質とは違う価値観や、道を極めるという生き方を日本に根づかせることに成功する。
 また茶の湯、茶室から生まれる独特の美的センスも生み出した。
 ただし織田信長の死後、ワンダラー豊臣秀吉にとっては千利休のセンスに危険を感じたのか難癖をつけられて切腹による自害へと追い込まれた。しかし、彼の持ち込んだ高次元の価値観のおかげで日本社会は西洋のような金銭欲に染まることなく、神の国らしさを今に伝えている。
 死後は元の惑星へ戻って転生している。
 
曹操【そう・そう/ツァオ・ツァオ】(2021.9.11)
 中国三国時代の英雄。字は孟徳。初代魏王となった後漢の丞相。
 レプティリアンの魂。そのためか殺戮、粛清で血を見るのが大好き。霊格値は404。
 ただし魂は老練で150kHz以上の波動(当時の地球人は70kHz前後)を持つため、時代の覇者となれたようだ。
 曹操の魂はその後何度か地球人として生まれたが、今は地球を離れて宇宙戦争の最前線にある惑星へ移っている。
 
ジョージ・ソロス【ジョージ・ソロス】(2021.5.28/2022.7.25
 ポスト工業化社会として金融社会が始まる時、競争に勝ち残った天才投資家とされる人。
 地球人の体を乗っ取ったレプティリアン。元のソロスの魂は、捕囚された魂の仲間にされている。
 レプティリアンが地球を金融支配するために送り込んだ、8人の工作員の1人。レプティリアンといえど流動期の経済はうまくコントロールできないため、8人のうち1人でも投機に成功して巨万の利益を得れば、そのあとはその人物が中心となって地球経済を好き勝手に支配するという任務を帯びていた。ソロスは8人の中では序列5位。一時は盟友とされたジム・ロジャーズは序列4位。勝ち残ったのは偶然によるものが大きい。だが、一度成功して名前が売れると、周りがソロスの行動を真似て儲けようとするため、常に最高値や最安値で売買する形になり、イヤでもソロスにお金が流れ込むようになっている。
 1990年からは世界支配のための為替介入──ヘッジファンドを使った通貨の空売りによって、イギリスや東南アジア各国の中央銀行を潰す通貨危機を起こしている。日月神示で地獄の底となる30年間だ。ところが唯一日本円に対してのみ空売り攻撃に失敗して、2004年には360億ドルもの損失を出している。この大損失は伏せられているが、その件で日本に恨みを持ち、その後も何度もファンド攻撃を繰り返している。このあたりは2006年に日本に乗り込んできた時の言動で垣間見えるだろう。
 また中国に対しても取り込もうとしてきたが、2010年頃に失敗して今に至っている。
 2014年にはロシアがウクライナから借りているクリミア半島の軍港周辺で、アメリカの民間軍事会社の工作員を使ってロシア系住民へのテロを仕掛けた。そのためロシアがクリミア半島へ軍事介入することになるが、これをメディアに侵略と報じさせ、ロシアに国際的な悪者に仕立て上げようとした。しかし、その目論見は2015年の停戦合意で絶たれ、不満がニューヨーク・タイムズのインタビューの中で「停戦を許したら軍事行動を起こさせた苦労が無駄になる」と口を滑らせた記事が載ってしまう。(注)
 ちなみに他のユダヤ系レプティリアンもあの手この手で執拗に日本を攻撃し続けている。オリンピックはソロスには関係ないが、これもレプティリアンが仕掛けているトロイの木馬。日本と中国は最後までユダヤ系レプティリアンに屈しないで残っている国。またロシアもユダヤ系レプティリアンの支配から離れつつあるため、あの手この手で攻撃をしている。
 霊格値は327.9。魂の周波数は111.7→111.9kHz。おそらく死ぬまで日本と中国、ロシアを敵視し続けると思われる。
 死後は銀河系のセントラル・サンへ送られ、魂を灰にされることが確定してる1人。
注:口を滑らせた件について
 あまりに迂闊す過ぎる発言なので、これを陰謀論による捏造話と考える人たちは多いが……。
 ソロスに限らずデーヴィッド・ロックフェーラーも自著の中で世界征服の野望や、そのための手口、計画に至るまで書いているという事実がある。
 自分の経済支配力が強くなって怖いものがなくなり、警戒心がすっかり緩んだからの発言だろうか。
 
孫正義【そん・まさよし】(2022.6.9)
 在日韓国系の実業家。ソフトバンクグループ代表。
 地球来訪型ワンダラー。地球へ来て2回目の人生。霊格値874.4。魂の周波数は190.9kHz。
 有翼人系の魂。霊格的には神となれる魂だが、物質に執着があるのか、それとも肉体を捨てることに抵抗があるのか、今もこの世に生まれ続けて前世から地球へ来ている。ただし前世から現世に転生するまでの中間世にいた期間が70年もあるため、もしかしたら神様になるか、もう一度人間として生まれるか迷っていた可能性はありそうだ。
 その前世は清朝末期の高級官僚。日清戦争前に亡くなったため、滅びゆく清朝は見ていないもよう。
 彼の魂は早々に「地球ではレプティリアンを利用することが成功の鍵」と気づいて、前世でも現世でも大成功を収めてきた。ただし、それはレプティリアンの悪事に便乗するのではなく、地球の経済システム──金融経済のクセを把握して、うまくお金を回すやり方を身に着けたからだ。霊格が高くなる人ほどやりがちな汚いお金の世界から離れようとする清貧思考に陥らなかったのが成功の理由だろう。
 このあたりは人生を徹底的にやりこみ、レプティリアンのシステムに過剰適応した斎藤一人氏とは大きな違いである。
 もっとも、そのせいでレプティリアンたちに目を付けられ、権謀術数のワナを仕掛けられたり、逆に利益に目がくらんだレプティリアンたちに群がれたりしている。そのためレプティリアンたちが自分たちに都合の良い情報を吹き込んでくるため、すべての情報を精査しきれず、つい話に乗せられる失敗を何度も犯している。時々彼から感じるレプティリアン的な感覚は、ハメられた時の波動からくるものだろう。
 それでも致命的な失敗だけはうまく避けてきたからか、1代で5兆円もの資産を作る大成功をしている。
 おそらくだが、来世も神にはならずに地球に生まれ、松の代となった人生の旅を楽しむと思われる。
 

 


た行
ダイアナ妃【ウェールズ公妃ダイアナ/ダイアナ・フランセス】(2022.4.28)
 イギリスの名門、スペンサー伯爵家の令嬢。のちにチャールズ皇太子と結婚し、ウェールズ公妃ダイアナ(ダイアナ妃)となる。
 捕囚された魂。霊格値825.7。魂の周波数は243.0kHz。
 前世もある惑星王家のプリンセス。レプティリアンに占領され、地球へ送り込まれてきた。
 名門伯爵家の生まれではあるが、両親の不仲のために幼少の頃から寂しい生活をしてきた。友人こそ多いが家に帰ると常に孤独という生活は一生終わらなかった。
 久々にパーティの席で再開したチャールズ皇太子に見初められて結婚。だが、世継ぎが生まれるとチャールズ皇太子との関係は冷えていく。やがて別居。その頃から慈善活動にのめり込んでいく。そして離婚に至る。
 その離婚から1年後にパリで交通事故を装った暗殺により死亡。王家が名誉と権威を保つために、早々に手をかけた結果。
 死後、9か月ほどでパリにある裕福な商家の娘として転生。2022年時点で23歳だが、すでに結婚している。
 
タイター【ジョン・タイター】(2021.7.27)
 2000年、アメリカの巨大掲示板に現れた未来人。神の器。因縁ミタマ。霊格値は登場時点で733。
 自称ではない。2000年11月3日にこの世界線に来て、2001年3月に任務を追えて出発地に近い世界線に戻っている。
 実在するタイムトラベラーだが、ネットに書き込んだ未来の様子には一部事実誤認や、意図的なウソが混じっている。
 特に中国、ロシアならびディープステートに関するものにはウソが多い。タイターのいた世界線でも中国、ロシアのスパイによる工作活動やディープステートのメディア操作に悩まされていた。そのため「(社会情勢は)書くと未来線が変わる」の願望で、2国関連はそうなって欲しくない方向へ誇張気味に語っている。
 
 彼のいたパラレルワールド群については「ジョン・タイターのいた世界線」としてまとめている。
 
平清盛【たいらのきよもり】(2021.4.26/2022.2.8)
 半分はふらっと地球へ来たワンダラーだが、半分は神の器という不思議な存在。霊格値は510。ただし魂の年齢は高め。
 日本の形を変えさせるため、神様が日本に生まれるように勧めた因縁ミタマっぽい存在。(うまい表現が見つからない)
 文武共に優秀で、後白河天皇の信頼を得て太政大臣となり、日本に初の武家政権を誕生させた。
 更には世界初の総合商社を作り、一気に天皇家を超える巨万の富を築き上げ、日本を経済力のある豊かな文明国へと作り変える。
 儲けた金は豪快に使ってバラ撒くタイプ。一方で清貧思想に凝り固まってる人たちから反感を得る。「平氏にあらずば人にあらず」は平清盛の言葉ではなく、反清盛のネガティブキャンペーン。その中に恩人である後白河天皇もいたために対立する。ちなみに、このプロパガンダはレプティリアンに支配されていた比叡山が仕掛けたもの。
 すぐさま兵を起こして反清盛キャンペーンを起こした者たちを制圧する。(治承3年の政変)
 しかし、それで朝廷が平家打倒の反撃に動き出し、最終的に討ち取られてしまった。
 とはいえ平清盛の働きは神様の狙い通り。平清盛の魂は、死後は地球に留まらず、またふらっと別の星へ行ってしまった。
 
 世界線の中には治承・寿永の乱(1180〜1185)による反撃を退けた平清盛が、福原幕府を開くパラレルワールドもある。
 
平将門【たいらのまさかど】(2022.10.23)
 関東地方を守護する役目を任された因縁ミタマ。霊格値は726.4。魂の周波数は74.3kHz。
 朝廷に取り入り、関東地方を侵略しようとした朝鮮からの渡来人(レプティリアン)の侵略から土地を守ろうとした。
 その際、朝廷が朝鮮系に乗っ取られつつあると気づき、日本を守るために関東地方〜東日本を独立させようとした。同じ役目を負った因縁ミタマのうち、行動に出たのは将門の他には藤原純友のみ。彼も同じ理由から朝鮮系渡来人に乗っ取られつつある朝廷から西日本を独立させようとした。
 だが、乗っ取りに気づかない者たちには2人の行動は朝廷への反逆としか思えず、共に逆臣として討伐される憂き目に遭った。
 日本神々も朝鮮系の侵略で乱れる政治を警告するように、渡来人を重用するようになった797年に南海トラフ地震、800年に富士山の噴火で警告している。この警告は864〜866年に富士山の貞観噴火、869年に貞観地震(東日本大震災と同じ震源域)、887年に仁和地震で平安京でも大きな被害を出したが改められなかった。915年の十和田湖の大噴火が朝廷への最終警告。931年に平将門がついに挙兵すると、それを支援するように934年に京都直下の地震が2度起こる。936年に藤原純友が挙兵すると、それを支援するように938年にはまた京都で巨大地震。戦乱から貴族たちが疎開していた高野山では多くの建物が倒壊した。
 とはいえ立ち上がった因縁ミタマは2人だけだったので、圧倒的な数に負けてこの時は鎮圧されてしまう。この2人は直接対面したことはないのに、比叡山で謀反を誓い合った伝説が作られた。だが、その比叡山こそが日本を陰から支配しようとするレプティリアンの巣窟である。
 このあと朝廷自身が乗っ取りに気づいて危険分子を排除したが、メンツがあるので事実は隠蔽した。その際に謀反人とした2人に罪をなすりつけた。現在の歴史解釈は、この公文書を元にしている。
 平将門の怨霊伝説は、むしろ闇で謀殺された朝鮮系渡来人の怨念──レプティリアンのもの。将門とはまったく無関係。
 将門の魂はその後はヨーロッパへ転生してるが、江戸時代に入る前には輪廻から離れている。
 
宅間守【たくま・まもる】(2021.6.10)
 2001年6月8日、大阪教育大学附属池田小学校で無差別殺傷事件を起こした犯人。
 地球来訪型ワンダラー。今回が初めての地球。前々世まで地球よりはるかに進んだ文明の惑星で暮らしていたが、前世は地球の中世クラスの文明の惑星に転生。そこで思い通りにいかなかったのを文明レベルが低すぎるせいと考えたのか、少し進んだ地球を見つけて転生してきた。
 他の来訪型ワンダラーと違って、今の地球が経験値のボーナス期間であることは知らずに来たと思われる。前世も現世も、前の文明より劣ってる星ならエリートになれると思って生まれてきたもよう。
 だが、地球(日本)でも思うようにいかず、エリートを逆恨みするようになったのだろう。 過去生から強い者に弱く、弱い者には残虐になる性格があり、前世も現世と同じ弱者虐殺事件を起こして死刑になっている。
 霊格値は346.40。来世は地球よりもう少し文明レベルの進んだ惑星を見つけて転生したらしい。おそらくそこでも同じことを繰り返すと思われる。
 
竹中平蔵【たけなか・へいぞう】(2021.3.18)
 本来の肉体には、財務大臣から日本の首相となり、バブル経済崩壊以降の日本復活を牽引する立役者となる重要な使命を帯びた因縁ミタマが入る予定だった。今の竹中平蔵の魂はその肉体を横取りし、逆に日本経済や労働環境をデタラメな搾取構造に作り変えた大馬鹿野郎。
 典型的な低霊格高知力の身勝手なワンダラー。霊格値は349.66。魂の周波数は53.4kHz
 最初に地球に来た時の人生は、ヨーロッパの農家の女。何もない平凡な人生だったが、ここで「金さえあれば」という野心を覚えた。
 次の人生もヨーロッパの女で、金持ちに取り入る高級娼婦。ここで更に金に意地汚くなる。
 そして次が現世。資産家を狙って生まれてくる肉体に潜り込んだ。それがよりによって日本の運命を左右する、重要な使命を帯びた因縁ミタマの入る予定の肉体だった。
 神様による運命の書き換え補正が間に合わず、本人は政界入りする実力も気概もないまま運命の棚ボタで財務関係大臣にまで成り上がってしまう。
 本来の運命では首相になるタイミングでSNSで暴言がバズり、世間から注目されるという部分のみ運命通りとなった。またまだ本来の運勢による動きが残り、菅内閣が性懲りもなく経済諮問委員に竹中氏を担ぎ上げようとする動きもあった。
 現在は地位と金を得て怠惰傲慢になっているため、ゆっくりと霊格を落としている。下手をすると来世は人間に生まれることができない。
追記(2021.8.5)
 東京オリンピックにおける大会スタッフの募集にからみ、パソナが人件費の95%をピンハネして約9000万円の暴利をむさぼっているという告発情報が流れている。 
 このピンハネ率も金額も事実である上、スタッフ募集には学生を偽装した不法滞在者が集まり、レイプ事件まで発生している。
 
追記2(2022.4.14)
 竹中平蔵のIQを探ったら103しかなかった。日本人の平均IQ105以下の視野の狭さ。
 
霊格変化メモ
349 (2021.3.18)
350 (2021.6.10)
346.71 (2021.8.5)
349.66 (2022.1.30)
 
管理人のコメント
 守護神様には回答拒否されたが、死後、裁判を受けて草木に戻される1人ではないかと思っている。
田中角栄【たなか・かくえい】(2022.8.27)
 第64〜65代内閣総理大臣を務めた政治家。
 神の器。因縁ミタマ。過去生で家老経験のある生粋の政治家の魂。霊格値821.82。魂の周波数は84.4kHz。
 学歴は現在ならば建築士資格を得るほどの高学歴だが、家庭が貧困であるために住み込みで働きながら夜間学校へ通って中央工学校土木科を卒業し、建築士としての資格を得るほど努力した。
 戦後すぐの1945年11月、務めていた会社の顧問代議士だった人に誘われて進歩党入り。1946年4月の総選挙に出て政界入りする。同期に中曽根康弘がいる。
 ここから日月神示にある「つらい役目は因縁ミタマに任せる」を地で行く理不尽を味わわされる。
 日本的な慣習を勝手に不正とか迷信とか時代遅れと決めつけるGHQに対抗して新法に反対票を投じたため、不正議員のレッテルを貼られて投獄されることになった。明治憲法でも現行憲法でも議員には不逮捕特権があるのだが、GHQはそれを無視したことになるし圧力で角栄は無所属となった。その直後に内閣が総辞職して総選挙になり、角栄はその選挙戦を獄中で戦うハメになった。この時は票数が初選挙の時の2倍に伸びて再選に成功する。
 だが、次に学校法改正で夜間学校の卒業資格が学歴として認められなくなった上に最終学歴の中央工学校が大学として認められなかった。そのため以降の選挙では最終学歴が小学校卒として選挙戦を戦わなくてはならない理不尽をこうむる。この扱いはのちに見直されるが、これを招いたGHQへの反抗心が、ますます強くなっていく。
 1957年に自治権を回復したあと、まず郵政大臣となってテレビ放送の立ち上げと普及に尽力した。欧米式の放送局と新聞社を分離して互いに競わせる方式は採らず、経営基盤の安定化を最優先とする現在の方式を指導させたのは角栄の発案である。
 1962年に大蔵大臣になると、突発的な地震災害や大火災害には救援のための国庫は使うが、毎年のこととなる大雨や豪雪の救援費用を出し渋る大蔵省の考え方を改めさせ、災害救助法の適用範囲を広げさせた。この時の経験がのちの「列島改造論」へとつながっていく。
 1972年。ついに首相に上り詰めると、定例の日米首脳会談を終えた足で、そのまま北京入りして中国との国交回復を行った。これは戦後の日本が本当の意味で、アメリカの属国から独立させることを意思表示させたのだろう。だが、それは大きな間違いとなった。
 直後、中国から共産党勢力へ資金が流れ込み、年末に行われた総選挙では共産党が急速に議席を伸ばして自民党は危うく過半数を割るところだった。
 年を明けると韓国の民主活動家が日本で拉致されてソウルへ連行される金大中事件が起こされた。警察が他国まで行って犯人を逮捕するのは国際法で禁じている内政干渉であり、実行犯たちは海上保安庁の停止命令を無視してプサン港へ逃げ込んでいる。
 こうなると他の国からもナメられ始め、ソ連から北方領土問題に触れない「日本との間に領土問題はない」宣言を出されてしまう。
 更に翌年には植民地からの独立で親日的だったはずのインドネシアで、裕福なエリート層が日本製品を使ってる=日本と癒着してるという言いがかりから反スハルト大統領デモで立ち上がった学生運動が反日運動へと変わり、折り悪く最後の東南アジア歴訪で訪れた角栄は暴動(マラリ事件)に巻き込まれてしまった。
 そこへGHQに仕掛けられた昔の事件を掘り返した文春砲まで炸裂。そこから2か月と持ち堪えられず総理退陣へと追い込まれた。
 その後もアメリカからロッキード事件という冤罪を仕掛けられ、ここでも議員には不逮捕特権があるのに逮捕監禁される疑惑が発生した。そのせいもあって、1年以上の首相経験者には正二位菊花大綬章の叙勲があるのだが、角栄だけがその栄誉に与ることはなかった。ちなみにアメリカではロッキード事件はまったく問題になってない。
 周囲からの悪意で政治力を奪われていくため、あとのことを同期の中曽根康弘に託す。
 1985年。脳梗塞に倒れ、言語障害と行動障害が残った。そのため以降は政治活動はほとんどできてない。
 1990年。政界を引退。1993年に娘の眞紀子が無所属で政界入りする。
 1995年12月16日、肺炎のため死亡。
 死後は今も転生せず、地上に残って日本の守護霊のようなことをしている。為政者が今の日本を悪くしたという物の見方はしてない。市民一人一人が、今の世の中を作ったんだろという考え。GHQの仕掛けた洗脳が解けないのなら、このまま日本が滅びてもやむなしと嘆いている。
 
