▲top

ミコト・命・尊【みこと】
 元は人間で、後世、神として扱われている人のこと。
大神、神、命、尊のちがい
「大神と神」の違いについては大神を参照。
「命」と「尊」については、「命」は死後神に祭り上げられた者で、「尊」は生前から神扱いされていた者という使い分けがある。格としては「尊>命」。
 ただし古事記、日本書紀では明確な使い分けがなく、天孫降臨してきた神々を「命」と呼ぶように、神とミコトですら混在している。

 

水子【みずこ】
 死産や流産によって、この世に生まれてこなかったのこと。
 この世に生まれなかった恨み、行き場を失った怒りなどで悪霊化すると言われている。
水子は基本的に存在しない
 そもそも死産・流産の仕組みから考えると、水子は存在しない。
 水子とされるものの多くは、状況を利用して取り憑こうとする邪霊や低級霊と思われる。
水子供養の必要性
 本来は必要ないが、母親の心情的な踏ん切りを付けるために、儀式として必要な人はやった方が良いと思われる。
水子供養が必要となる場合?
 自然な死産・流産ではなく人工中絶で下ろした場合、状況によっては殺人に等しくなる。
 胎児には通常、早くても生まれる数時間前にが宿るが、まれに妊娠初期どころか母親が妊娠する前から霊魂が取り憑き、この女性の子供になろうと待っている場合がある。そういうの中には中絶されて生まれるチャンスを潰されたことを恨む者がいる可能性がある。
 もっとも、本来こういう子は母親が不幸になることを嫌うため、人工中絶を受け入れる方が多い。恨むのはかなりレアケースではないかと思う。

 

ミステリーサークル【Mystery Circle】
 麦畑や草原に現れる、作物や草が倒れて模様を作る現象。円形のことが多いために「ミステリーサークル」と呼ばれる。
発生原因不明
 いまだミステリーサークルが作られる瞬間を目撃されてない。目を離したわずか数分で現れているという目撃談もある。
イタズラ説
 懐疑派がもっとも有力視している説。自分たちが作ったという人が何人も現れている。
 だが、複雑かつ精巧で大人数でも一晩で作るのは難しいと考えられる図形が数多く見つかっている。
 人為的に作られたものと、人知れず発生したものの間に、茎の折られた部分に差があることがわかっている。
プラズマ説(自然現象説)
 雷による自然現象にすぎないとする説。ただし単純な図形に関してしか説明できない。
宇宙人説
 宇宙人によるメッセージとする説。人々の関心が高まるほど図形が複雑になっている。
バシャールによる情報
 一部に宇宙人によるものはあるが、多くは地球の集合的無意識──ガイアが独自言語で語りかけてきている。
 言語は高い次元の図形で、平面に切り取った断面がミステリーサークルになっている。
 生成時間は一瞬。ほとんどは数秒で作られ、複雑なものでも数分もあれば完成できる。

 

