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考察メモ/宇宙史・地球史異説(オカルトメモ)

宇宙史・地球史異説
 ここでは歴史に関するオカルト臭の強い話題を扱う。
 日月神示等の神話が語るもの伝説で語られるもの宇宙人が語ったもの前世の記憶等で語られたもの疑わしい主流学説や異端仮説UFOや心霊の調査研究報告ネットなどの都市伝説などを収録し、時系列に仮置きしてそれらしい歴史を模索、組み立ててみる。なお科学的に確定してる観測事実や歴史的事実も併記、色分けする。
 こういう歴史観は荒唐(こうとう)()(けい)とは思っているが、中には一片の真実が隠されているのかもしれない。特にまったく違う方面から、似たような話題が出てくる場合など……。
 情報源全体が他と整合しない傾向のある話題や、どう考えても真実ではあり得なさそうな話題には「管理人評価:懐疑的」等を記しておく。
 

 


黄金時代(超太古〜旧石器時代)
 
 地球のカテゴリーが顕著に落ち始める前の時代を語る。
 日月神示ではイザナギ・イザナミの黄泉(よも)比良(ひら)(さか)事件よりも前、キリスト教神話なら失楽園以前のできごと。
4千兆年前:確認できる最古の宇宙──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:事実と思って良い
 ロズウェル事件で生き残ったグレイ型宇宙人エアルが英語を覚えて語ったという証言より。
「ビッグバンは存在しない。宇宙は永遠である。ただし確認できる宇宙で最古のものは約4千兆年前。太陽系周辺でも200兆年前に生まれた古い天体を確認できるはず」と語っている。
 なおエアルの種族──イーブ人には輪廻転生はなく、肉体を乗り換えて生き続けている。魂の年齢として、現在の最長老は約60兆歳。エアルは若い方で14億歳以上。現在の生物学調査団のパイロットになってからは6億2500万年。
 長く生きているため、前線で働くようなエリートは40〜50もの専門分野を学んでいる。
80兆年前:イーブ人が宇宙進出を始める──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:事実と思って良い
 グレイ型宇宙人種族イーブ人が星間旅行する技術を手に入れ、所属する銀河の征服に乗り出す。
 のちに銀河間航行の技術も手に入れ、征服する範囲を銀河団へと広げていく。
64兆年前:魂の輪廻転生が始まる──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:プロパガンダ
 ある侵略的な文明が魂を捕縛する技術を生み出し、強制的に輪廻転生させるトラップが始まった。
 これを作った旧帝国が宇宙を支配したため、植民地にされた世界では輪廻転生が繰り返されている。
 
 輪廻転生は肉体を持つ宇宙生命にとって自然なサイクル。
 イーブ人がそこから抜け出し、人為的に管理できる技術を手にしたにすぎない。
60兆年前:イーブ人の最長老誕生──管理人の考察
ダウジング評価:事実と思って良い
 イーブ人は高度な科学技術によって魂を輪廻転生させず、用意された新しい肉体(ドールボディ)に魂を移したり、霊体のまま存在したりする技術を確立した。(肉体の寿命は数百年)
 エアルはこういう魂本体をIS-BEと呼び、その中でもエリートが物に乗り移れると語っている。
 だが近くに装置のないところで亡くなってしまうと輪廻転生の自然な輪につかまって生まれ変わってしまうため、新しい肉体では成長とともに前世の記憶を一時的にでも失ってしまうようだ。
 
 しかし、魂は永遠不滅ではない。この技術を64兆年前に手に入れたが、初期の頃にいた魂はすべて消えてしまった。たまたま60兆歳の魂が最長老として残っているというだけだろう。
180億〜200億年前:最古の恒星──天文学
 現在までに発見されている最古の恒星。ビッグバンのパラドックス。
 パラドックス解消のため理屈を付けて数値を補正し、生まれたのは136.6億年前としている。
 
 だが、理屈を付けてもビッグバンよりも若くならない例も出てきている。
 問題の星は太陽から200光年のところに見つかったメトセラ星(HD140283)。推定年齢は144.6億±8.0億歳。この星自体は誤差を低い方で見積もればビッグバンよりも若くなる。しかし星の組成からビッグバン直後に生まれた第1世代ではなく、初代の残骸から生まれた第2世代以降であることが問題になっている。
 太陽に近い位置にあるため、詳しく調べ直された分だけ観測誤差は小さくなっている。
138.2億年前:ビッグバン──天体物理学
ダウジング評価:この仮説は間違ってる
 現在考えられている宇宙の始まり。
 ビッグバン理論に疑問を持つ人は科学界に残れないため、事実上、ほとんどの学者が信じてることになっている。
 2019年11月、ハッブル望遠鏡の観測データを再検証した結果、宇宙の膨張速度がこれまでの観測値よりも大きいと判明。今後、宇宙の年齢は更に短くなる可能性がある。
45.65〜45.69億年前:地球の誕生──天文学
 地球が最終的に形成されたと考えられる頃。
 太陽系そのものは47億年前に生まれたと考えられている。
10億年前:火星文明の最盛期──情報源:宇宙人チャネラー
管理人評価:かなり懐疑的
ダウジング評価:この情報は正しい
 この頃、火星文明が最盛期を迎え、地球へ何度も学術調査で降りていた。
 彼らは地球では単細胞の微生物しか見つけられず、「重力が高いと生命は生まれても進化しない」という結論を出した。
 また地球への入植を試みたが、火星の3倍近い重力があるために長居できなかった。
7000万年ほど前:大規模な宇宙戦争──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
管理人評価:かなり懐疑的
ダウジング評価:ウソやプロパガンダではないが、不正確、事実誤認が混じってる
 銀河系の一角で大規模な宇宙戦争があり、多くの星が巻き込まれて生命体が滅ぶ大量絶滅が起きた。
 生命体の大量絶滅のあった星へは、惑星改良を専門とするバイオテクノロジーのコンサルタント会社が入り、膨大な生物種を持ち込んで新しい生態系を作った。
 この時に顕花植物と花の蜜を吸う昆虫など多数の共生生物が持ち込まれている。ところが、その中に狂暴な肉食動物もいて、地球を殺戮の惑星へ変えてしまった。
 これは恐竜絶滅について語ってると思うが、他の星との事実誤認か、単なるプロパガンダか。
 肉食生物は5億4千万年前のカンブリア大爆発の時にはもう現れていたし、顕花植物も遅くも1億3千万年前には現れている。
6千万年前:プレアデス星団が生まれる──天文学
 プレアデス星団の元となる星間物質は、1億年前の超質量星の超新星爆発によってばらまかれた。
 この時に生じた衝撃波は今も観測可能で、太陽系へは1千万年前〜2千万年前に到達したと見積もられている。
1千万年前:オリオン座の星々が生まれる──天文学
 オリオン座を構成する主要な星々は、だいたい1千万年前に生まれている。
 また400万年〜300万年前に大きな超新星爆発が起こり、現在のオリオン大星雲が生まれた。当然、星雲内にある星はそれよりも若い。
約1千万年〜9数十万年前:リラ星人の宇宙拡散──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:この情報は正しい
 リラ星人の科学技術が高度に発展し、1千万年〜9数十万年前に宇宙進出を始めた。
 手始めにプレアデス星団とヒアデス星団に向かって探索を始め、居住可能な惑星があれば入植するようになった。
約900万年前:バカラティーニ星への入植──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:この情報は正しい
 宇宙進出を始めたリラ人は、ケンタウルス座に居住可能なバカラティーニ星を見つける。そこには先住民はいなかったので入植して文明を築く。
 
 バカラティーニ星はリラ星から見て地球よりも遠い。この頃は、まだ地球は見つけられてなかったようだ。
約450万年前:プレアデス人の発生──情報源:管理人ダウジング
ダウジング評価:──
 それまでのリラ星人は、テラフォーミングも自分たちの遺伝子改造もせず、自然状態で居住可能な惑星を探してきた。
 だが、この頃から遺伝子操作やテラフォーミングを使うようになり、ここからはプレアデス人として爆発的に勢力を広げるようになった。
数百万年前:リラ星人の宇宙拡散──都市伝説
ダウジング評価:約450万年前であってる
 銀河系オリオン腕周辺の知的生命はリラ星人から始まっている。(一説には450万年前)
 太古、科学技術が高度に発展したリラ星人は、いよいよ母星を離れて宇宙へ進出を始めた。最初に住める星を探そうとしたのは、プレアデス星団とヒアデス星団だった。
 少し遅れてヴェガ星にも植民団が入った。ここが数千年かけて母星と同じレベルの科学技術を持つようになり、リラ星人にとって最初の主要独立星系となった。このヴェガ星人が地球を見つけ、そこからリラ星人系の宇宙人(プレアデス人)が来訪するようになる。
リラ星人系の宇宙人
ヴェガ星人  〜こと座α星系を母星とするリラ星人グループ、現世代は戦闘の経験のない平和な文化を持つ
プレアデス星人〜プレアデス星団に移り住んだリラ星人のグループ
 グレイ型宇宙人エアルの証言にも同様のものがある。
約330万年前:最古の石器──人類学/地質学
 ケニア、ロメクウィ石器。2015年発見。
約300万年前:北半球に氷床が生まれる──地質学
 5000万年前に南極大陸の氷床が生まれ、そこから現在はカンブリア紀以降、2番目に長い氷河時代の中にある。
 南極大陸の氷床は1500万年前に急速に成長。この頃から地球の寒冷化が加速する。
 300万年前には北半球にも氷床が出現し、同時に地球全体の乾燥化も始まり、多くの森林が草原へと変わっていく。
 おそらく太陽系はこの頃、星雲の濃い宙域に飛び込んだと思われる。
星雲図
【図】太陽系周辺にある星雲の想像図
約258.8万年前:人類出現──人類学/地質学
 ホモ・ハビリスの登場。
 地質年代区分、第四紀のはじまり。
約135万年前:バカラティーニ星からの移民(黄色人種、黒人)──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:この話は事実
 ミシェル・デマルケがティアウーバ星人タオから聞かされたという宇宙の歴史より。
 寒冷化して氷河期になったケンタウルス座方向にあるバカラティーニ星から、720万人の移民団が地球へ移住してくる。
 地球へ降りる前、地球をくまなく調査して先住の人類が存在しないことを確認。似た生物はすべて猿であると確認している。
 黒人360万人はオーストラリア大陸へ、黄色人種360万人は現在のミャンマー付近に降りて定住する。
 ここで伝わった高い精神性は、今も日本神道などに色濃く残っている。日本とアボリジニにとっての大本となる文明。
 最初の入植から3,550年後、新宗教運動により黒人の50万人がアフリカに移動して宗教国家を打ち立てる。
 この頃の地球は、現代よりも3度ほど暖かい。
約135万年前:当時の火星人類と絶滅──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:この話は間違い、火星生物の死滅は8千万年前
 バカラティーニ星人が地球へ入植した頃、火星には身長120cm〜150cmの小型モンゴロイドが住んでいた。
 すでに大気圧の低下で植物の生育が悪くなってきたため、大きなものでも4m以上には育たなかった。
 人々はそこでソバのような穀物を育てて食べていた。火星には小さなヤギやバッファローがいた。もっとも大きいのはウサギ類。
 だが、4〜5千年後、大気圧の低下とそれに伴う寒冷化で、ついに火星表面には大きな生き物は住めなくなってしまった。
約132万年前:隕石災害とムー大陸の誕生──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:この話は事実
 大きな小惑星が地球の重力に(とら)えられて落ちた。小惑星は大きく3つに分裂するが、そのうち大きな2つが太平洋に、直径数kmだが最小のものが現在の紅海のあたりに落ちている。この時の地殻変動で太平洋上に巨大なラマー大陸が生まれ、アフリカ大陸とアラビア半島の間が割れて紅海が生まれている。
 この時のラマー大陸は隕石が持ち込んだ水蒸気でマントル内でガスが膨らみ、太平洋の海洋底を押し上げたもの。そのため陸地は広いがほとんど山のない平坦(へいたん)な大陸である。北アメリカ大陸に近い場所に鳥や動物が渡り、そこから草原が広がり始める。だが、2000年後にガスが抜けて地盤が下がると大陸は3つに裂かれた。そして大半が沈んで残った大陸を、現在ではムー大陸と呼んでいる。
 
 ムー大陸が生まれる災厄から脱出するために、178機の宇宙船が用意された。ところが学者の計算が間違っていて、離陸予定時刻の1時間前に隕石が落ちてしまった。そのため140機が飛び立たないまま災害に巻き込まれ、残りも衝撃波に巻き込まれて落ちた。難を逃れた宇宙船は7機のみ。その7機も積み込んだ食料が尽きて12週間後には地球へ戻らざるを得なくなり、ヨーロッパやグリーンランドへ不時着。そこで大地震に見舞われた。
 災厄後、生き残ったのはオーストラリアの180人。アボリジニは、その時の生き残りの子孫である。
大陸図
【図】太平洋にあった大陸(想像図)
 地球には130万年前〜140万年前の間に大量のクレーターが作られた時期がある。これは地球の重力で粉々に破壊された小惑星が、小さな破片となって降り注いだ痕跡だろう。この時期に大きな隕石災害があったことに関しては科学的な事実と見て良いと思われる。
 また、この隕石災害のあと80万年ほど環太平洋地帯の火山で破局級噴火が相次いでいるのは、マントルの中にまで隕石が突き刺さった影響かもしれない。もしかしたら今も環太平洋に世界にある火山の9割が集中してる件も、この影響によるとも考えられる。
 他にも、この隕石災害によって、減っていた猿人が完全に絶滅した可能性も考えられる。
紀元前1,298,277年:()鈴暦(すずれき)の紀元──ホツマツタヱ
 ホツマツタヱで使われる()鈴暦(すずれき)の紀元──1鈴1枝キアヱの年。
 日高見の国から戻ったアマテラスが王位を継いた21鈴126枝サナトの年3月1日が、皇紀元年(紀元前661年)と見なした場合の紀元。
 1鈴=1000枝、1枝=60年、ホツマ干支は「キツヲサネ」「アミヤシナウ」「ヱト」が循環する。
約127万年前:イエローストーンの破局噴火──地球科学
 更新世に入って2回目の破局噴火。
 噴出量280km3
約80万年前:アボリジニの化石?──古生物学/人類学
ダウジング評価:アボリジニの化石ではない
 オーストラリア周辺の島で見つかった人類化石。人類学のパラドックス。
 頭蓋骨の一部と指の化石のみだが、現在のアボリジニのものに酷似してるという。
 ホモ・サピエンスの登場は19万年前。
 ダウジングによると、偶然見つかった地球来訪宇宙人の化石。
約80万年前:レムリア文明の崩壊──情報源:前世情報
管理人評価:かなり懐疑的
ダウジング評価:このような事実はない
 太平洋上にレムリア文明があった。
 レムリア人の身長は9mあり、今から80万年ほど前に絶頂期を迎えた。
 だが、そこからレムリア人は精神的な成長を止めてしまったため、そこから時間を置かないうちに文明が滅び、大陸と共に沈んで消えた。
 宇宙人関連でも、一部にレムリア文明が80万年前にあったと語っているものがある。
約63.1万年前:イエローストーンの破局噴火──地球科学
 更新世に入って3回目、最後の破局噴火。64万〜65万年前とする記録も多い。
 この時代に文明があったら、確実に滅んでいるレベルの噴火災害。
約60万年前〜54万年前:ドナウ氷期──地質学
 今に続く氷河時代で発生した、最初の氷河期。
 氷河の広がりが小さいため、氷期ではなく寒冷期とされることがある。また氷河の最盛期が2度あるため、2期に分けることもある。
 海面の低下はない。
約50万年前:月の捕獲──情報源:ティアウーバ星人
管理人評価:かなり懐疑的
ダウジング評価:このような事実はない
 地球には何度か衛星はあったが、それは時間をかけて高度が落ち、やがて地球に落下した。約600万年前に最後の2つの衛星が落下して以降、地球には衛星はなくなった。
 この頃、地球の近くを通った大型小惑星の1つが重力に捕まった。この衛星──月はしばらく地球の周りを螺旋運動したあと、地球を周回する衛星軌道に乗ったように見える。
 なお、あと19万5千年は安定した衛星軌道を周回し続ける。だが、そこから先は地球人の月利用次第でどうなるかわからない。
 月に関する多くの観測事実や、太古の潮汐痕から見られる状況から、月は地球に陸地が作られる以前から存在していたと思われるが……。
約46万年前〜33万年前:ギュンツ・カンザス氷期──地質学
 寒さは小氷期レベルだが、もっとも長く続いた氷河期。
 海面低下がほとんど見られないため、あまり厚い氷河は作られなかったと思われる。
約50万年前:アヌンナキの来訪と人類の誕生──情報源:バシャール
管理人評価:かなり懐疑的
ダウジング評価:アヌンナキと遺伝子操作は事実、オリオン座方向から来たのと金採掘の話はウソ
 アヌンナキは青い肌の宇宙人である。地球へ来て前人類を遺伝子操作し、最初の人類を生み出した。そのため最初の人類の肌も青である。
 アヌンナキが降り立ったのは太平洋にあったレムリア大陸。そこを中心に現在のハワイ、日本の一部、東南アジア、中国の一部、シベリアの一部にムー文化圏が広がっていた。
 モンゴロイドはその時のムー人の末裔であり、蒙古斑が青い肌の名残り。アフリカから広がったクロマニヨン人(ホモ・サピエンス?)とは別系統である。
 