田中眞紀子【たなか・まきこ】(2022.8.27)
 田中角栄の娘。父の遺志を継いで政界入りした。角栄は一族の中ではもっともを政治センスがあると期待していた。
 神の器。因縁ミタマ。前世から地球に来たスターピープル。霊格値674.35。魂の周波数は142.0kHz。
 政治家としての視野を広げるために今生では田中角栄の娘として生まれた魂。そのために指導神様は敢えて考えの異なる親の元に生まれさせた。そのせいもあって政界入りする前から父とは政策や考え方を巡って対立してたらしい。
 父角栄はやり方はどうであれ結果を出す現実主義なのに対し、眞紀子は理想が先行しすぎた。そのため手掛けた政策の方向性は良いが、行政が徐々に形骸化してポーズだけになる弊害を招いた。また理想に走るため、自民党から口先ばかりの民主党政権へ移ってしまった。
 それでケチが付いたのか、民主党が野党に落ちるとともに落選。その後は立候補することなく、事実上の政界引退となっている。
 指導神様の目指した「現実があっての理想」の学びは、来世に持ち越したかもしれない。
 
田沼意次【たぬま・おきつぐ】(2022.3.4)
 江戸時代中期の幕府老中。
 神の器。因縁ミタマ。先進思想を地球へ持ち込むために連れてこられたスターピープル。霊格値808.24。魂の周波数は163.7kHz。
 赤字財政に苦しむ江戸幕府を立て直すために尽力する。
 本当なら海外との交易を長崎に限定して独占してるため、幕府には莫大な手数料が入るはずだった。だが、貨幣経済に不慣れな幕府要人はその利益を商人にタダで明け渡してることに気づいてなかった。(同様に密貿易してる島津藩、松前藩は潤沢な資産を持っていた)
 田沼はそれを無理やり取り戻すことはせず、農地開拓、殖産興業などで経済を回すことで冥加金(税金)収入を増やすことで立て直しをはかった。また優秀な人材には幕府がパトロンとなり、その中から平賀源内、杉田玄白などの偉人が輩出している。
 田沼時代は宝暦の大旱魃&冷害、明和の大火&大洪水、安永の大洪水、天明の浅間山噴火&大飢饉という天災の多い困難な時代にあったが、財政の立て直しに成功して幕府の貯蓄を増やしている。
 特に天明の大飢饉で田沼が責任を問われて失脚するが、幕府には莫大な救済資金を出しても持ち堪えられるほどの貯蓄額になっていた。
 田沼の経済観念はあまりに貨幣経済に明るくない為政者たちには理解できず、多くの不正が疑われた。それに便乗して江戸の市中メディアも失脚させられた田沼の悪口を触れまわるが、その証拠はことごとく島津家などの別の者たちの不正行為であることがわかっている。
 またインフラ整備により、恩恵を得た人たち──特に商人からお礼として多額の寄付を受け取っているが、それに発行した領収書も、のちの時代のネガティブキャンペーンで賄賂の証拠として使われている。(このあたりはローマ皇帝ネロに似ている)
 失脚後はあらゆる濡れ衣をかけられて資産を没収さえ、後継ぎの息子まで暗殺される。しかも擁護した者まで処罰する割に、周りで利得を得た者は誰一人処罰されない異常な仕打ちであるから、田沼時代に割りを食った為政者たちの私怨にすぎないのだろう。
 失脚から2年と経たず悔しい思いをしながら亡くなっている。
 田沼の魂は死後12〜3年ほど成仏せず、失意のまま地上にとどまっていた。
 あの世に戻ったあと、地球の地獄ぶりに戻りたくないと指導神様に願い出て、魂の修業のためにまた別の惑星へと移っている。次の惑星では寿命が400歳以上あるため、商人としての来世を謳歌している。中堅クラスの商社のCEOらしい。
 
ダ・ヴィンチ【レオナルド・ダ・ヴィンチ】(2021.5.20)
 ルネサンス期を代表する万能超人の1人。
 レプティリアンに捕囚され、地球へ連れ込まれた極初期の1人。レプティリアンの裏切り者。元は超エリートの幹部候補だったが、何らかの理由で出世コースからはずれ、そのうち抵抗勢力の内通者となって捕まった。
 記憶消去の薬を飲まなかったのと、成長しても前世の記憶を失わないように努めたため、まるで転生したなろう小説の主人公のように未来の知識を使って活躍できた。
 元は図画工作が好きなド文系。科学的な知識には乏しかったが、16世紀の人から見たら、すべてが未来技術にしか見なかっただろう。
 これから地球で生きていくため、それとこれからも送り込まれてくる同胞たちのために、地球の動植物を調べ、当時の地球の技術で再現できそうな未来技術はないかと探り続けた。とはいえ未来技術は知ってても元はド文系だったので、少しでも科学を知っていたら発明できた熱気球は思い至らず、代わりに螺旋翼のヘリコプターなど、いかにも科学を知らないなろう系作者がやりがちな怪しい発明も多い。
 14歳でフィレンツェにある工房に弟子入りすると、見る間に頭角を現して20歳になる前にマスターの資格を得た。
 この活躍のせいで、地球へ送り込んだレプティリアンに存在がバレてしまう。さすがに誘拐まではされてないが、20代の約2年半、レプティリアンたちは頻繁にダ・ヴィンチと接触している。後世で「変顔コレクター」とされた異形の人物を多く残しているのも、この時期のスケッチ。この時代、ダ・ヴィンチ以外にもミケランジェロ等、記憶消去の薬を飲まなかった人たちが何人もいて、レプティリアンたちは対応に困っていた。最終的には何もせず、放っておいた方が兵器類が発明されて地球を地獄にできると結論し、そのまま放置している。
 霊格値は940。ただし、次の転生の前には記憶消去の薬を飲まなかったが、その次の転生前に薬を飲んでしまい、現在は霊格値も800未満に落とされている。
 現在、ドイツで歴史学を研究する30代の研究者らしい。
 
玉置半右衛門【たまおき・はんえもん】(2021.11.16)
 幕末〜明治期に活躍した、八丈島出身の実業家。
 地球へ来たばかりの略奪型ワンダラー。身勝手極まりない霊格値341。魂の周波数は情報収集に長けた194.8kHz。
 まず八丈島の代官の息子(因縁ミタマ)の肉体を横取りして学習環境を手に入れる。十分な基礎教養に加えて流刑されてきた囚人から技術を教えてもらい、最初は大工となる。
 19歳の時に江戸に出るが、1856年、横浜での大工仕事の中で羽毛布団を知り、外国人が欲してることを知る。そこから一攫千金の機会を虎視眈々と狙っていたのだろう。江戸幕府の小笠原開拓民募集をかけるたびに応募し、目当ての鳥を探し続けた。
 1887年、半右衛門はついに鳥島のアホウドリに目をつけた。最初は羽毛布団のために撲殺して羽根をむしるだけだったが、アホウドリの糞が肥料になることなどを知り、そこからの15年間で600万羽を乱獲して巨万の富を得て一時期絶滅に追い込んだ。しかも労働者には島から逃げられないのを良いことにタダ働きさせるブラックぶり。最後1902年、神の怒りのように鳥島が大噴火を起こし、労働者125人全員が死亡した。その時、半右衛門は家族を連れて島から離れていた。
 鳥島の噴火後、島民が全滅してるにもかかわらず、半右衛門は東京で復興のための義捐金を求め、皇族からも多額の寄付を騙し取った。
 この義捐金の一部で労働者29人を雇い入れ、1年後、まだ火山の続く鳥島でアホウドリの乱獲を再開する。そこから間もなくアホウドリは全滅し、島は再び無人島に戻る。
 半右衛門はアホウドリの絶滅を見越し、1900年頃から当時無人だった大東諸島でサトウキビ事業を始め、入植者を募っていた。騙し取った義捐金は、こちらにも使われたと思われる。
 大東諸島でも入植希望者に「30年後に土地を渡す」という口約束でブラック労働をさせていた。島に行政機構を作らず、すべて玉置商店の所有物。島で使う通貨まで独自に作ったものを使わせたため、ここでも実質的に労働者をタダ働きさせていた。しかも労働者は日本の通貨を持ってないため、事実上の無一文で島から逃げ出すこともできない。
 なお、半右衛門は入植者との約束の30年を前に、1910年に亡くなった。30年後に土地を渡す約束は、あとを継いだ息子たちによって反故にされて騒動になった。この決着は太平洋戦争後、当時沖縄を支配していたアメリカ司法によって1964年に、土地の所有権はすべて島民にあって玉置商店にはないという判決で終わった。
 半右衛門の魂は死後、獄卒に捕まって閻魔裁判にかけられて灰にされている。
 
ウィンストン・チャーチル【サー・ウィンストン・レナード・スペンサー・チャーチル】(2022.10.5)
 イギリスの政治家。第二次世界大戦期の1940年〜1945年の間、イギリス議会の首相を務めた。
 戦火拡大のために送り込まれたレプティリアンの工作員。霊格値は357.203。魂の周波数は86.3kHz。
 若い頃は陸軍騎兵士官として従軍。平和な世の中を愚痴り、紛争が起こると最前線行きを望んで戦いの場に身を投じた。
 除隊後も従軍記者として最前線へ行き続ける。とんでもないバトル・ジャンキーである。
 世界的な軍縮が始まると、軍事予算削減を反対する議員となって政界入り。頭角を現していく。
 33歳で通商大臣となり、海の安全のためにドイツと建艦競争を始める。37歳で海軍大臣となると、更に建艦競争をエスカレートさせる。
 やがて第一次世界大戦が始まると、チャーチルはバトル・ジャンキーぶりを発動させて参戦を熱望し、開戦から3日後に独断で海軍を参戦させた。ところが戦略的に意味のないガリポリの戦いで大量の軍艦と兵士を失う大失態を演じ、大臣罷免、失脚という憂き目に遭う。
 議員失職したチャーチルは再入隊して陸軍少佐として前線に立った。ところが塹壕戦を理解してないチャーチルの率いる部隊は無謀な突撃をさせらて多くの戦死者を出し、困った軍は彼を解任して帰国させる。そのチャーチルは塹壕戦の対策として戦車の開発を求めた。
 帰国したチャーチルは周囲の反対を押し切ったロイド・ジョージ首相の内閣で軍需大臣として入閣する。大戦が長期化する中、チャーチルは大臣の裁量で戦車開発に多額の予算を投じる。
 やがて終戦。戦後処理の戦争大臣を任されるが、チャーチルは戦争しない戦争大臣という存在を愚痴りまくる。
 その後植民地大臣となると、中東で悪名高い三枚舌外交をやらかし、その後の中東情勢を不安定にした。
 それが原因か、その直後の総選挙で落選し、落選続きと当選しても少数野党の閑職という10年間の活動空白期間に入る。
 ところがドイツでヒトラーが力をつけてくると、対ドイツ強硬論者として頭角を現してきた。まだ第一次世界大戦の生々しい記憶から軍備拡大に消極的な世論を煽って、軍拡を急ぐように急かす。
 そしてついに第二次世界大戦が始まると、海軍大臣となって建艦競争に加え、航空戦力の強化を急がせる。だが、世論が大戦のトラウマから準備が遅れていた。
 1940年に首相となると、すぐさまルーズベルトにアメリカの参戦を求める。その求めが理由ではないが、アメリカは日本への石油禁輸など、戦線のためのワナを張り巡らせていく。またスターリンに対しても無条件の協力を約束して参戦を促し、戦争の拡大を煽った。
 そんなチャーチルだが、日本軍によって不沈艦プリンス・オブ・ウェールズを沈められた時は、過去にはない衝撃を受けたようだ。しかも、そのあとシンガポールが陥落した時は、あまりのショックで数日間寝込んだ。バトル・ジャンキーで自らも戦場に立ったチャーチルだったが、日本だけは不気味な存在であったようだ。そのためインド、太平洋からイギリス軍の存在感がなくなっていく。
 大戦後半になると、疲弊した植民地で共産主義勢力が反乱し始める。そのためイギリスは日本ドイツだけでなく、共産主義も危険視し始める。しかしアメリカは共産主義の危険にはまったく気づいてないため、一応はルーズベルト、チャーチル、スターリンの三巨頭会談を開くものの、どこかチャーチルの肩身が狭くなっていく。
 大戦末期、ドイツも降伏して残るは日本だけとなった1945年6月。すでにルーズベルトは亡くなり、戦後の世界づくりを話し合うヤルタ会談の途中、チャーチルは総選挙で多くの議席を失い、首相退陣を余儀なくされた。
 その後、野党党首となったチャーチルは政界引退をすることなく、第二次世界大戦の記録本全6巻を執筆。それがベストセラーとなって1951年に再び首相に返り咲く。そして1953年、この記録本がノーベル文学賞となった。
 死後、チャーチルの魂は転生していない。今もロンドン・シティにいて、反共産主義のレプティリアン派閥の中で動いている。
 
チンギス・ハン【Cinggis Qa'an】(2022.6.30)
 初代モンゴル帝国皇帝。それまでバラバラに暮らしていたモンゴルの遊牧民を統一し、中国〜東ヨーロッパまで一代で征服した大人物。
 神の器。因縁ミタマ。スターピープル。源義経との関係はない。霊格値は878.287。魂の周波数は166.2kHz。
 神様が地球へ連れてきたのではなく、自分から志願してやってきた魂。この頃はレプティリアンによる地球の金融支配構造が完成した時代でもあったため、神様が早く中世暗黒時代を終わらせるために試行錯誤していた頃。似たような運命の人に平清盛がいる。
 運命ではもっと広い範囲を征服し、大陸の東西だけでなくインド・アラビアを含めた南の文化とも強く交流させるはずだった。
 予定された運命では40歳までにモンゴルの統一を終えて世界征服に乗り出すはずだった。だが、4年の遅れがその後の計画を狂わせる。
 一番の問題はアフガニスタンのホラズム朝の崩壊に間に合わなかったこと。まだホラズム朝に力のあるうちに攻め込んでいれば、他の地域と同じような征服までの流れとなった。ところが4年のうちにホラズム朝が弱体化していて、それがモンゴル軍の前線の兵たちを調子づかせて想定外の破壊と殺戮を招いてしまった。そのせいで占領地での情報収集や物資の補充が難しくなり、これから乗り込むアラビア世界やインドの征服作戦に支障をきたす遠因となった。
 チンギス・ハンの魂は死後、地球には残らず、霊格的には神になれるのに肉体を手に入れ、チンギス・ハンの人生と同じような領土拡大ゲームの惑星を求めて宇宙を転々としている。
 
張作霖【ちょう・さくりん/ツァン・ツォリン】(2021.10.21)
 満州族。遼東半島を支配していた馬賊の頭目。歴史上の評価がかなり実態からかけ離れている。
 神の器。因縁ミタマ。満州を日本と並ぶ大国にする使命を帯びていたが、その前に殺されてしまった。霊格値は755。
 かなりの人格者で人望も厚い。しかし旅順の権益を狙う日本から存在を煙たがられていた。歴史書にあるロシアのスパイ、アヘンの密売、非合法組織の首謀者等は、すべて日本陸軍の作った冤罪。
 日露戦争の時は日本陸軍からロシア側のスパイという言いがかりで死刑にされそうになったが、この時は陸軍参謀内に彼を知る人が何人かいて助かった。
 1916年に袁世凱が亡くなって中国から代表政府がなくなると、満州の覇者として頭目を示し始めた。張作霖は親日派で、日本から円借款を行って満州の鉄道建設や鉱山開発などを進める。
 1928年の張作霖爆殺事件はソ連のコミンテルンが策謀を仕掛け、それに北洋軍が親日派とわかってない日本陸軍関東軍の参謀たちが乗せられて実行。使命の満州建国を見る前に亡くなってしまった。張作霖が死んで蒋介石が北伐に乗り出すと、その混乱に乗じてソ連が満州侵攻を始める。それを押し返したのちに満州事変を起こされ、日本はずるずると日中戦争の深みへハマっていく。
 
 爆殺事件の起きない世界線では張作霖の使命通り、満州国は日本と並ぶ東洋の大国として成長する。
 この世界線ではソ連は満州に攻め込めず、蒋介石も中華民国の総帥になってない。
 中国共産党はまともに日本軍と衝突するため壊滅し、南京と広東に生まれた別の政府が戦後2つの中国を作る。そのためこちらの世界線の中国は、2つの中国、満州、モンゴル(内蒙古)、チベット、ウイグルに分かれ、また台湾は沖縄と共にアメリカに占領されたあと1972年に日本へ返還される。
 
辻政信【つじ・まさのぶ】(2021.9.26)
 独断専行や偽命令で有名な大日本帝国陸軍参謀。
 地球に来たばかりのワンダラー。サイコパス。霊格値は344.20
 口がうまく、犯罪や失敗の責任をすべて他人に押しつけて出世。最終階級は大佐。
 戦後は偽命令によるマレー作戦の華僑粛清事件やバターン死の行進等の悪事によりGHQから戦犯指定を受けるが、偽名を使うなどして逃げ続けた。そのとばっちりで山下将軍や本間司令などが代わりに死刑にされている。
 潜伏中に反米思想を強めて執筆活動し、それで出版した本がベストセラーになって印税生活。出版は公職追放違反ではないかとGHQやCIAから追われることになるが、1952年の主権回復による公職追放解除まで逃げおおせた。
 公職追放解除後に政界入り。反米反白人思想を強めて、独立を求める国々との独善外交を展開。戦後復員せず、現地に残って独立を目指す国々と戦う元日本兵たちと接触する。
 東南アジア外遊でラオスで失踪したとされている。だが、実際にはビルマ(現ミャンマー)入りし、そこでCIA工作員に暗殺され、遺体はチンドウィン川に沈められている。
 辻の魂はアメリカを強く恨んだまま悪霊化したため、霊格値が320を割って人へ転生できなくなっている。そのため今も沈められたチンドウィン川のあたりで悪霊としてさまよっているらしい。
 
ディズニー【ウォルト・ディズニー】(2022.1.9)
 アメリカのアニメーター、映画監督、脚本家。ディズニーワールドの創設者。
 神の器。霊格値は553.0。魂の周波数は51.4kHz。
 新しい物語を生み出し、死後半世紀以上経っても生き残る世界的コンテンツに育てたので、新しい流れを作ることを「善」と考える神様から高い評価を得てるかと思いきや、生まれた時にあった霊格値578から25も落としている。
 他のクリエーターの評判を落とそうとする裏工作、雇ったアニメーターを発給でこき使ったケチぶり、人種や性別への差別主義等、あまりにも自己中過ぎる行動が目に余ったらしい。
 死後、わずか3年半でアフリカに転生。担当する神様が怒ってペナルティを与えたのか、差別してた黒人農民になっている。
 
テスラ【ニコラ・テスラ】(2021.5.21)
 地球の輪廻に囚われた元オリオン人の1人。エジソンと対立した天才電気技師。だが、日本では200X年代半ばまで一般知名度のない人だった。
 交流式送電、蛍光灯、ネオンサイン、ラジコン(無線操縦)、テスラコイル、蒸気火力発電、点火プラグ、ティルトローター機、等、多数の発明があり特許だけで300以上ある。
 レプティリアンに牛耳られつつアメリカで、彼らの力を弱めるための数多くの発明をした。
 具体的な功績は電気の恩恵を市民にも安く提供できるようにしたこと。エジソン方式が普及したら、市民は電灯だけで月給の半分以上を電気代に持っていかれるところだった。またエジソン方式は水力発電であったため、1890年代には各地で発電ダム決壊による被害が起きていた。
 もちろんレプティリアン側も黙って見てるはずもなく、資金提供という形で取り込もうとする。しかし、フリーエネルギーの研究が知られると誰も支援しなくなり、一転、資金繰りが悪化する。
 晩年は人間不信からホテル暮らしとなり、部屋にこもって誰とも会わないまま86歳で生涯を閉じる。
 都市伝説にある、死後、テスラの発明資料や発明品が何者かに持ち去られたという話は事実。ただし都市伝説で言われるような米軍やFBIが持ち去ったのではなく、レプティリアン勢力──モルガン財閥の手の人たちが持ち去った。それをFBIが取り返し、複製品が母国セルビアへ送られている。
 霊格値は786。転生後はフランスでIT技術者となり、70近い今もLinuxシステムで動くものを作っている。
 