身魂・御霊・御魂【みたま】
 この世に来たと、それを入れる器である肉体のこと。
 は大きく神性のあるなしで「神の器」と「獣の人民」に分けられる。
神性の有無、神の器と獣の人民の違い
 神性の有無については、日月神示には「神の民には神懸かりがある」「神の民には悪霊は取り憑けない」という程度の記述しかない。
 そこで他の方面からの情報を探り、違いを整理する。
前世・過去世の記憶に触れた時の反応
 神性の有無について、大きな違いは前世以前の記憶に触れた時の反応の違いにあると考えられる。記憶に触れたとは、思い出した、記憶を持っていて誰かに語った、前世催眠で過去を見てもらった、などの場合だ。
 神性のある人は、どうやら心がスッキリするそうだ。魂が記憶を取り戻したからだろうか。
 対象的に神性のない人は、過去世の記憶に触れると体調がおかしくなり、すごく疲れる、激しい睡魔に襲われる、下痢や嘔吐などの生理反応が出るなど、拒絶反応を起こす傾向があるように思われる。
 そのため自称霊能者に過去を見てもらって何も感じなければ、その人に言われた過去の記憶はデタラメであるだろうと思われる。
魂の指導体制〜マシューによる死後世界からの解説から
 地球(プレアデス系)では魂を適切に成長させるために、惑星に生まれたすべての生き物を管理している。
 本来、人間には一生を通して1人の守護神が専属で対応するそうだ。まれに複数が専属になることもある。だが、今は人口が増えすぎたため、増えた分の魂は1人の守護神が複数の人たちをまとめて面倒見ている。
 だが、1人の守護神が複数の個体を管理するのは、本来の魂の管理では動物に対する面倒の見方だそうだ。
 これより「神の器」には1人の守護霊が専属でついている、「獣の人民」には専属の守護霊がいないという違いが生まれたと思われる。
比較表
   項目         神の器           獣の人民      備考
神性 ある ない  
神懸かり 可能 起こらない 神の器は、神が乗り移る前提で用意された肉体
悪霊憑き 取り憑き不可能 起こる 神の器は守護神が取り憑いてるようなものなので
低級霊が取り憑くことは事実上不可能
獣の人民は無防備なので取り憑かれる可能性がある
天の指導神 いる 人による  
産土(うぶすな) いる いる 人も動物もすべて生まれた場所で管理されている
守護神 1人の守護神が1人に専属 1人の守護神が複数を担当 守護神のいない生き物は存在しない
ただし専属か集団管理かの違いでしかない
補助霊 必要に応じて担当 家庭教師のようなもの、同時に複数もあり
運命 細かく指導管理 放置  
生まれ変わり 運命に応じて決定 適当  
 
あの世の話の多様性〜生まれ変わりの研究から
 輪廻転生について昔からイロイロ言われている。ところが近年の生まれ変わりの研究で集めた体験談は、必ずしもすべてが昔から言われてる仕組みばかりではない。中にはまったく違う体験談が出てきている。その多様性から、今の地球人には複数のシステムが共存してると考えた方が良さそうだ。
「神の器」は1パターンだけ。それに対して「獣の人民」には複数のパターンがあるようだ。
あの世の記憶を持つ複数の子供の証言から
 近年、「あの世の記憶がある」という子供が複数YouTubeなどに登場している。
 その中で共通した証言の中に、
  • 今の地球は急速な文明発展で、短期間に多くの経験値を稼げる時代が来ている。
  • 経験値稼ぎのうま味に預かろうと、6割の人たちが神様の指導を無視して地球に生まれ変わってきている。
  • 本来は見守る神様がいるのに、それを振り切って地球へ来たため、彼らには神様の見守りがない。
  • 当然、彼らには人生の課題のようなものは存在しない。すべて自己責任で好き勝手に生きられる。
  • 本当なら高い霊格の人が宿るはずの肉体を横取りして、利益を得ようとする人たちもいる。
 というものがある。
魂の出自
出身  神性   魂のグループ  推定人口比率 管理者 備考
地球
プレアデス人
あり プレアデス系 1〜2割 神様 地球における正規の魂育成システムに乗っている
プレアデス人系の文化の可能性がある
イーブ人 なし オリオン系 3000人前後? 不明 地球の輪廻システムに呑まれた悪魔の魂
地球 地球系 8割以上 極少数? 神様 地球における正規の魂育成システムに乗っている
地球外 ワンダラー系 6割 不明 私利私欲で地球へ生まれてきている
謎の集団 ストレンジ系 2割? 獄卒 地球を流刑の監獄惑星として連れてこられたという説あり
 