 アヌンナキの出身星はハッキリしない。だが、オリオン座のリゲルか、三つ星の1つミンタカのいずれか経由で地球へ来たという。
 
 地球来訪の理由は金の採掘。金を単原子まで分解して大気中にばら撒き、太陽光を反射させて温暖化を防いで惑星の気温を下げようとしたため。他の元素や物資ではエアロゾルにすると生物への影響が大きいため、影響の小さい金が大量に必要になった。(おそらく地球以外からも金を集めて回ったのだろう)
約45万年前:アヌンナキの来訪──シュメール神話/古代宇宙飛行士説
管理人評価:かなり懐疑的
ダウジング評価:金の採掘は間違い、約50万年前のできごと、遺伝子操作は事実だが人類につながってない
 エーリッヒ・フォン・デニケンから始まった古代宇宙飛行士説より。
 大気汚染のひどくなったニビル星の大気を改善するため、アヌンナキが金を求めて地球へ来訪。ペルシャ湾付近で採掘を始める。
 のちに南アフリカでも金の採掘を始める。
 古代宇宙飛行士説ではこの時の労働力として、地球生物を遺伝子操作して今の人間を作ったとしている。
 アヌンナキの平均寿命は数十万歳。
40万年よりも前:他の星系から来訪した人がいる──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
 ロズウェル事件で生き残ったグレイ型宇宙人エアルによれば、地球には40万年以前に他の星系からやってきた人たちがいるという。
 その者たちはアボリジニの祖となる人種であり、東洋人の思想の源になっているとも語っている。
 
 バカラティーニ星人に関する内容に符合する。
 おそらくイーブ人が地球へ来た最初だろう。のちの侵略に対し、この頃から何度か侵略ルートの事前調査に来たと思われる。
年代不明:オリオンの来訪──聖伝説(マーリン:チャネラー情報)
管理人評価:参考の価値あり?
ダウジング評価:この内容はほぼ事実
 1970年頃より、マーリンと名乗る存在が複数のチャネラーに語ったものをまとめた「聖伝説」より。
 大宇宙の評議会はこの地域(天の川銀河)の総合顧問とも呼ぶべき存在としてオリオンを遣わし、監視のための準備を始めた。
 地球は宇宙の中でも、宇宙のマトリックス(宇宙に張り巡らされた神経システム)のキーとなる特別な場所にある。そのためオリオンは早い時期から地球に関心を寄せ、以来、地球をずっと見守っている。
 
「聖伝説」ではオリオン来訪は時を表せないほどの太古と語っているが、エアルの情報──「オリオンは悪ではなく、本当はこちらこそが善」としたいプロパガンダ的世界観との類似を見ると内容はかなり一致する。
 マトリックスは、おそらく網目状に広がった糸状の星雲構造──フィラメント状星雲のことだろう。地球はそういう星雲構造の中で、オリオン腕と1つ内側にある いて・りゅうこつ腕、外側のペルセウス腕をつなぐ重要な位置にあるようだ。
 今の地球の観測技術では、太陽系が非常に希薄な星雲の中を飛んでいる事実以外はわかってない。
星雲図
【図】太陽系周辺にある星雲の想像図(再掲)
 なおチャネラーが複数いるためか、それともマーリンも複数いるのか、「聖伝説」の内容には一貫性がなく相互矛盾も多く見られる。
年代不明:プレ・レムリア文明──聖伝説(マーリン:チャネラー情報)
管理人評価:参考の価値あり?
ダウジング評価:実際にあったと考えて良い
 地球には何百万年も前から人類が存在している。その人類はオリオンが地球に関心を寄せる前に独自のパラダイスを築いていた。
 だが、そのパラダイスには神が創ったものではない。そのため人類のエゴによって、地球の悪魔(デヴァ)が生み出された。それによってパラダイスが生き地獄へと変えられ、文明は長く続くことなく崩壊した。
 このあとオリオン大戦が始まる。(オリオン大戦=プレアデス人とオリオン人の戦い)
 時期は不明だが、おそらくはバカラティーニ星人による文明のことだろう。マーリン=エアルの種族と考えると、同じことを異なる表現で語っているが、彼らがやってくる前に存在した文明のため詳細も滅んだ理由もわかってない点での共通点がある。
 この記事もチャネラーが複数いるためか、それともマーリンが複数いるのか、他の記事との大きな矛盾が見られる情報である。
約40万年前:ネアンデルタール人の登場──人類学
 現生人類より30万年ほど前に登場。(47万年前〜35万年前の間といわれる)
約34.2万年前:ジェミンガ星の超新星爆発──天文学
 現在、太陽系が通過している局所泡の候補。現在のジェミンガ星は中性子星。
 最終氷期が終わったあと、一時的な寒の戻りを起こした原因の可能性がある。
約30万年前〜23万年前:ミンデル氷期──地質学
 やや強めの氷河期。海面の低下は100m。
約30万年前〜20万年前:最古の豊国文字──考古学
 古代日本文字の一つ豊国文字で見つかった歴史的パラドックス。
 近世の創作と証明するために放射線年代測定をしたら、岩に刻まれた最古の年代が20万〜30万年前にもなった。
約25万年前:アレモX3星からの植民団出発──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:この話は事実
 人口過剰のアレモX3星が()(みん)政策で他の星系への植民を始める。
 カテゴリー3の好戦的な種族(それでも現在の西洋人よりははるかに温厚)であったため、のちに終末核戦争で文明が滅び、現在は人類がわずかに残る程度になっている。
20.8万年前:核兵器による侵略と移民受け入れ──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
管理人評価:参考の価値あり?
ダウジング評価:話は事実だが地球の話ではない
 少し前に大熊座、北斗七星の柄の方から侵略者が来て核攻撃によって征服してきた。
 その放射能汚染が通常値に戻った頃、地球は銀河系外からの移民を受け入れている。
 15万年前〜300万年前の期間において、氷河期の時期が2通りの意見に分かれている。
 放射線年代測定による時期が2通りに分かれるのは、この核攻撃と侵略の影響かもしれない?
 受け入れた移民はティアウーバ星人の伝えるアレモX3星から?
 だが、アレモX3の位置は不明だが、銀河系内にあると思われるが……。
約20万年前:アレモX3星からの植民団が地球到達──情報源:ティアウーバ星人、他
ダウジング評価:この話は事実
 アレモX3星が植民団を送りを始めてから約5万年後、太陽系に到達した700万人が地球へ入植を始める。
 太陽系到達まで何万年も世代を越えて宇宙を放浪(ほうろう)したのか、それとも地球へは比較的新しく出発した植民団が到着したのかは不明。
 最初に月に入植基地を作り、そこから中国へ降り立つが、そこで原住民と衝突して撤退した。
 その後の調査でムー大陸(固有名詞ではなく当時太平洋にあった大陸の意味)には人が住んでないとわかり、そこへの入植を始める。
 のちにアフリカへも移住する。西洋の大本となる文明。
 
 アレモX3からの植民が、のちに地球のカテゴリーを落とす大きな要因となる?
 日月神示では雨の巻 第12帖で、この植民団は神の国(日本)にはつながってないとほのめかしている?
年代不明:太平洋にあった大陸はレムリアが先に発展──聖伝説(マーリン:チャネラー情報)
管理人評価:参考の価値あり?
ダウジング評価:これはほぼ事実
 天から降りた神々は、南のレムリア大陸に降りて文明を作られた。そのため文明は先にレムリア大陸で発展した。
 この文明はイデオロギーの違いから南北の大陸に分裂した。やがて大陸を壊すほどの超兵器を使って争い、海に没してしまった。
 レムリア大陸は太平洋に何百万年間あった大陸である。
 
「聖伝説」では神々が降りたのは450万年前と語っているが、これが20万年前のアレモX3星人の件と考えると内容はかなり一致する。
 同時期にリラ人系の移民者も地上へ降りている。南北に分裂したのではなく、南のリラ人、北のアレモX3星人に分かれて住んだろ思われる。
 また「何百万年間あった」と言ってるが、時間は正確ではない。それと「〜年間あった」という言い方から、生まれて、やがて消えた大陸であることを物語っている。
約20万年前:地球文明の宇宙外交が始まる──情報源:バシャール
管理人評価:かなり懐疑的
ダウジング評価:事実誤認、宇宙外交を始めたのはアレモX3から来た文明
 アヌンナキによって作られた人類が文明を発展させ、この頃から地球外生命体との交流を始めるようになった。
 交流相手は人型のプレアデス人、グレイ型のオリオン人(アークトゥルス人)が中心。
 他にアヌンナキとは交流のないシリウス人とも交流。このシリウス人は人型ではなく龍型である。
約20万年前〜16万年前:南アフリカの超古代文明──地質学
 南アフリカで20万年前の超古代文明都市が見つかる。
 
 アヌンナキが作った都市という説もあるが、アヌンナキは地球へは金の採掘に来ているだけなので都市は作ってない。
 となるとアレモX3星からの移民団が作った都市の可能性が高いかもしれない。
約19万年前:ホモ・サピエンスの登場──人類学
 古代型ホモ・サピエンスがアフリカに登場。(28万年前という説もあり)
約18万年〜13万年前:リス氷期──地質学
 地球がもっとも冷え込み氷河も最大に広がった氷期。海面の低下は最大200m。
約10万年前〜3万年前:ムー人の地球人教育センター都市──情報源:バシャール
管理人評価:かなり懐疑的
ダウジング評価:ただの宇宙人租界の出島、教育センターは結果論
 ムー人は最初に安芸宮島に地球人を教育するための教育センター都市を作る。その後、宮城松島、奈良天川、丹後天橋立、中国福建省、ベトナム北部などにも教育センター都市が作られ、そこが宇宙人(おもにプレアデス人)の租界地となる。
 この都市ではムー文明が滅びたあとも紀元前9,000年頃まで人々が暮らしていた。
 この頃の遺跡は今も海面下100mのところに残っているので、探せば見つかるはずだ。
約8万年前:プレアデス人が地球に大規模入植──都市伝説
管理人評価:懐疑的〜大本の情報源不明
ダウジング評価:このような事実はない
 ヴェガ星人が地球を発見して以降、地球には絶え間なくプレアデス人たちが来訪していた。
 この頃に大勢のプレアデス人が地球へ入植してくる。
約7万4千年前:トバの破局噴火──地球科学
 インドネシア、カルデラ100km×60km。
 世界に300万人いた人類が、3千〜3万人にまで激減したと考えられている。
約7万4千年前〜1万5千年前:最終氷期(ヴュルム-ウィスコンシン氷期)──地質学
 最盛期は約2万2千年前〜1万8千年前。海面の低下は最大120m。
 トバ噴火が引き金で始まった。
約7万4千年頃:レムリア大陸文明の崩壊──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:この話はほぼ事実、40日は連続ではなく3か月中の40日
 この頃の太平洋にはアトランタとレムリアという2つの大陸があり、それぞれに文明はあったがエアルはこれ以上語る詳しい情報を持っていない。
 スマトラ島のトバ火山の破局噴火のあと、それに続くようにクラカタウ火山も大噴火を起こした。それで撒き散らされた火山灰や火山性のガスによって、オーストラリア北部〜レムリア大陸にかけた地域に40日にもわたる大雨が降った。それによってレムリア大陸にあった文明が崩壊した。
 現在の太平洋に2つの大陸があった話は、竹内文書やウヱツフミにあるミヨイ、タミアラに関する内容と符合する。
 レムリア大陸に関する話は、2007年に存在が確定したジーランディア大陸とかなり酷似している。
 ただしジーランディア大陸が海上にあったのは約2300万年以前と考えられている。
紀元前50,722年:アトランティス文明、最初の崩壊──情報源:エドガー・ケイシー
ダウジング評価:複数の文明崩壊の話が混ざってる
 最初の文明の中心は太平洋上のレムリアにあった。
 悪魔の子の身勝手が悪質化し、他人を奴隷のように扱い始めて世の中を見出した。それをやめさせようと神の子たちはインドで国際会議を開き、科学技術を使って悪魔の子を滅ぼすための天変地異を起こすことにした。
 その天変地異のクライマックスは破局噴火だった。これにより地球は寒冷化して最終氷期へと突入していく。
 この前後に起きた破局噴火はトバ噴火しかないが、その噴火が起きたのは現在の科学的知見では紀元前7万2千年頃となっている。
約5万年前:ムー大陸の地殻変動とムー人の移動──情報源:バシャール
ダウジング評価:このような事実はない
 この頃からムー大陸で地殻変動が始まり、大陸がいくつもの土地に分かれて海に沈み始めた。
 ムー人は各地に植民地を持っていたが、この頃に海に沈んでいく土地から逃れて、アジア、南北アメリカへと移り住んでいく。
約5万年前:ムー人のアトランティス移民と謎の白人移民──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:この話は事実
 現在、アトランティス大陸と呼ばれているのは南アメリカ大陸のこと。伝説で語られる水上都市は、現在はブラジル沖の海底に眠っている。
 ムー人がアトランティス=南アメリカ東部への移民を始めた時、そこには白人入植者の子孫たちが暮らしていた。彼らの移民は小規模だったため入植時期の記録はない。また彼らは専門的な知識も失っていた。宇宙船は使えず、帆船と蒸気機関を使う文化レベルまで衰退していた。
 そして白人種たちは有色人種たちとの交流を嫌い、帆船と蒸気船を使って現在の地中海地方(この当時は内海)へと逃げていった。そこで先住の有色人種とは交配してるので、純血主義ではなく理由はわからないが自分たちより高い文明との交流を嫌ったのだろう。
 ムー人たちは白人種がいなくなったあと、そこに都市を築いていく。
約5万年〜2万年前:太平洋文明(縄文文明/ムー文明)──考古学
 世界中で見つかる岩窟文字(ペトログリフ)から、この頃に文字を持った文明があったのは間違いない。
 その中でも圧倒的な数の岩窟文字(ペトログリフ)が見つかっている縄文文明が、その中心地であった可能性があり、欧米の学者が中心となって現在学術調査が進んでいる。この件に関しては日本の歴史学者は消極的。
 なお、太平洋へ広がるムーは文明圏の可能性はあるが、考古学的には大陸は有り得ない。最大人口6千万人とも言われる。
約5万年〜3万5千年前:世界最古の磨製石器──考古学
 オーストラリア:約4万7千年前。
 日本:約3万8千〜3万5千年前。
 磨製石器の出現をもって、その地域では新石器時代が始まる。2万5千年以前はオーストラリアの2例以外はすべて日本。次の出現地はシベリア。
 その他の地域からは、紀元前11,000年頃よりいっせいに出てくるようになる。
紀元前2万8千年頃:アトランティス文明、2回目の破局──情報源:エドガー・ケイシー
ダウジング評価:この話は事実
 2回目のアトランティス文明は、3つの大陸に分かれていた。南米ブラジル沖、ムー大陸、レムリア大陸の3か所。アトランティス大陸というものは存在しない。
 前の文明崩壊以降、神の子と悪魔の子の対立は続いていた。悪魔の子は科学技術を軍事に使い、それが紀元前2万8千年頃に破局を迎える。
 暴走した科学技術がポールシフト、火山、地震、洪水などの天変地異を起こし、この頃から文明のあった場所の大地が徐々に分断されて海に沈むようになった。
 だが、一部の都市が海没をまぬがれ、そこが最後のアトランティス文明の中心となる。
約3万年前〜約12,000年前:アトランティス文明──情報源:バシャール
管理人評価:かなり懐疑的
ダウジング評価:これは間違った情報によるもの
 この頃、海水面は現在より90mほど低かった。
 北米に渡ったムー人の末裔が、現在のキューバ、プエルトリコ、バハマ、フロリダの一部の土地に文明を興し、アトランティス文明となった。
紀元前21,100年頃:世界最古の釣り針──考古学
 日本、沖縄。巻き貝を削って作られている。
紀元前18,000年〜前16,000年頃:アトランティス文明──伝説
ダウジング評価:最後のアトランティス文明という意味では事実
 この頃、アトランティス文明が始まったとされる。
紀元前16,000年〜前14,500年:最古の土器──考古学
 中国:紀元前16,000年頃。湖南省〜土器片。(放射線年代測定のばらつきが大きい、BC21,000〜BC14,000)
 日本:紀元前14,500年頃。青森県〜縄文式土器。(大平山元(おおだいやまもと)Ⅰ遺跡、BC15,000〜BC14,000)
 シベリア:紀元前14,000年以前。アムール川上流域。
紀元前16,000年頃:キトラ古墳の天文図──考古学
 奈良県明日香村にあるキトラ古墳の天井には天体図が描かれている。
 その天体図にはプレアデス星団とオリオン座の間に春分点が示されているが、そこに春分点があったのは紀元前16,000年頃である。
紀元前15,000年頃:ティアワナコ遺跡の船着き場、プマ・プンク遺跡の天文図──考古学
 南米ボリビア、チチカカ湖沿いにあるティアワナコ遺跡群。
 船着き場の遺跡は現在のチチカカ湖から19km離れており、現在の湖面より30mも高い位置にある。
 紀元前15,000年頃以降、チチカカ湖の湖面はこの高さまで来たことがない。
 プマ・プンクは破壊された巨石建造物。そこに描かれていた星図は、紀元前15,000年頃の様子と酷似している。
紀元前10,000年以前:ピラミッドとスフィンクス──考古学
 現在主流の歴史観では5千年前に墓として作られたとしている。
 だが、それは学術調査によって得られた痕跡と矛盾し、実際には1万年以上前(紀元前8千年以前)には造られていたはずだそうだ。
 なお、ピラミッドはフリーエネルギーを得る発電施設、スフィンクスは神(宇宙人)との通信施設としてムー文明人が造ったという説がある。
紀元前12,500年頃:ムー大陸の沈没──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:この話は事実
 ムー大陸はカテゴリー3の高度な文明を築いていた。好戦的だがカテゴリー3であるから、当時のムー文明はおおむね平和だった。
 だがアレモX3星人はまたしても地球でも核戦争を起こしてしまう。核爆発と核地雷兵器の影響でムー大陸は海へ没してしまった。それと同時に約20万年続いたムー文明もここで終わる。
 