手塚治虫【てづか・おさむ】(2022.1.9)
 本名、手塚治。マンガ家、アニメ監督、医師。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は763.0。魂の周波数は83.2kHz。
 日本に新しい文字文化の形──マンガ文化を根付かせようとする神様が、地球に連れてきた魂の1人。地球初心者。
 日本人にとって絵は象形文字で吹き出しがルビとなる、日本語表記の延長線の形に落とし込んだ。
 手塚治虫以前の黎明期のマンガは劇の延長線だったり、小説の挿絵の延長線に過ぎなかった。また戦後の日本映画業界が物不足、予算不足から役者のアップを多用して背景セットの陳腐化を誤魔化す手法を取り始めると、それを表情を見せる手法として確立。また映画が場面ごとにアングルを変えるのに倣い、マンガでも場面ごとにアングルを変えたり、コマごとの大きさを変えるなど、今は当たり前になった手法も確立させている。
 医師免許取得は戦争の影響で、本来の運命では予定されてなかった。過去生で医者の経験があるため、それが助けになったらしい。またその結果として医学知識を駆使したブラックジャックが生まれ、これも神様が喜ぶ新しい分野開拓となっている。
 アニメでも1場面ごとにすべての絵を描く手法を改め、動く部分だけを別に描いて省力化する手法や、同じ絵を繰り返し使う手法を確立。アニメの週間放送を可能にする基礎を築いた。
 アニメ制作を低額で請け負った問題はあるが、それはアニメ放送後の版権で回収するという目算があったからできた手法。我良しではない。むしろその版権の分前を要求してきたテレビ局や出版社、スポンサーの被害者である。現在はスポンサーが主張するようなことはないが、出版社やテレビ局などのメディア会社が著作権者より多く持っていく問題は続いている。
 死後、元の惑星に戻っている。まだ就学前の幼児。
 
テドロス【テドロス・アダノム・ゲブレイェソス】(2021.10.9)
 エチオピアの政治家。WHO事務局長。
 レプティリアンの魂ではあるが、地球へはワンダラーとして来ている。今は地球へ来て5回目の人生。霊格値は324.2
 人々が築き上げてきたものを壊すことに無常の喜びを感じているらしい。そのため地球へ来た時は380ほどあった霊格が転生ごとに落ちていってる。
 前世はエチオピアを植民地支配しようとするイタリアの将軍の1人として乗り込み、3,000年続いたソロモン王家の衰退に一役買った。
 今生もコロナ禍をでっち上げて地球経済を衰退させ、各国が困る様子を見て楽しんでいる。一見すると中国寄りの行動をしてるが、それは中国から裏金をもらっているからではなく、その方が世の中が乱れて楽しくなると思ってるからと見た方が細かい言動の違和感に腑が落ちるだろう。
 
寺島実郎【てらしま・じつろう】(2022.8.4)
 日本の社会評論家。国際問題や日本の公益など、広い視点で語る論客。
 活動の様子から因縁ミタマかと思ったが、意外にもレプティリアンの魂。ただし、捕まれば捕囚された魂となる裏切り者。浄化されてホワイト・レプティリアンになったのではなく、生粋のレプティリアンでありレジスタンス。どういう経緯で地球ないし日本に来たのかは不明。
 霊格値は623.7。魂の周波数は191.2kHz。
 経済悪魔であるレプティリアンとしての潜在能力を発揮して、 40代で若くして経済の才を発揮して商社の要職として頭角を現す。
 おそらく50歳になる頃に本来の魂の目的を思い出し、経済活動の最前線より一歩引いた部署に移ったと思われる。
 以降はレプティリアンが今の地球──中でも日本に仕掛けている悪事を啓蒙し、対抗する知恵を付けさせようとする活動している。これはレプティリアンを裏切るというより、レプティリアン社会の状態を邪悪化する前へ戻そうとする復古活動の一環かもしれない。
 
徳川家康【とくがわ・いえやす】(2021.5.2)
 神の器の1人。江戸幕府を開いた天下人。
 あまり野心を持たず、ただ役目をまっとうすることだけを考えていた健康オタク。
 本能寺の変が豊臣秀吉の策略と知りつつ、その秀吉から命じられた江戸への領地替えを足場固めする好機と捉えて、黙って従う。
 その豊臣秀吉が死んだあとの関ヶ原の戦いは、天下人になる唯一のチャンス。普段、抑えていた野心が働き、一気に天下人になった。
 その後は江戸を呪術的なもので固め、治世を安定的なものにしようとした。日光東照宮は最大の要。
 肉人という宇宙人と会っていた話は創作。そのような事実はない。徳川埋蔵金も存在しない。
 最期は胃ガン。運命通り。
 霊格値は692.3。来世は世界各国を転々と転生し、6回あとの今生はベトナムに生まれている。
 現在、30代で中央省庁で働く公務員。これまで日本には観光で3回来ている。
 
徳川綱吉【とくがわ・つなよし】(2023.1.31)
 徳川幕府、第5代将軍。犬公方とか、赤穂事件の一件とかで世間的には悪く思われている人。
 だが、|生《しょう》|類憐《るいあわ》れみの令が出る前までは、武士は人を斬る度胸を付けるために、時おり町人を狙った辻斬りをする野蛮な社会だった。それをやめさせて江戸時代を文化的な時代にした功労者である。
 神の器。因縁ミタマ。しかも身体障害のボーナス肉体付き。霊格値は723.347。魂の周波数は132.0kHz
 周りのエリート官僚──老中たちが間違った|忖度《そんたく》をして暴走したために、後世ではすっかり悪人にされている。
 綱吉のあと6回、すべて日本に転生している。現在は神奈川県川崎市で暮らす40代女性のようだ。
 
徳川吉宗【とくがわ・よしむね】(2021.9.16)
 徳川幕府、第8代将軍。歴史家の間では名君とされている人。
 だが、毛沢東の文化大革命、金日成の主体思想とまったく同じことをして、西日本を中心に大勢の餓死者を出す失政をしている。
 地球土着のワンダラー。神様と同じプレアデス系だが、神様を目指す気がまったくない魂。霊格値は393。
 一応、ちゃんとした政治を目指したが、知識不足、思い込み、目先の損得しか見えてない浅慮で結果的に大きな被害を出した。
 吉宗のあと5回、すべて日本に転生している。現在は6回目の転生前。
 
戸塚宏【とつか・ひろし】(2022.4.24)
 戸塚ヨットスクール校長。1982年に戸塚ヨットスクール事件を起こした。
 未来から過去へ転生してきたワンダラー。霊格値は388.5。魂の周波数は49.3kHz。
 前世は1973年生まれで、今も生きている。そのため同じ魂が同時代に2つ存在している。前世の魂は学校の教員で、戦後教育、ならび1990年代からの過剰な権利教育で腑抜けになってると嘆いている。現在進行系。定年を迎える前に2026年頃病死(この世界線では予定?)。
 死後、自分の世代を鍛えるつもりで太平洋戦争前の日本に転生。軍国主義の亡霊となる?
 前世の自分が生まれた頃に戸塚ヨットスクールを開校し、スパルタ式の精神教育を始めた。
 
ジョセフ・ドッジ【ジョゼフ・マレル・ドッジ】(2021.11.25)
 アメリカの銀行家。GHQ占領下の日本へ来てドッジ・ラインと呼ばれる経済政策を強要した人物。
 レプティリアン工作員。ディープ・ステートの一人。霊格値は364。
 高卒止まりで大学へ進んでない。デトロイト銀行にメッセンジャー・ボーイとして就職するが、頭取の目に留まって執行役員となり、のちに連邦準備銀行の一つの頭取にまで上り詰める。
 第二次世界大戦中は陸軍に徴用され、経理部門の主任を務めた。戦後は最初ドイツ、オーストリアに派遣され、通貨安定の名目で強かったドイツの銀行を弱体化させるためにアメリカ式のシステムに変えさせる。
 1949年にはGHQの金融政策顧問として来日。ドッジ・ラインという緊縮政策を押しつけ、急速に戦後復興する日本経済を潰した。そのため翌1950年には日本経済は急速に不況化させられ、デフレ状態へ落とされた。この影響で昭和30年代前半は少子化晩婚化が社会問題となる。
 そういう状態へと陥れられたのに、彼の緊縮政策が大蔵官僚たちの琴線に触れたのか、後日、天皇に働きかけて勲一等旭日大綬章を授与させた。
 死後、彼の魂は転生せずにレプティリアン社会へ戻っている。
 
巴御前【ともえ・ごぜん】(2022.2.8)
 一部でフィクションとされるが、実在した女武将。木曽義仲の気の合う幼なじみで身分上は妻になれないので妾となった人。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値は805.1。魂の周波数は134.2kHz。
 神様によって地球へ連れてこられたスターピープル。木曽義仲のソウルメイト。補佐役。前世は女王だった木曽義仲の夫。
 常に木曽義仲と共に従軍。源義経軍との戦いまでは一緒に戦っていたが、源頼朝との遭遇戦の時は離れていて木曽義仲の最期には立ち会えなかった。その後は生き残った武将を率いて木曽谷に戻っている。
 鎌倉時代になると、木曽義仲の子孫を連れて川崎へ移住。そこで52歳で流行病に罹って亡くなっている。
 地球に生まれたのは1回だけ。その後も木曽義仲のソウルメイトとして転生を続けている。
 
豊臣秀吉【とよとみ・ひでよし】(2021.5.2/2022.6.1)
 世界史においてジェームズ・クックを超える立身出世に成功した人として知られる人物。
 地球の神様には断りを入れず、守護神様に連れられて武者修業で地球へ来たワンダラー。出世ゲームに成功した魂。
 織田信長についていけば天下統一が果たせると考え、そのあと、どうやって奪い取るかを考えていた人。
 本能寺の変を画策した首謀者。明智光秀をうまく踊らせることに成功。そのあと亡き者にする準備を整えてた。
 日本統一に成功すると、検知刀狩りで反抗勢力が生まれないようにする一方で、東アジアへの侵略に乗り出す。
 しかし、海外領地はその頃の日本には良くないと考えた神々によって、そこで命の取り上げとなった。
 霊格値は436。野心がうまく働いて、天下人まで出世に成功した。
 秀吉の魂はビギナーズラックに気を良くして、その後は6回とも日本国内で転生している。
 だが、その後は成功せず、平凡な人生を歩んでいる。
 今生は大企業に勤めるものの課長止まり。今は老後で、岡山県の介護施設に入っている。
 

 


な行
中曽根康弘【なかそね・やすひろ】(2021.9.8)
 戦後、日本の姿を取り戻す役目を負わされた因縁ミタマ。霊格値は801.6
 戦前はアジア解放の任務を負って内務省に入省してるが、公務員の徴兵で海軍の主計士官として太平洋戦争に参戦している。
 戦後復員して内務省に戻ったが、ここで占領されて骨抜きにされていく日本を最前線で見て、張り巡らされた『最大のワナ──憲法』の改正を目指して政治家の道を考えるようになる。
 現行憲法が発布される直前の総選挙に出て政治家に転身。吉田茂を中心とする改憲派議員のグループに入った。
 目指す改憲はメディアの悪意に潰されたが、戦後教育を見直したり、10年近く止まっていた議員の靖国神社参拝を再開したり、防衛費1%枠を一時的に撤廃したりすることには成功している。
 社会問題にされた数多くの中曽根発言とされる失言の多くは、国内メディアが曲解したり捏造したりしたもの。そのため特ア以外の海外では問題にすらなってない。だが、それが積み重なって力を奪われ、首相辞任後は成功したことの多くが後戻りさせられている。
 また小泉純一郎首相が強引に導入した議員定年制で引退に追い込まれ、平成の30年間が日本にとって地獄になることは防げなかった。
 
 なお、多賀城幕府の世界線ではベーシックインカムを導入し、日本の繁栄を確固たるものにした功労者である。
 
中原中也【なかはら・ちゅうや】(2021.5.4)
 宮沢賢治のサポート役になる運命で生まれてきた神の器でありソウルメイト。詩人、歌人、翻訳家。霊格値は782.62
 肝心の宮沢賢治が早逝したため、彼と文学界を盛り上げるのではなく、無名のまま亡くなった作品の紹介のために動いている。
 以降は運命を果たせなくなったためか、追うように夭折している。
 次の来世ではヨーロッパに生まれ、アメリカへ移民した翻訳家。創作活動は数点のみ。宮沢賢治の次世の作品を翻訳するが、30代で過労死している。
 現世では作家活動はせず、どこかの出版社に入って文芸編集者(非ラノベ)になっている。(出版社は特定できず)
 現世の宮沢賢治の作品出版に関わるかもしれない。
 
ナポレオン1世【ナポレオン・ボナパルト】(2021.12.10)
 フランス革命期の軍人、革命家、第一帝政の皇帝。
 神の器。かなり若い魂で、人間3回目。霊格値431。
 目的のために努力を惜しまない勉強家ではあるが、若い魂だけに最後は知恵を働かせず、野心任せ、力任せで事をやり遂げようとする。
 自分のそういう部分を感じてたからか、優秀であれば出自を問わず、起用して仕事を任せようとする傾向が見られる。
 その姿勢が周囲にハマったのか、トントン拍子に出世して、ついには国民投票で皇帝にまで昇り詰めることになった。この頃がフランスがヨーロッパ最強となる絶頂期だった。
 経済的にはヨーロッパ一番でも、農業国のフランスが工業国のイギリスに勝てるはずがない。ナポレオン戦争を始めてイギリスとの交易が減ると、経済力があっても武器の調達に困ることになる。そこからが急速な転落となった。
 ついには失脚し、ウィーン会議でエルバ島に流される。
 しかし、すぐに島を抜けてフランスに戻ると皇帝に復権、敵対した周辺国との講和のために憲法修正などをするが、再び戦争となり、わずか3か月で再度の失脚となる。
 アメリカへの亡命を考えるが、果たされずイギリスの軍艦に登校。今度は戻れないように南大西洋のセントヘレナ島に幽閉される。
 最後は暗殺されたという説が根強いが、暗殺はされてない。死後、体内から検出されたヒ素は、壁紙から出てきたもの。当時の壁紙には、毒性のあるヒ素化合物の顔料が使われていた。それが俟う部屋で長時間過ごしていたため、少しずつ体内に溜まっていった。
 また胃ガン、医療ミスなどの説もあるが、それらもすべて間違い。そもそもそのような事実もない。
 失脚のストレスで胃潰瘍となり。それが食の細りを招いて徐々に体力を奪っていった。最期は一種の栄養失調である。
 現在は2つあとの人生。ナポレオン時代に軍人に懲りたのか、2回とも政治家になっている。今はスペインに生まれ、40代の地方議員。
 
二階俊博【にかい・としひろ】(2021.3.18)
 地上を支配するために地球人の肉体を得たレプティリアン。日本を経済の流れから支配しようとしている。霊格値は427。
 強欲な金バカ。金銭欲>物欲>支配欲>権威>名声。日本のこと、地盤のこと、支持者のことなど考えてない。
 チャネラーが言う、他人から運気や健康を奪う力を持つという話はウソ。だが、それを感じさせる負のオーラは放っている。
管理人コメント
 マンデラ効果で「二階堂俊博」から、いつの間にか「二階俊博」に名前が変わってたと記憶してる人が多い。
 管理人も5年ほど前に「名字が変わってる?」と感じた1人。
新渡戸稲造【にとべ・いなぞう】(2022.9.29)
 陸奥国(岩手県)盛岡出身。農学者。思想家。国際連盟事務次官。霊格値は743.17。魂の周波数は114.3kHz。
 生粋の地球生まれの魂。神の器。運命としての因縁ミタマは何度か経験してきたが、運命ではなく使命としての因縁ミタマは初挑戦。
 レプティリアンの地球支配によって生じた人種差別を撤廃させる使命を与えられた因縁ミタマの一人。その中ではかなり成功した人。
 祖父が林業で成功した資産家の家に生まれ、家にあった舶来品から西洋に強くあこがれる。そのため藩校では幼少期から英語を学ぶ。
 稲造(幼名は稲之助)が子供の時、巡航中の明治天皇が新渡戸家に休息で立ち寄ることがあった。その時にいくつか交わした言葉から、農業を目指すようになった。
 札幌農学校(のちの北海道大学)の二期生として入学。すでにクラーク博士は帰国したあとなので直接学ぶことはなかった。
 卒業後は北海道庁に採用され役人となる。その後、官僚養成校として発足した東京帝国大学へ進学するが、当時は学問より官僚育成を優先していたため学術としてのレベル低さに失望してさっさと退学。得意の英語を活かしてジョンズ・ホプキンス大学へ留学。
 帰国後は母校札幌農学校の助教授となり、官費でドイツへ留学し、そこで博士号を取得。その後は台湾総督府や京都帝国大学などに席を置きつつ世界で活動することになる。
 1920年、発足直後の国際連盟に事務次官の一人として選ばれた。いよいよ使命として与えられた人種差別撤廃に向けて動き始めることになった。だが、この使命はレプティリアンの妨害──国連に加盟してないアメリカ・ウィルソン大統領の悪意によって潰されてしまう。
 以降もレプティリアンに支配されたアメリカの妨害で、海外からも日本の右翼からも非難され、失意のまま亡くなる晩年へと追い込まれていく。
 次の人生も日本に生まれて農水省の役人になっている。1960年代生まれだが、悪化する霞が関に失望して40歳を前に心を病んで退官。後に自殺。稲造の魂は、まだ心が弱い。
 令和時代にまた男の子として生まれてきている。
 
ニュートン【アイザック・ニュートン】(2021.10.24)
 ウェールズ出身の科学者。古典力学、光学、微分積分学、等を確立した。霊格値は795.32。魂の周波数は228.3kHz。
 オリオン大戦勃発時に地球の輪回に飲み込まれた魂の1人。転生しては科学者人生を繰り返している。
 最後の錬金術師とも言われるが、これは化学の基礎を確立させようとしてたにすぎない。
 光学でレンズの研究をしたり、反射式望遠鏡を発明して宇宙の研究もしようとしていた。
 次世では農民で一生を終えるが、もう一つあとは電磁気学を確立したマクスウェルに転生している。
 
皇帝ネロ【ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス】(2021.5.16)
 暴君の代名詞にされる帝政ローマ時代の皇帝の1人。
 神の器。ローマ皇帝になる使命をもって生まれてきた因縁ミタマ。霊格値812.4。魂の周波数は94.1kHz。
 ローマ市民にとっては名君だが、政治家にとっては独裁者。意見が対立すると殺される危険のある人物だった。そうなるのもネロの周りにいる為政者が、あまりにも政治や経済について無知すぎたため。指示を無視して勝手な政策を始めるとすぐ暴動を招くため、鎮圧のための処分するハメになったのが原因。
 ローマ大火は事故。それをキリスト教徒に放火の罪をなすりつけたのは事実。ネロの時代、キリスト教徒は3つに分かれて殺し合いをしてたのは事実。巻き込まれた市民が殺されていたのも事実。ネロから見ればキリスト教とは無法者集団、キリスト教徒から見ればネロは無実の罪をなすりつけた暴君。
 ネロは鉛中毒にはかかっていない。それによる神経障害は有り得ない。
 自分のために芸術祭を開いたことはない。5年に1度のオリンピア競技の芸術部門に、林の賑わいとして参加した程度。
 ネロの失政でインフレが起きた事実はない。むしろ経済が安定しすぎたせいで、デフレ経済が始まっていた。その対策は真っ当であるが、周りの為政者たちには経済理論が理解できなかったようだ。
 最後は自殺と言われるが、実際には軍部による暗殺──クーデター。以降、ローマは軍政時代に入る。
 ネロの魂は、その後もヨーロッパで転生を繰り返している。今生はギリシャでクレタ島の地方議員になっている。
 