プレアデス系──神性あり、神の器
 元からいる地球人、ないしプレアデス人系の惑星から正規の手順を踏んで転生してきた人たち。現地球人口の1〜2割程度。
 古典的宗教ならびスウェーデンボルグの語る魂は、このグループに限定されている。
魂の指導体制
 この系統の魂は神様によってきめ細かく管理されているため神性がある。
 魂を適切に成長させるため、産土(うぶすな)、守護霊、指導霊、等、霊格を育てるためのサポート体制もしっかりしている。中でも生涯を通じて専属で担当する守護霊が存在する。守護霊にとっては一緒に成長する半身。
 生まれる前に神様によって人生にある程度の運命──ガイドラインが決められ、それに合わせて輪廻転生、生まれ変わりが運営されている。
 魂には行動の自由が与えられているが、あまりにも運命から離れすぎて軌道修正が難しくなると、人生半ばでも魂の取り上げがあるらしい。
 中でも神様から特別な使命や役割を与えられた因縁ミタマには、日月神示では問題行動に対して厳しい言葉が投げかけられている。
運命の選択権
 生まれ変わりの体験談から、生まれ変わる前にいくつかの運命の選択肢が与えられるようだ。
 その選択肢がどのように与えられるかは魂の成長具合や指導役の神様次第なので、一概に「このように」とは言えない。
与えられる肉体
 基本的に霊格や与えられた運命に応じて、それに相応(ふさわ)しい肉体が用意される。
 傾向として霊格が高いほど与えられる肉体は健康的で、子供の頃は早く成熟し、成人後は老化が遅く、寿命も長い。
 例外的なボーナスステージとして生まれつきの障害者としての人生を歩む場合があるが、これが許されるのは因縁ミタマに限定されるらしい。
引き寄せの法則
 ある程度の運命が決められているため、近年のスピリチュアルにある「成功に向かう引き寄せの法則」は存在しない。
 ただし「失敗する方の引き寄せの法則」は、あまり悪いことを触れまわると『荒れの神』『地震の神』などを呼んでしまうため、失敗を招くという。これは「悪いと思ったことは実現する」というマーフィーの法則に似ている。
地球系──神性なし、獣の人民
 地球で生まれ、草木からの叩き上げで育ってきている純粋な地球出身の魂。
 地球人口が急増したため、本来ならば獣レベルの魂で数合わせの穴埋めをしてると解釈する人が多いようだが……。
 このパターンは限りなくゼロに近いと思われるが、チャネラーによる情報では竹中平蔵がこのパターンである可能性が高そうだ。
魂の指導体制
 この系統の魂は神性がないだけで、プレアデス系同様しっかりと神様によって管理されている。
運命の選択権
 神性がないため、おそらく神様が決めた肉体に宿るだけで選択権はないと思われる。
 その代り人生における課題はほとんど存在しないに等しく、経験を積むために自由にできるだろう。
与えられる肉体
 まだ霊格が低いため、一般的な人間の肉体には宿ることができない。
 おそらく霊格の低い魂でも入れるような、野性的な肉体が用意されてると思われる。
引き寄せの法則
 それほど強い運命はないため、近年のスピリチュアルにある「成功に向かう引き寄せの法則」は利いてくる可能性がある。
オリオン系──神性なし、獣の人民
 地球を侵略攻撃中のグレイ型宇宙人──イーブ人の魂が地球生物の輪廻転生システムに入り込んだもの。
 ロズウェル事件で生き残ったエアルの証言によると、地球を裏から支配するために多くのイーブ人士官が地球人の魂を乗っ取って活動している。その中の何人かが暗殺などの事故で帰還できなくなり、地球生物の輪廻転生システムに呑み込まれてるそうだ。
 中でも数が多いのは、紀元前6,200年頃、イーブ人がカシミール地方に建設中の前線基地がプレアデス人の軍勢に急襲されて全滅した事件の犠牲者。この事件の様子はリグ・ヴェーダなどの神話記録となって現代に伝えられ、この時の駐留軍3000人全員の魂が地球の輪廻に呑まれたらしい。
 この魂は自力で帰還したり、救助隊に見つけられたりして少しずつ本体へ復帰しているが、今もまだ多くの魂が地球の輪廻に(とら)われているという。
 一方で任務中の事故などで輪廻に呑まれるイーブ人もいるので、数としては今も3000人前後で推移してると思われる。
魂の性向
 元のイーブ人は科学の力で輪廻転生から脱却した。そのため霊格を高めることなく邪悪化していると考えられる。
 イーブ人は霊格を高めて神になろうとせず、何兆年も現世に居座っているため、知識や思考の深さの面では常人離れしている。
 しかも地球へは天の川銀河侵略の過程でやってきたと自証してるため、元から支配欲や残虐性が強いだろう。そのためポーズとしての倫理観以上のモノを持たない傾向がある。
アーリア人を介して周囲に広まっていった?