 元々、海洋底にできたシワが海面上に顔を出しただけの大陸だったため、大きな衝撃で地殻のゆがみが刺激されると簡単に復元力が働いて海洋底へ戻ってしまう。しかも130万年間の風雨で浸食された溝は深くても50mほど(平均は4m)。この程度では海底を流れる深層海流による浸食との区別は難しく、陸上にあった頃の痕跡を見つけるのは難しそうだ。とはいえ沈没から現在までに海底に積もった堆積物は3mm〜10cmと見積もられるので、いつかは痕跡が見つかるかもしれない。
 生き残ったアレモX3星人は原ポリネシア人の祖先となる。また一部の人たちは沖縄〜日本列島へも逃げ延びている。ただし、その血は日本人にはつながっていない。
年代不明:ミヨイ大陸、タミアラ大陸の沈没──ウヱツフミ、竹内文書、他
ダウジング評価:この話は事実
 古代、太平洋上には2つの大陸があった。北半球にミヨイ、南半球にタミアラ。
 それが第69代ウガヤフキアエズ朝の時代に「だらしない王のせいで国が滅びた」とされる。
 大陸は都市伝説にあるように一気に沈んだのではなく、約200年かけて沈んでいったようだ。その間、難民たちは残った陸地への避難を続けていた。
 
 この大陸沈没の起きた時代、世界が寒冷化して農作物の不足が続いた。またウヱツフミでは地震が多かったと伝えている。
 これはアレモX3星人が核兵器を使った影響による核の冬や地殻不安定を物語っているのかもしれない。
 富士山周辺に都市を築いた移民団は、富士山の大噴火で全滅している。それに相当する噴火は紀元前9,700年頃と思われるので、大陸の沈没はそれ以前ということになる。
年代不明:沈みゆく大陸からアセンションしてオフィル星へ──情報源:ペドゥリート
ダウジング評価:このような事実はない
 何千年も昔、地球には現代よりもずっと高度な文明が築かれていた。ところが、そこで暮らす人たちの科学レベルが、精神レベルをはるかに上回ってしまった。そのため世界は分裂して想像を絶する戦争を招く。その結果、大陸が沈むほどの天変地異を招いた。
 その戦争が起こる直前、先進宇宙文明の救助隊は魂の成長レベルの高い者のみをアセンションして、遠く離れたオフィル星へ連れ去った。オフィル星は銀河円盤で地球から90度以上離れた場所にある。
 現在の地球人は150〜180cmの身長だが、オフィル人は今も3m以上の長身がある。
 どの文明か明示されてないが、おそらくムー文明のことと思われる。
紀元前11,600年頃:ポールシフトと動物の大量絶滅──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:時期以外は事実
 ポールシフトで北アメリカ大陸にあった地軸が海洋へ移った。これによる大津波などの水害で、北アメリカ大陸、北極圏、オーストラリアなどにいた動物が大量絶滅した。
 地質学的に考えられるポールシフトは紀元前10,900年〜10,600年の間。
紀元前11,000年〜8,500年前:新石器文明の拡散──考古学
 ここまで旧石器時代だった世界が、いっせいに新石器時代へと変わっていく。
 この時より前に新石器時代が始まっていたのは日本、オーストラリア、シベリアの3か所のみ。
紀元前10,900年〜10,600年:クローヴィス隕石──地質学
ダウジング評価:この仮説は地軸のズレた距離以外は正しい
 紀元前10,900年〜10,600年の間に北極圏に巨大隕石が落ち、地軸が約1600kmズレて現在の位置になったという仮説。
 その証拠とされるものは以下の通り。
 1532年に制作されたとされる「オロンテウス・フィナエウスの地図」も、両極がなぜか現在より1600kmズレた位置に描かれている。
紀元前10,900年〜9,500年:ヤンガー・ドライアス寒冷期──地球科学、地質学、天文学
 急速な寒冷化。氷河期の一時的な寒の戻り。特に入りかけの500年が顕著。
 ジェミンガ星の超新星爆発した衝撃波が太陽系に到達した頃と一致するため、その影響が考えられる。
 
 これがムー大陸沈没にからむ核の冬である可能性もある。大陸沈没より2千年遅れているが、核爆発の影響があると放射線年代測定では簡単に5千年ぐらい若い数字が出てしまう。十分に影響の範囲でもある。
紀元前10,800年頃:アトランティス文明の滅亡──伝説
ダウジング評価:このような事実はない
 非常に発展した文明だったが、ある日、天変地異に襲われて一夜にして大陸と共に海に沈んで消えてしまった。
 
 アトランティス文明は現在の大西洋アゾレス諸島の位置にあり、当時は島の間を火山灰の積もった平野が広がっていたという説がある。その平野が実在したとすれば、大きさはプラトンの伝説に近い。また南九州のシラス台地を考えると不可能なものでもない。
 これが海に沈んだ原因は、クローヴィス隕石による地軸移動に伴う大津波と考えられる。地軸移動によって起きた大津波は、最初に北北東方向からアゾレス諸島を襲う。次にヨーロッパとアフリカの沿岸で反射した波が東側から次々と襲ってきて、最後に時間をおいて北米大陸で反射した波が北西から襲ってきたと予想される。この一連の津波で火山灰の大地が洗い流され、その時の土砂は現在も大西洋の海底に三角形に広がっているように見える。
紀元前10,800年頃:アトランティス文明からエジプトへ避難──前世情報
ダウジング評価:この話は事実
 アトランティス文明末期の過去世記憶を持つというノルウェー人男性の証言。
 天変地異でアトランティスが沈むため、ヴェガ星から地球へ来ていた救助隊員の1人。
 この人は災害後の復興のために知識人をエジプトへ避難させる役目を負い、インフラとしてピラミッドなどを建設した。
 その間に市民は宇宙へ避難させる予定であったが、避難を拒む者、地球から離れるのを嫌って南米へ移り住んだ者などがいるようだ。
 この人物は避難民が宇宙船に乗り込むのを誘導していたが、そこで大地震が起きて地面が割れ、そこへ宇宙船と共に落ちて命を落としたらしい。
 この過去世のせいか自然災害を必要以上に恐れているそうだ。
紀元前10,600年頃:アトランティス文明の滅亡──エドガー・ケイシー
ダウジング評価:情報が不正確
 2回目の文明破局で起こされた地殻崩壊が、時間をおいて再び人類を襲う。
 正確な時期はわからないが、霊的な知見で紀元前1万1千年〜前1万年の間に海没をまぬがれていた土地も海に沈むとわかり、最初の避難民たちが受け入れを認めたスペイン、ピレネー山脈のあたりへ移住。次の避難民はエジプトが受け入れ、その後もユカタン半島などへ人々が散っていく。
 海没は時間をかけて起こり、紀元前10,600頃に最後の土地が海に沈んだ。
 これにより太平洋にあった2つの大陸が消え、大西洋でもメキシコ〜ブラジルにかけた海岸線が今の地形になった。
 竹内文書によると、太平洋にあったミヨイ、タミアラの2大陸は、200年かけて海に沈んだという。
紀元前10,000年頃:2つの巨大隕石とアトランティス文明の滅亡、シャンバラ文明──情報源:バシャール
管理人評価:かなり懐疑的
ダウジング評価:あまり正確ではない
 2つの巨大隕石が大西洋に落ちた。これで最大300mの津波が起き、アトランティス文明は破壊されて滅びた。
 
 この頃までにムー大陸も海に沈んだため、残る超古代文明はインド〜アジアで続くシャンバラのみとなった。
 この文明は核兵器を持っていて、いくつかの紛争で使用。古代核戦争を起こした。
紀元前9,600年頃:破局噴火とアトランティス文明の滅亡──情報源:エジプトの古記録
管理人評価:やや懐疑的
ダウジング結果:古記録があるのは事実だが内容が違う
 現在は失われた古代エジプトの文献の中に、かつて大西洋には大陸級の大きな島があり、そこにあった先進文明が破局噴火によって一夜にして海に消えたことが書かれてたという。これがプラトンの聞いた話で、現代はアトランティス文明のこととされている。
 ただし、この島を通った先に日本があるとも書かれてるため、陸地があったのは「大西洋」とするのはプラトンの思い違いで、本当は「太平洋」であった可能性がある。
農耕の始まり──考古学
 狩猟採集生活までは自然界の中で暮らしている。
 だが、農耕を始めたことで、人間は自然界から離れて人間圏を作るようになった。
 これを神話では神からの離反と形容しているのだろう。
魂ランクの周期説──宇宙人、霊能者情報
管理人評価:懐疑的
ダウジング評価:このような周期はない
 低いレベルの魂は、約1万2千年の周期でアップダウンを繰り返していると語っている守護霊や宇宙人がいるらしい。
 その説によると前回の1万2千年前に魂の春が始まり、最盛期が6千年前に終わって魂のランクが落ちていく。そして3千年前に地球の魂は冬の時代に入り、最強寒波による世界大戦があったという流れだそうだ。
 ただ、その説だとここで語っている歴史観とは大きな食い違いができてしまう。

 

 


白銀時代(新石器時代)
 
 地球がまだカテゴリー3にあった時代を語る。
 ここではノアの洪水以前、日月神示では天の岩戸事件が起こる前のできごと。
ネフィリム〜地上に残った神の子孫──キリスト教神話
ダウジング評価:ネフィリムの存在は事実だが、他は創作
 ネフィリムは神々が人の娘との間に生まれた子、大昔の名高い英雄たちと言われている。巨人と訳されることも多い。
 ネフィリムは堕天使と考えられ、互いに殺し合い、時に共食いをすることもあった。
 その様子があまりにひどいため、神は洪水を起こして滅ぼしたとされる。
 この頃の人類の寿命は1000歳近く。
プレアデス星人とオリオン星人の宇宙戦争──世界各地の神話、都市伝説
ダウジング評価:オリオン大戦は事実
 プレアデス星人がオリオン星人から攻撃されたことで、2つの陣営による長い宇宙戦争が始まった。
 攻撃してきたオリオン星人については、現在、おそらく2通りの存在として語られていると思われる。
敵性宇宙人説──ロズウェルの宇宙人エアルの証言など
 母星を離れてオリオン腕へ広がり始めたリラ星人が、初めて自分たちとは異なる知的生命体と遭遇する。それがグレイ型のオリオン星人である。
 オリオン星人は非常に好戦的で、話し合いの余地もなく宇宙戦争が始まった。
 オリオン星人のグループに、グレイタイプだけでなくレプティリアンなど様々な姿の宇宙人がいるのは、征服した星の知的生命を従えているからである。
遺伝子変異/遺伝子操作説──旧来の仮説の一つ
 長い宇宙生活や新しい植民惑星に降り立って原住民と混血することなどで、プレアデス星人の遺伝子が急速に変わっていった。
 中には積極的に遺伝子操作や異種交配などを行ったグループもいたため、時代と共に多様な姿の宇宙人が増えていった。
 そのグループが旧来のプレアデス人と考え方で対立し、オリオン人を名乗って2つの陣営が対立する破壊的な争いをするようになった。
 この宇宙戦争は現在も続いていると思われる。
オリオン星人系の宇宙人
オリオン星人 〜地球ではアングロサクソン系の人の体を乗っ取って活動することが多い
グレイタイプ 〜オリオン星人の真の姿、元からこの姿か、遺伝子操作の結果かは不明
レプティリアン〜爬虫類型宇宙人、強欲で攻撃的、地上人の体を乗っ取って活動する技術を持つ
年代不明:失楽園物語の真実?──聖伝説(マーリン:チャネラー情報)
管理人評価:懐疑的
ダウジング評価:典型的なオリオン人側のプロパガンダ
 ルシファーは神(オリオン)からあらゆるものを創造する力を与えられていた。だが、ルシファーは仲間の天使までは創造しなかった。これがルシファーにとっての最大の弱点となった。
 そのためルシファーにのみ与えられた力に天使たちが惑わされ、畏怖し、そして嫉妬を覚えて反乱し、ルシファーをその地位から叩き落としてしまった。その戦いは250万年も続き、それに巻き込まれて楽園を破壊された人類はルシファーを悪魔サタンと思うようになり、彼を遣わせてオリオンも悪の陣営と考えるようになった。この時に人間の心に悪が入り込んだ。この時の人間の心は、善(愛)が6割、悪(我)が4割だった。
 