ノストラダムス【ミシェル・ド・ノートルダム】(2021.4.23)
 16世紀のフランスにいた医師でのちの占星術予言者。読み方のせいで有名になったが、正しくはミシェル・ド・ノートルダム。
 当時の医学界では迷信のような治療をしていた。学校を中退して科学的な治療を始める運命を背負っていた。
 それが黒死病の治療や防疫に生かされ、ノストラダムスの指導した地域では被害がかなり軽減している。
 ただし、その行為が無資格の闇医者であったため医学界を干される。そこから占星術にのめり込むようになった。
 神の器だが、占星術への系統は運命ではない。始めたことで神様の目に留まり、因縁ミタマとして予言集を記すようになった。
 予言集は日月神示のように神様によって作らされたもの。ただしお筆先とは別の降霊術で書かれたものと思っていい。
 医者時代の霊格値は615。占星術を初めて予言集を記した晩年は644。
 彼の魂は次の人生も17世紀のヨーロッパで過ごしたが、その後は現在も転生をお休みしてるらしい。
 高めとはいえ600台前半で因縁ミタマの大役を人生の途中から与えられたため、ノストラダムス時代に魂が疲弊したと思われる。
 そのため次の人生は、平凡な街のパン屋さんとして63年の人生をまっとうした。
 

 

 


は行
羽賀ヒカル【はが・ひかる】(2021.12.8)
 現在の地球社会の問題に気づき、啓蒙するつもりでやってきた宣教師。プレアデス人系のスターピープル。霊格値は624.3
 霊的には宣教師になるほど高い波動を持つが、それは知力としての部分。霊格的にはまだ低く視野が狭いため、地球の神様の語る世界観とは微妙に食い違うところがある。地球の神様は霊格優先のプレアデス人グループで、彼が属するのは波動優先のプレアデス人グループ。その影響で好戦的な人もいるため、一部ではネガティブなプレアデス人という呼ばれ方もしている。
 地球の神様には目的を語って断りを入れたが、霊格値が低いために指導者としての守護神サポートを断られた。それでも使命感から、正規の手順を踏まずに生まれてきた。そのため魂の分類的には地球来訪型ワンダラーになる。
 彼の語ることに大きな間違いや問題はないが、気になる人はおそらく霊格優先の魂磨きをしてる神の器で、地球の神様の考えとは微妙に異なる点を察してるのかもしれない。
 
バシャール(2021.3.9/2021.3.11)
 地球を侵略しようとしている宇宙人勢力──オロチの工作員。麻薬に関するウソはかなり悪質。
 エササニ星は存在しない。ただし完全に架空ではなく、参考にした星はありそうだ。
 オロチが宇宙のどこから来たのかは不明。ただし今の主力はアンドロメダ座の方向。
 オロチの特徴は「宇宙には肉食生物は珍しい」と言ってるところ。そのオロチは地球人を食料として狙う肉食宇宙人である。
 バシャールの霊格値は290。人に取り憑くには霊格が低すぎるため、知力を活かして言葉巧みに取り入っている。
 
ハスリンガー【ハンス・ハスリンガー】(2021.4.22)
 ウィーンにあるクラシック音楽の楽譜出版社で、ベートーヴェンシューベルト、ショパン等の有名作曲家を業界から干した音楽編集者。
 れっきとした神の器の一人。神様から人生の課題として悪役を任された因縁ミタマ。霊格値691.8
 霊格値が高いため、ちゃんと努力する感覚を思い出すように、人並みの感情を殺してサイコパスになった人。
 高霊格サイコパスは感覚が外れてても心配りをするが、彼の場合は自分とセンスが合わないというだけで3人を干してしまった。ショパンを干した頃は社長。
 現在は2つあとの来世で、彼の魂はアメリカに女性として生まれている。2021年時点でハイティーン。
 彼の退職したあと、問題の音楽出版社は信用を失って音楽界にいられなくなり、20世紀に入ってすぐ倒産する。またウィーンそのものも音楽家たちが逃げ、音楽の都の地位はドイツのベルリンに奪われてしまった。
 
トーマス・バッハ【トーマス・バッハ】(2021.11.24)
 国際オリンピック委員会──IOC会長。神の器。霊格値473。
 欲の皮が突っ張って、なかなか成長しない魂。かなりの劣等生。
 若い魂ではなく約5,000年前には人間に生まれているが、4,000年間は人と獣(牛、ウサギ)を行ったり来たりしている。
 ようやく12回前から連続して人間として生まるようになった。
 有力者に取り入る能力が高く、ほとんどの人生で社会的に高い地位を得ている。
 
J・S・バッハ【ヨハン・セバスチャン・バッハ】(2021.11.24)
 18世紀ドイツの作曲家。功績の大きさから「大バッハ」と呼ばれている。
 神の器。因縁ミタマ。音楽を極めるために音楽家の家系であるバッハ家に生まれる。霊格値873.2
 西洋音楽が数学的な比率で音を出す純正律から、数学的に音階が決まる平均律へと変わりつつある時代。その平均律で生み出せるあらゆるメロディの組み合わせを洗い出してしまったと言われる。そのため以降の音楽は、どこを切り取ってもバッハのメロディが隠れているという。
 バッハの魂は神にはならず、今も人に生まれ変わっている。今は4回あとの人生。
 3回あとの人生は古賀政男。現在はイタリアで20代の作曲家になってるそうだ。10回連続で作曲家人生。
 
ハドリアヌス【プーブリウス・アエリウス・トラヤヌス・ハドリアヌス】(2022.5.18)
 第14代のローマ皇帝。ローマの平和のために増大する軍事費を建設費に回して、国境線を確立させるために長城を築いた。そのため先代のトラヤヌス帝の時代が帝政ローマの最大版図だったが、メソポタミアやアルメニア等、東部で多くの治めるに難しい属州を放棄した。
 神の器。因縁ミタマ。霊格地は818.2。魂の周波数は73.7kHz。
 死後は他の惑星に転生。3回前の過去生から地球に戻り、松の代の政治家を目指してアメリカで政治活動を始めている。
 
ババ・ヴァンガ【ヴァンゲリア・ガシュトロヴァ】(2021.4.23)
 20世紀を生きたブルガリアの盲目の予言者。悪狐系の宇宙人から予言を受け取っていた。(悪狐の正体は調査中)
 神の器。今生は盲目で生きる課題が与えられた高霊格の魂。霊格値803.3。ただし因縁ミタマとしての運命は課されてない。
 悪狐からコンタクトされ、予言者として生きる運勢を与えられた。悪狐の目的はわからないが、予言はかなり正確。
 ただし本物の予言はブルガリアの国家機密で、事後にならないと公開されない。ネットに出回っている予言はアメリカ人研究家がいい加減に創作したニセモノ。
 現在は生まれ変わり、前世で口癖だった「学がない」という欲求を満たすために、今生では学者を目指して猛勉強中。
 2021年現在は日本の男子高校生。ノーベル賞の予定はないが、海外留学して世界的な学者として活躍する予定。
 
林眞須美【はやし・ますみ】(2021.5.10)
 1998年7月25日に起きた和歌山毒入りカレー事件の容疑者。事件では4人死亡、63人がヒ素中毒。
 レプティリアンに捕囚された魂の一人。保険金詐欺もカレー事件も冤罪。霊格値は684。
 保険金詐欺は主婦たちの世間話の中で生まれた、ウワサが作り上げた言いがかり。元は保険金がちょっと多かったことへのねたみ。
 カレー事件は子供のイタズラ。やった子供の親は事実を知っている。その親は実業家で市会議員をやった経験があるはず?
 犯人親子は林容疑者に保険金詐欺の前科があるなら、疑われるのは自業自得だと自分を偽って、今も何食わぬ顔で過ごしている。
 警察も検察もマスメディアもレプティリアンにいいように利用され、彼女に理不尽を与えるように動いている。
 
林幹雄【はやし・もとお】(2021.6.19)
 自民党副幹事長。今回が初めての地球来訪になるワンダラー。霊格値は373.24
 世界的な問題となっているウィグル人虐殺問題では、二階俊博ですら「さすがにこれは」と非難決議に賛成したのに、公明党の中共スパイと共闘して「ウィグルのことにはまったく興味はない」と言ってのけて廃案に追い込んだ首謀者。そのおかげで日本だけが主要国の中で非難声明を出せていない。
 自分の利益確保だけが最優先で、そのためなら他人がどうなろうと関係ない典型的なワンダラー気質。
 本人自身も2021年6月19日までに中国共産党から累積で1億7千万円を超える利益供与を受けている中共スパイ?
 
林芳正【はやし・よしまさ】(2021.11.5)
 自民党議員。外務大臣。四半世紀参議院議員を続けてきたが、2021年10月31日の選挙で、待望の衆議院への鞍替えに成功する。
 神の器。因縁ミタマ。松の代の土台を作る政治家たちのサポート役ならび火消し役を務めている。霊格値は681.46
 魂は一点豪華主義にならないように様々な職種や運勢を経験して地道に育ってきたタイプ。そのため成長は遅いが潜在的な経験は豊富。
 そのためか二階俊博らのレプティリアンやワンダラー勢力から警戒され、首相にさせないため、ずっと参議院議員という立場に甘んじるように(しいた)げられてきた。
 世間では日中議連の会長であることから、彼が中国共産党寄りの考えを持ってると危惧する声がある。だが、まったくの杞憂。彼はあくまで「共産党を抜いた中国」「共産党が倒れたあとの中国」を考えている。中国共産党にとって都合の良い考えを思ってはいない。むしろ中国人にとって中国共産党は害悪・歴史的不幸と考えている。
 2020年、安倍晋三が病気で首相を辞任した時、運命では竹中平蔵に次いで首相になる位置にいた。だが、参議院議員は首相になれないため、結果として運命では12番目の序列にいた菅義偉が首相になったのは周知の通り。
 他にも前任大臣が大きなトラブルが起きた時に後任を任され、巻き込まれて経歴に汚点を残させようという悪意に遭い続けてきた。しかし、潜在的に豊富な過去生経験から、すべてうまく切り抜ける多才ぶりを見せている。
 運命で首相になるチャンスだった2020年ならび2021年の2回を逃したため、今後首相になる可能性は……?
 
シーケンスはやとも【しーけんす・はやとも】(2023.5.20)
 吉本興業所属の霊能力芸人。YouTuber。神の器。因縁ミタマ。霊格値は642.14。魂の周波数116.4kHz。
 因縁ミタマとしては霊格値が低めだが、これは前世で落としたため。因縁ミタマは前世に続いて2回目の挑戦。
 霊視能力を与えられ、スピリチュアル関連で霊能知識を普及するための宣伝役として活動してるもよう。
 彼の霊視には基本的にウソはないが、そこは芸人らしく誇張されたところは混じっている。
 霊視能力のみが突出して強いため、そこからの経験則と予測で語っている。そのため一部で間違いも散見される。「幽霊は顔から忘れる」がその典型。顔つきは魂に刻まれているので、生まれ変わっても歳を取ると前世(本来の魂)に近い顔つきになっていく。レプティリアンは爬虫類っぽく。プレアデス系外のワンダラーは人の姿が崩れていく……。
 本物のスピリチュアリストは太りやすいは本当。(苦笑)
 
ハンニバル【ハンニバル・バルカ】(2022.5.18)
 カルタゴの将軍。戦術家。政治家。
 レプティリアンが地中海を支配するために送った工作員。霊格値は507.0。魂の周波数は48.4kHz。
 戦いに長けた魂で、現代でも彼の戦術は軍事的に高く評価されている。
 だが、神が送り込んだ大スキピオの登場でローマに負け、カルタゴは武装放棄と多額の賠償金を請求される。敗戦後は国家の再建を任される政治家となった。
 支払い不可能と思われた賠償金だが、政治家となったハンニバルはレプティリアンが得意とする経済運営で巻き返し、経済的に大繁栄したカルタゴは、わずか数年で賠償金を払い終えてしまう。
 カルタゴの経済力に危険を感じたローマは難癖をつけて調査団を派遣してハンニバルを暗殺しようとするが、それを察してシリアへ亡命する。そこで軍備を得たハンニバルは、ローマを背後から襲って滅亡の直前まで追い込む。しかし、ハンニバルの戦術を徹底的に研究していたローマは何とか持ち堪えた。反対にハンニバルは味方の稚拙な戦術に足をすくわれて、ローマを滅亡させることができなかった。
 ここからローマは軍事的に強くなり、ついには逃げ場を失ったハンニバルは自害する。
 ハンニバルの魂は、その後もレプティリアンの工作員として何度か地球に生まれている。現在は肉体を持って生まれてきてないが、中東のあたりで霊的に動いているようだ。それが第三次世界大戦の準備かどうかはわからない。
 
ヴィヴァルディ【アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ】(2021.5.16)
 バロック音楽後期の作曲家。ヴェネチアにあったピエタ女子音楽院の音楽教師。
 神の器。霊格値は462.316。若い魂。
 教え子たちが演奏するために、数多くの協奏曲を作曲。また編成に合わせた編曲も行っていた。
 のちに人気作家となって独立するが、相次ぐトラブルに巻き込まれ、失意のうちに体調を崩して亡くなる。
 死後は忘れられた作曲家の1人となったが、200年後、20世紀に入ってSPレコードに録音する、ちょうどよい長さの曲を探している時に協奏曲集「四季」が発掘されて、またたく間に人気を博した。更に1990年代になって他の多くの曲が発掘演奏されるようになり、今では著名作曲家の1人となっている。
 今は3回あとの来世。転生後は、一度も音楽に関連した仕事も趣味もしていない。まだ魂にとって天職となる目標がなく、今生は特に語ることのないフランスの事務系サラリーマンとして過ごしている。霊格値も当時と変わらず470ほど。
 ヴィヴァルディにとって晩年のトラブルが魂にとってのトラウマとなり、迷走しているらしい。
 
稗田阿礼【ひえだの・あれ】(2021.8.7)
 公式には生没年不詳。古事記、日本書紀の編集にあたり、全国から古代史文献を集めてきた一番の功労者。
 阿礼が巫女の意味であるため、女性説や巫女集団説もあるが、稗田阿礼自身は男性。全国の神社関係者に命じて、文献を集めた。
 古事記では高い暗記力を持つ人とされてるが、実際は古代文字を駆使して書類を集めた。古代文字の種類は6つ。稗田阿礼はそのすべてを読み、万葉仮名に翻訳していた。
 西暦648年生まれと言われるが、実際には642年生まれ。神の器。因縁ミタマ。霊格値は737。
 文献集めと万葉仮名への翻訳により、日本古代史の真実を知りすぎたために暗殺されたという説もあるが、暗殺はされてない。708年、65歳で没。古代文字から万葉仮名への翻訳作業を終えないまま亡くなった。
 
ヴィクトリア女王【アレクサンドリナ・ヴィクトリア】(2022.12.1)
 イギリス・ハノーヴァー朝第6代女王。治世はヴィクトリア時代と呼ばれ、イギリスが植民地を拡大して大英帝国となった。
 レプティリアン。霊格値440.29。魂の周波数は69.4kHz。
 地球上に残ったカテゴリー2以上の世界を払拭する工作員たちのリーダーとして生まれてきた。日本をカテゴリー1へ引きずり落とし、最後までカテゴリー2で残ったインドの一部を植民地にして侵略者としての使命を果たす。
 死後、帝政ロシアに生まれ、ソ連時代の共産党幹部になる。今はもう一つあとの人生で、ヨーロッパに生まれてるらしい。
 
土方歳三【ひじかた・としぞう】(2024.4.6)
 新選組副長、ラストサムライ。神の器。因縁ミタマ。霊格値663.27。魂の周波数は78.4kHz。
 まだ人間3回目の若い魂。神様にとっての優良株。
 まだ眠っている日本人を目覚めさせるとともに、西欧列強に日本人の生きざまを見せつける役目を持ったラストサムライ。
 榎本武揚とともにフランスの思惑に乗って北海道を独立させる。だが、イギリスとフランスから「内戦中の日本へは不干渉」という言葉を引き出したことで役目を終え、箱館戦争──五稜郭で討ち死にする。
 今生は2回あとの未来生。防衛大5期生で定年近くまで陸将を勤めたようだ。今は自治活動にボランティアで参加しながら日本の行く末を見守っている。
 
宰相ビスマルク【オットー・エドゥアルト・レオポルト・フォン・ビスマルク=シェーンハウゼン伯爵】(2022.12.1)
 19世紀後半のヨーロッパの軍事バランスを安定させた外交官であり、ドイツ帝国時代の鉄血宰相。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値832.12。魂の周波数は114.6kHz。
 国内経済は国営の重工業に経済を牽引させて、その富を使って銀行が中小企業を育てる流れを作った。
 ビスマルクの経済政策のために貧富の差が急拡大していく時代だったが、富は運不運であると見て、中でも病気や事故などの不可抗力による不運で貧困に陥る市民の救済を国是とする。そのために富める者からの税収をしっかりと確保し、国が責任をもって再分配する政策を進めた。
 この時代、社会のフリーライダーを助長する間違った社会主義や、富める資本主義者を潰すことを考える共産主義が芽生えつつあったが、彼はうまく抑え込んで、それらが猛威を振るうまでの時間を40年ほど遅らせた。
 また外交面でもドイツが強くなりすぎると周辺国との緊張が高まることから、うまくバランスを取ってビスマルク体制という国際関係を構築する。
 ただし1890年、ヴィルヘルム2世(魂はレプティリアン)が第3代のドイツ皇帝となると意見が合わず、辞任へと追い込まれた。このヴィルヘルム2世がのちに第一次世界大戦をまねく様々な失策をやらかしている。
 死後は転生もせず、神様にもならずのモラトリアム状態。とはいえ何もしてないのではなく、神様の見習いの仕事を手伝いつつ転生の準備をしている。将来、今のドイツから独立する小国に生まれるらしい。
 
