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- 菊理媛・菊理姫【くくりひめ】
- 白山信仰の主神。正式名称は菊理媛神、または菊理媛命。
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- ホツマツタヱでは天照大御神の伯母で、教育係も務めている。
- 熊野神社・熊野信仰【くまのじんじゃ・くまのしんこう】
- 出雲の熊野大社ではスサノオ(櫛 御気野命)、イザナギ・イザナミの御子(伊邪那岐日真名子)、大祖神(
加夫呂岐熊野大神)の3神を祀っている。
- 熊野三山の熊野本宮大社ではスサノオ(熊野家津御子大神)、イザナギ(熊野速魂大神)、イザナミ(熊野夫須美大神)の3神をを主神とし、一宮にクマノフスミ、二宮にクマノハヤタマ、三宮にクマノケツミコを祀っている。
- 2つの熊野信仰
- どちらも祭神をスサノオにしてることから、同じ系統と見ることもある。
- だが、成り立ちや背景を考えると、まったくの別系統と考えた方が腑に落ちるかもしれない。
- 熊野大社〜英雄信仰
- ヤマタノオロチを退治した、英雄としてのスサノオを祀っている。
- 男性原理に基づき、日本を外敵や疫病、あらゆる自然災害から守り、かつ人々の活動を許す心の広い愛の神となっている。
- 熊野本宮大社〜大地信仰
- すべての存在を許す母なる大地の神であり、大自然の荒ぶる神としてのスサノオを祀っている。
- ただし女性原理に基づく自然崇拝のため、一宮に女神であるフスミを祀っているが、主神は三宮に祀られたケツミコである。
- また山を異界とする山岳信仰でもあり、山の上の方は神々の世界、ふもとの森は死者の世界と考えている。
- ここから山の神は女性であるという思想もある。
- 熊野三山と日本神話の関係
- 古代信仰のまま古文書が読めなくなり、遅くも平安時代以降は祀っている3神が何者かわからないまま名前だけが伝わっていた。
- それが判明するのは江戸時代の本居宣長の功績。3神の関係が古事記のスサノオ、イザナギ、イザナミに対応していると判明する。
- 『むすひ』の神様
- 『むすひ』は『産巣日』と書き、ものを産み出す力を意味する。
- そこから子宝、五穀豊穣、国富にご利益があるとされるが、真に発揮するのはアイデア、産業振興、新規開拓など知財に関する分野である。
- クラドニ図形【Chladni ずけい】
- 掃除が行き届いてない場所で、砂やホコリが集まって描く図形。かつて教会の床などに現れたため、神様からの啓示だと思われていた。
- 実際は建物の固有振動によって、砂やホコリが移動して形作られる図形。
- クラリオン(星)【Clarion】
- 宇宙人論でよく名前の出てくる惑星?
- 場所は不明。地球とは違いスピリチュアルな文化であるらしい。
- グリッチ【Glitch】
- グリッジとは電子工学や情報工学で見つかる不具合のことであるが、コンピューターゲームにおいては忌み嫌われるバグとは違い、意図しない神秘的な振る舞いをおこす不具合の意味である。
- 同時に意図的にバグを利用したゲームプレイの意味としても使われ、壁を通り抜ける、別の場所へ移動する、無敵モードになるなどの現象を起こしている。
- それが近年、シミュレーション仮説が出てきたことから、監視カメラ映像などに記録された不可解な現象として注目されている。
- 何もない空間に突然人が出現・消滅
- 映像の中で人や物が突然現れたり、逆に消えたりする現象が見られる。
- 多くは目の錯覚である場合が多い。
- また映像をデータ圧縮する過程で、背景の色に近い一種の迷彩状態にあると、システムの方が無いものとして消してしまう現象も確認されている。
- 他にもAdobe After Effectsによる画像編集で、場面を切り貼りした前後をスムーズにつなげる機能があるが、つなげる相手のない存在に対しては突然空間に現れたり、消えたりする映像になることが確認されている。問題の映像が本当に無編集か確認する必要がある。
- とはいえ監視カメラの世界線に対して、対象者が観測可能な範囲に入ってきたか、逸脱したかでそのような現象が実際に起こる可能性は考えられる。
- 不可解な交通事故映像
- 交通事故の監視カメラに、突然、車が宙に浮いてひっくり返ったり、車がまるで見えない壁に正面衝突して潰れたりする映像が記録されている。
- 宙に浮く現象については、いくつかが工事現場のワイヤーや、切れて垂れ下がった電線、ならび対向車が引きずっていたものに乗り上げてひっくり返される事例が報告されており、映像をよく見ると微妙に写っていることもある。
- ただ何もないところで車が潰れる現象となると原因は謎だ。
- なお、これも監視カメラの世界線に対して、対象者が観測不可能な世界線にいる相手と事故を起こした可能性は考えられる。
- グレイ型宇宙人【Grey がたうちゅうじん】
- ロズウェルに落ちたという宇宙人種。イーブ人。
- 身長90〜150cm。手足の指は3本である。