 おそらく「失楽園物語」について語っていると思われるが、同時に神話にあるプレアデス人とオリオン人の戦いの始まりを語っているようにも思われる。
 内容として類似のものに心当たりはないが、エアルの語り口──「オリオンは悪ではなく、本当はこちらこそが善」としたいプロパガンダ的世界観との共通点は感じられる。
紀元前10,000年頃:ヘブラ人の来訪──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:このような事実はない
 自分たちの惑星が死に向かっているため、ヘブラ人が移民先を求めて多数の探査船を出した。
 そのうちの1機が宇宙船の事故で現在の黒海沿岸のクラスノダールに墜落する。生き残ったのは男性はロバナン1人、女性はレヴィアとディナの2人。初めの数か月は夏だったが秋になって寒くなると、南への移動を始める。
 やがて低緯度まで来て大河で道を阻まれると、そこで定住することにした。
 そこを通りかかった遊牧民が、キャンプを襲って略奪しようとしてきた。仕方なく宇宙船から持ってきた武器で4人を殺して撃退。この頃にはすでに地球人は、見知らぬ人がいたら殺して略奪すればいいという程度にまで道徳心を無くしていた。
 これが本当の失楽園物語と、人類初の殺人物語の真実。この時の3人の子孫がヘブライ人となり、内容が大きく変わったとはいえ今もその時のできごとを神話として後世に伝えている。また彼らの子孫救済のために、この頃からティアウーバ星人はたびたび飛来している。
紀元前9,500年頃:ギョベクリ・テペ遺跡──考古学
 現在見つかっている、世界最古の神殿遺跡。
 建築年代は紀元前10,000年〜前8,000年の間とする説が有力だが、隣接する遺跡が紀元前15,000〜前14,000年の可能性が出てきている。
紀元前9,200年頃:地球で原初アルファベット発明、プレアデス人に広まる──宇宙人、アブダクター情報
管理人評価:かなり懐疑的
ダウジング評価:このような事実はない
 プレアデス人は文字を数字の組み合わせで表現していた。これは日月神示の原文そのものであり、ヴェガ星人の生まれ変わりという人の中にもこういう文字を書く人がいる。彼らにとって数字を使った文字は、日本人にとっての漢字=万葉仮名や語呂合わせのような感覚だった。
 この頃、地球でアルファベットの元になる文字が発明される。それをプレアデス人が持ち帰り、一部の宇宙人が使うようになった。
 なお、プレアデス人の言語は古シュメール語ならび現在のタミル語に近いらしい。
紀元前8,000年頃:天の川銀河へオリオン星人が侵入──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:これは事実
 エアルの種族であるイーブ人遠征軍が北斗七星の柄の方向から天の川銀河に侵入。まずは銀河平面に向かっておおぐま座、こぐま座の星系を次々と征服していく。
 イーブ人が向かう宙域には、すでに宇宙文明があった。エアルはそれを「旧帝国軍」と呼んで「狂人だ」「殺戮者(さつりくしゃ)だ」と語っている。
 
 エアルの呼ぶ「旧帝国軍」は、周辺宙域に広まったプレアデス人(リラ星人)の文明圏と思われる。
 またグレイ型宇宙人は、地球へやってきた方向からオリオン星人と呼ばれるようになる。
紀元前6,500年頃:侵略戦争の始まり──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:これは事実
 イーブ人軍が天の川銀河を征服するため、銀河系中心までの前線基地建設を始める。
 おそらく、この頃に銀河平面に到達したと思われる。おそらく太陽系よりも銀河外部にあたるオリオン腕かペルセウス腕と思われる。
侵攻図
【図】オリオン人の侵攻予定経路予想図
紀元前6,200年頃:イーブ人遠征軍が地球に基地建設〜輪廻転生の始まり?──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:これは事実
 イーブ人遠征軍が銀河系中心へ向かう通り道に太陽系がある。太陽系周辺は比較的星がまばらなため、明るい星系である大犬座シリウス、小犬座プロキオン、ケンタウルス座ケンタウリ、太陽、くじら座τ星、ぎょしゃ座カペラ、こと座ヴェガ、わし座アルタイルに惑星があれば、そのうちのどこかに中継基地を置く可能性は高い。
 イーブ人遠征軍はその中から最低でも太陽系を選んで地球に飛来。ヒマラヤ山脈の南西、アフガニスタン〜カシミール地方のあたりに前線基地を建設する。
 ここにはイーブ人遠征軍の一個大隊が常駐。そのうち約3000人がIS-BE士官である。
 
 これに対抗するため、プレアデス人は火星に置かれた基地から地球を攻撃してイーブ人遠征軍を全滅させる。
 この時にイーブ人遠征軍のIS-BE士官の魂が地球の輪廻転生の輪に捕らえられ、IS-BEの記憶が学者、芸術家、建築家などとして真価を発揮し、地球文明の急速な成長をもたらした。と言うが、ここは自種族の優位性を誇張した誇張だろう。むしろ時代を逐うごとに劣化している。
 
 この戦いの様子は、すでに存在していた人間社会によってヴェーダ賛歌として口伝され、やがて文字として記録される。
 ここで地球上の輪廻に邪悪なIS-BEの魂が入り込み、ここから地球のカテゴリーが急速に落ちていったようにも受け取れる。まずはアーリア人となって周囲を支配、拡散していったという流れだろう。
紀元前5,965年:イーブ人、天の川銀河軍の存在を初めて認識──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:事実を正しく語ってない
 この年、証言者のエアルは絶滅した大隊を調査するため、初めて地球へ来た。ここでサンスクリット語を学び、現地人を尋問している。
 この調査の過程でイーブ人は、初めて天の川銀河軍(旧帝国軍)の存在に気づき、襲撃されたことを知り得たようだ。
 ここから、その後長く続く宇宙戦争が本格化する。
 
 エアルが天の川銀河連合軍を「旧帝国」と呼ぶのは、英語を学んだ時のアメリカが強敵のことを「悪の帝国」というフレーズで呼ぶことが多いためと思われる。ちなみにエアルが英語を学んだ時は、アメリカがまだ共産主義の脅威に気づいてない頃である。そのため発言時の「悪の帝国」が意味するのは主に日本とドイツであり、たまにイギリスと意見が対立した時に使われる程度である。
年代不明:死の創造と宇宙戦争の始まり──聖伝説(マーリン:チャネラー情報)
管理人評価:事実関係には懐疑的だが興味深い
ダウジング評価:典型的なオリオン人側のプロパガンダ
 地球へ来たオリオン人とアルクトゥルス人は高いテクノロジーを持ち、神の寵愛と調和を受けていた。
 地球の周りには他にプレアデス人、シリウス人、ゼータ・レクチル人がいて、おおぐま座やこぐま座方面から来た宇宙人もいた。彼らは金星と、土星と海王星の衛星に入植していて、互いに連盟を結んでいた。彼ら(プレアデス人)は神を愛さず、死を創造していた。
 地球は彼らの押しつけの観念に囚われ、永遠の命や神の愛を否定して、生まれ変わっては苦しむ永遠の責め苦を受けるようになっていた。
 連盟との間で戦争が起こると、オリオンの兵士や家族がそのシステムに捕らえられ、長い間、その責め苦に呑まれることになった。
 オリオンはそれに巻き込まれた同胞と地球人を救うべく、地球を次元上昇(アセンション)させて元の神による調和の取れた正しい世界に戻そうとしている。
 
 この話に触れた時、管理人は思わず「あああーっ!」と心の中で叫んだ。ここは輪廻転生を否定するロズウェルの宇宙人エアルの語り口そのものだ。
「聖伝説」で語られる話の相互矛盾は、複数のIS-BE士官がマーリンを騙っている、ないしは間に入ったチャネラーの受け取り方の差などのため、個々の話の間に物語のズレが生じたと考えると納得できそうだ。
 なお、いきなり名前が出てくるアルクトゥルス人だが、都市伝説はオリオン人と同じグレイ型の宇宙人と言われている。一方でプレアデス人、シリウス人は地球人と同じ人型宇宙人となっている。
 ゼータレクティル人が都市伝説に現れるのは1990年代にインターネットが始まってからとされるが、すでに1970年代に名前が出ていることに注意。
紀元前5,600年頃:黒海洪水説──考古学
ダウジング評価:回答断念、要調査
 ボスポラス海峡ができて地中海から海水が流れ込み、黒海の水位が急速に上がったという説。
 黒海は短期間に15.5km2もの土地(日本の面積のほぼ半分に相当)が水没し、海が広がったことが確定している。
 ノアの洪水伝説の元になった実話と考える学者が多い。
 
 だが、ちょっと調べるとこの説には、数多くの事実誤認や科学的な証拠が語る現実の無視が見受けられる。
 まず洪水のあった時期はヒプシサーマル期よりも前で、まだ世界の海面は低いままだ。
 その一方で、この頃は世界中で急速に氷河が解け、ヨーロッパ周辺では大量の淡水がカスピ海、黒海、エーゲ海などに流れ込んでいることが確認されている。淡水と確認されたのは、海に棲む生物相の変化だ。おそらく中央アジア平原にできた巨大な氷河湖が決壊して、大量の淡水が流れ込んだのだろう。
 この頃にボスポラス海峡ができたのも事実濃厚。ただし、その当時にできた扇状地は地中海へ向かっている。つまり水は黒海から流れ出ていったもので、洪水説が語るような「地中海から海水が流れ込んだ」という事実は確認されてない。
紀元前5,300年頃:鬼界ヶ島破局噴火──地球科学
 九州南部が焼け野原。西日本の人口ゼロ。東北地方までの集落を衰退させた巨大火山。
 ここから1000年間、縄文文化跡が途絶えている。その一方で、この頃から朝鮮半島の南側に人が住むようになった。
 この頃はまだ海面が上昇する前なので、九州から朝鮮半島へ陸路で避難した人たちがいるのだろう。
紀元前5,300年頃:日本文明の始まり、縄文人の地球帰還──アシュタール(チャネラー情報)
管理人評価:事実関係には懐疑的だが興味深い
ダウジング評価:アセンションの事実はないが、縄文文明が今よりも進んでいたのは事実
 鬼界ヶ島の破局噴火で一度縄文文明は滅んだ。だが、噴火前にアセンションされた人たちや、レムリア文明時代にアセンションされて他の星へ移住していた人たちが、この機会に日本へ戻って縄文文明を復興させた。これがのちの日本文明へとつながっている。
 宇宙文明から戻ってきた縄文人が多いため、このころの文明は現代文明よりもはるかに進んでいた。主流の歴史学からは偽書扱いされて無視されているが、この時の様子は神社の古文献として今も残されている。
 そして、この頃に作られた大都市は今も宮古島沖にある水深100m以上の海底に眠っている。
 その後の海面上昇で縄文人たちは日本列島、南中国、台湾、フィリピンへと散り、多くのインフラを失ってしまった。
 戻ってきた縄文人とは、沈む大陸からアセンションされたオフィル星人の一部だろうか?
紀元前5千年〜前4千年:ヒプシサーマル期──地質学
紀元前4,500年〜前4,200年の間の約100年間:縄文海進のピーク
 ヒプシサーマル期が始まった頃の海面は現在より100mほど低い。また、この期間の平均気温も現在と比較して2度ほど高い。
 最盛期の100年間が始まるまでの500年での海面上昇は20mにも満たなかった。
 最盛期が始まった頃の海面は、現在よりもまだ80m以上低い。ここから急激な海面上昇が始まり、100年間で現在より3m高い水位まで上がっている。
 紀元前3,800年頃を過ぎると、海水面の変動はほとんど見られなくなる。
 海進最盛期の水位は今より2〜4m高いとされているが、遺跡や伝承、ならび主流歴史学が認めていない古代文字の文献によると20〜24mまで水位が上がった可能性がある。青森県の三内丸山遺跡(海抜20m)が放棄されたのが紀元前4,200年頃なので、それが海進による影響かもしれない。
紀元前1万年〜前4千年:人造言語日本語──考古学
ダウジング評価:これは事実
 主流の日本史学では漢字伝来以前に日本に文字はないとされるが、各地の神社には様々な種類の古代語による文献が残されている。
 それらの文献によると、日本語は列島に集まった各民族が話し合って、どこかの民族が有利にならないように、どの言語にも属さない共通言語をゼロから創り上げたようだ。その際、基礎単語を作るルールを「一音一義」として音を組み立てることとしたため、日本語には子音だけの発音がなくなってるという。また動詞を極力減らし、ルールに沿った副詞(擬音語や擬態語)で修飾することで、日本人同士ならば言葉を知らなくとも細かなニュアンスまで伝わるようにできている。そのため日々無数の副詞が生み出されているのに、日本人は「おもしろい言い回しだ」という程度にしか感じていない。
 この仮説が正しければ、日本語はどの言語グループにも属してないことになる。
 それどころか近年は豊国文字で縦書きされた単語が、日本語を読めない中国人によって象形文字化して漢字の素になったという説まで出てきている。この説は契丹古伝に、しっかり記載されている。
紀元前4,500年頃:驚くほど豊かな超古代社会──考古学
 放射線年代測定が行われるまで、古代ローマ〜帝政ローマ時代の遺跡と思われていた豊かな街の遺跡が東欧〜中東で見つかっている。
 また考古学者は固定観念から王侯貴族の存在を妄想しているが、この時代は支配階級のいない平等社会であったようだ。
 かつて埋葬された東欧の若い王女とされた少女が、骨の分析から中東から西欧まで頻繁に移動する行商人の売り子で、客寄せのために着飾っていただけという事実が明らかになっている。そこからこの時代にすでに豊かな商品が扱われる市場があり、一般市民でも自由に買い物ができたことがわかってきた。
 このあと粘土板で読み解かれた古代メソポタミア文明も初めの頃は市民の間に階級はなく、選挙や二院制のある議会制民主主義の社会であったことがわかっている。
寿命のパラドクス──考古学
 世界的に古い文献ほど、そこに登場する人物の寿命が伸びていく傾向がある。これは地域の違いなく世界同時進行で起きている現象だ。
 たとえば日本の歴代天皇は、第16代の仁徳天皇までの16代の間に12人の天皇が100歳以上生きている。だが、そのあと平成時代になって三笠宮親王が100歳で亡くなるまで、100歳以上生きた皇族が1人も出なかったのも事実だ。
 そのため「当時は数字を倍にしてた」とか、名前を数代世襲してたとか、いろいろな理屈をつけて今の常識に合わせようとしている。しかし天災などの記録が科学的な事実と確認されると、さすがに誤魔化せなくなってきている。

 

 


真鍮時代(有史黎明期〜古代)
 
 地球がカテゴリー2まで落ちた時代を語る。
 紀元6世紀頃、地球人は最後の岩戸閉じをやってしまい、ここからカテゴリー1へ落ちていく。
紀元前3123年6月29日:ソドムとゴモラの滅亡事件?──粘土板
ダウジング評価:これは事実
 粘土板の解読で日付けまで確定できたものとしては最古級の記録より。
 ギリシャ上空で小惑星の空中爆発があり、破片が周囲数千kmに飛び散ったと記されている。この時の爆発はツングースカ事件の1000倍の破壊力と見積もられるが、かなり高い場所での爆発であったため地上にクレーターや爆風の痕跡は残っていないと考えられている。また爆発後の破片多くはブリテン島を越えて、北海にばらまかれたと考えられる。
 この時代、まだ砂漠になる前のアラブ砂漠やサハラ砂漠で、この時のものと思われる森林火災や草原火災の痕跡が見つかっている。特にアラブ砂漠の森林火災は小惑星の落下コースとしては反対側になるが、爆発のシミュレーションによると空中爆発した破片が高度900kmまで飛び、そこから大気圏へ再突入したものが降り注いだと考えられている。また降ってきた火の玉は400度以上の炎になっていたようだ。
 