ヒトラー【アドルフ・ヒトラー】(2022.1.23)
 ドイツ第三帝国の総帥。第二次世界大戦を起こしたとされる人物。
 神の器。因縁ミタマ。最終霊格値783.05。 魂の周波数は75.3kHz。(政治家としての活動初期の霊格は841あったようだ)
 悪ミタマでも反キリストでもない。悪人イメージは、すべて戦勝国ならびドイツ自身が戦争責任をナチスドイツに押しつけるためにでっち上げたもの。そのためヒトラーがもっとも悪人に仕立てられている。実際は神がレプティリアンの仕掛けたディストピア──共産主義思想が力をつける前に、潰す役目を与えて地上へ下ろした時代の救世主の一人。
 日独伊三国同盟はヒトラーの求めていたものではない。ヒトラーは日伊がドイツの威を借るものだと思っていた。
 同盟国日本が戦ってる中国に対して、ドイツが軍事支援してたことはヒトラーも知っていた。だがヒトラーは、この行為を止めてない。アジアへの関心が薄いため、外交矛盾とも同盟国への裏切りとも考えてなかったもよう。
 初期のナチス・ドイツではユダヤ人の高い知能を求めて、フランスやソ連で迫害を受けていたユダヤ人たちの難民や移民を積極的に受け入れ、活躍の場を与えていた。そのおかげでアインシュタインなどの科学者や技術者によって、ナチス・ドイツはあの時代としては超が付くほどの科学技術力を手に入れていた。
 だが、そのユダヤ人たちが恩を仇で返すように反ナチスの政治運動や暴動を起こしてしまったのだから、これは見過ごせない。こうなっては理想の国家を築くためには、ユダヤ人は大きな障害になる。それで始まったユダヤ人排斥だが、最初の頃はドイツから追い出すだけで、殺すつもりはなかった(マダガスカル計画〜マダガスカル島への強制移住計画等があった)。ところが連合国からのユダヤ人虐殺のプロパガンダ(1941年10月に始まる、大手新聞記事は1941年11月のニューヨーク・タイムズ、1942年4月頃から記事が増える)があり、戦時中でもあったために売り言葉に買い言葉で本当になってしまった(1943年4月以降、それ以前の虐殺記事はプロパガンダ)。
 政治家になって右傾化したのは、よく言われる精神医等からの催眠や洗脳ではない。第一次大戦後の戦勝国からの理不尽な扱いを受ける社会情勢からドイツを立て直すためには、自然とそういう行動をするしかない必然だった。その中でもっともヒトラーがハマった。
 ナチスは優秀な人に権限と潤沢な資金を与えて好きなようにやらせるスタイルを取った。そのおかげでドイツの科学軍事技術が一気に進んだ。中には自分の野心や権力欲で非人道的な行動に出る者もいた。それによって生じた悪行はすべて権限を与えたヒトラーのせいにされる。 このあたりはヒトラーの人を見る目の問題。ある意味でおおらか。
 ヒトラー自身は国際法を忠実なまでに守りつつ、その中ででき得る最大限のことをやっていた。だが、最初から国際法を無視してくるアメリカの参戦で歯車が狂っていく。アメリカは1940年8月、国民に黙ったまま宣戦布告無しで第二次大戦に参戦。ドイツにはアメリカであることを隠したまま攻撃している。日本に対しては、そのずっと前から中国大陸で義勇軍という体裁を取って戦争を続けていた。日独は互いにその事実を知らず、9月27日に日独伊三国同盟を調印。
 ヒトラーは共産主義が諸悪の根源であるとわかっていた。大誤算はイタリアの無理解と、日本が南方の資源確保を優先してソ連と不可侵条約を結んだこと。そのため挟み撃ちで早めに共産主義の芽を潰す機会を失った。またアメリカもコミンテルンのスパイに騙されて、共産主義の手のひらで踊らされている。1945年5月のドイツ降伏の際に数多くの証拠が出てきてホワイトハウスに報告が上がるが、この世界線ではトルーマンが聞かなかったことにしたために問題を岩戸開き失敗にまでこじらせてる。アメリカがようやく共産主義が諸悪の根源だと気づいて動き出すのは1948年から。この政治判断の間違いは今も完全には認めてない。むしろ黒歴史として隠している。
 ヒトラーが世紀の悪人として歴史に名前が刻まれたのと霊格値が大きく落ちたのは、救世主としてのお役目を完全に失敗したペナルティとも言える。
 ヒトラー生存説はただの都市伝説。1945年4月29日、親衛隊代表ヒムラーが勝手に連合軍に降伏も申し入れる。ここまでと悟ったヒトラーは翌日自害したのは間違いない事実。
 ヒトラーの魂は霊格値回復のために長めに天界にとどまり、改めて救世主の役目を与えられて1981年に中南米に降りている。この件から本来の霊格値より落ちた場合であれば、地上での修業なしでも霊格の回復は可能らしい。
管理人コメント〜日独伊三国同盟の異常性
 地政学的に海洋国同士、大陸国同士が組んだ方が、互いの気質が近いだけに強固な同盟になりやすい。(例:日英同盟、日米同盟)
 だが、三国同盟は日本(海洋国)、ドイツ(大陸国)、イタリア(半島国)とバラバラ。ちなみに同じ時代、日本は本土(海洋国)、朝鮮半島(半島国)、満州(大陸国)という三国同盟と似たバラバラな共栄圏を運営していた。
 またドイツ自身は典型的な大陸国家で、大洋への出口は強力な海軍を持つ海洋国家イギリスが蓋をしている。中国はこれと似た地政学構造を持つため、ドイツは今も昔も中国との親和性が高い。
 
卑弥呼【ひみこ】(2021.7.21)
 邪馬台国の巫女(神官長)。西暦203年生まれ、同243年没。本名不詳。巫女役の因縁ミタマ。霊格値は826.8
 この時代でもまだ北九州は神が統治する世の中。卑弥呼は神の言葉を伝える役目に専念し、自分ではいっさい政治を行っていない。
 魏志倭人伝ではそのあたりの話がまったく理解できず、勝手に「鬼道だ」「占いで政治をしてるんだ」とフィクションを加えている。
 邪馬台国は北九州にあった。卑弥呼は「(使いが)ヒメと呼ぶ者」の音写で、当時の中国語では「ヒメハ」と発音する。
 邪馬台国も「ヤマト」の音写で、北九州説の「ヤメツ」読みは間違い。当時は北九州こそがヤマトだった。
 卑弥呼を「日の巫女」としてアマテラスと結びつける学説が一般化してるが、卑弥呼と太陽の間には何一つ関係ない。
 卑弥呼の死後、男が神官長に成り上がるが、その者には霊能力がなく、野心丸出しのエセ審神者で世を乱した。
 その後、娘のトヨが審神者となり、再び神の統治する世の中に戻って平穏が戻った。
 
ハワード・ヒューズ【ハワード・ロバート・ヒューズ・ジュニア】(2021.5.21)
 最盛期は「地球の富の半分を持つ男」とまで言われた資本主義の権化。にもかかわらず、日本ではほとんど知名度がない。wikiでも映画プロデューサーと航空会社の経営者の部分しか触れられてなく、それでどうして「世界の富の半分を持つ男」になれるのか意味不明である。
 レプティリアン。wikiにある映画や航空産業だけでなく、戦後は本格的に軍需産業にも手を出すようになった。
 彼の興したヒューズ社は軍需産業としては軍が求めるものを作るのではなく、作りたいものを作るというスタイルを貫いた。
 現在のジェット戦闘機やレーダー、誘導ミサイルの原型を確立させ、戦時中に手がけた予圧システムや油圧制御等で大型輸送機や大型爆撃機の進化に貢献し、最初の通信衛星を打ち上げて、ヘリコプターを実用化させ、スパイ衛星を生み出し、GPSやイージスシステムの基礎を作り上げている。そのため朝鮮戦争〜冷戦期は米軍にとって、最大の軍需企業となっていた。
 晩年は精神障害を患い、処方された薬の副作用で依存症や潔癖症が悪化。ホテル暮らしとなって、あまり人と会わなくなった。最期はホテルの出した食事も摂らなくなり、衰弱死してるところを発見されたそうだ。
 霊格値は423.5。第三次世界大戦で使われる現代兵器の下準備を終え、死後は転生せずにレプティリアンの世界に戻っている。
 
ネイサン・フォレスト【ネイサン・ベッドフォード・フォレスト】(2021.10.10)
 南北戦争時、南軍に従事した元軍人で、秘密結社KKK(クー・クラックス・クラン)の創設者。神の器。霊格値442。
 南北戦争に一兵卒として入隊しながら初陣から2年5か月で将軍まで昇進、終戦時には将軍(中将)にまで上り詰めた逸材。
 戦後はアメリカのお約束──戦後裁判で無実の罪を着せられるが、証言の矛盾で無罪放免となる。
 その後、北軍占領軍への抵抗活動として6人の退役軍人らと秘密結社KKKを創設する。wikiにある軍人の交友会ではなく、各地の抵抗勢力の連絡会としての結社だった。
 初期のKKKは政治主張や反奴隷解放政策、白人至上主義は掲げてない。これは同じ頃に作られた、まったく別の団体の話。そのメンバーがKKK発足から2年後に大勢入ってきて組織が巨大化。その人たちがやってた覆面をかぶって非白人(有色人種+ラテン系)にするイヤガラセが他のメンバーにも広がり、暴力組織へと変わっていく。
 それに気づいたフォレストは「組織の有害化」を理由に発足から3年と絶たずに秘密結社の解体を命じる。だが、その後のKKKは完全に乗っ取られ、フォレストは創設者という汚名を着せられて今に至っている。
 このKKK乗っ取りとレプティリアンは関係ない。初期メンバー大会後は100%ワンダラーの秘密結社となっている。
 またフォレストの用いた抵抗戦術は神出鬼没のテロ活動として、後世に悪影響を与えている。
 
サダム・フセイン【サッダーム・フセイン・アブドゥル=マジード・アッ=ティクリーティー】(2021.7.3)
 イラクをアラブ社会の中核国にしようとした政治家。イラク共和国の大統領。
 捕囚された魂。霊格値は783.68
 戦後、西欧列強の支配から解かれたあとのイスラム社会をまとめようとした政治家。だが、アラブ社会とペルシア社会の溝は大きく、ペルシア(イラン)の方を敵視するアメリカから大量の武器が与えられてイラン・イラク戦争(1980〜1988)を戦わされることになる。
 長い戦争が終わり、フセインの呼びかけで敵だったイランを含め、戦後復興のために石油価格を協調して引き上げようとした。これは暴利ではなく、欧米によって不当に安くされていた原油価格を適正価格へ戻す程度のものだった。
 ところが独自の価格設定を決めようとする動きがアメリカの石油メジャーの怒りを買い、クェートを利用したプロパガンダで国際世論を反イラクへと工作され、湾岸戦争を起こされる。その後は言いがかりの裁判を起こされ、2006年に処刑されている。
 イラクに武器を売った死の商人も、言いがかりをつけた石油メジャーも、ともにレプティリアンに支配された人たちである。
 
フルシチョフ【ニキータ・セルゲーエヴィチ・フルシチョフ】(2021.9.25)
 1953年〜1964年にかけて旧ソビエト連邦の第一書記兼首相を務めた政治家。
 地球へ送り込まれてきたばかりの捕囚された魂。霊格値は798.1
 1956年に恐怖政治をしたスターリン批判を行い、理想とされる共産主義運営を目指した。そのおかげでフルシチョフ時代のソ連は繁栄し、民主主義化しつつ宇宙開発でアメリカのはるか先を行く成長を見せた。これはレプティリアンに侵略される前の、カテゴリー6時代の魂の記憶から来たものと思われる。しかし、周りの政治家はカテゴリー1の精神に落ちた人々ばかりなので、フルシチョフの指導ぶりに特権を奪われたと勝手に感じたエリート層から不満が出て、集団指導体制というキレイ事とプロパガンダを流されて足元が危うくなる。
 同じことは東欧諸国でも起こり、カテゴリー1の精神にまみれた政治家による共産主義はフルシチョフが指導する旧ソ連ほどうまくいかなかった。そこへフルシチョフが東ベルリンを自由化都市宣言して西側との行き来を自由にしたため、ここから西側諸国へ亡命する人が一気に増えた。
 またフルシチョフが西欧列強の植民地経営を批判し、独立運動の流れを肯定したことも欧米民主主義国との外交関係が難しくしていった。
 1961年、東側からの頭脳流出を恐れた者たちが、勝手にベルリンに壁を建設し始めた。フルシチョフの指導力低下が隠せなくなった事態だ。
 1962年には宇宙開発や軍事開発でも劣勢を感じたアメリカの悪意で、キューバ危機を起こされた。その頃のソ連は米メディアが捏造報道したのとは真反対に、軍縮を進めてほとんど核兵器は持ってなかった。
 とにかく成功するほど内外に敵が増えていき、理不尽な失脚へと追い込まれていく。これはすべてレプティリアン勢力による悪意である。
 1971年に亡くなると、その年のうちにモスクワで生まれ変わった。来世(現世)は政治家にならず、学者になっているらしい。
 
ブレジネフ【レオニード・イリイチ・ブレジネフ】(2021.9.25)
 1964年〜1982年にかけて旧ソビエト連邦の第一書記を務めた政治家。
 レプティリアン。地球に冷戦構造という恐怖と不安、不幸を撒き散らした旧ソ連側の工作員。霊格値は422。
 失脚後のフルシチョフを軟禁し、旧ソ連を特権階級ノーメンクラトゥーラによる共産党単独支配の恐怖政治へと戻した。
 フルシチョフ時代とは打って変わって農業生産性が落ち、国が貧しくなっていく。そこで市民には質素倹約を求めながら、自分では高級品まみれの身勝手な汚職体質を深めていった。それでも魂の霊格は落ちてなかったらしい。
 1982年、突然、心臓発作で亡くなる。これは天罰でも運命通りでもなく、レプティリアン工作員としての急な帰還命令があったからのようだ。そのまま彼の魂はレプティリアン社会に戻っている。
 
ルイス・フロイス【ルイス・フロイス】(2022.11.1)
 ポルトガル王室の命令で戦国時代の日本へ来たイエズス会の宣教師。
 神の器。因縁ミタマ。時代の記録役。霊格値は701.67。魂の周波数は83.5kHz。
 何度もルポライターとして生まれ変わってきた魂。西洋人の見た日本を半世紀に渡って記録し続けてきた。
 早くから文才を発揮し、9歳でポルトガルの宮廷に仕える。そこで通信使として働いていた。
 歴史書では自分からイエズス会に入ったとされてるが、実際は国王命令でインド〜アジアを調査する通信使として派遣された。ゆえにフロイスにはイエズス会のような野心はない。純粋にルポライターとしての人生をまっとうした。
 30歳で日本に到着。始めのうちはキリスト教の布教活動を手伝わされ、一時期は京都方面の代表者として織田信長と謁見したりする。
 その後、布教の手伝いをやめて記録と通訳に専念するようになる。アルファベットによる日本語の記録は、当時の発音を知る上で貴重な資料となった。
 本能寺の変で死亡を偽装した織田信長を、ヨーロッパへ渡る手はずを整えた。
 フロイス自身はその10年後にヨーロッパへ戻る予定だった。だが、マカオで下船し、2年後に長崎へ戻ってきた。そして長崎で文筆活動を続け、そこで生涯を閉じた。
 フロイスは日本を気に入ったのか、その後4回はすべて日本に生まれている。
 現在は中間世にいて、おそらく次も日本人として生まれてくるだろう。
 
文鮮明【ぶん・せんめい/ムン・ソンミョン】(2023.2.26)
 統一教会を作った宗教家。
 ボーナス目当てで地球へやってきた来訪型ワンダラー。
 地球に来たのは1909年頃。経験値の多く得られる貧しい地域からの立身出世を狙って朝鮮半島に目をつける。だが、来た頃の霊格が低すぎて、人間には宿れなかった。そういう場合、低級霊となって人に憑依する者が多いが、彼の魂は一度動物に宿って、殺されることで霊格を上げる方法を選ぶ。朝鮮半島のツキノワグマとして生まれ、人を襲うことで殺されることに成功する。それができるほど魂レベルでは狡猾。
 転生で無事に人間に生まれるが、その時の朝鮮半島は日韓併合によって、貧しい地域ではなくなっていた。それをやった日本に恨みがあるのか、単に人を集めて祭り上げられるためか、まず抗日運動に身を投じる。
 太平洋戦争末期、日月神示を筆頭に、各地で数多くの天啓が降りる。文鮮明には天啓は降りてない。ホンモノの天啓があると、便乗して衆目を集めようとする人が出てくる。文鮮明も天啓の話がアンテナにかかり、便乗した一人。そして太平洋戦争でも朝鮮戦争でも、口では勇ましいことを言いながら、自分は逃げ回っていた。
 朝鮮戦争後は反日に加えて反共を唱えて統一協会を立ち上げる。レプティリアン勢力からは好ましくないと思われているが、1970年代後半からオロチ勢が背後につき、そのあたりから更に急拡大していく。
 2012年9月死亡。死後、閻魔警察に追われて1年近く逃げ回ったが、2013年の8月に捕まっている。判決は草木からやり直し。灰にされることも、セントラル・サンへの移送もされてないレベルの魂。
 死亡時の霊格値は322.371。魂の周波数は241.0kHz。
 
ベートーヴェン【ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン】(2021.4.22/2021.4.26)
 クラシック音楽の3大楽聖とされるドイツの作曲家。
 音楽を極めるために生まれてきた神の器。難聴、イヤガラセ等、神様から与えられた試練を乗り越えて課題をクリアした。霊格値は822.4
 ベートーヴェンにスランプはない。イヤガラセで発表する機会を一時的に奪われていただけ。創作意欲は終始落ちてない。
 ベートーヴェンの人生で輪廻を終え、以降は音楽の神様として活動している。前世紀までは地球で音楽界を見守っていたが、今世紀に入って他の惑星を見てまわろうと地球から離れている。
 
 なお、現在はベルリン交響楽団(旧西ドイツ側)の守護神様を勤めている。同楽団では2021年4月にオーケストラの音を決める首席指揮者の交代があった。そのため同楽団の守護神様として、音楽修業を中断して一時的に地球へ戻って見守っている。
 
ジェフ・ベゾス【ジェフリー・プレストン・ベゾス】(2022.4.13)
 Amazonの共同創業者。
 生まれついてのレプティリアン。霊格値348.34。魂の周波数は47.1kHz。
 全世界で毎月9万人を失業へ追い込んでいる経済の破壊者。すでにアメリカの40歳未満の人たちは、Amazonでしか買い物をしない異常事態となっている。
 市民を失業させたら買い物できなくなるのだが、それを国がベーシックインカムで最低限の生活ができるようにしろと主張している超身勝手。しかも、その分の税金は自分ではいっさい出す気がない超利己主義。
 事業と偽善事業の出資以外には1円たりと出そうとしない倹約家。2020年時点で個人資産21兆円。
 日本嫌いのレプティリアンが多い中、彼の場合は格好のカモとして日本を見ている。
 死後、魂を灰にされる人物リストの上位。
 命の取り上げはせず、地に落とされる目に合わされる一人の予定。
 
ペリー提督【マシュー・カルブレイス・ペリー】(2022.1.3)
 1853年、幕末の日本に来て開国を迫ったアメリカ海軍提督、東インド艦隊司令長官。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値773.6。魂の周波数は65.9kHz。
 まだ帆船が主力の時代に、軍艦の主力を蒸気船に置き換えようと尽力した先駆者。
 日本に来た時、蒸気機関車の模型などを見せつけて国力の差を思い知らせようとした。ところが蒸気機関程度は日本の職人たちは見ただけで原理を理解して真似をし、翌年、日本に戻ってきた時にはいくつか動いているのを目撃した。それどころか戻ってきた時に安政の南海トラフ地震に遭遇。津波で壊滅したはずの集落に、1日に1000軒という速度で家が建てられていくのを見て日本の潜在能力を痛感。本国に「今ぐらいの技術差では100年と経たずに追い越される。開国させるのは先にした方が」と警告するが、白人至上主義に染まっている本国の政治家たちは世迷い言としか思わなかった。実際、半世紀後には史上初めて白人が有色人種に負ける戦争──それも大国ロシアが負ける事態が発生。この時にペリーの警告が再認識され、戦前のアメリカ社会に生まれた日本アレルギー/日本脅威論の種になった。
 次の人生もアメリカに生まれて軍人となり、大西洋で軽巡クラスの艦長としてUボートを狩る任務についている。
 現在もアメリカに生まれ、気象学者として大西洋でハリケーンを追っている。
 
