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予言読み解き/松の代(神の世)について

松の代と考えられる概要
 松の代は、けっして絵空事ではない。世の中の良識次第で十分に実現可能な社会運営にすぎない。
 上記に加えて、松の代で予想される預言は以下の通り。

 

松の代(神の世)のはじまりは
・新しき御代のはじめの【たつ】の年。(紫金之巻 第9帖)
 1961年(記述日不明)の預言。
 これを語る紫金之巻の前半は、1990年代〜2024年までのできごとを予言している。
 暗黒の民主党時代、東日本大震災、福島第一原発事故、スピリチュアリズム詐欺の横行、真逆の経済政策で日本を経済崩壊させようとする財務省、労働者のためと言って仕事を御用にならない苦役に変えた厚労省、真逆のことばかり報道するメディア、新型コロナ(COVID-19)騒動の言及だ。
 直前まで神様たちは建て替えに専念してるため、この世を悪くしてる邪霊集団たちは最後の悪あがきを繰り返す。
 だが、2024年に地球の建て替えが終わると、地上では新しい時代に合わせた大混乱──大グレンが始まる。
 その混乱期が終わると、いよいよ日本の黄金時代が始まると思われる。

 

松の代(神の世)になると
博打(ばくち)(しょう)()は無く致すぞ。(天つ巻 第20帖)
・人力屋、酒屋、料理屋、(げい)()屋、(しょう)()屋、無く致すぞ。世つぶす(もと)だぞ。
 菓子、(まん)(じゅう)も要らんぞ。煙草も(くせ)ぞ。
 善き世になったら、別の酒、煙草、菓子、(まん)(じゅう)できるぞ。(空の巻 第13帖)
・酒と煙草(たばこ)も勝手に作って暮らせる善き世になる。(上つ巻 第2帖)
 1947年3月3日、1944年6月10日の預言。
 なくす職業や物について、文字通り読み取ると意味不明になる。
 これらを世を潰す原因として、身の回りから無くすように説いている。
 
 ちなみに現在流通している酒、タバコ、菓子については害が認められるが、マコトのものには問題はない。
 酒は神様に奉納するほどのものだから、マコトの酒であれば問題があるはずはない。巷間で言われるアルコールが問題なのではなく、工業的に作る過程で加えられる添加物に問題があると考えられる。
 タバコについてもニコチン中毒やタールの発ガン性が問題視されているが、問題はすべてタールと不完全燃焼による一酸化炭素中毒が起こしている。タバコの健康被害は、ほぼ現在主流になっているシガレット──紙巻きタバコと、日本では普及していない水タバコ、噛みタバコでのみ起きている。葉巻ならびキセルやパイプに使う刻みタバコでは、ほとんどタール(PM2.5)が発生しない。これは乾燥させたタバコの葉に手を加えてないからだ。それに対して紙巻きタバコや水タバコ、噛みタバコでは、風味づけなどで大量の薬品を加えている。それに加えて紙巻きタバコではフィルターにも薬品が染み込ませてある。それがすべての健康被害を作り出しているのだ。ゆえにマコトのタバコであれば問題はない。
 ここまで語れば、食品添加物まみれのお菓子類に関しては、もう語ることはないだろう。
・お日様もお月様も山も野も光り輝いて水晶の様になるのぞ。(天つ巻 第20帖)
 1944年9月7日の預言の預言。
 光り輝くのは観光名所のライトアップを意味するのではないだろうか。
 また日本は人の住むところなら街灯が整備されているため、宇宙からの映像では驚くほどの明るさとなっている。
・これまでのように無理に働かなくても楽に暮らせる(うれ)(うれ)しの世となるのだが、(キの巻 第5帖)
 1945年3月10日の預言。
 人は本来、神様からのおかげにより、親が最大で1日6時間、週に16時間も働けば、十分に家族を養えるほどの富や食料が与えられている。今の世でそれを得られないのは、搾取する者たちによって富を奪われ、必要以上の勤労を強いられているためだ。
 搾取する者がいなくなれば自然と人の生活は、太古から続く労働時間へと戻るのだろう。
・磁石も神の国に向く様になるぞ。(きた)良くなるぞ。(夜明けの巻 第2帖)
 1945年7月21日の預言。
 世界経済の中心が日本になることを比喩してるとは思うが……。
 現在、北極点よりも北米大陸寄りにある北の磁極が、将来物理的に日本の領土領海排他的経済水域内に来ることを語っているのかも。
・北良くなるぞ。夕方良くなるぞ。暑さ寒さ、柔らかくなるぞ。(天つ巻 第27帖)
 1944年9月12日か13日の預言。
 北の磁極が日本へ来た場合のことを語っているのか。日本は北の磁極になるために、夕方になるとオーロラが乱舞する天体ショーがあるかもしれない。
 また磁軸が大きく傾くと、地球全体は寒冷化するという予測がある。ただし今の亜熱帯から温帯にかけては夏と冬の気温差が小さくなり、気温の差が小さくなるため気候も安定すると予測する学者もいる。
 しかしそうなると雨が減って、食糧問題が出てくるような気がするが……。
・よき世となったら、身体も大きくなるぞ。命も長くなるぞ。(夜明けの巻 第2帖)
 1945年7月21日の預言。
 歴史学者が古代の捏造として無視する古代史のパラドックス。神話に限らず、3世紀頃までの人は意外と身長が高くて長生きという記録が残っている。トップに立つ政治家は60代70代で亡くなっているが、その下の役人になると90歳以上生きている人がゴロゴロいるという……。これは政治家は激務で寿命を縮めたせいかもしれない。
 将来、神話にあるような身長2.5〜3m、寿命180〜450歳にもなる巨人の時代が来るのだろうか。
 同様のことは下つ巻 第35帖でも軽く触れている。
・理屈は悪と申してあろうが。理屈ない世に致すぞ。(夜明けの巻 第7帖)
 1945年8月1日の預言。
 今は法治国家の時代。だが、法律は解釈をめぐって屁理屈の応酬戦になる。日本の憲法論議が良い例。
 だが、科学のようにマコトの法律であれば何事も教養のある人には自明であり、屁理屈の入り込む余地はなくなる。
  ・午前12時は科学的に深夜だが、日本の法解釈では正午の意味になっている。同様に正午は法律上は午前の扱いとなっている。
 中でも最悪の理屈は労働基準法。表向きは労働者の立場を守る法律だが、マクロ視点で見ると労働者の立場を危うくし、一度社会が不況になったら立ち直るまで時間がかかり、ブラック労働をはびこらせる温床ともなっている。こうなる悪の御用は、なかなか理解し難いと思う。