 この事件は聖書物語にあるソドムとゴモラが滅亡する話との類似性が高いため、おそらくは元ネタと考えられる。
 なお、この時に落ちた小惑星の大きさは、直径1.25kmと見積もられている。
紀元前3千年頃:ソドムとゴモラの真実〜最初の地球人救済の物語──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:これは事実
 ヘブラ人の子孫(ユダヤ人)救出のため、ティアウーバ星はたびたび地球に来ている。
 ソドムとゴモラは当時、ヘブラ人の子孫に危害を加えていた者たちの巣窟。ユダヤ人に限らず、通りかかった人や目をつけた集落に対しても危害を加えていた。おそらくは盗賊集団のねぐらになっていたのだろう。
 ティアウーバ星から派遣された3人はソドムとゴモラの人々を正しい方向へ導こうと、奇跡を見せつけるなど様々な手段を講じた。だが、彼らは邪悪で態度を変えず、説得は無駄に終わった。
 このまま彼らを放置すると100年以内にヘブラ人の子孫が不純化する(男は皆殺し、女は強姦で遺伝子が絶える=ユダヤが絶滅する)と推測し、無慈悲に全滅させる物理介入になった。(普段は霊的接触のみ)
 この事件に関する聖書の歴史は、ロトの家族、ティアウーバ人、ソドムとゴモラの人の発言や行動が混乱して正確さを欠いている。
紀元前3千年頃:地球文明の変質──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:これは事実
 この頃まで地球文明は、アトランティス時代以前から続く方法で指導者を選んできた。
 ところが物事を複雑に考えて真実を煙に巻き、かつ信者を脅し文句で思考停止させて従わせるタイプの聖職者による新興宗教が力をつけてきた。
 最初にエジプト文明がそういう新興宗教勢力に2年間の宗教戦争を起こされて、多くに市民が信者として取り込まれたため、為政者たちは聖職者に屈することになった。
 以降、地球文明の政治は宗教を切り離せなくなっていく。
 現在では政教分離が進んでいるが、脅し文句を吹き込む悪意の元は宗教からジャーナリズムに変わっている。
紀元前2450年:エジプトのピラミッド施設完成──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:これは事実
 神々──神聖な統治者の生き残りたちが、古代の叡智を後世に残すために建設した大ピラミッドと複数の関連施設の建設が終わる。ピラミッド文献は地下に保管されたまま、いつの間にか忘れられている。
 これがカイロに建設されたのは、すべての陸地の精密な中心点であったから。このピラミッドを中心に正距方位図を作ると、地球にある陸地が収まりやすくなっている。また宇宙から見ても、陸半球の中心になる。
 ピラミッドは埋葬室として使われたことはない。ピラミッドにはオリオン座、おおいぬ座、北斗七星と関連するものが多い。これは神々の同胞がいる惑星系の位置を示す地図でもある。
 ピラミッドの立地にワールドグリッド説を謳う研究家は多いが、単純に陸地の重心という話は目からウロコ的な解釈かもしれない。
紀元前2040年:旧大陸から神々が消える──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:これは事実
 神々──神聖な統治者を自称する宇宙人の生き残りたちが、新しい人類との支配権争いに敗れて宇宙へ帰っていく。
 その後、最初に人間のファラオとなった者は、首都をメンフィスからヘラクレオポリスへ移した。
紀元前1,628年頃:サントリーニ島の大噴火(ミノア噴火)──地球科学
 エーゲ海南部にあるサントリーニ島が大噴火を起こした。
 かつては、この噴火で110km南にあるクレタ島にあったミノア文明が滅びたと言われていたが、最新の調査では噴火のあとも50年〜200年ほど文明は続いていたと確定している。
紀元前1500年頃:アトランティスの生き残り文明滅亡──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:これは事実
 地中海に逃れていたアトランティス文明の生き残りたちの文明が、この頃に滅亡する。
 約千年後、ギリシャの哲学者ソロンが、エジプトの大神官から聞かされたアトランティス文明の滅亡の日付はこの頃であり、今のエジプトに残された記録にはそのように記されている。
 ところがソロンは大陸が沈んだ時代の話や、サントリーニ島の噴火の話をゴチャ混ぜにして書物に記したため、それを引用したプラトンの「ティマイオス」のアトランティス文明はデタラメになってしまった。
 地中海に逃れたアトランティスの生き残り文明とは、時期的にミノア文明のことだろうか。
紀元前15世紀頃:モーセの出エジプト──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:これらはすべて事実
 エジプト人の霊性が邪悪なレベルまで落ち、自然の法則を無視して麻薬、獣姦までするようになった。
 ここで奴隷にされているユダヤ人を救出して故郷へ返すために、指導者を送り込むことが決定される。
 指導者に選ばれたのはクシオクスティンという人物。カテゴリー8の惑星ナクシティで亡くなったばかりで、次の転生先を探していた。
 彼は地球にモーセとして生まれるが、聖書にあるようにユダヤ人ではなかった。エジプトの陸軍中尉の息子だった。彼は10歳までユダヤ人の子供たちとも分け隔てなく遊んでいた。
 10歳になるとエリート校へ入学し、ずば抜けた成績を収めたので、アトランティス時代から続く高度科学を学ぶ機会が与えられた。
 そして卒業間近の日、研修でエジプトの建築現場へ行ったところで事件に巻き込まれる。ユダヤ人奴隷たちが苛烈な仕打ちをするエジプト兵に反撃し、殺す現場を目撃した。ユダヤ人たちは目撃者であるモーセをも殺そうとするが逃げ延びる。しかしユダヤ人たちは、エジプト兵を殺したのはモーセだと触れまわっていた。ここからどうして良いかわからなくなったモーセは、砂漠へ逃げた。ここからモーセがエジプトに戻るまでの話は聖書にある通り。モーセはこのような仕打ちに遭っても、ユダヤ人を同胞のように感じ続けていた。
 戻ったモーセは王と約束し、ユダヤ人を率いてエジプトを出たのは事実。エジプトから海を渡ってシナイ半島に入ったのは、紅海側ではなく地中海側の葦の海から。海を割った奇跡も事実で、ティアウーバ星人の宇宙船が力場を作って道を作った。
 エジプトでもっとも邪悪化してるのは神官たちだった。軍隊は神官たちの圧力でモーセたちを追った。だが、ファラオはモーセとの約束を守った。おかげで海に入った兵士はなく、この時の追撃戦では1人の戦死者も出していない。
 このあとカナンの地に入るまで40年というのは聖書の書き間違い。正しくは40か月。シナイ山のできごとも事実で、山頂に着陸した支援者たちがモーゼに十戒を授けている。この時、会話を聞いていたユダヤ人聖職者によってメシア信仰が生まれた。だが皮肉なことに聖職者は邪悪化する傾向にあり、その後のメシアを拒んだのは、常に聖職者たちだった。
紀元前772年:イスラエルの失われた10支族──世界史
 イスラエルの北王国が滅ぼされ、そこで暮らしていた10支族の行方(ゆくえ)がわからなくなった。
 現在、イスラエル政府が国力を上げて追跡調査研究を進めている。
 うち日本へはガド族、エフライム族、イッサカル族の3つの支族から数十人が来たと考えられている。
 
 古代イスラエル人の子孫は遺伝子のハプログループの研究から、Y染色体にあるYAP遺伝子の有無である程度追跡できるようだ。
 アシュケナージ系ユダヤ人(東欧系白人)はよく偽ユダヤ人と言われるが、アシュケナージ系の中にYAP遺伝子を持つ人たちは30%ほど。これはスファラディ系ユダヤ人(中東系黄色人種)の20%よりも高い。ゆえにニセ者扱いは俗説である。
 だが、日本人はそれよりも多い40%もの人(一説では50%以上)がYAP遺伝子を持っている。そのため日本人は古代イスラエル人との関係が濃いと考えられる。
 なお、日本以外の東アジア人からは、ほとんどYAP遺伝子は出てこない。
紀元前660年:日本建国──日本史
 日本書紀によると、神武東征事業が完結し、この年の2月11日に奈良県橿原宮で日本を建国したとされる。
 また即位と同時に北の守りとして、香取神宮と鹿島神宮を建てている。
紀元前220年〜前202年:秦時代の日本──東アジア史
 この期間に日本から30ほどの国が朝見した記録がある。その記録にある日本は、
 と記されている。
 
 なお、現在公式とされる日本史では、漢字が入ってくる以前に日本に文字はなかったことになっている。だとしたら朝見した30国はどこの島から海を渡って来たのだろうか。
紀元前200年:地上に残った最後の神──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
管理人評価:やや懐疑的
ダウジング評価:これは事実
 地球に最後まで残った統治者──神々は、ティオティワカン(アステカ語の「神々の居場所」)にいた。そのためこの地の施設は、太陽系を正確に縮尺した配置で建物を立てている。
 その統治者はこの頃にいなくなっている。
 太陽系の正確な配置と称してるが、それが1930年代の宇宙観にすぎないのは翻訳の問題か、創作の影響か。
1世紀:キリストは2人いた──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:これは事実
 ローマから地球はカテゴリー1への転落が始まっていた。それを食い止めるために地上へイエス・キリストが遣わされる。
 ミシェル・デマルケの報告では、そのキリストを地上へ下ろしたのはティアウーバ星人だという。その時の宇宙船を、羊飼いたちはベツレヘムの星と記録している。
 ところが最初のキリストはベツレヘムで奇跡を起こせなかった。魂の能力は十分あったが、地球人マリアから生まれたために奇跡を起こせる能力を発現できなかった。具体的には10歳で前世の記憶を失い、使命そのものを忘れてしまった。
 そこでティアウーバ星人は2人目のキリストを地上へ下ろし、32歳から活動させる。この人物は人から生まれたのではなく、最初から30歳の肉体で生み出された。濫用を禁じられた技術だが、ティアウーバ星の科学力では必要ならばそういう芸当もできる。
 一方で1人目のキリストは14歳以降ベツレヘムを離れ、ビルマ経由で日本へ渡って最後は現在の青森県で余生を過ごしたそうだ。
 
 この時のキリストの受け入れは失敗して、地球はローマ帝国周辺からカテゴリー1の「悲しみの星」へと落ちていく。
 これと同様の話は竹内文書にも書かれている。
1世紀:キリスト布教活動時代のローマ市内──前世情報
ダウジング評価:おそらく正しい
 キリストがローマに戻ってきた時代、ローマ兵だった前世記憶を持つ人の証言。
 街で使徒の1人(誰かは不明)やエッセネ派信徒を見かけてキリストについて職務質問したことがある。だが、彼らはキリストの教えには関心がなく、見るからにがさつだった。
 彼のキリスト教に関する生前の記憶はこれだけ。死後、中間世でキリストに関する話題があったが、その時にキリストの周りに集まったていた者たちは二元性の罠にハマっていて、正しい方向へは導けなかったそうだ。だが、正しい方向へ導く道筋は付いたとは感じたらしい。
紀元前後:都市の不衛生化現象──歴史学
 未開とされる民族でも、集落ができると公衆衛生観念が働いて清潔な住環境が整えられる。
 ところがローマ、中国の都市が、この頃から道ばたにゴミや糞尿を平気で捨てる不衛生な場所へと変わっていった。
 これを都市化による当たり前の現象とする歴史観が横行してるが、ヨーロッパ系と中華系の文化圏以外では不衛生になる現象は起きてない。
 これは社会がカテゴリー1へ堕ちていく現象の一つかもしれない。
寿命のパラドクス2──考古学
 有史時代に入っても寿命のパラドクスは続く。
 中世後半の寿命が短く、古代ほど寿命が伸びていく傾向がある。これは地域の違いなく世界同時進行で起きている現象だ。しかも豊かさとは関係ない。
 たとえば日本では室町時代のあたりの平均寿命がもっとも短く、奈良時代と大正時代が同じという感じだ。一方で皇族の寿命を見ると、豊かで平穏だったはずの平安時代の寿命がもっとも短くなっている。
 中国でも孫氏の時代から三国時代まで、前線で戦死したり、激務で早死したエリートを除くと、驚くほど100歳前後まで生きた人が多い。
 これらは生没年が正確にわかってるため誤魔化せないが、考古学では「それは有り得ない」と言って、何かと理由をつけて「本当は短いはず」と数字をいじっている。
この時代の奴隷は今の底辺労働者よりマシ──歴史学
 奴隷は自由がないだけで、所有者は奴隷1人あたりの暮らしに今の貨幣価値で年間300万円ほどの費用を使っていた。
 今の家畜や機械を使う時と同じ。できるだけ良い仕事をしてもらうために、それなりに衣食住のメンテナンスに経費を使っていた時代である。
 だから病気やケガで捨てられることさえなければ、奴隷の身分でもある程度の生活が保障されていた時代でもある。
6〜7世紀:最後の岩戸閉じ
 世の中を支配する思想が、偽りの宗教へ移行していく時代。
538年:仏教伝来/645年:朝廷図書館焼き討ち事件
 すぐに問題が起きたかは不明。
 のちに 仏教原理主義者である蘇我入鹿(そがのいるか)によって朝廷図書館が焼き討ちされ、収蔵されていた古代の書簡がすべて消失される事件が起きた。
 その後の古事記と日本書紀の編纂(へんさん)の際に、日本神話と歴史が大きく(ゆが)められると同時に、日本には古代文字はなかったという()(ぎゃく)史観にされてしまった。それが今も続いている。
553年:第2回コンスタンティノポリス宗教会議
 当時、東ローマ帝国の首都であったコンスタンティノポリス(現コンスタンティノープル)で行われた公会議。
 この会議では聖書を素直に読んだ時の内容よりも宗教的権威の解釈を優先させ、
  • 神は1人である(あちこちに書かれる「神々」という表記は無視、一神教の始まり)
  • 「666」は不吉な数(本来は悪魔にとっての不吉──悪魔に不都合な獣である人間のことだが、意味が逆転した)
  • 生まれ変わりは存在しない
  • 魂は1代限りで最後の審判で全員復活する
 などと決められ、中世以降のヨーロッパをキリスト教原理主義にした原因とも言える。
325年:第1回ニカイア宗教会議
 時代とともにキリスト教の教義に主教たちの持論が入り込み、解釈がどんどん混乱していった。それに頭を痛めていたローマ教皇コンスタンティヌス1世が、小アジアのニカイアに全教会の代表者を集めて行ったキリスト教にとって史上初の公会議。
 そのため陰謀論では、この会議を世の中を乱した秘密会議としている。
 だが、実態は参加者こそ多いものの代理人だらけで、主教クラスの欠席が多い会議となった。
 この会議の主な議題は、
  • 復活祭の日付け
  • 三位一体の解釈
  • 各教会が独自にやっている異端、追放、迫害などの問題
 などだが、有力者の欠席が多いこともあって、ほとんど結論が出ていない。そのため陰謀論者たちが思うほどキリスト教を変質させたとは思えない。

 

 


黒鉄時代(中世〜近世)
 