北条政子【ほうじょう・まさこ】(2022.9.29)
 源頼朝の妻。夫の死後、尼将軍として権勢を誇った女性。
 神の器。今の地球に近い文化レベルの星から、鎌倉時代へ因縁ミタマとして連れてこられたスターピープル。西洋のような暴力が支配する世の中になるのを抑え、日本的な武士道と武家社会を確立させるのに貢献する。この時代は、そういう魂が多い。
 霊格値868.3。魂の周波数は154.4kHz。現在の教科書にある北条政子名義は昭和時代の創作。政子は死後の(いみな)。今でいう戒名である。
 彼女の本名は不明。文献によって万寿、朝日、大姫などと違いがある。明治〜戦前の教科書では「平政子」と書かれている。
 現在は6回あとの未来世。すべて日本に生まれ、女、女、男、男、男と転生。2022年時点では40代女性である。
管理人コメント〜御伽草子
 鎌倉時代が西洋のような暴力の支配する世の中ではなかったことは、今に残る御伽草子で窺い知ることができる。
 平安時代の文学は公家物語であった。書き手も読み手も平安貴族であるため、他の人たちの出る幕はなかった。
 ところが御伽草子はライトノベルである。主人公の多くは名もなきお爺さん、お婆さんに育てられた若者だ。他にも転生モノあり、動物の擬人化モノあり、神様や天女の登場ありと、王侯貴族と英雄が主人公となる諸外国では例がないほど登場人物が多彩である。これは書き手も読み手も庶民だからこそ生まれた、庶民が主役の物語だからだ。
 これほど庶民が自由な文化活動のできる時代が、力で支配されていた道理はないだろう。
保科五無斎【ほしな・ごむさい】(2021.5.16)
 本名は保科百助(ひゃくすけ)。明治の教育者。鉱物学者。自分の足で鉱物標本を集め、のちの大正天皇や多くの博物館、学校に寄贈して回った奇人。
 彼の集めた鉱物標本は、現在も国立科学博物館等に展示されている。
 神の器。若い頃は尋常小学校で教員を務めるかたわらで、趣味で鉱物採集をしていた。そのせいで当時の教科書に載っていた地学理論と、実際の地質の食い違いに気づき、学校教育のために独力で鉱物採集をするようになる。
 校長職を歴任する間も、学校を移る先々で鉱物採集を続ける。その中、明治29年(1897年)、当時赴任した長野県上田市で採集した鉱物が日本地学雑誌に紹介され、日本の地学研究のために鉱物標本の必要性にも気づく。
 本格的に鉱物学の学者になろうと教員を退職したあと、地学博士に教えを請おうとする。だが、当時の日本の学校制度は一度師範学校へ進んだ者には大学で学ぶ機会は与えられなかった。
 しかも目指す地学者たちはフィールドワークをせず、ずっと大学の中で空論を語るばかり。それに業を煮やした五無斎は学者になる道をあきらめ、鉱物採集家に徹することにする。
 鉱物採集の他にも、五無斎は今の学校現場では当たり前の「学校新聞」を作って有罪判決を受けている。当時の日本は自由民権運動による反政府運動を取り締まるために新聞条例を定め、学校新聞であっても自由な発行を禁じていた。
 他に生涯教育のための図書館創設にも尽力し、当時日本最大級の信濃図書館(現県立長野図書館)を設立させた。
 霊格値は835.9。因縁ミタマではないためか、当時の学者たちの態度を改めさせるまでには至っていない。彼の目指した教育が始まるのは戦後30年以上経ってから。(戦前の学者がいなくなってから?)
 五無斎が最後の人生。以降は神様の見習いとして、今は大地の神様の下で働いている。地震のお手伝いもするが、諏訪湖や飛騨地方より北、能登半島以北の日本海側を担当しているらしい。
 
ポル・ポト【ポル・ポト】(2022.3.2)
 カンボジアの政治家。霊格値は346.16。魂の周波数は119.1kHz。
 地球へ来たばかりのワンダラー。元は爬虫類型宇宙人の魂だが、龍神やレプティリアンとは関係ない。
 本名は「サロット・サル」とする説もあるが、ダウジングでは否定された。王族から肉体を横取りしている。
 幼少期の「農民の出身」という思い出話はウソ。共産主義者であるため、農民出身とした方が指導者として受け入れられやすいと偽った。
 フランス留学はしてるが、工学部ではない。そもそも留学できるほどの学力はなく、留年続きで奨学金を打ち切られて帰国する。これがエリートへの異常な妬みになった。
 帰国後、ベトナムの対仏独立運動がカンボジアにも広がり、その中の共産主義運動に参加。フランス留学の経験を活かして交渉役という高い地位を得る。そこから一気に共産党の最高指導者へと駆け上がった。
 1969年、ベトナム戦争中のアメリカがベトコンの背後を叩く作戦でカンボジアへ侵攻。これが引き金となってカンボジアでも内戦が始まった。クーデター発生時、外遊中だったシアヌーク国王は、そのまま帰国できなくなった。
 ポル・ポトは原始共産制の理想を掲げると、反共産主義のアメリカは農村部を徹底的に爆撃する介入をしてきた。そのせいでカンボジアの農地は98%も耕作できなくされ、数百万人の飢餓が発生する。
 海外からの食糧援助は都市部に行われるが、都市そのものがポル・ポトが理想とする原始共産制に反すると都市市民を農村へ強制移住させる行動に出た。そこへの反発がポル・ポトのエリート層への異様な感情に火をつけ、虐殺が始まる。最初は医者、技術者、教師等、エリート層を狙い撃ちしてたが、そのうちメガネを掛けてるだけで「エリートっぽい」と殺すようになり、最終的にカンボジア人口780万人のうち推定200万人が3年半の大虐殺に犠牲者となった。これに内戦の犠牲者が100万人を加えて、300万人とすることもある。
 この大虐殺のあと、ポル・ポトはアメリカからの経済支援を受けてコロッと反共産主義に転身し、ソ連や中国と敵対する立場にまわった。
 それが余計にカンボジア国民からの不評を買い、カンボジアから追放される。以降はタイ国境付近のジャングルを根城にする。
 その後もカンボジアの連立政権と戦い続けるが、腹心の一人を裏切り者として殺害したことをきっかけに、最後は残った腹心や家族から毒殺されて生涯を閉じた。
 ポル・ポトの魂は今もタイ国境付近のジャングルの中にいて、霊体となってもカンボジア政府と戦い続けている。天界には戻ってない。
 

 

 


ま行
マキャベリー【ニッコロ・マキャヴェッリ】(2022.4.15)
『君主論』を書いたイタリア出身の政治思想家。哲学者。霊格値は1073。魂の周波数は295.8kHz。
 レプティリアンに捕囚され、地球へ連れ込まれた極初期の1人。
 レプティリアンに対立した陣営の魂ではなく、レプティリアン軍の元将軍。オリオン腕の外──ペルセウス腕で指揮していた将軍。ただし最前線の指揮ではなく、後方部隊で治安維持や占領宙域の統治を行っていた。その中でライバル将軍の裏工作にハメられて捕囚された。
 地球へ送られてきた時はレプティリアン時代の記憶を完全に失っている。だが、レプティリアンとしての本能で、ネガティブ支配のための『君主論』『政略論』『戦術論』を記した。レプティリアンの手口が垣間見える内容かもしれない。ではるが記憶の欠如や当時の地球に説明できる概念がないため、完全には文章化できていない。そのため痕跡は今読むとオカルトや神頼みと訳される箇所になっている。
 死後はレプティリアンであった頃の記憶は戻らず、そのまま捕囚された魂として理不尽な転生を繰り返させられている。
 
マクスウェル【ジェームス・クラーク・マクスウェル】(2021.10.24)
 スコットランド出身の科学者、数学者。電磁気学を確立して電波の存在を予言した。霊格値は794.24
 オリオン大戦勃発時に地球の輪回に飲み込まれた魂の1人。2回前の過去生はアイザック・ニュートンだった。
 最初は数学者だったため、3次元空間が4次元に漏れた不完全な空間であることを熟知していた。そのため物理学者たちが電磁気学の体系化に苦しんでるのを見て「その理由が3次元空間の中だけで考えているせい」と気づき、空間を4次元で表現させることで体系化に成功して電磁気学を確立させた。ただし後世の物理学者たちは体系化させた電磁気学を3次元で表記し直し、それで都合の悪くなる部分には目をつむっている。電磁気学をちゃんと4次元で理解してフリーエネルギーを研究したのは、同じオリオン人の魂を持つニコラ・テスラぐらいかもしれない。
 他に統計学を研究し、そこから熱力学にも手を出してマクスウェルの悪魔と呼ばれる考え方も提唱している。
 現在は2つあとの来世。1つあと、今世でも著名な科学者になっているらしいが、現在はまだ未確認。
 
松岡洋右【まつおか・ようすけ】(2022.8.21)
 外交官。政治家。1933年に常任理事国でありながら国際連盟から脱退した時の全権大使。霊格値は620.4。魂の周波数は79.6kHz。
 地球の神様から見たらワンダラーだが、プレアデス系の神様によって地球へ武者修業に来た神の器。要するに連れてきた神様──というよりは上の指導神が地球を格下に見ていたため、正規の手続きを踏まずに勝手に地球へ転生させた魂の一つ。また地球の神様からは因縁ミタマとして運命を与えるには少し霊格は低いが、指導神様からは因縁ミタマに相当する運命を与えられていた。もしかしたら本来は元の星でも因縁ミタマになるには霊格値は足りないが、地球を見下しているために霊格値が届いてなくても因縁ミタマとした可能性も考えられる。
 11歳の時に父が事業破産。同じ頃、渡米していた親戚が事業に成功していたことから13歳で留学という形でアメリカの親戚に預けられる。
 渡米後すぐキリスト教に改宗。寄宿舎生活では経済成長とともに人種差別が再び悪化していくアメリカ社会を体験。使用人扱いされながら学校へ通う人種差別被害を体験する。それでも飛び級で20歳で大学を卒業。大学院に入学してないが、その後もアメリカに残って勉強を続ける。
 母親の健康状態悪化で緊急帰国。帰国後は官僚養成学校でもあった東京帝国大学への入学を準備するが、調べた授業内容に物足りなさを感じて、独学で外交官試験を受けてイッパツ主席合格。外務省入りする。(主席だったのは英語だけというウワサは周りの妬みから出たもの)
 外交官、領事官補として上海、満州等、中国大陸で欧米の外交官と渡り合う。第一次大戦後はシベリア出兵、パリ講和会議など歴史の最前線に深く関わる。ここで多くの政治家と交わるようになり、1930年に退官して政治家へ転身して立憲政友会の有力代議士となった。この松岡の転身は、地球を支配しようとする闇の勢力が活動を活発化させた時期とほぼ一致する。
 1932年の満洲事変後に乗り込んできたリットン調査団の言いがかりに日本の世論が硬化。それに対抗する国連説得のための全権大使としてジュネーブに派遣される。同年12月のキリスト教徒らしい大演説は議場では拍手喝采の好評だったが、闇の勢力によって白人至上主義に毒された多くの白人キリスト教徒にとっては自分たちを全否定される不愉快極まりないものとされ、日本に対する態度を硬化させていく。
 そのため闇の勢力による理不尽が何一つ疑問に持たれないまま1933年2月20日の国連勧告は、日本以外、棄権したシャム、投票拒否したチリを除く加盟国すべてが賛成という形で採択されてしまった。このあと松岡は採択の不正義を訴える大演説をぶつが、途中からの記憶がなくなったと当時の手記に書き残している。この時の松岡は低級霊に乗り移られ、闇の勢力の思惑通りに日本は国連を脱退してしまう。松岡が意識を取り戻したのは、脱退宣言して議場から出たあとだった。
 こうなったのは、キリスト教──一神教が霊的な洗脳憑依装置として機能していたから。太平洋戦争中も、おかしな決断をしたり、謎の行動を起こした日本人の多くがキリスト教を信仰していた。松岡を地球へ連れてきた指導神様や守護神様はそういうワナに気づかず、運命を進める上で有利な当時の先進思想としか考えてなかったのかもしれない。
 国内では脱退は称賛されたが、松岡自身は大きな責任を感じていた。そのため帰国後、松岡は政治家を辞めて政界から手を引いた。
 このあとは自分の正義に基づき、満鉄総裁を任せられて権益を狙うソ連と対抗したり、ソ連から逃げてきたユダヤ難民を保護するなどした。
 ところが運命の揺り戻し現象が起こり、近衛内閣で外務大臣として入閣することになった。そして第二次世界大戦の始まったヨーロッパに渡って三国同盟の調印を任される全権大使をすることになった。
 その後は日米交渉を続け、戦争を始めたがっているルーズベルトの挑発に抵抗し続けた。だが、闇の勢力は日本の世論を動かして松岡を更迭させた。それにより戦争が不可避となり、半年と経たずにハル・ノートが突きつけられ、真珠湾攻撃から太平洋戦争へと突き進んでいく。
 戦後は戦勝国──中でもソ連から一方的にA級戦犯とされて逮捕される。これはソ連の狙う極東支配を最前線で抑えたり、ソ連から亡命してきたユダヤ難民を救った恨みが大きい。
 アメリカに狙われたA級戦犯は確実に死刑にするために収監中は徹底した健康管理が行われるが、ソ連に狙われたA級戦犯は劣悪な扱いを受ける。松岡もやせ衰え、最後は結核の悪化によって法廷には1度立っただけで牢獄死する最期を迎える。(正確には死亡直前に米軍に運び出されて、東大病院で亡くなっている)
 死後はそのまま地球に残り、今は2つあとの人生。1つあとは商社勤めで60歳で事故死したもよう。今生は2022年現在で10歳であるらしい。
 ちなみに、いまだ正規の転生手続きを取っていないため、地球の神様から見たら今も地球来訪型のワンダラーである。
 
馬渕睦夫【まぶち・むつお】(2022.7.25)
 元外交官の国際問題評論家。イスラエル、ウクライナの大使を歴任した経験から偽ユダヤ人資本家──中でも国際金融資本家(ディープ・ステート/グローバリスト)による世界征服の野望や手口に詳しい。
 神の器。霊格値は744.73。高い霊格を持って政府高官として最前線で働いていたが、意外にも因縁ミタマではない。魂の周波数は114.0kHz。
 2014年、ロシアのクリミア侵攻があった直後から、ディープ・ステートがロシアを悪者にしようとする偽旗作戦で展開してるという警告を発していた1人。2015年に停戦合意があった時にはジョージ・ソロスがニューヨーク・タイムスに「停戦を許したら軍事行動を起こさせた苦労が無駄になる」というインタビュー記事が載ったことを紹介してるが、この件を他のメディアが完全に無視してることの危険性を訴えている。
 現在のコロナ・パンデミックや、ロシア軍のウクライナ侵攻についても事が起こる1年以上前から暗躍しているディープ・ステートの動きを伝え、警告を発し続けている。ロシアのウクライナ侵攻に関しても2021年12月に翌年の展望として、クリミア侵攻の前と同じように、すでにウクライナ政府や民間軍事会社がロシア系住民を狙い打ちで不当逮捕や暴行事件を起こしてロシアを挑発し、軍事的に手を出させようとしてる件を伝えている。しかしロシア軍は国境線に9万人の軍を派遣しつつも、12月になっても我慢して動く気配がない。そのためウクライナ側が自作自演で戦争を始める準備を進めているとも警戒を呼びかけている。その時期は北京オリンピックを無視して1月にも始まるか、一応は北京オリンピックが終わるのを待って2月21日以降に始まるかと予測を語っていて、実際には24日夜に始まった。
 今後は更に第三次世界大戦を起こして大量に発生した難民という存在を各国に受け入れさせてナショナリズムを破壊し、グローバル化を一気に進めようとしてると警告している。
 働きによるものか、因縁ミタマではないのに、これからの激動する時代の救世主候補として神様たちから目をかけられている。
 
ミケランジェロ【ミケランジェロ・ディ・ロドヴィーコ・ブオナローティ・シモーニ】(2021.5.20)
 レプティリアンに捕囚され、地球へ連れ込まれた極初期の1人。レプティリアンに征服された惑星の有力政治家。
 転生前に記憶消去の薬は拒否したが、成長しても前世の記憶を失わないようには努めなかったため、未来の知識を再現できなかった。
 ミケランジェロは前世が政治家らしくインフラ整備、道路整備の重要性を認識して訴えていたが、残念ながら周りにはその意図を理解できる為政者はいなかった。
 歳を取るに従って「この星の人には理解できない」と説得をあきらめてしまい、関心のあることしかしない身勝手な芸術家というイメージで語られるようになる。
 霊格値は1226。次の来世で地球の神々からの救済を受け、輪廻から解脱。今はヨーロッパで神様の中間管理職?をしている。
 またレプティリアンに征服された惑星の異星人種は、地球でいうイカやタコが陸上で知的生物に進化したような生物種が近いらしい。
 
三島由紀夫【みしま・ゆきお】(2021.5.6)
 神の器。作家。愛国者。霊格値は546。
 前世、前々世とも若く亡くなった女性。今生でもピュアな魂だったため、敗戦後、骨抜きにされて金に汚くなっていく日本社会に我慢できなくなる。
 軍国主義者はポーズ。三島事件での割腹自殺は運命でも何でもない。
 人生には満足し、すぐに生まれ変わって今は陸上自衛隊の幹部自衛官になっている。
 三島由紀夫の霊を名乗って予言している霊がいるが、これはオロチ勢力がやっている。
 
南方熊楠【みなかた・くまぐす】(2021.5.28)
 神の器。博物学者。民俗学者。生物学者。霊格値は894。
 紀元前1万2千年頃にアフリカで(ヒョウ)から生まれ変わったのが最初の人間としての転生。鎌倉時代に一度日本に生まれているが、特定の国や地域を選ばず、生まれる場所を転々と変えてきた。そのため魂が多くの言語を記憶しているため、ほとんどの言語はすぐに覚えられる異彩を手にしている。ちなみに前世は帝政ロシア。
 10歳の時に『和漢三才図会』を見て親にねだるが、高価で買えなかった。これが運命のきっかけとなったのか、そこから本を借りては片っ端から筆写をするようになる。13歳の時には英語の本を元に、自分なりの『動物学』の教科書を作ってしまった。
 それが講じて大学へ進むと博物学に磨きをかけ、20歳の頃から14年間欧米へ留学した。実家は熊楠が10歳の頃には本を書い与えられないほど貧しかったのに、10年後には余裕で留学費用を出せるほど裕福になっていた。これは熊楠が思い切り勉強できるように、運命で導かれたもののようだ。
 33歳で帰国した頃から、実家の熊野を拠点に、日本を研究して欧米に向けて論文を発表することを始める。
 世間的には『学者』であるが、熊楠自身は植物の蒐集家という感覚。それに論文は多く発表しているが、学者という自負がないために筋道のない紹介文にすぎなかった。おそらく現代であれば、学術論文とは認められないもの。それでもネイチャー誌に寄稿論文が50回載った数は、いまだ日本人学者最高記録。
 熊楠は現代科学が専門化、個別化していく流れに反し、自然界を生態系という大きな面で捉え、そのバランスについて理解しようとしていた。その考えは現代では科学ではなく自然保護運動に引き継がれ、自然界の因果関係を図式化しようとした試みは 南方マンダラと名づけられて自然崇拝の宗教として神秘的なオカルト扱いされている。科学界が熊楠の思想に追いつくのは、西暦2050年頃になるらしい。
 とはいえ熊楠によって守られた「鎮守の森」等の生態系は、近年、熊野古道が世界遺産になるなど評価が高まってきている。
 次の来世はスウェーデンに生まれ、自然を写真に収めるプロカメラマンとして活躍してるらしい。今は50代。写真をナショナル・ジオグラフィック誌等に投稿してるもよう。
 いつでも輪廻から離れることができるのに地球の自然が好きすぎるため、神様になる日は遠そうだ。
 