 地球の輪廻に呑まれたイーブ人の魂は、カシミール地方と、その北にある中央アジア平原で生活する遊牧民族の中に入り込んだと思われる。
 そのうちの一派がカスピ海の反対側──コーカサス地方から興ったアーリア人となり、鉄器を武器に異民族を家畜化して奴隷支配する世界侵略を始めた。
牛にも転生する?
 ヒンドゥー教の牛信仰、ならび近年のキャトルミューティレーションなどの関連から、イーブ人の魂は霊格から人だけでなく牛にも転生してる可能性があると考えられる。
 イーブ人は仲間の魂を救出するため、その時の器になってる獣──牛を殺しているのかもしれない。
オリオン人の魂は西洋人を中心に転生している
 エアルの証言ではイーブ人の魂を持つ人物は、メソポタミア、エジプト、ギリシャなどの政治家、学者、芸術家などとして初期の文明発展に寄与してきたそうだ。
 近世でもアイザック・ニュートン(物理学者)、ベンジャミン・フランクリン(科学者/政治家)、ニコラ・テスラ(発明家)、リチャード・トレシビック(蒸気機関車を完成させた技術者)などの名前を挙げている。
 ただし、転生は西洋の白人の中だけとは限らず、アフリカ系アメリカ人ジョージ・ワシントン・カーヴァー(植物学者/農学者)の名前も挙がっている。おそらくは中国人の中にもいただろうと思う。
 ちなみにエアルと対話できたマチルダ・オードネル・マックエルロイ自身もイーブ人の魂を持つ人物であったため、当時ロズウェル事件に関わった米軍関係者で唯一、エアルとテレパシーでの会話ができたという。
ワンダラー系──神性なし、獣の人民
 日月神示では現代人の8〜9割は「獣の人民」と言うが、そのうちワンダラー系が地球人口の6割を占めるという。
地球のシステムにとって非正規の存在?
 地球は近世に入った頃から、人口の急増が起きている。これを常識論では「生活が豊かになったから」「医療技術が発展したおかげ」としているが、宇宙人論などでは有り得ない人口爆発とされている。
 むしろ原因と結果は逆で、このワンダラー系の魂が大量に地球へ来たため、人口の爆発が起こった可能性が考えられる。
 ワンダラー系の割り合いについて、多くの情報源が「現在は6割」と語っているので、ほぼ一致した見解かもしれない。
 なお、一部に「4分の3」という割り合いを挙げる人がいることも併記しておく。(遭遇した中で最大比率)
 前のレムール時代の地球は、もっとも人口の多い時でも19億人(地球在住の異星人込み)だったらしい。
ワンダラー系の死後の世界?
 このグループの語る死後の世界は、神の器が語るものとはかなり違っている。
ワンダラー系の臨死体験は幽体離脱?
 臨死体験でトンネルや三途の川、お迎えなどは現れず、幽体離脱して街をぶらつくだけの体験談がある。
 状況から考えて、これがワンダラー系の臨死体験談ではないかと思われる。
死後の暮らし
 始めの頃は自分が死んだとは気づかず、そのまま現世で日常生活を続けてたという証言がある。
 周りの反応から「何かおかしい」と気づいて自分の死を確信するまで、その日常を繰り返していたという。
 中には自分の死に気づいてからも何をすればいいのかわからず、そのまま日常を続けたという話もある。
欲望のまま動く人たち?
 生前には周囲の目があるために我慢していたことを、欲望のまま始める人たちもいるそうだ。
 いろんな家を覗き見たり、映画館に入り浸ったり、女子更衣室や女湯で堂々と視姦しまくったり……。
 それが飽きてくると、次の刺激を求めて俗に言う心霊スポットに集まり、やってくる人たちを驚かせるイタズラを始めるともいう。
 中にはハメを外して邪霊化してる人もいるそうだが、その力は下級霊程度だという。
トンネルや三途の川が現れない理由
 臨終する時に守護霊が近くにいないため、幽体離脱したあと中間世へ引き上げられないからと考えられる。
 守護霊が臨終に気づいて回収した場合は古典的な臨死体験を得ると思うが、その時は元の惑星へ生まれ変わるので、地球での生まれ変わりの調査では出てこないのだろう。
微妙に違う世界をさまよう
 臨死体験とは違い、一見すると現世に似てるけど、空がずっと曇ってる、建物が微妙に違う、現世とは違うお金に変わってるなど、別世界にいると気づいたという話もある。
 こうなった人は元の世界に戻ろうと、世界をさまよう傾向があるようだ。
 中には開き直って、手にしたお金を元手に、その世界での商売を始める人もいるという。
 ここはあとで語るストレンジ系と共通である。
生まれ変わる時のパターン
 おそらくワンダラー系と思われる魂の生まれ変わりは、以下のようなものと思われる。
他人から肉体を奪う
 ワンダラー系は地球へ来たのも身勝手なら、生まれる時も「自分の望む条件の肉体を見つけ出し、そこに本来の魂が宿る前に奪い取ってる」とか、「神様から指定された赤ちゃんに入ろうと思ったら、先に誰かが入ってた」という証言があるように、自分勝手な肉体を選んで生まれてきてる魂がいるらしい。さすがにやってるのは一部だとは思うが……。