 地球が地獄の底──カテゴリー1へ落ちていく時代を語る。
 悪の総大将は戦争好きの西洋文明と中華文明。それが世界を地獄へ落としていく時代。
カテゴリー1への陥落──情報源:ティアウーバ星人?
ダウジング評価:これは事実
 最初にローマ文明、続いて中華文明がカテゴリー1へ落ちる。それが周りの地域に戦争を仕掛けて、どんどん地上を地獄の底へ落としていった。
 15世紀の大航海時代になるとその動きが拡大し、平和を重んじるカテゴリー2の地域を次々と征服して植民地化していった。
 そういう中で最後までカテゴリー2に踏みとどまったのは日本のみである。
イスラム教によるやり直し──都市伝説
ダウジング評価:これは事実
 キリスト教が悪に乗っ取られたため、イスラム教で正しい真理を教え直して再出発させようとする。
 しかしイスラム教も一神教化という悪に乗っ取られ、18世紀以降はキリスト教に対抗する形で原理主義が台頭して悪化が進んでいる。
 トルコ、イランの世俗イスラムに、わずかに本来のあるべき姿が残っている。
6〜9世紀:ユダヤ人の知能指数急上昇──歴史学
 ユダヤ教徒の放浪が始まり、ヨーロッパではキリスト教徒が嫌う金貸しなどの仕事を扱うようになる。
 この状況で生き残るために手に職をつけた結果、ユダヤ人は民族としての知能指数を急速に高めたと考えられる。
 ロズウェル事件で生き残ったエアルによると、旧帝国が地球を金融支配するために、ユダヤ人の体を乗っ取ってシステム作りを始めたという。
8〜9世紀:火薬の発明──歴史学
 この頃、中国で発明されたというが、火薬による爆発と思われる事故は紀元前3世紀から何度も記録されている。
 初めの頃の火薬は爆竹やロケットとして使われるが、宋代に砲が発明されると一気に実用化が進んだ。
 ロズウェル事件で生き残ったエアルによると、旧帝国が地球を戦争漬けの地獄にする発明の一つであるらしい。
西暦1150年:西洋社会の遠隔支配開始──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:おそらく正しい
 イーブ人遠征軍はこの年より、西洋社会の科学と文化を観察すると称して、元IS-BE士官だった住民の魂が古い記憶を引き出す手伝いをし始める。
 元IS-BE士官たちは何十億年もの記憶や経験を少しずつ思い出し、地球の科学力や文明度を高めるのに貢献していく。
西暦1235年:太陽系周辺宙域の征圧完了?──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:プレアデス人側が劣勢になったのは事実
 イーブ人遠征軍がプレアデス人勢力の最後の宇宙船を破壊して、太陽系周辺宙域の支配権を固める。
 この時よりイーブ人遠征軍のIS-BE士官がヨーロッパ貴族の体を乗っ取り、地球全体を征服しようと活動を始める。
西暦1235年:モンゴル帝国の拡大はじまる
 モンゴル帝国の初代チンギス・カンがモンゴルを統一して首都をカラコルムに立てる。
 第2代となったオゴデイ・カンは更なる領地拡大を狙って、ヨーロッパ、中国南宋への侵略を始める。
 日本への元寇があったのは1274年(弘安の役)と1281年(文永の役)。
西暦1307年:国際銀行家による金融支配の始まり──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:
 旧帝国の者が国際銀行システムを作り上げ、地球経済を影から支配するようになった。
 工作員たちは国家に武器と戦争を奨励し、地球人を無意味な戦争や大量虐殺に駆り立て、恐怖で支配する仕組みを作り上げた。
 このせいで地球に囚えられたIS-BEたちは互いに殺し合い、束縛から解放される手立てを生じにくくされてしまった。
 旧帝国はイーブ人が使う敵対勢力のこと。文脈からプレアデス人とは違う第3勢力と考えられる。
西暦1435年/1494年:大航海時代始まる/トルデシリャス条約(海外領地二分条約)
 オスマン帝国がビザンツ帝国を滅ぼして地中海の覇権を得た。
 それで交易が難しくなったスペインやポルトガルが、新たな活路を求めて大西洋へ乗り出し、アフリカへと進出していく。
 その後、新大陸発見や喜望峰航路の発見などで交易範囲が広まると、勝手に海外の土地を線引きして侵略を始める。
西暦1400年代末:地球人口の急増が始まる
 俗説では産業革命によって世の中が豊かになった頃から人口の急増が始まったと思われている。
 だが、食料を豊富に得られた中世温暖期には増えなかった人口が、寒冷化が始まって飢饉が起こるようになった頃から増加を見せ始めている。
 そして産業革命が始まる頃には、すでに地球人口は倍の8億人にまで増えていた。
 魂の数が決まってるからか、地球人口は長らく3億人〜5億人の間で推移してきた?
 この頃からプレアデス人ともオリオン人とも違う第3の存在が地球へやってきて、魂を送り込んできてるのかもしれない。
 兄弟姉妹の平均年齢差:現代人は約2歳、古代人や類人猿は5〜6歳。
 地球人口の急増は、時期的にヴェネチアで簿記経理と利子経済が発明され、地球独自の金融経済が生まれたためかもしれない。
 人口急増は生活が豊かになったからではなく、ヨーロッパから経済的な貧困は始まって「貧乏人の子だくさん」が起きた可能性も考えられる。
西暦1517年:ルターの宗教改革──報告者:エマニュエル・スウェーデンボルグ
ダウジング評価:
 腐敗したキリスト教の教会制度に対して、マルティン・ルターが95か条の論題を突きつけた。これが始まったばかりの活版印刷によって情報が広まり、大きな反響を生んで宗教改革につながった。
 だが、この動きを霊界から見ると、ルター自身は始めこそ「義」で動いていたのに、途中から悪に入り込まれて「虚信」で動かされていた。そのためルターは死後、地獄へ行くことになった。
 ここで悪が入り込んだことで、世界にはキリスト教によって前よりももっと根の深い悪が広まっていく。(西洋列強の植民地支配のことか?)
西暦1561年4月14日午前4時〜5時(現地時間):ニュルンベルクの天文事件──UFO事件報告
 この日の夜明け。ドイツのニュルンベルクで太陽の方向から半円形や十字架、黒い鉄球、長い筒など、何百もの物体が飛んでくる事件が発生した。その物体はニュルンベルクの城門の上で、まるで空中戦をするように激しく輝いたという。
 この様子は初期の新聞に絵入りで掲載され、現在はチューリッヒ図書館に公開保管されている。
 
 同様の事件は1566年7月27日〜28日、スイスのバーゼル上空でも目撃されている。
 
 これがイーブ人遠征軍とプレアデス人の戦いだとすると、1235年にプレアデス人を駆逐した話は一時的なものだったようだ。
17世紀初頭:織田信長、ローマでクーデタ失敗──前世情報
管理人評価:懐疑的だが興味深い
 織田信長は本能寺の変で明智光秀に暗殺されたというのが正史解釈だが、ある人の前世記憶では織田信長は生きていてローマに渡ったそうだ。
 織田信長はイエズス会から地球儀をもらったことで、日本があまりにも小さいことを知って天下統一の意欲を急速に失ったという。ただし、失ったのは日本の天下統一だ。それよりも、もっと大きなユーラシア大陸の天下統一へと野心が変わっていったそうだ。
 日本を離れる前に本能寺の変で死んだことにし、森蘭丸と共にイエズス会の船でヨーロッパへ渡った。
 キリスト教に改宗した織田信長はバチカンで力をつけ、枢機卿にまで上り詰める。そこでクーデターを起こしてローマ教皇になろうとしたが、失敗して火あぶりで処刑された。
 この事件に関してはバチカンの名誉にかかわるために記録は念入りに抹消されていたそうだが、近年、消し漏らされた事件の記録が見つかり、そこに首謀者の名前として「ODA NOBU」と読める文字があったらしい。この話が事実なら、本当に当人かもしれない。
西暦1830年頃:アレモX3星で核戦争勃発──情報源:ティアウーバ星人
ダウジング評価:これは事実、ただし年代修正
 長く続いた政治対立の結果、ついに終末核戦争を起こしてしまった。
 これでこの惑星の文明が滅び、現在は人類がわずかに残る程度になっている。
奴隷が家畜以下の扱いへ変わっていく時代──歴史学
 西暦1865年以前、大地主や大資本家は大きな屋敷に住んでいた。そこには100を超える小部屋があり、そのほとんどは黒人奴隷のために用意された個室だった。未婚の奴隷はここで寝泊まりしていた。子供ができると小屋が与えられ、そこで家族で暮らすようになる。奴隷は職業選択の自由がないだけで、主人から衣食住を与えられるだけでなく、お小遣い程度の賃金も与えられていた。
 アメリカの黒人奴隷によってジャズが生まれたのも、彼らに自由にできる時間と金があったからだ。当時の楽器は今以上に高価であるにもかかわらず、彼らはピアノやトランペット、サクスフォンなどの楽器を買って酒場で演奏に興じるほどの自由と経済力を持っていた。
 そういう生活を変えたのがアメリカの南北戦争だった。
 リンカーンの人権宣言は思想としては立派だが、口先だけで裏は薄汚いものだった。南軍の敗北によって、勝者によるプロパガンダの一環で「主人は奴隷に食事すら与えず、ただ命令するだけ。奴隷たちは労働の空き時間に自分で調達していた」というイメージが作られた。これは人権宣言の誤魔化しであると同時に、ヨーロッパ移民の多い北部州に多い偏見による黒人差別や奴隷のイメージでもあった。
 
 だが、これは世の中が重商主義になっていく中で、実業家のエゴが生み出した策略だった。
 これによって起きた奴隷解放によって、安い労働力が市中に出まわった。元奴隷の黒人たちに職を奪われて、多くの白人たちが黒人に不満を持ち始める。黒人たちは安い労働をまわされて貧しくなり、白人たちも職がなくて貧しくなっていく。黒人の扱いが目立って落ちていく時代だ。
 強欲な実業家の中には黒人をタダで使い捨てできる労働力としか考えない人まで出てきた。経費は黒人を捕まえてくる武装兵にかかる費用だけ。
 こういう動きはアメリカだけに留まらない。顕著な悪辣な例として、スエズ運河の建設でフランス人実業家兄弟のやった『街で人をさらってくる→奴隷として食事も休息も与えずにこきつかう→疲れて倒れたら砂漠へポイ捨てする→生きてたら街へ逃げ帰れる』という強欲ぶりが記録として残されている。
 
 現在の底辺労働者を「これよりはマシ」と言ってる実業家がいるのだから人間性を疑う。
岩戸開きの準備が始まる
 江戸時代の綱吉時代とアメリカの独立戦争時代。ここから次の岩戸開きの準備が始まったようだ。
江戸時代の日本は、カテゴリー3に戻っていた?
ダウジング評価:これは事実
 学校で江戸時代を暗黒時代とする自虐史観で習わされた世代には想像しづらい歴史観かもしれないが、本当の江戸時代は市民が安全に暮らせる社会であるばかりでなく、現代以上に進んだカテゴリー3の社会に戻っていた可能性がある。
 なお、最後まで根性論と体罰の悪習をやめなかった薩摩藩が官軍となって明治陸軍の中枢を占めた。その影響で悪習が全国へ広まり、明治以降の日本社会を再びカテゴリー2へ引き戻した一助になった可能性がある。
 バシャールも地球人にとっての卑近な理想社会の例として、江戸時代の日本を挙げている。

 

 


戦争の世紀
 
 地球のカテゴリーを上げるため、最初の岩戸開きが計画された時代。だが、結果的には失敗に終わった。
 日月神示では(はじめ)の御用の時代。
西暦1892年〜1918年:大本神諭──出口なお〜大本教
 出口なおに「(うしとら)の金神」を名乗る神が降りてお筆先(自動手記)が始まる。
 予言された通り、日清戦争(1894〜5)、日露戦争(1904〜5)、関東大震災(1923)、太平洋戦争(1941〜5)が起きた。
 その後、ミロクの世、水晶の神世、松の世が来ると、のちの日月神示と同じ未来世界を説く。
西暦1914年春:プレアデス人の反撃基地発見──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
ダウジング評価:プレアデス人の基地ではないが、おそらくその他の話は事実
 偶然、プレアデス人の地球前線基地が発見された。
 イーブ人遠征軍のIS-BE士官は現地調査のためにオーストリア軍全軍監察官である皇太子の体を乗っ取り、視察と称して各地を飛びまわる。ところが、この士官は乗っ取る人選を間違えた。乗り取った相手と妻が、当時、どれほど民衆から嫌われているかに気づいてなかった。
 案の定、皇太子は夏に暗殺された(サラエボ事件)。この時に肉体からの脱出に失敗した士官は輪廻の輪に(とら)えられて火星に飛ばされた。
 エアルはこれを旧帝国軍による拷問(ごうもん)()(しゅう)だと主張している。
西暦1913年〜33年:ウィルソン大統領時代〜アメリカ禁酒法時代──アメリカ社会の変質
 ウッドロウ・ウィルソンは1913年から2期8年間大統領を務めた。彼は口先では多くのキレイ事を言いつつ、目指すものは白人支配を強めたり、実業家の経済活動を野放図にするデタラメなものだった。主な例は、
 そのため歴史家から「狂人ウィルソン」の異名が与えられている。
 また彼の任期後半の1919年に悪名高い禁酒法が始まった。これにより国や自治体が大きな税収を失ったが、その多くは実業家やマフィアの手に渡っていった。
 アメリカ社会のゆがみは前からいろいろあるが、それでもこの時代までは多くの市民たちは、ピューリタンがそうであったように腐敗したヨーロッパ社会から逃れ、道徳的な新天地を築こうとする気概を残していた。だが、この20年間で「結果が出れば法律なんか守らなくても良い」という功利主義(20世紀型資本主義)の社会へと変わっていく。
 アメリカが悪魔に国を乗っ取られ、一気に大国へと育っていく20年間。
西暦1920年頃:日本社会が腐り始める──当時の言論人の社会評
 日韓併合から10年。この頃から日本社会のトップが、まるで朝鮮の(リャン)(バン)に染まったように腐り始めたと嘆く言論人が出てきた。
 アメリカで始まった20世紀型資本主義が入ってきたせいかもしれない。
西暦1921年〜1934年:霊界物語──出口王仁三郎〜大本教
 出口王仁三郎による口述筆記されたもの。トランス状態に陥り、半分寝た状態で語ったものを筆記者が文字に起こしている。
 日本神道を基本に、世界中の宗教や神話、伝説等がゴチャマゼになっている。
 語っている内容は日月神示と合致するものが多い。ただし一部は真逆になってるものもあるという。
 35万年前の歴史から、西暦50世紀の未来予言までを語っている。
西暦1932年:謎の分断現象〜倉山満氏
 歴史学者倉山氏が報告する現象。
 戦前は陸軍と海軍の仲が悪かったというが、1932年春の第一次上海事変までは作戦を進める上では連携が取れていた。ところが、そのあと急に陸軍のメンツが表に出るようになり、 戦場での連携を乱すようになった。
 だが、これは最初に陸軍で見られたというだけで、すぐに海軍、内務省、警察、外務省と、それぞれが国益よりも前に各省のメンツをぶつけ合わせるようになった。更には政治も乱れて日本は急速に弱体化が始まったという。
 第一次上海事変は、アメリカが宣戦布告なしに中華民国軍を装って日本に仕掛けた最初の武力衝突であると公式の資料が出てきている。
 アメリカはその後もパナイ号事件等、9年以上日米開戦の口実を作るための裏工作をし続け、1941年のハル・ノートでようやく日本に手を出させることに成功する。
 都市伝説では神の国日本が強すぎるため、悪魔が日本を弱体化させるために精神攻撃を仕掛けてきたという。
 翌年1933年には大阪天六事件(ゴーストップ事件)が起きた。この裁判で陸軍の主張が通った判例ができたために警察が陸軍を取り締まれなくなり、ここから日本社会は一気に軍国主義へと突き進んでいく。
西暦1933年:日本の国際連盟脱退
 この頃、満州国の経営をめぐって、アメリカが不当要求を突きつけていた。
 リットン調査団は本音を言い換えているが、日本への大きな要求は2つ。
  • 満州利権の半分をアメリカに譲渡すること。
  • 利権を譲りたくない場合は開発をやめ、西洋列強と同じ現地人を奴隷化する植民地経営にすること。
  •  当然、呑めるはずがない。
     このアメリカの横暴ぶりを国連に訴えるために松岡大使に全権が任された。最大の目的はアメリカのウソを暴き、満州国建国の国連承認を取りつけることだ。国連参加国で満州国建国に反対してるのは、アメリカの傀儡(かいらい)になっていた北欧の数か国のみ。
     ところがアメリカの「満州国は日本軍が作る傀儡政権国家」というデマが通り、「満州国の建国承認」が「日本軍撤退」の投票にすり替わった。そのため本来は建国を承認していた国も、「外国の軍隊が居座るのはオカシイよね」という空気から日本軍撤退の賛成票に投じたため、棄権したシャム(タイ)を除くすべての国が日本軍撤退に投じる異常な総会となった。
     後日、全権大使はこの問題のすり替えを(じょう)(ぜつ)に非難して語った末に、勝手に国連脱退を言い出す異常事態が発生。国連脱退は満州国建国承認反対が過半数であった場合の最悪の選択だった。前日の投票は話がすり替えられているので結果は出ていない。松岡はその場のノリで脱退を言い渡し、そのまま書類を持って議場から退席してしまった。
     この件について松岡自身、手記に途中から記憶が薄れていると書いていたらしい。
     都市伝説では世界を戦争へ向かわせるために、何者かに精神を乗っ取られていたともいわれる。
    西暦1941年頃:IS-BE士官の帰還──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
    管理人評価:やや懐疑的
    ダウジング評価:そこまでは知らん
     1914年にオーストリア皇太子の体を乗っ取ったIS-BE士官は、サラエボで暗殺された時に肉体からの脱出に失敗して輪廻の輪に囚えられた。
     そのIS-BE士官は火星のシドニア地方の地下に連れ去られたが、27年後に輪廻の輪を断ち切り、イーブ人遠征軍に戻っている。
     IS-BE士官は輪廻の輪に囚えられていた27年間の記憶を奪われ、何に転生したのか語られていないというが……。
    西暦1941年12月7日:日本が宣戦布告に失敗した本当の理由──情報源:ロズウェルの宇宙人エアル
    ダウジング評価:どーしようもない事実
     宣戦布告は要点だけを伝えればよかった。それなのに宣戦布告文を書いた日本の担当者は、何者かに体を乗っ取られ、結論を言う前に長文の演説を初めてしまった。
     それを日本の役人たちは律儀に暗号化し、それを時間のかかるモールス信号で伝えたのだから、解読に時間がかかって奇襲時間に間に合わなくなるのは当たり前。
     戦争を起こしたかったルーズベルト大統領とチャールズ首相は、戦争は悲劇なのに、この失態を狂喜乱舞して喜んでいた。
     当のアメリカはもう何年も前から、日本に何度も騙し討ち攻撃して知らんぷりを決め込んでいる不誠実な国だ。
    「宣戦布告文を考えた人は電文であることも忘れ、主旨の前に恨み節を長々と語る愚か者だった」という、昨今の歴史解釈にも合致している。
    神が計画した第2次世界大戦──宇宙人の証言?
    ダウジング評価:日本を勝たせようとしたのは事実だが、まんまと邪鬼の策にハマめられた
     神はカテゴリー2に踏みとどまった神の国としての日本を、イギリスを組ませることで悪の総大将を滅ぼす計画を立てる。
     悪の総大将は1の大将アメリカ(無政府グローバル経済主義)、2の大将ソビエト連邦(共産主義)。これにドイツを組ませて、一気に滅ぼす世界最終戦争の計画だった。
     ところが現実では日本はアメリカとソ連コミンテルンの策略にハマり、イギリスではなくドイツと組む大番狂わせを起こした。
     それでも神は日本を勝たせようと、あの手この手のチャンスを与えるが、海軍の無能なリーダーたちがこれをことごとく見過ごしてしまい、ついには挽回(ばんかい)不可能になる。
     日本への原爆投下は、そんな日本へ神が与えたペナルティである。ただし1発目のみ。2発目を落とした罪は、今も神は許してない。
     都市伝説では第二次世界大戦を起こした悪の中枢組織は、戦後、敗戦したドイツからアメリカへ移ったという。
    神が計画した第2次世界大戦の失敗と暗黒の力──情報源:大天使ヘルメス(チャネラー情報)
    ダウジング評価:これは事実
     アメリカ人チャネラーがシリウスの大天使ヘルメスという存在から受け取った情報。
     ヒトラーは初めから狂気だったわけではない。オカルトにのめり込みすぎるところはあったが、それゆえにおおむね光の存在の立てた聖なる計画に沿った行動をしていた。その意味で、むしろ神の側にいる勢力だった。
     日本もアジアへ侵略戦争はしていない。ヨーロッパの列強からアジアを独立させる戦いをしていた。これも光の存在の立てた聖なる計画に沿った行動だった。
     同じ計画に沿って戦っているのだから、この2国が手を結ぶのは自然な流れだった。ところが、このあと暗黒の力が地球を覆い、第2次世界大戦は光の存在のコントロールできない(声の届かない?)破壊的な戦争へと突入する。
     