源義経【みなもとのよしつね】(2021.4.26)
 平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した天才武将。あまりにも優秀だったため生まれたばかりの鎌倉幕府から危険視され、命を狙われる。そこから数々の義経伝説が生まれている。
 優秀なのは、全体をよく見て地形も含めた立体思考で戦っているため。これは魂の年齢が高いためもありそう。
 一方で周りの武将には野心の強い若い魂が多かったため、立体思考どころか戦場を平面思考で見られる人も少なかった。いわば1人だけ完全に異次元の戦い方をしていた。そのため兄頼朝の疑心暗鬼を招き、謀反の意思はまったくないのに完全に敵視されて命を狙われる。
 追っ手から逃げて下北半島を通って北海道へ渡っている。正史で語られる岩手県岩泉で自害した話は間違い。また同行していた弁慶は北海道へ渡る前、下北半島で亡くなっている。
 北海道へ渡った義経は、追っ手が来ないので函館に留まり、そこで生涯を閉じている。本州へ戻ったことは一度もない。
 函館で土地の名士たちと政治を行い、開墾や道路港湾整備の土木事業を指揮して街の発展に貢献している。
 霊格値は605。このあと地球で2回転生したあと、他の星へ行っている。4回あとと5回あとは人ではなく機械に宿っている。
 6回あとの転生で地球へ戻り、現在は8回あとの来世。今はカナダ、五大湖周辺の小さな街で暮らしている。
 
 この時代は平清盛によって新しい日本の形が作られ、治承・寿永の乱(1180〜1185)で、日本の歴史がいくつにも分岐する。義経が奥州藤原氏にかくまわれて、多賀城幕府を開いた世界線もある。
 ただし、義経が大陸へ渡ってチンギス・ハンになるような世界線はない。
 
源頼朝【みなもとのよりとも】(2021.4.26)
 鎌倉幕府を開き、日本を貴族の時代から武士の時代に変えた立役者。若い魂で霊格値は461.8
 治承・寿永の乱(1180〜1185)で、日本の歴史がいくつにも分岐する。源頼朝はこの世界線での勝者。
 神様の望まない世界線であったため、鎌倉幕府は3代で滅びて北条氏に乗っ取られる。
 鎌倉幕府で日本の神様の不評を買ったのか、それとも日本に嫌気を差したのか、その後は日本を離れて揚子江周辺で生まれ変わっている。
 現世は上海より内陸の街に生まれ、人民解放軍の海軍で通信担当の尉官クラス。20代。中国製イージス艦に乗って、尖閣諸島の近くには何度も来ている。(汗)
 
宮崎勤【みやざき・つとむ】(2021.5.4)
 時代が昭和から平成へ変わる頃の世の中を騒がせた、連続幼女誘拐殺人犯。
 神の器。霊格値533。犯罪は運命でも何でもない。
 努力家だが、おとなしく言い返さないため、自己正当化する人たちによって悪人にされる傾向が強い。そのためwikiの内容は、かなりウソが多い。だが、それが重ねられるうちに「自分はそういう人間なんだ」と思いこむウソから出たマコト──引き寄せの法則が働き、ついに自暴自棄から本当に殺人犯になってしまった。
 4つの殺人事件は事実だが、これを社会活動家の政治に利用され、マンガ、アニメ、ホラー映画、CM、子供の人権、等々、多分野に悪影響を与えている。また話を面白おかしく伝えるため、メディアや関連本が事実とはまったく異なる宮崎勤像をでっち上げている。それがあまりにも行き過ぎるため、事件そのものも冤罪ではないかと考える弁護団まで出てきた。
 この事件の扱いは我よしではなく、神様の方で世の中のゆがみを世間に意識させた因縁ミタマの起こしたものとして扱っている。
 本人の魂は悪意にさらされてすっかり傷つき、リハビリにはもう少し時間がかかるということで、まだ現世には生まれてきてない。
 
宮沢賢治【みやざわ・けんじ】(2021.5.4)
 岩手県出身の詩人、同人童話作家。神の器。
 生前、作品が売れなかったのは運命でも試練でもない。賢治自身の努力不足でもない。ひたすら周囲の無理解が度を超えすぎていた。
 自費出版した本を預かった相手が、面倒臭がって二束三文で古本屋に流してしまった……など。
 ただし、中原中也らの支援者は動いていたので、本人に生きる気持ちがあれば作家として成功していたはず。
 霊格値は749と高いため、執着のなさが悪い方へ働いたと思われる。今生の試練は、病弱な体で生きること。そのため生への執着も弱かったらしい。
 次の来世もアイルランド系アメリカ人の小説家、童話作家として活動。50歳を前に交通事故で亡くなっている。
 現世は日本に戻って、今生でも小説を書いている。成人して無名だが、なろう、カクヨムにライトノベルを投稿している。
 
パトリック・ムーア【パトリック・ムーア】(2021.12.7)
 カナダの森林学者、環境活動家。環境保護団体グリーンピースの創設者。神の器。因縁ミタマ。霊格値797.07
 大学で森林について研究する中で環境保護活動の必要を感じ、1971年に国際環境保護団体グリーンピースを創設する。
 初めの頃は科学的な知見に基づいて、いかに現代文明と自然を共存させるかという道を模索していた。この頃は核実験反対と生物多様性問題が活動の中心だった。やがて活動が大きくなって国際化してくると、1977年にはいくつかの活動拠点に分けて自らはグリーンピース・カナダの代表ポストに就いた。
 ところが1979年からレプティリアン勢力の乗っ取りが始まった。この年は10月にオランダ・アムステルダムにグリーンピースの本部が置かれた年だ。そこがいきなり、気候変動問題、反捕鯨、原子力問題、化学汚染を掲げてロビー活動を始める。それらがまったく科学的知見に基づかないため、ムーアと激しく意見対立した。しかも活動が人々の恐怖を煽ることを目的化し、その裏で多額の資金を集める強欲な活動になったため、ついに1985年にカナダの代表を降り、1986年にはグリーンピースとは完全に縁を切って、独自に環境コンサルタント業を始める。
 現在も科学的な知見に基づいた環境啓蒙活動を呼びかけ、再生エネルギーによる環境破壊やSDGsの問題点等を訴えている。
 
ロバート・ムガベ【ロバート・ガブリエル・ムガベ】(2022.8.14)
 ジンバブエの第2代大統領。ハイパーインフレを起こした独裁者。神の器。因縁ミタマ。霊格値693.72。魂の周波数は94.0kHz。
 アフリカでもっとも高学歴な指導者と言われる。
 1960年(36歳)までアフリカ各地で勤務する。アフリカ植民地の様子を見てまわり、知識と経験を積む熟成期間。
 英領ローデシアに戻って植民地解放の政治運動に参加する。ここまでは運命通り。しかし、マルクス主義に傾倒したのは運命からハズれた。
 反政府活動の政治犯として10年間投獄される。軟禁中の時間に法律等を徹底的に学ぶ。
 釈放されて国外追放になったあと、運命のロンドンではなく、ジンバブエへ向かって、そこで中国から軍事支援を受け、ついでに毛沢東思想を叩き込まれる。これで本来の運命から完全に狂った。
 黒人政党を率いて、特権議席を持つ白人政権を圧倒する多数議席を確保。ジンバブエ共和国が成立して事実上の独立を果たす。イギリスとアメリカからの経済制裁を受けながらも、前任のバナナ大統領の指導で資金を教育と医療に多く割り当てて黒人の識字率をアフリカ最高にする。この間の非暴力主義と白人との宥和政策は、アフリカでの国家建設のモデルとなるほど。ここは運命や使命を立て直しつつあった。
 ところが共産主義に毒されたムガベは、半分クーデターのような形で議院内閣制を廃止し、共産主義独裁制へと政治体制を変えて第2代大統領に居座った。これで戻りかけてた運命が再び狂った。共産主義国家のプロパガンダ思想に倣い、前任者の名誉を同性愛やら無実の罪やらをでっち上げて落としていく。
 政敵の駆逐が終わると、次に世界的な問題となった経済政策に手を出す。ソ連や中国は不正帳簿で資金を捻出してたが、ムガベはもっと簡単にお金を刷って資金を作ろうとしてしまった。それを始めた2003年から天文学的なジンバブエのインフレが始まる。
 2017年の政界からの引退は運命通り。ただし本来の運命では20年間大統領として国の基盤を作ったあと、2007年からは政治を若い政治家に任せて、政治の重鎮として国の成長を見守るはずだった。だが、この世界線では自分がクーデターで政権を奪ったように、軍事クーデターによって政権から追われることになった。そして2019年9月に亡くなっている。
 因縁ミタマとして生まれた時の霊格値は703。共産主義というか闇に染まって魂が濁ったことで、わずかに落ちる人生となった。
 運命を台無しにしたとはいえ、神様からのペナルティ等はなし。魂の濁りを取る修業が必要になった。
 
モーツァルト【ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト】(2021.4.24)
 クラシック音楽で古典派を代表する超有名作曲家。現在、5歳の時に作曲した曲が残されているほどの神童。
 8歳の時に作曲した交響曲に至っては、すでに父レオポルドを超える域に達している。
 地球の音楽文化を発展させる使命を与えられて生まれた因縁ミタマ。霊格値831.93。魂の周波数は73.2kHz。
 地球で生まれ育った魂。宗教家や政治家等に転生して、ずっと音楽に関わる人生を続けてきた。ただし興行師の過去生はない。
 親からは幼い頃から音楽漬けの環境で育ったため、文字の読み書きはできても計算はできず、基本の礼儀作法すら学んでない。
 魂そのものは上品な人だったのに、貴族社会から下品なことばかり学んで歴史に記録されるような下ネタ好きに育てられてしまった。
 22歳の頃までは才能に任せた作曲。心境の変化は、この頃にあった父親との結婚を巡る意見対立。恋人と引き離すためにパリ行きを命じられ、それによって父から学んだ作風から離れようとする。このパリ行きに同行した母の死の前には心境の変化が始まり、後世が「いかにもモーツァルトらしい」という作風を創り上げていった。
 父から自立したモーツァルトはウィーンへ移り、フリーの音楽家として生計を立て始める。だが、食べるために作曲はしてない。心の赴くままに作曲し、それに聴衆が集まって生活が成り立つ理想的な流れを作る。ただし、この理想的な期間は6年で終わる。急に流れの歯車が狂い、借金生活に落ちていく。
 歯車が狂ったのは世間で言われるようなモーツァルトや妻コンスタンツェの浪費癖でも、モーツァルトの才能に嫉妬したサリエリら宮廷音楽家たちによる妨害工作でもない。モーツァルトの周りに群がって、報酬を抜き取っていた人たちの影響が大きい。多い時で13人もの人たちが、詐欺師のごとくモーツァルトが受け取るべき報酬をくすね取っていたらしい。人気が出て大きな興行を打つほど先細っていく状況に、モーツァルト自身は「高級な仕事が減った」と嘆くほど焦燥感を覚えていたようだ。残念ながらモーツァルトには音楽の才能はあったが、不正に気づく感覚が乏しかったとみられる。もっとも典型的なのはウィーンにあるシュテファン大聖堂の副楽長の役職。モーツァルトの知名度に目をつけた人たちが「名誉職」とウソを言って無給で仕事をさせていたこと。ただしモーツァルトを副楽長に推薦した楽長のホフマン自身は、無給で働かされてる事実を知らなかった。彼はモーツァルトの才能を買って、「副楽長の高収入があれば借金を気にせず、心置きなく音楽に専念できるだろう」と思って応援してくれる1人だった。
 借金苦にあえぐ状態でも、なんとか生活ができたのは妻コンスタンツェのやりくり上手のおかげ。彼女のおかげでモーツァルトは最後まで創作活動を続けられた。
 モーツァルトの死は、歌劇『魔笛』の初演から2か月後。陰謀論では『魔笛』が秘密結社フリーメーソンを題材にしてたことから、同団体から暗殺されたというが、これはまったくのウソ。この頃のフリーメーソンはオープンな交友団体の秘密結社ごっこであり、儀式は同団体内のパフォーマンスでしかない。また『魔笛』上演前から体調を崩していて薬を飲んでいたという話もあるが、これも違う。上演時は健康体そのものだった。
 1791年11月半ば、モーツァルトはついに報酬がピン撥ねされていた事実に気づいてしまった。暗殺したのはシュテファン大聖堂の聖職者たち。不正が露見する前の教会ぐるみの口封じ。だからこそモーツァルトはろくな葬儀もされず、証拠隠滅のために貧民墓地に捨てられた。そのため支援者たちの必死の捜索にもかかわらず、遺体は見つかることはなかった。非常に残念だが、この暗殺こそ因縁ミタマとしての最後の運命。
 死後、モーツァルトの魂は2回転生して、どちらもウィーンでクラシック音楽にかかわっている。1回目の転生は演奏家、最近の転生は指揮者。彼の魂は現在天界にいて、次の転生の準備中らしい。
 
森鷗外【もり・おうがい】(2021.5.27)
 本名、森林太郎。陸軍軍医、官僚、小説家。明治6年(1873年)、年齢を偽って12歳で東京医学校(現東大医学部)に入学した天才。
 神の器。前世は地球より進んだ文明で暮らしていた魂で、神様が地球の医療発展のために連れてきた因縁ミタマ。霊格値は854。
 過去生では何度も医師を続けてきた魂。神様がその働きを期待して地球へ連れてきた、いわゆるスターピープルの1人。
 よく話題にされる脚気問題は、鷗外は脚気の本当の原因が衛生問題であると見抜いていたことと、白飯が兵士の士気にかかわるために、他の医者たちが解決策として実施する麦飯は避けたかったから。実際に衛生問題とわかるのは、コッホや北里柴三郎が細菌学を発展させてから。それでも衛生管理が徹底していれば、当時の技術でも湿気対策をしてカビを抑制すれば脚気を防ぐことは可能だった。
 一方で過去生では文芸関係の創作活動をしたことはないが、物語モノは小説、演劇、映画等のメディアを問わず好きだった。今生では趣味として手を出し、運命にはない形で開花させた。
 鷗外としての生涯のあと、転生はしていない。魂は元の惑星に戻ってお医者さんの守護神様として過ごしている。
 
森喜朗【もり・よしろう】(2021.7.7)
 政治家。石川県出身。2021年現在はボランティアでラグビーとオリンピックの競技委員会会長をしている。
 捕囚された魂。霊格値は823。
 今生、地球に送り込まれてきた新しい魂。前世は新たにレプティリアンに征服された惑星の王族。前世もスポーツなどのエンターテインメント好き。
 実際に交流のある人たちからは人柄や考え方などに惚れられ、20代のうちに政治家にならないかと誘われるほどの逸材。
 一方でメディアからは初めて出馬する時から事実無根のレッテル貼りや、ありもしない疑惑で言いがかりされる理不尽に遭い続けている。
 メディアがどんなに捏造報道や偏向報道を流しても、知る人たちによって跳ね返す強さがある。そのため1990年代に2度目の入閣を果たしたあと、神様の目に留まって救済プログラムが始まっている。
 

 

 


や行
ヤヌコーヴィチ【ヴィクトル・フェードロヴィチ・ヤヌコーヴィチ】(2021.9.25)
 2010年〜2014年の間、ウクライナ共和国の第4代大統領を務めた政治家。
 地球へ来たばかりのワンダラー。かなり古い魂で、地頭もかなり高い。霊格値は337。
 高卒で技術者として就職するが、優秀なために労働者から30歳で共産党に取り立てられ、そのまま20年間輸送部門の責任者を任せられたほど。
 だが、規範意識に欠けるのか、陰でずっと不正をして私腹を肥やし続けていた。
 2010年に大統領になるとすぐ、ウクライナには十分な工業力があるのに、高速鉄道の開発を韓国のヒュンダイ・キア連合に任せる謎の発注をしでかした。ダウジングによると、この時、60億円ほどの裏金を受け取ったためらしい。
 ところがヒュンダイ電車ロデムは2012年4月の運用開始から3か月の間に100件を超える故障を起こして毎日のように動かなくなる欠陥品だった。冬になって12月にはパンタグラフがショートして過電流で変電所を壊し、周辺都市一つを丸々真冬の大停電に追い込む大失態まで起こしてる。
 すぐさまウクライナ鉄道は自国製高速鉄道パラチカヴィルチャラチカに入れ替えた。この列車はロデムより速く走るどころか故障もなく暖房完備で安定していた。つまりウクライナは韓国に発注しなくても、自国の技術ですぐに高速鉄道を作れるほどの工業力を持っていた。これはヤヌコーヴィチの支持率を大きく落とすほどの大きな要因となった。
 他にもEU寄りの野党や国民を無視してロシア寄りの政治を続けたため、ついに2014年、キエフでウクライナ騒乱を起こされた。すぐさま難を逃れようとしたヤヌコーヴィチはロシアへ亡命したため、そのまま大統領を解任された。
 亡命後、検察がヤヌコーヴィチの自宅へ踏み込むと、大統領でも年収1100万円程度なのに、約10兆円もの国家財政を横領していたことが明らかになった。これをウクライナ司法は公金横領と国家反逆罪と認定し、ICPOの国際指名手配になっている。
 現在はロシア国内で市民権を与えられ、モスクワでひっそり暮らしてるらしい。
 
矢野康治【やの・こうじ】(2021.10.14)
 財務官僚。岸田内閣の財務事務次官。
 地球来訪型ワンダラーで、過去生で(つちか)ってきた経験値で立身出世してきた1人。
 旧大蔵省に入った20代の時に、欧米の悪意でバブル景気が潰されるのを政府の最前線で目撃し、当時の旧大蔵官僚、財務官僚がトラウマとして刻まれた好景気拒絶症を、彼自身も誰よりも強く刻まれている。
 入省時の序列から財務ではなく、税務を担当する部署を転々としてきたためマクロ経済には詳しくないと思われる。また出世街道からハズされていたという自覚があるのか、30歳前後から保身を気にしなくなり暴言癖や役人風、上から目線が目立ち始めたらしい。
 そのような経歴もあって財務省のウソ論法を数多く生み出した作者になった。ただし、これは意図的にウソを流してるのではなく、財務畑を経験せずマクロ経済を知らないために、門外漢にとってわかりやすいミクロ経済で語っているためだ。それはわかりやすいミクロ視点では真実だが、マクロ視点では結果的に大間違いとなる『合成(ごうせい)()(びゅう)』として知られる経済現象を招いている。
 とはいえ、これが政治家たちから目をつけられ、麻生太郎ら大物政治家に気に入られて異例の大出世となった。ただし麻生太郎の場合は政界スサノオ役であるから、財務省問題のキーパーソンとして引っ張り出されたのかもしれない。
 霊格値は491。本人は悪人ではなく本気で日本のためを思ってるが、視野が狭く魂の周波数が53.1kHzと低いために深く考える力が弱く、すべてが裏目になっている典型的な人。
 
ヤマトタケル【やまと・たける】(2021.7.21)
 西暦334年生まれ、西暦362年没。古事記、日本書紀にある1世紀〜2世紀の人物ではない。
 理不尽な運命を与えられた因縁ミタマ。霊格値は689。
 16歳で九州征伐。女装が似合うほどの美少年。女装した話は実話。というか叔母が女装が似合うと女物の服を送ったほど。(笑)
 兄殺しは冤罪。それで疎まれたのではなく、女顔が当時の価値観では受け入れられず、遠くへ追いやられたのが真実。
 