 これがお金持ちや有名芸能人の子供に、どうしようもないダメ人間が生まれてくる原因かもしれない。
 また生まれつきの身体障害者になろうとするワンダラー系もいるらしい。本来は大変な一生になるため身障者には霊格の高い因縁ミタマが宿ることになっている。代わりに、やり遂げたあとに高い経験値が得られるという。だが、その経験値だけを貰おうと肉体を奪い、それが文句の多い気難しい身障者になるという話もある。
 この「肉体を奪う」という証言は目撃者の側からのみ得られ、奪った本人からの証言は、今のところ確認していない。
 これは都合よく前世記憶を忘れているからか。それとも黙ってるだけか。
強制転生?
 死後、成仏できないまま彷徨(さまよ)っていたところ、いきなり妊婦のお腹に吸い込まれたり、急に意識が薄れて気がつくと赤ちゃんとして生まれ変わっていたという話がある。
 おそらく、これがワンダラー系にもっとも多い生まれ変わりのパターンではないかと思われる。
運命なんかない
 ワンダラー系には神様の指導がないため、運命は存在しないと思われる。
 おそらく生まれ変わりは、家柄も性別もランダムに発生するのだろう。
 霊格次第では鳥獣への転生もランダムに行われてるかもしれない。
引き寄せの法則
 このグループには運命がないため、成功に関してもある程度の引き寄せの法則が働くのではないだろうか。
ストレンジ系──神性なし、獣の人民
 現在、地球人口の8〜9割を占める「獣の人民」のうち、ワンダラー系とは違う一群が存在する。
 おそらく数としては2割ほどを占めているだろう。
古典的な生まれ変わりとは違う証言
 中国で見つかった「生まれ変わりの村」など、宗教や他の体験談等で語られる輪廻転生とはまったく違う体験談が存在する。
死後の管理者は鬼のような姿?
 人とは違って体格がよく、見た目にも鬼、獄卒という感じの姿をしているそうだ。
 ただし彼らは理性的で柔和な口調。姿からイメージする乱暴な言動や、命令口調のような体験談は聞かれない。
 レオナルド・ダ・ビンチが経歴の空白期間にスケッチした人物デッサンに、地球人とは違う異形の者が何人も描かれている。ダ・ビンチはスケッチでも空想画を残していないので、このスケッチも実際に出会った人物を可能性が高い。
 14世紀までの宗教画などにある悪魔や獄卒の姿は、人間とあまり違いがなかった。だが、この頃から描かれる悪魔や獄卒のイメージが変わってきた。
死後は微妙に違う世界をさまよう
 死後、一見すると現世に似てるけど、空がずっと曇ってる、建物が微妙に違う、現世とは違うお金に変わってるなど、別世界にいたと気づいたという話もある。その町や村はそれほど大きくなく、外へ出られなくて箱庭に閉じ込められていたように感じるらしい。
 ここでの暮らしは長くなく、短い人で数日、ほとんどは1か月、長い人でも1年ほどで生まれ変わるらしい。
生まれ変わる時のパターン
 生まれ変わる直前、鬼のような姿の何者かと遭遇するらしい。それ以外は2つのパターンに集約される。
記憶を消される
 生まれ変わる直前、道で無料の飲み物やお菓子を配っている屋台に遭遇するらしい。配っているのは鬼のような見た目の女性だという。そこに近づくと強い喉の渇きや飢えを覚えて、よほど強い意志で抵抗しないと口にしてしまうそうだ。
 この飲み物やお菓子を口にすると意識が薄れ、記憶を奪われてしまうという。
 そして口にしなかった場合は急に意識が飛び、気がつくと赤ちゃんになっていたという話だ。
強制転生
 屋台に遭遇しなくても、日常がいきなり中断され、気がつくと赤ちゃんとして生まれ変わっていたという話もある。
 この場合は記憶を消されてないため、前世の記憶もあの世での記憶も残っている傾向がある。
地球は監獄惑星?
 ロズウェル事件で生き残ったグレイ型宇宙人──エアルは、「地球は監獄惑星として利用されている」と語っていた。この発言は当初、従来知られてきた輪廻転生を否定するための悪質なプロパガンダだと思った。
 ところが生まれ変わりの情報を寄せ集めているうちに、オリオン系ともプレアデス系とも違う、第3の存在となる出自不明の魂グループが見えてきて、それが強引に前世の記憶を消したり、無計画に生まれ変わらせたりしてる様子が見えてくると、あながち根拠のないウソとは思えなくなってきた。
 このグループの特異な特徴として、前世を思い出して誰かに記憶を語ると頭痛を起こす症状が見られる。他のグループでは語ると気分がスッキリするというから大きな違いだ。何かの制限や封印がかかってるのだろうか。
 地球人全員が対象ではないものの、どこかの星の異星人たちに監獄惑星として利用されてるのかもしれない。
詳細記事:輪廻転生について