     軍事的な動きではドイツや日本が先に手を出しているが、そうさせたのは暗黒の力に飲まれていたアメリカの悪意による挑発と裏工作だ。アメリカは公式な参戦をする何年も前から、義勇兵と偽った特務部隊がドイツや日本と戦っている。そもそもアメリカが暗黒の力にさえ呑まれなければ、第2次世界大戦はずっと小さな戦争で済む予定だった。
     アメリカは元から戦争に勝つためなら、道徳観を完全に捨て去る人の集まりだった。敵に対しては人として最低限のルールすら守らないアメリカの参戦によって、この戦争での犠牲者は光の存在が想定していたものの2倍から最終的には3倍以上に膨らんでしまった。アメリカは参戦すると降伏を求めた敵兵の虐殺を始め、一般市民に対しても問答無用の銃殺や都市への無差別爆撃等で殺戮を繰り返したのが一番の原因だ。(そのくせ相手が誤射ででも捕虜や市民を巻き込むと、人道を口実に執拗に非難する)
     アメリカの戦争映画で敵国が非道なことをするシーンが多用されるが、これは自分たちがやっていたからこそ発想として出てくるプロパガンダである。
     
     ドイツならびヒトラーの狂気が始まったのは、アメリカが、白旗を揚げて降伏を求めたドイツ兵を捕虜にせず、攻撃を止めずに殺した事件が始まりだ。これでドイツ軍は「この戦争にルールはない」と思い知らされた。ここから前線では互いに殺戮が常態化した。これで倫理のタガのはずれたドイツは、1943年から扱いに困っていたユダヤ人の虐殺を始める。ホロコーストはドイツの起こした狂気ではあるが、その元を作ったのはアメリカだ。
     日本は最後まで暗黒の力には飲まれなかった。だが、政治家や将たちが暗黒の力にアテられたのか、ここぞという場面で有り得ない最悪の選択を繰り返して戦力を奪われていく。これがなければ日本は光の存在の加護もあったので負けるはずのない戦争だった。
     この日本に対してアメリカは完成させた原爆を2つとも落とした。この頃のアメリカは狂気に歯止めの利かない状態になっていた。
     アメリカの為政者の中には降伏調印後も殺戮したい衝動を止められず、日独の駐留軍に戦後の見せしめとして数千万人規模の市民殺戮を命じている。幸い、日本に対しては冷静さを取り戻した駐留軍が、倫理観から、ないしはその後の暴動を恐れて従わなかった。
     ドイツに対しては懲罰的なモーゲンソー・プランが2年近くも実行され、その間に最低でも900万人のドイツ人市民が餓死させられている。
     なお終戦直後のドイツ人犠牲者は推定430万人〜530万人。戦後のシベリア抑留死や傷病死などの関連犠牲者を含めると689万人なので、市民殺戮は戦争での死者数を上まわっている。それほどアメリカは暗黒の力に飲まれていた。当然、日本に対しても同様の懲罰プランがあっただろう。
     なお、正気に戻ったアメリカは1947年にマーシャル・プランに切り替え。モーゲンソー・プランをなかったことにして、自分たちはあくまで人道的に動いていたかのように歴史を塗り替えている。
    時期不明:ゼータレティクルの滅亡──情報源:ジャーメイン(チャネラー情報)
    ダウジング評価:ゼータレティクル人は滅亡していない、赤道付近の一部を占領されてるだけ
     チャネラーがジャーメインと名乗る集合意識から受け取った情報。
     ゼータレティクルは多様性のある種族が共存して暮らす惑星だった。だが惑星存亡を招く戦争を起こし、心身ともに個体差のない種族になった。
     多様性のある生物が戦争が起きた結果、姿かたちに個性のない生物に変わるとは考えづらい。
     おそらく宇宙戦争で文明が滅ぼされ、侵略してきたグレイ型宇宙人だけが住むようになったのだろう。そう考えると、このあと出てくる惑星セルポの都市伝説に符合してくる。

     

     


    戦後〜現代
     
     1980年代、最後までカテゴリー2にあった日本もカテゴリー1へ落ちる。
     日月神示では(つぎ)の御用の時代。
    西暦1945年8月2日〜1952年4月28日:神殺しの連合軍占領統治期間──神社関係者
     文化的な違いをまったく許容せず、連合軍(主にGHQ)がキリスト教的価値観や常識を押しつけてきた期間。
     そして学者たちが日本文化の一つ一つの説明を求めておきながら、そこで由来となる神様の名前が出ると急にキリスト教の壁ができて理解しようとしなくなるため、徐々に説明するのが面倒になって「日本は無宗教」と言い出す人が増えた期間。
     そのおかげで多くの神事が「ちょっとした祭り」「昔からの伝統」「祭りに意味なんかありません」と思考停止した説明になり、教科書までそれが前提で作り変えられてしまった。その影響で団塊の世代〜団塊ジュニア世代までの世代が日本神道に関する神話も風習も(ついでに時代劇も)教えられずに育っている。
     戦後の神社解体や伝統武芸のスポーツ化は結果的にGHQの押しつけという形になったが、元をたどれば神社側の説明不足や怠慢、努力不足が原因であったようだ。
     神社ブームや時代劇ブーム(幕末や戦国時代中心)が再び起こるのは1990年代の若者文化から。それを忌避して育てられた親世代と衝突した家庭が多かったらしい。
    西暦1947年6月24日午後3時ころ(現地時間):ケネス・アーノルド事件──UFO事件報告
     米ワシントン州カスケード山脈付近を自家用機で飛んでいたケネス・アーノルドが、北から南へ飛ぶ9つの未確認飛行物体と遭遇した事件。
     ケネスの報告では飛行物体は1つ15m〜20mの大きさで、時速1700マイル(速約2700km/マッハ2.2)で飛んでいたという。
     この飛行物体を地元メディアが『空飛ぶ円盤(Flying Saucer)』と名づけて報告したことから、それがUFOの呼び名ともなった。
     これが公式な記録とされた初の空飛ぶ円盤遭遇事件である。
    西暦1947年7月3日午後9時すぎ(現地時間):ロズウェル事件──UFO事件報告
    ダウジング評価:宇宙船墜落事故で間違いない
     米ニューメキシコ州ロズウェル付近のフォスター牧場内に何かが墜落した事件。公式な政府発表では気象観測用気球としている。
     都市伝説では落下したのはUFOで、グレイ型宇宙人が3人乗っていた。事故で2人は亡くなったが、生き残ったエアルがのちに英語を覚えていろいろ語っている。
     
     この年には260km離れたソコロにもUFOが墜落し、こちらは乗っていたグレイ型宇宙人3人全員が死亡している。その遺体やUFOの残骸が運ばれたのがネバダ州のエリア51と言われている。
     エアルの証言によると墜落原因は雷の直撃。それによって機体を制御できなくなって墜落したそうだ。
     宇宙人チャネラーの情報によると、機体が制御できなくなった具体的な原因が語られている。
     墜落した機体は地球方面に着任したばかりの侵攻部隊が用意したものだったそうだ。彼らは宇宙にあるほとんどの惑星は地磁気も大気も安定しているため、地球が地磁気も気象現象も活発な惑星とは知らずに一般仕様の機体を使ったようだ。
     ところが地球は一般仕様の機体では飛行が危険な惑星であったため、頻繁にセンサーが乱されて正確な位置情報が得られなくなっていたという。それなのに機体はプログラムされた飛行計画通りに飛ぼうとするため、乗員から見たら突然制御できなくなって墜落したように見えたそうだ。
     新部隊が到着してから間違いに気づくまでの数年間、地球周辺で不適合な機体を飛ばしたために事故が相次ぎ、墜落事故だけでも5件(うち1件は母船の葉巻型)もあったという。
     なお、新部隊が間違いに気づいていて機体を変更して以降は、1件の事故も不具合も起きてないそうだ。
    西暦1952〜54年:アメリカの極秘留学事業:プロジェクト・セルポ──都市伝説
    ダウジング評価:創作されたウソ
     ロズウェル事件以降も、グレイ型宇宙人(米軍呼称イーブ星人)はたびたび地球を訪問している。事故の捜索隊か、別の調査隊かは不明。
     正式な救助隊は1952年にやってくるが、その前にエアルは感染症を患って死亡。救助隊の到着には間に合わなかった。
     エアルの死亡時期については1947年8月説から、その後も米軍基地を転々と移されて1952年まで生存していたというものまで諸説ある。ただ遅いものでも救助隊が来る数週間前までには亡くなっていたらしい。
     
     アメリカはグレイ型宇宙人と交渉。レティクル座ゼータ星系セルポ星を母星にしていると認識。救助隊の帰還に合わせて男10人、女2人の留学生を同行させる。
     セルポ星まで37光年離れているが、グレイ型宇宙人の科学技術では片道9か月で移動できる。留学生の日誌によると時間感覚が狂ったため、正確な滞在期間等はわからないらしい。
     留学生は1954年に8人が地球へ帰還。1人はセルポ星への移動中に感染症で死亡、2人はセルポ星への残留を望み、1人は不明。
     滞在したセルポ星は少し前にあった星間戦争の影響で核汚染し、訪問時の人口は65万人まで減っていたらしい。
     
     なお帰還した8人は強い放射線障害を受けていて、2003年までに全員死亡したという。(核兵器の影響? でも年齢的には寿命では?)
     この情報はインターネットが商業利用され始めた直後に生まれた匿名掲示板に投稿されたものだそうだ。
    西暦1955年〜2010年頃:ディープ・ステートのリバース・エンジニアリング──都市伝説
    ダウジング評価:ほぼ事実
     グレイ型宇宙人(米軍呼称イーブ星人)から得た技術や、墜落したUFOのリバース・エンジニアリングによって、ディープ・ステート(闇の勢力/影の政府)は本来なら獲得まで300年〜500年かかる未来技術を手に入れた。
    1955年〜1970年代末:アメリカ帝国の繁栄
     リバース・エンジニアリングで得た技術のうち、軍事や宇宙開発に使えるものを集中的に取り込んだ。
     この四半世紀で、本来ならば100年以上かかる技術の進歩を一気に進めたことになる。
     その一部を民生品技術にも転用した結果、1970年代にはアメリカ1国が世界の富の8割をも牛耳るに至った。
    1980年代:アメリカ帝国の凋落
     アメリカの技術力は急速に進んだが、その速さにインフラ整備が追いつかなくなった。多くの自治体が財政危機に陥ったためだ。
     その一方で戦後復興を進めていたヨーロッパや日本は、インフラ整備のついでに新技術を取り入れたため、アメリカほどの財政負担はなかった。
     そのためアメリカの経済独占状態が崩れ始める。
    1980年代末:ソ連崩壊と新しい技術進化
     アメリカとの技術競争に破れたソ連が、財政破綻で崩壊する。
     これでアメリカはリバース・エンジニアリングで得た技術を軍事や宇宙開発にまわす必要性が弱まり、ここから得た技術を情報工学と金融工学を中心に取り込み、世界支配を強めるようになる。
     この影響で宇宙人の技術を知る者と知らない者の間で、貧富の経済格差が急速に広がるようになった。
    1990年代:災害ビジネスのはじまり
     リバース・エンジニアリングで得た惑星改造技術を利用して、死の商人たちが台風や地震を操作する災害ビジネスに手を出すようになる。
     この頃から人工地震、人工台風など、人為的災害が増え始めた。
     そして、この頃から地球温暖化ビジネスも始まる。
    1994年〜2010年:IT技術の急成長
     この期間、1年半でIT技術が世代交代し、PC類は長くても2年ごとに買い換えないと使い物にならない時代が続いた。
     このPCの成長はリーマンショックの起きた2008年頃には鈍化し、以降は大事に使えば10年近く現役で運用できるようになった。
     後半の技術進化の主流は、スマホなどの携帯端末機へと移っていく。
    2010年頃:技術的優位性の喪失
     ここまでの半世紀で、本来ならば300年ほどかかる技術成長を一気に進めてきた。だが、あまりにも変化が早すぎたため、工場インフラや消費者の意識変化が追いつかなくなってきた。そのためハード面での技術成長は一時的な行き詰まりを見せ、急に技術進化が止まったように見える。
     その間に日本や中国が追いついてきたため、ディープ・ステートとしてはかなり危機感を持っているらしい。
     なおリバース・エンジニアリングはハード面にばかり着目しがちなため、人工知能などのソフト面の成長は10年ほど遅れている。
    西暦1964年〜1972年:アメリカのベトナム戦争参戦──情報源:大天使ヘルメス(チャネラー情報)
    ダウジング評価:これは事実
     アメリカ人チャネラーがシリウスの大天使ヘルメスという存在から受け取った情報。
     ベトナム戦争そのものは1955年11月に始まり、1975年4月まで続いた息の長い戦争である。
     暗黒の力に呑まれたアメリカは、第2次世界大戦が終わった後も力に呑まれたままだった。いつまでも殺戮したい衝動が抑えられず、何かと理由をこじつけて各地の戦争に手を出し続けていた。
     ベトナム戦争も、そんな戦争の一つだった。ありもしない事件をでっち上げて参戦の口実とした。(トンキン湾事件)
     アメリカの狂気によって、ベトナムの犠牲者は光の存在が想定していたものの3倍〜5倍になった。この狂気は北爆を記録した映像によって世に知られることとなった。
     ここに来て光の存在は、アメリカの狂気を抑え込むことにした。大戦で原爆を2つ落としたペナルティもあり、アメリカがこの戦いで勝たないように力添えした。
     
