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予言読み解き/岩戸について

    当ページは未完成なので、「原罪について」をご参照ください

岩戸とは
・お日様もお月様も山も野も光り輝いて水晶の様になるのぞ。博打(ばくち)(しょう)()は無く致すぞ。(天つ巻 第20帖)
 1944年9月7日の預言。
 神の世は何もかも輝いている。悪い職業はなくなる。雨も風も程よくなる。
 
・磁石も神の国に向く様になるぞ。(きた)良くなるぞ。(夜明けの巻 第2帖)
 1945年7月21日の預言。
 現在、北極点から北米へ移動している北の磁極が、将来は日本に来るらしい。
 
・理屈は悪と申してあろうが。理屈ない世に致すぞ。(夜明けの巻 第7帖)
 1945年8月1日の預言。
 今は法治国家の時代。だが、法律は解釈をめぐって屁理屈の応酬戦になる。日本の憲法論議が良い例。
 だが、科学のようにマコトの法律であれば何事も教養のある人には自明であり、屁理屈の入り込む余地はなくなる。

 

岩戸閉めとは
・日本の上に立つ者に外国の教え伝え、外国魂にしたのは今に始まったことではないぞ。
 外国の性根入れたのが岩戸閉めであるぞ。五度だぞ。(梅の巻 第11帖)
 1946年11月16日の預言。
 日本の支配層が外国の流儀で物事を進めようとするのは、昔から繰り返し行われている。
 戦後もGHQが日本人ではなくなった在日朝鮮人に政府の要職を任せ、日本を弱体化させようとした策略も今では明らかになっている。

 

岩戸開きとは
・岩戸開く仕組み知らせてやりたいなれど、この仕組み言ってはならず、言わねば臣民(しんみん)にはわからんぞ。神苦しいぞ。
 (中略) 二三(慈愛)三(満つ)二二(不死)、ゝ◯ゝ◯(カミの鍵)、この鍵はイシヤと(じか)に手握ることぞ。(下つの巻 第22帖)
 1944年7月28日の預言。
 岩戸閉めが支配層が外国魂になることであるから、岩戸開きは本来の日本へ立ち返ることだろう。
 そのための方法を具体的に明かすと横槍が入って成就できないので、詳しくは説明できないものらしい。
 ただ、そのために本来は悪神であるイシヤ(フリーメーソン)と手を組まなくてはならないそうだ。

 

岩戸閉めは5回あった
・岩戸は五回閉められているのだぞ。那岐(なぎ)那美(なみ)(みこと)の時、天照大神の時、神武天皇の時、仏来た時と、
 大切なのは須佐之男(すさのお)(のかみ)様に罪着せた時。(日の出の巻 第1帖)
 1944年12月1日の預言。
 詳細は碧玉之巻 第10帖(1961年5月6日の預言)を参照。
1回目 黄泉(よもつ)比良(ひら)(さか)
 イザナミが火の神を生んで黄泉の国へ行った。イザナギは黄泉の国まで迎えに行ってイザナミを連れ帰ろうとするが、黄泉比良坂で約束を破って振り返り、その結果としてイザナミは黄泉の国へ戻されてしまう。
 その結果、現世と死後の世界が完全に切り離されることとなった。
 なお日月神示の解釈では、日本神話の冒頭でイザナミが先に動いたために最初の国産みに失敗した部分を最初の岩戸閉めとするものが多いが、これは碧玉之巻で否定している。古事記にある女性であるイザナミが先に動いたためにダメになったというのは4回目の岩戸閉めの時に創作された仏教や大陸流の思想からで、それ以前の神話には書かれていない下りである。
関連記事:古代日本神話輪廻転生(死後の世界)
2回目 天照の戸隠伝説
 岩屋に籠城したアマテラスに対して、神々が外で宴会をして岩戸を開けさせ、騙して岩戸をこじ開けたのが間違い。
 古代の日本神話も、現在の日本神話も、細かいディテールが違うだけで経緯はまったく同じ。
3回目 スサノオのネの国追放
 岩戸事件の責任をすべてスサノオに押しつけて、高天原から追放した。
 スサノオは国を守る役目なのに、それを荒ぶる神、破壊神と濡れ衣を着せてしまった。
4回目 神武東征
 自分を天から降りた現人神と名乗って、古来からの日本の神々をないがしろにした。
 この結果として神の世が終わって人の世となる、全5回の中でも最大の岩戸閉めとなった。
 おそらく平和で文化的だった縄文時代から、戦乱が多くなって武器が作られるようになり、文化が衰退した弥生時代に変わった件だろう。
5回目 仏教伝来
 仏教原理主義に染まった蘇我入鹿(そがのいるか)が朝廷図書館を放火し、仏教以前の神々の封殺(文化破壊)が行われた。
 だが、本当の間違いは、その後の古事記編纂の時。ここで日本には漢字以前の文字が存在しないという自虐史観をでっち上げ、今に至っている。
 しかも古事記には古代の神々を産んだ富士山の存在が一言も触れられてない一面もある。
 これ以前はわずかでもマコトの光が射していたが、以降は神々の威光が消えてクラヤミの世となった
 現在はこの岩戸閉めを逆回しで再現しているように見える。(三千年に一度のチャンス)
5回目 西洋思想、近代化
 幕末から流入。幕末以前の江戸時代を暗黒時代とする、仏教伝来の時と同じことを再現。
4回目 国家神道、天皇の元首化
 西欧がキリスト教と同じ一神教以外を野蛮なものと決めつけてるため、対抗して天皇を現人神とする国家神道をでっち上げた。
3回目 天皇の戦争責任、憲法第9条問題
 昭和天皇に戦争責任を押しつけて、太平洋戦争の総括も反省もしないまま戦後社会へ移行。
 日本を守る自衛隊に対しても、戦争(侵略)準備、破壊するだけの存在と忌避して、悪者にしている。
2回目 自虐史観、フェイクニュース
 自分の都合や理屈に合わせてウソを積み重ね、事実をどんどん捻じ曲げている。
・日本の上に立つ者に外国の教え伝え、外国魂にしたのは今に始まったことではないぞ。
 外国の性根入れたのが岩戸閉めであるぞ。五度だぞ。(梅の巻 第11帖)
 1946年11月16日の預言。
 マコトの世にしない、間違った考えが原因らしい。少なくとも仏教伝来以降はすべて日本文化を捨てさせようとした動きを意味している。
 

 

5回目の岩戸開きの分割
・旧九月八日で一切りじゃ、これで(はじめ)の御用は済みたぞ、八分通りは落第じゃぞ、
 次の御用 改めて致さすから、今度は落第せんよう心得なされよ。(祭りの巻 第8帖)
 1946年8月15日の預言。
 GHQによるWGIF(日本洗脳計画)を成功させてしまった。そのため1度の岩戸開きで改善されず、残りは平成以降に積み残された。
 日月神示は後半が成功する前提で預言されている。

 

岩戸開き後半の始まり
・天明九十六才七ヶ月、ひらく。(黄金の巻 第15帖)
 1949年11月27日の預言。
 1994年7月に岩戸開きの後半が始まるらしい。