山本五十六【やまもと・いそろく】(2023.3.4)
 海軍軍人。大日本帝国連合艦隊司令長官。父親が56歳の時に生まれたから「五十六」と名付けられた逸話は有名。
 典型的な新しい時代を築くタイプの因縁ミタマ。霊格値は799.404。魂の風波数は82.9kHz。
 日本海海戦で左手の指2本を失った事故は、運命にはない不運。むしろ守護神様の加護で死亡も左腕欠損も免れている。
 第一次世界大戦後の1919年〜1921年にアメリカ留学。その頃のアメリカは戦時中に連邦準備制度を悪用したレプティリアン勢力が大量に金を刷って工場を立てまくったため、当時最先端のすさまじい工業生産力を持った上に、ヨーロッパからの戦後復興特需による好景気に沸いていた。そこで圧倒的な工業力を身をもって体験するが、同時に唯物的な世の中に強い違和感を覚えたようだ。
 ところが五十六が留学してる間に日本では、その唯物的な物の見方が広まり、当時の大蔵省が目先の金しか目にせず他の省庁の予算委口を出す悪習が始まっていた。
 アメリカ留学中に早くも次の時代は航空戦力の時代と感じ、大艦巨砲主義を否定していた。まだ空母が4隻しかなく、赤城と加賀も試行錯誤の三段空母の時代に、大型空母10隻から80機ずつ航空機を飛ばせば、アメリカでもしばらくは反撃できないという構想を抱いていた。
 ただし好戦的な性格ではなく、軍人でありながらも兵器がどんどん強力になっていく危険性を感じていた。そのため第2回のロンドン軍縮会議ではすべての国が同意できるなら、戦艦や空母、場合によっては大型巡洋艦までの全廃を提案するが、他国を出し抜こうとする欧米が疑心暗鬼から拒否してくる。まあ、この時はすでにアメリカは反日強硬派のフランクリン・ルーズベルトが大統領になって、抗日戦の裏工作として武器や資金が中国に流れ始めていた。そのため以降はずっと裏工作が仕掛けられ、五十六は主戦派を抑える役目として働く運命に振りまわされていた。しかもルーズベルトが就任した直後、松岡洋右が精神を低級霊の乗っ取られ、前後不覚のまま国連脱退宣言をやらかすという事件まで起こしている。
 長年の主戦派からのイヤガラセのプロパガンダで、五十六の精神は疲弊していく。陸軍も海軍も戦争を避けて講和へ持っていこうとしてるのに、メディアは開戦を煽り、共産スパイに踊らされる近衛文麿が首相になってしまうと、もうやる気を失ってしまう。
 そんな五十六を海軍は開戦の4か月前に連合艦隊の司令長官に祭り上げてしまった。破滅的な負け戦に突き進む世の中に、すでに自暴自棄になっていたと思われる。
 真珠湾攻撃はアメリカ留学のあと五十六が思い描いていたものを、ほぼそのまま実現。大型空母は6隻しかなかったが、ほぼ思い描いていた通りの結果となった。五十六は自分の構想や戦略を確認できて満足すると同時に、あとは破滅に向かって突き進む日本に自暴自棄となっていく。
 ミッドウェー攻撃は、表向きの世界史ではアメリカの暗号解読が成功したことになっている。だが、実際は緒戦の連戦連勝で軍紀が緩み、多くの関係者たちが作戦内容を周りに吹聴していたため、軍港のある呉・広島、横須賀・横浜などでは市民ですら次の作戦がミッドウェーだと知っている状態。五十六も呉の料亭の女将に聞かれて受け答えているが、自暴自棄になってなければ「これはまずい」と気づいたはずだ。案の定、次の攻撃目標はアメリカのスパイに筒抜けで、米艦隊は索敵を密にして日本艦隊がいつ来るかと待ち構えるほどだった。それでも歴史を何度もやり直さないといけないほど、当時の日本軍は強かったのだが……。
 太平洋戦争開戦から1年がすぎると、五十六はアメリカの工業力による反撃が始まると終わらせる準備を始める。だが、歴史の後知恵ではミッドウェー以降は負け戦と言われるが、実際には日本は勢力圏の外側で戦い続けるほどの優勢が続いていた。アメリカはインドネシアから天然ゴムが入ってこなくなったために、工業生産力があっても弾薬や食料以外のものを完成させられない苦境に立たされていた。それを合成樹脂の開発成功で打開するのが開戦から1年半後、合成樹脂の量産化で物量に物を言わせ始めるのは2年近く経ってからだ。
 しかし、それを知らない五十六は、死に場所を求めるように最前線へ出ていくようになった。そしてついに1943年4月18日、視察中にブーゲンビル島上空で撃ち落とされてしまう。
 歴史上は撃ち落とされた日が命日とされているが、五十六は落ちたあとも生存。翌日の救援隊の到着を見て、息を引き取っている。
 五十六の魂は、死後、当時としては珍しく早く転生してきている。戦後すぐの京都に生まれ、老舗商店の跡取り息子として育ち、今も現役社長として働いている。
 
山本太郎【やまもと・たろう】(2021.10.19)
 タレント。政治家。現在はれいわ新選組党首として政治活動をしている。
 地球土着のワンダラー。人間1年生。前世は日本に棲む大型のサギ類。霊格値は396.3
 純粋に日本が好き。日本の自然が好き。だから壊れていく日本が許せなくて、魂が叫ぶまま本当の日本を取り戻すために突っ走っている。
 行動力や気持ちは神様に気に入られている。ただし、考えが浅いためにレプティリアン勢力に付け込まれ、間違いを理想と信じ込まされたまま裏の狙いに気づかないところが悲しい。彼を胡散臭く感じる人たちは、魂がレプティリアンの狙いをうっすらとでも感じてる人たち。これは日本にキリスト教やイスラム教が根付かなかったように、日本人の魂が隠れた真実──欺瞞に満ちた理想に気づいて拒絶してる状態。ゆえに神様も気に入ってはいるけど静観中。
 
吉田茂【よしだ・しげる】(2022.8.28)
 外交官。政治家。第45代ならび第48〜51代内閣総理大臣。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値724.48。魂の周波数は98.8kHz。
 急成長してきた有望な魂で、生まれた時の霊格値は662。初の因縁ミタマとして政治家としての使命を与えられた。
 まだ若い魂だっただけに心がまだ広くなく、皮肉屋で癇癪持ち、その上思考の柔軟性に欠ける頑固者という性格は終生かわらなかった。それに因縁ミタマ初心者なので首相になる運命が与えられていたわけでもない。 ただ理不尽に絶え続けられる胆力の持ち主であったから、政治家となって要職を任されるようになれという使命が与えられていた。
 それがレプティリアン勢力の悪意で有力議員が排除される棚ボタから首相になり、意外にも長期政権となって戦後混乱期の日本の復興を牽引した。若い魂だったがゆえに日本の神様が目をかけてなかったこともあり、レプティリアン勢力から目をつけられなかったのが日本にとって幸運となった。それが神様にも認められ、またテレビが普及し始めた世相も手伝って、戦後初の国葬を受ける名誉に浴する。
 次の人生も日本に生まれ、現在は30代。政治家ではなく実業家を目指し、今は会社勤めで会社経営のノウハウを学んでいる。
 
吉田松陰【よしだ・しょういん】(2022.2.27)
 幕末の志士。本名は吉田大次郎だが、なぜか吉田寅次郎で通っている。
 神の器。因縁ミタマ。霊格値712。魂の周波数は83.9kHz。
 人間になったのは4世紀以降。庶民を一度も経験してない魂のエリート?
 10回の過去生はすべて貴族などの上流階級。王家2回、武官7回、文官1回だが、因縁ミタマでないこともあり頭領的立場には1度もなってない。11回目の人生で初めての因縁ミタマを任せられる。
 過去生の経験が活き、9歳で兵学師範となり、11歳の時には藩主の御前講義を任されるほどの早熟ぶりを見せる。
 アヘン戦争で清が敗れた情報が伝わると、すぐ長州軍を率いて西洋艦隊撃滅演習を実施する。これが多感な13歳の時のできごと。これで海外情勢に関心が向いたのか、15歳までに当時の最高レベルの兵学を修める。
 20歳の時、ようやく九州へ遊学する機会を得る。そこで海防論を学ぶが、ここで断片的ながらアヘン戦争の情報に触れる。
 より詳しい情報を得ようと江戸に出る。そこで各地から来た兵学者と情報を交わし、中でも佐久間象山から強い西洋技術への刺激を受け、ひと目外国船を見ようと国際法で通行自由になっている津軽海峡まで見学に行こうとする。だが、長州藩の通行手形が手間取ったために、待つのが我慢できず脱藩してまで東北へ出発してしまった。結局、外国船を見ることはできず、江戸に戻ってくると脱藩という若気の至りによる処分が待っていた。
 そこへやってきたのがペリー艦隊。そこで伝えられた西洋文明の先進性に触れて、密航してでも留学したい気持ちが強くなった。翌年には戻ってくる情報をつかんだが、1年も待てないと江戸から長崎に向かい、来ている船に乗り込もうとする。この時、ロシア軍艦が寄港してたので、その船に狙いを定めるが実行前に出港されてしまい、密航に失敗する。仕方なく東に戻り、ペリー艦隊が戻ってくる下田に向かう。
 1854年、ペリー艦隊が戻ってくると、さっそく佐久間象山と共謀して漁民から小舟を盗んで乗り込もうとする。だが、乗船拒否され、下田奉行所に自首することになった。
 翌年には幕府の牢屋敷から出獄するが、今度は長州藩内で幽閉されることになる。だが、そこへ全国から人が集まってくるため松下村塾を開塾。高杉晋作、伊藤博文、山県有朋などの人たちを教育する。
 1858年。幕府がハリスの悪意に気づかず日米修好通商条約を結ぶ愚策を犯した。それに多くの地方藩士が怒りを現し、大老井伊直弼の暗殺を言い出す。そのウワサが松蔭の耳に届くと、すぐさま「一番槍は長州藩がやるべきだ」と藩主に直訴する運命の暴走が始まった。
 これが「つらい役目は因縁ミタマにやらせる」の始まり。ウワサを知った大老井伊直弼は先手を打つ形で「安政の大獄」という弾圧を起こした。そこに松蔭も引き出され、斬首刑に処せられる。だが、それが道理に沿わないため余計に幕府への反発を高め、井伊直弼は「桜田門外の変」という返り討ちの暗殺に遭い、井伊家は10万石の削減、弾圧の取り調べに関わった者の処罰、大獄で生き残った者への恩赦・減刑がなされる。
 松蔭の魂は今、3回あとの来世。ここからは一般庶民に転生するターン。1回あとは日清戦争、2回あとは太平洋戦争で戦死。今生は世の中の割を食う因縁ミタマとして、年金生活に入った。
 

 

 


ら行
リンカーン【エイブラハム・リンカーン】(2021.6.2)
 南北戦争時のアメリカ大統領。レプティリアン系の魂。霊格値507.74。魂の周波数は59.0kHz。
 民主主義も奴隷解放も、本音ではまったく考えてない。民衆を動かすプロパガンダ程度の意味合いしかない。
 本当は最初の世界線では大統領になってない。南北戦争に北軍が勝つために3回の世界線の改変が行われている。その際、日本へのペリー来航まで戻って日本から金を巻き上げて軍資金を作る方法を思いついた3回目の改変から、リンカーンが大統領になる世界線に変わっている。
 南北戦争の集結で、アメリカは連邦国から合衆国へ国体を変える。リンカーンはその時にただの「連邦議長」にすぎなかった大統領を任期制の独裁者という今の形へと変えた。これでレプティリアン勢力が、傀儡(かいらい)の大統領をあやつってアメリカを牛耳れる下地が作られた。
 暗殺は地球の神様による命の取り上げ。このままリンカーンを野放しにしてレプティリアン勢力の良いように世の中に変えられると世界にとって危険と判断されたため。
 とはいえ銃殺で死んだのではない。当時の医療知識であっても衛生観念の欠如した医師が不衛生な器具で緊急手術を行ったせい。不潔な器具から雑菌が入った敗血症で亡くなっている。
 リンカーンの魂は死後、転生していない。レプティリアンの社会に戻って今に至っている。
 
ルーズベルト【フランクリン・デラノ・ルーズベルト】(2021.4.24)
 第二次世界大戦時のアメリカ大統領。レプティリアン系の魂。霊格値389。ただし魂の年齢は人だけで転生270回以上のベテラン。
 第一次世界大戦後、アメリカにとって都合の良い社会になる歴史改変に立ち会い、ここで世界線を動かすことができると知る。
 このあと海軍次官だったことから、当時はまだ世界第5位以下だったアメリカ海軍を強くするために、初めての歴史改変に手を染める。
 最初の世界では海軍の整備を始めないままワシントン海軍軍縮会議を迎えたため、アメリカは思うような交渉ができなかった。
 当時、世界第2位の海軍国だった日本を超えるのが目標だったが、ろくな艦艇を持たないのに日本より大きな制限枠を持つのはおかしいと言われ、ここで世界線を戻って大量の艦艇建造を始める。
 なお、この頃はまだ日本に対して、個人的な恨みのようなものはなかった。単に白人至上主義から、日本を面白く思わないだけである。
 この歴史改変によって2度目の世界では日本を超えてイギリスと並ぶ制限枠を確保できた。だが、ルーズベルト自身は歴史改変のペナルティで下半身麻痺となり、国内開催ではあったが会議に参加できなかった。このこともあってか、このあとの日本への敵意が生まれ、それがどんどん大きくなっていく。単なる逆恨みだが……。
 その後、1932年の大統領選で勝利し、1933年の就任演説では遠回しに日本を中傷し、対日戦を示唆するどころかすでに日本と戦う裏工作を始めている。ただし、この時はほとんどの人たちはスルーしてたらしいが、この裏工作が成功して日本は直後に国際連盟を脱退している。
 そして4年後にも似たような就任演説(1937年の隔離演説)を行う。さすがにこの時は多くの人が気づいて、政府が日本に挑発を続けていることにも非難が出た。国民たちはルーズベルトが「戦争しない」と語った言葉を真に受けていたが、政府高官たちはこの時点で危機感を覚えたようだ。
 直後、まず陸軍航空隊が表向きは義勇軍フライングタイガースを装って対日戦を始めた。海軍も戦争を仕掛けようとパナイ号事件を起こすが、こちらは工作に失敗している。日本は相次ぐ挑発をうまくスルーして、ルーズベルトが望むような開戦にはならなかった。
 更に4年後。3度目の大統領選にも勝利し、いよいよ国内に逆らえる議員がいなくなったため、ついに禁断の資産凍結と石油禁輸に踏み切る。これで政府高官たちは、8年間も挑発に耐えてきた日本も、ここで堪忍袋の緒が切れると覚悟したようだ。
 ついに待望の日本からの先制攻撃が始まる。ところが待ち構えていたフィリピンやグアムではなく、ハワイ攻撃だったのはルーズベルトにとって想定外だったようだ。緒戦でいきなり太平洋艦隊を全滅させられ、アメリカはすぐ反撃できないほどの大打撃を受けた。そのため開戦後すぐ、最初の歴史改変に手を出す。→詳細はアメリカの歴史的チート行為を参照
 ちなみに太平洋戦争中に行われた21回の歴史改変のうち、ルーズベルト自身は5回手を出している。
 1944年の大統領選では4度目の勝利。ヤルタ会談で戦後構想を模索するが、日本どころかドイツが降伏する前に脳卒中で急死した。これは歴史改変に対する2回目のペナルティ。
 次の人生もアメリカ、サンフランシスコに生まれ、現在はシリコンバレーでアップルに勤めている。30代のシステムエンジニア。
 前世は大の日本嫌いだったのに、今生ではまず日本アニメにハマって秋葉原だけで2回訪問。その後も2回、1回につき6週間の休みを取って、西は姫路城(これは観光コース)、北は青森市(日本の原風景をもとめて)まで全国を旅する日本好きになっている。
 現世は日本で浄化されるレプティリアンの典型現象が起きていて、2021年現在、霊格値が500を超えるまで急上昇している。
 現在はコロナ問題があるために訪日できないが、ダウジングした時点では次も日本の原風景を求めて東北地方を回ろうと計画を立てているようだ。
追記(2024.2.20)
 コロナ後の2023年5月〜6月、今生の魂は新婚旅行で久々の日本を楽しんだようだ。
 日本の自然を見て回りたい奥さんの希望で九州高千穂と鯉の泳ぐ池で有名な島原の湧水庭園を訪れ、そのついでに別府温泉にも立ち寄ったもよう。その後、日本の原風景を求めて青森県まで足を伸ばし、ここでも奥さんの希望で十和田湖の自然を楽しんだらしい。
 それと石巻市──牡鹿半島を訪れ、震災復興の様子や女川原発も見て回ったようだ。
 ちなみに今回の訪問では秋葉原には立ち寄ってない。その代わり成田空港でガチャを20回以上回して奥さんに止められた……だって?(苦笑)
 ダウジングついでに今はアップル本社を退社し、関連会社へ移っている。
 
 
ルター【マルティン・ルター】(2024.4.6)
 ドイツの神学者、宗教改革者、プロテスタントの生みの親。神の器。因縁ミタマ。霊格値723.031。魂の周波数70.1kHz。
 宗教の名のもとに金と汚職にまみれたキリスト教会(ローマ・カトリック教会)を正す使命を帯びて生まれてきた因縁ミタマの一人。
 だが、マクロ的に何が正しいのかという物事の本質を見抜くところが欠けていた。そのためカトリック教会の聖職者の資格や、儀式の手順などの意味を考えず、安易に権威主義や儀式主義と批判し、人は信仰心さえあれば自由であるべきという悪魔のささやきに乗ってしまった。
 この頃は大航海時代が始まろうとしていた頃で、ヨーロッパには大西洋航路や喜望峰航路でアメリカの先住民や遠く東アジアの情報まで入ってきていた。それとともに入ってくる輪廻転生の死生観は、当時のヨーロッパ人には非常に都合の悪いものだった。「人間は神の子であり、動物を支配する権利が与えられている」と信じていたのに、「生まれ変わりで親兄弟が家畜に生まれ変わるかもしれない」という思想は、動物の生殺与奪権を握って使役したり食肉として屠殺したりしていたヨーロッパ人には心理的に認められないものだった。とはいえ奴隷は同じ人間であるので、来世は自分が奴隷になるかもしれないことを考えると、奴隷はペットや富を生む経済動物として大切に扱うという時代でもあった。
 だが、ルターはカトリック教会への批判から、ローマ教皇の唱えた「異教徒の人たちも人間である」まで否定してしてしまった。それが、そのあと起こる異民族の大虐殺や、過酷な奴隷労働へと変わっていくキッカケを作ってしまった。
 教皇の言葉が出てくるのは、この頃問題となっていた宗教戦争だ。一神教であるキリスト教は、宗派が違うだけで互いに歩み寄れない欠点があった。そのため宗派が違うだけで相手を動物扱いし、泥沼の戦いを繰り返していた。
 そこにルターの起こした宗教改革によって、ヨーロッパの人たちは「白人だけが人間で、異民族は神の子たる白人に支配されるべき動物である」と考えるようになった。そのためキリスト教徒は異民族に対して残虐な征服者という顔を見せるようになった。これはキリスト教徒同士でも戦争になると情け容赦ない殺戮者になる引き金となった。そのあたりはルターの死後に起きたドイツ三十年戦争が、殺し合いで人口の3分の1以上を失った典型だろう。
 要するに神様から「腐敗したカトリック教会を正せ」という使命を帯びた結果が、悪に利用されて地球の99%を白人(正しくは地球を裏から支配するレプティリアン勢力)に支配される地獄を招いたわけだ。
 そういう結果を作っただけに、死後のルターは、エマニュエル・スウェーデンボルクが『霊界日記』に記したように天界の牢獄に幽閉されて、今も監禁状態にある。反省はしてるので、地球から邪鬼とオロチを追い払ったあとに解放されるらしい。なおオリオン人と悪狐については不明。
 
ジョン・レノン【ジョン・ウィンストン・オノ・レノン】(2022.4.26)
 イギリスのシンガーソングライター。ギタリスト。捕囚された魂。霊格値862。魂の周波数233.1kHz。
 地球へ連れてこられて3回目の人生。前世はインドの農家。前々世もインドの僧侶。レプティリアンに抵抗して、ずっと反戦音楽活動を続ける魂。
 キリスト教衰退発言は、レプティリアンの地球支配に抵抗し、その仕掛けであるキリスト教に対する魂からの思いだろう。ここから反戦活動にのめり込んでいく。
 円熟期に入る前に殺害される。これは捕囚された魂としての理不尽。
 死後、3か月で転生させられている。次世はインドネシアに生まれ、20代で有名になった俳優、テレビタレントとして成功している。
 

 

 


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