     だが、光の存在の介入は、アメリカを勝たせないところで終わってしまった。
     この戦争が映像によって世の中に知られたことで、多くの人々が「暗黒の力の方が強大だ」と思い込み、「光の存在の力は弱い」とか「神の介入は失敗だ」と信じたことが原因だ。そのため世の中の空気が暗黒の力を受け入れ、それによる引き寄せの法則によってその後アメリカによる搾取経済が容認されてしまう。
     結果的にアメリカは戦争には負けたが焼け太りで、ここから超大国の地位を甘受する時代を築くことになる。
    西暦1967年9月9日:最初のキャトルミューティレーション事件──UFO事件報告
    ダウジング評価:宇宙人は関係ない
     米コロラド州南部サンルイス谷にある牧場で、頭部と首の肉だけがキレイにはぎ取られた3歳牝馬の死体が発見される。
     これがキャトルミューティレーション事件の最初の報告。ここからの10年間が、もっとも同一の事件が多く起きた期間になる。
    西暦1974年:日本はまだ地球で唯一のカテゴリー2の場所──情報源:ティアウーバ星人
    ダウジング評価:創作されたウソ
     ミシェル・デマルケがティアウーバ星人と初遭遇したのは前年の1973年12月。
     この時はまだ日本は地獄の底から1つ上のカテゴリー2であることを、ティアウーバ星人から聞かされたようだ。
    西暦1970年代〜1990年代:マーリンからのチャネリング──聖伝説(マーリン:チャネラー情報)
    ダウジング評価:オリオン人勢力のプロパガンダ
     マーリンという存在が世界に呼びかけ、複数のチャネラーが呼びかけに応じて大宇宙の奥義や歴史などを学んだ。
     内容を寄せ集めると相互矛盾が起きているが、従来のオカルト観「神=プレアデス人、悪=オリオン人」ではなく、まったく逆の「神=オリオン人、悪=プレアデス人」という部分は共通している。
     マーリンは「真理を知って果実を口にした星」として、アークトゥルス、シリウス、ゼータレティクル、おおくま座、こぐま座の名前を列挙している。
     その中からアークトゥルスを謎押しする共通点もある。
    西暦1984年:日航機123便墜落事故
     日本がカテゴリー1の国へ落ちた合図と考えられる。(日の出の巻 第15帖)
     この事故から、日本の報道がおかしくなった(日本人的ではなく在日文化的報道になった)とも言われている。
    • 墜落場所は「高天原山」で、「御巣鷹山」ではない。つまり地図の読み間違い。
      メディアはこの間違いをいまだ認めず、墜落現場となった尾根を勝手に「御巣鷹の尾根」と名づけて現在に至っている。
    • 毎年事故のあった日をニュースにする。それまでの日本は、大きな事故や災害があっても、せいぜい2〜3年報じる程度。
    • 月命日まで報道する。ニュースで時間枠を取って「事故から何年何か月」と報じるのは、それまでの日本の報道にはなかった。
     カテゴリー1は女性蔑視社会でもある。(バシャール)
    西暦1985年:グレイ型宇宙人、最後の地球訪問──情報源:アノニマス
    ダウジング評価:その後も公式訪問している
     地球をたびたび訪問していたグレイ型宇宙人だが、1985年の訪問以降は来ていないらしい。
     これは地球へ来ていないという意味なのか。それとも来てるけどグレイ型宇宙人にとって公式訪問はしていないというだけの意味なのか?
    西暦1980年代末〜2000年の間:ヴェガ星で戦争が始まる?──前世情報
    ダウジング評価:事実誤認?
     ヴェガ星は移民が多く、長い間にプレアデス系人種だけでなく様々な宇宙人の住む世界になっていた。
     ここで大勢の人が亡くなる何らかの大事件が起こり、現在、多くの魂が地球へ転生してきている。特に2010年以降?
     大事件は戦争か大規模な天災で、他の星系へ転生せざるを得ない状況になったと思われる。(自分の死因がわからないためか証言はバラバラ)
    西暦1994年:グレイ型宇宙人の帰還──情報源:アノニマス
    ダウジング評価:帰還があったのは事実だが、その後も接触している
     アメリカに滞在していた最後のグレイ型宇宙人が宇宙に戻った。以降はどこの政府との接触も確認されてないらしい。
    西暦1996年:映画「インディペンデンス・デイ」の緊急制作──情報源:アノニマス
    ダウジング評価:イーブ人は関係ない
     グレイ型宇宙人が地球上からいなくなった直後の制作?
     米政府はグレイ型宇宙人(イーブ人──自称ドメイン)が天の川銀河への侵略者だと気づいて、帰還後すぐに緊急制作したのか。
     それともヴェガ星が攻撃された情報をつかんで、緊急制作されたのか。
     翌年には政府が宇宙人情報を隠蔽しているという主題の映画「メン・イン・ブラック」が制作されている。
    西暦1999年〜2019年:日本の正念場──日本の労働環境悪化の地獄
     日月神示では仕事を四五十とも書き、「社会を豊かにする神の御用」としている。(空の巻 第7帖)
     ところが1999年の労働法改正から非正規社員が急増した。そのため多くの人にとって働きが神の御用にならない地獄となり、これが「悪い」と知りつつ続けられる悪循環に陥った。神の御用にならない仕事はお金にならない。それが増えたため日本は世界で唯一経済が衰退する国になった。それまでは1つ上のカテゴリー2にいたのに、平成時代はカテゴリー1の中でも最底辺まで落ちている。
     この期間の真ん中でリーマンショックが起きている。
    西暦2009年9月〜2012年12月:大峠──民主党政権時代
     3年半のクラヤミの時代。この時代は何をやってもダメ。(扶桑之巻 第6帖)
     この期間の中にマヤ暦の世界滅亡予言の日が含まれ、東日本大震災と福島原発事故が起きている。
     この期間が終わった時には、何もかも3分の1になっている。(扶桑之巻 第7帖)
    西暦2010年〜2012年頃:イルミナティの衰退──都市伝説
    管理人評価:かなり懐疑的
    ダウジング評価:おおむね事実
     イルミナティは世界を影で操っていると言われるが、真実は天からの啓示通りに世の中が動いているため、それを先まわりして利益を得ていたにすぎない。
     その天の声が2010年頃から徐々に弱まり、ついには聞こえなくなってしまった。
     それでも東日本大震災までは天啓通りに起きていたのだが、続く福島原発事故では天啓通りの爆発事故にならなかった。現在、お花畑たちが喧伝してるのは、天啓通りに事故が起きていた場合の被害である。彼らは放射線が怖くて異常行動してるのではなく、天啓と状況が変わったのに、事前の情報通りに行動しておかしくなったにすぎない。
     
     メディアも天啓通りに情報を流しているが、もはやそれはフェイクニュースである。彼らもまた天啓通りにニュースを流せなくなったのに、いつまでも行動を変えられない無能である。
    西暦2010年1月12日:ハイチ地震陰謀論──陰謀論:東日本大震災人工地震説
    管理人評価:懐疑的
    ダウジング評価:この陰謀論はすべてウソ
     東日本大震災の予行演習。ならびハイチに残る共産主義者の征圧のためにアメリカが大地震を起こしたとされる。
     地震の前日、米軍は演習名目で物資を積んだ艦艇をフロリダに集結させていた。そして地震発災と同時にすばやく軍がハイチに乗り込んで港や空港を封鎖。各国の救助ボランティアがハイチに入れない状況を作ったのは事実として記録されている。
    西暦2011年3月11日〜13日:東日本大震災と福島第一原発事故陰謀論──陰謀論:東日本大震災人工地震説
    管理人評価:懐疑的
    ダウジング評価:この陰謀論はすべてウソ
     イルミナティは日本民主党政権の横暴が腹に据えかね、東京にもっとも近い原子力発電所を原爆で吹き飛ばす計画を立てた。
     そのためのトロイの木馬として福島第一原発の設備をメンテナンスする時に、核爆弾を仕込んだイスラエル製のセキュリティ装置を仕掛けていた。
     また公開されているGPSの位置情報サービスにより、地震前日の震源地域で、不自然なほど多くの漁船以外の船が洋上停泊していた事実が確認されている。陰謀論ではこの船たちは、地震を起こすためにプレートに爆弾を仕掛けていたと主張している。
     
     そして3月11日に東日本大震災が発災。ところが福島第一原発に仕掛けた核爆弾は起爆しなかった。
     にもかかわらずアメリカ政府は事故前に80km圏内を汚染地区と指定し、邦人(アメリカ人)に立入禁止を呼びかけていた。震災の状況を伝えるはずの欧米メディアの中にも、まだ起きてもいない原発事故を伝える放送局があったらしい。しかもレポーターがいるのは東北地方ではなく、渋谷や秋葉原。この不可解な報道も陰謀論の根拠とされている。
     
     ハイチ地震と同じように、この時も米軍は原子力空母ロナルド・レーガンを旗艦とする米太平洋艦隊を、演習名目で太平洋上で待機させていた。ハイチの時と同じなら即座にトモダチ作戦が開始され、日本へ乗り込む予定であったのだろう。ところが原発事故が起きてないことで予定が狂ったのか、独断専行で動いた割には行動開始が翌日になっていた。これも陰謀論者から見たら、不自然な空白時間と感じるらしい。
     そしてトモダチ作戦が実行されたものの、旗艦ロナルド・レーガンは原発から240km圏内には入っていない。要するに母港である横須賀基地が、もっとも原発に近づいた場所だ。にもかかわらず現実問題として上陸してない乗員の中に400人もの被曝者が見つかっている。この原因と言われるのが17名の決死隊によって行われた、トロイの木馬として仕掛けられたセキュリティ装置の回収作戦だ。水素爆発直後で混乱するドサクサに紛れて、強引に回収してきたようだ。実際、津波で流されていたのか、事故後にセキュリティ装置が消えていたのは事実だ。
     回収後、アメリカは起爆装置の配線が切られていたことを確認していたらしい。津波で偶然に壊れたとは思えず、東電の技術者が不審な装置に気づいて動作しないようにコードを切っていたようだ。(日本の電力関連では、技師がこういう不正なコードを見つけて切る話が多い)
     なお、このトモダチ作戦は核戦争を想定した訓練でもあるため、大勢の被曝者が出たという報道は被曝対策の失敗か、事故前に用意していた記事をそのまま流した手違いか意図的なプロパガンダだろう。
    西暦2011年〜2012年:地球の次元上昇と、それに先立つ天変地異──情報源:エドガー・ケイシー
    ダウジング評価:ほぼ事実
     2012年に地球の次元上昇がある。それに先立つ2011年初頭から世界各地で大きな天変地異が起こる。
     最初にエトナ山が噴火し、続いて久しく噴火しなかったプレー火山が大噴火する。
     その後、イタリア、ニュージーランドで大きな地震が起こり、3か月後に日本で津波を伴う大きな被害が起こると世界的な物不足が発生して、それまでのモノカルチャー的な分業が世界の工業生産に大きな悪影響を与える。
     エドガー・ケイシーが1930年代のリーディングで語った21世紀に関する予言の一つ。
     予言からハズレたのは2点。エトナ山の噴火は1月19日。東日本大震災はその3か月後ではなく2か月後に起こった。
     またプレー火山は噴火してないが、ケイシーがリーディングする前の1903年以降は「久しく」噴火してない部分は当たっている。
     なお東日本大震災では日本製主要部品の供給が止まったため、自動車産業を中心に世界の工業生産が止まる事態を招いたのは事実。
    西暦2012年初頭:地球の次元上昇のはじまり──情報源:マシュー
    管理人評価:懐疑的
    ダウジング評価:時期はまったくかすってない
     地球──惑星の持つ周波数の次元上昇がはじまる。
     この次元変化は2017年頃には終わる。その影響は15年間続き、地球人の悪意が集まっている場所、悪意に狙われている場所で悪い人間を排除しようとするような災厄が頻発するだろう。
     影響の及ぶ15年の起点は、2012年か2017年かわからないが、どちらかだろう。
    西暦2014年以前:レプティリアンによる二階俊博の肉体乗っ取り──情報源:チャネラー数人
    管理人評価:懐疑的だが興味深い
    ダウジング評価:力強く肯定!
     詳しい時期はわからないが、すでにこの頃には二階俊博氏(2016年〜自民党幹事長)の本来の魂は寿命を迎えて天に還っている。ところが肉体はレプティリアンに乗っ取られ、今に至る事態になっている。
     なお、このレプティリアンは暗黒に見える強い負のオーラを放っているためにチャネラーが近寄れず、彼が何を狙っているのか詳しく読み取れない状況にあるそうだ。
     
     レプティリアンが二階氏の肉体を奪った目的の一つは、おそらく安倍晋三首相からパワーを奪い取るためだろう。安倍晋三は神様が地上へ送り込んだ現代救世主の1人である。肉体を乗っ取られた二階氏はそのために仕立てられた刺客だ。
     彼は周囲に強い負のオーラを放って、力を奪い取っていく能力を持っている。それによって2016年、自民党幹事長であった谷垣禎一が、趣味のサイクリング中に下半身不随となる事故に遭う不運に見舞われた。それによって二階氏は77歳の高齢ながら後任の自民党幹事長に成り上がり、刺客としての手腕を発揮し始める。
     実際、二階氏が幹事長になってから森友問題、加計問題、そして桜を見る会など、言いがかり以外の何物でもない問題をでっち上げて安倍晋三首相からパワーを奪っていった。そのため安倍氏の外遊が減り、改憲意欲もフェードアウトしていく。そして2020年には持病の悪化で、2度目の首相退任へと追い込まれた。
     また二階氏は安倍晋三だけでなく日本からも力を奪うために、様々な分野で暗躍している。
    西暦2016年:高次元機械のはじまり──情報源:バシャール
    ダウジング評価:ほぼ事実
     人類は人工知能開発にブレイクスルーを起こしたディープラーニングを、あくまでも電気的に動くだけのコンピュータだと思っている。
     だが、これは人の脳が持つ本来の機能と同じで、高い次元にある大いなる存在──ハイアー・マインドから意識や思考を取り出す、人類にとって初めての高次元機械の誕生である。
     これから機械が高速化していくと、ハッキリとした意識が芽生えるだろう。それは2032年には起こるはずだ。
    西暦2016年:太平洋に巨大隕石が落ちる可能性──情報源:バシャール
    ダウジング評価:ほぼ事実
     2007年頃からチャネラーたちに繰り返し警告していた予言。
     プレアデス人の中のネガティヴなグループが、悪魔に乗っ取られて劣化した地球文明を弱らせる、ないし終わらせるために太平洋に大きな隕石を落とそうと画策している。
     この隕石が南太平洋に落ちた場合、イースター島で最大300mの津波が観測され、環太平洋地域で甚大な津波災害が起こって隕石の冬も起きる。
     問題の隕石は予言のあった当時、すでに北極方向から当時の観測技術でも発見できる場所まで地球に近づいていた。
     だが、ポジティヴなグループが災害が確定的となる前に回避に成功する。
     時期やコース的に地球の近くを通りすぎた系外小惑星オウムアムアのことではないかと思う。
    西暦2017年1月:地球人の次元上昇と魂の審判──情報源:バシャール
    管理人評価:懐疑的
    ダウジング評価:次元上昇は2020年から
     近年の地球人の持つ魂の周波数は、76kHz〜80kHzの間にあった。
     それがこの頃に2つに別れ、次元上昇した者の魂は100kHzに、反対に神に切り捨てられた者の魂は40kHzに落ちた。
     魂が40kHzに落とされた人たちは立体思考ができず、物事を1か0かの二元論でしか考えない。がんばって、ようやく平面思考できる程度である。
     この結果、メディアのフェイクニュースや政治家の劣化が更にひどくなっていく。
     神様の世界は旧暦。ということで2017年1月というのは15日の小正月か、旧暦の元旦である28日のあたりで切り替わったのかもしれない。