 

未来技術【みらいぎじゅつ】
 現在の科学技術では不可能なもの。
実現可能と思われるもの
 科学的に実現が予想されるもの。
擬似的に可能と思われるもの
 厳密な意味では実現不可能だが、近いものは実現可能と思われるもの。

 

ミランコビッチ・サイクル【Milankovitch Cycle】
 氷期・間氷期サイクルを説明する科学理論として、地球物理学者ミランコビッチが提唱したもの。
サイクルを構成する3要素
・離心率の変化(約10万年、約41万年)
  地球は太陽を1つの焦点に置く楕円軌道を回っている。その楕円軌道は約10万年と約41万年の2つの周期で変動している。
・地軸の傾きの変化(約4.1万年)
  地球の地軸は、約21.5度から約24.5度の間を、約4.1万年の周期で変動している。
  現在は約23.4度で、少しずつ起き上がっている。
・歳差運動の変化(約1.8万年〜約2.3万年)
  地軸の向きの周期的な変化。1周にかかる時間は一定ではなく、約1.8万年〜約2.3万年の周期で微妙に変動している。
懐疑的な意見
 一見するとサイクルを説明してるように見えるが、氷河期を引きこすほどの影響力はないとする考え。
 氷河期と間氷期という大きな気候ジャンプには影響しないが、どちらかに傾いたあとの説明にはなってるとする見方。

 

弥勒・五六七【みろく】
 仏教においては、釈迦入滅から56億7千万年後、人々を救済するために地上へ降りてくる菩薩と伝えられる。
日月神示では
 弥勒を「五六七」と表記することが多い。これは仏教の、釈迦入滅後、56億7千万年後に降臨するという教えから出てきた数字。
 ただし[年」は経典の写し間違いで、本当は[人」
 また3つの六で「六六六」と表記することもある。

 

ミロクの世・ミロクの代【みろくのよ】
 日月神示の語る日本の終末時代。

 

民主主義【みんしゅしゅぎ】
 政治思想の一つ。現在のアメリカ型民主主義はアメリカン・ネイティブの政治体制を参考にリンカーン時代にでっち上げられた。
ロズウェル事件で生き残ったエアルによると
 絶対王政時代は為政者の体をIS-BE士官が乗っ取れば楽に支配できた。だが、武装勢力が生まれ王侯貴族による支配が難しくなった。
 そこで世の中に民主主義を広めることで、IS-BE士官が体を乗っ取った支配者が表に出なくても、裏から支配できるようになった。
 ゆえに民主主義を守れ。