- 肌の色からグレイと呼ばれるようになったと言われるが、色のグレーは「Gray」、こちらは「Grey」とつづりが違う。
- 作戦用の肉体──ドール・ボディ
- イーブ人にとってグレイ型宇宙人の肉体は、地球のような重力の高い惑星で活動するために用意された作戦用という話がある。
- この肉体は耐用年数が最大120年とか150年と短いため、イーブ人の間では評判が悪いそうだ。
- なお手足の指が3本なのは、元のイーブ人の指も3本だからだろう。
- また生殖機能どころか呼吸や食事をする鼻と口もないため、地球人の感覚では「ぬいぐるみ」や「着ぐるみ」に近いものになっている。
- 昆虫型宇宙人
- イーブ人は昆虫から進化した昆虫型宇宙人で、そのため地球でも昆虫類には親近感を覚えるという。
- ただし、それはあくまで魂や本体の話で、地球人の前に出てきている姿はドール・ボディにすぎない。
- 一部で「両生類型ではないか」とか「水棲型ではないか」という意見もあるが、それは正しくないらしい。
- グレート・セントラル・サン【Great Central Sun】
- 宇宙の中心太陽。使う人によって定義に混乱があるが、この件はセントラル・サンを参照。
- これが銀河系の中央にあると言ってる人と、アンドロメダ星雲にあると言ってる人と、今はプレアデス星雲からオリオン座の方向へ移動していると言ってる人がいるなど、証言はバラバラで何と解説すればいいか……。
- クレショフ効果【Kuleshov こうか】
- 映像の並べ方や有無で、意味や内容がまったく別物として伝わる現象。一種の認知バイアスを起こす手法。
- 旧ソビエト連邦の映像作家、映画評論家のレフ・クレショフが示した。
- クレショフの実験
- クレショフは最初の実験で、無表情な男の顔と別のものを交互に見せる映像を用意して、観客の感じる男の表情が変わることを示した。
- (1) 無表情な男とスープ皿
- (2) 無表情な男と子供の死体
- (3) 無表情な男とソファに横たわる女性
- 無表情な男の映像に変わりはないのに、多くの人が(1)では「お腹が空いている」、(2)では「悲しんでいる」、(3)では「性欲を感じている」と感じた。
- クローヴィス隕石【Clovis いんせき】
- 紀元前10,600年〜前10,800年の間に北極圏に落ちたと推定されている巨大隕石の仮称。ヤンガードリアス彗星とも呼ばれる。
- これが北極圏のどこかに落ちた衝撃で、北極点が現在の位置に移動したと考えられている。
- 2018年のNASAの発表で、ハイアワサ・クレーターが候補に浮かび上がった。
- 当時の北極点の位置
- 現在の北極点から1600kmほど離れた、グリーンランドと北米大陸の境目あたりにあったと考えられている。
- 実際、最終氷期に氷冠のあった場所を描くと、現在の北極点よりこのあたりが氷の中心になっている。
- 否定派の意見
- 日本〜シベリアを引き合いに出し、偏西風の影響で大陸の東側は寒くなるからという説を出している。
- だが、その頃の日本は氷河期なのに亜熱帯気候であり、シベリアも今よりも暖かな温帯であった。
- クレーターはあるか
- 氷に隕石が落ちた場合、厚い氷が割れることで衝撃を吸収し、地面に痕跡を残さないことがある。これは砂の上に氷の板を置いた衝突実験で繰り返し確かめられている。
- なお、まだ確定ではないが、2018年にグリーンランドの氷の下から直径31kmのクレーターが見つかったという論文が出ている。ただし落下時期が食い違うらしい。
- 他に隕石の痕跡はあるのか
- 同じ頃、北米大陸とヨーロッパで、同時に大きな森林火災があった痕跡が見つかっている。
- これが隕石落下の影響ではないかと考えられている。
- クローバー【Clover】
- シロツメクサ、アカツメクサ(マメ科)の別名。
- 主に葉っぱだけのものをクローバーと呼び、3枚のものが多い。4枚以上は変異種。ギネス記録は63枚。
クローバーの葉っぱの枚数とシンボル的な意味
- 花言葉 約束
- 1枚 始まり、開拓、初恋
- 2枚 平和
- 3枚 希望、愛情、信頼(葉っぱ1枚ごとの意味)
- 4枚 幸運
- 5枚 財運
- 6枚 地位、名声、名誉
- 7枚 無限の幸福
- 8枚 家内安全、子宝、子孫繁栄
- 9枚 神の祝福、神がかりの幸運
- 10枚 完成、成就
- 葉っぱをちぎったもの 復習、制裁(約束、愛情、信頼を裏切ったことから)
- グローバリズム【Globalism】
- 国を超えて地球全体を一共同体としてとらえる考え方。地球主義。
- ただし、その本質は無政府主義に占められている。
- 黒潮古陸【くろしおこりく】
- プレートテクトニクス理論が出てくる前、四国で見つかる大陸製の石英砂岩の供給源が説明できないため、かつて四国の南に小さな大陸があったと仮定した地質学上の仮説。
- プレートテクトニクス理論の普及で「日本が大陸の一部だった時代のもの」と説明でき、また海洋調査で四国の南には沈んだ大陸がないことも確定した。